もし源頼朝が伊豆以外の所に島流しにされていたら
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日本
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房総半島
- 成田か同じ鎌倉に幕府を開いた。
- 木曽義仲の暴走を止められなかった。
- 房総平氏系の家と縁戚になる。
八丈島
- 八丈島だけに北条政子との×××××に夢中で、平家を倒すことなど思いもよらなかった。
- その前に会えないだろう。
- 宇喜多秀家夫妻の像が存在するか微妙。
小笠原諸島
- そもそも名称が「源諸島」になる。
- イギリスが領有を宣言しなかった。
沖ノ鳥島
- 脱出できずにそのまま死んでしまう。
- とりつく島もない。
佐渡島
- 鎌倉幕府でなく佐渡幕府が開かれた。
- 親鸞、日蓮は佐渡でなく隠岐、対馬に流された。
- 現在の新潟市辺りで開幕したかも?
- この場合、義経はさあどうやって逃れる?
- 鎌倉付近を堂々と通って常陸方面→磐城→陸前→平泉。
- 承久の乱などの出兵は大変だった。
隠岐諸島
- 自力で脱出を図っている。
- 平氏打倒の際には島根から岡山経由で攻め込んでいた。
- 平家追討の流れから置き去りにされた。
対馬
- 対馬又は長崎県内に幕府を開いた。
- 元寇のときは直接幕府を狙われたかも。
- 頼朝が仕掛けた罠が使用できる
- 元寇のときは直接幕府を狙われたかも。
- 奥州藤原氏の代わりに高麗朝が潰される。
- 「源氏朝鮮」が誕生する…のだろうか?
徳之島
- 平家は東国落ちになる。
- その場合、決着は尾張辺りで付いている。
沖縄本島
- 尚氏に代わって沖縄を統一し、”源氏王統”が出現していたかも。
- 頼朝の叔父さんの為朝が尚氏の祖らしいので(本当かどうかわからんが、尚氏王朝の実録にちゃんと書いてある)、すでに遅い。頼朝は飼い殺しとなるか、理由をつけて本当に殺されてしまうかも。
- 義賢VS義平みたいなことになるんだろうな。
- 頼朝の叔父さんの為朝が尚氏の祖らしいので(本当かどうかわからんが、尚氏王朝の実録にちゃんと書いてある)、すでに遅い。頼朝は飼い殺しとなるか、理由をつけて本当に殺されてしまうかも。
海外
ハワイ諸島
- そのままハワイに定住している。
- カメハメハ大王の先祖が頼朝であると言う説が浮上する。
- 船で伊豆に向かう途中嵐に遭遇して沖に流されて、そのまま偏西風に乗ってハワイに漂着していたわけですね。
- 良栄丸のように餓死した遺体で船内が埋め尽くされ、それを目の当たりにした頼朝の精神状態が・・・・
- 頼朝は源氏の嫡流という当時の上流階級に属しており、当然読み書きができたはずだから、彼がハワイに漂着したことによって、本来文字が存在しなかった古代ハワイ語に文字による表記という概念がもたらされることになり、この結果頼朝はハワイに文字という表記・記録技術を与えた偉大な来訪者として神格化される。
- カメハメハ大王以前の古代ハワイの歴史がもう少し明らかになっていた。
- 日本と同じ文字なので日本が古代ハワイ研究で重要な役割を占めていた。
- 日本領になったかもしれない。
台湾
- 台湾全域を自分の勢力下に収めていたかも。
- 以後、日本とほぼ同じ言語、そして日本と似通った文化を持つ日本系の国として歴史を歩む。日本の味方になったか敵になったかはわからない。
- 沖縄同様明治時代に併合され、現在でも日本領?
- 以後、日本とほぼ同じ言語、そして日本と似通った文化を持つ日本系の国として歴史を歩む。日本の味方になったか敵になったかはわからない。
北米大陸
- 船で流刑地に向かう途中嵐に遭遇して船が沖に流されて、そのまま偏西風に乗って太平洋を横断、アメリカ西海岸に漂着する。
- 良栄丸のケースもあるので当時の船でも可能性としてありえない話ではない。(漂着前に餓死していた可能性もあるが)
- 到着後の頼朝の行動しだいだが、向こうのネイティブ・アメリカンに危害を受けていた可能性は低いと思われる。海の彼方からやってきた神秘的な存在として歓迎される。
- 向こうの酋長の娘を嫁にもらう。
- タバコを吸った最初の日本人あるいはとうもろこしとジャガイモを食べた最初の日本人として歴史に名を残す。
- 日本で培った武芸を活かして軍事的に活躍し、ネイティブ・アメリカンの伝説的存在となる。
- 漂着時に頼朝が所持していた太刀が彼を受け入れたネイティブ・アメリカンの部族の秘宝として代々継承される。
- 後に日本の学者が訪れて驚く。
中南米大陸
- 船で流刑地に向かう途中嵐に遭遇して船が沖に流されて、そのまま偏西風に乗って太平洋を横断、現在のメキシコ西海岸かチリ西岸部に漂着する。
- タバコを吸った最初の日本人あるいはとうもろこしとジャガイモを食べた最初の日本人もしくはコカの葉(コカイン)に接した最初の日本人として歴史に名を残す。
イースター島
- 船で流刑地に向かう途中嵐に遭遇して船が沖に流されて、そのまま偏西風に乗って太平洋を横断、さらに偶然風に流されて南太平洋に向かう海流に乗った結果、現在のイースター島に漂着する。
- 到着後の頼朝の行動しだいだが、海の彼方からやってきた神秘的な存在として歓迎され、彼をモデルにしたモアイが製作されていたかもしれない。
- 頼朝が日本からイースター島に漂着したという事実が、後の人類学者トール・ヘイエルダールにポリネシア人の起源について異なる見解をもたらし、その結果コン・チキ号による漂流実験は行われなかったかもしれない。
- 日本からイースター島を目指した漂流実験が行われたかもしれない。
南極大陸
- 言うまでもなく凍死。
- 南極大陸に到達した最初の人間として歴史に名を残す。
- そもそも遺体が冷凍保存されていないと歴史に残っているかどうかも怪しい。
ぶっちゃけ
- 「頼朝が挙兵」したわけではなく、「関東武士たちが頼朝の存在をもっけの幸いとして旗頭に祭り上げて挙兵」したというのが正しいので、関東以外だったら頼朝は幕府を開けないだろう。軍勢を集める条件が無い。
- ただし、源氏の他の誰かが旗頭になって、鎌倉ならずとも関東のどこかに幕府を開いた可能性はある。
- 義経も出てこないだろうから、おそらく木曽義仲の独裁政権が出来上がっていた。