もし標準時が○○だったら
(もし日本でサマータイムが廃止されなかったらから転送)
あの国の標準時が○○だったら編集
フランス編集
- UTC±0だったら
- イギリスと同じタイムゾーンになり、イギリスとの間でタイムゾーンの設定変更をしなくて済むようになっていた。
- 勿論スペインもUTC±0になっていた。
- 場合によってはベルギーやオランダもUTC±0になっていた。
- 本初子午線はどこを通っていたのだろうか…。
スペイン編集
- UTC±0だったら
- 同じタイムゾーンのポルトガルとの経済の一体化が今以上に進む。
- シエスタの習慣に影響が出ていた。
- 少なくとも3時間近い休みになることはなかった。
- 場合によってはシエスタ自体が廃れていた。
韓国編集
- UTC+8:30だったら
- 少なくとも日本人にとって韓国旅行は今ほど身近でなくなる。
- 民族主義者の一部が「時間も独立した」と騒ぎ立てる。
- そのうち九州各県と沖縄県・山口県も「韓国が時差を設けてるなら経度の近いこっちにも時差を」と言いそうな。
- そして日本でも時差が存在するようになる。
- 統合進歩党のNL系列が政権を握っていればあり得た。
- 2015年から2018年まで北朝鮮がこのタイムゾーンを使用していた時期に主思派が政権を握っていればこちらにあわせていたかも、
- 20世紀の時点でこのタイムゾーンが採用されていた場合、世宗市はもう少し東に建設され、東経127.5度線(127度30分)を通るように設計し、モニュメントを置いていたかもしれない。(史実の世宗市の東限は東経127.41度のへん)
日本編集
- UTC+9:00以外の地域があったら
日本は全国時間は同じですが、外国では国内でも時差がある国もあります。日本のような面積の狭い国では時差は必要ないでしょうが、戦前は沖縄と日本領だった台湾では日本標準時より1時間遅れていたそうです。
もし、日本に時差があったとしたら…
- 新聞やテレビのニュースでは、事件や事故が発生した時間は日本標準時とそれより1時間遅い時間の両方を伝える必要がある。
- 全国ネットでは時刻テロップを2つ表示しなければならなくなる。
- というより個別で時刻を設けたほうが…
- ニュースでは「日本時間の今日午後・・・」なんていう言い方は出来なくなる。
- おそらく、ローカルな事件事故のニュースを除いては、東京の時間で統一され、東京ジャイアニズムだと批判される。
- 混在する報道番組などでは、時々時差を間違えてアナウンサーがしゃべり、ブラックなテレビ業界人にパワハラ始末書を書かされたり、クレーマーにクレーム入れられたかも。
- おそらく、ローカルな事件事故のニュースを除いては、東京の時間で統一され、東京ジャイアニズムだと批判される。
- 「東日本時間(EJT)」と「西日本時間(WJT)」になるかと思う。
- 全国ネットでは時刻テロップを2つ表示しなければならなくなる。
- 番組表の編成に困る。
- 時差があったら、地域によっては大半の番組の放送時間がずれてしまうため。
- 詳細はわからないが、アメリカ・カナダ・オーストラリアあたりが参考になるかと…
- 考えてみれば3つともアングロサクソンだ。ちなみに本家イギリスは中央ヨーロッパ標準時(UTC+1)に頑強に抵抗しているし…
- あとロシアも。これは最初から仕方ないが…
- 時刻をつけた番組(レディス4)やコーナー(朝ズバッ!!の8時またぎ)は間違いなく改名を余儀なくされる。
- 昔から時差があった場合、最初から別の名前だったのでは。
- 現行のままだと、西日本のテレビ視聴率が下がる。
- 関東のゴールデンタイムに合わせてたら、西日本ではまだ家に帰り着いてない人も多い。
- 関東・関西の二大キー局体制になるかもしれない。
- 中国・四国・九州沖縄のみ一時間遅れの場合、福岡が西側のキー局になっていた。
- 国内では長くても2時間程度なので時差ボケはない。
- 循環器疾患などのリスクが上がる恐れはある。
- 太陽の位置で考えると今より1時間ほど夜更かしすることになる西日本の人の体調が心配。
- そのため、むしろ東日本の時計を常時一時間進めたほうがいいだろう。
