ページ「もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/戦勝日本の戦後/大日本帝國軍」と「もし日本が枢軸国側につかなかったら」の間の差分

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==全般==
==連合国側についていたら==
#「自衛隊」ではなくて「大日本帝国軍」が存在している。
#実史でも日英同盟が復活する可能性があったそうです。
#*「大日本帝國」でしょう。
#アジアや太平洋では戦争が勃発していない。
#*「大日本帝國空軍」を発足させるかどうかで喧々囂々の議論が巻き起こる。でも結局成立。
#*日中戦争も勃発しなかった。
#**意外にあっさり決まるかもしれない。
#*勃発していたとしても早期に終結していた。
#**空軍に宇宙局が出来その後、帝國宇宙軍へ発展。
#日本は連合艦隊を北大西洋に派遣してドイツと対決。ナチがアメリカに接近してアメリカが対日宣戦布告。で、やっぱり太平洋戦争。援欧艦隊の帰還が間に合わず、日本はアメリカに負けてさらに全体主義化、あ~。
#***その後、突撃機動軍と宇宙攻撃軍に分かれて編成される。
#*ドイツ海軍にそれほどの力はないので、逆にイギリス東洋艦隊が増強されてアメリカがボコられる可能性も……
#**終戦の翌年に、富士山上空高度15,000m付近にて、一式陸攻からの発進で、超音速試験機「梅花1型」による音速突破試験に成功し、この出来事は後に『梅花~音速の彼方に~』として映画化された。
#戦勝国として国連の常任理事国になっていた。
#**主力機種は超音速戦闘機に再設計・改良された「震電」、超音速ステルス戦闘爆撃機として再設計・改良された「秋水(2代目)」、地上攻撃機に改造された「橘花改」がある。
#*中国と常任理事国の座を争っていた。
#**政府専用機は機種こそさすがにボーイング747-400だが、コールサインは米国と区別する為、「インペリアル・エアフォース001」。
#**むしろ常任理事国は6カ国に拡大していた。
#***垂直尾翼とウイングレットには勿論、旭日旗と同じデザイン。機体側面には「大日本帝國(旭日旗)EMPIRE OF JAPAN」と記される。
#*日本も[[もし日本が核武装していたら|核兵器保有国]]になっていた。
#***内装は空中給油機構がない事とアッパーデッキに乗員用席が設けられている事以外、基本的に米国VC-25(-200)と共通化(日本風にアレンジはする)。
#当然、東南アジア諸国の独立は遅れていた。
#***熱線追尾ミサイルを誤誘導するフレア・電磁パルスに対する防護措置なども共通。ブロードバンドインターネットや暗号化機能など各種通信システムも完備。
#*パラオはいまだ日本領だったかも。
#***勿論、後継機種はボーイング777。
#*朝鮮や台湾も日本領かと。
#**各種輸送機・支援機等は空自とほぼ同じ。一部は海外製を導入し、場合によっては米軍と共通化させコスト削減。
#**戦後は朝鮮人や台湾人、パラオ人が内地日本人と同等の地位を得るように。
#ヒトラーはやっぱり英雄?
#今でも軍隊(陸海空)があり、E-2が主力戦闘機。
#*[[もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/日独冷戦篇|冷戦]]やってんのにそれはないと思われ。ただ、スターリンやルーズベルトの方が悪役として扱われているだろうが。
#エル・アラメインの戦いで、日本の戦車隊はイタリア軍を撃破するもドイツ軍にフルボッコにされる。以後、空軍のみの派遣ということになる。
#*史実のアメリカでもスターリンは悪人なので。
#*おいおい待てよ、実際のエル・アラメインで壊走していたのはドイツ軍で英軍フルボッコにしてたのが[[イタリア軍]]だぞ。'''信じられないだろうが'''。
#一大軍需輸出国家に。数年に一度、新世代の装備を加えた最新鋭機の輸出を巡って軍や政治を巻き込む裏表の駆け引きが巻き起こる。
#**じゃあ何故30万のイタリアが7万のイギリスに敗れた?
