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<[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら]]
==あ行==
==前期(慶長~正徳)==
===明智光秀===
===徳川光圀===
#ジェームス三木が1995年の大河ドラマで当初描くつもりだったとか。
#[[TBS]]が同時期に『[[水戸黄門ファン|水戸黄門]]』を放送してくるのは間違いないため、いかに史実を忠実に再現するかが勝負になる。
#*現在は福知山市、綾部市などが大規模な誘致を行っている。
#*『八代将軍吉宗』以来となる、NHK vs 民放の構図ができあがる。
#信長がとんでもない暴君として描かれてしまう。
#*史実に忠実にやったら一年もつかな? スペシャル1回で済みそうなんだが。
#*秀吉もかなり悪く描かれる。
#*TBSがついに「水戸黄門」の放送終了を発表(2011)。さてNHKの出方やいかに?
#妻の煕子との純愛物語がかなりの比重を占める。
#原作になる小説としては、村上元三の「水戸黄門」が候補としてある。題名は#[[TBS]]の『[[水戸黄門]]』と同じだが、内容は漫遊記ではなく、光圀の生涯を誕生から没するまで、史実に沿って描いたもの。しかも文庫で全8巻という量なので、充分に1年は持たせられる。
#本能寺の変の理由はドラマオリジナルの説になる。
#光秀=天海説を採用すれば、江戸時代まで話を引っ張れる。
#あるいは、桐野作人「光秀覇王伝」を元に脚本を書いて、史実にこだわらなくすれば面白いかも。


===浅井三姉妹===
===松尾芭蕉===
#最終回は大阪城爆発炎上。
#「ゆかりの地」には困らない。
#ナレーションは初。
#俳句人口が急増。
#ある意味で実現したか。
#*放送期間中、「NHK俳句」の放送時間が大河ドラマ枠に組み込まれる。
#忍者説に基づいたドラマにはならないだろう。


===足利義昭===
===保科正之===
#一般的に思われている暗君なキャラではなく室町幕府最後の将軍として信長と張り合った実力者に描かれる。
#[[伊那市]]と[[会津若松市]]が現在計画中。
#*とはいえ屈折したキャラになりそう。
#これも、地元以外誰が見るんだか・・・
#本能寺の変に一枚噛んでいたなんていうのもドラマ的にはあり得そうだ。
#*江戸が舞台の時代を長くすれば、東京でも注目されそう。
#*あるいは、毛利輝元や豊臣秀吉の黒幕…、ってあれ?
#脚本:三谷幸喜
#主演:玉置浩二


===石川五右衛門===
===吉良義央===
#「浜の真砂は尽くるとも 」。
#浅野内匠頭がとんでもない暴君に。
#釜茹でシーンは描かれないが、劇中に登場する風呂がすべてゴエモン風呂とされる。
#大内の扱いはどうなる。
#五右衛門の所持刀は、斬鉄剣ではない。
#なんとなく[[ルパン三世ファン|ルパン三世]]の登場キャラを連想させるような人物が登場する。
#*そしてそのことで著作権騒動に巻き込まれる。
#なぜか小松左京という名前の人物が登場する。
#主演は宇梶あたりか。


===石田三成===
===藤堂高虎===
#徳川家康はもちろん大悪人に描かれる。
#1か月ごとに主君が変わる時期があるので、視聴者がついていける様にする配慮が必要。
#*加藤清正や福島正則らも粗暴な小物に描かれる。
 
#*大谷吉継は主役以上に持ち上げられる。
===大久保彦左衛門===
#**その他島左近や小西行長など敵味方とも戦隊要因には事欠かない。
#「同い年の直江兼続が主人公になれたんだから、彦左翁だってなれないはずはない」と愛知県幸田町は招致運動していそうな感じがする。
#**秀次は不器用だけれど一生懸命秀吉に認められようと頑張るキャラになる。三成が秀次を弁護していた形跡があるので。
#*ライバルの石田三成に先を越されてたまるかと関係者は躍起。
#「天下万民のため」などという現代的な価値観の台詞が頻出するが、違和感がない。
 
#秀吉はやさしいおじいちゃんキャラ。
===金地院崇伝===
#要するに「ブレーンから見た徳川家康」。
#史実で関わっていた寺社政策以外にもあれこれ口を出すことになると思われる。
#家康を支えた僧侶の研究もこれで盛んになるはず…。
#原作は火坂雅志『黒衣の宰相』か?
 
===山田長政===
#1960年代に候補に挙がっていたらしい。
#もちろんタイとの共同制作。
#タイに調和しつつも「日本人」であることを忘れなかった人物として描かれる。
#日本人観光客目当てにアユタヤの日本人町跡が再整備される。
 
===徳川綱吉===
#最近の研究成果を反映し、生類憐みの令は肯定的に描かれる。
#*荻原重秀の貨幣改鋳を含む一連の政策も。
#忠臣蔵関連のシーンが意外と多くなりそう。
#*綱吉は赤穂浪士の処分に苦悩すると思われる。
#これに合わせてTBSが「水戸黄門」を復活させてきても不思議ではない。
#タイトルは「元禄将軍」か?


===出雲阿国===
===支倉常長===
#歌舞伎の創始者、ということになっているが。
#昔から国際性に富む人物だった設定。
#名古屋山三郎をどう位置付けるかで内容が大きく違ってくる。
#*朝鮮出兵の際に「日本の外の世界」というものを強く意識させられたような描写が行われる。
#遣欧使節の目的は単純に通商。
#慶長三陸地震を大きく扱う。
#*東日本大震災を意識したような描写がある。
#メキシコ・スペインなどで現地ロケができれば大いに盛り上がりそう。
#没するシーンで鎖国を憂うセリフあり。


===宇喜多秀家===
==中~後期(享保~弘化)==
#岡山市や八丈島が観光客でにぎわう。
===青木昆陽===
#地元への配慮として派手好きの描写は抑えられる。
#屁みたいなストーリーに終始してしまう。
#お家騒動や九州潜伏の発覚といったことの元凶は全て家康だという設定になる。
#あるいは甘藷ブームが起きる。
#最後の数回は配流先の八丈島での生活を描く。
#途上国が教材に使う。
#朝鮮出兵で活躍した人物のためその部分をどう描くか苦慮する。
#*各国で翻訳される。
#父・直家を主人公にした方がドラマとしては面白いだろう。


