「もしあの私鉄が大手私鉄だったら」の版間の差分
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#阪神に頼ることなく、大阪に進出していた。 | #阪神に頼ることなく、大阪に進出していた。 | ||
#*阪神を経営統合したのは山陽かも。 | #*阪神を経営統合したのは山陽かも。 | ||
#**阪神タイガースが「山陽タイガース」になっていたかも。 | |||
#岡山延長を果たしていた。 | #岡山延長を果たしていた。 | ||
#*梅田~岡山間を直通運転している。 | #*梅田~岡山間を直通運転している。 |
2013年1月13日 (日) 21:44時点における版
北海道・東北
旭川電気軌道
- 日本最北端の大手私鉄として君臨する。
- 旭川市街軌道を合併し、市内線として経営していた。
- 上川、天人峡、美瑛へ延伸し、富良野平野を網羅している。
- 夏休み、冬休みなどの行楽シーズンにかけて、JR線直通の札幌発旭山動物園行きの観光列車が運転される。
- 旭山動物園号も旭川から旭川電気軌道に乗り入れていた。
定山渓鉄道
- 廃線になることは無く、現在も残っている。
- 東急グループには入らなかった。
- 戦時中に北海道鉄道や夕張鉄道を合併した。
- 現実の札沼線もこの会社が作っていたかもしれない。
- 石狩市への路線も持っている。
- 気動車での札幌駅乗り入れなどない。
十和田観光電鉄
- 廃線になることは無く、現在も残っている。
- 三沢~青森間をJRと競合していた。
- そのため、三沢~青森間は経営分離されなかった。
弘南鉄道
- 弘前周辺に路線を広げている。
- 黒石線の廃線はなかった。
- 津軽鉄道を買収していた。
- 青森延長も実現していたかも。
花巻電鉄
- 廃線になることは無く、現在も残っている。
- 岩手軽便鉄道(史実のJR釜石線の前身)を合併し釜石へのルートを確保していた。
- 改軌・昇圧・交流化してJRとの直通運転を行う。同時に電鉄花巻駅もJRとの共用駅に改築される。盛岡や一関への直通列車が運転されていたかも。
- 鉛線は鉄道線化され新線に移動。あるいは富山ライトレールのようなLRTになってたかも。
宮城電気鉄道
- 戦時統合で宮城県の私鉄をあらかた合併。
- 候補は秋保電鉄・仙台鉄道・仙北鉄道など?合併後は改軌・電化される可能性が高そう。
- 仙台の中心部に独自のターミナル駅を保有していた。
- 秋保電鉄・仙台鉄道を合併した場合、そのターミナル駅に接続するようルートを変更する。
- JRより先に仙台空港線を建設。
- 仙台や石巻などに「宮電百貨店」が出店していた。
福島交通
- 飯坂東線が存続している。
- 史実の飯坂線と競合しないよう、LRT化されて線内の利便性重視になりそう。
- 郡山や仙台にも路線を延ばしている。
- 飯坂線が交流化されて郡山や仙台方面への直通運転が行われてたかも。
- 阿武隈急行線もこの会社の持ち物。
関東
上毛電気鉄道
- 前橋から高崎へ延伸している。
- 上信電鉄の大株主になっていた。
- 他社線との接続は現実よりずっと便利。
- 当初の構想通り埼玉県にも路線があった。
新京成電鉄
おおまち きたはつとみ |
しんかまがや 新鎌ヶ谷 |
にししろい はつとみ | |||||
Ōmachi Kita-hatsutomi |
Shin-kamagaya | Nishi-shiroi Hatsutomi |
- 京成グループには入らず、北総鉄道となっていた。
- 現北総鉄道の路線も新京成電鉄になっている。
- 路線が東京、少なくとも北千住あたりまでは延びていた。
- 戦前に鉄道連隊が他の所に移転していたらありえたかもしれない。
目黒蒲田電鉄
- 東京横浜電鉄との合併は無く、そのままだった。
- 城南地区に路線を延ばしまくっている。
- 目黒が史実の渋谷並みの繁華街になっている。
- 目黒駅に山手貨物線のホームが存在。
関東鉄道
- つくばエクスプレスは関東鉄道が建設していた。
- 水戸や古河、鹿島など茨城県内の主要都市を網羅していた。
- 茨城空港が便利になっていた。
