ページ「茨城/鹿行」と「阪神の車両」の間の差分

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{{地域|name=鹿行|reg=関東|pref=茨城|ruby=ろっこう|eng=Rokko}}
<[[阪神電気鉄道]]
==阪神電鉄の車両の噂==
[[画像:Hansin1000Amagasaki.jpg|thumb|阪神電鉄の最新鋭である1000系]]
[[画像:Hansin9000Amagasaki.jpg|thumb|阪神電鉄初のステンレスである9000系]]
#数年前に導入した急行系車両が上半分オレンジ色だったために、株主総会が紛糾したとか…。
#*しかも年々増殖している。
#**増殖はしていませんよ。確か、3編成(18両)だけです。
#**9300系のほか、8000系の更新車(7編成)も同じような状況になっている。これはまだ増えそうで、今後は赤胴車が橙胴車とでも揶揄されるのでは…
#**そのため1000系は虎系の黄色と黒にしたが、これさえ「[[福岡ソフトバンクホークス|ホークス]]色」と呼ぶ人も。青胴車の5500系は「[[横浜DeNAベイスターズ|横浜]]・[[中日ドラゴンズ|中日]]色」。
#**乗り入れてくる近鉄車両は「[[東北楽天ゴールデンイーグルス|東北]]色」っぽい。「[[広島東洋カープ|カープ]]色」は強いて言うなら[[京浜急行電鉄|京急]]か[[名古屋鉄道|名鉄]]。
#*そんなことくらいで紛糾するなんて、[[阪神タイガースファン|阪神ファン]]は器が小さいというか東京アレルギーが凄まじいというか…。
#*阪神電鉄の株主総会らしくていいじゃない。東京アレルギーなんて関係ない。
#*通称[[読売ジャイアンツ|ジャイアンツ]]号。ちなみに阪神の久々のクロスシート車。
#*9300系と新型8000系はオレンジ色なので「ジャイアンツカラー」と呼ばれている。一部の阪神ファンからは「タイガースの親会社なのになぜジャイアンツの色なんだ?」という人もいる。
#**「ジャイアンツ号」、「ジャイアンツカラー」以外に「巨人電車」・「ジャビットカー」とも言う。「ジャビットカー」は某社の車両の名前に掛けたものらしいが・・・何ゆえ?
#***今となっては[[近鉄百貨店|百貨店]]が巨人を応援してるからっていう理由があるけどね。でも当時もあそこは巨人と仲良かったか。
#*甲子園でタイガースが巨人に負けた日は散々な扱いされているんだろな・・。
#*なんで素直に赤胴にしなかったのか。
#**大震災以降、二度と震災が起きないようにカラーを薄く、ツートンカラーを逆転させたのが原因。オレンジは見ようによっては黄色に見えなくも無く、西大阪線の新型車は見ようによってはタイガースの電車にも見える。(巨人のカラーが赤からオレンジに変わった方が困る。)
#**もともとはピンクの予定だったが、あまりにもお子様すぎるということでオレンジに変わった。
#*[[近畿日本鉄道|近鉄]]の信貴ケーブルは正真正銘虎模様。
#**親会社は巨人傾斜だから見事な逆転現象。
#*8000系はつい最近まで従来の急行車両と同じクリームと赤だったんだけど・・・
#*その代わり、[[東京ドーム|ジャイアンツの本拠地]]の水道橋にはタイガースカラーの電車が来る。
#**早朝深夜には橙の電車も来るけどね。
#**[[東京メトロ丸ノ内線|カープカラー]]もくるぞ。
#**[[明治神宮野球場|ツバメの本拠地]]には、[[東京メトロ銀座線|ジャイアンツまたはホークスカラー]]が来るし。
#**[[西武ドーム|ライオンズの本拠地]]にもタイガースカラーの電車が来る。
#*[[京阪電気鉄道|京阪]]には[[中日ドラゴンズ|ドラゴンズ]]電車が走っているぞ(快速急行用の3000系)。もっとも京阪は球団を持っていないので関係ないが。
#*[[阪神タイガース|こっちの虎]]よりも[[とらのあな|あっちの虎]]のほうが色は近かったりする。
#いつも何か臭う。
#*新型の9300系は新築の風呂の臭いがする。
#*さらに揺れる。
#各駅停車用の5000・5500系の加速はロケット並。
#*5500系は愛称「ジェットカー」。
#**5500系に限らず、すべての普通用車両は'''ジェットカー'''です。
#*駅間隔が短いので、極端に加速型になっている。
#*初めて乗った場合、手すり無しではとても立っていられない。
#**特に込んでる時は最悪!少しは改良出来ない物か?
#**ボーっと立っていると仰け反ること間違いなし。
#**まえ5550系に元町~高速神戸間で乗ったが、言うほど加速よくなかった気が...。気のせいかなぁ?
#*「ザ!鉄腕!DASH!!」でのTOKIOとの250m走対決は伝説的。
#**ヤラセを指摘する声は今なお耐えない。初期加速のいい旧型ならば…勾配区間でなければ…と指摘も数々。
#***5500系以前と対決していたら、モーターの特性上もっと悲惨な結果だったかと。
#*最初の加速もすごいが、途中からパワーアップする。
#*短距離に限れば新幹線より速いのでは?
#*かぶりついてたら、5秒で60km/hを突破したような。電車でゼロヨンさせてみたいような。
#**発進から時速80kmになるまで21秒らしい。
#***この前ストップウォッチで計ってみたら19秒だったw
#*[[北越急行]]のローカル電車とどっちが速いか。
#**HK100は160kmの特急から逃げるため。こっちは駅間が短い、高加速でも性格が全く違う。
#*5500系って、小改造すれば奈良線に乗り入れ出来そうな気がする。あのパワーをヒルクライムに活用すべき?
#**奈良線であの性能は過剰。それに輸送力も近鉄6両よりも劣るから、鶴橋~大阪難波で阿鼻叫喚の事態になる。
#大手と思われているが、6輛編成が最長。
#*いや、それでも大手だから。
#*「ジェットカー」も名前は勇ましいが4両編成。
#**その、「ジェットカー」の加速性はすごすぎる!
#*近鉄直通の際には尼崎難波間は10両編成に。
#*西宮駅は一応10両対応。
#**8両対応のはず。
#**阪神10両ならなんとか停まれるが近鉄10両は無理。
#*しかし、大手かどうか疑わしい[[相模鉄道|相鉄]]は10両編成だし、準大手の[[新京成電鉄|新京成]]も8両。そう考えると阪神は・・・
#**その2つは競合相手いないから。
#**でも、[[名鉄名古屋駅|ターミナル駅]]に平気で2両で来る[[名古屋鉄道]]よりはマシ。
#祝日には各車両の連結部ドア上部に小さい国旗が飾られる。
#*どこでもそうじゃないの?少なくとも[[大阪市営地下鉄]]ではよく見るけど。
#*関東の私鉄ではやっていない。やってるのは[[都電荒川線|都電]]ぐらい?
#*[[京阪電気鉄道|京阪]]はあり。地域依存なのか。車両製造社依存なのか。「[[鉄道ファン|鉄の方]]」解説よろしく。
#**すまん解らん(鉄オタ)
#車内の電光案内板で「車内での応援はご遠慮ください」という案内を見たときは噴いた。
#*昔は特急が梅田までノンストップだから、よくやってた。今は尼にも停まるから社員が乗って来て見張る・・・のかな?もう梅田まで乗らないからワカランけど。
#*今でいう臨特だな。
#阪神の車両は近鉄より車長が短い上、日中は6両で近鉄奈良線に快速急行として突っ込むため、奈良線内で異常なほどの混雑を招いている。
#*1000系と9000系は10両でなかったら普通準急運用に限定した方が良いんじゃ。
#**実際このこともあって、快速急行の運用は近鉄車が優先されるように設定してある。
#*阪神車両10両≒近鉄車両9両。
#**阪神6両は近鉄利用者曰く『大ハズレ』。快速急行で大阪難波から確実に座れる保証がなくなるので相互乗り入れに反対の声も出た。6・8・10両編成どれでも、確実に1両分キャパ不足。
#系列の武庫川車両製造が新車製造を一手に担当していた。
#ジェットカーや営業車両では日本最初のチョッパ制御車両の導入など1960~70年代は先進的な技術を導入していたが、現在の主流であるVVVF車両の導入は大手私鉄では最後だった。
#*他社でVVVF車両が主流になった1990年代になっても界磁チョッパ車両の8000系を導入していた。ちなみに阪神最初のVVVF車は震災復旧車として登場した5500系。
#旧型車両のクーラー吹き出し口は旧国鉄車両でも見られた四角形のもの。私鉄では珍しい。
#側面の両開き扉は長年標準(1.3m)よりも広い1.4m幅を採用してきた。9300系以降標準の1.3mとなったが。
#*ワイドドアを別にすれば過去には近鉄820系の1.45m幅というのもある。