===大久保彦左衛門===
===大岡忠相===
#原作・原案はやはり「三河物語」。
#結局、人情物になってしまう。
#徳川家康がらみの作品は過去にも出てはいるが、徳川の家臣の側から見た戦国時代の終焉と江戸幕府の成立の流れを描くという形で。
#または、秀吉ほどではないにしても出世物語になる。
#[[TBS]]が『大岡越前』を復活させてぶつけてくる。
#*あるいは[[テレビ朝日|テレ朝]]。
#*『大岡越前』はNHKで復活しました。
#視聴者から「裁判のシーンが少なすぎる」とクレームが殺到する。
#*「裁判のシーンばかりにしますと『江戸裁判ショー』になってしまいますので…」と言い訳。
#[[カプコン]]が[[逆転裁判ファン|逆転裁判]]を元にゲーム化する。
 
===田沼意次===
#脚本家の捉え方で180度違う話が出来る。
#*悪人説流用ならダークな時代劇、有能政治家説流用なら経済時代劇に。
#*当然、松平定信の評価も脚本次第。
#**オリジナル脚本なら悪役になりそうな気がする。
#***血統を鼻にかけた嫌な奴として描かれる。しかし最後は意次を認めている感じになる。
#吉宗は年配の俳優が演じる。


===大谷吉継===
===長谷川宣以===
#ある意味、安土桃山時代の月光仮面。
#[[フジテレビ]]が同時期に『[[時代劇ファン#鬼平犯科帳ファン|鬼平犯科帳]]』を放送し、真っ向からぶつけてくる。
#ハンセン病に罹っていたことに関しての扱いに苦労しそうだ。
#史実を再現しようとすると、田沼意次とキャラクターがかぶる。


===大友義鎮===
===遠山景元===
#これも結末があまりハッピーじゃないだけに…。
#やはり同時期に[[テレビ朝日]]で『遠山の金さん』、または[[TBS]]で『江戸を斬る』が放送される。
#只今某個人ブログで絶賛妄想中。
#*[[時代劇ファン]]は狂喜乱舞。
#*あんなキャストは現実にはとても無理だ。話は非常によくできてるけど。
#青年期の放蕩生活はさながら[[ニート]]状態の描写に。
#二階崩れの変は家臣が勝手に行ったという設定になる。義鎮自身は父の義鑑となんとか冷静に話し合おうとした矢先にって感じで。
#『オトコマエ!』から柴田恭兵がそのままスライド起用される可能性も。
#さすがにタンカを切って「桜吹雪」は無いでしょう。


==か行==
===二宮尊徳===
===加賀一向一揆===
#児童生徒の交通事故が多発する。
#主人公は架空の国人。
#*負傷児童生徒の弁:「すみません、教科書を読んでいて前をよく見ていませんでした。」
#*3代くらいに渡って一向一揆に関わり続ける。
#話は浄土真宗が富樫氏の内紛に介入し始めるところから。
#一向一揆を滅ぼした信長軍は初期に浄土真宗を迫害した富樫氏と同じようなイメージで描かれる。
#タイトルは「浄土の国」で。


===片倉景綱===
===杉田玄白・前野良沢など===
#主君・政宗には渡辺謙氏を起用。
#タイトルはずばり「解体新書」、または「ターヘル・アナトミア」。
#*政宗ブーム再来。
#*「蘭学事始」でもいいのでは?
#重要な役にサンドウィッチマンを起用。
#[[オランダ]]が製作に全面協力。
#直江兼続が悪役に。
#*対日感情がほんの少しだけ良くなるかも。
#主演は西郷輝彦氏か?
#玄白のおれおれ売名っぷりはスルーされる。
#*良沢は、名利を気にしないマイナーな物好きな変人にされる。
#*桂川甫周は、若き俊英として描かれ、その時一番旬なイケメン俳優が宛てがわれる。


===加藤清正===
===頼山陽===
#1976年に池波正太郎の『火の国の城』を原作として制作される予定だったがNHK上層部の許可が得られず没に。
#誰が見るんだろう?
#上記の宇喜多秀家同様に朝鮮出兵で活躍した人物だが、やはり描写は控えめにされる。
#*広島の財界が本当に計画しているとか…
#*また、協力した動機も「朝鮮や明の民のため」というものになっている。
#原作は見延典子『頼山陽』で。
#治水や商業政策といった内政面の分量が多い。
#父の頼春水、山陽、子の頼三樹三郎との三代記にすれば、江戸後期から幕末を外観できそう。


===九戸政実===
===平賀源内===
#基本コンセプトは「最後の戦国大名」。
#そのうち放送されても不思議ではない。
#相当な野望を抱いていたことにされる。
#*小栗旬あたりできそう
#*「奥州は京から独立すべきだ」といった趣旨のセリフが頻出。
#原作は清水義範「源内万華鏡」を希望。
#理系不人気の歯止めに一役買う。
#タイトルはもちろん、天下御免。


===小早川秀秋===
===徳川宗春===
#さまざまな意味で微妙な人物なためキャラづけに困る。
#原作:『尾張春風伝』(作:清水義範)
#*大河のパターンにしたがってヒーロー化した場合、秀吉や三成は悪役となる。
#*同じ作者の『開国ニッポン』を大河でやって欲しいんだが、無理だよなぁ・・・。
#*ヘタレとした場合、いつも通りのため新鮮味がなくなる。
#*同一の作者ということなら『幕末裏返史』も見てみたい。
#*暗愚な人物とした場合、誰が主役なのか分からなくなる。
#名古屋駅で「尾張春風伝弁当」が発売される。
#初陣であるはずの蔚山城の戦い(慶長の役)が適当に流される(実際はかなり活躍したらしい)。
#[[テレビ朝日|テレ朝]]が「暴れん坊将軍」を復活させるのは目に見えてるので、吉宗をどう描くかで評価が割れると思う。
#関ヶ原以降の蔑まれっぷりがどうなるかが問題。