- 常総線の電化が実現している。
湘南電気鉄道
- 京浜電気鉄道との合併は無く、そのままだった。
- 小田原まで路線を延ばしている。
- 湘南グループに京浜急行電鉄・江ノ島電鉄が入っている。
流鉄
- 茨城方面に伸びていた。
- 終点も上野辺りになっていた。
- つくばエクスプレスが開業しても乗客が減らない。
- それどころか逆につくばエクスプレスの乗客が伸び悩んでいる。
秩父鉄道
- 行田市から高虫、内宿、伊奈を経由し大宮まで路線を延ばしていた。
- 行田市~羽生間は大宮延伸に伴い支線に降格。
- 埼玉新都市交通ニュートラムは開業しない。
- 当時の構想通り三峰口から大滝温泉まで延伸し、さらに甲府まで延伸している。
- 小鹿野、神流方面にも支線が開業していた。
- パレオエクスプレスは運転されていたかどうか怪しい。
- JRや西武のお下がり車両をもらう必要はなかった。
- 有料急行「秩父路」は特急に昇格。当然自社発注の新型。
- 東武や西武との直通運転は貨物や車両の融通程度だった。
武州鉄道
- 廃止されないどころか構想通り東京と日光に路線を延ばしていた。
- 東武日光線はもちろん建設されず。
- 鬼怒川・会津方面にもここが延伸。
- 営団南北線が高度成長期に開業していた。
- 岩槻市はさいたま市に編入されなかったかもしれない。
甲信越
富士急行
- 御殿場へ延伸されていた。
- 鳴沢・身延方面への予定線も開業していた。
- 京王のお下がりは入らなかった。
長野電鉄
関連項目:もし長野電鉄が県下最大級の民鉄だったら
- 特急型車両は自社発注。
- 木島線・屋代線はもっと早く切っていたかも。
草軽電気鉄道
- 廃線になることは無く、現在も残っている。
- 改軌・昇圧・大規模なルート変更がなされて長大トンネルと鉄橋が連なる本格的山岳鉄道に大変身。一部にラックレール軌道が導入されていたかも。
- 国鉄(JR)との直通特急が走る。車輛はもちろん自前。
アルピコ交通
- 上高地へ延伸されていた
- 上高地は鉄道のみでしか行けなくなっていたり。
- 松本~上高地間の特急列車も導入されていた。
- 青ガエルや京王のお下がりは入らなかった。
- 浅間線は廃止にならずに済んだ。
- 最近になってLRT化されていた。
- 社名は現在も「松本電気鉄道」のまま。
上田電鉄
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 松本まで延びていた。
- 東急グループには入らなかった。
北陸
- 下の3つのどの場合も富山-金沢-福井間が私鉄で結ばれてJRと競争していた。
- ルートは完全新線?加越線(加越能鉄道)の一部ルートを活用してた可能性も?
富山地方鉄道
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 富山新港建設に伴う射水線の処遇が気になるが、史実の新湊大橋みたいな橋がもっと早く造られて完全な形で存続してたかも?
- 車両を自社発注していた。
- 加越能鉄道は設立されなかった。
- 黒部峡谷鉄道を合併もしくは子会社化。
- 魚津ステーションデパートは閉店しなかった。
北陸鉄道
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 加南線各線では国鉄(JR)との直通運転が盛んになり金沢直通列車が運転される。特に馬車鉄道由来で軌道規格の低い山中線は大幅な改良を行う。直通用の気動車か交直流両用の複電圧車(北陸本線は交流なので)が造られてたかも。
- 看板車輛だった「くたに」と「しらさぎ」は大改造されて直通対応車輛になるか新型に交代する。
- 「くたに」だけでなく、「しらさぎ」の方も部品流用でない完全新造車・新性能車として造られてたかも。
- 最終的には加南線全線が交流電化になるかも。
- 新動橋-宇和野間は統廃合の対象になるか、片山津線と連結されていたかも。
- 加南線系統は路線の整理が行われてた可能性が高そう。北陸本線との接続駅を動橋に一本化して片山津線とも直通可能にし、粟津線と山中線大聖寺-河南間を廃止する形が現実的か?