#「大日本帝国情報網」(NSAみたいなモノ)と「内閣調査室」(CIAみたいなモノ)が二大諜報組織に。
#***北部にいたドイツ軍が壊走したので補給が維持できなかったから。
#*よって「華麗なるスパイ」が製作されていなかったかもしれない。
#ゼロ戦が三菱とグラマンの共同開発機となり名実ともに世界最強の戦闘機になっていた。
#漫画「守ってあげたい」の内容が変更され、それ自体普通に職業モノのドラマとして実写化されている。
#*ヘルキャットが烈風のベースになっていた。
#南方作戦・インパール作戦を戦い抜いた高田歩兵第58連隊第一中隊を描いたTVドラマ「戦友たちの絆」が、新潟出身の渡辺謙プロデュースで制作される。
#*B29が国産化されて4式超重爆撃機(4式陸上攻撃機)となっていた。
#*3話のブライスに当たる役の人は上官にボロクソ言われて鉄拳制裁を食らうと思われる(隠れていたから)
#**B29→日本名「深山」、B17→日本名「連山」。
#*ウィンターズやニクソンがバリバリの帝国軍人な姿は想像し難い
#*P51→飛燕・P-43→鐘馗といった感じで日本陸軍機も日米共同開発機が当たり前となる。
#渡部陽一は日本軍の従軍カメラマンになっていた。
#**戦後、その関係から、日本の三菱・川崎・中島(現:富士重工)・川西(現:新明和工業)とアメリカのボーイング・ダグラス・グラマン・ノースアメリカン・カーチスが合弁会社を設立し(例:三菱ボーイング株式会社)、世界中の大半の旅客機を日米両国で生産している(分担例:アジア・中近東向け=日本で生産、欧州・アフリカ向け=米国で生産)。
#*池上彰もNHK記者時代に従軍記者として戦地に赴いていたかもしれない。
#*F-22やオスプレイも日米共同開発機になっている。
#*軍担当が記者のエリートコースに。
#**F-22が今ほど高価になっておらず、F-35も今頃は既に実用化されていたかも
#[[AKB48]]のメンバーが「ネ申テレビ」で江田島海軍兵学校に体験入隊。
#杉原千畝が英雄となる。
#*その縁でAKB48の「RIVER」が日本軍のCMソングに使われる。
#*『杉原氏の名簿』として映画化されている。
#熊本県荒尾市のグリーンランドはなかったかもしれない(近くに荒尾二造があるため)。
#*東條英機も杉原千畝を全面的に支援していた。
#映像の世紀の内容が変わっていた。
#*その後成立したイスラエルは中東屈指の親日国に。
#大地震などの大規模な自然災害に対しては「武器を持たぬ戦争」と位置付けられ、戦時並みの即応体制がとられる。
#昼間は零戦&B-17、夜間はハリファックス&月光、モスキートの組み合わせのドイツ空爆により、史実以上にドイツは{{あきまへん}}な状況になる。
#*災害時は即戒厳令発動。デマ騒ぎは起こる前に潰す。
#*米陸海軍が低空直掩機として“導入する可能性のある日本機”のリストを作るも、すべて陸軍機に占められ、凹む海軍航本。
#代々木練兵場は残ったままで、毎年大元帥陛下をお迎えしての観兵式が行われる。
#ノルマンディー上陸作戦では紫電が活躍。
#なんだかんだでアメリカ含め環太平洋諸国でTPTO(trans-pacific treaty organization)が結成される。
#*戦艦大和や武蔵も枢軸軍に巨砲の雨を降らせていただろう。
#山崎豊子「不毛地帯」の内容が変わっていた。
#日英同盟が存続されており、思想的にも保守本流が主流。陸・海軍も殆ど保守本流の軍人で占められている。
#*日本への軍縮要請は無かった。あっても史実ほどではない。
#*大戦前に大日本帝国空軍が出来る。
#**陸軍と海軍の仲の悪さはある程度マシになっていたかな?
#*極右軍人なんて殆ど居ない。
#*どっちにしろ、陸海空軍の青年将校は、軍服の格好良い着こなしをしている。戦後はスポーツカーを乗り回していたり、ウォークマンを持つ青年将校が増える。
#**平成に入るとアニメなど二次元を嗜む若手将校も多いだろう。
#*戦後も一貫して軍は貧乏な秀才の受け皿に。
#*史実の[[自衛隊]]とほぼ同じ雰囲気になっている。
#台湾・パラオ・朝鮮は日本の都道府県になっている。
#*むしろ「一国4制度」が施行されているはず。
#日本は3府3庁(北海道庁・樺太庁・帛琉庁)64県(本土43県・朝鮮13県・台湾8県)だった。
#*朝鮮の県はもっと多いだろうし、北海道もいくつかに分県されてると思う。それに府(大都市)ももっと多いはず。
#*帛琉庁ではなくマーシャル諸島、ミクロネシアも含めて「南洋庁」だろう。
#中国は資本主義・民主主義の「中華民国」のままだった。
#*中華人民共和国は誕生しなかったかもしれない。
#*中国は史実より近代化を果たしている。
#日本は戦勝国となるのも束の間、アメリカとソ連が対立し冷戦が勃発する。
#*その場合、日本はアメリカ側についていた。
