香取市
2008年11月11日 (火) 23:16時点における>Masa5533による版 (→佐原の噂)
神崎 | 香取 | 茨城 | ||
成 田 |
東庄 | 銚 子 | ||
多古 | 匝 瑳 |
旭 | ||
芝山 | 横芝 光 |
里 浜 | ||
山武 | 九十 |
九 |
香取市の噂
- 2006年3月27日に誕生。佐原市・小見川町・栗源町・山田町が合併してできた。
- そんなわけで、市の代表駅は「佐原駅」。その先には「香取駅」もあるけど、代表駅だと思って間違って香取駅に行ってしまうと、何もない駅前に唖然とするだけ。
- その代表駅の佐原駅の駅前もかつての賑わいは全く無くなった。今は人が全然歩いてなくつぶれたデパートの廃墟が2つ(ひとつは解体が始まったが)聳え立つゴーストタウン
- 合併によって無駄にでかくて人口が少ない市になった。
- そんなわけで、市の代表駅は「佐原駅」。その先には「香取駅」もあるけど、代表駅だと思って間違って香取駅に行ってしまうと、何もない駅前に唖然とするだけ。
- 千葉をイメージさせるものとして真っ先に思いつくものの大部分が当てはまらない。「海」からは遠いし、「落花生」の産地ではない。「梨」はそこそこ生産されている。「ゴルフ場」はあるが、ほとんどは比較的最近になって出来たもの。この辺の人の主な農業といったら、とにもかくにも「米」である。
- 結婚祝いとして、なぜか洗濯機を贈る家が多い。しかし、ほとんどの家が親同居のため既に洗濯機のある家が多く、昔のように大家族で毎日フル稼働というわけでもないので、贈ったところで結局無駄になることに気づかない。
- 市街に住んでいる人は祭り好きである。市内を流れる小野川を境に東と西に分かれてそれぞれ夏と秋に祭りがあり、多くの山車が街を練り歩く
- 「お江戸見たけりゃ佐原へおいで」の言葉に恥じない気合の入り具合。とにかく祭りを中心に一年が回っている。
- 香取神宮がある。鹿島神宮とともに武道の祭神で、時代劇の神棚に麗々しく飾られているのを良く見かける。
- 香取神宮の祭神の経津主神と鹿島神宮の祭神の武甕槌大神は、国譲りの際に共同で国津神平定に活躍。香取鹿島の二社共同で執り行われる祭りもあるほど、繋がりは深い。
- 鹿島は"みたらし"に対し、こっちは焼いたもの。
- 要はお団子。
- 佐原は草だんごじゃないの?
- 佐原のお土産は「佐原ばやし」。
- ほていや?
- 佐原のお土産は「佐原ばやし」。
- 佐原は草だんごじゃないの?
- 要はお団子。
- 佐原駅北口には、とても人口5万弱の田舎町旧佐原市のものとは思えない巨大市役所がそそり立っている。
- 平成8年(だったかな?)建築。それまでは、県内の市町村最後の木造庁舎だった。いくら過疎の市でもオンボロの木造+ぼっとんしかない便所の庁舎では恥ずかしいということだったのと、阪神大震災レベルの地震が来たら間違いなく倒壊するという判断でこうなったそうです。こうなったのも市長選における派手な選挙運動による負の遺産に違いはないのですが。
佐原の噂
- 佐倉と間違えやすい。
- 伊能忠敬は佐原の偉人だ。佐倉藩民じゃない。
- 伊能忠敬が佐原が出身地だと誤解している人が多い。九十九里町の出身で佐原の伊能家の婿養子となった。
- 小江戸佐原を自称するが川越に負けている。
- 東京寄りに在るのが佐倉、ニューヨーク寄りに在るのが佐原である。
- 伊能忠敬は佐原の偉人だ。佐倉藩民じゃない。
- 旧市街に住んでいる人達とそれ以外に住んでいる人達の間では意識のギャップが天と地ほどの差がある。
- 一例として、市街の人は高校を出ると大学に進学して卒業したらいろんな所に就職して自分の能力を発揮している人が多いが、それ以外の人達は高校を出ると即地元に就職し、20歳そこそこで結婚してすぐ子供を産んで親同居で暮らすのが当たり前とされ、それ以外の生き方を認めない。という具合。
