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==作者== | |||
#作風がマイペース。 | |||
#*コアなファンが付くことはある。人数は多くないが。 | |||
#元々はエロ系の人。 | |||
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[[ | ===マンガ家=== | ||
[[ | #中堅の四コマ漫画家。 | ||
#ジャンプやマガジンなどのメジャー雑誌ではなくマイナー雑誌の連載。 | |||
#*もしくはジャンプで打ち切り続きの後、集英社以外の出版社の雑誌へ流れ着いた。 | |||
#**コロコロコミックの漫画家にはそういう経歴の作家が多い。 | |||
#マニアックな分野のマンガを描いている。 | |||
#萌え系とは無縁。 | |||
#*目頭目尻を閉じ小鼻・唇をしっかり描く絵柄。要はリアル系。 | |||
#**いわゆる劇画。 | |||
#*ご都合主義と一線を画して人生の世知辛さを描いてしまう。 | |||
#*逆に萌え系に走りすぎる。 | |||
#**硬派な漫画雑誌で萌え系漫画を描く。 | |||
#背景が白い。 | |||
#執筆は同人誌のみ。 | |||
#*同人から商業デビューした漫画家。 | |||
#主人公の設定が変。 | |||
#画風やストーリーに昭和の香りが漂っている。 | |||
#*話が「強い奴に会いに行く」とかで見てられないパターンと、昔売れた作品の劣化コピー(型押し、手抜き)の2パターンがある。 | |||
#*だが、黄金期の週刊少年ジャンプやバブル期っぽさはない。 | |||
#構図や質感の表現などは上手いが、線が汚い。 | |||
#*いまどきスクリーントーンをあまり使わない。 | |||
#絵柄が「古い」。 | |||
#*特に80~90年代テイストの絵柄。 | |||
#*どの時代にも合ってない泥臭い絵柄というのもある。 | |||
#*80~90年代のいい部分は真似しない。 | |||
#ジャンプで真ん中から終わりぐらいのページが定位置。 | |||
#コミカライズ作品ばかり描いている、あるいはそれしか描いた事がない。 | |||
#*コミカライズでその漫画家を知ってしまうと、後でその人のオリジナル作品に触れてもなんか違和感がある。 | |||
#如何にも児童漫画な絵柄。 | |||
#*鬱やエログロや性悪説をどこかに織り込んで昇華させる作家が売れるのかもね。 | |||
#**キャラの性格が悪過ぎて売れないパターンもある。 | |||
#原作付漫画は上手く描けるのに、オリジナル漫画を描くと話が面白くなかったり、展開がグダグダになる。 | |||
#新聞掲載の漫画。 | |||
#コピックとかのアナログ画材を使ったカラー絵は巧いが、PCのペイントソフトで描くと素人レベルになる。 | |||
#背景が複製コピーによる使い回しだったり、PCの3Dソフトの素材丸出し。 | |||
#有名漫画家のアシスタント。 | |||
#*本人自身も作品を発表しているが、あの作家のアシスタントとしてしか見られていなかったっためその作品はパッとしなかった。 | |||
#**後の時代になると、逆にその作品がパッとしなかったためあの漫画家のアシスタントとしてしか見られなくなった。 | |||
#どの雑誌にも合ってない。変な手癖が付いてるので同人の世界でも浮きそう。 | |||
===作家=== | |||
#賞レースに参加しない。 | |||
#寡作。 | |||
#*または、沢山作ってるが一つ一つの印象が薄い。 | |||
#性格がやたらと冷めている。 | |||
#バラエティ番組での露出が多く、作品が認知されていない。 | |||
#*そもそも「作家」だと思われていない。 | |||
