ページ「名古屋ジャイアニズム」と「もし中国国民党が中国共産党に勝っていたら」の間の差分

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[[大都市ジャイアニズム]]>名古屋ジャイアニズム
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==名古屋ジャイアニズムの噂==
#'''愛知'''ジャイアニズムではない。'''名古屋'''ジャイアニズムなのだ。
#*というぐらい愛知県、いや中部地方 (とくに東海地方) では名古屋が大都市なのだ。
#**[[名古屋市]]を離れて[[清須市]]や[[北名古屋市]]などに入るとその差は歴然。
#**他県人が愛知県の名古屋以外の場所に用事で行く際も「名古屋に行く」と表現することもある。
#***[[岐阜]]、[[三重]]両県民は東京では「名古屋の方から」と言うが。
#東京、大阪に次ぐ日本第3の大都市といえば名古屋だがや。
#プロ野球も愛知の他静岡・岐阜・三重の4県においては[[中日ドラゴンズファン]]が多い ([http://j-town.net/tokyo/research/results/245014.html?p=all Jタウンの調査結果]) 。
#*しかし同じ[[中日新聞]]のエリアである長野県はなぜかヤクルトファン、滋賀県は西武ファンが多い。
#**滋賀は阪神ファンも多いよ。
#他の地方から人が流入してくることがほとんどない。
#*つまり「支配下」ではない地域とは敵対関係というよりもスルーされているに等しい。
#赤い電車と言えば名鉄。
#*名鉄関連施設も多くある。
#*駐車場といえばタイムズや三井リパーク等でなく名鉄協商。
#スーパーといえばピアゴやアピタ。
#お笑い芸人は吉本やナベプロより人力舎。
#*人力舎芸人の中には元名古屋吉本の芸人も多い。
#「めいだい」といえば『名古屋大学』
#名古屋の『名』を略す時は『めい』と読む。
#*上記の名古屋大学は勿論、名古屋駅や名古屋鉄道も同じ読み方となる。
#*鉄ヲタは名駅のことをメ~エキと表記。在名某局のように。
#名駅といえば[[名古屋市/中村区#名駅東側|名古屋駅の東側]]を指す。決して[[名古屋市/中村区#名駅西側|新幹線側(太閤通口)]]ではない。
#パンといえばPASCO敷島パンかフジパン。
#新聞と言えば中日新聞。
#*支配下地域は購読率及び中日ファンが多い。
#車はトヨタ。
#喫茶店といえばコメダ。
#PC周辺機器といえばバッファロー。
#最近は東への拡大が顕著。長野や静岡でも徐々に勢力が拡大中。
#*遠州や伊那だけでなく中信や駿河西部まで拡大傾向が。
#ゲテモノ商品といえば[[西濃運輸]]か名鉄運輸。
#味噌といえば赤味噌。
#戦国武将といえば[[豊臣秀吉]]。
#地鶏といえば名古屋コーチン。
#うどんよりきしめんが好き。
#平日14時台はゴゴスマを見る。
#黄色い地下鉄といえば[[東山線]]。
#給油所といえば宇佐美。
#焼肉といえばあみやき亭。
#音響用信号機と言えば名古屋電気工業。
#*音は擬音式(ピヨ・カッコー)が主流。
#**音響式でメロディ式信号(通りゃんせ・故郷の空など)の採用はスクランブル式以外はありえない。
#*更に22号の音響用信号もあると思っている。
#*信号灯器は三協高分子がお膝元なのか三協高分子のポリカーボネイト樹脂灯器が普通だと思っている。
#**信号機の風景は樹脂灯器かアルミ灯器で擬音式が当たり前だと思っている。
#賃貸住宅紹介といえば、東建コーポレーション、大東建託、ミニミニ、ニッショーに限る。


