「カブトムシ/種類別」の版間の差分
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#足が短いので踏ん張りが利かず、体の大きさの割にケンカは苦手。 | #足が短いので踏ん張りが利かず、体の大きさの割にケンカは苦手。 | ||
#*というイメージがあるが、それは高価であるためにあまり昆虫相撲に使われずバトルデータが少ないため。実際には本気を出したらかなり強い。 | #*というイメージがあるが、それは高価であるためにあまり昆虫相撲に使われずバトルデータが少ないため。実際には本気を出したらかなり強い。 | ||
#**ヘラクレスのように相手を掴んで投げ飛ばすというよりは、長い頭角を活かして相手を突き上げる戦いが得意。また、その長いリーチでヘラクレスの攻撃を牽制できるのも強み。 | |||
#標高が高い場所に生息しているため、暑さに弱い。 | #標高が高い場所に生息しているため、暑さに弱い。 | ||
#ムシキングでは強さ160止まり。 | #ムシキングでは強さ160止まり。 | ||
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#やや小柄なローチオオカブトという亜種もいる。 | #やや小柄なローチオオカブトという亜種もいる。 | ||
#脚の形状がヘラクレスやシロカブトなどと異なるため、こいつとサタンを別属のカバイロオオカブト属に分類することもある。 | #脚の形状がヘラクレスやシロカブトなどと異なるため、こいつとサタンを別属のカバイロオオカブト属に分類することもある。 | ||
#*ただしヘラクレスと交雑することも一応可能である。 | |||
===サタンオオカブト=== | ===サタンオオカブト=== |
2022年5月14日 (土) 14:36時点における版
- 日本のカブトムシについてはカブトムシ#全般の噂を参照。
アトラスオオカブト属
- 東南アジアを代表するカブトムシのグループ群。
- 闘牛のような3本の角と光沢のある体が魅力的。
- とにかく凶暴でケンカ好き。
- 学術名からカルコソマ属と呼ぶことも。
- 金属光沢がある美しい体が名前の由来。カルコは銅を、ソマは体を意味する。
- 前胸と中胸の境目は爪切りのように鋭くなっており危険。挟まれると大怪我するよ。
- 高地に住んでいるため暑さに弱い。
アトラスオオカブト
- こんな名前だが別にアフリカのアトラス山脈にいるわけではないのだよ。
- コーカサスに似ているが、比較的こっちの方が安い。
- 攻撃的な性格でケンカ好き。
- ペットショップで販売されている個体は日本のカブトムシと変わらない大きさのものが多いが、フィリピンのアトラスはコーカサスに匹敵するほど巨大なものもいる。
- ゲームメーカーのアトラスとは特に関係はない。
- ウルトラマンレオのアストラとも全く関係ない。
コーカサスオオカブト
- インドネシアに生息するアジア最大のカブトムシ。
- アトラスとの区別は簡単。頭の上の二本角の間に突起があればコーカサス、無ければアトラス。
- とにかく凶暴でケンカが大好き。
- オスは勿論、メスや幼虫ですら非常に攻撃的。
- 同じケースでの大量飼育など言語道断。
- ムシキングでは上から2番目のランクの強さ180扱いだった。
- でもリアルではヘラクレス(強さ200)に匹敵する実力の持ち主。
- 実は亜種が沢山いる。
- その中でも(胸角がまっすぐ伸びるため)最も体長が大きくなるスマトラコーカサスと、胸角が大きく湾曲するため見た目が立派になるマレーコーカサスは有名。
- マレーコーカサスは新ムシキングにも参戦し、旧作の強さ200に相当する階級SSRでカルコソマ最強甲虫。しかも必殺技はグー。(コーカサス、アトラス、モーレンカンプはパー)
- その中でも(胸角がまっすぐ伸びるため)最も体長が大きくなるスマトラコーカサスと、胸角が大きく湾曲するため見た目が立派になるマレーコーカサスは有名。
- 最近ではキロンオオカブトと呼ぶこともある。
- スラムダンクの登場人物で例えるなら桜木花道。体格が良く喧嘩っ早い点がそっくり。
モーレンカンプオオカブト
- アトラス系のマイナー種。コーカサスやアトラスと比べるとイマイチ人気が低い。
- コーカサスやアトラスに比べ、体高が高く細身なため迫力に欠ける。
- コーカサスに負けず劣らず凶暴な性格。
- 大きさはコーカサスとアトラス(フィリピン産のものを除く)の中間くらい。
エンガノオオカブト
- 2004年に日本人によって発見された新種。
- 名前は生息地のエンガノ島に由来する。
- 小型種で、体は日本のカブトムシよりも小さい。
- ムシキングには登場しない。
ヘラクレスオオカブト属
ヘラクレスオオカブト
- デカァァァァいッッ!! 説明不要ッッ!!