- 余談だが、この辺りの農家の結婚式・披露宴は結婚式場で行われるが、2次会がない。披露宴が終わったら、当事者と出席した身内・近所がこれから生活する場所(大体新郎の家、当然親もいる)に行き、そこで宴会を夜遅くまで開き、新婦となる人はもう一回文金高島田などを披露するのいうのが習わしになっているため。
- そのため、毎回市長を決める選挙になると商人vs農民の間で対立が起こり、大した公約もないのに選挙戦が激しく盛り上がる。相手候補の誹謗・中傷合戦で。
- しかし、この街が発展しない理由の一つはこういうところにもあることに気づかない人が多い。
- 祇園祭りの時期にうっかり死ぬと葬式を出してもらえない。何故ならそれどころではないから。
- サハラではない。「さわら」と読む。
- ついでに言わせてもらえば、「さわら」の発音は尻上がりである。なぜかよそもんは尻下がりに読みたがる。
- 歴史的な経緯から、旧市街の商店主達の力がものすごく強い。
- 20年以上前この街にもジャスコ(当時。現イオン)進出の話があったが、それを突っぱねるくらい。
- しかし、自分たちでは何の努力もしないので結局街が衰退してしまっていることに気付かない。
- ちなみに、この街に大型店が来ないのは商店主達にイオン進出を潰す実力があるため、大型店同業者が怖じ気づいたからだとか。
- そのため対岸の茨城県稲敷市(旧東町)西代地区に山新やアピタ、パルナ、シネコンなどの大型ショッピングゾーンが出来た。しかもどの店も店名が佐原東店wwwもちろん旧佐原市民もそっちに行くほうが多くなった
- 成田イオンに行く人も多い
- 旧佐原市の世帯では今は無き清見屋のマグカップを必ず一つは持ってるはず
- 3つ下も参照
- 銀座レカンのシェフが開業したフレンチ「吉庭」と元漁師のオヤジがやっている居酒屋「川徳」を知らない人間はモグリ。特に「川徳」は、銚子港付近の店よりはるかに安くてウマい。
- そう?開店して2・3年くらいなら意外と地元民でも知られていないし、市街地離れると全く外食行かない人なんてザラにいますよ。
- かつて市内には「清見屋」と「セイミヤ」があった。
- 前者は駅前にあった百貨店(2004年閉店)。後者は1977年頃に進出した潮来のスーパーで今も市内に2店ある。
- 今でもセイミヤを「スーパーセイミヤ」とわざわざ長ったらしく言う人が多いのはこの名残
小見川の噂
- 一応水郷ではあるが、潮来や佐原ほど盛り上がっていない。一時期水上スキーで町興ししたけど、どこいった?
- 市町村合併を引っかき回すだけ引っかき回した大馬鹿議員がいる。こいつのせいで合併まで時間がやたらにかかった。単に主導権を握りたかっただけらしい。
- 佐原より早く郊外にショッピングセンターを作ったが、さっぱりだった。今でもあるが、当初あったテナントがかなり入れ替わっている。
- 初期の頃はマルエツやケーヨーD2、サーティーワンアイスなどが入ってた。今はすべて撤退
- 平成2年頃CI町章を導入したが、あまり浸透しなかった。合併した今もそのCI町章を見ることができるが、旧旧町章(『小』をかたどったやつ)も結構見かける。
山田の噂
- 星がきれいなのが売り。空気がいいらしい。
- 全国の山田の付いた市町村で作った組織は今いずこ?
- 平成15年度の全国中学校駅伝大会で準優勝した中学校があるが、今は目立つ活躍が見られない。
栗源の噂
- 特産は紅小町というサツマイモ
- 旧町民の陰謀か、合併後の市名が『紅小町』になるとこだった。
- ウケねらいのように見えるが、15位に食い込んでいる。その証拠がこれ。(注:PDFファイルです)→[[1]]