もしNHKが公共放送でなくなったら
NHKに対する不満が高まり、2013年の世論調査では8割以上の人が解体を望むとの結果も。
受信料の徴収を廃止して公共放送の看板を下ろしたらどうなるのでしょうか?
民営化されたら編集
- 教育テレビが分離され、NETテレビ復活。
- でも経営難で総合化…歴史は繰返す。
- または、韓国の「EBS教育放送」みたいに「NHK教育放送」になるとか。
- 経営合理化策が実施される。
- 北海道内の放送局、札幌・函館・旭川・釧路以外はすべて支局に格下げ。
- 地域別ニュースも道央向け(札幌)、道南(函館)、道北(旭川)、道東(釧路)に見直される。
- これで福岡放送局と北九州放送局の統合も避けられなくなる。
- 首都圏ではFMのエリアも各都県から関東一円に統合。
- 結果、水戸以外は『放送局』と名乗りながらも実質支局扱いにされる。
- それどころかFM放送そのものがなくなる。実際、再建案でその手の話が出たはず。
- その結果、民放FMがカバーしていない過疎地でFMが全く聴けない事態になる。
- 名古屋、大阪放送局は広域放送になる。山陰、瀬戸内(岡山・香川)はどうする?
- 全国一元が維持された場合は名古屋放送局は「中部支社」に、大阪放送局は「関西事業本部」になり、山陰・瀬戸内は「中国支社」(所在地は広島)の管轄エリアとなる。また、分割民営化された場合は名古屋放送局と大阪放送局はそのまま本社となる。どちらの場合も全国的に「○○放送局」の名称を廃止して「○○支社」及び「○○支局」に変更される。
- 岐阜、津、大津、京都、神戸、奈良、和歌山の各放送局は放送機能を廃止し、電波送受信と取材拠点のみの機能に縮小される。
- 水戸、宇都宮、前橋、さいたま、千葉、横浜もそうなる。豊橋支局と姫路支局は報道室に格下げ。
- 災害報道を考えたら、緊急時に各地向けサブチャンネル放送を行う機能くらいは残すように義務付けているかも知れない。
- 水戸、宇都宮、前橋、さいたま、千葉、横浜もそうなる。豊橋支局と姫路支局は報道室に格下げ。
- 北海道内の放送局、札幌・函館・旭川・釧路以外はすべて支局に格下げ。
- 名前は「NHK」のまま(登記上はエヌ・エイチ・ケー株式会社)、「日本放送会社(Nippon Hoso Kaisha)の略」という意味に。
- 「日本放送株式会社(Nippon Hoso Kabushiki-gaisha)の略」…
- これにはカタカナ書きの同名会社が黙ってはいない。
- 同じく某キー局も黙ってはいない。
- 旧称がよく似ている某局も黙ってはいない。
- 日本放送協会株式会社で対応。
- 社名を英訳する手もあるが正直しっくり来ない。
- 「Japan Broadcasting Society」通称:JBS
- 実際に戦前に候補に挙がった「JBC」か「BCJ」もあり得る。
- 仕方がないのでNEXCOのように3社へ分割。(東日本放送株式会社・中日本放送株式会社・西日本放送株式会社 略称はJBS東日本など)
- 最初のやつ、これじゃ今度は宮城県にある全くの同名会社が黙ってはいない。
- あと香川県にある全くの同名会社も。
- 最初のやつ、これじゃ今度は宮城県にある全くの同名会社が黙ってはいない。
- 郵便のように放送事業株式会社に社名を改称する可能性も。
- JRやJT、JP(日本郵政)のように「JB」(Japan Broadcasting)になる。(JB北海道・JB東北・JB首都圏・JB中部・JB近畿・JB中国四国・JB九州沖縄・JB教育・JB衛星放送)
- JRと同じような分割方法(北海道・東日本(関東甲信越東北)・中部(東海北陸)・西日本(近畿中国)・四国・九州沖縄・教育・衛星)となっているかもしれない。
- JB近畿(もしくはJB西日本)では吉本新喜劇も放映されている。吉本興業後援の番組も多数放送される。
- そのまま「日本放送協会株式会社」でいい気が…
- 普通に考えれば民放と同じ区分けになるのでは。
- 紅白歌合戦の小林幸子の衣裳が簡素なものになる。
- 視聴率低迷によって放送時間縮小(昔のように夜9時開始)。出演歌手も3分の2に。
- むしろ紅白廃止。代わりに格闘技を放送。
- 格闘技として「歌合戦」を行う。小林幸子戦ではスタッフ含め怪我人続出で放送中断に。
- 逆にTBS「レコード大賞」は12月31日(実史は12月30日に移動)に固定され、23時30分まで放送時間拡大する。その関係で一部アーティストは実史で年またぎで放送されている「CDTV」にも引き続き出演する。または、途中「JNNニュース→THE NEWS」をはさみ「レコ大」でカウントダウンをやるとか?