- 幼虫もソフトボール大のデカさ。画像検索してあやうく失神しそうになった。
- 体長180mmに達する個体もいる。
- あまりのデカさと外見のインパクト故に知名度が半端じゃない。
- 体長の半分を占める巨大な二本角で相手を挟み、空中に高々と持ち上げる優雅かつ強引な戦法が、ギリシャの英雄ヘラクレスに似ているからこの名前なんだとさ。
- たしか地面に皮膚のどこかが触れていれば無限にパワーを吸収できるアンタイオスを持ち上げて絞め殺したのが由来だったはず。
- 言うまでもなく日本のカブトムシを遥かに凌ぐパワーの持ち主。そのパワーは電灯のガラスをぶち破ってしまう程である。
- そのためか、現地では街頭を金網で保護しているところもある。
- 値段も無茶苦茶高い。10万円台がザラにいる。
- というのも今は過去の話、今や最も人気の高いヘラヘラのペアですら値段4ケタの時代。
- しかし更に未来では値段が1万円がザラである。
- というのも今は過去の話、今や最も人気の高いヘラヘラのペアですら値段4ケタの時代。
- 意外とおとなしい性格。
- ただし怒らせると怖い。
- 「ヘラクレスヘラクレス」「ヘラクレスリッキー」「ヘラクレスオキシデンタリス」など、亜種が多いことで有名。
- この中で最も体が大きく育ちやすいのがヘラクレスヘラクレス。
- 羽が黄色のイメージがあるが、満腹になると黒くなる。
- また、ごく稀に羽が青白い個体が生まれることもある(ブルーヘラクレス)。
- ムシキングに「ヘルクレスリッキーブルー」(ヘルクレスオオカブトと同じ強さ200)というカードが登場して有名になった。
- ちなみにブルー個体自体はリッキー以外の亜種でも生まれることがある。また、リッキー(に限らずヘラクレス全般)の大部分は羽が黄色である。
- ムシキングに「ヘルクレスリッキーブルー」(ヘルクレスオオカブトと同じ強さ200)というカードが登場して有名になった。
- また、ごく稀に羽が青白い個体が生まれることもある(ブルーヘラクレス)。
- ムシキングでは「ヘルクレスオオカブト」。
- カブトムシの中では寿命が長く、飼育方法によっては1年以上生きる。
- しかし大食いであるため餌代がメチャクチャかかる…。
- スラムダンクで例えるなら赤木剛憲(ゴリ)。普段は温厚だが怒らせるとメチャクチャ怖いから。
ヘラクレスオキシデンタリス
- ヘラクレスの亜種にしては角が細め。
- そのため昔はあまり人気が無かった…。
- ヘラクレスの亜種のなかで最も気性が荒く、力も非常に強い。
- ファンの間ではしばしば最強のヘラクレスと呼ばれており、非常に人気がある。
- しかしこれは原名亜種(ヘラクレスヘラクレス)とオキシデンタリスが同じ大きさであればという条件付きであり、原名亜種の最大個体であればオキシデンタリスより強い。
- ファンの間ではしばしば最強のヘラクレスと呼ばれており、非常に人気がある。
- 大食漢。
- リアルでは最強クラスの甲虫だが、ムシキングでは上から3番目のランクの強さ160止まり。
ヘラクレスエクアトリアヌス
- エクアドルに生息することから名づけられたヘラクレスの亜種。
- 羽が鮮やかな黄色~山吹色になり黒点が少ないため、美しいヘラクレスと名高い。
- 旧ムシキング最終章(アダー完結編)のラスボスとして、こいつのブルー個体が登場した。
ヘラクレスレイディ
- ヘラクレスの亜種の中では小型。
- 大型個体でも体長100mm程度で、原名亜種の半分より少し大きい程度しかない。
- ネプチューンよりも小さい。
- 大型個体でも体長100mm程度で、原名亜種の半分より少し大きい程度しかない。
- 胸角より頭角の方が長くなる。これはディナステス属の中では珍しい特徴。
- 小柄であるため新ムシキングでは階級SR(旧作の強さ160〜180相当)止まり。