- あるいは宇和野駅の配線を変えて宇和野-粟津温泉は残し、動橋から山中温泉・粟津温泉の両方へ行くようにするか。
- 看板車輛だった「くたに」と「しらさぎ」は大改造されて直通対応車輛になるか新型に交代する。
- 加南線各線では国鉄(JR)との直通運転が盛んになり金沢直通列車が運転される。特に馬車鉄道由来で軌道規格の低い山中線は大幅な改良を行う。直通用の気動車か交直流両用の複電圧車(北陸本線は交流なので)が造られてたかも。
- 金沢市内線を通じ、浅野川線と石川線が直通する。
- 最終的には地下化される。
- 金沢市内線がLRT化される。
- 金石線も直通してそう。
- 石川総線の車輛もよそのお古でない自社新造車。
- 尾小屋鉄道も合併してたかも。
- 能登でも多くの路線を保有していた。
- 能登線もJR七尾線経由の金沢直通列車が走っていた。
- 史実ののと鉄道を合併していたかも。
- その場合展望席つきの観光列車が走ってたかも。
福井鉄道
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 南越線は武生で福武線と接続してたかも?
- 名鉄の傘下になることはなかった。
- 京福福井鉄道部の路線を引き取っていた。
- その場合福井に大規模なターミナル駅ができる。
東海
伊豆箱根鉄道
- 軌道線の廃止はなかった。
- 小田原~三島を建設していた。
静岡鉄道
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 静岡市内に路線を広げていた。また、藤枝や富士まで路線を延ばしていた。
- この場合駿遠線の改軌・電化が行われている。
- 現在も自社で車両を製造している。
- 狐ヶ崎ヤングランドは現在も現存している。
- 静岡市の主要観光スポットとなっている。
- JR東海の「静岡冷遇」はない。
遠州鉄道
- 路線の廃止はなく、全線が残っていた。
- 奥山線もいずれ全線電化・改軌していた。
- 気動車による天竜浜名湖鉄道との直通運転が行われてそう。
- 浜松付近は史実通り高架の新線になり奥山線との接続も新線に移る。
- 奥山線もいずれ全線電化・改軌していた。
- 浜松~豊橋を建設していた。
- 佐久間線はこの会社が完成させていた。
豊橋鉄道
- ビートなしのステンレス車を投入。
- 当然地元日車製。
- 現実の天竜浜名湖鉄道はここの持ち物。
- でも、田口線はたぶん廃止。
- 岡崎あたりまで路線があり名鉄より地域密着型の路線を運行。
三岐鉄道
- 岐阜県まで延伸していた。
- 四日市や名古屋まで延伸していた。
瀬戸電気鉄道
- 栄町乗り入れは戦前に達成。
- もちろん名鉄には合併されなかった。
- 岐阜県東濃地方に進出し中央西線と競っていた。
- 岡多線を開業させたかもしれない。
近畿
近江鉄道
- 車両は自社発注。ただし車籍は使いまわし。
- 京都まで延伸されていた。
- 京阪京津線と相互運転している。
- さらに京阪本線とも相互運転、淀屋橋~米原間を直通運転している。
- 名古屋方面まで路線を延ばしている。
- 新快速の宿敵になっていたかも。
- 京阪を経営統合していた。
- さらに京阪本線とも相互運転、淀屋橋~米原間を直通運転している。
- 京阪京津線と相互運転している。
- 西武グループには入らなかった。
- 標準軌に改軌されていた。
- スルッとKANSAIに加盟している。
- もちろんPiTaPaも使える。
神戸電鉄
- 北神急行は神戸電鉄の路線になっている。
- 神戸市営地下鉄と相互運転している。
- 阪急阪神東宝ホールディングスが阪急阪神神鉄東宝ホールディングスになっていた。
- 粟生線が赤字路線に陥ることもない。
- 線形改良が行われ、高速運転が行われている。
- 軌間も全路線で標準軌となっている。
- 阪急と乗り入れていた。
- 軌間も全路線で標準軌となっている。
- 一応国鉄が対抗して1980年代に加古川線を電化する。しかし本腰を入れ始めるのはJR化後。