#*コメンテーターも然り。「作家」よりも「政治評論家」と呼ぶ方が適切になっている。 | |||
#色々なジャンルの作品をそれなりに書けてしまうので何が専門かはっきりしない。 | |||
#*または『好きなジャンル』よりも『売れるジャンル』『既に成立しているジャンル』しか描かない為、作品に込めた感情が伝わってこない。なんで『売れるジャンル』が売れるかの認識も間違っている。 | |||
#不況の時代の作家の殆ど(身も蓋もないが…)。 | |||
==作品== | |||
#ロミオとジュリエット。 | |||
#*多分、単純にシェイクスピア作品の中で「5番目以降」って事なんだろうけど、悲劇である事自体が否定されているような気がする。 | |||
#**少なくともオセロやマクベスよりかは「知名度」は高いが故に勘違いされているのだと思う。 | |||
#長期シリーズものの作品で全体の中であまり売上が高くなく、なおかつ前後作の売上が高かった作品。 | |||
#*ファンから失敗作・黒歴史とか呼ばれてしまう。後年にその作品より売上が劣る作品が出てきても評価が好転することはあまりない。 | |||
#ショッキングな暴力描写(にとられかねないシーン)の存在。 | |||
#後発に似たような設定のものがあり、しかもそっちがメチャクチャ知名度が高い。 | |||
#*例:『ヨーカイザー』『トレジャーガウスト』と『妖怪ウォッチ』 | |||
#原作の出来はともかく、そのメディアミックスに失敗している。 | |||
#スタッフ及び会社の不祥事が起きた。 | |||
#*ヘタすると[[ベタな封印作品の法則|そのまま二度と浮いてこない。]] | |||
#*スタッフの問題発言。作品に罪は無いのだが。 | |||
===アニメ=== | |||
#アニメ化決定の時点で「この作品終わった」と言われてしまう。 | |||
#30分に2作品入っている枠の、比較的人気の無いほう。 | |||
#*「人気のあるほう」を30分やれ、などとひどいバッシングを受ける。 | |||
#**前のクールではそっちの作品が30分丸々使っていた、となると目も当てられない事になる。 | |||
#原作を大幅に改悪される。 | |||
#*もはや別物だが、世間からは当然別物として扱われない。 | |||
#**「ひどいアニメ」として知られてしまう。原作の話をしたくてもまず「ああ、あのひどいアニメ」と言われる。 | |||
#*ある一部のうるさい方々<!--どういう方々かは省略します-->の逆鱗に触れる改悪をする。 | |||
#**改変から、[[大人の事情の法則|大人の事情]]が垣間見える。 | |||
#*原作の人気が高かったのにアニメのせいで原作まで人気が落ちる。 | |||
#*「アニメはそこそこ面白いのに原作と全く違うせいで過小評価」なんて場合も。 | |||
#スタッフが物議を醸す事をしでかす。 | |||
#*声優が物議を醸す事をしでかす。 | |||
#脚本家や監督が賛否分かれる人だった。 | |||
#評判が芳しくなかったアニメの続編。 | |||
#*その逆もしかり。特にネットで話題になりヒットしたアニメの続編 | |||
#アニメが終わってほどなくして原作も終わる。 | |||
#*「アニメ化のせいで原作者がやる気をなくした」なんて言われてしまう。 | |||
#*「いいタイミングで原作も終わった」とヤケクソ気味になる事も。 | |||
#**だってアニメが終わってもまだまだ原作は楽しめると思っていたんだもの。 | |||
#逆に、アニメ終了後の原作。 | |||
#*アニメの放映が終わると作品自体に「終わった」感が漂う。 | |||
#**次のクールになればまた新しい作品の放映が始まりそちらに話題が移る。 | |||
#**もっともそういうのが漂うだけで、メディアミックスの仕方によっては「始まった」に過ぎない事もある。 | |||
#エロゲーが原作だ。 | |||