#**史実通り中国が建国されていたとしたら、日本の諜報機関が世界でもトップレベルのものになっていたかも。
#*60年代までに中国が台頭し、冷戦はアメリカとソ連と中国の三つ巴になっていた。
#*いずれにしろ日本は世界的にも極めて厳格な反共法制を敷いている。
#戦後、朝鮮で日本に対し分離独立を求めるテロ組織が結成される。
#*台湾でも同様の動きが起こる。
#*これを受けて、日本は総督府を自治政府に改組し、高度な自治権を認めることに。
#*今はマレーシアの北ボルネオのようになっている(内地の日本人も渡航する際にパスポートが必要に)
#*そのテロ組織は「[[北朝鮮|朝鮮労働党]]」と名乗り、金日成が主導していたかもしれない…
#ベトナム戦争はなかった。
#*あってもせいぜい反政府共産ゲリラとの戦争。
#中東諸国の日本に対する目は変わっていた。
#*少なくともアラブ諸国は現実ほど親日じゃなくなる。
#*逆に非アラブのイスラム諸国(トルコ・イランなど)は現実よりもっと親日に。
#ナチスの事実上の占領下にあったフランス、東欧諸国の日本に対する感情が良くなる。
#航空・造船技術者が暇を持て余してしまったという理由で、軍がJAXA・国鉄・自動車メーカーなどに出向させた場合は、国鉄が鉄道省の直営である以外はほぼ史実通りの交通史の進化を遂げる。
#*それどころか史実より早く[[もしあの新幹線が開業していたら|新幹線の新線]]とかが開業していそう。
#*1987年に鉄道省を解体し、史実通り[[JR]]グループ発足。
#**「軍事輸送上の理由」とかで[[もし国鉄が分割されずに民営化していたら|全国一社だった]]かもしれない。
#看板の横並びの文字は逆のままであった。
#*漢字も旧字体のものが引き続き使われていた。
#年齢の数え方も公文書以外では満年齢ではなく数え年が引き続き使われていた。


==帝國軍人==
==中立国となっていたら==
#徴兵制がある。
#軍国主義化しなかった。
#*陸軍の2ちゃんねらー化率がすごいことになっている。
#*日中戦争下で軍国主義バリバリですが何か。
#**もちろん手榴弾を投げるときの掛け言葉は「コンボラ!」
#**大戦末期のイメージが強いが欧州列国が経済ブロックするまでは国内は平和な空気が流れていたし経済にも活気があった。帝国主義と言えども軍国主義とは言えないと思う。
#**衛生兵を呼ぶときは「サカタハルミジャン!」
#東南アジア諸国の独立は1960年代まで持ち越された。
#***(上2項)現実で世間一般にもその言葉が知られていれば、この世界でもそうなっているだろうけど実際は…
#そもそもそんな兵器が開発されていたかは疑わしいが、蘇芬戦争で零式艦上戦闘機の輸出型が大活躍。
#****なので、おそらくそういうことにはならない。
#今頃はもしかしたらトルコぐらいのレベルかも・・・。
#*ただ、最近は兵役検査時に体力のない者が増え、社会問題になっている。
#やっぱりアメリカに破られる
#**盆暮れの東京国際展示場で妙に体力付いた奴がいる。もちろん電子機器の操作も完璧。
#*敵の敵じゃない奴は敵、の論理で主要な工業地帯が爆撃される。結果として連合国寄りの中立に。
#***その程度の体力では…
#**史実のイランのように英米ソ軍が進駐していた。
#***電子機器の操作ってのもそのレベルでは…
#*戦争にはならないまでも、戦後はアメリカの覇権を受け入れざるを得ない。
#*属国・海外領土に親などがいたり、本人が留学をしている(両方とも主に富裕層)と徴兵逃れができてしまうため、一部の階層から不満の声も。しかし、そういう連中が政府中枢に行ってしまう為、改善される気配はない。
#実史では大会を返上した1940年の東京オリンピックが開催されていた。
#**一方で富裕層でも「御国の英雄」になりたい奴は多数いるため、職業軍人の志願者は常に倍率が高く、徴兵制そのものに対する疑問さえ出始める始末。
#*欧州では戦争中だったので、やっぱり無理だったかも。
#***そんなわけで結局、徴兵制廃止。
#第一次大戦に引き続き、戦争景気で大儲け。
#****皇紀2675年(西暦2015年)のことであった。
#*その場合バブル景気が1940年代後半に到来した可能性も。
#*****むしろ皇紀2633年(西暦1973年)だと思う。史実ではこの年にアメリカは実質的に徴兵制を撤廃したし。
#ソ連は背後を気にせず独ソ不可侵条約を結ぶ必要がなくなる。
#*軍のエリートコースの志願者は多いだろうが、下級の兵士の志願者はそれほどいないのでは?
#*ナチスはソ連に参戦せずイギリスを滅ぼしていた。
#*軍の近代化が進んだ場合はさっさと徴兵制が廃止される。近代化が理由にならなかった場合でも、日独冷戦が終結した後は軍事予算の縮小を受けて結局廃止される。
#**ドーバー海峡渡れないのにどうやって?