==さ行==
===曾我蕭白===
===佐竹義重===
#近年人気の奇想の絵師のなかで、最もドラマ向き。
#[[茨城]]と[[秋田]]の観光協会大喜び。
#*伊藤若冲は引きこもりでドラマにならないし・・・。
#*伊達政宗は間違いなく悪役として描かれるので、宮城県民からブーイングが飛ぶ。
#やっぱり撮影に本物を使って欲しいけど、国外にある作品が多すぎて難しいか。
#「7人斬り」の場面如何で評価が決まりそう。
#*ジョージ・プライス氏(日本美術コレクター)が協力してくれたら何とかなるのだが。
#武田信玄は配役無しで登場する。(「風林火山」の信長と同じ扱い)
#ライバルは円山応挙。史実では真面目な人だけど、ライバル補正で少し嫌な奴になる。
#*エピソード上欠かせないが、直接会っていない上、下手な俳優を置けるような大名ではないので、手紙でのやりとりで終わる。
#*池大雅は蕭白の数少ない理解者で、史実以上の穏和ないい人っぷりを発揮しそう。


===沙也可(金忠善)===
===上杉治憲===
#大規模な韓国ロケが行われるのは確実。
#いかにして米沢藩の財政を立て直すかという話になる。
#「日朝友好」を第一に考えていた人物というのが基本設定。
#逆篤姫になりそう。
#*朝鮮では最初から戦いたくなかったことに。
#*幸姫役の女優は演技が大変そう。
#*朝鮮軍に投降する前から現地人と仲良くなるシーンもありそう。
#*幸姫は子役が演じるか小柄な大人の女優が無理をして演じる。
#正体については雑賀衆説が採用される。
#直江兼続は最初奸臣扱いされていたが、再評価されるという話。
#史実での降倭の傾向を意識して投降時期は朝鮮出兵の後半で。
#「伝国の辞」か「為せば成る~」の一節がOPで流される。
#朝鮮に帰化してから日本を懐かしく思う場面も入れる。
#この作品の放送を機に降倭研究が少しは盛んになりそう。


===島津義弘===
===雨森芳洲===
#[[韓国|お隣さん]]からクレームが来るので、泗川の戦いはおそらくナレーションだけで済まされる。
#中国・韓国でも放送される。
#*クライマックスは関ヶ原からの捨てがまりになる。
#対馬市と長浜市は大喜び。
#いずれにせよ、島津ネタは2008にやったばかりなので、しばらく作られることはなさそう。
#昨今の情勢を見直すという意味でも善隣外交の先駆者にスポットライトを当てるのは有意義ではないだろうか。
#猫好きで有名だったので、その縁で中川翔子や杉本彩といった愛猫家が出演する。


===千利休===
===紀伊国屋文左衛門===
#「一期一会」。
#山田長政同様1960年代に検討されていたとか。
#切腹命令の原因を何にするかがポイント。
#紀伊国屋没落後に本人が人生を振り返る形か。
#秀吉を見下す内容のドラマとなる。
#幕府の要人に賄賂を贈っていた件は取り上げられない。
#見せ場はやはり「みかん船」のシーンであろう。


===千姫===
===大黒屋光太夫===
#姫路市大喜び。
#大規模なロシアでのロケが行われる。
#主演は若手女優だろう。
#漂流までの内容はあまり多くない。
#*あるいは[[wikipedia:ja:真由子|真由子]]とか?
#最新の研究成果に従い、帰国後は幽閉されない設定になる。
#**家康役はやっぱり津川雅彦氏。
#キリスト教徒になるかどうか悩むシーンもありそう。
#意外と名古屋市が黙っていなかったりとか?
#*実際、仲間の一部はキリスト教に改宗している。
#*大阪市もアピールしたり…、


===曽呂利新左衛門===
===小栗重吉===
#余の顔が猿に似ているそうじゃが本当か。いえいえ猿めの面が殿下に似てしまったにすぎません。
#制作が発表されると「NHKは一体どこからこんな人物を見つけてきたんだ」という声が上がる。
#ネズミ算を知っていた。
#*一応漂流期間の世界記録保持者であるが…。
#漂流以前の話はほとんどオリジナルになりそう。
#日本で帰りを待つ家族などの描写も入れないと退屈な話になりそう。
#タイトルは「船長 重吉」(ふなおさ じゅうきち)で。


==たな行==
===雷電為右衛門===
===高山右近===
#脚本:内館牧子(元横綱審議委員)。
#クリスチャンは大喜び。
#*監修:日本相撲協会。
#*仏教・神道は猛反発。
#まず力士役をキャスティングするのが大変。
#キリシタン大名以外は悪役。
#風流を解する人物という設定になる。
#[[フィリピン]]が制作に全面協力。
#タイトルはシンプルに「雷電」がよいと思う。


===武田勝頼===
===伊能忠敬===
#すごく暗い話になることは間違いない。
#商人として活躍した部分はあまり大きく取り上げられない。
#*おそらく視聴率は…
#放送期間の半分くらいは測量ネタで終わりそう。
#[[山梨]]県民はあまり撮影に協力しない。
#作品の性質上ロケ地は全国各地に及ぶかもしれない。
#*[[長野/諏訪|諏訪]]人の方が積極的に協力し、観光客誘致キャンペーンも大々的にやる。
#*その場合主役の俳優の負担がかなり大きいと思われる。
#第4回川中島(1561)の後から役者を成人させると丁度いいかも。
#原作は井上ひさし「八千万歩の男」かな。
#信玄役には是非大御所級の配役を。
#景徳院(最期の地)を訪れる人が急増し、「かいじ」が甲斐大和に臨時停車する。
#奸臣扱いされている長坂光堅などの評価が変わるかも。