- 中世ヨーロッパの羊飼いなどは日の出前に起きていた。
- そのため、むしろ東日本の時計を常時一時間進めたほうがいいだろう。
- 時刻表とかも面倒な事になりそう。
- 10時到着のつもりが時差のせいで現地はもう11時だった、とか。
- 10:23分発、9:51分着とか慣れないと混乱するダイヤが出来る。
- 多分安全面と利便性を考慮して、ロシアみたいに鉄道時刻だけは東京時間もしくは明石時間に統一するのでは。飛行機は元々国際線・国内線問わず協定世界時で飛行しているから大丈夫だろうけど・・・客室乗務員は国内線でも時差案内しなければならず、本当に面倒になりそう。
- 鉄道のダイヤは協定世界時で運行。
- 北海道限定でサマータイム実施なら、本土と北海道を結ぶ交通機関で案内放送が流れる。
- 関西←→関東でも30分の時差。(ちなみに標準時なのは関西の方)
- 一部の電波時計がおかしくなったり(西日本なのに東日本の時間に修正される等)する。
- 電波塔が増設されてユーザーは移動する地域毎で周波数を切り替える。
- GPS搭載周波数自動切替式電波腕時計なるものも売り出されるが、誤作動が頻発する。
- 電波塔が増設されてユーザーは移動する地域毎で周波数を切り替える。
- 関東人が掲示板で関東時間を使ってしまい、東京ジャイアニズムだと叩かれる。
- もし時差を設けるとすれば、135度線より東はUTC+9、それより西はUTC+8とすることも考えられる。
- むしろフォッサマグナで分けたほうがいいような気がする。
- 兵庫県の時差が子午線で単純に分けられた場合、県民意識はさらになくなる。
- 中国・四国・九州沖縄がUTC+8、それ以外がUTC+9という方法もある。
- 135度線より東はUTC+10、それより西はUTC+9のほうがいいかも。世界的にみて、経度の機械的な標準時より時計を進めている国のほうが多い。ロシアなどは通年サマータイムとして経度よりかなり早い時計だったりした。
- 史実の北海道東北関東の秋冬は、子供が帰宅する時間には真っ暗で治安が不安なため。
- 「時差ボケ」「時差ボケ」というたびに「わしゃ、ボケとらせん!」と高齢の男性が怒り出す。
- 冒頭の西部標準時が存続していれば、伝説のSouth Ryukyu Islandsも普通に存在している。
- サマータイムが導入されると、変わり目をまたぐときにここに書かれているようなことが実際に起きる。
- 両方の時刻を表示する時計が登場。
- 時差の境目を跨ぐときのスケジュール設定が厄介になる。
- 日本でさえ時差があるなら広大な国土を持つ中国も国内で5~6時間くらいの時差はあるだろう。(中国国内は新疆ウイグルを除き時差なし)
- 中国の場合は意図的なものだろう。ロシアは中国の東西と同じ経度の範囲で時差を設けている。
- 中国は沿岸部が栄えているため時計が遅い印象があるが、実は中国は西側にかなり広いため、内陸部では意外と時計が早い。
- 中国の場合は意図的なものだろう。ロシアは中国の東西と同じ経度の範囲で時差を設けている。
- 「申し込み期限〇月〇日、当日消印有効」などというものへの応募・申請等は西日本の方が有利となるため、これらの代行投函を業とする会社が西日本地域に出現する。
- ChakuwikiでもWikipediaのようにUTCで時刻表示される。
- 年越しカウントダウンの中継は、(行うならば)2回行われる。
- 日テレ系、テレ朝系は、収録した番組を放送するので、史実と同様、ライブなし。
- NHK総合は、東日本時間23:45に紅白歌合戦を終了し、3時間程度で各地の年越しの様子を東・西ともに中継。
- 年の初めはさだまさしは、西の年越しが済んでから放送開始。
- フジ系、TBS系は、2回年越しカウントダウンで盛り上がる。会場は東・西それぞれに設置。
- テレ東系は、東・西両方の年越しに掛かるようにコンサートを実施。カウントダウンの時計は、2回表示される。
- 「東日本のみなさん、あけましておめでとうございます。」→(1時間後)→「西日本の~」
