ページ「愛知/三河」と「愛知の言葉」の間の差分
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# やっとかめ。 | |||
#*漢字で書くと八十日目(やっとかめ)。用法:やっとかめだなも。 | |||
# | #*ちなみに久しぶりという意味。 | ||
# | # けったましーん。 | ||
#* | #*ケッタとも(自転車) | ||
# | #*ペダルを「蹴ったくって」走ることから。 | ||
#* | #*ケッタ=自転車、マシーン=機械であり、ケッタマシーンとは原動機付き自転車のことであるが誤用が著しい。 | ||
#* | # ★机を教室の後ろへ持っていくことを、「机をつる」という。 | ||
#* | #*「つる」というのは「持ち上げて動かす」という意味なので、当然どこへ持っていくにしても「つる」になるそうです。 | ||
# | #*づる、とも言います。 | ||
# 「みゃあって言ってみて」と言われると腹を立てる。(by ri) | |||
#*みゃあって使ったことないょ。。。「~しやー」とか「~やりゃー」とかならあるけど。 | |||
# | #*名古屋駅に着いて雑踏に耳を澄ませると「みゃあみゃあ」「がやがや」と五月蝿くて安心する(他県移住者) | ||
# | #*よく知られた話だが、鶴間公園(つるまこうえん)と鶴舞駅(つるまいえき)で鶴舞の読み方が違う。どっちが本当なのか名古屋の人に聞いてみると「つるみゃあ」と答えるので結局よくわからん。 | ||
#* | #**「つるまこうえん」の漢字は「鶴舞」ね | ||
# | # ら抜き言葉は方言なので、いい年の人もきちんと「ら」を抜く。 | ||
#* | #*(例. 食べられる→食べれる) | ||
#** | # 「とても」の意味で「でら」と言うが、これは東京人の前などでは決して口にしない秘密の言葉になっている。 | ||
#* | #*男言葉でもっと気持ちが高ぶると「てーれ」になる。(例.てーれすげー!→とてもすごい!) | ||
# | #*『でらうまおもちきん』(ピザ名) | ||
#* | #*「でらべっぴん」の「でら」とはデラックスの意味であることを知らない。 | ||
#* | #*「どら」もよく使います。(例.「どらうまい」) | ||
# | # 語尾に「だに」をつける | ||
#* | #*主に豊橋。トヨタ・岡崎は「だら~」をつける。 | ||
# | #*「だら」は疑問文で使い、「だに」は説明文で使います。だから豊橋でも「だら」は使うし、岡崎でも「だに」を使います。 | ||
#* | #**「~だら」を「~でしょ」に、「~だに」を「~だよ」に変換すると解かり易い。 | ||
#* | #*「だがん」「だがや」も使います。 | ||
# | #*豊橋近辺では語尾に肯定形なのに「〜けどが」が使われることがあります。 | ||
#* | # 説明の語尾にいちいち「~だって」をつけるため、他府県(「~だって」を「伝聞」で使う地域)から来た人は、会話の主語がまったくわからなくなる。 | ||
#*例:「こないだ買い物に行ったんだって」 え?誰が行ったの?誰の話? | |||
#*「~じゃんねー」にも困惑。例:「こないだ買い物いったじゃんねー」…確認ですか?いやソレ今初めて聞いたんですけど… | |||
# | #*「~だって」も「~じゃんねー」も、標準語で「~だよ」くらいの意味。これがわからないとほとんどの会話が成立しない。意外に深刻です。 | ||
# | # 河村たかしの大袈裟すぎる名古屋弁が全国ネットのテレビで放映されているのを見ると、ちょっと恥ずかしい。 | ||
# | #*彼はリハーサル中は標準語で話しているのに、本番撮影が始まると急に名古屋弁を遣うらしい(飯島愛がバラしてた) | ||
# | # 宮地由紀夫は名古屋弁の伝道師だがね~。でもそこまで濃ゆい名古屋弁をしゃべる人はいまやほとんどいない。 | ||
# | #*正式には宮地悠紀生だったと思う、松山千春の大親友で「ちょうろーかろー」と寿がきやのCM出てた、ローカルタレント。 | ||
# 自分は標準語を話していると信じている人が多い。 | |||
#* 文字にすると標準語なのだが、イントネーションが微妙に違う。(ex.「粉」「靴」など) | |||