#*そういうのが原作ってだけで作品やファンを貶める人が湧いてくる。 | |||
#*エロゲー自体が「過小評価」されていると言える。エロゲーといってもただ淫乱なだけではなく、物語などが秀逸でのちに全年齢でコンシューマー移植されるような作品もあるのに、やはり「エロゲー由来」というと印象が悪くなる。 | |||
#**作品そのものだけでなく作り手も同じような事を言われたりする。少しでもそっちに関わると、後に何らかの機会があって全年齢向け作品を手がけてもその事を論われる時がある。 | |||
#**ギャンブル系のコンテンツ(主にパチンコ・麻雀)に関わった場合でも似たように論われる事がある。 | |||
#**事業者レベルでも一緒。アダルトコンテンツで財を成すとその後他にどんな事業を多角化展開してもその事を殊更に言い立てられる。 | |||
#一般向けゲームが原作の場合、そのゲーム自体がそこまでヒットしていなかった。 | |||
#スタッフ・キャストを一気に入れ替えてしまったため、そこでファンの完全な「断絶」を引き起こしてしまい、断絶の両脇で対立が始まる。徐々に入れ替えておけばよかったものを。 | |||
#*あれから十ン年経つのにまだ新キャストを叩いている人がいるのか。旧キャストがああなったりこうなったりしたというのに。 | |||
#インターネット界隈における「大きなお友達」からの評価が散々なものである。 | |||
#*一方、本来のターゲット層であるキッズたちからは、絶賛の支持を受けている。 | |||
#**キッズ受けがいい作品は「エロゲー系が本命じゃない大きいお友達」受けは良かったりする。「二次創作で過小評価」のパターンかもしれませんね。 | |||
===漫画=== | |||
#現代人ウケしづらい絵柄。 | |||
#*濃い顔の劇画や、ものすごい萌え風など。 | |||
#作者の前作が超絶大ヒットした。 | |||
#もしくはその逆で作者の前作が打ち切り。 | |||
#週刊連載の場合、近くの改変期(新連載投入・旧連載終了)時に爆裂ヒットが誕生してしまった。 | |||
#*具体例を挙げると連載初期の『銀魂』。1週前に『デスノート』という1話目から話題騒然の大名作が出てしまったせいで、序盤は打ち切りすら視野に入っていた。その1週後に開始された『LIVE』に関しては何も言うまい。 | |||
#*メジャー誌でやるのも考え物ですね。 | |||
===テレビドラマ=== | |||
#キャストが視聴率が高くて当たり前と言われるような人ばかり。 | |||
#*逆に視聴率がとれそうもない人ばかり。 | |||
#**キャスティングで世間でネタにされる。もちろん原作がどうのこうのなんて置き去り。 | |||
#*「また◯◯が主演かよ。」と言われ、理不尽な批判の的に。 | |||
#**「○○が主演した」という不名誉なレッテル貼りが原作にまで影響。 | |||
#**タイトルと主演俳優の名前をもじったネタでTwitterのハッシュタグなどで遊ばれる。 | |||
#下記同様、人気のあるアニメや漫画・ゲームのドラマ化。 | |||
#*例外的に、「少女漫画原作」で「未アニメ化」の場合は高評価となることもある。但しそれでも原作ファンからは酷評される場合もある。 | |||
#叩かれている俳優、女優が出演。 | |||
#夏ドラですら季節感ゼロ。 | |||
===映画=== | |||
#アニメ漫画ゲームなどの実写版 | |||
#「全米ナンバー1獲得」 | |||
#*これはウィークリーチャートであり、最近の「オリコンシングルチャート1位」と価値は変わらんのだが。 | |||
#上映しているシアターが少ない。 | |||
#外国映画やアニメ映画で、声の出演が芸能人だ。 | |||
#*作品自体は面白くても… | |||
#*外国映画の場合は字幕版を見れば回避可能だが、過小評価されることには変わりがない。 | |||