==テーマ別の噂==
==形式別==
*[[関東のナンバープレート#水戸|水戸ナンバー]]
===5001形===
*[[鹿島アントラーズ]]
[[ファイル:阪神5001.jpg|thumb|トップナンバー5001号車]]
*[[鹿島臨海鉄道]]…鉾田・鹿嶋・神栖
#ジェットシルバー5201形の代替車。2代目ジェットカー。
*[[関東鉄道]]…鹿島鉄道(鉾田・行方)・関鉄のバス
#*阪神では普通系車両初の量産冷房車。
*[[東日本旅客鉄道/千葉支社#成田線(佐倉~佐原~銚子、成田~成田空港)・鹿島線|JR鹿島線]]…潮来・鹿嶋
#*方向幕装備・4連貫通化(先頭車から貫通幌撤去)・最前部クーラー換装・先頭部連結器変更([[近畿日本鉄道|近鉄]]相互乗り入れに伴う)は結構最近。
*国道…[[国道51号|51号]]と[[国道124号|124号]]
#1977年に5001-5002編成竣工。普通系車両として初めてS型ミンデン台車装備。
#実は回生ブレーキのない抵抗制御車両。なのに添加励磁制御(回生ブレーキ付き)の2000系の方が先に廃車された。
#*特に本系列の場合各駅に停車するので電力消費が大きい。
#一部車両は廃車となった5101・5201形から台車と主電動機を流用している。
#*但し両系列が廃車される寸前に交換されたものだが。


==鹿嶋市の噂==
===5131・5331形===
[[画像:歓迎鹿島神宮.jpg|thumb|right|288px|ようこそ(鹿島神宮駅前にて)]]
[[ファイル:5334.jpg|180px|thumb|5331形]]
*[http://city.kashima.ibaraki.jp/ 鹿嶋市HP]
#形式の違いは、制御装置メーカーの違い。5131形(東芝製)・5331形(三菱電機製)。
#高度経済成長期に鹿嶋臨海工業地域が建設された。
#*制御装置が違うから乗り心地なども違うかというと、んなこたーない。
#*大半が住金関連
#抵抗制御全盛時代1980年代に製造・投入されたが、オイルショックによる省エネが叫ばれた時代背景と普通系車両冷房化の時期だった阪神サイドの事情もあって、節電効果の大きい電機子チョッパ制御付き新車となる。
#「農工両全」と言う甘言に騙され工場に就職した農民も多い。
#[[阪神・淡路大震災]]でかなりの編成が廃車になった。その為、両形式混結している事がある。
#佐賀の鹿島市と間違える。
#*震災で廃車となったのは2両だけですが。
#*いや……圧倒的にあっちがこっちに間違えられてると思うけど。
#上記の5001形と同じ工事が施工された。
#**関東ではそうかもしれんが、向こうじゃ違うだろ。
#5001型より後で登場したにも関わらず、台車は廃車となった5231型から流用したため金属ばね式。
#***「カシマ」と言ったら日本国民の大半がこっちを指すはず。
#5143Fは5311形と併結しているため前面と側面の方向幕が使えず、「普通」とのみ表記されている。
#****「カシマ」とカタカナならな。それでも大半ってのは無い。「どこだっけ?」が一番多いだろうね。漢字で九州なら[[佐賀/西部#鹿島市の噂|佐賀の鹿島]]、関東なら茨城の鹿嶋を指すだろう。
#5001型よりも新しいにも関わらず、台車・主電動機を5231形から流用したため、コイルバネ台車となっている。
#*さすがに素で鹿縞市と書くやつはいない…はず。
#*主電動機出力も5001形よりも小さい。
#**「加島」とか。。
#サッカーは大事な観光資源
#鹿嶋神宮がある。アントラーズのキャラクターはそこで飼育されてる鹿がモデル。常陽銀行のマスコットにも使われている。
#*しか○としか○とアン○ン君
#*神宮は「鹿島」だろ
#**別にいいでしょ。昔、「鹿嶋」と名乗ってたんだし。まぁ、これが基になったから'''常陸鹿島市'''にならなかった訳で。
#*御手洗団子が名物。
#エレファントカシマシ。
#*『カシマシ』つながり。
#*かしまし娘。
#珍走団の発祥地。
#神栖市に人口で追い越されたが、認めたくない。
#むかしは砂浜でハマグリがたくさんとれたが、今は高級品。40歳以上の人はみんなハマグリを懐かしむ。
#*近年、やたらと近海で船が座礁し、漏れ出た重油で海が荒され、海産物に致命的打撃が加えられた。船の持ち主(特に[[北朝鮮]]籍なら)によっては、補償能力がないため、自治体の負担になって財政を圧迫している。補償能力がないヤツなんか、一丁前に船なんか持つんじゃねぇ、ボケェーーー。
#**それ以前に、嵐の日に出航するのが間違ってる。
#やみくもな合併で面積は増えたが人口はあまり増えないので、人口密度が一気に低下した。
#*相手が大野村だったからな。
#道路交通の便が2002年を境に改善された。
#*と言っても市街地域を通る幹線道路のバイパスが作られたり拡幅工事が行われただけに過ぎず、スタジアム周辺の煩雑な交差点の仕組みや、スタジアムより北側の道路状況が今でも手付かずであることを考えると、W杯のために急造で作られた感が否めない。ソレが悪いというわけではないが……。
#何も無い鹿島神宮駅前…
#*目の前にパチンコ屋。
#鹿島学園は某エロゲの舞台と名前が被っている。


==潮来市の噂==
===5500系===
*[http://www.city.itako.ibaraki.jp/ 潮来市HP]
[[ファイル:阪神5517.jpg|thumb|阪神電車のイメージを大きく変えた]]
# 出身を聞かれるとつい「鹿嶋(の隣)」と言ってしまう
#阪神では初のVVVFインバータ制御車両。
#*年寄りには鹿嶋より潮来の方が通りが良かったりもする
#*これをもって全ての大手私鉄にVVVF車が揃った。
#*北浦と霞ヶ浦の間っていっても通じない。ただしバサーには激しく通じる。
#最初の2編成は[[阪神・淡路大震災]]で廃車になった車両の代替車両として登場した。
#県外の人はまず読めない。茨城県民でも怪しい。
#*「震災を乗り越えて新たに出発する」という意味で今までと全く異なる塗色で登場した。
#*30代以上は橋幸夫のヒット曲「潮来笠」でだいたいは読めると思うよ~。
#**これまでは赤胴・青胴の2種類だけだった阪神の塗色が、これ以降色々増えていくことになる。
#元NHK会長の海老沢氏のふるさと
#**近鉄シリーズ21や京阪の新塗装にも影響を与えた。
#名物は「潮来花嫁さん」「潮来のいたろう」「あやめ園」、十二橋巡り。
#**よく見たら近鉄の「しまかぜ」にも似ているような。将来これが阪神に乗り入れて来たら…。
#くれぐれも言っておくが、霊を呼ぶ婆さんはいない。
#*この2編成のみ側窓回りや連結面の貫通路の幅が異なる。
#慈母観音の仏像が盗まれたことがある。罰当たりなことに。
#多くは武庫川車両製だが、一部川崎重工業製の車両がある。
#行方地域(昔の行方郡)の中心地。


