もしプロ野球のリーグ制度が○○だったら
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3リーグ制
球界再編問題の渦中にあった2004年、「3リーグ制」なる提案が出始めました。メジャーのようにリーグ優勝チーム+Wカードで争う形式ですが、もし実現したら?
制度
- リーグはイースタン・セントラル・ウェスタンになる(2軍も同じ)。
- イースタン:北海道日本ハムファイターズ・東北楽天ゴールデンイーグルス・千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ
- セントラル:埼玉西武ライオンズ・横浜DeNAベイスターズ・東京ヤクルトスワローズ・中日ドラゴンズ
- ウエスタン:オリックスバファローズ・阪神タイガース・広島東洋カープ・福岡ソフトバンクホークス
- 西武・横浜・ヤクルト・巨人のうち1球団がイースタン行きになるが、表では巨人としたもののどこになるかはっきりわからない。
- イースタン・セントラル・ウェスタン以外の分け方になる可能性もあり。
- セントラルはトウキョウリーグとして読売ジャイアンツ・東京ヤクルトスワローズ・横浜DeNAベイスターズ・千葉ロッテマリーンズでいいのでは?
- そうなったら、中日ドラゴンズはどこへ?
- そうなったら、埼玉西武ライオンズはどちらへ?
- セントラルはトウキョウリーグとして読売ジャイアンツ・東京ヤクルトスワローズ・横浜DeNAベイスターズ・千葉ロッテマリーンズでいいのでは?
- レギュラーシーズンは同一リーグ間で24回総当り(72試合)+他リーグ間の交流戦が8回総当り(64試合)=136試合くらいが妥当なところか。
- 1リーグ4球団ではやや迫力に欠けるから、リーグ成立後程なくして3リーグとも拡張されている可能性がある。
- その結果、各地に球団を誘致する計画ができる。
- ペナントレース・プレーオフが今以上に盛り上がる。
ポストシーズン・プレーオフ
- リーグ戦を勝ち上がった4チームによるプレーオフが「クライマックスシリーズ」になっている。
- 普通に7試合制プレーオフに、7試合制日本シリーズを行う
- ワイルドカードは同一地区のチャンピオンチームと戦わせる
- 日本シリーズが同一地区の対戦にしないため?
- プレーオフのみ、ワイルドカードVSチャンピオンチームではチャンピオンチームにアドバンテージを与える
- これによりリーグ優勝の価値を少しでも高める
オールスターゲーム
- オールスターは毎年3試合に。
- イースタンVSセントラル・セントラルVSウエスタン・イースタンVSウエスタンに。
- もしくは、選手の出身地別で東西対抗というのもアリ。
- リーグ縦断での対抗戦なら、次のようにいろいろ考えられる。年度によって変えるのも面白い。
- 大卒チーム対非大卒チーム。
- 独身チーム対嫁持ちチーム。
- 独身チームの監督は栗山英樹 (日本ハムファイターズ) 。
- 高校時代に甲子園に出場したチーム対出場しなかったチーム。
- 投手チーム対野手チーム。
- 投手&捕手チーム対内外野手チーム、もあり。
- 外人&帰国者チーム対純国産チーム。
- 長男チーム対非長男チーム。
- 血液型別チームによる対抗戦。
- 喫煙者チーム対非喫煙者チーム。
- 左党チーム対下戸チーム。
- 野球部チーム対非野球部チーム。
- AKBファンチーム対坂道ファンチーム。
- Bリーグ(3地区制)みたいにドラフトで振り分ける可能性も。
その他
- 球団拡張は独立リーグのチームが礎になる
自由競争、格差是認型階層制
サッカーのようなピラミッド型リーグだったら?
- 1部リーグは10球団、2部リーグは少しずつ拡張して12球団以上
- 最終的には社会人野球を下部に置く。
- 独立リーグを3,4部として吸収。
- 最終的には社会人野球を下部に置く。
- 1部リーグ最下位と、2部CS優勝球団が入れ替え
- 2軍が解体されるが、逆に一部の金持ち球団を除いては選手がどんどん新天地を求められるので控えで腐ることが少なくなる
- 2軍なし、2部以下で縮小経営をすることで人口の少ない自治体からも参入できるようになる。
- 2部は移動費なども最低限にするためさまざまな日程的工夫がなされる
- セ・パの枠組みは外れる。
- 新規参入は最下部リーグからスタート。
- 万が一巨人が2部落ちの危機に瀕した場合、大騒ぎになる。
- 暗黒時代の阪神とかホークス、最近までのカープだったら県リーグまで落ちていた。
- 今なら横浜が真っ先に降格し、主力級は軒並み移籍するだろう。
- ドラフトは…どうなるんだろう?
- 最下部リーグ最下位から強い選手を指名していくのでは?
- むしろ廃止の可能性が高い。入れ替え制なら戦力均衡もあまり意味のないものだから。
- (上に関連して)プロ野球における移籍制度が大幅に見直される。
- 川淵三郎が介入してくる。