- ↑つまり現実の大晦日夜のNHKとTBSの番組プログラムが入れ替わるとゆう事か?
- もしJRと同じ方式で分割民営化していたら、東日本会社(関東甲信越+東北ブロック)だけが紅白歌合戦を続ける可能性も。
- 「牡丹と薔薇」ブームの時には、ブームにあやかって、愛憎ドロドロな連ドラが制作される。
- 朝日問題がそのまま続いてたら、その時の、夏の甲子園(高校野球)は放送されなかった。
- 代わりにANN系列局が放送する。
- 大相撲の中継から撤退。
- 代わってJリーグ、プロ野球、bjリーグの試合を放送するようになる。
- プロボクシングも。
- その代わり、ラジオの放送実績をもつ東京放送(現:TBSテレビとTBSラジオ)及びJNN系列局で週末の17時台のみ放送される。
- 視聴率の高い大相撲中継から撤退するはずがない。逆に序ノ口からやるかも。広告が回ってるときもカメラがズームにされず、アップにされる。
- おはよう日本、ニュース7、ニュースウォッチ9で芸能ネタをやってる。
- ためしてガッテンで嘘のデータに基づいて、納豆ダイエットを特集。捏造が発覚し非難が集中。
- 「おかあさんといっしょ」に有名タレントが登場。
- 主に子供タレント。
- この場合、「弘道お兄さん」は、フジテレビ「ポンキッキ」に出演してたりして。
- 「にこにこぷん」のキャラクターが、「おかあさんといっしょ」卒業後も「ポンキッキーズ」にゲスト出演していたかも。
- ガチャピンとムックみたく、CMキャラクターになったり他局にも顔を出すようになっていたかも。
- 「にこにこぷん」のキャラクターが、「おかあさんといっしょ」卒業後も「ポンキッキーズ」にゲスト出演していたかも。
- おかいつのお兄さんお姉さんが、NHKの契約社員・専属タレント扱いにならなかった。また出演(在任)中に厳しい規制がされることもなくなる。
- 朝の連続テレビ小説の視聴率低下に歯止めをかけるため、キムタクを主役に据える。
- または、かつてのTBS「ポーラテレビ小説」みたいに枠から撤退し、実史の「おはよう日本」は8:30まで放送され、その後日テレ・フジ・テレ朝みたいに8:00までに短縮される。
- バラエティ番組が本格化し、表現の規制がある程度緩和される。
- 大株主が電通で、報道規制(スポンサータブー等)が現在の民放と同程度となる。
- ニュースなどで西暦を使用するようになる。
- ニュースなどでkmなどの記号が使われるようになる。
- スポーツニュースなどで「メジャーリーグ」というのが当たり前になってくる。
- 「映像の世紀」は制作すらされなかった。
- 共同製作元のアメリカの放送局は民放だからそれはない。
- FM放送が存続していた場合、民放のような番組編成になっている。
- 民営化直後は、見慣れた番組に「ごらんのスポンサーの提供でお送りします」があるのに違和感を感じると思う。(改編後には慣れるだろうけど)
- CMも当然放送する。
- ACジャパンだけはやめてほしい。
- 実はNHKでも公共広告機構のCMは放送している。最後のクレジット部分だけ差し替えている。
- 創価学会のCMもやめてね。
- それでも受信料制度は維持。韓国KBSのように。
- そうなれば、イギリスBBCの様に、調査員が受信料不払い者でかつ'無断視聴している国民(家庭)の調査を徹底的に調べ上げる。
- 小中学校の教科書みたく企業名・ロゴを伏せることもなくなっている。
- ACジャパンだけはやめてほしい。
- 障害者向けの福祉番組の撤退により、障害者への理解能力が崩壊。
- 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・岡山・高松の放送局以外はテレビ東京の、青森・山口放送局はフジテレビの、秋田放送局はTBSの、鳥取・島根・高知放送局はテレビ朝日の、沖縄放送局は日本テレビの番組を流すようになる。
- 福井はTBSとテレビ朝日とテレビ東京、宮崎はTBS以外全部というぐちゃぐちゃネットに。
- 沖縄放送局は国際通りのイベントが優先放送となる。
- 鳥取・島根・高知放送局はテレビ朝日。
- ↑上に出ていることを繰り返してどうする…。
- そもそも富山を忘れている。
- 甲府・徳島・佐賀放送局はどうなるのだろう…。
- 地域によっては「たかじんのそこまで言って委員会」もネットされていた。
- 民営化後は視聴料が無料となり、慣れないスポンサー集めに苦労し、倒産する。