==神栖市の噂==
===5550系===
*[http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/ 神栖市HP]
[[ファイル:阪神5551.jpg|thumb|ジェットカーの最新型]]
# もともと、神栖町と波崎町が合併して出来た市である。
#2010年登場予定の新型ジェットカー。
# 鹿島臨海工業地帯のほとんどは神栖市に入っている。
#1000系は[[近畿車輛]]製だったが、こっちは[[アルナ車両]]製。
# 旧神栖町はなんたってお金持ち。コンビナート企業からの固定資産税でウハウハ、福祉・公共サービスに厚い町だった。(今もそうだけど)
#*同社は路面電車だけを製造していたが、久々に一般の鉄道車両を製造することになった。
#*「神栖町から神栖市へ」のスローガンが懐かしい。
#*構体は正雀のアルナ車両で製造されたが、艤装は阪神尼崎工場で行われた。
# なので、鹿島・波崎との合併の話が持ち上がっても、損するだけなので難色を示していた。
#**要するに阪神阪急HDの「共同作業」で作り上げられた車両。
# が、さっさと鹿島は大野と合併、残された波崎を救済(?)するために吸収合併し、神栖市誕生。それでもまだ財政的には余裕があるってんだから、大したものだ。
#実は鋼製車体。2010年製の通勤車としては珍しい。
# 街の空気(特に市役所の周辺)が臭い。(コンビナートからの異臭?)
#*屋根や床下のような腐食しやすいところだけステンレス。
# 場所柄、茨城より千葉の一部という意識が強い。「千葉テレビカラオケ大賞協力店」と書かれたスナックが結構あったりするし、旧波崎町に至っては茨城なのに市外局番は「0479」と、[[千葉/東総#銚子市の噂|千葉県銚子市]]と同じ番号を使用している。
#5500系と違うのは種別・行先がフルカラーLEDなのと、シングルアームパンタ装備くらい。内装は1000系とほぼ同じ。
#* 銚子から波崎に郵便を出す時は「茨城県波崎町」で出すと茨城に回されて遅くなるが、「千葉県銚子市川向こう」で出すとすぐ到着する。
#*制御機器などは1000系をベースにしている。このため普通用車両としては初めてTc車が登場した。
# (旧波崎町)そのせいもあってか、国政選挙の投票率がめちゃくちゃ悪く、ワースト1位だったことも何度かある
#2012年現在1編成のみ。今後の増備はあるのだろうか?
# 天気予報は、[[水戸市|水戸]][[土浦市|土浦]]ではなく、銚子を見ている。
#*もし第3編成が登場したら「5555」というゾロ目ナンバーが登場すると思われる。
# 銚子大橋は大地震が来ると落ちる可能性があるらしい。
#*銚子大橋は錆がひどく、「良い錆」でなんとか守られている。
# 合併により人口9万人となり、鹿行・チバラギ界隈で最大の市になったが、悩みは名物がないこと。
# ショボイといわれながらも頻繁に有名アーティストのコンサートが開催されている神栖市文化センター。
#波崎地区は夏涼しい気候で、天然芝のグランドも多く、サッカー合宿のメッカである。
#*夜になると、大学のサッカーサークルの男と女の集団が名物となる。
#息栖神社がある。鹿嶋神宮と香取神宮を合わせて"東国3社"と呼ばれているが、その中では影が薄い。


==鉾田市の噂==
===7861・7961形===
[[画像:金牟田市.jpg|thumb|right|288px|金が無いんですけど…orz]]
[[ファイル:阪神7966.jpg|200px|thumb|阪神における最古参車両]]
*[http://www.city.hokota.lg.jp/ 鉾田市HP]
#8000系登場前は阪神では最大勢力を誇った7801・7901形の2連バージョン。
#[[茨城/鹿行#行方市の噂|あっち]]同様、「ほこた」と読んでくれない。
#阪神の現役車両としては唯一片開きドアを装備している。
#*「鎌田」と打ち込まれた文書見たことある。読めない人がいるんだ…と実感。
#2012年現在では武庫川線で運用されている。
# 旭村、鉾田町、大洋村が合併して出来た比較的新しい市。
#*そのためもあってか、同型の7801・7901形が早々と廃車されたのに対しこちらは生き残っている。
#*始めは鉾田と大洋との話だったが、旭村が後からやって来て今の形に。
#既に廃車されたが、Tcを電装化した車両が存在した。
#鹿島灘(かしまなだ)と呼ばれる地域とほぼ重なるため、「鹿島灘市」も名称の候補に挙がったが、住民の多さで決まったか。
#*7871と7873号車。他のMc車と異なり運転台側にパンタグラフが付いていた。
#*アンケートで「メロン市」もあったようだが、書いたのはたった一人。本気だったのだろうか。
#前期型は前面の雨樋があったが、後期型は埋込みタイプとなった。
#メロン生産では日本最大
#*同時期に製造された3521形(後に3000系に改造)も同様。
#*でも知名度では、[[夕張市|夕張]]とか[[熊本]]には敵わないorz
#*2013年現在で現存するのは全て後期型である。
#夕方になると、どこからともなく堆肥(鶏糞?)の香りがしてくる。
#ワンマン運転対応改造の際に9000系以降と同じドアブザーが設置された。
#*恐らく養豚所が原因。養豚所の近所の人が文句を言えば、色々とサービス(豚肉を送ってくれたり)をしてくれるが、言わなければ何も無い。隠し養豚所が多いらしい……。
#やっと市議会役員の削減が決定。流石に多すぎた。
#旧旭村には、オウムの関連施設があったが、今どうなっているのか?
#*音沙汰無し。地元でも数年に渡って噂にも上らない。
#内陸の人間が海水浴に来て,地図やナビを信じて行くと愕然とする。
#*空白の地図の上を彷徨ったりするが、道路にでると不思議にその上をなぞる。
#*鹿行大橋のこと。国道で,「大橋」と名乗っているが,車がすれ違えない幅。端の途中に待避所があって対向車を待つ。大橋に向かう国道354号線では一方通行の区間もあったりする。(一方通行回避のために一部県道を使用する)
#100円ショップ不毛の地
#*小川や麻生にもあるのに…。
#*そこの商品欲しさにわざわざ遠出するのも億劫だよ。
#マリオがいた。
#*朽ち果てるパチンコ屋のことか。今更だが、ちゃんと許可もらったのか?
#お買い物は中心部より水戸or鹿嶋。
#*物好きな市民は'''つくば'''に行く。
#「海浜公園」と名乗る場所は'''大竹海岸'''。
#実は原子力の研究機関があったりする
#*大洗との境が入り組んでいる。補助金は全部大洗に持ってかれる。
#新鉾田駅周辺に[[街の電器屋|電器屋]]が点在。
#旧鉾田町の商店街はデパートが来るのに猛反対してそれを中止にさせたが、自分たちでは何もやらない。やる気の無さは異常。店員の対応も悪い。
#*その名残が'''ちっちゃなショッピングセンター'''。[[イオングループ|ジャスコ]]が来るとか言っときながら二転三転しやがったし。もう、裏切られた気分…


==行方市の噂==
===7890・7990形===
*[http://www.city.namegata.ibaraki.jp 行方市HP]
#3801・3901形を6両固定編成化して8701・8801・8901形に編成替えした際に余剰となった片割れを改造し、武庫川線専用車にしたもの。
#「ゆくえ市」だと思われている。
#*相方の8701・8801・8901形の方は阪神なんば線開業前に廃車された。
#*確かに行方不明ではある。
#阪神の車両としては唯一車両番号が「0」で始まる形式。
#**市外の人間では市域を特定できない。平成の大合併による弊害。
#実は7890号車と7990号車では全長が異なっている。7990号車の方が少し長い。
#*鹿行も読めないのに...(MS-IMEだと「六甲」とかしか変換候補に無いしね)
#現役最後の阪神顔赤銅車かつ両開き扉の車両。
#相撲が好き。
#こちらもワンマン化の際にドアブザーが設置された。
#代々住んでいても、常陸風土記に記載されている由緒正しき名称だということを知らない。
 