===武田信虎===
===箕作阮甫===
#上の武田勝頼と同じくすごく暗い話になる。
#[[岡山/美作#津山市の噂|津山市]]が大喜び。
#静岡県も登場する。
#タイトルは『学者一族の祖』でどうか。
#*信玄に甲斐国を追放されたとき今川家に引き取られたため。
#阮甫の弟子で婿養子となった箕作省吾(旧姓・佐々木)や箕作秋坪(旧姓・菊池)、同じく阮甫の弟子で娘婿となった呉黄石も出てくる。
#長野県も登場。
#*省吾の長男で生後4ヶ月で父と死別した貞一郎(のちの箕作麟祥)を育て学問を教えた話も勿論取り上げられる。
#*勝頼と高遠城で対面している。
#*晩年のシーンでは阮甫の孫で既に生まれていた幼少時の呉文聡・菊池大麓・箕作佳吉も出てくる。
#けっこうグロくなりそう。
#阮甫の死では終わらず、阮甫の死までに登場しなかった阮甫の子孫の学者が簡単に紹介されてドラマが完結する。
#*阮甫の子孫の紹介シーンでは孫の箕作元八・呉秀三や孫娘の夫である坪井正五郎が登場する。
#**曾孫の呉文炳・呉茂一・菊池正士・坪井誠太郎・坪井忠二や曾孫の夫である石川千代松・長岡半太郎・美濃部達吉・鳩山秀夫・末弘厳太郎も登場。


===立花誾千代===
===本居宣長===
#まるで[[戦国無双ファン|戦国無双]]みたいに。
#宣長が嫌った「からごころ」は何にでも理由を求めようとする考えという解釈で。
#篤姫よりは受けるのだろうか?。
#*嫌中的な描き方は避ける。
#最終回はおそらく夫の宗茂が死ぬところで終わる。
#子孫が監修に名を連ねるのは確実。
#*それって、ヒロインが死んでから長すぎ……
#オープニングの至る所で鈴が出る。
#長澤まさみあたりが演じるのだろうか?。
#*鈴の音も多く使われる。
#思い切って立花一族全員出す。
#「熱中しすぎてつい我を忘れる」という描写が多くなる。
#*[[柳川市]]が大喜び、あと最後の名所案内でちょこっと[[大牟田市]]が登場。


===立花宗茂===
===東洲斎写楽===
#そろそろ取り上げられてもおかしくはないはず。
#基本的に現在最有力とされる「徳島藩の能役者斎藤十郎兵衛が正体」という説に基づく。
#朝鮮出兵はナレーションで終わらせられる。
#*他の説を意識した内容も少しは入れる。
#兄弟そろって強そうな俳優がキャスティングされる。
#**北斎が写楽と何故か知り合いだったり、歌麿が写楽をライバル視してたりする。
#[[柳川市]]が大喜び。
#あまり奇をてらった内容にはしない。
#*[[大牟田市]]もちょっとだけ出てくる。
#没後に再評価されるところも描く。
#柳川城はCGで再現される。
#タイトルはシンプルに「写楽」か。
#全体の50%くらいが誾千代との絡みに費やされそう。
#影の主人公は、蔦屋重三郎になる。
#*敏腕編集者として、写楽と協力したり時に煽りつつ、当時の江戸出版業界をリードする様が描かれる。


===田中吉政===
==幕末(嘉永~慶応)==
#石田三成とのエピソードが多く描かれる。
===高杉晋作===
#大河ドラマ化されることでメジャーになるかも。
#かなり破天荒な描写になりそう。
#主役は、反町隆史あたりか?
#*玉木宏も。


===長宗我部元親===
===小林虎三郎===
#「BS熱中夜話」で「大河で主役をやってほしい戦国大名」の第1位になったことがある。
#もちろんタイトルは『米百俵』。
#*某個人ブログでは「水天一碧」というタイトルで妄想大河化されていた。
#大河ドラマきっての病弱な主人公になる。
#勇猛だが繊細さも併せ持った人物として描かれる。
#本人の墓が崩れかけているのもこれで直されるはず。
#表記を「長宗我部」にするか「長曾我部」にするかで少々もめる。


===筒井順慶===
===伊藤博文===
#筒井康隆『筒井順慶』を原作にしたらえらいことに……
#韓国から苦情が来るためできない。
#むしろ松倉右近と島左近が主人公みたいになりそうだ。
#*それゆえ外交政策は批判的に描かれる。
#*世紀の大悪人・松永久秀に立ち向かう少年大名とそれを助ける2人のヒーローの物語。
#*韓国併合に否定的だったことを強調して描けばなんとかなるかもしれない。
#洞ヶ峠への出陣が虚構だったことは、けっこう知られてきているが、ドラマとしてはやっぱりそのシーンを入れなければおさまらないだろうか?
#**そして韓国人からのイメージが変わる・・・まではいかないか。
#*友誼の為に出陣するが家臣の必死の諫言に洞ヶ峠で進軍停止。「せめてこのままいさせてくれ」と数日間留まる。
#安重根は韓流スターが演じる。


===天海===
===西園寺公望===
#家康に仕える前と後の2部構成
#幕末・明治維新を経て近代国家が形成されていく過程を辿る事は出来ると思える。
#*1部は完全にオリジナルストーリー
#「ゆかりの地」として立命館大学が登場。
#**1部目は明智光秀に仕えていた設定で、本能寺の変まで。
#タイトルは「最後の元老」かな。
#**1部の最後でやっと出家。
#私生活の女好きで気難し屋な点は、サラっと流される。
#*2部は「明智光秀の意志を継ぐ者」みたいに宣伝される。
#最後は徳川家光の教育係みたいになる。
#日光の明智平が一躍有名になる。


===藤堂高虎===
===大隈重信===
#いかにして世の中を渡っていくかが中心の話になる。
#[[佐賀市]]大喜び。
#いかにして城郭を造っていくかが脇の話になる。
#「ゆかりの地」として早稲田大学が登場。
#1か月ごとに主君が変わる時期があるので、視聴者がついていける様にする配慮が必要。
#はなわがエキストラで登場。
#転職ブームが起こるかもしれない
#江藤新平との絡みが多く登場。
#[[中華人民共和国|中国]]猛反発。


