北陸鉄道/路線別
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浅野川線
- 元の会社は「浅野川電鉄」だったため、地元では「浅電」と呼ばれている。
- 北鉄金沢駅は金沢駅周辺の再開発で地下駅に。ローカル私鉄としては長野に続き2つめ。
- いっそのことついでに地下線を延長して、武蔵ヶ辻・香林坊・片町を経由して石川線と直通させれば良かったのに……百万石通りの渋滞もかなり解消されたはず。
- 電圧が違うんで無理ですな。残念ながら。(石川線600V、浅野川線1500V)
- まあ、地下鉄を通すなんて大工事を本気でやるなら、変圧工事だってやるでしょう。
- 犀川がネック。橋を架けるにも川下を掘るにも莫大な費用が…。
- まあ、地下鉄を通すなんて大工事を本気でやるなら、変圧工事だってやるでしょう。
- 電圧が違うんで無理ですな。残念ながら。(石川線600V、浅野川線1500V)
- いっそと言うならいっそ今は亡き金石線と接続していてくれてたらなあとも思う。そうしたら現状のような金沢駅↔︎金石方面間のバス路線の冷遇っぷりももう少しマシだったかもしれない。
- 地下化は2001年と長野からは20年遅れ。
- 新幹線もそのくらい遅れてきた。
- いっそのことついでに地下線を延長して、武蔵ヶ辻・香林坊・片町を経由して石川線と直通させれば良かったのに……百万石通りの渋滞もかなり解消されたはず。
- 某クイズゲームで「割出」が答えの問題が出題されるが、地元民はその元ネタをほとんど知らない。
- 2012年の改正で他社なのに浅電からはくたか1号やサンダーバード4号への乗継が可能になった。
- 浅野川線という名前なのに、浅野川を渡る鉄橋は一つもない。
- 浅野川を渡る鉄橋はないけど大野川の鉄橋を時速15kmで渡る光景は有名。
- 高速化した上で内灘まで復活してくれれば良いかなと思う時がある。とにかく金沢は鉄道が貧弱すぎる。
- こっちにも東京メトロの車両(03系)が来ることになるらしい。
- 一部の踏切警報機に電鈴式が残っている。
- 駅
石川線
- 2009年10月をもって、鶴来~加賀一の宮間も廃止となることが決定。
- 廃止されたのに、白山市の都市計画で曽谷町の四十万~曽谷間に新駅ができるとか。
- 北陸新幹線金沢開業と同日、陽羽里(ひばり)駅が開業しました。
- 子供が地図にいたずら書きしたかのような路線図になっている。
- 野町駅は、電車2両ぎりぎりの長さのため、なんか圧迫感がある。
- 2番ホームは全く使われていない。いっそ解体した方が…。
- JRと接続しているのは新西金沢だけ。野々市は同名の駅があるが、乗り換えようとするとひどい目に遇う。
- 北鉄の駅から少し歩いてのっティの北部ルートを使えばJRの駅へ行けないこともない。
- かつては新西金沢駅が新野々市駅を名乗っていたとか。
- それはJR西金沢駅が開業当初「野々市駅」だったから。
- しかし、線路はつながっていないので乗り入れ列車を走らせることはできない。
- 車両購入や修理のため、列車の搬入・搬出が必要なときだけ、臨時に連絡線を設置する。
- 大学名やバス停は「金沢工業大学」なのに駅名が「野々市工大前」であることに知らない人は違和感を覚える。
- 以前は「工専前」という駅名だったらしい。
- 両校の開校時期の違いから。高専が先で工大はあとからできた。
- 「工業系大学」という括りで、金沢大学工学部と(新規開校した)同校が紛らわしかったため、同校は開校当初から「野々市工大」と通称された。
- 以前は「工専前」という駅名だったらしい。
- 野町駅から以前は犀川のたもとの白菊町まで伸びていた。ただ、ターミナルと行っても貨物の比率が高かった。
- 金沢市街地へは野町のほうが乗り継ぎ利便性が高かったため。
- 浅野川とは異なり未だに昇圧せず600Vのまま。東急中古なんて車体だけそのままで、下回りは低圧対応のための魔改造で原形を留めない。
- 電圧を路線昇圧でなく車両側の改造で合わせたり、ICカードの採用をバスに限って、鉄道では定期以外見送るなど、北鉄と同じく東急旧7000系中古を使ってる関西泉州の水間鉄道(バス兼業)と比べると、色んな意味で無駄してるし、全然便利になっていない気がする。
- wikipediaに、鉄道線でのICaに関して「数年内に利用できるように整備する予定ではあるものの、設備投資に2億5千万円かかることから導入時期は未定となっている。」って書かれてるけど、低圧改造の方が正直言って、もっと金かかってる気がする。
