もし2020年のオリンピック開催地が東京以外になっていたら

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  1. 『AKIRA』が話題になることはなかった。
    • 最終候補にまで残ったものの決戦投票で敗れた場合、「幻の2020年東京オリンピックが実現した漫画」として話題になっていた。
    • 「お・も・て・な・し」ももちろん話題にならなかったので、2013年の流行語が一つ減っていた。
      • 滝川クリステルが小泉進次郎と結婚することはなかったかもしれない。
        • 下のように政権交代が起こっていたらなおさら。
        • 金原早苗と信濃岳夫がモノマネする事も無く、「小泉夫妻チャンネル」というYouTubeチャンネルは存在していない。
  2. 政府は税金を被災地復興や福島第一原発関連、更には巨大地震対策(特に首都直下型地震や東海地震)に集中投資。
    • 当時の雰囲気から想像すると東京都当局がそれほど簡単に五輪招致を諦めたような気がしない。
      • でも、さすがに2連敗しては、次の都知事選で「オリンピック招致撤回」を掲げる候補が当選する可能性もあるのではないか。
      • 五輪招致をするのは日本国内の別の都市(大阪、名古屋、福岡、広島など)だった可能性がある。
        • 場合によっては京都市が五輪招致していたかも。
        • 神戸市も五輪招致していたかも。
        • 震災復興を掲げ仙台市も五輪招致していたかも。
        • 近年の夏は猛暑が激しくなってきたので札幌が夏季開催で立候補した可能性もある。
    • 新型コロナウイルス対策も現実よりはうまくいっていたかも。
      • 医療従事者への手当や飲食店などの休業補償は現実よりは手厚かった。
      • ワクチン予防接種も現実より早いペースで進んでいた。
  3. サザンオールスターズは「東京VICTORY」を発表しなかった。
  4. GLAYの「百花繚乱」の歌詞が変わっていた(歌詞に「東京五輪が決まって~」とあるため)。
  5. 国立競技場は解体されなかった。
    • いずれは登録有形文化財に指定されていたかも。
    • 地下にある女性用の小便器もそのまま残っていた。
    • ラグビーワールドカップもあるので結局解体される。他の競技会場を建設する資金が浮くので、ザハ・ハディド案がそのまま採用されていたかもしれない。
      • 流石にザハ案だと敷地が首都高速やJR中央線をまたぐため無理だったのでは。
  6. 「東京オリンピック」といえば1964年のまま。
  7. 東京ビックサイト絡みの騒動もなかった。
    • 2019年以降もコミケは東京ビックサイトで行われる予定。
      • 青海展示場もない。
    • 4日間開催もGWに前倒し開催もない。
  8. 2012年以降の安倍内閣の展開が変わっていたかもしれない。
    • 開催地が国内の場合、少なくとも東京都の景気は悪くなっていた。
    • 開催地が海外の場合、2014年に政権交代が起きていた可能性がある。
      • その場合民主党→民進党への党名変更もなかった。
        • 希望の党や立憲民主党も誕生しなかった。
          • それ以前に小池百合子が都知事になっていなかった可能性もある。
        • 但し維新は史実通り民主党に合流するか協力していた可能性が高い。
          • 民主+維新で「民新党」となり、自民党に匹敵する勢力になっていたかも。政権を執れなくても野党第一党として現実より力を持っていた。
      • 森友問題や加計問題は起こらなかった。
        • 京都産業大学に獣医学部が出来ていたかも。
        • 赤木俊夫氏が森友問題で自殺することもなかった。
      • 自民党議員の不適切発言もなかった。
        • 今井絵理子は議員になっていなかった。
          • 生稲晃子も。
      • その場合、消費税の8→10%への増税は延期されていたかも。
        • もし予定通り実施されていても、コンビニでの購入は8%の軽減税率が一律適用され、店内か外での食事かで税率が変わるという問題はなかった。
          • むしろ軽減税率が導入されず全て10%だったかと。
      • 菅義偉内閣は誕生しなかったかもしれない。
        • 岸田文雄内閣も。
      • 2020年大会にパリが立候補していたら恐らくパリに負けていただろう。
      • 今から思えばむしろその方がよかったかもしれない
