ページ「ベタな攻略本の法則」と「ベタな音楽室の法則」の間の差分

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#発売と同時に刊行される「最速版」と称されるものは、序盤の内容しか攻略していない。
#音楽家の肖像が後ろに張ってある。
#情報の正確さは、メーカーの協力が得られるかによって差が出る。
#*夜中にその肖像が動くという噂がある。
#公式で伏せられている内容を載せるために、敢えて許可を取らないことも。
#**特にベートーベンはそういう噂の対象になりやすい。
#*当然、イラストやゲーム画面は使えない。
#机はピアノ風である。
#当然だが、中には内容が悪いものも存在する。
#*机の代わりにオルガンを使うことも。
#*薄かったり、読みにくいならまだしも、誤字脱字やひどいと調査不足による嘘情報なんてことも。
#**オルガンの場合無傷で生き残っているものはまず無い。弾きもしないのにペダルを踏みまくって空気袋を破裂させるヤツがいるから。(このオルガンはペダルを踏んで空気を溜め込み、鍵盤を押すことで溜まった空気が吹き出して音を出す仕様)
#**ここまでくるともはや「読むと逆に迷う」と揶揄される、なんてことも。
#*夜中に'''誰か'''がピアノを弾いているという噂がある。オルガンの場合そういう噂はあまり聞かない。
#***絶対に装備を盗めない敵から「盗むことができる」と言い切った某攻略本があったなぁ…。
#**やっぱり幽霊だとオルガンのペダルが踏めないから?
#**開発中のゲームをプレイしつつ編集も同時進行なため、仕様の変更に対応し切れないケースも。
#ハンドベルは必ず福引のまね。上品に使うやつなどいない。
#**初期のポケモンは公式の攻略本でもタイプの相性や技の効果などのミスが多かったなぁ…。
#楽器保守のため、教室にエアコンがない学校でもここにはある。
#最近は、ネットの普及なのか需要が低下している。
#*おいらが通った学校は、'''幼稚園から大学にいたるまで'''エアコン無しだった。orz...
#*そのためか開発者インタビュー、書き下ろしイラストや開発者しか知り得ないような詳細なデータを掲載し、差別化を図ることも。
#壁は穴だらけ。
#**特に、ネットゲームやソーシャルゲームだとアップデートで攻略本がすぐに役に立たなくなるため、限定アイテムのシリアルコードを購入特典にする発売方法も見られる。
#*音が漏れないようにするためのものらしい。(from 音楽の先生)
#***だが、あまりにもマイナーなゲームだと攻略サイトが存在しないか、あっても内容が充実していないこともあるため、攻略本の需要は意外と多かったりする。
#*その割にはめっちゃ漏れてる…
#***スマホアプリのように「ダウンロードのみ」のゲームだと、簡単にアップデートできるうえ、ダウンロードコンテンツも出まくるため、「書籍」ではなく「雑誌」の形で発売されることも。
#*まぁ、窓とかは防音加工出来ないし。
#ここから先は君の目で確かめてみろ!
#変な段差が必ず教室に存在。
#*ここまで来られたキミならばクリアできるはずだ!
#テストは準備室にて挙行(オンチな生徒への配慮から)
#*特に昔のファミコンのRPGや探偵アドベンチャー。だが一部のRPGは最後の最後までカチッと伝授してくれたものもあった。
#「正しい発声」というポスターがはってある。
#**逆にアクションやシミュレーションは、最後まで書かれていてもゲーム自体の難易度が鬼すぎる場合、プレイヤーの腕がついていけず結局クリアできない。
#天井にはアスベスト吹きつけって'''あった'''。
#本のタイトルには「攻略」の他、「コンプリート」「指南」「ガイド」といった単語が含まれる。
#高校の音楽室は吹奏楽部or合唱部の溜まり場。
#巻末はデータ集か用語集。
#何故か校舎の最上階にあることが多い。
#カバーのそでには同じ出版社が出している別ゲームの攻略本情報。
#春先になると桜越しに音楽室から「旅立ちの日に」が聞こえてきて胸がキュンとする。
#最近だとゲーム1作につき上下巻、さらには3~4巻に分割されることがある。
#机には必ず落書き。
#たまに下手な攻略本よりも情報を持っているプレイヤーが存在したりする。
#電子オルガンのボタンを何個か同時に押すと音楽が流れるという裏技をみんな知っている。
#発行元はファミ通、電撃、Vジャンプあたりが多い。
#*デベロッパーが自社作品の攻略本を発行するパターンもある。
#**[[KADOKAWA]](ファミ通、電撃など)や[[スクウェア・エニックス]]のように、グループ会社で「ゲームメーカー」と「出版社」をかけ持ちする企業が該当する。
#***[[スクウェア・エニックス]]は「最速本はVジャンプ、完全版は自社」が基本。
#*任天堂作品ならほぼ小学館。
#昔の攻略本(特にファミコン時代の攻略本)は紙質が劣悪なものが多かったんだとか。
#同人誌で攻略本を頒布することも。
#*[[ポケットモンスターシリーズ|ポケモン]]でおなじみのゲームフリークも元々は同人出身。
#マップは手書きだったりゲーム画面のツギハギだったりした時期もあった。
#*最近の作品によくある、3Dが強調されるマップ(平面上で表現しにくいマップ)はCGイラスト。


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[[Category:ベタの法則/学校|おんかくしつ]]
[[Category:ベタの法則/出版物]]
[[Category:ベタなゲームの法則]]

2007年12月29日 (土) 15:32時点における版

  1. 音楽家の肖像が後ろに張ってある。
    • 夜中にその肖像が動くという噂がある。
      • 特にベートーベンはそういう噂の対象になりやすい。
  2. 机はピアノ風である。
    • 机の代わりにオルガンを使うことも。
      • オルガンの場合無傷で生き残っているものはまず無い。弾きもしないのにペダルを踏みまくって空気袋を破裂させるヤツがいるから。(このオルガンはペダルを踏んで空気を溜め込み、鍵盤を押すことで溜まった空気が吹き出して音を出す仕様)
    • 夜中に誰かがピアノを弾いているという噂がある。オルガンの場合そういう噂はあまり聞かない。
      • やっぱり幽霊だとオルガンのペダルが踏めないから?
  3. ハンドベルは必ず福引のまね。上品に使うやつなどいない。
  4. 楽器保守のため、教室にエアコンがない学校でもここにはある。
    • おいらが通った学校は、幼稚園から大学にいたるまでエアコン無しだった。orz...
  5. 壁は穴だらけ。
    • 音が漏れないようにするためのものらしい。(from 音楽の先生)
    • その割にはめっちゃ漏れてる…
    • まぁ、窓とかは防音加工出来ないし。
  6. 変な段差が必ず教室に存在。
  7. テストは準備室にて挙行(オンチな生徒への配慮から)
  8. 「正しい発声」というポスターがはってある。
  9. 天井にはアスベスト吹きつけってあった
  10. 高校の音楽室は吹奏楽部or合唱部の溜まり場。
  11. 何故か校舎の最上階にあることが多い。
  12. 春先になると桜越しに音楽室から「旅立ちの日に」が聞こえてきて胸がキュンとする。
  13. 机には必ず落書き。
  14. 電子オルガンのボタンを何個か同時に押すと音楽が流れるという裏技をみんな知っている。