#*最近付近の田畑を開発して、ショボイ別荘地がいたるところに出来ている。地元の住民は見向きもされないが。
===8000系===
#「なめ''''''たし」と読むが、郡のころは「なめ'''か'''たぐん」だった。
[[画像:阪神8237.jpg|120px|thumb|阪神といえばこの塗装]]
#旧麻生町青沼地区では毎年「どぶろくまつり」が行われている。
[[ファイル:阪神8502.jpg|120px|thumb|8502号車は前面が異なる]]
#私鉄の[[茨城の鉄道#鹿島鉄道|鹿島鉄道]]が廃線の危機である。
#8000系の8523F編成はものすごくいびつ(神戸寄り3両は試作車、大阪寄り3両は量産車)。ちなみにこの編成は8000系で唯一姫路行き特急に運用されることはない。
#帆引き舟が有名である。
#*(神戸寄りの試作車3両について)以前はオール試作車編成だったが、震災で残り半分が被災し廃車解体となった。その為、不足分の補充として量産車が組み込まれた。
#現在の市長は住民投票の結果を無視し、住民の意向とは違う合併をした。
#*2006年8月の「[[スルッとKANSAI]]カレンダー」の写真は、まさにその編成である。確かに窓の形が違う。
#*その市長って「'''たまつ'''k(ry
#**で、その8523Fが、リニューアルされて、9300系ジャイアンツカラーになりました。また、2段窓でクロスシートってのも実現しました。
#又この市長は数多くの疑惑や不祥事を疑われている。
#*8213F編成と8221F編成も2次車と3次車の混結(クーラーの形状や車体の高さが違う)でややいびつ。こちらも震災の影響で組み替えられたもの。
#市長は自身のスーパーコンパニオンとのいかがわしい写真騒動が議会で取り上げられた時議会では認めたが支持者の前では捏造写真だと弁明している二枚舌の方である。
#*阪神で現存する車両の中で震災の爪痕を最も多く残している編成。
#総合病院がある。鉾田市民にとっては貴重な存在だったりする。
#*8023と8123は竣工プレートが「昭和64年」となっている超レアな車両。8223もそうだったが、こちらは震災で廃車された。
#*でも、土浦などの遠方に搬送されてしまう悲しい現実が今なお続く。
#*8502(神戸方先頭車)は元8201(大阪方先頭車)。
<!--#噂という字の意味を知らない。
#**更新の時前面が他車と同様に改造されると思ったが(過去に京阪1914号車のような例もある)、結局そのままだった。
#ウマとシカの区別ができないヤッコがひとりはいる。-->
#*震災後新造された8523は3次車と同じ仕様で造られた。
#「ハハーここが酒屋か」という看板あり。
#**[[阪急の車両|阪急]]にも同様の経緯で新造された車両がある。(6772号車・代替廃車は2721号車)
#8201Fは3801形をモチーフに造られたが、8211Fから顔を含む全てが大きく変わったので同一形式には見えない。
#*8231Fのリニューアル車と8201Fを見比べたら、尚更同一形式には見えない…。フルカラーLEDの採用と標識灯の変更であんなに印象が変わるものか…?
#8233F以降は製造当初からバケットシート、車内LED案内表示装備となり、側面窓も大型化され連続タイプとなった。
#*車内LEDの装備は全国的にみてもかなり早い部類だった。恐らく関西大手私鉄の通勤車両としては初採用と思われる。
#*最近になってリニューアルが開始されたが8231Fまでとは異なりリニューアル後も全車ロングシート。但し塗装は9300系と同じジャイアンツカラー。
 
===9000系===
[[ファイル:阪神9000系.jpg|thumb|平清盛ラッピング車両]]
#9000系の色が赤からオレンジに変更されていくらしい。(尼崎の車庫にオレンジの9000系が停まっていた)
#*なんか[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]みたい。
#**近鉄乗り入れ対応車両にするから。
#**むしろJR東のE233系に似ている。
#*9000系は阪神大震災の後、メーカーに大急ぎで発注したので、やむを得ずステンレス車になったらしい。でも今は本格的にステンレス・・・
#**まぁ近鉄直通に向けて車両を大量増備するためにコストダウンが必要だったからステンレスは仕方ないのでは?
#***9000系の新造時は山陽姫路への直通も実現しておらず近鉄との直通など夢物語だった。果たして9000系の設計は近鉄との直通を考えていたのだろうか。
#****大急ぎで作ったから同時期の209と車体が似てる。地震がなければデザインが少し変ってたんじゃないかな。
#*****地震がなかったら9000系そのものが登場せず、その分9300系が多く増備されていた。というか9300系が9000系を名乗っていた。
#*****というか実質209系の生産ラインを転用して生産された。だから似ているのは当然。
#*前のカラーより今のほうがお似合いだと思う。あの赤黒はちょっと・・・ねぇ・・・
#**そうかねぇ。俺は赤黒(部内ではオータムレッド&オフィスグレー)が良かったと思うんだけど。車体素材がステンレスになっても、伝統の赤胴(従来の鋼製車の赤とは色合いが違うが)のイメージ残してくれてたし。
#**前のカラーはどことなく山陽電鉄の5000系を思わせた。9000系が登場したとき「あれ、山陽電車が走ってる」と勘違いした人も多かったのでは。(上で述べたとおり、当時は山陽車両は大石駅までしか乗り入れていなかった)
#***その後本当に山陽電車が阪神梅田まで乗り入れたのは言うまでもない。
#*9000系の梅田・奈良側の前面がかなり変わった。神戸・姫路側の前面は改造前の面影を残しているが。
#**しかし、ストライプにはしなかった。1000系に対しソフトバンク・ホークスカラーに近い。元本拠地のなんばを通るからだろうか…
#**梅田・奈良側は1000系の2両編成を連結するため。
 
===9300系===
[[ファイル:阪神9300系.jpg|140px|thumb|久々のクロスシート車]]
#9000系より新しい9300系が近鉄直通運用から外された。
#*基本的にロングシート車を投入するとしていたから。しかし近鉄のシリーズ21(5820系L/Cカー)はロング状態で固定するはずだったのに、実際にはクロス状態で直通運転してくることがあって、既に前提が崩れている。
#先に登場した9000系はステンレス車体だったが、本系列では鋼製車体に戻った。とはいえ車両重量は9000系とほぼ同じ。
#阪神の車両としては1954年の3011形以来47年ぶりのクロスシート車。しかも転換クロスシートは阪神初。
#2003年製の9505編成は武庫川車両としては最後の新製車。
 
===1000系===
[[ファイル:Hanshin1208.jpg|240px|thumb|近鉄奈良線に乗り入れる1000系]]
#ついこの間できた、[[近畿日本鉄道|近鉄]]直通用の電車はデザインが[[wikipedia:ja:ダ埼玉|ダ埼玉]]。
#*9000系マンセー!今から考えてみれば、9000系が阪神らしさのある一番最後の形式かと。
#**ぷぅ~~~~~という屁のようなマヌケな発進音。この手のVVVF音は他車両にもあるが、阪神9000系のが最も響きがよい。
#***むしろ静かでいい。関東ではJR東のE233系や東京メトロ10000系でも聞くことができる。
#***アレ聞くたびに脱力すんだよね。ドレミファインバータのほうがまだいいよ。
#****鉄道用車両というのは'''オタ向けに作るわけではない'''し、一般人から言えば静かなのに越したことないから。
#*前面が[[南海電気鉄道|南海]]1000系に似ている。
#**全然似てないな。むしろJR321系の方が似ている。
#**近畿車輛製のためか、外観だけでなく車内もJR321系や近鉄シリーズ21と似ているような印象を受ける。
#*虎カラーであれば、問題ない。
#*そんなことはない。ステンレス車だが、同じステンレスでも[[京急の車両/銀色電車|京急]]とは大違い。
#*19m3扉車だと近鉄沿線の住民から間違いなく苦情が来るね。
#*とりあえず、蛍光灯にカバーかけようぜ。
#**韓国の地下鉄放火事件のあおりを食って付けられないのです。なんば線は地下鉄扱いなので。
#***JR西日本など、材質を変えて取り付けている会社もある。コスト削減したいだけ。
#*少なくとも京阪3000系と同レベルの車両にしてほしかった。
#*1000系は近畿車輛製のためかどことなく近鉄車両と似た雰囲気がする(特に車内)。だから近鉄線内で乗った場合あまり阪神の車両に乗ったという実感がしない。むしろ9000系の方が阪神の車両という感じがする。
#**天井を見ていると、結構シリーズの後期車に似ているなと思う。
#もうちょっとギシギシいわないようにしてほしかった。今は慣れたが、近鉄線内で初めて乗った時どこか歪んで壊れるんじゃないかとビビった。
#過去に何度か、近鉄お得意の増結車だけで編成が組成される、通称ブツ6がこの形式でも行われたことがある。
#*近鉄線内でも運用されたことがあるが、ただでさえ短い阪神車に、運転台がある分定員が減るブツ6は好ましくないように思える(近鉄線内では)。
#9000系もそうだが、山陽姫路から近鉄奈良までかなり広範囲に運用されている。
#*2013年2月にはイベント列車で山陽姫路から近鉄奈良までの直通運転が実現した。
#シートがふかふかで気持ちよかった。
#実は阪神なんば線開業前の訓練運転で[[近鉄大阪線]]の高安車庫に入ったことがある。
#阪神の車両なのに本線の梅田駅よりも近鉄奈良線で見る機会の方がずっと多い。
#ドアブザーの音が[[大阪高速鉄道|大阪モノレール]]の1000系(更新前)や2000系に何気にそっくり。
 