        • 新型コロナウイルスの影響で1年延期され、さらに無観客開催であったことから考えると「落選してよかった…」という結論になっていただろう。
      • ソフトボールが種目に復活しなかった可能性が高いことから名古屋市の河村市長が金メダルをかじる問題はなかったかもしれない。
      • 日本の獲得メダル数は現実ほど増えなかっただろう。
      • 2021年のプロ野球セ・リーグはオリンピックによる中断がなかったことから阪神が優勝していた。
        • 同年の「今年の漢字」は2003年以来18年ぶり2回目の「虎」になっていた(史実では「金」だった)。
      • 2021年における10万円の現金給付も全国民に万遍なく行われていた。
        • オリンピックに要した経費がなかったというのもある。
    • 安倍一強状態にはならなかった。
      • 自民党と民主党の2大政党制が実現していたかも。
        • もちろん立憲民主・国民民主への分裂もなく野党共闘もなかった。
        • れいわ新選組やNHKから国民を守る党が参院選で議席を取ることもなかった。
          • そのへんはオリンピックと関係なく躍進していた。ネタ殺し
        • 民主党はオリンピックがなくても正体がばれて落ちぶれていたかと。だからといって自民党への不信感も根強く、結局のところ小選挙区制の戦略投票で二大政党のように見えるだけで、比例代表では多党分立という状況がオリンピック関係なく続くだろう。ネタ殺し
      • 社会民主党も壊滅状態にはならず、再び息を吹き返していたかも。
        • 共産党も。
          • 共産党は史実でも2014年と2016年に歴代二番目に高い得票率をとっているし、むしろオリンピックが決まったからこそオリンピック批判票を集めた気がする。社民党はオリンピック関係なく崩壊していただろう。ネタ殺し
        • 日本の右傾化が現実より抑えられていた。
      • レジ袋有料化もなかったか史実より遅れていた。
      • 2022年7月に安倍氏が射殺されることもなかっただろう。
        • 政界と統一教会との癒着が暴かれることもなかった。
      • 2023年に裏金問題が発覚することもなかった。
  9. 2025年の万博を大阪に誘致しようという動きはなかった。
    • 2026年(or2030年)の冬季オリンピック札幌誘致も。
      • むしろ万博招致を大阪と取り合っていたかも。
    • 大阪はむしろ2024年あるいは2028年の五輪に立候補していたかも。
      • 後者の場合新型コロナウイルス感染症が史実通り起こっていたら立候補はなかった。
      • むしろ2015年か2020年に大阪万博が開催していたかもしれない。
    • 万博は福岡で開催されていた可能性もある。
  10. 佐野研一郎は知る人ぞ知るデザイナーのままだった。盗作疑惑が浮上してもあまり大きく報道されない。
    • 野老朝雄も知名度は低いままで、「野老」を「ところ」と読むこともほとんど知られていなかった。
    • 「ボケて」でとうさくの事を「佐野」と言うことはなかった。
      • NGワードになる事もなかった。
  11. そもそも2008年~2016年で開催が実現している場合はなかった。
    • 1988年名古屋だと微妙
  12. 天皇陛下は生前譲位(退位)発言をやったのだろうか・・・・・
    • 東京五輪が決まる前から望まれていたから、五輪の有る無しで変わるものではないと思う。
    • 史実通り2019年5月1日に平成→令和になっていただろう。
  13. 築地市場の移転はもっと長い期間検討を重ねてから結論が出されていた。
    • 移転が決まったとしても史実より少しは使い勝手のいい代物になっていた。
    • 場合によっては移転そのものが撤回されたかも。
    • むしろ問題が発覚せずに予定通り2016年に移転が行われていた。
  14. IR法案成立ならお台場カジノ実現へ向けて積極的に動いていた。
    • 大阪は早期に招致レースから撤退していた。
  15. 東京メトロ銀座線01系の1000系への置き換えはもっとゆっくりとしたペースで行われていた。
    • 01系でも比較的新しい車両はリニューアルが行われていたかも。
      • 銀座線渋谷駅の移転の時期ももう少し遅かったかもしれない。
    • 東海道新幹線におけるN700系への車種統一も少し遅れた。
    • 都営浅草線への5500形導入も遅れていた。こちらも5300形はリニューアル改造が行われている。
  16. 組織犯罪処罰法改正案の強行採決もおそらくなかった。
    • 健康増進法の改正もなかった。