- もし北方領土が返還されていたら時差導入論が盛り上がっていたかも。択捉島は東経148度より東の地域もあり、住民には不便だったため。
- 千島列島も返還されていたら、東経156度まで達するため、時差導入が不可避に。
- 四島のみの場合は、北海道とそれ以外、もしくは東日本と西日本の2つのタイムゾーンでも足りそうだが、全千島の場合は、3つのタイムゾーンが必要かもしれない。
- 北海道・樺太・千島時間、本州時間、九州・沖縄時間
- 千島時間、東日本時間、西日本時間
- UTC+8:00だったら
- 中国圏が身近になる。
- これらの地域ではこの時刻帯を採用しているので。
- 日本がこの時刻帯を採用すると朝鮮半島が飛び地になってしまうので、朝鮮半島もこの時刻帯になる。
- 一部から中国ジャイアニズムだと非難される。
- 中国沿岸部では、むしろ時計を進めてほしいと言われるかもしれない。
- 稚内の夏至の日の出は午前2時台になり、ちょっと夜更かしするとすぐ昼夜逆転生活になってしまう。
- 市民薄明は午前2時7分、天文薄明は午前0時7分というおそろしい早さに。
- 稚内の冬至の日の入りは午後2時台になり、子供たちの帰宅が危険どころか授業に支障をきたすレベルに。少なくても体育の時間が5時間目以降には実施しないようにしないといけなくなる。
- 北海道サマータイム運動は史実よりはるかに盛り上がりを見せていたかも。
- UTC+8:30だったら
- 北朝鮮と同じ時間になる。
- これを決定した時の内閣がなんでよりにもよってこの時刻帯を採用したんだと非難されそう。
- 北がこの時間を採用していたのは数年程度のごく短時間で、韓国と時間を再統合したさいに感動アピールしていた。政治的揺さぶりにすぎない。
- UTC+9:30だったら
- 中央オーストラリア標準時と同じ時間になるが、マイナーな時刻帯のためこのことはトリビアになる。
- なんだかんだ言って結局9:00か10:00に統一されてしまいそう。
- 国民感情を考えると、これが意外と無難かもしれない。
- 史実の東経135の明石のように、9:30をあらわす東経142.5度の子午線ビジネスが行われ、天文ファンの聖地となる。
- 当然、天文台と博物館が立つ。
- 史実で北緯45度のモニュメントもあるように、東経142.5度のモニュメントが立つだろう。
- 市街地に比較的近く子午線ビジネスに向いてそうなのは、名寄、旭川あたりか。
- 史実でも観光地の名寄天文台きたすばるは、東経142.49度まであるので、東に少し伸ばして記念館とモニュメントを立てていたかも。
- 史実でも天文施設のある名寄が、時差マニア・天文マニアの聖地として観光開発されていた可能性が高い。
- 旭川の旭山動物園は、東経142.48度まであるので、こちらの東に建設になっていたかも。
- その場合、旭山動物園と天文ツアーのセットが旅行会社の目玉商品となり、バスも史実以上に混雑していた。
- 場合によっては旭川市内にモノレールが開発していたかも。
- 史実でも人気な観光地の美瑛・富良野にもこの子午線が通るため、就実の丘などにモニュメントができていた。
- 旭川空港も割りと近いので便乗していた。旭川空港も史実以上に栄えていた。
- 史実で北緯45度モニュメントがある枝幸は、東経142.5も通るため、両方にモニュメントを作っていた。
- いずれにせよ道北地域がとても栄えたことは確実だろう。
- 札幌駅の「星の大時計」のような可愛い時計が子午線モニュメントにはたてられて、お土産で販売されたかも。
- 名寄の場合略称はNYT、旭川の場合ASATか。
- ちなみに小笠原諸島はこの子午線に届かない。
- 史実でも観光地の名寄天文台きたすばるは、東経142.49度まであるので、東に少し伸ばして記念館とモニュメントを立てていたかも。
- 市街地に比較的近く子午線ビジネスに向いてそうなのは、名寄、旭川あたりか。
- 史実で北緯45度のモニュメントもあるように、東経142.5度のモニュメントが立つだろう。
- 当然、天文台と博物館が立つ。
- 東日本の冬の日没が史実ほど早くなくなるので、治安がよくなる。東日本の若い女性が安心して通勤通学できるようになり、学力テストの成績やGDPも向上するかもしれない。