==廃車された車両==
===5261形===
#阪神7801形(1次車)をベースにした青胴車。
#*それで、雨どいが露出している。
#震災後は5311形よりも早々と全廃となった。
#ラスト4両(5271~5274)は青胴車では初の冷房車。
#*車体は7101形(後の2000系)をベースとしている。
#*1977年に5001形が登場するまでの7年もの間青胴車では唯一の冷房車だった(5271~5274は1970年登場)。
 
===5311形===
[[ファイル:阪神5314.jpg|180px|thumb|阪神最後の方向板使用車両]]
#普通用車両で1編成だけサボ付きのものがある。
#*確か西大阪線のジェットカーだっけ?
#*本線でも、走っています。
#*しかも、方向幕付き車と連結しています。
#**相方の方向幕は前側面共「普通」だけ。前面にサボ掲示して走行。
#**この方向幕はまさに「宝の持ち腐れ」。
#4両が製造されたが、2両はずっと前に廃車されている。
#普通系最後の方向幕未装備形式。
#後継となる5550系がデビューしたため2010年10月に引退し、同月中に解体されました。
 
===2000系===
[[ファイル:阪神2208.jpg|180px|thumb|昔ながらの赤胴車の面影を残す]]
#前身は日本初の電機子チョッパ制御車両の7001・7101形と7801・7901形のうち製造当初から冷房付きで登場した最終増備車両。
#2000系への改造に伴い制御装置を回生ブレーキ付き界磁添加励磁制御への交換及び6両固定編成化が行われた。
#*中間に運転台撤去車があるが、旧運転台側の鋼体は先頭車時代のままなのですぐに見分けがついた。
#車内には8000系後期車両と同様、LED式の案内表示機がついていた。
#山陽姫路への直通特急には運用されなかったが、回送で山陽東二見車庫まで来たことがある。
#2010年に1000系投入&増備で全廃。
#走行音が[[阪急の車両/形式別#2000系|阪急2000系(現・能勢電1700系)]]と同じだった。(by能勢電ファン)
 
===3000系===
#3521・7801・7901形を改造した阪神初の界磁チョッパ制御車両で、3両固定編成だった。
#*ある意味8000系のベースとなった。
 
===3061・3561形===
#阪神初の大型高性能車両。
#製造当初は湘南形と言われる前面2枚窓の正面スタイルをした2扉セミクロスシート車両だったが、後に大改造されて最終的には平凡な3扉前面貫通式のロングシート車となってしまった。
#*製造当初の面影は幅広の側面窓くらいだった。
#登場時は3011形と称した。
#同時期に登場した他社の車両が非冷房のまま引退していく中、冷房改造までされて平成になる頃まで活躍していた。
#1両が7901形に改造された。
 
===3301形===
#阪神赤胴車では唯一の両運転台車両。
#1980年代には1両で武庫川線を走っていたが、冷房用の電源を持たなかったため冷房を搭載していても冷房を使用することは出来なかった。まさに宝の持ち腐れ。
#*武庫川線が延伸し2両編成になった後は本線の5連運用に使用されていた。
#廃車後、[[京福電気鉄道|京福電鉄]]福井支社に譲渡されたが、1両でも冷房が使用できるよう冷房用電源が搭載された。
#*その後[[福井の交通#えちぜん鉄道の噂|えちぜん鉄道]]に引き継がれた車両もある。
 
===3521形===
#7801形をベースにした増結用車両。
#7801形と異なり、モータ出力が60kwと小さかった(7801形は110kw)。
#阪神では3000番台の番号を持つ車両は発電ブレーキ装備という原則があったが、この3521形にはなかった。
#後に全車両3000系に改造された。
 
===7601・7701形===
#製造当初は3601・3701形であったが冷房改造と同時に7001・7101形と同じ電機子チョッパ制御に改造されたために改番された。
#*同時に発電ブレーキも撤去された。
#*3601・3701形当時は2両固定編成だったが、この改造で4両固定編成になった。元運転台跡の妻面は先頭車時代の名残りで丸みを帯びていた。
#阪神の高性能車両としては初めてMT比1:1を実現した車両。
 
===7801・7901形===
#8000系が登場するまでの阪神急行系車両の主力。
#初期型はより多くの車両を短期間で投入するため、車体裾の丸みをなくすなどかなり簡略化された構造になっている。
#*中期型は両開き扉となり、ラインデリアを取り付けたため、屋根が低いのが特徴だった。
#*後期型は当初から冷房付きで登場。7001・7101形と同じ車体をしていた。
#1両だけ旧3011型からの改造車が存在していた(7922号車)が、他の車両と外観が異なるのですぐに判別できた。
#界磁チョッパ車の3000系はこれの改造車。
#結局7801・7901型として最後まで残ったのは中期型だった。
#*最後は西大阪線で運用されていた。
 
===8701・8801・8901形===
#西大阪線(現[[阪神なんば線]])難波延伸を見越して製造された3801・3901形の改造車。
#*4連×2編成を6連×1編成に組換え。残った2両は7890・7990形に改造された。
#1編成しかなかったためか、2009年に廃車。製造当初の目的である阪神なんば線への乗り入れはついに叶わなかった。
#*皮肉にも廃車された直後に阪神なんば線が開業した。
#*廃車前には2000系とともに山陽東二見車庫まで回送された。
#阪神本線最後の急行系抵抗制御車。
 
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{{阪神電気鉄道}}
 
[[Category:阪神電気鉄道|しやりよう]]
[[Category:鉄道車両|はんしんてんきてつとう]]