- 旧作には未登場。
グラントシロカブト(グラントオオカブト)
- 北アメリカ最大のカブトムシなんだが…なんか白くて可愛い。
- 「プチヘラクレスカブト」とかでもいい気がする。
- 砂漠に生息する種類であり、許可を取らずに捕獲すると罰せられる。
- グラントは南北戦争で活躍した将軍の名前(のちにアメリカ大統領にもなっている)
- 小柄な体格の割には挟む力、脚の力、防御力がなかなか強い甲虫。
- 闘争心さえ発揮すれば日本産カブトムシくらいの相手なら余裕で投げ飛ばしてしまう。
- だけどムシキングでは最低ランクの強さ100。もっと上にすべきだったと思うが…。
ヒルスシロカブト(ヒルスオオカブト)
- メキシコなどの中米に生息。
- シロカブトの最大種。
- ただしそれでも体長は最大で9cmほどであり、ヘラクレスの半分程度にしかならない。
- 名前はシロカブトだが、実際の体色は黄色混じりのクリーム色に近い。
- ヘラクレスとの間に雑種ができることがある。
ティティウスシロカブト(ティティウスオオカブト)
- グラントのライバル。
- グラント同様、アメリカ合衆国に生息している。ただし、グラントは西部の砂漠地帯に住んでいるのに対し、ティティウスは東部を中心に生息している。
- 色合いはヒルスに近い。
- シロカブトの中で一番気性が荒い。
- 角が短いので相手を挟むのは苦手。その代わり相手を押し出す力が(小柄な割に)非常に強いのが特長。
- グラントシロカブトと同じく強さは100。
ネプチューンオオカブト
- ヘラクレスの弟分的な印象が強いが、漆黒の体はなかなかカッコいい。
- 世界で最も角が長い。
- ヘラクレスと異なり、頭角が胸角より長くなるのが特徴。
- 足が短いので踏ん張りが利かず、体の大きさの割にケンカは苦手。
- というイメージがあるが、それは高価であるためにあまり昆虫相撲に使われずバトルデータが少ないため。実際には本気を出したらかなり強い。
- ヘラクレスのように相手を掴んで投げ飛ばすというよりは、長い頭角を活かして相手を突き上げる戦いが得意。また、その長いリーチでヘラクレスの攻撃を牽制できるのも強み。
- というイメージがあるが、それは高価であるためにあまり昆虫相撲に使われずバトルデータが少ないため。実際には本気を出したらかなり強い。
- 標高が高い場所に生息しているため、暑さに弱い。
- ムシキングでは強さ160止まり。
- しかし続編の新ムシキングではヘラクレス同様、最高ランクの階級SSR(旧作の強さ200相当)に出世している。
- やや小柄なローチオオカブトという亜種もいる。
- 脚の形状がヘラクレスやシロカブトなどと異なるため、こいつとサタンを別属のカバイロオオカブト属に分類することもある。
- ただしヘラクレスと交雑することも一応可能である。
サタンオオカブト
- ボリビアの高地にしか住んでいない珍しいカブトムシ。
- かつては幻と呼ばれ珍重されており、野生の個体はおろか標本すら珍品だったとか。
- 絶滅危惧種。
- ネプチューンに似ているが、角は短い。
- かつてはネプチューンの未熟種とされていたが、生息域の分断により独立種となった。
- ネプチューンとの間に雑種を作ることがあり、「サタチューン」とも呼ばれている。
- ムシキングでは唯一のスーパーディフェンスタイプだった。
- そのためHP(体力)が全甲虫の中で最も高かった。その代わり攻撃力は控えめだが…。
- リアルではサタンがネプチューンの下位互換という位置付けだったが、ゲームでは立場が逆転している。
- 大きさはネプチューンよりやや小さく、シロカブトよりは大きい。
ゾウカブト属
- ヘラクレスオオカブト属とともに南米を代表するカブトムシのグループの一つ。