      • 近鉄特急や東海道新幹線から喫煙可能車両がなくなるのも少し遅れていた。
        • 新幹線700系の引退が少し遅れていた上、近鉄も12200系全廃まで喫煙車を残していたと考えられるため。
    • 大手コンビニが成人雑誌の取り扱いをやめることもなかった。
    • レジ袋有料化の義務付けもなかった。
      • それを提唱した小泉進次郎氏が環境大臣に就任していなかった可能性が高い。
    • 特定秘密保護法の施行もなかった。
    • 少年法の改正が現実よりも早く行われ、未成年者の犯罪者の実名公表も現実より早くから行われた。
  17. 2024年夏季五輪の開催都市に立候補したのがパリとロサンゼルスのみ、なんてことはなかった。
    • 2024年と2028年の五輪開催都市をこの両都市で振り分け、なんてこともなかった。
    • 上記のように日本国内の別の都市が五輪招致に名乗りを上げていた可能性もある。
    • 2032年の開催都市が早々とブリスベンに決まることもなかった。
  18. 2016年の「今年の漢字」は「金」ではなく「驚」あるいは「震」あたりが選ばれていた。
    • リオ五輪よりも熊本地震の方が人々の印象に強く残っていた。
      • リオ五輪のメダルラッシュも現実ほどではなかったかも。
    • 2013年の今年の漢字は「倍」か「落」になっていた。
      • 高知県四万十市江川崎で観測史上最高気温を記録するほどの猛暑だったので「熱」か「暑」だったかも。
    • 2010年代後半になっての新語・流行語大賞がスポーツ偏重になることもなかったかも。
      • 2019年の新語・流行語大賞が「ONE TEAM」になることもなかった。
        • そこはさすがに史実通りラグビー代表が活躍していればそのまま。
  19. マラソン代表を決める「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」も行われなかった。
  20. 2020年を目処に憲法改正を目指す政治公約や新学習指導要領が2020年に始まる事はなかった。
    • 日本は現実ほど秘密主義にはならなかった。テレビにおけるぼかしやモザイクは現実より少なかった。
  21. 日大アメフト部やボクシング界の不祥事、女子体操のパワハラ問題などが明るみになることはなかったかも。
    • スポーツ界に激震が走ることはなかったかもしれない。
  22. サマータイムが議論されることもなかった。
    • サマータイムは過去に何度も議論されているので(近年では東日本大震災後の2011年)再議論されていた可能性はないとはいえない。
      • むしろサマータイム関係なく一年中一時間標準時をずらしていたかも。日本の冬は日没が早すぎて女子中高生の帰宅時に不審者が危険なので、夏だけずらすより冬も日没を遅くしたほうがよい。
  23. 嵐の活動休止が実際(2020年12月31日)より早くなっていたかもしれない。
  24. 2019年の大河ドラマは「いだてん」ではなかった。
    • 大河史上最低の視聴率にあえぐこともなかった。
    • 史実では2020年放送の明智光秀を題材にした「麒麟がくる」が1年早く放送されていた可能性がある。
      • その場合織田信長の正室の帰蝶役は当初の予定通り沢尻エリカが演じていた。
        • 大河出演という大役を務めたので、薬物にはまることもなかったかも。
  25. 「インバウンド」という単語は流行しなかった。
  26. TBSのスポーツ情報番組「東京VICTORY」は放送されなかったので、「新幹線変形ロボ シンカリオン」はもう少し長く放送されていた可能性がある。
    • アニメサタデー630の廃枠は避けられていたかも。
  27. テーマソングを担当する小山田圭吾氏が雑誌で過去のいじめを公表したことが蒸し返されることはなかった。
    • ラーメンズ小林賢太郎氏のコントによるユダヤ人への差別発言も。
  28. 止まれの道路標識に英語が併記されなかったかもしれないが、史実同様外国人観光客が増えていればその限りではない。
  29. 2020年に発生した新型コロナウィルス発生症に伴い延期などの影響は避けられないだろう。
  30. 安倍マリオが話題になる事はなかっただろう。
  31. 2022年以降にサッカーワールドカップの日本単独開催が実現していたかもしれない。
  32. 映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」の内容が大きく変わっていた。
  33. 日本のその後を考えるとそうなっていた方が全体としては良かった可能性が高い。