2014年4月17日 (木) 10:47時点における版

<阪神電気鉄道

阪神電鉄の車両の噂

阪神電鉄の最新鋭である1000系
阪神電鉄初のステンレスである9000系
  1. 数年前に導入した急行系車両が上半分オレンジ色だったために、株主総会が紛糾したとか…。
    • しかも年々増殖している。
      • 増殖はしていませんよ。確か、3編成(18両)だけです。
      • 9300系のほか、8000系の更新車(7編成)も同じような状況になっている。これはまだ増えそうで、今後は赤胴車が橙胴車とでも揶揄されるのでは…
      • そのため1000系は虎系の黄色と黒にしたが、これさえ「ホークス色」と呼ぶ人も。青胴車の5500系は「横浜中日色」。
      • 乗り入れてくる近鉄車両は「東北色」っぽい。「カープ色」は強いて言うなら京急名鉄
    • そんなことくらいで紛糾するなんて、阪神ファンは器が小さいというか東京アレルギーが凄まじいというか…。
    • 阪神電鉄の株主総会らしくていいじゃない。東京アレルギーなんて関係ない。
    • 通称ジャイアンツ号。ちなみに阪神の久々のクロスシート車。
    • 9300系と新型8000系はオレンジ色なので「ジャイアンツカラー」と呼ばれている。一部の阪神ファンからは「タイガースの親会社なのになぜジャイアンツの色なんだ?」という人もいる。
      • 「ジャイアンツ号」、「ジャイアンツカラー」以外に「巨人電車」・「ジャビットカー」とも言う。「ジャビットカー」は某社の車両の名前に掛けたものらしいが・・・何ゆえ?
        • 今となっては百貨店が巨人を応援してるからっていう理由があるけどね。でも当時もあそこは巨人と仲良かったか。
    • 甲子園でタイガースが巨人に負けた日は散々な扱いされているんだろな・・。
    • なんで素直に赤胴にしなかったのか。
      • 大震災以降、二度と震災が起きないようにカラーを薄く、ツートンカラーを逆転させたのが原因。オレンジは見ようによっては黄色に見えなくも無く、西大阪線の新型車は見ようによってはタイガースの電車にも見える。(巨人のカラーが赤からオレンジに変わった方が困る。)
      • もともとはピンクの予定だったが、あまりにもお子様すぎるということでオレンジに変わった。
    • 近鉄の信貴ケーブルは正真正銘虎模様。
      • 親会社は巨人傾斜だから見事な逆転現象。
    • 8000系はつい最近まで従来の急行車両と同じクリームと赤だったんだけど・・・
    • その代わり、ジャイアンツの本拠地の水道橋にはタイガースカラーの電車が来る。
    • 京阪にはドラゴンズ電車が走っているぞ(快速急行用の3000系)。もっとも京阪は球団を持っていないので関係ないが。
    • こっちの虎よりもあっちの虎のほうが色は近かったりする。
  2. いつも何か臭う。
    • 新型の9300系は新築の風呂の臭いがする。
    • さらに揺れる。
  3. 各駅停車用の5000・5500系の加速はロケット並。
    • 5500系は愛称「ジェットカー」。
      • 5500系に限らず、すべての普通用車両はジェットカーです。
    • 駅間隔が短いので、極端に加速型になっている。
    • 初めて乗った場合、手すり無しではとても立っていられない。
      • 特に込んでる時は最悪!少しは改良出来ない物か?
      • ボーっと立っていると仰け反ること間違いなし。
      • まえ5550系に元町~高速神戸間で乗ったが、言うほど加速よくなかった気が...。気のせいかなぁ?
    • 「ザ!鉄腕!DASH!!」でのTOKIOとの250m走対決は伝説的。
      • ヤラセを指摘する声は今なお耐えない。初期加速のいい旧型ならば…勾配区間でなければ…と指摘も数々。
        • 5500系以前と対決していたら、モーターの特性上もっと悲惨な結果だったかと。
    • 最初の加速もすごいが、途中からパワーアップする。
    • 短距離に限れば新幹線より速いのでは?
    • かぶりついてたら、5秒で60km/hを突破したような。電車でゼロヨンさせてみたいような。
      • 発進から時速80kmになるまで21秒らしい。
        • この前ストップウォッチで計ってみたら19秒だったw
    • 北越急行のローカル電車とどっちが速いか。
      • HK100は160kmの特急から逃げるため。こっちは駅間が短い、高加速でも性格が全く違う。
    • 5500系って、小改造すれば奈良線に乗り入れ出来そうな気がする。あのパワーをヒルクライムに活用すべき?
      • 奈良線であの性能は過剰。それに輸送力も近鉄6両よりも劣るから、鶴橋~大阪難波で阿鼻叫喚の事態になる。
  4. 大手と思われているが、6輛編成が最長。
    • いや、それでも大手だから。
    • 「ジェットカー」も名前は勇ましいが4両編成。
      • その、「ジェットカー」の加速性はすごすぎる!
    • 近鉄直通の際には尼崎難波間は10両編成に。
    • 西宮駅は一応10両対応。
      • 8両対応のはず。
      • 阪神10両ならなんとか停まれるが近鉄10両は無理。
    • しかし、大手かどうか疑わしい相鉄は10両編成だし、準大手の新京成も8両。そう考えると阪神は・・・
  5. 祝日には各車両の連結部ドア上部に小さい国旗が飾られる。
    • どこでもそうじゃないの?少なくとも大阪市営地下鉄ではよく見るけど。
    • 関東の私鉄ではやっていない。やってるのは都電ぐらい?
    • 京阪はあり。地域依存なのか。車両製造社依存なのか。「鉄の方」解説よろしく。
      • すまん解らん(鉄オタ)
  6. 車内の電光案内板で「車内での応援はご遠慮ください」という案内を見たときは噴いた。
    • 昔は特急が梅田までノンストップだから、よくやってた。今は尼にも停まるから社員が乗って来て見張る・・・のかな?もう梅田まで乗らないからワカランけど。
    • 今でいう臨特だな。
  7. 阪神の車両は近鉄より車長が短い上、日中は6両で近鉄奈良線に快速急行として突っ込むため、奈良線内で異常なほどの混雑を招いている。
    • 1000系と9000系は10両でなかったら普通準急運用に限定した方が良いんじゃ。
      • 実際このこともあって、快速急行の運用は近鉄車が優先されるように設定してある。
    • 阪神車両10両≒近鉄車両9両。
      • 阪神6両は近鉄利用者曰く『大ハズレ』。快速急行で大阪難波から確実に座れる保証がなくなるので相互乗り入れに反対の声も出た。6・8・10両編成どれでも、確実に1両分キャパ不足。
  8. 系列の武庫川車両製造が新車製造を一手に担当していた。
  9. ジェットカーや営業車両では日本最初のチョッパ制御車両の導入など1960~70年代は先進的な技術を導入していたが、現在の主流であるVVVF車両の導入は大手私鉄では最後だった。
    • 他社でVVVF車両が主流になった1990年代になっても界磁チョッパ車両の8000系を導入していた。ちなみに阪神最初のVVVF車は震災復旧車として登場した5500系。
  10. 旧型車両のクーラー吹き出し口は旧国鉄車両でも見られた四角形のもの。私鉄では珍しい。
  11. 側面の両開き扉は長年標準(1.3m)よりも広い1.4m幅を採用してきた。9300系以降標準の1.3mとなったが。
    • ワイドドアを別にすれば過去には近鉄820系の1.45m幅というのもある。

形式別

5001形

トップナンバー5001号車
  1. ジェットシルバー5201形の代替車。2代目ジェットカー。
    • 阪神では普通系車両初の量産冷房車。
    • 方向幕装備・4連貫通化(先頭車から貫通幌撤去)・最前部クーラー換装・先頭部連結器変更(近鉄相互乗り入れに伴う)は結構最近。
  2. 1977年に5001-5002編成竣工。普通系車両として初めてS型ミンデン台車装備。
  3. 実は回生ブレーキのない抵抗制御車両。なのに添加励磁制御(回生ブレーキ付き)の2000系の方が先に廃車された。
    • 特に本系列の場合各駅に停車するので電力消費が大きい。
  4. 一部車両は廃車となった5101・5201形から台車と主電動機を流用している。
    • 但し両系列が廃車される寸前に交換されたものだが。

5131・5331形

5331形
  1. 形式の違いは、制御装置メーカーの違い。5131形(東芝製)・5331形(三菱電機製)。
    • 制御装置が違うから乗り心地なども違うかというと、んなこたーない。
  2. 抵抗制御全盛時代1980年代に製造・投入されたが、オイルショックによる省エネが叫ばれた時代背景と普通系車両冷房化の時期だった阪神サイドの事情もあって、節電効果の大きい電機子チョッパ制御付き新車となる。
  3. 阪神・淡路大震災でかなりの編成が廃車になった。その為、両形式混結している事がある。
    • 震災で廃車となったのは2両だけですが。
  4. 上記の5001形と同じ工事が施工された。
  5. 5001型より後で登場したにも関わらず、台車は廃車となった5231型から流用したため金属ばね式。
  6. 5143Fは5311形と併結しているため前面と側面の方向幕が使えず、「普通」とのみ表記されている。
  7. 5001型よりも新しいにも関わらず、台車・主電動機を5231形から流用したため、コイルバネ台車となっている。
    • 主電動機出力も5001形よりも小さい。