- 線形改良が行われ、高速運転が行われている。
- 播丹鉄道を併合していた。
- 山陽電鉄も合併されていたかもしれない。
- 自力で三宮に延伸していた。
山陽電鉄
- 阪神に頼ることなく、大阪に進出していた。
- 阪神を経営統合したのは山陽かも。
- 阪神タイガースが「山陽タイガース」になっていたかも。
- 阪神を経営統合したのは山陽かも。
- 岡山延長を果たしていた。
- 梅田~岡山間を直通運転している。
- JR赤穂線と並走している。
- 両備グループと何らかの関係をもっていた
- 山陽クラウンズにはもちろん1軍があった。
- 神戸市内にも山陽百貨店が出店していた。
京福電気鉄道
- 京阪グループには入らなかった。
- 京福グループに京阪電鉄が入っていた。
- 現在でも叡山電鉄を分離していない。
- 福井鉄道部における2度の正面衝突事故は起こっていない。
- もちろんえちぜん鉄道は存在しなかった。
- 京都~福井に新線を建設し、名実ともに京都と福井を結ぶ私鉄になっていた。
- さらに大阪と金沢に延伸、JRの特急「サンダーバード」とデッドヒートを繰り広げる。
- 京阪間は京阪本線に乗り入れている可能性もある。
- 江若鉄道を買収していた。
- 嵐山本線や北野線が通常鉄道に脱皮している。
奈良電気鉄道
- 現在も近鉄には合併されていない。
- 大阪進出を果たしていた。
- 丹波橋での京阪との相互直通運転は残っていたかもしれない。
- この場合出町柳~奈良・橿原神宮前・賢島間に直通特急が運行されている。
- 京都駅前に近鉄百貨店ができることはなかった。
- かつての丸物は「奈良電百貨店」になっていた。
紀州鉄道
- 和歌山県内最大の交通企業となっていた。
- JR紀勢本線最大のライバルとなっている。
- 南海と接続して大阪に直通している。
- 南海の紀勢線乗り入れは行われない。
- 現実の和歌山電鐵貴志川線はここの会社の路線になっていたかもしれない。
大阪鉄道
阪和鉄道
- 国有化されなかった。
- 逆に南海が国有化されている。
- 南海・大阪鉄道を吸収したかもしれない。
中国
一畑電車
- 広瀬線や立久恵線は残っている。
- 米子まで延伸されている。
- 島根県出雲地方の人口が70万人を超えていた。
広島電鉄
- 岩国や呉、西条、可部へ延伸されていた。
- JRは新車を入れまくるため國鐵廣島はなかった。
- バス路線が今以上に発達し、「広島の西鉄」と呼ばれるように。
- 山間部への路線も所有していた。
- 史実の芸備線(元:芸備鉄道)を「広電三次線」として運行。
- 山県郡から鉄道が消えることはなかった。
岡山電気軌道
- 西大寺線が未だ現存し、赤穂線を圧倒してる。
下津井電鉄
- 戦前に計画した倉敷までの延伸が成功。「倉敷電鉄」となっている。
- 岡山~児島でJRと競争。
四国
高松琴平電気鉄道
- 徳島まで延伸されていた。
- 経営破綻することはなかった。
- 瀬戸大橋開業とともに岡山進出をもくろむも失敗。
伊予鉄道
- 森松線は近代化、砥部への延伸を行っていた。
- 610系が増備されていた。
- 横河原線が伊予小松まで延びていた。
土佐電気鉄道
- とでん西武は残っていた。
- 安芸線は全線が残っていた。
九州
博多湾鉄道汽船
- 宮地岳線が折尾あたりまで延伸されている。
- 戦後に地下線で天神へ乗り入れる。
- 海の中道の開発はさらに進んでいた。
熊本電気鉄道
- 大牟田まで延伸。西鉄と直通する。
- 熊本交通センター近くに百貨店をオープンさせる。
鹿児島交通
- 自力で鹿児島市内へ延伸していた。
- 市内に独自のターミナルを構えていた。
- 後に地下化される。
- 遅くとも高度経済成長期までには全線複線電化していた。
- 支線は廃線にならなかった。
- 知覧線は喜入、万世線は大浦まで延伸し、薩摩半島を網羅していた。
- JR指宿枕崎線は全線電化される。
- 社名は「鹿児島交通」ではなく、「南薩鉄道」のままだったかもしれない。