# | #* しかも些細な違いなため指摘されずに過ぎることが多く、勘違いの元となっている。 | ||
# | #* 名古屋人は名古屋弁が全国でそのまま通じる、という感覚を持っているが、実際はある程度聞き慣れないと会話の成立すら難しい。 | ||
# | #*関西人からすると、名古屋人が普通に喋る言葉は80%標準語に聞こえます。 | ||
#* | # 「大変だ」「疲れた」の意味で「えらい」という。例)「でらえらい」 「でれえれえ」と活用されることもある。 | ||
#* | #* さらに、三河では語尾に「げ」がつき、「でれえれーげー」とeの発音てんこ盛りに使うことも。美人がこんな言葉を使っていると、ゲンナリする。 | ||
#*「あんたえらそうだね、ここに座っときゃあ」別に責めてるわけではありません。しんどそうな人をいたわるあたたかい心づかいです。 | |||
#* | #*三河の友人は「どムカツク」と言います。ちょっとビックリw(・д・;)w | ||
#* | #学校の休み時間のことを「放課」という。 | ||
# | #*標準語では「休み」ということが分かるとクラスで話題になる。 | ||
#* | #*昼休み=昼放課。 | ||
# | #*おかげで、放課後という言葉に違和感を覚える。 | ||
#* | #お金を大きいものから小さいものへ両替することを「お金を壊す」と表現する | ||
# | #*これは標準語。広辞苑参照。 | ||
#* | # 夏休み自由研究の発表に使う模造紙のことを「B紙(ビーシ)」という。 | ||
# | #*語源はB1サイズであることから。 | ||
# | #基本的に、全ての形容詞、形容動詞に「ど」をつける。(例 どうれしい、どいや、どいい) | ||
# | #「じゃん」、「だら」、「りん」は名古屋の三大活用だ。と聞いたが、イマイチ使い方がわからない。試しに「疲れたりん」と言ったらバカにされた。 | ||
# | #*名古屋じゃねーし。それは三河と遠州の言葉だ。 | ||
# | #*名古屋は「にゃあ」、「みゃあ」、「だぎゃあ」の三大活用。語尾につければ大体OK。 | ||
# | #**現在はあまり使われない。代わりに「だがー」が用いられる。 | ||
#**「みゃあ」の使い方分からんし。「~してみやぁー」のこと? | |||
#*岡崎の言葉では?彼らは標準語だといって譲りません。 | |||
# | #*「疲れたりん」ですとっ?!それはバカにするわぁ~。いくら用法知らんと言ってもいかんわ。「りん」は「このみりん見てみりん」という風に使うんだわ。あんたさんたきちーっと勉強してきゃぁよー。使ってまって流行らせてまわなかんで。 | ||
#* | #**あんたおもろい♪ちょっと愛知県人を好きになった!? | ||
#* | #**愛知県人てなぜかバブリーな笑われキャラクターに陥ってる感じがあるもんねー。いい所もあるはずなんだけど、、、 | ||
#** | #*「じゃん」、「だら」、「りん」は三河弁。「りん」の活用は行動を促す時に使う、「やってみりん」とか。名古屋弁だと「やってみやぁ」。標準語は「やってみなさい」。 | ||
#*** | #*語尾によっては「だがー」と「がー」を使い分ける。使い分けを説明しろといわれると何て答えればいいのか悩む | ||
# | # 鍵をかう。 | ||
# | #*「ではなんて言うの?」と聞き返される。 | ||
#* | #綺麗に削られた鉛筆の先は「とっきんとっきん」 | ||
# | #*熱いものは「あっちんちん」「ちんちこちん」固いものは「かんかん」 | ||
#* | #*「ビタビタ(ずぶ濡れ)」が、某番組でテロップ付きになっていたことにショックを受けた。 | ||
# | #自動車学校は車校 | ||
#* | #*MT車のことを「ミッション」と言う。「マニュアル」とは言わない。 | ||