5500系

阪神電車のイメージを大きく変えた
  1. 阪神では初のVVVFインバータ制御車両。
    • これをもって全ての大手私鉄にVVVF車が揃った。
  2. 最初の2編成は阪神・淡路大震災で廃車になった車両の代替車両として登場した。
    • 「震災を乗り越えて新たに出発する」という意味で今までと全く異なる塗色で登場した。
      • これまでは赤胴・青胴の2種類だけだった阪神の塗色が、これ以降色々増えていくことになる。
      • 近鉄シリーズ21や京阪の新塗装にも影響を与えた。
      • よく見たら近鉄の「しまかぜ」にも似ているような。将来これが阪神に乗り入れて来たら…。
    • この2編成のみ側窓回りや連結面の貫通路の幅が異なる。
  3. 多くは武庫川車両製だが、一部川崎重工業製の車両がある。

5550系

ジェットカーの最新型
  1. 2010年登場予定の新型ジェットカー。
  2. 1000系は近畿車輛製だったが、こっちはアルナ車両製。
    • 同社は路面電車だけを製造していたが、久々に一般の鉄道車両を製造することになった。
    • 構体は正雀のアルナ車両で製造されたが、艤装は阪神尼崎工場で行われた。
      • 要するに阪神阪急HDの「共同作業」で作り上げられた車両。
  3. 実は鋼製車体。2010年製の通勤車としては珍しい。
    • 屋根や床下のような腐食しやすいところだけステンレス。
  4. 5500系と違うのは種別・行先がフルカラーLEDなのと、シングルアームパンタ装備くらい。内装は1000系とほぼ同じ。
    • 制御機器などは1000系をベースにしている。このため普通用車両としては初めてTc車が登場した。
  5. 2012年現在1編成のみ。今後の増備はあるのだろうか?
    • もし第3編成が登場したら「5555」というゾロ目ナンバーが登場すると思われる。

7861・7961形

ファイル:阪神7966.jpg
阪神における最古参車両
  1. 8000系登場前は阪神では最大勢力を誇った7801・7901形の2連バージョン。
  2. 阪神の現役車両としては唯一片開きドアを装備している。
  3. 2012年現在では武庫川線で運用されている。
    • そのためもあってか、同型の7801・7901形が早々と廃車されたのに対しこちらは生き残っている。
  4. 既に廃車されたが、Tcを電装化した車両が存在した。
    • 7871と7873号車。他のMc車と異なり運転台側にパンタグラフが付いていた。
  5. 前期型は前面の雨樋があったが、後期型は埋込みタイプとなった。
    • 同時期に製造された3521形(後に3000系に改造)も同様。
    • 2013年現在で現存するのは全て後期型である。
  6. ワンマン運転対応改造の際に9000系以降と同じドアブザーが設置された。

7890・7990形

  1. 3801・3901形を6両固定編成化して8701・8801・8901形に編成替えした際に余剰となった片割れを改造し、武庫川線専用車にしたもの。
    • 相方の8701・8801・8901形の方は阪神なんば線開業前に廃車された。
  2. 阪神の車両としては唯一車両番号が「0」で始まる形式。
  3. 実は7890号車と7990号車では全長が異なっている。7990号車の方が少し長い。
  4. 現役最後の阪神顔赤銅車かつ両開き扉の車両。
  5. こちらもワンマン化の際にドアブザーが設置された。

8000系

阪神といえばこの塗装
8502号車は前面が異なる
  1. 8000系の8523F編成はものすごくいびつ(神戸寄り3両は試作車、大阪寄り3両は量産車)。ちなみにこの編成は8000系で唯一姫路行き特急に運用されることはない。
    • (神戸寄りの試作車3両について)以前はオール試作車編成だったが、震災で残り半分が被災し廃車解体となった。その為、不足分の補充として量産車が組み込まれた。
    • 2006年8月の「スルッとKANSAIカレンダー」の写真は、まさにその編成である。確かに窓の形が違う。
      • で、その8523Fが、リニューアルされて、9300系ジャイアンツカラーになりました。また、2段窓でクロスシートってのも実現しました。
    • 8213F編成と8221F編成も2次車と3次車の混結(クーラーの形状や車体の高さが違う)でややいびつ。こちらも震災の影響で組み替えられたもの。
    • 阪神で現存する車両の中で震災の爪痕を最も多く残している編成。
    • 8023と8123は竣工プレートが「昭和64年」となっている超レアな車両。8223もそうだったが、こちらは震災で廃車された。
    • 8502(神戸方先頭車)は元8201(大阪方先頭車)。
      • 更新の時前面が他車と同様に改造されると思ったが(過去に京阪1914号車のような例もある)、結局そのままだった。
    • 震災後新造された8523は3次車と同じ仕様で造られた。
      • 阪急にも同様の経緯で新造された車両がある。(6772号車・代替廃車は2721号車)
  2. 8201Fは3801形をモチーフに造られたが、8211Fから顔を含む全てが大きく変わったので同一形式には見えない。
    • 8231Fのリニューアル車と8201Fを見比べたら、尚更同一形式には見えない…。フルカラーLEDの採用と標識灯の変更であんなに印象が変わるものか…?
  3. 8233F以降は製造当初からバケットシート、車内LED案内表示装備となり、側面窓も大型化され連続タイプとなった。
    • 車内LEDの装備は全国的にみてもかなり早い部類だった。恐らく関西大手私鉄の通勤車両としては初採用と思われる。
    • 最近になってリニューアルが開始されたが8231Fまでとは異なりリニューアル後も全車ロングシート。但し塗装は9300系と同じジャイアンツカラー。

9000系

平清盛ラッピング車両
  1. 9000系の色が赤からオレンジに変更されていくらしい。(尼崎の車庫にオレンジの9000系が停まっていた)
    • なんか有楽町線みたい。
      • 近鉄乗り入れ対応車両にするから。
      • むしろJR東のE233系に似ている。
    • 9000系は阪神大震災の後、メーカーに大急ぎで発注したので、やむを得ずステンレス車になったらしい。でも今は本格的にステンレス・・・
      • まぁ近鉄直通に向けて車両を大量増備するためにコストダウンが必要だったからステンレスは仕方ないのでは?
        • 9000系の新造時は山陽姫路への直通も実現しておらず近鉄との直通など夢物語だった。果たして9000系の設計は近鉄との直通を考えていたのだろうか。
          • 大急ぎで作ったから同時期の209と車体が似てる。地震がなければデザインが少し変ってたんじゃないかな。
            • 地震がなかったら9000系そのものが登場せず、その分9300系が多く増備されていた。というか9300系が9000系を名乗っていた。
            • というか実質209系の生産ラインを転用して生産された。だから似ているのは当然。
    • 前のカラーより今のほうがお似合いだと思う。あの赤黒はちょっと・・・ねぇ・・・
      • そうかねぇ。俺は赤黒(部内ではオータムレッド&オフィスグレー)が良かったと思うんだけど。車体素材がステンレスになっても、伝統の赤胴(従来の鋼製車の赤とは色合いが違うが)のイメージ残してくれてたし。
      • 前のカラーはどことなく山陽電鉄の5000系を思わせた。9000系が登場したとき「あれ、山陽電車が走ってる」と勘違いした人も多かったのでは。(上で述べたとおり、当時は山陽車両は大石駅までしか乗り入れていなかった)
        • その後本当に山陽電車が阪神梅田まで乗り入れたのは言うまでもない。
    • 9000系の梅田・奈良側の前面がかなり変わった。神戸・姫路側の前面は改造前の面影を残しているが。
      • しかし、ストライプにはしなかった。1000系に対しソフトバンク・ホークスカラーに近い。元本拠地のなんばを通るからだろうか…
      • 梅田・奈良側は1000系の2両編成を連結するため。

9300系

久々のクロスシート車
  1. 9000系より新しい9300系が近鉄直通運用から外された。
    • 基本的にロングシート車を投入するとしていたから。しかし近鉄のシリーズ21(5820系L/Cカー)はロング状態で固定するはずだったのに、実際にはクロス状態で直通運転してくることがあって、既に前提が崩れている。
  2. 先に登場した9000系はステンレス車体だったが、本系列では鋼製車体に戻った。とはいえ車両重量は9000系とほぼ同じ。
  3. 阪神の車両としては1954年の3011形以来47年ぶりのクロスシート車。しかも転換クロスシートは阪神初。
  4. 2003年製の9505編成は武庫川車両としては最後の新製車。