==支配下地域==
==全般==
#主に東海、北陸、長野が支配下。
#中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は[[もし朝鮮戦争が○○だったら#もし朝鮮戦争で韓国が勝っていたら|韓国側の一方的勝利]]に終わる。
#岐阜県は大阪と東京のだいたい中間地点にありながら、多くの県民は名古屋を頼りにしている。
#*そもそも朝鮮戦争が起こらない。
#*理由としては、意外にも大阪や東京へのアクセスが悪いというのが挙げられる。
#**中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
#*そもそも経済圏は完全に東海。
#**ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
#三重県でも伊賀地方は[[大阪ジャイアニズム|大阪志向]]
#*共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
#岐阜資本や三重資本は愛知県(特に尾張)へどんどん進出し[[名古屋市]]をドル箱とする傾向が強い。[[西濃運輸]]、バロー、十六銀行、大垣共立銀行、百五銀行、三十三銀行etc。
#**中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
#静岡に関しては[[富士市]]以東は名古屋に眼中がない。
#***1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
#北陸でも富山(特に呉東)は影響力が殆どない。
#朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
#意外と金沢は名古屋ジャイアニズムの支配下地域の特徴が強いです。
#*そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
#*名鉄エムザがあったり、北鉄は名鉄傘下、アピタが多い、北陸中日新聞が販売されている事などありそう。
#**中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
#*因みに松井秀喜が巨人に入団する前までは中日ファンが多かった。
#***このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
#**それは星稜OBの小松氏の影響ではないかと。
#****この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
#***2020年以降は奥川でヤクルトの可能性がある
#****この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
#長野は伊那地区と木曽地区が支配下。
#*****この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
#*松本あたりは東京の影響も入り込むが名古屋の影響も以外と大きい。
#******テコンドーがオリンピック種目に追加されることもなかった。
#**鉄道、高速道路共に名古屋の方が便利な影響もある。
#****何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
#***東京より名古屋の方が鉄道、高速道路の所要時間が短い影響もある。松本市同様に静岡県の志太地域(焼津市・藤枝市etc)も名古屋指向に転じる。
#****南京は1960年のオリンピック開催地に立候補するも、落選していた。
#***こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
#****恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
#****もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
#***蒋経国の死去と同時に民主化していた。
#***中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
#***中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
#****中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
#***冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
#***日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
#****代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
#*****1963年まで1ドル=36元という固定相場制があった。
#****日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
#****1980年代以降、日本の政治は中国にベッタリとなり、日華同盟が強化されて中国の言いなりに従うようになっていた。
#***中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
#**恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
#**日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
#***日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
#**つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
#***1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
#***一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
#**中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
#***第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
#資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
#*台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
#*韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
#*遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
#**ただし国内格差がひどいのは史実同様。
#**実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
#***流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
#**2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
#**というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
#*むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
#やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
#*意外と親日国家になったりして。
#**中共以外の中国語圏は[[OTAKU|オタク文化]]好きだったりするから、あり得る。
#*下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
#*反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
#**仮にあったとしても史実ほど歪んだことを叩き込ませてはいない。
#*特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
#[[尖閣諸島]]や[[南沙諸島]]はもちろん、[[モンゴル]]の領有も主張している。
#*と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
#**マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
#**共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
#***むしろモンゴルの民主化が早まっていた。
#****下にある通り、ソ連崩壊が1979年に起きているからその翌年の1980年に民主化していた。
#ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
#*普通に「中華戦隊」じゃないのか?
#**初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
#*「三民戦隊」<!--孫文の政治理念「三民主義」に由来-->なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
#**「五族戦隊」はどうかな?
#台湾独立主張など起こらない。
#*むしろ早い段階で独立主張がおきる。
#*結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
#**しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
#右翼は中国を支持していた。
#日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
#*この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
#*否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
#*ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
#**沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
#***小笠原諸島も。
#**むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
#***日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
#***結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
#***那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
#****並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
#*もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
#*西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
#サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
#*1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
#民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
#*私立学校も多く設置されていた。
#1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
#*北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
#*1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
#**上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
#*よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
#**しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
#***この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
#***経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
#***1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
#**1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
#高速鉄道は史実より早く開通。
#*1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
#*下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#自動車界は中国車が席巻。
#*一方で日本車の影は薄い。
#*鉄道車両業界でも中国車両が席巻していた。
#簡体文字はなかった。
#*中国と日本で字体を統一している可能性もある。
#**朝鮮半島は「漢字ハングル交じり」である。
#環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
#共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
#*天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
#**民主化後に孫文に替えられていた。
#*蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
#今でも元号(民国○○年)が続いている。
#*民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
#単に「民国」といえば[[韓国|大韓民国]]ではなく、中華民国のことを指していた。
#首都は北京ではなく、南京になっている。
#*そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
#*「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
#**おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
#「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
#香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
#*何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
#**香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
#*上海が中国映画の中心地のままになる
#**ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
#*深センの発展も大幅に遅れる
#**広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
#**深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
#*その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
#**マカオは[[ポルトガル]]本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
#***香港も1970年代に返還されていただろう。
#***史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
#*租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
#*広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
#色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
#*[[アメリカ]]や[[ドイツ]]のように、省政府が大きな権限を持つ。
#*地域政党も多く設立され、「[[台湾]]民進党」「[[新疆ウイグル|東トルキスタン]]党」「[[内モンゴル]]人民党<!--実在する非合法政党が元ネタ-->」などが存在している。
#**ダライラマ本人が党首の「[[チベット]]・ラマ党」もある。
#***何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
#*香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
#**道路も左側通行のままである。
#*史実の[[インド]]に近い体制になっている。
#**「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
#*李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
#クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
#*現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
#*その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
#*1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
#*蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
#*アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
#**民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
#**とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
#野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
#*人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
#**アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
#***王貞治辺りが移っていたかも。
#**オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
#**日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
#*卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
#*一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
#*中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
#**下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
#中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
#チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
#*戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
#*史実の[[ブータン]]を大きくしたような国になっている。
#インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
#*インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
#*意外と早くに経済成長していたかも。
#*ベトナム戦争はなかった。
#中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
#*シッキム王国が現在も続いていたかも。
#日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#*乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
#*世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
#*上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
#*新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
#**1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
#**リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
#*一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
#*鉄道技術も世界一になっていた。