#**「あの芸能人が声の出演をした」という事ばかりが独り歩きする。作品を観ていない人にすら。 | |||
#やはり外国映画で、日本だけエンディングの歌が異なる。 | |||
#*実は「日本だけ」ではなかったりする場合もあるが、過小評価されることには(ry | |||
#[[ベタな「勘違い日本」の法則|日本関連の描写にツッコミどころ]]が多すぎる外国映画。 | |||
#一般的になじみがない国で制作された。 | |||
#*逆に[[アメリカ|某大国]]が過大評価されているとも言える。 | |||
===ゲームソフト=== | |||
#マイナー会社が製作担当 | |||
#KOTYにノミネートされるほどの酷いクソゲーを作ってた会社の新作 | |||
#所謂洋ゲーの国内版。海外では知名度高くても、国内では一部しか知られていない。 | |||
#元々好き嫌いが極端に分かれるシリーズ作品。 | |||
#マイナーハードでしか出さない。 | |||
#*転じて過大評価になる場合もまれにある。 | |||
#超有名タイトルと発売日が近接してしまった。 | |||
#そのハードの末期に発売された作品。 | |||
#人気のシリーズの新作がソーシャルゲームやスマホ向けゲームでリリースされる。 | |||
===楽曲=== | |||
#あの有名曲と同じタイトル。 | |||
#*比較は免れない。 | |||
#*曲を作ってニコニコ動画にアップロードしたら、あの曲とタイトルが被っていたが故に「○○(アーティスト名)の曲かと思った」などというコメントが殺到してしまう。 | |||
#*アーティスト名と一緒にしないと楽曲のアイデンティティが成立しない。 | |||
#*まったく同一でなくても、似ているだけで比較される。 | |||
#一部の旋律が他の曲になんとなく似ている。断じてパクリではなくても。 | |||
#*似ている部分だけに興味が行ってしまい、似ていない部分がむしろつまらなく感じてしまう。 | |||
#**「なんだよ似ているの出だしだけじゃねーか」 | |||
#*「あの曲に似ている曲」と認識されてしまう。 | |||
#*尤も、似ているとされた曲もまた別の曲に似ていたりすることもある。こうやって遡っていくとベートーヴェンあたりで全て出尽くしたんじゃないかとすら思える。 | |||
#楽曲の関係者が問題を起こす。 | |||
#*その人物を皮肉った替え歌の材料にされるのは確定。 | |||
#ネタで有名になる。 | |||
#*替え歌の方が有名になってしまう。 | |||
#*空耳しか思い浮かばない。 | |||
#*[[バラエティ番組ファン/た行#タモリのボキャブラ天国ファン|ボキャブラ]]を思い出してしまう。 | |||
#*往年の名映画のテーマソングだが、近年では「あのバラエティ番組のBGM」とでしか認識されていない。 | |||
#*[[ベタなMAD動画の法則|MAD]]で知られるようになった。 | |||
#民放のオリンピック中継のテーマ曲。 | |||
#楽曲が握手会など、イベント目当てでしか売れていない。 | |||
===キャラクター=== | |||
#アニメ版に登場しないキャラ全般。 | |||
#*アニメ版でも、劇場版やOVAにしか登場しなくても同様。 | |||
#**それだけ話題性に劣ってしまう。 | |||
#*勿論、原作の存在が非常に大きくアニメ版が「傍流」の1つに過ぎない場合はこの限りではない。 | |||
#*CVが無くて声優ネタが捗らない(捗ってどうすんだという話もあるが)。 | |||
#*pixivや静画でも他キャラと比べて描かれない。 | |||
#Twitterで色々と偏った意見を持つアカウントのアイコンとして利用される。 | |||
#*アイコンのキャラがそのツイートをセリフとして言っていると捉えられる。 | |||