#男の子の将来の夢第1位は「空軍軍人」。第2位は同率で「陸軍軍人」「海軍軍人」。
#現実のスペインのように、戦後にアメリカ側についていた。
#*昭和22年9月18日、海軍基地航空隊と陸軍独立飛行師団が分離統合され、空軍省が設置され3軍体制となる。初代空軍相は加藤建夫。
#*しかし軍事行動の事を考えた結果、「昭和29年」に陸・海・空三省は統合され防衛省が設立(実史でも統合の計画はあった)。
#**のちに帝國海兵隊が設立され防衛省内に海兵参謀幹部が設立。
#***海軍陸戦隊と陸軍船舶部隊が合流する形で分離独立。
#**水上機、哨戒機(海軍)と直協機(→戦闘ヘリ、陸軍)は据置。
#**「防衛省」ではなく「兵部省」になっているような気がする。
#***時代がかった表現は減ってたし、国防省の可能性も。
#*平成の世になってから女の子の30位以内にもランクイン。
#*戦前と同様に、幼児向けの絵本や雑誌でも「へいたいさん」「せんしゃ」「ぐんかん」「せんとうき」等が扱われる。
#*子供向けに、乃木将軍や東郷元帥の伝記や、無名の兵士の逸話等が盛んに出版されている。
#*第4位になぜか会社員がランクインしている。
#林間学校のインストラクターは陸軍のお兄さん達。飯盒炊爨や野外活動を教えてくれる。
#*臨海学校では海軍の水兵さんが水練を担当。
#盆暮れの時期に大量の隊員が休みを取るため、次のような噂が囁かれる。
#*「いま国際展示場に爆弾落とせば軍が麻痺するんじゃね?」「この時期狙って日本奇襲すれば勝てるんじゃね?」「会場警備を軍にお願いすれば一石二鳥じゃね? 徹夜組の排除も確実だし」
#*帰省ならともかくコミケ!?軍人のオタク率はそれ程高くない…と思いたい。
#**本気で国防を考えているのなら、コミケのために隊員が一斉に休みを取るわけがない…と思いたい。
#*コミケの時期に一斉に休暇を取るオタク兵士の行動が、軍内部でも世間でも問題視される。
#**思想調査によりオタクと判明した兵士は、コミケの時期に行われる軍事演習に参加を命じられる。
#***演習の対象にならない部隊では、コミケの時期が近づくとオタク兵士が些細な理由で処分され、コミケ終了まで営倉に入れられる。
#***虚偽の理由で休暇を取ってコミケに行った兵士には恐ろしい処分が…
#****それらをかいくぐり、合法的(脱法的?)にコミケに参加した兵士はオタク界の英雄になる。
#**兵士をコミケに参加させまいとする軍の態度により、オタク界では、史実の9条原理主義者的な思想が主流に。
#*コミケにそこまでの影響力は無い。
#**会場で何かが起きても軍が麻痺することは無い。
#**コミケの期間に奇襲されても他の時期と変わらない。
#**オタク兵士が一斉に休暇を取っても軍の状況に影響は無い。
#**史実と同様に、オタク以外の人はコミケの存在など全く知らない人も多い。オタク兵士はごく一部に過ぎないので、コミケの時期の休暇が軍で問題になることもない。
#**史実でコミケの時期に日本の何らかの機能が麻痺することは無いのだから、この世界でも別に何も影響は無い。
#***ゆりかもめ、りんかい線と乗り入れ先の埼京線が臨時ダイヤでも積み残し続出、都バスが運行区域全域から臨時便のために集結、DoCoMoとSBMの移動局車が出動してなお回線パンク状態、警視庁の警備部所属だとまずお盆休みは取れない、それぐらいコミケは実際に厳しいものなんですが……
#****各国の要人が集まる会議、大規模な博覧会や初詣の時期の有名寺社等の警備も厳しい。コミケを大したことないというわけではないが、そこまで特別なものでもない。
#****仮にコミケが存在しなかったとしても、お盆休みなんて呑気なことを考えていたら本庁警備部なんか勤まらない。
#****史実でもコミケの時期に都内の治安が悪くなるとか日本の防衛体制が手薄になるなんてことはないんだから、コミケの時期に攻めて来られても他の時期と変わらないと考えるのが妥当では?
#*帝国憲法体制が続いていたとすると表現規制は史実より厳しいはずなので、コミケのようなイベントを開催するのは難しいのでは?
#**概ね戦前並みだが、オタクにだけは妙に都合の良い体制になっている…なんてことにはならないだろうし。
#**戦後に大正デモクラシーみたいな自由な世の中に戻りさえすればコミケも割りと史実通りになれると思う。
#***憲兵や特高が密かに目を光らせていて「危険」と認定された作品は没収、サークルの参加停止、状況によっては主宰者が取り調べを受ける、なんてことはありそう。
#***大規模になると目が届かないので、ある程度以上の規模にならないよう、さりげなく(あるいはあからさまに)規制されているかもしれない。
#*オタクの存在感や影響力を過信してるんじゃない?アニメの世界の軍隊じゃないのに。
#**Twitterに相当するものがあればどこかの基地でその手の公式アカウントが出来ていてもおかしくないとは思う。
#*そもそも帰省はあるだろう。
#防衛大学が非常に難易度の高い大学となり、若き青少年にとっては東京大学よりも憧れの大学となる。
#*防大ではなく、陸軍士官学校や海軍兵学校が存続されていて、空軍にも同種の学校が作られていたという感じでは?