- 体重が重く、象のようにずんぐりしていることからゾウカブトと名付けられた。
- 基本的におとなしい性格であり、ケンカはあまり好きではない(マルスは例外)。
- アクティオンもまあまあ気性が荒い。
- メガソマ属とも言う。
- ムシキングではコイツの系統は全てグーが必殺技。(基本的にムシキングに登場するカブトムシの大部分はパーが必殺技)
- 角の形状的に相手を投げ飛ばすのに向いていないため。巨体を生かして相手を押し出すのが得意。
- 大型種が多いが、ヒメゾウカブト(スモールメガソマ)と呼ばれる小型種も存在する。
- 木にしがみつく力は非常に強く、足場さえ確保してしまえばあのヘラクレスでさえ投げ飛ばすのを諦めてしまうほど。(特にエレファス、アクティオン、マルスと言った大型種)
- そのため人間の手に載せるのは非常に危険です。
- 巨体が故にパワーがあり、光に釣られたゾウカブトが電球を割ってしまう事故が後を絶たない…。
ゾウカブト(エレファスゾウカブト)
- 世界一重い。
- 生息するブラジルでは、光に向かって集まるゾウカブトが激突して水銀燈が割れまくるので、頑丈な金網をしているんだとか。
- それでもゴライアスには勝てない…。
- 生息するブラジルでは、光に向かって集まるゾウカブトが激突して水銀燈が割れまくるので、頑丈な金網をしているんだとか。
- ムシキングファンなら「エレファスゾウカブト」と呼ぶはずだ。アクティオンゾウカブトってのが別にいるからね。
- 全身に茶色い毛が生えている。
- 体格の割に角がそれほど長くないため、体長ではヘラクレスに劣る(が、体重と体全体の大きさではゾウカブトが勝っている)。
- 立派な体格の割にはムシキングでは地味な立ち位置。おとなしい性格だからなのだろうか。
- しかし強さ160でありながら究極必殺技を使える(究極必殺技は通常は強さ120以下の甲虫専用)など、優遇されている面もある。
アクティオンゾウカブト
- エレファスゾウカブトと肩を並べるゾウカブトの代表種。
- ムシキングの影響でむしろエレファスに代わってゾウカブト代表に君臨している気がする。
- ムシキングではヘルクレスと同じ強さ200。(ちなみにエレファスは強さ160)
- ムシキングの影響でむしろエレファスに代わってゾウカブト代表に君臨している気がする。
- エレファスと対照的に毛は生えておらず、黒くてツヤツヤした体をしている。
- ずんぐりした見た目に反し、戦いの時の動きは素早い。
- ただし、普段は割と温厚な性格。
- そうでもない。むしろゾウカブト全体で見るならマルスに次いで荒っぽい方。
- ただし、普段は割と温厚な性格。
- ムシキングカード曰く、ジャングルの動物(例:リスザルなどの小型の猿)もアクティオンを見ると怖がるらしい。
- 「カブトムシ界の横綱、朝青龍」と呼ばれる。戦闘能力はヘラクレスやコーカサスと並んで最強クラス。
- ラミレスゾウカブトという亜種がいる。アクティオンと違って体に艶があるのが特徴。
- マルスに似ているが、左右の胸角が真ん中の頭角と平行に伸びる点、体に艶が無い点で区別できる。
- ムシキングではガンガンスマッシュのアクティオンゾウカブトが排出される期間が最も短かった。
マルスゾウカブト
- アクティオン同様、体は黒くてツヤツヤしている。
- ゾウカブトの仲間にしては珍しく、攻撃的で闘争心の強い性格をしている。
- とはいえ流石にコーカサス程ではない。
- アクティオンと異なり、胸角は放射状に細長く伸びる。
- また、体には艶がある。
ケンタウロスオオカブト
- アフリカ最大のカブトムシ。黒く光る甲殻が美しい。
- でも現地ではゴライアスオオハナムグリの方がでかい顔をしている。
- この作品の劇場版では『銅の戦士』として選ばれた。各大陸一種類づつってことか?