#**そのキャラを貶す事になっているのには気づいていないらしい。 | |||
#**揃いも揃って美少女キャラのアイコンで例のアレの語録ツイートかい。 | |||
#*無断転載も多いらしい。 | |||
#二次創作でのキャラ付けばかり有名になる。 | |||
#*TwitterなどでのBOTやなりきりが有名になってしまう。 | |||
#*実は作中では言っていないセリフがそのキャラのセリフとして有名になる。 | |||
#**実は作中では1回しか言っていないセリフが、毎回バンクとして言う決めゼリフだと思われている。 | |||
#*それらを原作に手を付けていない人が勘違いしてさらに広めてしまうという悪循環と化す。 | |||
#**例えば、セリフを聞けば他作品の引用ネタだとすぐ分かるものが、作品自体を見ていないためそういう確認すらされずにその作品自体のネタだとして広まってしまったりとか。 | |||
#**作品自体に全く目を通していないため、主人公が1話の冒頭に言うセリフにすら矛盾する事でも広まってしまう。 | |||
#*同じ声優の別キャラクターが有名で、そのキャラと絡めたネタばかりになる。 | |||
#**同名のキャラ、もしくは容姿の類似したキャラがいるのに、同声のキャラが別にいるので、そっちのネタばかりが幅を利かせる。 | |||
#印象に残る退場をしたキャラクター | |||
#*退場した際のポーズや構図だけが独り歩きしてしまい、それの印象しかないキャラと思われてしまう。 | |||
#原作には登場しないアニメオリジナルキャラ。 | |||
#他の作品の既存キャラと、キャラデザや性格が被っているなど、既視感が強い。 | |||
#ハーレムものに出てくるキャラ全般。 | |||
#*男主人公。 | |||
#**大体は優柔不断な性格上で、読者をイライラさせる立ち回りをする。 | |||
#**個性がないのは「このキャラを頭の中で飾りつけしてお前やオリキャラに書き換えろ」という公式の合図なのだが、気付かれない。無個性という個性を持った誰得なキャラだと思われてしまう。 | |||
#*メインヒロイン以外の女の子達。 | |||
#**最近では「メインヒロインが一番ありきたり」という評価を受けるケースも…。 | |||
#*男主人公の友達(男女どっちも)。 | |||
#あるゲームとのコラボで登場したが、コラボ先ゲームのスタッフの調整ミスにより、弱過ぎて使い物にならないキャラとして嘲笑の対象になるか、強過ぎてバランスブレイカーとして憎悪の対象になる。 | |||
#*元作品に触れていないプレイヤーにとっては、ユニットの1つでしかなく、悲しい事にゲーム内での性能がすべてである。 | |||
#キッズ向けで、大人が見たらつまらないと勘違いされて損をする。 | |||
#美形が多い作品におけるフツメン以下の風貌。 | |||
#*男性向け(萌え)作品におけるイケメンじゃない男、女性向け作品における脇役女性キャラ。 | |||
#明らかに作者・スタッフからの贔屓がある。 | |||
#*逆に主要キャラなのにぞんざいに扱われている。主人公より強いのに黒星が多いとか。 | |||
#[[ベタな貧乳キャラの法則|貧乳]]でロリ体型(低身長)じゃなくて成人してる女性キャラ。 | |||
#*特に萌え系では「そんな奴存在しない」と言わんばかりの扱い。 | |||
#*キャラが悪いんじゃなくて出るジャンルを間違っていたパターン。 | |||
#インフレ上等能力バトルものにおける軍師・参謀的立ち位置の奴(特に[[ベタな悪の組織の法則|悪の組織]]や味方の増援など、主要ではないケース)。 | |||
==関連項目== | |||
*[[過大評価される法則]] | |||
[[Category:バカの法則|かしようひようかさくしやさくひん]] | |||
[[Category:バカの法則/漫画・アニメ|かしようひようか]] |