- オーストラリアの、西日本や福岡と同じ程度の経度の州は冬でもこの時間を使用しているので、普通に問題なく使えそう。
- UTC+10:00だったら
- 経度が近いウラジオストクと同等のため、地理的要因を考えるとこちらの方が自然か。
- もし千島が返還されていたら、東経150度線が通る得撫島に天文台とモニュメントと博物館が立てられ、このタイムゾーンを得撫時間と呼んでいたかも。四島のみだと、択捉島でも届かないが。
- しかし、明石時間の常時サマータイムという扱いになればあまり注目されなかったかも。
- 時差が存在する場合、こちらの略称はURUT、旧JSTの略称はAKATに。
- 南鳥島はこの子午線を通り越すが10:30の子午線には届かない。
- 新潟や小樽とウラジオストクの船便が運航され、盛んになっていたかも。
- 史実でも長崎ウラジオストク間の海底ケーブルが日本ではじめて作られ、現在でも直江津ナホトカ間の海底ケーブルがあるが、こうなっていればおそらく現在でも直江津とは別に長崎ゆきの海底ケーブルも現存していたのはもちろん、小樽にも新設されていただろう。
- オーストラリアの、北海道東日本と同じ程度の経度の州は冬でもこの時間を使用しているので、案外評判が良いかも。
- UTC+10:30だったら
- 戦前の占守郡ではこの時間を採用していたという噂があるが、要出典をつけられている。
- もしもこの時間が採用されていれば、それの出典をはっきり調査してもらえるだろう。
- 稚内の夏至の日の入りは、21時すぎになり、白夜祭イベントが史実より古くから開催され盛り上がっていた。
- ミッドサマーは稚内で撮影されたかもしれない。
- 冬至でも稚内の日の入りが17時半ころになり、女性や子供の帰宅が安全になる。
- もし全千島が日本領土であっても、東経152度30分にはわずかに占守島でも届かない。
- ただし、戦前の南洋の委任統治はもっと東まで進んでいた。
- UTC-15だったら
- 日本は日出ずる国とは呼ばれなくなる。
- 世界で最後に新年を迎える地域になる。
- 2000年問題は史実ほど騒がれなかったかも。欧米の様子を見てから対処できるため。
- ノストラダムスの大予言を信じた人たちが、一日でも延命するため日本に避難していたかも。
アラスカ(アメリカ)編集
- UTC+12以上だったら
1867年10月17日まで日付変更線の西側に位置していた。
- アリューシャン列島西部がUTC+12、ノームがUTC+13、アンカレッジがUTC+14、ジュノーがUTC+15あたりになる。
- 現実のアラスカでは大半がUTC-9だがこれだとUTC+15になっちゃうので。
- 世界で最も新年が早く始まるのはアラスカになっていた。
フィリピン編集
- UTC-16だったら
1844年12月30日まで日付変更線の東側に位置していた。
- 統治国がスペインから変わったアメリカは日付変更線の東側の国なのでそのままだったかもしれない。
- グアムやミクロネシアもスペイン領だったので日付変更線の東側に位置していた。
- パラオがUTC-15、グアムUTC-14、ミクロネシアがUTC-13に。
- しかしパラオなどが日本委任統治領になると日付変更線の西側の地域に。
- パラオがUTC-15、グアムUTC-14、ミクロネシアがUTC-13に。
日付変更線が大西洋を通っていたら編集
- おそらく史実の西経30度線あたりが日付変更線になっていた。
- その代わりUTCの基準となる本初子午線は史実で東経150度付近にあるシドニーを通っている。
- 日付変更線があんなグネグネしたものになることはなかった。せいぜいグリーンランドに合わせて多少東にずれるくらい。
- 世界で最も早く一日が始まるのは南米大陸になっていた。
- 国際証券取引や為替において、アメリカの相場の影響が史実以上に大きくなっていた。
- ヨーロッパ諸国を「オクシデント=日没する処」と呼ぶ習慣が今でも残っている。
- 日本が「極東」と呼ばれることはなかった。
- そのかわり、ポルトガルあたりが「極西」と呼ばれていたかもしれない。