- ムシキングでは「ケンタウルスオオカブト」。
ゴホンヅノカブト属
- 別名、エウパトルス属。
ゴホンヅノカブト
- 東南アジアに生息するゴツいカブトムシ。
- ゴツい姿だが、他のカブトムシに比べると温厚な性格。
- 竹林によく出てくることが多いとか。
- 羽が黄色い。
- ムシキングでは何故か必殺技がグーだった。
- しかし新ムシキングでは他のエウパトルスと同じパーに変更。
- しかも階級が上から2番目のSR(旧作の強さ160〜180相当)に出世している。(旧作では下から2番目の強さ120)
- しかし新ムシキングでは他のエウパトルスと同じパーに変更。
- クロゴホンヅノカブトという亜種も存在する。こちらはパーが必殺技。
- あまり戦わないが、見た目の割には脚でしがみつく力はかなり強い。
ヒメゴホンヅノカブト
- 別名ヒマラヤゴホンヅノカブト。
- 学術名からハードウィッケイと呼ぶ人も多い。
- トウモロコシ畑の害虫らしい。(ムシキングカードにそう書かれていた…)
タイゴホンヅノカブト
- シャムゴホンヅノカブトとも呼ばれる。
- ゴホンヅノカブトと違って全身黒色。
タテヅノカブト属
- ゴロファ属とも言う。
ノコギリタテヅノカブト
- まあその名の通り鋸状の角が縦に伸びてるんだけど…まずは腕の長さに突っ込み入れろよ。
- ベネズエラ原産。こいつも竹に集まる習性を持つ。
- 比較的高い山の中で暮らすため、昼間でも平気で活動する珍しいカブトムシ。
- 学術名からポルテリーと呼ぶ人もいる。
- 実は大型のカブトムシである。
- そのため旧ムシキングでは最弱の強さ100扱いだったが、新ムシキングでは最高ランクのSSR(ポルテリータテヅノカブト)と上から2番目のSR(ノコギリタテヅノカブト)として参戦している。
クラヴィゲールタテヅノカブト
- 胸角の先端が菱形に広がっていることからヒシガタタテヅノカブトとも呼ばれる。
- 甲虫王者ムシキングではこちらの名称が使用されている。
ヒメカブト
- 台湾に生息する。日本のカブトムシに大変近い種類。
- 姫と付くが、気性はコーカサス並に荒々しい。
- 原産地ではヒメカブトを戦わせるメンクワンという行事が行われている。
- なお、このメンクワンの影響で気性の荒いイメージが付いただけで、実際にはそれほどでもないという説もある。
- 原産地ではヒメカブトを戦わせるメンクワンという行事が行われている。
- サトウキビを荒らす害虫はコイツよ、コイツ。
- だから本来は輸入禁止になっている……のだが密輸入されて出回ってる。
- 体毛を有するケブカヒメカブトというのもいる。
サビイロカブト
- 東南アジアに生息する小型のカブトムシ。
- 黄土色の体毛が生えており、錆のように見えることからこの名前が付いた。
- かつては日本のカブトムシと同属だった。
ギガスサイカブト
- アフリカに生息する世界最大級のサイカブト。
- ムシキングには強さ140の甲虫として参戦している。
- 実は沖縄に生息するサイカブト(タイワンカブト)と同属。
- サイカブト族として、一般的なカブトムシ類(真性カブトムシ族)とは区別されている。
- ちなみにメンガタカブトやヒルトゥスヘラヅノカブト、パンカブト、カンターゴカクサイカブト、マンディブラリスミツノサイカブトなども同様。