「もしプロ野球で延長時の時間制限が○○だったら」の版間の差分
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2021年3月1日 (月) 12:25時点における版
かつてプロ野球では、試合開始から一定の時間を越えた場合、新たなイニングに入らない(ただし9回までは行う)という時間制限規定が存在していました。セ・リーグでは1988年に、パ・リーグでは1993年に廃止されていますが、もし違う展開だったら?
- なお2011-12年に3時間30分の時間制限が採用されましたが、あくまで節電に伴う特例措置としての採用です。
時間制限が存在しなかったら
この制度が存在せず、イニング制限のみだったら?
- 1988年10月19日のいわゆる「10.19」では、近鉄が勝ってリーグ優勝したかもしれない。
- 2017年3月にCS放送『フジテレビONE』で放送「プロ野球ここだけの話」で、この試合が取り上げられる事も無かったかも。
- その他に、もしかしてこの「12回規定」で泣きを見るチームがあったか?
- 引き分けの数は大幅に減っていた。
現在もあったら
逆に、現在も延長時の時間制限が存在していたら?
- 1993年5月19日のヤクルト-広島戦は、おそらく9回打ち切り。
- 2014年5月31日のオリックス-巨人も12回までもつれることは無く引き分けに終わった可能性が高い。
- 1992年9月11日の阪神-ヤクルト戦や2013年9月4日の日本ハム-ソフトバンク戦なども日にちを跨ぐことはなかったかも。
- セリーグのイニング制限が一時的に15回まで増えることもなかった。
- プロ野球興行時のエネルギー消費などもその分削減されていた。
- というかそのために再導入の話が今日あるんだが。
- サスペンデッドゲームかタイブレークが導入されたかもしれない。
- 日にちを跨ぐことがなかったかもしれないため最長時間試合も現実と異なっていた。
時間制限コールドも残っていたら
1970年代以降、時間制限を設ける場合でも8回完了前に一定の時間を越えた場合は即コールドとはしないようになりましたが、この措置がなかったら?
- 引分がさらに増加し、1シーズン20引分も珍しくなかったかもしれない。
- これにより、優勝を逃すチームが出てくるか?
- 1981年のプレーオフ第2戦が5時間17分を記録することもなかった。