#**空軍士官学校は入間の陸軍航空士官学校をそのまま空軍に移管(略称も「航士」から「空士」に)。
#**進学指導を重視する高校(学制が変わっていないから中等学校か?)や予備校は、軍関係の学校の合格者数を盛んに宣伝する。
#*幼年学校も健在。中学受験塾の中には「幼年学校志望者は中学入学後も引き続き指導」を売り物にする所も。
#*ここ最近は士官学校以外の大学生のインターンシップにも力を入れ始める。当然ながら超大手企業よりも厳しい審査基準が求められるので、参加権を得られるだけで大学内ではエリート扱い。
#**それでも実際に軍に入ると士官学校の学生よりは階級は低くなる。
#長髪の軍人がかなり増える。
#*女性軍人の台頭で女性のベリーショートが流行る。
#相変わらず青年将校は軍服のお洒落な着こなし方をしている。
#*高級スポーツカーを乗り回している青年将校があちこちで見受けられる。
#**外車に乗っていると超国粋主義者に糾弾される。
#東條英機は日本陸軍元帥に昇格し、国民的英雄になる。


==兵器==
==共通して言えること==
#7.7mm自動小銃が一旦制式化されるが、連射時のコントロールから6.5mm弾が見直され、備蓄弾薬および、生産設備から、再び6.5mm弾が主力の小銃弾となる。大東亜共栄圏の制式弾薬にもなる。
#[[もし日独伊三国同盟を結んでいなかったら|日独伊三国同盟はなかった。]]
#*6.5mm弾の薬莢を40mmぐらいに短縮するという手もあるかもしれない。
#日本軍がなくなることはなかった可能性が濃厚。
#*日本の場合、貧乏人根性で7.7mmを使ってる可能性もあると思う(小口径→敵に後送の手間を与える、大口径→確実に敵を仕留める)。
#*負けて占領された時に日本軍がなくなったので。
#**おそらく平成の世でも未だに303ブリティッシュ弾ベースの九二式実包を使っていると思われる。
#*技量的にNATOの中でも指折りの軍を保有することになったかもしれん
#昭和39年にそれまでの九九式自動小銃に代わってフルオート射撃可能の[[自衛隊#欠陥兵器の噂|二四式自動小銃]]が制式採用されるが、あまりにも多くの問題点が指摘され、激怒した陸軍幹部が製造メーカーに怒鳴り込むという事件が起きる。
#**NATOのアジア版となる大東亜条約機構のリーダー格になっている。
#*その二年前にも二二式機関銃について同じような事件が起きている。
#*徴兵制は戦後も継続されたが、冷戦終結後の1980年代末に廃止された。
#*後に陸軍の命令によって大改修に継ぐ大改修が行われ、一応、現在ではドイツのStg59(史実のG3。ただし、使用弾は7.92mmクルツで弾倉容量は30発)に並ぶ傑作小銃ということになっている。
#[[もし1940年の東京オリンピックが開催されていたら|1940年の東京オリンピックが開催されていた]]
#*後継の[[自衛隊#最強兵器の噂|四九式自動小銃]]は故障が少なくメンテナンスフリー化の進んだ傑作。難点は射撃精度が九九式や二四式に劣る事だが、日本以外の国では「どこが精度が悪いのか」さっぱりわからない。
#どちらにしろ満州からは手を引かざるを得なかった。
#**一番の問題は、耐用年数の尽きたStg44に代わってテロリストご用達に……
#*日中戦争もアメリカ辺りの介入で早々に停戦していた。
#**その頃、ドイツ陸軍ではStg89(史実のG11)の失敗で二四式自動小銃が問題にされたときの日本以上の大騒ぎになっている。
#*満州国はアメリカの傀儡政権になっていた?
#*二四式が作られる前に、九九式に20発入りの弾倉をつけ、セミ・フルオート切り替え式とした「九九式改」なるものも存在したが、フルオート射撃時の命中率が非常に悪いことから極少数の配備にとどまっている。
#*むしろ[[もし南満州鉄道が日米合弁で設立されていたら|こうなる]]可能性も。
#*イギリス軍の小銃弾も九二式実包だが、やっぱりSA80でやらかす。
#中独合作は続けられていた。
#**なぜかイギリス国産の弾丸を装填するとジャムりやすく、日本製の純正九二式実包だと多少よくなる。なので日本製弾丸の取り合いになる。
#昭和60年ごろから三四式戦車に代わる新型戦車の実用試験が陸軍で行われる。試作車は要求された仕様を概ね満足し、実用価値は充分であるものと認められるが、「格好が気に入らない」という意見が数多く出、その点を改修するようにとの命令が出る。[[陸上自衛隊の戦車#90式戦車|]][[ドイツの戦車#レオパルド2|照]]
#軍需に下支えされて、小型機を中心に機体制作を行う航空機産業が盛ん。
#*しかし[[もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/日独冷戦篇|冷戦]]の終結で軍需が落ち込み、小型機メーカーは軒並み三菱重工と富士重工のどちらかに吸収されてしまう。
#*そんな中でも、わが道を行く新明和工業と[[wikipedia:ja:九州飛行機|渡辺工業]]