#やはりソ連とは対立していた。
#*アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
#*中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
#**下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
#*蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
#*資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
#90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
#*00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
#*10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
#**当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
#***前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
#**華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
#*華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
#**「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
#*日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
#*中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
#**中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
#*「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
#**むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
#初の核実験は1970年辺りに実施していた。
#一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
#*出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
#*むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
#*第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
#*更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
#平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
#教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
#*並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
#*注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
#Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
#民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
#*むしろそのままだろう。
#宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
#*国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
#ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
#*また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
#*そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1986年にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
#**それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
#***日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
#****上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
#*****無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
#**1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
#無論、中国がパクりをやることもなかった。
#*下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
#世界中で中国が好かれるようになっていた。
#*ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
#2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
#*2020年の夏季五輪は大阪で実現していた。
#*仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
#[[もしバブルがなかったら|日本におけるバブル景気はなかった。]]
#*バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
#**アジア金融危機や[[もし2008年の金融危機がなかったら|世界金融危機]]もなかった。
#*** [[もし橋本政権による「9兆円の負担増」がなかったら|橋本政権による「9兆円の負担増」]]ももちろんなかった。
#****格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
#*****テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
#**[[もし個人情報保護法が○○だったら#施行されていなかったら|個人情報保護法は施行されていなかった]]か、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
#***テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
#**[[もし日本で男女共同参画社会が進展しなかったら|日本で男女共同参画社会は進展しなかった]]
#***仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
#**コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
#世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
#*ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
#**恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
#***むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
#***どの道アフガニスタンのあのような惨状はなかった。
#**北方領土の返還が実現していたかも。
#**外満州は中国へ返還される。
#*フルシチョフは失脚しなかった。
#パンダは現実より早く日本に来ていた。
#*飼育する動物園も現実よりも多かった。
#*シフゾウも。
#日本において[[もし日本国有鉄道が存続していたら|国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。]]
#*国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
#*ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
#*郵便事業や道路公団民営化もなかった。
#日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
#*長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
#**一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
#***立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
#*2005年の万博は現実通り。
#**大阪の花博は2000年に開催されていた。
#*現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
#**企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
#*東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
#**青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
#***やっぱり現実通りかも。
#**山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
#**九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
#***いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
#*日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
#**上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
#*日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
#*むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
#*つまり[[もし日本の高度経済成長が20年遅れて起きていたら|これ]]に近い状況になる訳だね。
#2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
#中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が開催されている。
#*1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
#中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
#*それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
#*特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
#**特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
#***東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
#*長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
#**四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
#***明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
#*さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
#**福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
#**福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
#*佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
#**神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
#*交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
#**大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
#**東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
#*東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
#**東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
#上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
#*一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
#中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
#*百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
#**QQや微信がLINEの立ち位置になっていた。
#**当然GAFAという言葉は誕生しない。
#*中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
#*そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
#**一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
#*世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
#**「圓」がアジア共通通貨となっていた。通貨マークは\(Yuen)
#*国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
#**少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
#*オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
#**1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
#**恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
#**オリンピックで莫大な放映権料を支払うのは中国版NHKであり、その中国版NHKの言いなりに従うように競技時期や競技時間が決められていた。
#**その中国版NHKは蒋氏父子独裁時代には国営だったが、民主化後に独立行政法人に移行した。
#**オリンピックの開会式も日本時間で言う昼間に行われていた。
#**中国人がIOCの会長に就任していただろう。
#*そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
#2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
#中国が世界一の技術大国になっていた。
#*特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
#*知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
#**著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
#*中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
#**日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
#*中国が世界一のものづくり大国になっていた。
#*中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
#*「中国の科学力は世界一ィィィ!」と言われていた。
#*逆に日本の技術力が低かった。
#中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
#*2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
#*それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
#中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
#*1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
#*それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
#上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
#*ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
#*90年代後半になって、やっと東京にもできる(香港と同時期)。
#蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
#*2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
#*国民党は保守政党となっていた。
#*蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
#**並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
#**並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
#***並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
#サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
#*ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
#中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
#中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
#*並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
#文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
#当然ながら一つの中国問題はなかった。
#故宮博物院が2つある状況になっていない。
#*台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
#中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
#それでも台湾は日本領になってない。
#中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
#*冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
#**冬季については分からない。それなりに強くなっているとは思うけど。
#**フィギュアスケートは現実の日本みたいに1990年代から強くなり、2000年代には世界の強豪となり、2010年代には女子がロシアと張り合っていた。
#中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
#*一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
#日本の天皇・皇族の中国訪問も早まっていた。
#*1960年代中に昭和天皇夫妻が、1970年代中に明仁皇太子夫妻と三笠宮夫妻が、1980年代中に常陸宮夫妻が中国を訪問していた。
#今でも青天白日満地紅旗は中国の国旗である。
#中国の略称としては「中」より「華」が一般的となっていた。
#*そのため日中戦争ではなく日華戦争の呼称が一般化していた。
<!--オチとして一番最後に-->
#こうなっていた方が全般的に良かった気がする。
#*日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
#**就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
#*社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
#*何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
#この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。