# | #俗に言う名古屋弁は下町言葉であり、武家などの上町言葉の上品な名古屋弁も存在したが話せる人がほぼいない。 | ||
#* | #ご飯をつける。 | ||
# | #勘考する。 | ||
# | #*工夫する、考えるの意。主に年寄りが使用。れっきとした熟語だが、これほど日常で使うのは愛知だけ。 | ||
# | #「何しゃーす!オロオロこいちまったぎゃぁーっ!」と叫ばれて固まった。(意:何するんだ、驚いたじゃないか・・・らしい) | ||
# | #*この場合「オロオロ」ではなく「往生」かと。なので「何しゃーす!往生こいちまったぎゃぁーっ!」(何って事してたんですか!大変困ってしまいまったじゃないですか)が正解 | ||
#*いや"オロオロこく"、または"オロロこく"と言う人はちゃんと居る | |||
# "まわしをする"と遣って他県民に驚かれた | |||
# | #*ちなみに"まわしをする"="準備をする"。用例:"はよ、ちゃっとまわししてりゃあ" | ||
# | #「エビフリャー」はタモリによる造語。 | ||
# | #「ドラえもんのポケットには何が入っているか?」という地域限定のクイズが存在する | ||
#* | #*答えは“どらええもん”(訳:ものすごく良いもの) | ||
[[category:愛知|あいちのことば]] | |||
[[category:方言|あいち]] | |||
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2006年5月28日 (日) 15:11時点における版
- やっとかめ。
- 漢字で書くと八十日目(やっとかめ)。用法:やっとかめだなも。
- ちなみに久しぶりという意味。
- けったましーん。
- ケッタとも(自転車)
- ペダルを「蹴ったくって」走ることから。
- ケッタ=自転車、マシーン=機械であり、ケッタマシーンとは原動機付き自転車のことであるが誤用が著しい。
- ★机を教室の後ろへ持っていくことを、「机をつる」という。
- 「つる」というのは「持ち上げて動かす」という意味なので、当然どこへ持っていくにしても「つる」になるそうです。
- づる、とも言います。
- 「みゃあって言ってみて」と言われると腹を立てる。(by ri)
- みゃあって使ったことないょ。。。「~しやー」とか「~やりゃー」とかならあるけど。
- 名古屋駅に着いて雑踏に耳を澄ませると「みゃあみゃあ」「がやがや」と五月蝿くて安心する(他県移住者)
- よく知られた話だが、鶴間公園(つるまこうえん)と鶴舞駅(つるまいえき)で鶴舞の読み方が違う。どっちが本当なのか名古屋の人に聞いてみると「つるみゃあ」と答えるので結局よくわからん。
- 「つるまこうえん」の漢字は「鶴舞」ね
- ら抜き言葉は方言なので、いい年の人もきちんと「ら」を抜く。
- (例. 食べられる→食べれる)
- 「とても」の意味で「でら」と言うが、これは東京人の前などでは決して口にしない秘密の言葉になっている。
- 男言葉でもっと気持ちが高ぶると「てーれ」になる。(例.てーれすげー!→とてもすごい!)
- 『でらうまおもちきん』(ピザ名)
- 「でらべっぴん」の「でら」とはデラックスの意味であることを知らない。
- 「どら」もよく使います。(例.「どらうまい」)
- 語尾に「だに」をつける
- 主に豊橋。トヨタ・岡崎は「だら~」をつける。
- 「だら」は疑問文で使い、「だに」は説明文で使います。だから豊橋でも「だら」は使うし、岡崎でも「だに」を使います。
- 「~だら」を「~でしょ」に、「~だに」を「~だよ」に変換すると解かり易い。
- 「だがん」「だがや」も使います。
- 豊橋近辺では語尾に肯定形なのに「〜けどが」が使われることがあります。
- 説明の語尾にいちいち「~だって」をつけるため、他府県(「~だって」を「伝聞」で使う地域)から来た人は、会話の主語がまったくわからなくなる。
- 例:「こないだ買い物に行ったんだって」 え?誰が行ったの?誰の話?