#基本的に石油消費に対する不安が根底にあるため、早期警戒機や空中給油機はプロペラ機(レシプロまたはターボプロップ)である。
#*太陽電池などを用いた「複合式發動機装置(ハヰブリツド式ヱンヂン)」がいち早く開発されている。
#戦艦「長門」と「陸奥」が現役。ケースメイト副砲を撤去して、短SAM・30mm機銃によるCIWSと多目的ミサイル発射筒が追加されている。
#*記念館として保存された大和型ではなく長門型の現役となったのは、大和型はパナマ運河を通過できない為。
#*湾岸戦争ではイラク軍に40サンチ砲弾を雨霰と降らせ、帝国海軍オタクを狂喜させた。
#*某C級エイリアン侵略映画で長門はクライマックスで大活躍。
#大戦中バカスカ造った雲龍型空母の一部は、戦後陸軍籍に移って陸軍特殊船(強襲揚陸母艦)に……
#*が、海軍空母としては手狭になったため除籍廃艦になって言ったのに対し、陸軍特殊船に改造された艦は長く現役に留まった。
#米国戦争後からガイアナ戦争にかけて、帝国軍は戦闘機制作で迷走。多数ある中で、この時代の傑作機は艦上軽攻撃機「彗星(二代目)・(A4スカイホーク)」、日本の同盟国軍に多数供与された軽戦闘機「一九式戦闘機・空虎(F-5シリーズ)」、空海両用の超ベストセラー機「疾風(二代目)(F-4ファントム)」。
#*ガイアナ戦争後は数は少ないものの、傑作機が多い。空軍機は、圧倒的制空能力を持つ「三二式戦闘機・鷲」高価な三二式の支える軽戦闘機「三八式戦闘機・戦隼」、そして世界初のステルス戦闘機「六一式戦闘機・猛禽」。海軍機は皇紀2640年代に映画「予科練」で有名になった「猫風」、それを支える軽戦闘機「蜂風」、冷戦終結後に多用途化された「蜂風改」。皇紀2640年代では統合戦闘機「烈風(二代目)」の開発されている。
#皇紀2640年代の攻撃ヘリは陸軍では「アイヌ・長槍」、海軍陸戦隊では「超蝮」が使用されている。
#現実の米軍と同じような進化をたどった場合、アメリカ戦争(現実の朝鮮戦争)の後、大戦中弾薬・銃がバラバラだった反省から四式自動小銃、九九式軽機、一〇〇式短機関銃を統一を目的とした二七式自動小銃が開発される。ロシアで鹵獲したフェドロフM1910からコンセプトを取り、既に実戦で信頼性を磨き上げた四式自動小銃の作動方式を組み合わせている。従来の小銃に箱型弾倉を追加したデザインを持つ。弾薬はサンパチと同じ6.5mmx50SR。これは7.7mm弾より連射がしやすく、まだ大量に6.5mmのストックがあったという理由がある。
#*ガイアナ戦争に投入された本銃は木製故に湿気に弱い、ジャングル用としては銃身が長すぎ、小柄なアジア系兵士+曲銃床ゆえにフルオートでの制御が難しいという問題を露呈。
#**日本軍は急遽豊和一五型自動小銃(制式名:三四式自動小銃)を投入。かつて二七式小銃と制式の座を争った小銃の改良型で、小口径化した5.6mmx45弾を使用し、プラスチックを多用する軽量設計かつ先進的な操作システムを持っていた。しかし、弾薬の火薬に6.5mm用のものを流用したため動作不良が多発。日本語教育の進んでいない地域の外地徴収兵に操作経典が読めず、分解清掃をしなくてもよいなどという流言が流れるといった事態も動作不良に拍車をかけた。本銃の動作不良は衆議院で取り上げられるほど問題視され、改良型の三四式改が投入された。マニュアルはさいとうたかお氏による漫画スタイルになっており、非日本語の兵士にも考慮されている。
#***本銃はドイツのStg89に並ぶ名銃となり、長きにわたり帝国陸軍の歩兵の友として使用されていく。昭和50年代後半には銃身や被覆の強化・三点射機能を追加した三四式改二、平成には五四式騎兵銃が採用され、汎用性・拡張性・信頼性の高さから現在でも使用されている。
#「テロとの戦い」において大和級戦艦3隻の建造を宣言し、失笑を買った帝國海軍。
#*ドローンによる無人攻撃システムの導入を断固として反対(理由は精神論的なもの)して同じく失笑を買った帝国陸軍。
#*大和「級」ではなくて「型」。
#SLBM、「遺憾の意」を開発しシリアに打ち込む
#忠実に発売された子供向け乗り物ビデオ『のりものバンザイ!! ロケット・ひこうき・ふね大集合!』にも戦艦「長門」や「陸奥」、「大和」などが多数登場している。
#兵員輸送車、列車砲も装備。運行ダイヤは機密扱いにしているにも関わらず鉄ヲタが集合。兵士との間で罵声大会から乱闘騒ぎが起きる。
#*新幹線にも軍用列車が走る。
#**新幹線はどうなるかな?史実では海軍の航空関係者が国鉄に入社して設計したし、小田急のSE車もそうだからこれを元に作られた様々な車両も登場しなかったかもしれない。新幹線は動力集中式で登場したかもしれない。戦前の弾丸列車計画がそのまま実現したかもしれない。
#スヘ36、オヘ60も登場。
#*オヘ50も登場。ただし手動扉。蒸気機関車も後年まで作られ、C63はもちろん、D53、D54も登場。ただし、「54」の呪いにより、これは欠陥機となる。