==他地域との力関係==
==共産党のその後==
※長野・東海4県・北陸3県は除きます。
===全般===
===東京(23区)===
#どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
#[[東京ジャイアニズム/他地域との力関係#名古屋]]を参照。
#下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。


===大阪===
===満州に逃れた場合===
#[[大阪ジャイアニズム/他地域との力関係#名古屋]]を参照。
#「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
#毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
#日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今の[[ベトナム]]のような政体になっている。
#ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
#果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
#*史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
#**ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。


===福岡===
===台湾に逃れた場合===
#[[名古屋市/中村区#名駅東側|名駅東口]]と博多駅博多口の関係、栄と天神の関係、名鉄と西鉄の関係が似ている。
#共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
#2大都市圏以外では珍しく大手私鉄があり、大相撲も開催。
#台湾で文化大革命が起きていた。
#最近は福岡資本の[[福岡の企業#コスモス薬品(ドラッグコスモス)|コスモス薬品]]が愛知県にもかなり進出。おかげで名古屋市を含む愛知県でも[[福岡の企業#リョーユーパン|リョーユーパン]]の認知度が上がった。
#*そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
#信号電材灯器が多く、愛知県のみシンガポールモデルの樹脂灯器を採用していた。
#なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
#*一方、音響用信号機はメロディ式メインの福岡県と旧来から擬音式メインの名古屋と対立している。
#*でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
#毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
#台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。