- 日本国営放送が事業を継承し、政府に批判的な意見が放送不能に。
- 電通や博報堂などの大手広告代理店が株式の大半を取得し、事実上関連会社になる。
- あるいはNHKという理由でスポンサーが集まりすぎてしまい殿様商売になったりして。
- 札幌・仙台・名古屋・広島・松山・福岡が基幹局となる(東京はキー局、大阪は準キー局)。現実の民放よりもこれら基幹局の力が強くなる。
- 基幹局の放送局は「○○支社」に、大阪放送局は「関西事業本部」に名称が変更される。
- それでもうるさい人たちは反日放送局だと騒いでいる。
- 逆方向にうるさい人たちは政府広報だと騒いでいる。
- 昼間は韓国ドラマだらけになってデモ隊が放送局を破壊する。
- NHKの分割民営化にとどまらず、さらには放送業界全体を巻き込んだ業界再編が行われているかもしれない。地方の民放の吸収や合併・淘汰などはごく当たり前に行われている。
- もしかしたらNHKは放送局ごとに分割民営化して、新ネットワーク出来るかも。
(個人の妄想だが、NHK東京放送局-MBS-THK、TBS-NHK大阪放送局−CBC、CX-KTV-NHK名古屋放送局とネットチェンジしてほしい)。
- 結構OTAKU向けの番組に力を入れそう。
- 深夜アニメも本格的に製作・放送するようになる。
- そのかわり放送される所は東京だけに。
- 深夜アニメも本格的に製作・放送するようになる。
- 番組によってはある地域ではNHKなのに他地域では民放で放送される、という事例も。
- 女性アナウンサーは全国転勤制が廃止されて地域ごとの採用となる。東京地区採用の者は民放キー局の女子アナ同様アイドルタレント化が顕著になり、学生時代は芸能事務所に所属してタレント活動をしていたという者ばかりとなる。
- 民営化前に事前に契約し、契約しなかった人、受信料に未払いがある人はスクランブルが掛かる。以後WOWOWやスカパーのように、ネットでB-CAS番号と個人情報と支払い方法を入力し、簡単に契約できる。
- 他局とのコラボ企画も現実以上のものとなっている。
完全国営化されたら編集
NHKはよく「国営放送」などとは言われますが、実際は特殊法人による公共放送です。
もし、本当の国営放送になっていたら、どうなるか?
- 公社による経営となり、「日本放送公社」に変わる。
- 略称は変わらず「NHK」。
- その後小泉政権時代に郵政や日本道路公団と同じように民営化され「日本放送事業株式会社」(JB)になる。
- 受信料契約制度は廃止されるが、その分所得税に転嫁される。
- 受信料を「放送税」などと改名するだけかも。
- 国家のプロバガンダ放送となる危険性が極めて高い。
- ネット右翼・2ちゃんねらーはこれを正当化。
- 少なくとも、離間工作はない・・・だろう。
- 某共産国家みたいに、政権与党を批判する放送ができなくなる?危険…危険すぎる…。
- 報道姿勢に反発して出演を拒否する芸能人が続出。
- 海外ドラマは無くなる。
- 国営化が古い時代ならアメリカあたりのドラマを放送してもおかしくない気がする。
- NHKのトップは総務省の総務大臣に。
- 2001年の省庁再編以前なら電波行政も兼ねた「電波庁」が存在していたかもしれない。
- 「国営放送」が当然揶揄ではなくなる。
- 野暮な突っ込みを避けるための「事実上の国営放送」「国営放送っぽい放送局」などといった冗長な言い回しもしなくて済む。
- ただし、蔑称的な意味合いは残るかもしれない。
- 「親方日の丸放送」とか
- 2010年あたりに事業仕分けで、深夜放送の縮小などの経費削減が行われるかも。
- 2波のうち、1波は廃止されていたかも、
- 出演者のギャラは民放より安くされる。
- 制作費削減のため視聴者参加型番組が多くなっていた。
- 地方の放送局や支局は行政機関などと同居するケースが珍しくない。
- 「放送局」という地図記号ができていたかもしれない。
- NHKから国民を守る党は「NHKの民営化」を公約に掲げていた。
- 日本維新の会も同じように「NHKの民営化と放送事業の自由化」を公約に掲げていた。
有料チャンネルと国営放送に分割編集
- 地上2波のうち、1波はスクランブルを掛けて有料放送に、もう1波は政府直轄の放送局として再編成
有料チャンネル編集
- 完全独立採算制となり、現在のBS放送で見られるような質の高い旅番組や映画など放映するのでは。
- 赤字になったら即刻倒産する。
- つまり総合テレビが有料化、教育テレビが国営化するのかな?