===鍋島直茂===
===岩倉具視===
#竜造寺家の描かれ方が悲惨なものに。
#公家だが、下級なので若いころは屈折した感じになる。
#晩年の名シーンは髷を切るシーン。


==は行==
===福澤諭吉===
===服部正成===
#タイトルは「独立自尊」あたりか?
#多くの人は忍者活劇を期待し、がっかりする。
#*「学問のすすめ」では?
#*クライマックスは伊賀越え。
#主役は個人的にSMAPの草彅に演じてもらいたい。
#[[フジテレビ]]が同時期に『影の軍団』を放送し、真っ向からぶつけてくる。
#*いや、嵐の櫻井翔。
#*時代が違うので案外対立しなかったり。むしろ相乗効果が出るなんてことは・・・。
#大分県中津市は大喜び。
#*さらには[[テレビ朝日]]が同時期に『忍者ハットリくん』をシャレで放送する。でもそれくらいの遊び心はほしいかな。
#*大阪市も。
#**そして忍者ブームへ。
#*慶應大学はどうだろう。
#アメリカとヨーロッパの描写に苦心する。
#当然のように一万円札E券が(見本の文字入りで)OPに登場。
#監督かディレクターは子孫(玄孫)である[[wikipedia:ja:福澤克雄|この人]]が抜擢される。
#*ナレーションも子孫にあたる[[女性アナウンサーファン#片山千恵子ファン|この方]]が担当。
#「脱亜論」はクレームを恐れて自粛。


===古田織部===
===渋沢栄一===
#原作は当然[[wikipedia:ja:へうげもの|これ]]。
#徳川慶喜の家臣として体験した幕末・明治維新を経て近代国家が形成されていく過程を経済の視点で見た流れになる。
#*実現すれば初の漫画原作の大河ドラマ。
#深谷市は言うまでも無く埼玉県としても大喜び。
#*最後の方だけ司馬遼の「割って、城を」がはいる。
#*[[NHK朝の連続テレビ小説|連続テレビ小説]]で埼玉県を舞台にしたものが出たのだから、大河の舞台にしてもいいのではないだろうか。
#[[岐阜/東濃|この辺り]]の住人は大喜び。
#パリ万国博覧会のシーンも当然描かれる。
#茶道具は当時の本物を使用・・・して欲しいなあ。
#原作(あるいは原案)としては自伝である「雨夜譚」、「論語と算盤」が使われる。
#*東京国立博物館、五島美術館、三井記念美術館、あたりが協力してくれれば何とかなるかも。
#*もし使われたならば、大河初の自伝原作ものになる。


===北条五代===
===木戸孝允===
#偉人揃いなのにマイナーだから5人セットで。
#山口県萩市大喜び。
#[[小田原市]]が絶賛取り上げキャンペーンやってるがマイナーだから無視されてる。
#主演は小栗旬に演じてもらいたい。
#相模伊豆の人を除いて[[横浜市]][[川崎市]]住民を筆頭に首都圏全域が消極的(関東各地が紹介されると思うんだけどなあ)。
#原作は村松剛の「醒めた炎」が有力。
#近いうちに放送されてもおかしくない。


===細川ガラシャ===
===ジョン万次郎===
#石田三成がとんでもない悪役に。
#作中では一切「ジョン万次郎」とは呼ばれない。
#*織田信長、豊臣秀吉も然り。
#*その呼称は1938年に井伏鱒二が考えた。
#明智光秀がいい人になる。
#坂本竜馬との絡みがやけに多い。
#原作は三浦綾子の『細川ガラシャ夫人』。
#史実では晩年になると英語を忘れていたはずなのにドラマでは最後まで英語が堪能だったという設定にされる。
#オープニングは、ガラシャをモデルとした西洋のオペラのシーン。


===細川幽斎===
===板垣退助===
#「葵徳川三代」のように嫡男の忠興、孫の忠利まで含めて「細川三代」になったりするのだろうか。
#協力:高知市立自由民権記念館。
#文化人としても活躍した人なので、そちら方面も描けば異色の戦国ドラマになり得るかもしれない。
#江藤新平や西郷隆盛が武装蜂起を起こそうとするのを止めようとする場面がある。
#ハイライトはもちろん岐阜事件。
#*「板垣死すとも自由は死せず」というセリフは側近が発したことに。
#風刺漫画などで酷評されていたことはスルー。


==まやらわ行==
===伊達宗城===
===松永久秀===
#幕末の動乱や明治維新を地方領主の目から見た作品となる。
#最後は爆死。
#心情的に幕府寄りだったことによる葛藤をうまく描いてほしい。
#子役はなし。
#高野長英を助けようとするシーンがある。
#悪役だから反応は微妙かも。
#宇和島市に観光客が押し寄せる。
#主演俳優が壮年の男性。


===水野勝成===
===榎本武揚===
#[[福山市]]は大喜び。
#勢力争いとは関係なく「日本」という国家の団結と近代化を願った人物として描かれる。
#九州の戦国大名に仕えていた時期もあるので、九州における戦国模様が描かれる。
#*そのことが分からない旧幕府関係者に非難されるシーンがある。
#当然宮本武蔵とのエピソードも描かれる。
#見せ場は海戦シーン。
#「鬼日向」の異名を持つほど戦場では勇猛果敢な戦いぶりだったので、結構アグレッシブな展開になるかもしれない。
#明治政府に入ってからの部分では足尾鉱毒事件やマリア・ルス号事件が大きく扱われる。
#原作は安部公房『榎本武揚』だろうか?
#小樽でロケが行われる。


===村上景===
===高野貞吉===
#要するに「村上海賊の娘」の大河ドラマ化。
#果たして[[長岡市|地元]]以外で知っている人はいるのであろうか…。
#*原作に使えるであろう小説も皆無に等しい。
#*[[栃木|下野国]]も制作に協力することに。
#やはり[[もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら#山本五十六|六男]]誕生前の見せ場は戊辰戦争(北越戦争・会津戦争)となる。
#*高齢の父(正確には義父)が討ち死にするシーンも描かれる。
#*実は六男誕生後も28年間生きていたので(満84歳没)、最晩年までの描き方に失敗すると単なる冗長な作品で終わってしまう可能性も。


