リビア

2009年8月23日 (日) 19:53時点における219.205.100.37 (トーク)による版
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  1. 2006年3月29日に皆既日食がある。ツアーはリビア政府の管理下で行われるが、日食税として200ユーロ支払わないといけない。
  2. 国旗が緑一色。
    • 緑はイスラムでは神聖な色との事。イスラム国家の国旗には緑色を使っているものが多い。
      • 元々はエジプトの国旗と同じだったがエジプトがアメリカ寄りの外交をしたためガダフィ大佐が怒り、「翌日までに新しい国旗を考えろ」と部下に命令したためこうなった。
      • ミドリビア。
        • 緑一色なので国旗に見えない。
    • だからといって麻雀で役満連発するわけでもない。
  3. アラビア語で書かれたパスポートを持っていないと入国できない。
    • 日本の外務省に頼めば、パスポートにアラビア語訳のシールを貼ってくれるらしい。
  4. 人口が北部に集中。
  5. 1951年に独立
  6. 首都はトリポリで人口は約100万人。
  7. 年少人口が国の総人口の約半分を占めている。
  8. 人口増加地帯。
  9. 国土の大半がBW気候
  10. 一人当たりの経済力ではセイシェルと並ぶ高さ。
  11. カダフィ大佐
    • 実際には大佐ではないらしい。
      • 実際は大尉だとか。
      • 国民からは「独裁者」ではなく、「おらが大将」のレベルらしい。敬虔なイスラム教徒としても知られている。独裁でも国民の事を考えていれば国は豊かになる典型的な例。
      • しかも日本に対して石油の権利を認めるなど、結構したたか。
    • セガレはサッカー選手。イタリアで活躍中。
    • 大佐は日本製の回転ベッドを愛用している。
      • 昔は阪神大震災の時に「天罰」と罵るなど強気だった。しかし最近は丸くなったのか、日本との関係もまずまず。
  12. 国歌の歌い出しが「あんパーンはあんパン、あんパーンはあんパン」と聞こえる。
  13. 正式名称は、「アル=ジャマーヒーリーヤ・アル=アラビーヤ・アッ=リービーヤ・アッ=シャアビーヤ・アル=イシュティラーキーヤ・アル=ウズマー」。長い・・・
    • 日本語の正式名称も、「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」と、北朝鮮・イギリスを上回る長さ。
      • ↑いつの間にか「社会主義人民リビア・アラブ国」じゃなくなってた。
    • ちなみに、アラビア語で書いてみると「الجماهيرية العربية الليبية الشعبية الإشتراكية العظمى」。
  14. 経済的にかなり発展していて財政も豊か。意外と下手な先進各国よりも治安が良かったりする。
  15. 最近はアメリカと仲直りしつつある。
    • 核開発を放棄した。
      • 査察したIAEAが「まさかここまで情報を出すとは思わなかった。」と腰抜かすほど公開した。おかげで北朝鮮の核技術流出が証明され、将軍様大ピンチに。
    • 押すところは押し、引くところは引く。外交も経済政策も案外手堅い。アメリカもカダフィを単なる「暴君」とは見ていない様子。
      • 利に聡いんだな。日本の外務省もちょっとは見習え。
    • カダフィ大佐はホワイトハウスの晩餐会に招待されたときに備えて、テーブルマナーを勉強中。
    • カダフィ大佐はアメリカと仲直りしてラッキー。フセインは48時間以内にイラクから出て行けばどうなっていたやら。
      • イラクの宗派対立もなく、石油の利権と親米政権樹立で、ブッシュ支持率は上がっていたかもw
  16. イタリアと仲が良い。
  17. リビア海軍の潜水艦は、時間になると船体をメッカの方角に向けてお祈りするのを欠かさないため、すぐに所属がばれるそうだ。
  18. 装備はいいが、イタリアの植民地だったせいかとても戦争に弱い。戦車部隊でチャドに侵攻したはいいが、ランクルに返り討ちを食らってボロ負けするという失態を演ずる。
  19. 刃物が何もかも使い物にならなくなる地域がある。
    • ギリシア人は「切れねえ」といい、ローマ人は「切れないか」といった。
  20. 自由の日
    • カダフィー大佐の気まぐれで時々自由の日とか言って自ら運転するブルトーザーで刑務所の分厚い壁を壊し囚人6000人以上を監禁から解放していると聞いたことがある。おかげでカダフィー大佐の支持率は高いがその一方でアメリカからは「アフリカの狂犬」などと悪口を言われる始末であるが国民的英雄なのである。
  21. 石油が取れて人口が少ないおかげでアフリカでは先進国並みの水準。
    • サウジアラビアと大差がない豊かな国。
    • 隣接国から羨ましがられる存在。
  22. ブッシュには意外にお人よしな面があったと分かる国。
  23. 冷戦時代はソ連という後ろ盾がいたために、アメリカは石油のために侵略できなかった。