- 大河ドラマ、朝の連続テレビ小説も有料チャンネルに移行して苦情が殺到する。
- 逆。総合テレビの方が災害情報などの重要な存在だから国営化(無料という意味なら)して、Eテレを有料化の方がいい。
- 現行の受信料が視聴料金となる。
- 民放でNHK有料チャンネルのCMが流される。
- それでもノースクランブルの放送枠は存在すると思う。
- 大河ドラマの再放送と、朝の連続テレビ小説はノースクランブルになるのでは?? スクランブル放送の宣伝が凄そう。
- 韓国ドラマが増えるかも。
- 今の地上波でスクランブル放送は非現実的では?
- スポンサーが付く番組はノースクランブル、制作に金が掛かる上質の番組はスクランブルとか。
- 前者の例…ひな壇芸人番組、韓流ドラマ。後者の例…「世界ふれあい街歩き」「世界の生き物」
- スポンサーが付く番組はノースクランブル、制作に金が掛かる上質の番組はスクランブルとか。
- スカパーと提携する。
- チャンネル名に「プレミアム」が入る可能性大。
- 内容は現行のEテレのように基本的に全国共通。
国営放送編集
- 政府が管理する本局、地方自治体が管理する地方局といった組織ができる。
- 局員は全て公務員として身分は保証するが、公僕としての自覚を強く求められる。
- 本局ではニュースや政府からのお知らせの他、政見放送も独占して行われる。
- 本局、地方局とも空き時間は地方自治体や民間企業から無償で提供された番組を放送する。
- 「◯◯温泉旅館の料理を紹介します」など、番組を提供した民間企業は多少の宣伝を行なっても良いが、他の番組への口出しは一切できない。
- ◯◯温泉旅館の番組を放送した後に◯◯温泉旅館の脱税のニュースも流されるというわけ。
- 地方自治体や民間企業から提供されるのは番組そのものだけであり、編成権は局で権限を握る。
- スポーツ中継でも広告の部分はモザイクがかけられる。
- 旅番組でも自販機が映ったら(ry
- 防衛省が豊富な予算を使い、活躍する自衛隊員や装備を紹介する番組も流される。
- ますます自衛隊の入隊希望者が増える。
- その番組に感化される国民が増え、反自衛隊を唱える政党は衰退への道を……
- 「◯◯温泉旅館の料理を紹介します」など、番組を提供した民間企業は多少の宣伝を行なっても良いが、他の番組への口出しは一切できない。
- 放映権料が必要なスポーツ番組は他の民放や有料チャンネルに任せないと「国民の血税を……」と批判を浴びるのは必至。
- それでもオリンピックあたりならこのチャンネルで放送しても世論が異を唱えないような気がしてならない。
- 国体や学生のスポーツ大会など格安で放送できるコンテンツは充実するかもしれない。
- 少年女子の競技などは人気が出そう。
- 視聴率を確保するため、可愛い選手を追い回すカメラマンがいたりして。
- パラスポーツの中継も増える。
- かつてNHKが制作した番組の再放送で埋める時間も出そう。
ラジオ編集
- 1波は有料チャンネル会社が運営する民間放送。ただし、大災害時には安否確認放送のため編成権を政府に委譲する契約とする。
- もう1波は政府直轄の国営放送としてテレビと同様の方法で番組を集めるが、災害時には各省庁からの情報などを伝える。
- 1波しかないFMの扱いでもめる。
- 外国語講座の番組が激減してしまう恐れが高い。