===札幌===
===ソ連に逃れた場合===
#碁盤の目の街や整然した街が似ている。
#毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
#*パリと街並みが似ている。
#*やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。
#1chと5chがともに老舗民放。
#TBS系とテレ朝系がともに[[読売新聞]]や[[朝日放送|ABC朝日放送]]と仲良し。
#キューピー3分クッキングはCBCバージョン。
#テレ朝系のHTB北海道テレビ放送はメ~テレとトヨタ自動車が設立母体だったことから今もメ~テレやトヨタ自動車と親密。地デジはたまたま先発他局がアナログ親局5chを踏襲したのもあるがABC合わせの6ch。


===青森===
===新疆に逃れた場合===
#県内で東西対立があり、多い苗字も県の東西で異なる等共通点がある。
#毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
#*歴代県政も知事の出身地優遇になりやすい。現在の知事はともに県東部出身の○村さん(1文字目は画数が3画しかない)で、県西部では支持率が低い。
#ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。
#在青民放のうち在名同一系列局で仲良しなのはABA(設立にメ~テレが関わった)しかない。
#信号機は名古屋と同じく樹脂灯器がメイン。メーカーも3大メーカー(京三、コイト、日信)意外の三協樹脂が中心。
#*音響用に関してはメロディ式メインの青森と旧来から擬音式メインの名古屋と対立している。


===仙台===
===なぜか日本に逃れた場合===
#物販は東京、北関東、北海道、東北他県の資本が殆ど。宮城交通は名鉄の支配下。
#[[もし日本が南北に分断されていたら|日本は分断国家になっていた。]]
#*大阪、名古屋、神奈川、千葉資本の物販は殆どない。
#*東日本の首都は東京に、西日本の首都は大阪になっていた。
#日本3大○○産地は女性へは禁句。
#**大阪は史実ほど東京に吸い取られなかったので衰退しなかっただろう。特に中共が東日本に行った場合。
#キューピー3分クッキングはCBC制作バージョン。
#統一に成功していた場合[[もし日本が共産主義化していたら|こうなる。]]
#音響用信号機は名古屋電気工業を採用していた数少ない地域。
#*愛知同様に塗装された樹脂灯器もある。
===福島===
#アピタ最北端の店がある。
#アルペンとヒマラヤが争う中京圏市場に郡山資本のゼビオが楔を刺すようになった。
#郡山資本の幸楽苑は愛知県では不人気で撤退してしまった(京田辺工場はリンガーハットへ売却)。
#キューピー3分クッキングはTBS版を放送。
#音響用信号はメロディ式メインの福島と旧来から擬音式の名古屋とは対立している。
#*信号灯器も他の東北と異なり金属製灯器と電材もどきがメインで名古屋と対立傾向にある。


===茨城===
===消滅した場合===
#[[守谷市]]~つくば研究学園都市は名古屋圏出身も多い。
#どんな最期を迎えたのだろう?
#北海道[[苫小牧市]]へのフェリーが就航。
#*「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
#日本3大○○産地は女性へは禁句。
#*恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
#愛知同様に塗装された樹脂灯器がある。
#*その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
 
#**少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
===宇都宮===
#**北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
#名古屋資本は進出しているが影響力は低い。
#*もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
===群馬===
#「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
#[[スバル]]をトヨタの子会社化。
#社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。
#北関東で最も名古屋に近く、名古屋資本の進出が増えた。
#関東で最も西濃運輸の支店密度が高い。
 
===埼玉===
#都道府県人口700万人台半ばのライバル。
#県内に西濃運輸の支店が多い。
 
===千葉===
#県庁所在都市が湾の北東側という共通点が(大阪も言えるが)。
#昔は管理教育と呼ばれていた。
#関東で唯一、音響用信号は名古屋電気工業を採用していたエリア。
#*音響用も名古屋と同じく昔から擬音式。
===多摩===
#トヨタグループの[[日野自動車]]のお膝元。
#神奈川県同様に首都圏にしては名古屋資本が進出しやすい。
#1981年の中央自動車道全通後、在名企業の[[多摩地区]]進出が増えた。
#高速道路は大部分がNEXCO中日本に属す。
 
===神奈川===
#名古屋資本が神奈川に延ばしているが、神奈川資本も愛知に積極進出している。
#東京や大阪で対立していると同様に横浜も対立している。
#神奈川資本の店が積極的に愛知進出している。
#逆に名古屋資本もユニーやコメダなどを神奈川に進出している。
#信号灯器では京三製作所の灯器はコイトや日本信号(日信)に比べて三協高分子の灯器をベースにしたり、三協のスフェリカルレンズを使用している。
#*特に樹脂灯器と歩灯は三協がベース。
#*他方、音響用信号機は2015年までメロディ式採用していた神奈川と旧来から擬音式の名古屋とは対立している。
#サークルKが東京以外の関東で唯一あった県。同時に店舗数も関東で最も多かった。
#高速道路はNEXCO中日本区間が大部分を占める。
 
===山梨===
#名古屋資本は一応進出しているが、少ない。
#関東地方か中部地方かの議論が絶えない。
#トーホグか中部地方かの議論が絶えない新潟と同様に支配下ではない。
#高速道路は県全域がnexco中日本。
#音響用信号も支配下地域の中部地方にありがちな擬音式でなく、通常の交差点でもメロディ式を採用した唯一の県。
 
===新潟===
#名古屋資本の店は来ているものの、北陸3県と異なり、支配下ではない。
#高速道路もnexco東日本と他の中部地方と異なる。
#音響用は旧来から擬音式メインで名古屋と同じく22号が採用された。
 