===毛利輝元===
==関連項目==
#祖父・元就、父・隆元、叔父の吉川元春、小早川隆景、従弟の吉川広家、毛利の外交僧・安国寺恵瓊、さらには豊臣秀吉や関ヶ原の戦いで関わる事となる石田三成といった個性の強い面々に囲まれて影の薄い主人公となる。
#優柔不断な人物といわれているだけに視聴者がイライラさせられる場面も。
#*本格的なヘタレ主人公として描かれるとすれば。
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[[Category:戦国武将|もしたいかとらま]]
[[Category:もしも借箱/テレビ番組|あのしんふつたいかしゆしんこうえと]]
[[Category:大河ドラマ|もしあのしんふつかしゆしんこうえと]]

2014年5月3日 (土) 02:40時点における版

もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら

前期(慶長~正徳)

徳川光圀

  1. TBSが同時期に『水戸黄門』を放送してくるのは間違いないため、いかに史実を忠実に再現するかが勝負になる。
    • 『八代将軍吉宗』以来となる、NHK vs 民放の構図ができあがる。
    • 史実に忠実にやったら一年もつかな? スペシャル1回で済みそうなんだが。
    • TBSがついに「水戸黄門」の放送終了を発表(2011)。さてNHKの出方やいかに?
  2. 原作になる小説としては、村上元三の「水戸黄門」が候補としてある。題名は#TBSの『水戸黄門』と同じだが、内容は漫遊記ではなく、光圀の生涯を誕生から没するまで、史実に沿って描いたもの。しかも文庫で全8巻という量なので、充分に1年は持たせられる。

松尾芭蕉

  1. 「ゆかりの地」には困らない。
  2. 俳句人口が急増。
    • 放送期間中、「NHK俳句」の放送時間が大河ドラマ枠に組み込まれる。
  3. 忍者説に基づいたドラマにはならないだろう。

保科正之

  1. 伊那市会津若松市が現在計画中。
  2. これも、地元以外誰が見るんだか・・・
    • 江戸が舞台の時代を長くすれば、東京でも注目されそう。

吉良義央

  1. 浅野内匠頭がとんでもない暴君に。
  2. 大内の扱いはどうなる。

藤堂高虎

  1. 1か月ごとに主君が変わる時期があるので、視聴者がついていける様にする配慮が必要。

大久保彦左衛門

  1. 「同い年の直江兼続が主人公になれたんだから、彦左翁だってなれないはずはない」と愛知県幸田町は招致運動していそうな感じがする。
    • ライバルの石田三成に先を越されてたまるかと関係者は躍起。

金地院崇伝

  1. 要するに「ブレーンから見た徳川家康」。
  2. 史実で関わっていた寺社政策以外にもあれこれ口を出すことになると思われる。
  3. 家康を支えた僧侶の研究もこれで盛んになるはず…。
  4. 原作は火坂雅志『黒衣の宰相』か?

山田長政

  1. 1960年代に候補に挙がっていたらしい。
  2. もちろんタイとの共同制作。
  3. タイに調和しつつも「日本人」であることを忘れなかった人物として描かれる。
  4. 日本人観光客目当てにアユタヤの日本人町跡が再整備される。

徳川綱吉

  1. 最近の研究成果を反映し、生類憐みの令は肯定的に描かれる。
    • 荻原重秀の貨幣改鋳を含む一連の政策も。
  2. 忠臣蔵関連のシーンが意外と多くなりそう。
    • 綱吉は赤穂浪士の処分に苦悩すると思われる。
  3. これに合わせてTBSが「水戸黄門」を復活させてきても不思議ではない。
  4. タイトルは「元禄将軍」か?

支倉常長

  1. 昔から国際性に富む人物だった設定。
    • 朝鮮出兵の際に「日本の外の世界」というものを強く意識させられたような描写が行われる。
  2. 遣欧使節の目的は単純に通商。
  3. 慶長三陸地震を大きく扱う。
    • 東日本大震災を意識したような描写がある。
  4. メキシコ・スペインなどで現地ロケができれば大いに盛り上がりそう。
  5. 没するシーンで鎖国を憂うセリフあり。

中~後期(享保~弘化)

青木昆陽

  1. 屁みたいなストーリーに終始してしまう。
  2. あるいは甘藷ブームが起きる。
  3. 途上国が教材に使う。
    • 各国で翻訳される。

大岡忠相

  1. 結局、人情物になってしまう。
  2. または、秀吉ほどではないにしても出世物語になる。
  3. TBSが『大岡越前』を復活させてぶつけてくる。
    • あるいはテレ朝
    • 『大岡越前』はNHKで復活しました。
  4. 視聴者から「裁判のシーンが少なすぎる」とクレームが殺到する。
    • 「裁判のシーンばかりにしますと『江戸裁判ショー』になってしまいますので…」と言い訳。
  5. カプコン逆転裁判を元にゲーム化する。

田沼意次

  1. 脚本家の捉え方で180度違う話が出来る。
    • 悪人説流用ならダークな時代劇、有能政治家説流用なら経済時代劇に。
    • 当然、松平定信の評価も脚本次第。
      • オリジナル脚本なら悪役になりそうな気がする。
        • 血統を鼻にかけた嫌な奴として描かれる。しかし最後は意次を認めている感じになる。
  2. 吉宗は年配の俳優が演じる。

長谷川宣以

  1. フジテレビが同時期に『鬼平犯科帳』を放送し、真っ向からぶつけてくる。
  2. 史実を再現しようとすると、田沼意次とキャラクターがかぶる。

遠山景元

  1. やはり同時期にテレビ朝日で『遠山の金さん』、またはTBSで『江戸を斬る』が放送される。
  2. 青年期の放蕩生活はさながらニート状態の描写に。
  3. 『オトコマエ!』から柴田恭兵がそのままスライド起用される可能性も。
  4. さすがにタンカを切って「桜吹雪」は無いでしょう。