あの都市だったら編集

イスタンブール編集

  1. イスラム圏初の五輪ということでイスラム情勢で対立している国がボイコットする。
    • トルコは基本的に欧米諸国と共同歩調をとっているのでトルコ自体とトラブルがない限りそれはない。
  2. 北キプロスを参加させようとしたが断念。
    • オリンピック発祥国であるギリシャの反対が原因。
  3. アメリカがイスタンブール五輪決定を機にシリアへの攻撃に踏み切っていた。
    • 「オリンピック開催国とその周辺の安定が必要」などという口実がある程度受け入れられていた。
  4. 過去に4回連続で落選しているので「5度目の正直」となっていた。
  5. 庄野真代の「飛んでイスタンブール」が「飛んでイスタンブール2020」としてリメイクされていた。
  6. もし2016年が東京かつリオの再挑戦がなければほぼ間違いなく選ばれたと思う。
  7. 2017年のサムスンでのデフリンピックで2020年のイスタンブールオリンピックが紹介されていた。
  8. エルドアンの権力拡大はなかった。
    • 2016年のクーデター未遂もなかった。
    • 議員内閣制廃止もなかった。
  9. 2022年の冬季オリンピックがアルマトイに決まっていたら夏冬2大会連続でトルコ系民族とイスラム圏の国での開催になっていた。
  10. エルトゥールル号遭難事故とそれにまつわる日本とトルコの交友がもっと知られるようになる。
    • 2020年の7月上旬に「海難1890」がテレビ放送される。
  11. 下関市と姉妹都市のため大野将平と原沢久喜は東京開催の場合以上のモチベーションで出場する。
  12. ANAのイスタンブール直行便の新設はイスタンブール五輪開催に合わせたものになっていた。
  13. 一応ヨーロッパに含まれるので、2024年の五輪会場はパリではなかった。
    • ロサンゼルスが無投票で当選するか、東京3度目の立候補か?
    • 上記のように大阪が立候補していた可能性もある。

マドリード編集

  1. 予算が膨大となり、今以上に国民生活を圧迫し暴動が起きるかもしれない。
    • カタルーニャ独立運動がもっと激化していた可能性もある。
  2. キャプテン翼ライジングサンの設定が変わっていたかもしれない。

広島編集

  1. もろちん、長崎県と共同開催となる。
    • 初の共同開催どころか近畿地方以西の西日本として初開催になり、西日本の人は盛り上がっていただろう。
      • 大阪の人は「いつか、大阪でも…」と願うだろう。
        • 同様に名古屋の人も「いつか、名古屋でも…」と願うだろう。
      • 少なくともオリンピック憲章に引っ掛かる(史実でもそれで長崎が取り下げた)ので、下記のサッカー開催程度になっていた可能性が高い。
    • 共催がかなわなかった場合、最低でもサッカー予選会場に長崎の会場が使用されるだろう。
      • 共催はかなわないものの、一部競技を長崎で開催する配慮はなされるかも。
        • この場合、九州新幹線長崎ルートの武雄温泉~長崎はオリンピックに合わせて開業が前倒しされていた。
    • 沖縄でも開催、空手復活なら空手、そうでなければヨットかゴルフかバスケットボールのうち1競技
      • 東日本(東北被災地除く)の特に保守層から「去る大戦は日本全体が被災地だ」と文句がでる。
      • 実際の計画ではサッカー以外は全て広島県内に収めたコンパクトな大会にする予定だったので沖縄開催は不可能だったと思う。
        • 東京同様一部開催地の変更が行われたのは間違いない。
          • 恐らく競歩とマラソンが沖縄に変更されていた(沖縄は本土と比べて猛暑になることが少ないため)。
      • 空手の喜友名諒が沖縄勢初の金メダルを獲ったことが現実以上に盛り上がっていた。
  2. 恐らく、平和の祭典テーマのオリンピックか。
    • そのコンセプトだとおそらくIOCからストップがかかると思われる。
      • なら、日本での開催はまたもや失敗する。
      • オリンピック憲章を読む限り「平和を訴える」ということはオリンピックの精神と矛盾しないため理念上は問題なさそう。
      • そもそも平和の祭典なのにどうしてIOCがストップをかけるの。
  3. まず地元での支持率を上げるのに手こずっていた。
    • 当時の広島市民の反応は「無理に決まっている」といったような相当冷やかなものばかりだった記憶がある。
    • 間違い無く、「(平和の祭典)オリンピックを被爆地・広島でやって欲しい」という意見と、「オリンピックをやる予算を被爆者支援や核廃絶に回せ」という意見に割れそう。
  4. 被爆者団体の説得が不可欠だった。
  5. 資金の確保が最大の課題とされた。
    • 実際の計画ではかなりの部分を寄付金で補うつもりだったらしい。
      • 広島名物(?)の「樽募金」用に県内各所の公共施設などには五輪マークの入った樽が置かれていたかもしれない。
    • アジア大会の借金もまだ残っているため下手をすると広島市の行政サービスや財政が壊滅していた。
  6. 「建設費用が浮く」として水上交通がけっこう活用される。
  7. やはり開会式は8月6日だろうか。
    • 選手全員で黙祷。
    • 原爆投下時刻が8時15分だから、平和記念式典を行ってから、「開会式」をやるかもしれない。(朝7時(米国東部標準時で夕方6時)とかに「開会式」をやるのは、現実的ではないと思われる。)
    • 実際には8月7日が開会式の予定だった。
      • 広島市当局は開会式に出席する各国首脳に前日の平和記念式典出席も呼びかけているはず。
  8. もし、野球が復活したら、会場は「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム」か?そうなれば、プロ野球「広島」は、オリンピック期間中、広島県内及び周辺地域の野球場を臨時のホームスタジアムにする?
    • サッカー決勝はJリーグ「広島」の新スタジアムをオリンピックまでに間に合うように建設?
    • ソフトボールは、項の頭ある様に長崎との共催なら長崎ビッグNスタジアム、長崎との共催でなければ、坊ちゃんスタジアム(松山)あたりかな?
  9. 2016年の広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝が現実以上に盛り上がっていた。
    • 優勝を取り上げる番組でも、「4年後にはオリンピックもある」みたいなことをしきりに言っていた。
    • 2013年のサンフレッチェ広島のリーグ連覇も「オリンピックに続く快挙」と盛り上がっていた。
    • 2016~2018年の間に少なくとも1回は日本一になれていた。
  10. バスケットボール男子日本代表は「14年前のリベンジ」に燃えていた。
  11. 広電本線のルート変更は五輪に間に合うようにやや前倒しされていた。
  12. 広島の放送ファンはテレビ東京系新規開局を期待するも結局幻に終わる。
  13. 227系の投入ペースは現実より早く、2020年までに115系などの全ての旧形車両の置き換えを予定している。
    • 広島駅建て替えもオリンピックに間に合うよう急ピッチで作業する。
    • 山陽新幹線の車両にオリンピックのラッピングが行われていた。
  14. 2018年7月に発生した西日本豪雨で開催を危ぶむ声も出ていたかも。
    • 予定通り開催するにしても、その前の2014年の広島土砂災害もあるので豪雨災害への対策が問題になっていた。
  15. 大会のテーマソングは奥田民生が担当していた。
    • 長崎も共催だったら福山雅治だった可能性もある。
  16. 選手村には広島焼きは勿論のこと尾道ラーメンや広島つけ麺、汁なし担々麺の店が出店する。
    • 長崎からもちゃんぽんや皿うどんの店が出店。
  17. 史実通り1年延期になった場合、2021年のセ・リーグは広島がCS出場を決めていたかも。その場合巨人はBクラスになっていた。
  18. アメリカの選手が原爆絡みで物議をかもす発言をした可能性も。