===滋賀===
#中日新聞の発売エリア。
#名古屋資本は割と進出しやすい。
#逆に[[平和堂]]は最近、愛知県にも進出。
#高速道路は北東部(E1彦根地区・E8長浜地区)とE1A新鈴鹿トンネルはNEXCO中日本。
#西濃運輸の支店が多い。愛知県尾張北部や岐阜県と同様に日野自動車ディーラーが西濃運輸グループ。長浜市に西濃運輸と関係が深い大垣共立銀行の支店がある。
 
===京都===
#名古屋資本が多く進出。
#*だが、スガキヤは京都府から撤退してしまった。
#逆に餃子の王将も愛知県に多く進出。同じ京都資本でも天下一品はわずか8店舗しかない。
#のぞみで1駅、車でも1時間半と近い関係。
#東京や大阪とは不仲で一致。
#音響用信号は名古屋電気工業の採用率が関西で最も高い。
#*メロディ式メインの大阪府と擬音式メインの京都府が対立している。
#**大阪でメロディ式採用されたのは2010年頃まで。同時に京都もその頃までは歩車分離式交差点でメロディ式が採用されていた。
 
===奈良===
#[[名阪国道]]や[[近畿日本鉄道|近鉄]]の関係で名古屋資本が進出しやすい。
#四日市発祥の[[イオン]]は前身の東海ローカルだった岡田屋時代の1969年に東海3県外初の店舗を[[桜井市]]へ進出していた。その流れで70年代前半、大阪&奈良両府県の西名阪道近くにダイヤモンドシティを3店舗(大阪・喜連瓜破、奈良・大和西大寺、大阪・藤井寺)も開店。
#[[南都銀行]]王国だが、中京銀行や三十三銀行が[[奈良市]]へ進出している(以前は名阪国道が通る[[天理市]]にも中京銀行の支店があった)。
#アピタが[[近畿自動車道・西名阪自動車道|E25西名阪道]]沿いの[[大和郡山市]]と上牧町にある。
#*大和郡山市はPASCO大阪昭和工場があり、西濃運輸奈良支店や関西唯一の服部家具センターもある。
 
===和歌山===
#徳川御三家仲間だが関西2府4県で最も名古屋資本が少ない。
#最近、[[オークワ]]が愛知県や岐阜県南部で店舗を増やしている(三重県は元々多く進出している)。
#三協高分子灯器を採用している京三製作所と日信は樹脂灯器。コイトだけは金属製メインだった。
#名鉄運輸は以前は和歌山名鉄運輸という地域子会社だった(現在は関西名鉄運輸に改称し本社を和歌山市から大阪市[[西淀川区]]へ移転)関係で関西地方にしては名鉄運輸の支店が多い。反面、西濃運輸の支店は1ヵ所([[和歌山市]])しかない。
 
===神戸===
#意外にも名古屋資本が多く進出。
#[[神戸市]]で名鉄協商は何故か[[神戸市/北区|北区]]・[[神戸市/垂水区|垂水区]]・[[神戸市/西区|西区]](いわゆる神戸ではない3区)に多く感じる。北神ニュータウンと西神学園都市にそれぞれトヨタの大規模拠点がある。
#名古屋でもオシャレ=神戸という人が多い。
#市東部に[[名古屋市/名東区|本]][[神戸市/東灘区|山]]という人気住宅街がある共通点も。
#[[豊臣秀吉]]ゆかりの[[有馬温泉]]がある。
#[[神戸市/闇社会|Y]]の本部は神戸だが、系列のKの本拠地は名古屋にある。
#名古屋と同じく信号機は樹脂灯器がメイン。
#[[三木市]]にあるネスタリゾート神戸のテレビCMが名古屋でも放送。
#西濃運輸は神戸支店(東灘区)、西神戸支店([[神戸市/長田区|長田区]])、神明支店(西区)がある。神明支店から比較的近い西神中央にPASCO神戸工場がある。
#姫路も含めて兵庫は大阪と異なり音響用信号は擬音式メイン。但し、名古屋電気工業は採用されていない。
 
===姫路===
#城下町という縁がある。
#西松屋は[[姫路市]]が本拠地だが、東京大阪兵庫を差し置いて愛知県の店舗数が最も多く、地元企業かと誤解するくらい展開している。
#*姫路発祥のメガネの三城、[[加古川市|加古川]]発祥の丸亀製麺も多く展開。
#揖保乃糸([[たつの市]])のテレビCMは名古屋でも長年流れている。
#神戸とは異なり名古屋資本の企業は少ない。
#*西濃運輸は[[加西市]]と姫路市に、名鉄運輸は姫路市にそれぞれある。
#信号機は名古屋と同じく樹脂灯器がメイン(縦長方式の[[宍粟市]]北部と但馬地方は除く)。
#[[赤穂市]]は[[西尾市]]の友好姉妹都市。
 
===岡山===
#関西に近く、地元局(MBSと不仲なCBCを除く)は在阪局制作番組を流すことが多い。
#ともに[[大阪市]]から150kmしかない。
#名古屋資本はいくつか進出している。
#最近、[[倉敷市|倉敷]]資本のラ・ムーが愛知県でも店舗数を増やしている。
#音響用信号は名古屋と同じく旧来から擬音式がメイン。
 
===鳥取===
#阪神指向が強過ぎて名古屋指向は弱い。
#信号機は樹脂灯器の多さや名古屋電気工業の灯器が採用されている。
#*名古屋と同じく擬音式メイン。
#東山公園駅がある。
#名和駅もある。
#○海テレビもある。
 