二宮尊徳

  1. 児童生徒の交通事故が多発する。
    • 負傷児童生徒の弁:「すみません、教科書を読んでいて前をよく見ていませんでした。」

杉田玄白・前野良沢など

  1. タイトルはずばり「解体新書」、または「ターヘル・アナトミア」。
    • 「蘭学事始」でもいいのでは?
  2. オランダが製作に全面協力。
    • 対日感情がほんの少しだけ良くなるかも。
  3. 玄白のおれおれ売名っぷりはスルーされる。
    • 良沢は、名利を気にしないマイナーな物好きな変人にされる。
    • 桂川甫周は、若き俊英として描かれ、その時一番旬なイケメン俳優が宛てがわれる。

頼山陽

  1. 誰が見るんだろう?
    • 広島の財界が本当に計画しているとか…
  2. 原作は見延典子『頼山陽』で。
  3. 父の頼春水、山陽、子の頼三樹三郎との三代記にすれば、江戸後期から幕末を外観できそう。

平賀源内

  1. そのうち放送されても不思議ではない。
    • 小栗旬あたりできそう
  2. 原作は清水義範「源内万華鏡」を希望。
  3. 理系不人気の歯止めに一役買う。
  4. タイトルはもちろん、天下御免。

徳川宗春

  1. 原作:『尾張春風伝』(作:清水義範)
    • 同じ作者の『開国ニッポン』を大河でやって欲しいんだが、無理だよなぁ・・・。
    • 同一の作者ということなら『幕末裏返史』も見てみたい。
  2. 名古屋駅で「尾張春風伝弁当」が発売される。
  3. テレ朝が「暴れん坊将軍」を復活させるのは目に見えてるので、吉宗をどう描くかで評価が割れると思う。

曾我蕭白

  1. 近年人気の奇想の絵師のなかで、最もドラマ向き。
    • 伊藤若冲は引きこもりでドラマにならないし・・・。
  2. やっぱり撮影に本物を使って欲しいけど、国外にある作品が多すぎて難しいか。
    • ジョージ・プライス氏(日本美術コレクター)が協力してくれたら何とかなるのだが。
  3. ライバルは円山応挙。史実では真面目な人だけど、ライバル補正で少し嫌な奴になる。
    • 池大雅は蕭白の数少ない理解者で、史実以上の穏和ないい人っぷりを発揮しそう。

上杉治憲

  1. いかにして米沢藩の財政を立て直すかという話になる。
  2. 逆篤姫になりそう。
    • 幸姫役の女優は演技が大変そう。
    • 幸姫は子役が演じるか小柄な大人の女優が無理をして演じる。
  3. 直江兼続は最初奸臣扱いされていたが、再評価されるという話。
  4. 「伝国の辞」か「為せば成る~」の一節がOPで流される。

雨森芳洲

  1. 中国・韓国でも放送される。
  2. 対馬市と長浜市は大喜び。
  3. 昨今の情勢を見直すという意味でも善隣外交の先駆者にスポットライトを当てるのは有意義ではないだろうか。

紀伊国屋文左衛門

  1. 山田長政同様1960年代に検討されていたとか。
  2. 紀伊国屋没落後に本人が人生を振り返る形か。
  3. 幕府の要人に賄賂を贈っていた件は取り上げられない。
  4. 見せ場はやはり「みかん船」のシーンであろう。

大黒屋光太夫

  1. 大規模なロシアでのロケが行われる。
  2. 漂流までの内容はあまり多くない。
  3. 最新の研究成果に従い、帰国後は幽閉されない設定になる。
  4. キリスト教徒になるかどうか悩むシーンもありそう。
    • 実際、仲間の一部はキリスト教に改宗している。

小栗重吉

  1. 制作が発表されると「NHKは一体どこからこんな人物を見つけてきたんだ」という声が上がる。
    • 一応漂流期間の世界記録保持者であるが…。
  2. 漂流以前の話はほとんどオリジナルになりそう。
  3. 日本で帰りを待つ家族などの描写も入れないと退屈な話になりそう。
  4. タイトルは「船長 重吉」(ふなおさ じゅうきち)で。

雷電為右衛門

  1. 脚本:内館牧子(元横綱審議委員)。
    • 監修:日本相撲協会。
  2. まず力士役をキャスティングするのが大変。
  3. 風流を解する人物という設定になる。
  4. タイトルはシンプルに「雷電」がよいと思う。

伊能忠敬

  1. 商人として活躍した部分はあまり大きく取り上げられない。
  2. 放送期間の半分くらいは測量ネタで終わりそう。
  3. 作品の性質上ロケ地は全国各地に及ぶかもしれない。
    • その場合主役の俳優の負担がかなり大きいと思われる。
  4. 原作は井上ひさし「八千万歩の男」かな。

箕作阮甫

  1. 津山市が大喜び。
  2. タイトルは『学者一族の祖』でどうか。
  3. 阮甫の弟子で婿養子となった箕作省吾(旧姓・佐々木)や箕作秋坪(旧姓・菊池)、同じく阮甫の弟子で娘婿となった呉黄石も出てくる。
    • 省吾の長男で生後4ヶ月で父と死別した貞一郎(のちの箕作麟祥)を育て学問を教えた話も勿論取り上げられる。
    • 晩年のシーンでは阮甫の孫で既に生まれていた幼少時の呉文聡・菊池大麓・箕作佳吉も出てくる。
  4. 阮甫の死では終わらず、阮甫の死までに登場しなかった阮甫の子孫の学者が簡単に紹介されてドラマが完結する。
    • 阮甫の子孫の紹介シーンでは孫の箕作元八・呉秀三や孫娘の夫である坪井正五郎が登場する。
      • 曾孫の呉文炳・呉茂一・菊池正士・坪井誠太郎・坪井忠二や曾孫の夫である石川千代松・長岡半太郎・美濃部達吉・鳩山秀夫・末弘厳太郎も登場。