- 2億5千万円とかいうけど、当然、水鉄や富山地鉄とかの様に、運賃箱更新による車内徴収方式を前提とした試算だよな?!ワンマン運転だし、まさか全駅に簡易改札を設ける気やないやろ……
- 鉄道線に対する企業意欲はゼロに近い。本音では全廃してバス会社に専念したいというのがミエミエ。なので、できるだけ設備投資したくないのだろう。
- wikipediaに、鉄道線でのICaに関して「数年内に利用できるように整備する予定ではあるものの、設備投資に2億5千万円かかることから導入時期は未定となっている。」って書かれてるけど、低圧改造の方が正直言って、もっと金かかってる気がする。
- 2015年6月22日開業100年を迎えた。
- 次の100年(開業200年)を迎えられるのだろうか…。
- 2019年から東京メトロ丸ノ内線02系を譲受予定。
- 北鉄金沢までは片町、香林坊、武蔵を経由した上で延伸した方が良い気がする。香林坊とか武蔵は鉄道の便が悪いから、それを補えると思う。
- 駅
廃止路線
金石線
- 途中、長田町から金石までは、中央線の東中野~立川間のように完全に直線。
- 旧街道沿いに敷かれたが、この街道は江戸時代に北前船の寄港する金石から金沢城下まで直線で繋ぐために松明を並べて測量して作ったとか。
- 起点の中橋は金沢駅にごく近いが、微妙に離れている。もうちょい伸ばせば接続が便利だったのに。
- 当時の金沢駅は西口がなかったので、接続してもJRと共用改札にするしかなかったのが敗因。
- もちろん、貨物用の引き込み線が金沢駅、JR線と連絡していた。
- 当初は、金石が終点だった。ここから付け足しで延長したため、金石駅構内ですごく急カーブしていた。
- 線形から言えば、スイッチバックした方が良かったかもしれない。
- 大野港よりさらに延長して、五郎島経由で浅野川線と接続するプランもあったが、金沢港の建設で阻まれて頓挫した。
- もし実現して、あと中橋~北鉄金沢間を連絡したら、石川県で唯一の環状線になっていたのだが。
- 駅
中橋 - 長田町 - 北町 - 藤江 - 畝田 - 寺中 – (神社前) - 金石 - 三善製紙前 – 無量寺 – 大野港
- ()は初詣期間のみの臨時駅。
- 涛々園支線
松原(後の三善製紙前) - 涛々園前
能登線
- 七尾線羽咋駅を起点に、能登半島外浦沿いを北上。
- 旧門前町を経由して輪島までつなげる予定だったが、途中の三明で力尽きた。
- 三明から富来の間が、あまりに急勾配だったため。この区間は県道もつづら折りの悪路である。
- 実は、起点は羽咋ではなく、氷見から繋げる構想だったらしい。
- 北陸鉄道では、JR列車が乗り入れる唯一の路線だった。
- といっても季節列車のみ。正月に金沢~能登ノ一宮の初詣列車と、夏休みに金沢~芝垣までの海水浴列車。
- 北陸鉄道では唯一の非電化路線だった。
- 駅
羽咋 - 能登一ノ宮 - 滝 柴垣 - 甘田 - 大島 - 能登高浜 - 志賀町 - 堀松 - 大笹 - 米町 -直海 - 三明
能美線
- 石川線鶴来駅と、国鉄寺井駅(現・JR能美根上駅)を結ぶ路線。
- 能美根上駅が以前、寺井駅だったのは、ここから寺井町まで連絡していたためででもある。
- 途中の辰口温泉駅では、結構観光客を集客していたらしい。
- 鶴来駅から、さらに石川線や金名線に乗り入れる列車はなかった。
- 末期は朝夕のみの運行だった。
- 代替バスは2007年に廃止された。
- 現在この区間は僅かなコミュニティバスが1日数本しかない。
- 駅
鶴来 - 本鶴来 - 岩本 - 灯台笹 - 宮竹 - 三ツ口 - 加賀岩内 - 火釜 - 来丸 - 辰口温泉 - 上開発 - 徳久駅 - 湯谷石子 - 加賀佐野 - 末信牛島 - 本寺井 - 寺井西口 - 五間堂 - 中ノ庄 - 加賀福岡 - 新寺井
金名線
- 石川線のかつての終点・加賀一の宮からさらに南下し、旧鳥越村の白山下までを結んでいた。
- ちなみに、鶴来~加賀一の宮もかつて金名鉄道の一部だったが、借金返済のため金沢電軌(当時)に売却。戦時合併で両社は一つの企業となったが、路線名は加賀一の宮を境に分かれ、そして明暗も同じく分かれた。
- この路線が開通したことで、手取川西岸の鳥越・白峰・尾口の3村が小松文化圏から金沢文化圏へと変わり、3村は後に石川郡に変わった。
- 集中豪雨で橋の岩盤が崩壊し、一度は復旧したものの岩盤の風化が激しく崩壊が時間の問題になっていたため廃止。
- 金石線と紛らわしい。
- 駅
加賀一の宮 - 手取中島 - 広瀬 - 瀬木野 - 服部 - 加賀河合 - 大日川 - 下野 - 手取温泉 - 釜清水 - 下吉谷 - 西佐良 - 三ツ屋野 - 白山下