===島根===
#県庁所在都市が城で有名。
#江南駅がある。
 
===広島===
#名古屋資本の企業は意外と進出している。
#中学校&高校の修学旅行の定番(尾張では)。
#2大都市圏以外では珍しくセ・リーグがある仲間。
#音響用信号は昔はメロディ式メインの広島と擬音式メインの名古屋とは対立している。
#*灯器も金属製メインの広島。樹脂灯器メインの名古屋で対立している。
 
===山口===
#韓国が大嫌いな大物歴史人物([[豊臣秀吉]]・伊藤博文)を輩出した関係。
#県内に岩倉駅がある。
 
===徳島===
#基本的に大阪志向なので名古屋は眼中にない。
#*だが、中日ドラゴンズの大物OBを輩出した。
#音響用は旧来から擬音式採用し、名古屋電気工業がある数少ない県。
#名古屋と同じく樹脂灯器がメイン。
#*但し、三協灯器は少ない。
#**徳島はコイトと日信が大半で前者は自社製樹脂。後者はFRPがメインの為。
 
===愛媛===
#県名がよく間違えられる関係。かつ県名と県庁所在都市名が異なる。
#県庁所在都市が城下町かつ県庁も市役所も城に近い。
#愛大という大学がある。
#四国で最も西濃運輸も名鉄運輸も強い。
#信号灯器はどちらも樹脂製メイン。音響用信号もどちらも擬音式がメイン。
 
===北九州===
#トイレに関してはライバル関係(特に[[常滑市]])。
#大阪同様に反東京ジャイアニズム仲間で一致。
#最近、北九資本のホームセンターのナフコが愛知県でも増えているが、名古屋では長らくナフコ=スーパーマーケットだったので間違えそう。
#音響用信号はメロディ式メインの北九州と擬音式メインの名古屋では対立。
 
===佐賀===
#[[福岡ハイエナイズム]]の完全支配下かつ阪神指向もそれなりにあり、名古屋指向は弱い。
#[[唐津市]]に[[豊臣秀吉]]ゆかりのナゴヤ城があることから親近感がある。
#名古屋圏で絆創膏といえば、佐賀資本のカットバンが多く流通している。
#面積も人口も全国ワーストクラスの県でありながら、西濃運輸の支店が多い。
#*名鉄運輸も鳥栖・佐賀・武雄・唐津・伊万里に支店がある(西濃同様に鳥栖支店管轄地域はほとんど福岡県筑後地方だが)。
#信号灯器はかつて、名古屋と同じく樹脂灯器メインの一つだった。
#*佐賀県警設置の信号は名古屋を本拠地とする三協高分子製や名古屋電気工業製の灯器が使われやすい(特に「佐賀の大動脈」[[国道34号]]沿い)。
#**逆に唐津・伊万里辺りは同業他社製が多い。
 
===熊本===
#[[九州の城#熊本城|熊本城]]の関係で縁が深い。
#RKKはCBCとの関係が親密。
#*に限らず、在熊民放は全て同じ系列の在名民放とは親密。TKUは東海と、KABはメ~テレと、KKTは中京と。
#*3分クッキングはCBCバージョン。
#[[名古屋市]]と[[熊本市]]の街並みが似ている。日本第3都市と九州第3都市の関係、市街地が海から10km離れた内陸にある(昭和時代まで海に面していなかった)、新幹線が停まるターミナル駅は市街地の西端にあり(栄えているのは駅東側)、城の近くに都心がある、東部の丘陵地が宅地化された、市名を名乗る[[東名高速道路|国土縦貫]][[九州自動車道|高速道路]]のICは市の北東端にあるetc。
#時代こそ異なるが、加藤清正公が尾張出身な影響か。
#九州で数少ない名古屋電気工業の音響用信号が採用されたエリア。
#*福岡と異なり擬音式を昔から採用している。
#福岡指向や阪神指向が強いが、名古屋指向もそれなりにある。
 
===大分===
#九州で最も阪神指向が強いが、名古屋指向もそれなりにある。
#純粋な日テレ系列局がないとあって3分クッキングはもちろんJNN系列でCBCバージョン。
 
===宮崎===
#点滅信号をパカパカと呼ぶ仲間。
#大分同様に純粋な日テレ系列局がないとあって3分クッキングはJNN系列でCBCバージョン。
 
===鹿児島===
#在鹿民放4局は全て在名の同じ系列局と親密(CBCとMBC、東海とKTS、メ~テレとKKB、中京とKYT。ちなみに開局順も同じ)。
#愛知県にも鹿児島出身が多い。有名なのは、めるる(父が[[鹿児島市/地域別#喜入|鹿児島市喜入町]]出身)。
#県内に西濃運輸の支店が多い。
 
===沖縄===
#RBCはCBCと、OTVは東海テレビと、QABはメ~テレと親密。在沖民放は3局全て在名の同じ系列局と親密。
#日テレ系空白県というのもあり、キューピー3分クッキングはCBCバージョン。


==関連項目==
==関連項目==
*[[名古屋ファン]]
*[[もし国共内戦が痛み分けに終わっていたら]]


{{大都市ジャイアニズム}}
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 中国史|こくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]
[[Category:愛知|しやいあにすむ]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 冷戦史|ちゆうこくこくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]
[[Category:名古屋市|しやいあにすむ]]
[[Category:大都市ジャイアニズム|なこや]]
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2021年9月5日 (日) 04:01時点における版