本居宣長

  1. 宣長が嫌った「からごころ」は何にでも理由を求めようとする考えという解釈で。
    • 嫌中的な描き方は避ける。
  2. 子孫が監修に名を連ねるのは確実。
  3. オープニングの至る所で鈴が出る。
    • 鈴の音も多く使われる。
  4. 「熱中しすぎてつい我を忘れる」という描写が多くなる。

東洲斎写楽

  1. 基本的に現在最有力とされる「徳島藩の能役者斎藤十郎兵衛が正体」という説に基づく。
    • 他の説を意識した内容も少しは入れる。
      • 北斎が写楽と何故か知り合いだったり、歌麿が写楽をライバル視してたりする。
  2. あまり奇をてらった内容にはしない。
  3. 没後に再評価されるところも描く。
  4. タイトルはシンプルに「写楽」か。
  5. 影の主人公は、蔦屋重三郎になる。
    • 敏腕編集者として、写楽と協力したり時に煽りつつ、当時の江戸出版業界をリードする様が描かれる。

幕末(嘉永~慶応)

高杉晋作

  1. かなり破天荒な描写になりそう。
  2. 主役は、反町隆史あたりか?
    • 玉木宏も。

小林虎三郎

  1. もちろんタイトルは『米百俵』。
  2. 大河ドラマきっての病弱な主人公になる。

伊藤博文

  1. 韓国から苦情が来るためできない。
    • それゆえ外交政策は批判的に描かれる。
    • 韓国併合に否定的だったことを強調して描けばなんとかなるかもしれない。
      • そして韓国人からのイメージが変わる・・・まではいかないか。
  2. 安重根は韓流スターが演じる。

西園寺公望

  1. 幕末・明治維新を経て近代国家が形成されていく過程を辿る事は出来ると思える。
  2. 「ゆかりの地」として立命館大学が登場。
  3. タイトルは「最後の元老」かな。
  4. 私生活の女好きで気難し屋な点は、サラっと流される。

大隈重信

  1. 佐賀市大喜び。
  2. 「ゆかりの地」として早稲田大学が登場。
  3. はなわがエキストラで登場。
  4. 江藤新平との絡みが多く登場。
  5. 中国猛反発。

岩倉具視

  1. 公家だが、下級なので若いころは屈折した感じになる。
  2. 晩年の名シーンは髷を切るシーン。

福澤諭吉

  1. タイトルは「独立自尊」あたりか?
    • 「学問のすすめ」では?
  2. 主役は個人的にSMAPの草彅に演じてもらいたい。
    • いや、嵐の櫻井翔。
  3. 大分県中津市は大喜び。
    • 大阪市も。
    • 慶應大学はどうだろう。
  4. アメリカとヨーロッパの描写に苦心する。
  5. 当然のように一万円札E券が(見本の文字入りで)OPに登場。
  6. 監督かディレクターは子孫(玄孫)であるこの人が抜擢される。
    • ナレーションも子孫にあたるこの方が担当。
  7. 「脱亜論」はクレームを恐れて自粛。

渋沢栄一

  1. 徳川慶喜の家臣として体験した幕末・明治維新を経て近代国家が形成されていく過程を経済の視点で見た流れになる。
  2. 深谷市は言うまでも無く埼玉県としても大喜び。
    • 連続テレビ小説で埼玉県を舞台にしたものが出たのだから、大河の舞台にしてもいいのではないだろうか。
  3. パリ万国博覧会のシーンも当然描かれる。
  4. 原作(あるいは原案)としては自伝である「雨夜譚」、「論語と算盤」が使われる。
    • もし使われたならば、大河初の自伝原作ものになる。

木戸孝允

  1. 山口県萩市大喜び。
  2. 主演は小栗旬に演じてもらいたい。
  3. 原作は村松剛の「醒めた炎」が有力。
  4. 近いうちに放送されてもおかしくない。

ジョン万次郎

  1. 作中では一切「ジョン万次郎」とは呼ばれない。
    • その呼称は1938年に井伏鱒二が考えた。
  2. 坂本竜馬との絡みがやけに多い。
  3. 史実では晩年になると英語を忘れていたはずなのにドラマでは最後まで英語が堪能だったという設定にされる。

板垣退助

  1. 協力:高知市立自由民権記念館。
  2. 江藤新平や西郷隆盛が武装蜂起を起こそうとするのを止めようとする場面がある。
  3. ハイライトはもちろん岐阜事件。
    • 「板垣死すとも自由は死せず」というセリフは側近が発したことに。
  4. 風刺漫画などで酷評されていたことはスルー。

伊達宗城

  1. 幕末の動乱や明治維新を地方領主の目から見た作品となる。
  2. 心情的に幕府寄りだったことによる葛藤をうまく描いてほしい。
  3. 高野長英を助けようとするシーンがある。
  4. 宇和島市に観光客が押し寄せる。

榎本武揚

  1. 勢力争いとは関係なく「日本」という国家の団結と近代化を願った人物として描かれる。
    • そのことが分からない旧幕府関係者に非難されるシーンがある。
  2. 見せ場は海戦シーン。
  3. 明治政府に入ってからの部分では足尾鉱毒事件やマリア・ルス号事件が大きく扱われる。
  4. 原作は安部公房『榎本武揚』だろうか?
  5. 小樽でロケが行われる。

高野貞吉

  1. 果たして地元以外で知っている人はいるのであろうか…。
    • 原作に使えるであろう小説も皆無に等しい。
    • 下野国も制作に協力することに。
  2. やはり六男誕生前の見せ場は戊辰戦争(北越戦争・会津戦争)となる。
    • 高齢の父(正確には義父)が討ち死にするシーンも描かれる。
    • 実は六男誕生後も28年間生きていたので(満84歳没)、最晩年までの描き方に失敗すると単なる冗長な作品で終わってしまう可能性も。

関連項目

NHK大河ドラマ
~1980年代 1990年代 2000年代 2010年代前半 2010年代後半 2020年代
ファンの噂 偽モノの特徴 ベタの法則
もしあの人物が主役になるとしたら
戦国・安土桃山/江戸/明治-大戦期/現代芸能人/スポーツ)/海外