ロシア語

2007年11月3日 (土) 17:47時点における>I.T.Revolutionによる版
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  1. ロシア語、インドヨーロッパ語族のスラヴ系統の言語
  2. 仲間にウクライナ語、ポーランド語、チェコ語、セルヴィア語、ブルガリア語などがある
  3. キリル文字を使う
    • 日本ではもっぱら顔文字に使われる
    • 実は他のスラヴ語でもキリル文字を使う言語は多いが、色々違う字があるらしい。日本人になじみのあるのはやはり「ロシア文字」。
    • ちなみに中欧のスラヴ語は普通のローマ字(ラテン文字)を色々細工したものを使っている。宗教の違い(西方教会と東方(正)教会)とだいたい一致する。
    • ラテン文字でхを転記するとkhとkが前に付く。
  4. アジトやセイウチ、イクラ、インテリ、ノルマはロシア語。
    • どれも全くロシア語っぽくない。
    • アジト、インテリ、ノルマは元々ラテン語などが起源。なお、インテリは「インテリゲンチャ」の略。英語のIntelligenceと同じ語源だが、「知識階級」の意味になった。ノルマはNormalと関係あり。アジトはAgitation(煽動)と関係あり。
    • いわしを「イヴァシー」というが、これはイクラとは逆に日本語がロシア語に借用されたもの。
  5. ChakuwikiはЧакувикиになる。(多分)
  6. 「ヴ」とか「ズ」とか「ヴィ」とか「ヴァ」とか、やたらと濁点が付きまくる印象が。
    • 東北弁も「ズーズー弁」とか言われるように濁音が多い……やはり寒いと言葉も似てくるのだろうか。
  7. 「ウラー」は「万歳」という意味
  8. 日本語にはイ段の子音が口蓋化する現象が見られるが、ロシア語にも同じ現象があり、これを「軟子音」と呼んでいる。
    • 従って発音などは意外とマスターしやすいともいえる。少なくとも西欧の諸言語のようなひねくれた母音はロシア語にはない。
    • その代わり、子音連続がすさまじい。子音優位の東日本の人には苦ではないが、母音が必ず入る西日本の人は多分苦手だろう。
  9. 日本の辞書ではまだ戦前。「モンテネグロ?何処の連邦構成共和国だ?」
  10. 「ハリー・ポッター」は、ロシア語では「ガルリ・ポーティェルル」と言う。