全般

  1. 中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は韓国側の一方的勝利に終わる。
    • そもそも朝鮮戦争が起こらない。
      • 中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
      • ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
    • 共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
      • 中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
        • 1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
  2. 朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
    • そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
      • 中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
        • このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
          • この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
          • この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
            • この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
              • テコンドーがオリンピック種目に追加されることもなかった。
          • 何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
          • 南京は1960年のオリンピック開催地に立候補するも、落選していた。
        • こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
          • 恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
          • もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
        • 蒋経国の死去と同時に民主化していた。
        • 中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
        • 中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
          • 中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
        • 冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
        • 日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
          • 代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
            • 1963年まで1ドル=36元という固定相場制があった。
          • 日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
          • 1980年代以降、日本の政治は中国にベッタリとなり、日華同盟が強化されて中国の言いなりに従うようになっていた。
        • 中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
      • 恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
      • 日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
        • 日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
      • つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
        • 1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
        • 一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
      • 中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
        • 第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
  3. 資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
    • 台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
    • 韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
    • 遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
      • ただし国内格差がひどいのは史実同様。
      • 実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
        • 流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
      • 2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
      • というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
    • むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
  4. やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
    • 意外と親日国家になったりして。
      • 中共以外の中国語圏はオタク文化好きだったりするから、あり得る。
    • 下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
    • 反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
      • 仮にあったとしても史実ほど歪んだことを叩き込ませてはいない。
    • 特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
  5. 尖閣諸島南沙諸島はもちろん、モンゴルの領有も主張している。
    • と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
      • マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
      • 共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
        • むしろモンゴルの民主化が早まっていた。
          • 下にある通り、ソ連崩壊が1979年に起きているからその翌年の1980年に民主化していた。
  6. ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
    • 普通に「中華戦隊」じゃないのか?
      • 初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
    • 「三民戦隊」なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
      • 「五族戦隊」はどうかな?
  7. 台湾独立主張など起こらない。
    • むしろ早い段階で独立主張がおきる。
    • 結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
      • しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
  8. 右翼は中国を支持していた。
  9. 日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
    • この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
    • 否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
    • ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
      • 沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
        • 小笠原諸島も。
      • むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
        • 日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
        • 結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
        • 那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
          • 並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
    • もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
    • 西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
  10. サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
    • 1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
  11. 民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
    • 私立学校も多く設置されていた。
  12. 1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
    • 北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
    • 1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
      • 上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
    • よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
      • しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
        • この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
        • 経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
        • 1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
      • 1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
  13. 高速鉄道は史実より早く開通。
    • 1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
    • 下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
  14. 自動車界は中国車が席巻。
    • 一方で日本車の影は薄い。
    • 鉄道車両業界でも中国車両が席巻していた。
  15. 簡体文字はなかった。
    • 中国と日本で字体を統一している可能性もある。
      • 朝鮮半島は「漢字ハングル交じり」である。
  16. 環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
  17. 共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
    • 天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
      • 民主化後に孫文に替えられていた。
    • 蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
  18. 今でも元号(民国○○年)が続いている。
    • 民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
  19. 単に「民国」といえば大韓民国ではなく、中華民国のことを指していた。
  20. 首都は北京ではなく、南京になっている。
    • そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
    • 「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
      • おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
  21. 「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
  22. 香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
    • 何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
      • 香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
    • 上海が中国映画の中心地のままになる
      • ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
    • 深センの発展も大幅に遅れる
      • 広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
      • 深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
    • その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
      • マカオはポルトガル本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
        • 香港も1970年代に返還されていただろう。
        • 史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
    • 租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
    • 広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
  23. 色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
    • アメリカドイツのように、省政府が大きな権限を持つ。
    • 地域政党も多く設立され、「台湾民進党」「東トルキスタン党」「内モンゴル人民党」などが存在している。
      • ダライラマ本人が党首の「チベット・ラマ党」もある。
        • 何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
    • 香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
      • 道路も左側通行のままである。
    • 史実のインドに近い体制になっている。
      • 「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
    • 李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
  24. クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
    • 現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
    • その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
    • 1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
    • 蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
    • アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
      • 民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
      • とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
  25. 野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
    • 人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
      • アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
        • 王貞治辺りが移っていたかも。
      • オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
      • 日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
    • 卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
    • 一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
    • 中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
      • 下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
  26. 中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
  27. チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
    • 戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
    • 史実のブータンを大きくしたような国になっている。
  28. インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
    • インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
    • 意外と早くに経済成長していたかも。
    • ベトナム戦争はなかった。
  29. 中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
    • シッキム王国が現在も続いていたかも。
  30. 日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
    • 乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
    • 世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
    • 上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
    • 新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
      • 1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
      • リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
    • 一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
    • 鉄道技術も世界一になっていた。
  31. やはりソ連とは対立していた。
    • アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
    • 中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
      • 下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
    • 蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
    • 資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
  32. 90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
    • 00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
    • 10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
      • 当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
        • 前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
      • 華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
    • 華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
      • 「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
    • 日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
    • 中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
      • 中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
    • 「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
      • むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
  33. 初の核実験は1970年辺りに実施していた。
  34. 一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
    • 出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
    • むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
    • 第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
    • 更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
  35. 平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
  36. 教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
    • 並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
    • 注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
  37. Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
  38. 民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
    • むしろそのままだろう。
  39. 宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
    • 国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
  40. ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
    • また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
    • そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1986年にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
      • それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
        • 日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
          • 上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
            • 無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
      • 1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
  41. 無論、中国がパクりをやることもなかった。
    • 下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
  42. 世界中で中国が好かれるようになっていた。
    • ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
  43. 2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
    • 2020年の夏季五輪は大阪で実現していた。
    • 仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
  44. 日本におけるバブル景気はなかった。
    • バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
      • アジア金融危機や世界金融危機もなかった。
        • 橋本政権による「9兆円の負担増」ももちろんなかった。
          • 格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
            • テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
      • 個人情報保護法は施行されていなかったか、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
        • テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
      • 日本で男女共同参画社会は進展しなかった
        • 仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
      • コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
  45. 世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
    • ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
      • 恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
        • むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
        • どの道アフガニスタンのあのような惨状はなかった。
      • 北方領土の返還が実現していたかも。
      • 外満州は中国へ返還される。
    • フルシチョフは失脚しなかった。
  46. パンダは現実より早く日本に来ていた。
    • 飼育する動物園も現実よりも多かった。
    • シフゾウも。
  47. 日本において国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。
    • 国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
    • ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
    • 郵便事業や道路公団民営化もなかった。
  48. 日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
    • 長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
      • 一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
        • 立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
    • 2005年の万博は現実通り。
      • 大阪の花博は2000年に開催されていた。
    • 現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
      • 企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
    • 東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
      • 青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
        • やっぱり現実通りかも。
      • 山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
      • 九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
        • いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
    • 日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
      • 上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
    • 日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
    • むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
    • つまりこれに近い状況になる訳だね。
  49. 2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
  50. 中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が開催されている。
    • 1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
  51. 中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
    • それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
    • 特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
      • 特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
        • 東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
    • 長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
      • 四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
        • 明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
    • さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
      • 福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
      • 福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
    • 佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
      • 神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
    • 交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
      • 大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
      • 東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
    • 東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
      • 東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
  52. 上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
    • 一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
  53. 中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
    • 百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
      • QQや微信がLINEの立ち位置になっていた。
      • 当然GAFAという言葉は誕生しない。
    • 中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
    • そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
      • 一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
    • 世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
      • 「圓」がアジア共通通貨となっていた。通貨マークは\(Yuen)
    • 国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
      • 少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
    • オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
      • 1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
      • 恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
      • オリンピックで莫大な放映権料を支払うのは中国版NHKであり、その中国版NHKの言いなりに従うように競技時期や競技時間が決められていた。
      • その中国版NHKは蒋氏父子独裁時代には国営だったが、民主化後に独立行政法人に移行した。
      • オリンピックの開会式も日本時間で言う昼間に行われていた。
      • 中国人がIOCの会長に就任していただろう。
    • そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
  54. 2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
  55. 中国が世界一の技術大国になっていた。
    • 特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
    • 知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
      • 著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
    • 中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
      • 日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
    • 中国が世界一のものづくり大国になっていた。
    • 中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
    • 「中国の科学力は世界一ィィィ!」と言われていた。
    • 逆に日本の技術力が低かった。
  56. 中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
    • 2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
    • それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
  57. 中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
    • 1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
    • それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
  58. 上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
    • ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
    • 90年代後半になって、やっと東京にもできる(香港と同時期)。
  59. 蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
    • 2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
    • 国民党は保守政党となっていた。
    • 蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
      • 並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
      • 並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
        • 並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
  60. サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
    • ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
  61. 中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
  62. 中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
    • 並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
  63. 文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
  64. 当然ながら一つの中国問題はなかった。
  65. 故宮博物院が2つある状況になっていない。
    • 台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
  66. 中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
  67. それでも台湾は日本領になってない。
  68. 中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
    • 冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
      • 冬季については分からない。それなりに強くなっているとは思うけど。
      • フィギュアスケートは現実の日本みたいに1990年代から強くなり、2000年代には世界の強豪となり、2010年代には女子がロシアと張り合っていた。
  69. 中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
    • 一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
  70. 日本の天皇・皇族の中国訪問も早まっていた。
    • 1960年代中に昭和天皇夫妻が、1970年代中に明仁皇太子夫妻と三笠宮夫妻が、1980年代中に常陸宮夫妻が中国を訪問していた。
  71. 今でも青天白日満地紅旗は中国の国旗である。
  72. 中国の略称としては「中」より「華」が一般的となっていた。
    • そのため日中戦争ではなく日華戦争の呼称が一般化していた。
  73. こうなっていた方が全般的に良かった気がする。
    • 日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
      • 就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
    • 社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
    • 何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
  74. この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。

共産党のその後

全般

  1. どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
  2. 下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。

満州に逃れた場合

  1. 「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
  2. 毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
  3. 日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今のベトナムのような政体になっている。
  4. ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
  5. 果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
    • 史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
      • ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。

台湾に逃れた場合

  1. 共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
  2. 台湾で文化大革命が起きていた。
    • そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
  3. なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
    • でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
  4. 毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
  5. 台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。

ソ連に逃れた場合

  1. 毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
    • やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。

新疆に逃れた場合

  1. 毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
  2. ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。

なぜか日本に逃れた場合

  1. 日本は分断国家になっていた。
    • 東日本の首都は東京に、西日本の首都は大阪になっていた。
      • 大阪は史実ほど東京に吸い取られなかったので衰退しなかっただろう。特に中共が東日本に行った場合。
  2. 統一に成功していた場合こうなる。

消滅した場合

  1. どんな最期を迎えたのだろう?
    • 「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
    • 恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
    • その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
      • 少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
      • 北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
    • もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
  2. 「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
  3. 社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。

関連項目