サンクトペテルブルク編集

  • 2008年頃に実際に検討していた。
  1. プーチンが五輪招致に手を入れたのは言うまでもない。
  2. 1980年モスクワ大会の教訓からボイコットする国を1ヵ国も出さないようにロシア政府が努力していた。
    • そうであれば、ウクライナ侵攻もなかったかも。
  3. 2014年冬季五輪がソチ以外だったらありえた。
  4. ドーピング問題によるロシア代表のリオ五輪出場が危ぶまれることもなかったかもしれない。
  5. この場合、2025年の万博開催を目指す都市はモスクワだった。

バクー編集

  1. 開催地が決まった瞬間、どこだよという声が上がっていた。
    • アゼルバイジャンの知名度が上がっていた。
  2. 親日らしいから日本政府が最大限の協力を申し出るか。
  3. IOCの調査では結構低評価だったので最悪のオリンピックだと言われた。
  4. 2025年の万博誘致はなかった。
  5. ロシアとアルメニアはボイコットしていたかも。

ドーハ編集

  1. 某局が史上最も熱い戦いを多用する。
  2. 世界陸上の記録的暑さを体験してしまったので、史上初めて「IOCが直々に開催地変更を申し出る」事態になるかも。
    • 気候を理由にボイコットする国が続出する可能性もありうる。
    • 現実の2022年のサッカーワールドカップ同様、11~12月開催となっていたかもしれない。
  3. 2年後のサッカーW杯開催を危ぶむ声が上がる。
    • むしろ2022年のサッカーワールドカップ開催地はカタールではなかった。
      • むしろこちらが日本になっていたりして。
  4. 多くの日本人にとっては「ドーハ」と聞いて1993年の「ドーハの悲劇」が思い出されるだろう。