#兵員輸送が盛んなので各地の駅弁業者は大忙し。
#*もちろん麦飯。
#売春防止法もないので各地に遊郭がある。
#*車両に遊郭がある「遊郭車」も登場。マロネ29そのまんま。
#北海道の大間線はもちろん、各地の未成線もしっかり作られる。佐渡島、淡路島、国後島、択捉島にも官営鉄道が建設される。さらに、関釜トンネル、間宮トンネル、樺太トンネルが建設される。


==関連項目==
==連合軍・枢軸軍双方を敵に回してたら==
*[[もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/戦勝日本の戦後/文化]](フィクションについてはこちらも)
#当然、日本は孤立する。
#*そして一人負けになる。日本消滅。
#そもそも、いつのまにか連合軍・枢軸軍が協力し、日本VS世界になっていた。


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2021年3月1日 (月) 12:31時点における版

連合国側についていたら

  1. 実史でも日英同盟が復活する可能性があったそうです。
  2. アジアや太平洋では戦争が勃発していない。
    • 日中戦争も勃発しなかった。
    • 勃発していたとしても早期に終結していた。
  3. 日本は連合艦隊を北大西洋に派遣してドイツと対決。ナチがアメリカに接近してアメリカが対日宣戦布告。で、やっぱり太平洋戦争。援欧艦隊の帰還が間に合わず、日本はアメリカに負けてさらに全体主義化、あ~。
    • ドイツ海軍にそれほどの力はないので、逆にイギリス東洋艦隊が増強されてアメリカがボコられる可能性も……
  4. 戦勝国として国連の常任理事国になっていた。
    • 中国と常任理事国の座を争っていた。
      • むしろ常任理事国は6カ国に拡大していた。
    • 日本も核兵器保有国になっていた。
  5. 当然、東南アジア諸国の独立は遅れていた。
    • パラオはいまだ日本領だったかも。
    • 朝鮮や台湾も日本領かと。
      • 戦後は朝鮮人や台湾人、パラオ人が内地日本人と同等の地位を得るように。
  6. 今でも軍隊(陸海空)があり、E-2が主力戦闘機。
  7. エル・アラメインの戦いで、日本の戦車隊はイタリア軍を撃破するもドイツ軍にフルボッコにされる。以後、空軍のみの派遣ということになる。
    • おいおい待てよ、実際のエル・アラメインで壊走していたのはドイツ軍で英軍フルボッコにしてたのがイタリア軍だぞ。信じられないだろうが
      • じゃあ何故30万のイタリアが7万のイギリスに敗れた?
        • 北部にいたドイツ軍が壊走したので補給が維持できなかったから。
  8. ゼロ戦が三菱とグラマンの共同開発機となり名実ともに世界最強の戦闘機になっていた。
    • ヘルキャットが烈風のベースになっていた。
    • B29が国産化されて4式超重爆撃機(4式陸上攻撃機)となっていた。
      • B29→日本名「深山」、B17→日本名「連山」。
    • P51→飛燕・P-43→鐘馗といった感じで日本陸軍機も日米共同開発機が当たり前となる。
      • 戦後、その関係から、日本の三菱・川崎・中島(現:富士重工)・川西(現:新明和工業)とアメリカのボーイング・ダグラス・グラマン・ノースアメリカン・カーチスが合弁会社を設立し(例:三菱ボーイング株式会社)、世界中の大半の旅客機を日米両国で生産している(分担例:アジア・中近東向け=日本で生産、欧州・アフリカ向け=米国で生産)。
    • F-22やオスプレイも日米共同開発機になっている。
      • F-22が今ほど高価になっておらず、F-35も今頃は既に実用化されていたかも
  9. 杉原千畝が英雄となる。
    • 『杉原氏の名簿』として映画化されている。
    • 東條英機も杉原千畝を全面的に支援していた。
    • その後成立したイスラエルは中東屈指の親日国に。
  10. 昼間は零戦&B-17、夜間はハリファックス&月光、モスキートの組み合わせのドイツ空爆により、史実以上にドイツは×××××な状況になる。
    • 米陸海軍が低空直掩機として“導入する可能性のある日本機”のリストを作るも、すべて陸軍機に占められ、凹む海軍航本。
  11. ノルマンディー上陸作戦では紫電が活躍。
    • 戦艦大和や武蔵も枢軸軍に巨砲の雨を降らせていただろう。
  12. 山崎豊子「不毛地帯」の内容が変わっていた。
  13. 日英同盟が存続されており、思想的にも保守本流が主流。陸・海軍も殆ど保守本流の軍人で占められている。
    • 日本への軍縮要請は無かった。あっても史実ほどではない。
    • 大戦前に大日本帝国空軍が出来る。
      • 陸軍と海軍の仲の悪さはある程度マシになっていたかな?