2019年3月28日 (木) 05:42時点における版
作者
- 作風がマイペース。
- コアなファンが付くことはある。人数は多くないが。
- 元々はエロ系の人。
マンガ家
- 中堅の四コマ漫画家。
- ジャンプやマガジンなどのメジャー雑誌ではなくマイナー雑誌の連載。
- もしくはジャンプで打ち切り続きの後、集英社以外の出版社の雑誌へ流れ着いた。
- コロコロコミックの漫画家にはそういう経歴の作家が多い。
- もしくはジャンプで打ち切り続きの後、集英社以外の出版社の雑誌へ流れ着いた。
- マニアックな分野のマンガを描いている。
- 萌え系とは無縁。
- 目頭目尻を閉じ小鼻・唇をしっかり描く絵柄。要はリアル系。
- いわゆる劇画。
- ご都合主義と一線を画して人生の世知辛さを描いてしまう。
- 逆に萌え系に走りすぎる。
- 硬派な漫画雑誌で萌え系漫画を描く。
- 目頭目尻を閉じ小鼻・唇をしっかり描く絵柄。要はリアル系。
- 背景が白い。
- 執筆は同人誌のみ。
- 同人から商業デビューした漫画家。
- 主人公の設定が変。
- 画風やストーリーに昭和の香りが漂っている。
- 話が「強い奴に会いに行く」とかで見てられないパターンと、昔売れた作品の劣化コピー(型押し、手抜き)の2パターンがある。
- だが、黄金期の週刊少年ジャンプやバブル期っぽさはない。
- 構図や質感の表現などは上手いが、線が汚い。
- いまどきスクリーントーンをあまり使わない。
- 絵柄が「古い」。
- 特に80~90年代テイストの絵柄。
- どの時代にも合ってない泥臭い絵柄というのもある。
- 80~90年代のいい部分は真似しない。
- ジャンプで真ん中から終わりぐらいのページが定位置。
- コミカライズ作品ばかり描いている、あるいはそれしか描いた事がない。
- コミカライズでその漫画家を知ってしまうと、後でその人のオリジナル作品に触れてもなんか違和感がある。
- 如何にも児童漫画な絵柄。
- 鬱やエログロや性悪説をどこかに織り込んで昇華させる作家が売れるのかもね。
- キャラの性格が悪過ぎて売れないパターンもある。
- 鬱やエログロや性悪説をどこかに織り込んで昇華させる作家が売れるのかもね。
- 原作付漫画は上手く描けるのに、オリジナル漫画を描くと話が面白くなかったり、展開がグダグダになる。
- 新聞掲載の漫画。
- コピックとかのアナログ画材を使ったカラー絵は巧いが、PCのペイントソフトで描くと素人レベルになる。
- 背景が複製コピーによる使い回しだったり、PCの3Dソフトの素材丸出し。
- 有名漫画家のアシスタント。
- 本人自身も作品を発表しているが、あの作家のアシスタントとしてしか見られていなかったっためその作品はパッとしなかった。
- 後の時代になると、逆にその作品がパッとしなかったためあの漫画家のアシスタントとしてしか見られなくなった。
- 本人自身も作品を発表しているが、あの作家のアシスタントとしてしか見られていなかったっためその作品はパッとしなかった。
- どの雑誌にも合ってない。変な手癖が付いてるので同人の世界でも浮きそう。
作家
- 賞レースに参加しない。
- 寡作。
- または、沢山作ってるが一つ一つの印象が薄い。
- 性格がやたらと冷めている。
- バラエティ番組での露出が多く、作品が認知されていない。
- そもそも「作家」だと思われていない。
- コメンテーターも然り。「作家」よりも「政治評論家」と呼ぶ方が適切になっている。
- 色々なジャンルの作品をそれなりに書けてしまうので何が専門かはっきりしない。
- または『好きなジャンル』よりも『売れるジャンル』『既に成立しているジャンル』しか描かない為、作品に込めた感情が伝わってこない。なんで『売れるジャンル』が売れるかの認識も間違っている。
- 不況の時代の作家の殆ど(身も蓋もないが…)。
作品
- ロミオとジュリエット。