1000系

近鉄奈良線に乗り入れる1000系
  1. ついこの間できた、近鉄直通用の電車はデザインがダ埼玉
    • 9000系マンセー!今から考えてみれば、9000系が阪神らしさのある一番最後の形式かと。
      • ぷぅ~~~~~という屁のようなマヌケな発進音。この手のVVVF音は他車両にもあるが、阪神9000系のが最も響きがよい。
        • むしろ静かでいい。関東ではJR東のE233系や東京メトロ10000系でも聞くことができる。
        • アレ聞くたびに脱力すんだよね。ドレミファインバータのほうがまだいいよ。
          • 鉄道用車両というのはオタ向けに作るわけではないし、一般人から言えば静かなのに越したことないから。
    • 前面が南海1000系に似ている。
      • 全然似てないな。むしろJR321系の方が似ている。
      • 近畿車輛製のためか、外観だけでなく車内もJR321系や近鉄シリーズ21と似ているような印象を受ける。
    • 虎カラーであれば、問題ない。
    • そんなことはない。ステンレス車だが、同じステンレスでも京急とは大違い。
    • 19m3扉車だと近鉄沿線の住民から間違いなく苦情が来るね。
    • とりあえず、蛍光灯にカバーかけようぜ。
      • 韓国の地下鉄放火事件のあおりを食って付けられないのです。なんば線は地下鉄扱いなので。
        • JR西日本など、材質を変えて取り付けている会社もある。コスト削減したいだけ。
    • 少なくとも京阪3000系と同レベルの車両にしてほしかった。
    • 1000系は近畿車輛製のためかどことなく近鉄車両と似た雰囲気がする(特に車内)。だから近鉄線内で乗った場合あまり阪神の車両に乗ったという実感がしない。むしろ9000系の方が阪神の車両という感じがする。
      • 天井を見ていると、結構シリーズの後期車に似ているなと思う。
  2. もうちょっとギシギシいわないようにしてほしかった。今は慣れたが、近鉄線内で初めて乗った時どこか歪んで壊れるんじゃないかとビビった。
  3. 過去に何度か、近鉄お得意の増結車だけで編成が組成される、通称ブツ6がこの形式でも行われたことがある。
    • 近鉄線内でも運用されたことがあるが、ただでさえ短い阪神車に、運転台がある分定員が減るブツ6は好ましくないように思える(近鉄線内では)。
  4. 9000系もそうだが、山陽姫路から近鉄奈良までかなり広範囲に運用されている。
    • 2013年2月にはイベント列車で山陽姫路から近鉄奈良までの直通運転が実現した。
  5. シートがふかふかで気持ちよかった。
  6. 実は阪神なんば線開業前の訓練運転で近鉄大阪線の高安車庫に入ったことがある。
  7. 阪神の車両なのに本線の梅田駅よりも近鉄奈良線で見る機会の方がずっと多い。
  8. ドアブザーの音が大阪モノレールの1000系(更新前)や2000系に何気にそっくり。

廃車された車両

5261形

  1. 阪神7801形(1次車)をベースにした青胴車。
    • それで、雨どいが露出している。
  2. 震災後は5311形よりも早々と全廃となった。
  3. ラスト4両(5271~5274)は青胴車では初の冷房車。
    • 車体は7101形(後の2000系)をベースとしている。
    • 1977年に5001形が登場するまでの7年もの間青胴車では唯一の冷房車だった(5271~5274は1970年登場)。

5311形

阪神最後の方向板使用車両
  1. 普通用車両で1編成だけサボ付きのものがある。
    • 確か西大阪線のジェットカーだっけ?
    • 本線でも、走っています。
    • しかも、方向幕付き車と連結しています。
      • 相方の方向幕は前側面共「普通」だけ。前面にサボ掲示して走行。
      • この方向幕はまさに「宝の持ち腐れ」。
  2. 4両が製造されたが、2両はずっと前に廃車されている。
  3. 普通系最後の方向幕未装備形式。
  4. 後継となる5550系がデビューしたため2010年10月に引退し、同月中に解体されました。

2000系

昔ながらの赤胴車の面影を残す
  1. 前身は日本初の電機子チョッパ制御車両の7001・7101形と7801・7901形のうち製造当初から冷房付きで登場した最終増備車両。
  2. 2000系への改造に伴い制御装置を回生ブレーキ付き界磁添加励磁制御への交換及び6両固定編成化が行われた。
    • 中間に運転台撤去車があるが、旧運転台側の鋼体は先頭車時代のままなのですぐに見分けがついた。
  3. 車内には8000系後期車両と同様、LED式の案内表示機がついていた。
  4. 山陽姫路への直通特急には運用されなかったが、回送で山陽東二見車庫まで来たことがある。
  5. 2010年に1000系投入&増備で全廃。
  6. 走行音が阪急2000系(現・能勢電1700系)と同じだった。(by能勢電ファン)

3000系

  1. 3521・7801・7901形を改造した阪神初の界磁チョッパ制御車両で、3両固定編成だった。
    • ある意味8000系のベースとなった。

3061・3561形

  1. 阪神初の大型高性能車両。
  2. 製造当初は湘南形と言われる前面2枚窓の正面スタイルをした2扉セミクロスシート車両だったが、後に大改造されて最終的には平凡な3扉前面貫通式のロングシート車となってしまった。
    • 製造当初の面影は幅広の側面窓くらいだった。
  3. 登場時は3011形と称した。
  4. 同時期に登場した他社の車両が非冷房のまま引退していく中、冷房改造までされて平成になる頃まで活躍していた。
  5. 1両が7901形に改造された。

3301形

  1. 阪神赤胴車では唯一の両運転台車両。
  2. 1980年代には1両で武庫川線を走っていたが、冷房用の電源を持たなかったため冷房を搭載していても冷房を使用することは出来なかった。まさに宝の持ち腐れ。
    • 武庫川線が延伸し2両編成になった後は本線の5連運用に使用されていた。
  3. 廃車後、京福電鉄福井支社に譲渡されたが、1両でも冷房が使用できるよう冷房用電源が搭載された。

3521形

  1. 7801形をベースにした増結用車両。
  2. 7801形と異なり、モータ出力が60kwと小さかった(7801形は110kw)。
  3. 阪神では3000番台の番号を持つ車両は発電ブレーキ装備という原則があったが、この3521形にはなかった。
  4. 後に全車両3000系に改造された。

7601・7701形

  1. 製造当初は3601・3701形であったが冷房改造と同時に7001・7101形と同じ電機子チョッパ制御に改造されたために改番された。
    • 同時に発電ブレーキも撤去された。
    • 3601・3701形当時は2両固定編成だったが、この改造で4両固定編成になった。元運転台跡の妻面は先頭車時代の名残りで丸みを帯びていた。
  2. 阪神の高性能車両としては初めてMT比1:1を実現した車両。

7801・7901形

  1. 8000系が登場するまでの阪神急行系車両の主力。
  2. 初期型はより多くの車両を短期間で投入するため、車体裾の丸みをなくすなどかなり簡略化された構造になっている。
    • 中期型は両開き扉となり、ラインデリアを取り付けたため、屋根が低いのが特徴だった。
    • 後期型は当初から冷房付きで登場。7001・7101形と同じ車体をしていた。
  3. 1両だけ旧3011型からの改造車が存在していた(7922号車)が、他の車両と外観が異なるのですぐに判別できた。
  4. 界磁チョッパ車の3000系はこれの改造車。
  5. 結局7801・7901型として最後まで残ったのは中期型だった。
    • 最後は西大阪線で運用されていた。

8701・8801・8901形

  1. 西大阪線(現阪神なんば線)難波延伸を見越して製造された3801・3901形の改造車。
    • 4連×2編成を6連×1編成に組換え。残った2両は7890・7990形に改造された。
  2. 1編成しかなかったためか、2009年に廃車。製造当初の目的である阪神なんば線への乗り入れはついに叶わなかった。
    • 皮肉にも廃車された直後に阪神なんば線が開業した。
    • 廃車前には2000系とともに山陽東二見車庫まで回送された。
  3. 阪神本線最後の急行系抵抗制御車。

阪神電気鉄道
阪神本線 なんば線 車両赤胴車青胴車
直通特急 阪神バス 阪神百貨店