    • 極右軍人なんて殆ど居ない。
    • どっちにしろ、陸海空軍の青年将校は、軍服の格好良い着こなしをしている。戦後はスポーツカーを乗り回していたり、ウォークマンを持つ青年将校が増える。
      • 平成に入るとアニメなど二次元を嗜む若手将校も多いだろう。
    • 戦後も一貫して軍は貧乏な秀才の受け皿に。
    • 史実の自衛隊とほぼ同じ雰囲気になっている。
  14. 台湾・パラオ・朝鮮は日本の都道府県になっている。
    • むしろ「一国4制度」が施行されているはず。
  15. 日本は3府3庁(北海道庁・樺太庁・帛琉庁)64県(本土43県・朝鮮13県・台湾8県)だった。
    • 朝鮮の県はもっと多いだろうし、北海道もいくつかに分県されてると思う。それに府(大都市)ももっと多いはず。
    • 帛琉庁ではなくマーシャル諸島、ミクロネシアも含めて「南洋庁」だろう。
  16. 中国は資本主義・民主主義の「中華民国」のままだった。
    • 中華人民共和国は誕生しなかったかもしれない。
    • 中国は史実より近代化を果たしている。
  17. 日本は戦勝国となるのも束の間、アメリカとソ連が対立し冷戦が勃発する。
    • その場合、日本はアメリカ側についていた。
      • 史実通り中国が建国されていたとしたら、日本の諜報機関が世界でもトップレベルのものになっていたかも。
    • 60年代までに中国が台頭し、冷戦はアメリカとソ連と中国の三つ巴になっていた。
    • いずれにしろ日本は世界的にも極めて厳格な反共法制を敷いている。
  18. 戦後、朝鮮で日本に対し分離独立を求めるテロ組織が結成される。
    • 台湾でも同様の動きが起こる。
    • これを受けて、日本は総督府を自治政府に改組し、高度な自治権を認めることに。
    • 今はマレーシアの北ボルネオのようになっている(内地の日本人も渡航する際にパスポートが必要に)
    • そのテロ組織は「朝鮮労働党」と名乗り、金日成が主導していたかもしれない…
  19. ベトナム戦争はなかった。
    • あってもせいぜい反政府共産ゲリラとの戦争。
  20. 中東諸国の日本に対する目は変わっていた。
    • 少なくともアラブ諸国は現実ほど親日じゃなくなる。
    • 逆に非アラブのイスラム諸国(トルコ・イランなど)は現実よりもっと親日に。
  21. ナチスの事実上の占領下にあったフランス、東欧諸国の日本に対する感情が良くなる。
  22. 航空・造船技術者が暇を持て余してしまったという理由で、軍がJAXA・国鉄・自動車メーカーなどに出向させた場合は、国鉄が鉄道省の直営である以外はほぼ史実通りの交通史の進化を遂げる。
    • それどころか史実より早く新幹線の新線とかが開業していそう。
    • 1987年に鉄道省を解体し、史実通りJRグループ発足。
  23. 看板の横並びの文字は逆のままであった。
    • 漢字も旧字体のものが引き続き使われていた。
  24. 年齢の数え方も公文書以外では満年齢ではなく数え年が引き続き使われていた。

中立国となっていたら

  1. 軍国主義化しなかった。
    • 日中戦争下で軍国主義バリバリですが何か。
      • 大戦末期のイメージが強いが欧州列国が経済ブロックするまでは国内は平和な空気が流れていたし経済にも活気があった。帝国主義と言えども軍国主義とは言えないと思う。
  2. 東南アジア諸国の独立は1960年代まで持ち越された。
  3. そもそもそんな兵器が開発されていたかは疑わしいが、蘇芬戦争で零式艦上戦闘機の輸出型が大活躍。
  4. 今頃はもしかしたらトルコぐらいのレベルかも・・・。
  5. やっぱりアメリカに破られる
    • 敵の敵じゃない奴は敵、の論理で主要な工業地帯が爆撃される。結果として連合国寄りの中立に。
      • 史実のイランのように英米ソ軍が進駐していた。
    • 戦争にはならないまでも、戦後はアメリカの覇権を受け入れざるを得ない。
  6. 実史では大会を返上した1940年の東京オリンピックが開催されていた。
    • 欧州では戦争中だったので、やっぱり無理だったかも。
  7. 第一次大戦に引き続き、戦争景気で大儲け。
    • その場合バブル景気が1940年代後半に到来した可能性も。
  8. ソ連は背後を気にせず独ソ不可侵条約を結ぶ必要がなくなる。
    • ナチスはソ連に参戦せずイギリスを滅ぼしていた。
      • ドーバー海峡渡れないのにどうやって?
  9. 現実のスペインのように、戦後にアメリカ側についていた。

共通して言えること

  1. 日独伊三国同盟はなかった。
  2. 日本軍がなくなることはなかった可能性が濃厚。
    • 負けて占領された時に日本軍がなくなったので。
    • 技量的にNATOの中でも指折りの軍を保有することになったかもしれん
      • NATOのアジア版となる大東亜条約機構のリーダー格になっている。
    • 徴兵制は戦後も継続されたが、冷戦終結後の1980年代末に廃止された。
  3. 1940年の東京オリンピックが開催されていた
  4. どちらにしろ満州からは手を引かざるを得なかった。
    • 日中戦争もアメリカ辺りの介入で早々に停戦していた。
    • 満州国はアメリカの傀儡政権になっていた?
    • むしろこうなる可能性も。
  5. 中独合作は続けられていた。

連合軍・枢軸軍双方を敵に回してたら

  1. 当然、日本は孤立する。
    • そして一人負けになる。日本消滅。
  2. そもそも、いつのまにか連合軍・枢軸軍が協力し、日本VS世界になっていた。