- 「~じゃんねー」にも困惑。例:「こないだ買い物いったじゃんねー」…確認ですか?いやソレ今初めて聞いたんですけど…
- 「~だって」も「~じゃんねー」も、標準語で「~だよ」くらいの意味。これがわからないとほとんどの会話が成立しない。意外に深刻です。
- 河村たかしの大袈裟すぎる名古屋弁が全国ネットのテレビで放映されているのを見ると、ちょっと恥ずかしい。
- 彼はリハーサル中は標準語で話しているのに、本番撮影が始まると急に名古屋弁を遣うらしい(飯島愛がバラしてた)
- 宮地由紀夫は名古屋弁の伝道師だがね~。でもそこまで濃ゆい名古屋弁をしゃべる人はいまやほとんどいない。
- 正式には宮地悠紀生だったと思う、松山千春の大親友で「ちょうろーかろー」と寿がきやのCM出てた、ローカルタレント。
- 自分は標準語を話していると信じている人が多い。
- 文字にすると標準語なのだが、イントネーションが微妙に違う。(ex.「粉」「靴」など)
- しかも些細な違いなため指摘されずに過ぎることが多く、勘違いの元となっている。
- 名古屋人は名古屋弁が全国でそのまま通じる、という感覚を持っているが、実際はある程度聞き慣れないと会話の成立すら難しい。
- 関西人からすると、名古屋人が普通に喋る言葉は80%標準語に聞こえます。
- 「大変だ」「疲れた」の意味で「えらい」という。例)「でらえらい」 「でれえれえ」と活用されることもある。
- さらに、三河では語尾に「げ」がつき、「でれえれーげー」とeの発音てんこ盛りに使うことも。美人がこんな言葉を使っていると、ゲンナリする。
- 「あんたえらそうだね、ここに座っときゃあ」別に責めてるわけではありません。しんどそうな人をいたわるあたたかい心づかいです。
- 三河の友人は「どムカツク」と言います。ちょっとビックリw(・д・;)w
- 学校の休み時間のことを「放課」という。
- 標準語では「休み」ということが分かるとクラスで話題になる。
- 昼休み=昼放課。
- おかげで、放課後という言葉に違和感を覚える。
- お金を大きいものから小さいものへ両替することを「お金を壊す」と表現する
- これは標準語。広辞苑参照。
- 夏休み自由研究の発表に使う模造紙のことを「B紙(ビーシ)」という。
- 語源はB1サイズであることから。
- 基本的に、全ての形容詞、形容動詞に「ど」をつける。(例 どうれしい、どいや、どいい)
- 「じゃん」、「だら」、「りん」は名古屋の三大活用だ。と聞いたが、イマイチ使い方がわからない。試しに「疲れたりん」と言ったらバカにされた。
- 名古屋じゃねーし。それは三河と遠州の言葉だ。
- 名古屋は「にゃあ」、「みゃあ」、「だぎゃあ」の三大活用。語尾につければ大体OK。
- 現在はあまり使われない。代わりに「だがー」が用いられる。
- 「みゃあ」の使い方分からんし。「~してみやぁー」のこと?
- 岡崎の言葉では?彼らは標準語だといって譲りません。
- 「疲れたりん」ですとっ?!それはバカにするわぁ~。いくら用法知らんと言ってもいかんわ。「りん」は「このみりん見てみりん」という風に使うんだわ。あんたさんたきちーっと勉強してきゃぁよー。使ってまって流行らせてまわなかんで。
- あんたおもろい♪ちょっと愛知県人を好きになった!?
- 愛知県人てなぜかバブリーな笑われキャラクターに陥ってる感じがあるもんねー。いい所もあるはずなんだけど、、、
- 「じゃん」、「だら」、「りん」は三河弁。「りん」の活用は行動を促す時に使う、「やってみりん」とか。名古屋弁だと「やってみやぁ」。標準語は「やってみなさい」。
- 語尾によっては「だがー」と「がー」を使い分ける。使い分けを説明しろといわれると何て答えればいいのか悩む
- 鍵をかう。
- 「ではなんて言うの?」と聞き返される。
- 綺麗に削られた鉛筆の先は「とっきんとっきん」
- 熱いものは「あっちんちん」「ちんちこちん」固いものは「かんかん」
- 「ビタビタ(ずぶ濡れ)」が、某番組でテロップ付きになっていたことにショックを受けた。
- 自動車学校は車校
- MT車のことを「ミッション」と言う。「マニュアル」とは言わない。
- 俗に言う名古屋弁は下町言葉であり、武家などの上町言葉の上品な名古屋弁も存在したが話せる人がほぼいない。
- ご飯をつける。
- 勘考する。
- 工夫する、考えるの意。主に年寄りが使用。れっきとした熟語だが、これほど日常で使うのは愛知だけ。
- 「何しゃーす!オロオロこいちまったぎゃぁーっ!」と叫ばれて固まった。(意:何するんだ、驚いたじゃないか・・・らしい)
- この場合「オロオロ」ではなく「往生」かと。なので「何しゃーす!往生こいちまったぎゃぁーっ!」(何って事してたんですか!大変困ってしまいまったじゃないですか)が正解
- いや"オロオロこく"、または"オロロこく"と言う人はちゃんと居る
- "まわしをする"と遣って他県民に驚かれた
- ちなみに"まわしをする"="準備をする"。用例:"はよ、ちゃっとまわししてりゃあ"
- 「エビフリャー」はタモリによる造語。
- 「ドラえもんのポケットには何が入っているか?」という地域限定のクイズが存在する
- 答えは“どらええもん”(訳:ものすごく良いもの)