- もし、大航海時代にスペインとポルトガルがライバル関係にならず、インドやジパング方面の航路が喜望峰周り一択だったら、こうなっていたかもしれない。
- かなり後になるまで誰も大西洋を西に向かおうとはせず、新大陸(アメリカ大陸という名前ではない)は西海岸から「発見」され、初めて世界一周した艦隊は新大陸の南側を西から東へ抜けて、ヨーロッパに戻ったときに日付がずれていることに気づく。そのような場合には日付変更線が大西洋上にあるのが自然だろう。
- 世界地図は欧州が左端にあって日本やオーストラリアが中央にある地図が世界標準だった。
世界共通で世界標準時を使用することになったら編集
- 日本の場合
- 日本人は7時就寝15時起床になる。
- 出社時刻は18時前後になり定時は2時、昼休憩は21時~22時になる。
- ニュース7はニュース4になり、NEWS23はNEWS8となる。
- 全般
- 経度をまたぐ移動の際、時差がないので時刻表で混乱することはなくなる半面、時間帯が全く違うということで混乱することになる。
サマータイムが○○だったら編集
日本で廃止されなかったら編集
1948年から1951年までは日本でもサマータイムが実施されていました。GHQ占領の終結や国民の不満により1952年4月に廃止されましたが、もし廃止されず現在まで続いていたらどうなっていただろうか?
- 国内のコンピュータはサマータイム対策がすべて済んでいる。
- 西日本を中心に、廃止を求める意見が増えてきたかも。
- そして欧米先進国と同緯度にある北海道だけでの実施に変更される。
- 実際、北海道の一部企業などでは、独自でサマータイムを実施してますね。
- 子供を狙う犯罪の増加でひっそりと廃止…もありえた。
- むしろ帰り道が明るくなるので史実よりも治安がよくなっていたかもしれない。
- 60年代後半ごろから、4月1日から9月30日までの半年間がサマータイムになっていた。
- のちに5月のGW明けから10月の体育の日までの間に変更された。
- 2007年にアメリカがサマータイム期間を改定した際には、日本も追随していた。
- そして、各地のサマータイム実施国がアメリカとほぼ同じ期間(3月10日頃~11月5日頃)に設定。
- 南半球は9月10日頃~翌年5月5日頃に設定。
- むしろ、ロシアが2011年に通年サマータイム制度を実施したさいは、日本も追随していたかも。
- そうなっていれば、日没が早い冬の夜道が史実よりも明るくなるため、子供たちの帰宅時間が明るくなり、子供を狙う犯罪が減っていたかもしれない。
- そして、各地のサマータイム実施国がアメリカとほぼ同じ期間(3月10日頃~11月5日頃)に設定。
- 沖縄県では、サマータイムならぬウインタータイム(時刻を30分間遅らせる)が1972年度から実施されていた。
- 実施期間は10月1日から翌年の3月31日まで。
- ウィンタータイムではなく、奄美諸島も含めて正式に時差(南西諸島時間)として実施されていた。
- 鉄道会社はサマータイム用のダイヤを別に用意している。
- 特に夜行列車や貨物列車はサマータイムと通常時間の切替の日は運行時間が異なることになるので、その日専用のダイヤが用意される。
- 恐らく、2000年1月1日(2000年問題が起きるとされた日)の0時を迎えた時の様に、サマータイム⇔通常時間切り替え前日に発車する夜行列車等が最初に0時を迎える駅で混乱しない為に停車する。
- ダイヤ改正は切替の日を基準に行う。
- 夜行列車減少の理由に「サマータイム対策が面倒だから」というものが加わっていた。
- 「サマータイム」などと英語で呼ばず「夏時間」と呼ぶことが多かった。
- 「Mr.サマータイム」とか「サマータイムブルース」などの楽曲は、逆に忌避されて別のタイトル付けられていた。
- 戯曲「サマータイムマシン・ブルース」も別のタイトルになっていた。
- 8.が現実化していた場合こうはならないかも。
- 保守・右派から「アメリカの押しつけで日本の風習にそぐわない」と批判されていた。
- 学校の『週5日制』が、この時代から定着していた。