- 多分、単純にシェイクスピア作品の中で「5番目以降」って事なんだろうけど、悲劇である事自体が否定されているような気がする。
- 少なくともオセロやマクベスよりかは「知名度」は高いが故に勘違いされているのだと思う。
- 多分、単純にシェイクスピア作品の中で「5番目以降」って事なんだろうけど、悲劇である事自体が否定されているような気がする。
- 長期シリーズものの作品で全体の中であまり売上が高くなく、なおかつ前後作の売上が高かった作品。
- ファンから失敗作・黒歴史とか呼ばれてしまう。後年にその作品より売上が劣る作品が出てきても評価が好転することはあまりない。
- ショッキングな暴力描写(にとられかねないシーン)の存在。
- 後発に似たような設定のものがあり、しかもそっちがメチャクチャ知名度が高い。
- 例:『ヨーカイザー』『トレジャーガウスト』と『妖怪ウォッチ』
- 原作の出来はともかく、そのメディアミックスに失敗している。
- スタッフ及び会社の不祥事が起きた。
- ヘタするとそのまま二度と浮いてこない。
- スタッフの問題発言。作品に罪は無いのだが。
アニメ
- アニメ化決定の時点で「この作品終わった」と言われてしまう。
- 30分に2作品入っている枠の、比較的人気の無いほう。
- 「人気のあるほう」を30分やれ、などとひどいバッシングを受ける。
- 前のクールではそっちの作品が30分丸々使っていた、となると目も当てられない事になる。
- 「人気のあるほう」を30分やれ、などとひどいバッシングを受ける。
- 原作を大幅に改悪される。
- もはや別物だが、世間からは当然別物として扱われない。
- 「ひどいアニメ」として知られてしまう。原作の話をしたくてもまず「ああ、あのひどいアニメ」と言われる。
- ある一部のうるさい方々の逆鱗に触れる改悪をする。
- 改変から、大人の事情が垣間見える。
- 原作の人気が高かったのにアニメのせいで原作まで人気が落ちる。
- 「アニメはそこそこ面白いのに原作と全く違うせいで過小評価」なんて場合も。
- もはや別物だが、世間からは当然別物として扱われない。
- スタッフが物議を醸す事をしでかす。
- 声優が物議を醸す事をしでかす。
- 脚本家や監督が賛否分かれる人だった。
- 評判が芳しくなかったアニメの続編。
- その逆もしかり。特にネットで話題になりヒットしたアニメの続編
- アニメが終わってほどなくして原作も終わる。
- 「アニメ化のせいで原作者がやる気をなくした」なんて言われてしまう。
- 「いいタイミングで原作も終わった」とヤケクソ気味になる事も。
- だってアニメが終わってもまだまだ原作は楽しめると思っていたんだもの。
- 逆に、アニメ終了後の原作。
- アニメの放映が終わると作品自体に「終わった」感が漂う。
- 次のクールになればまた新しい作品の放映が始まりそちらに話題が移る。
- もっともそういうのが漂うだけで、メディアミックスの仕方によっては「始まった」に過ぎない事もある。
- アニメの放映が終わると作品自体に「終わった」感が漂う。
- エロゲーが原作だ。
- そういうのが原作ってだけで作品やファンを貶める人が湧いてくる。
- エロゲー自体が「過小評価」されていると言える。エロゲーといってもただ淫乱なだけではなく、物語などが秀逸でのちに全年齢でコンシューマー移植されるような作品もあるのに、やはり「エロゲー由来」というと印象が悪くなる。
- 作品そのものだけでなく作り手も同じような事を言われたりする。少しでもそっちに関わると、後に何らかの機会があって全年齢向け作品を手がけてもその事を論われる時がある。
- ギャンブル系のコンテンツ(主にパチンコ・麻雀)に関わった場合でも似たように論われる事がある。
- 事業者レベルでも一緒。アダルトコンテンツで財を成すとその後他にどんな事業を多角化展開してもその事を殊更に言い立てられる。
- 一般向けゲームが原作の場合、そのゲーム自体がそこまでヒットしていなかった。
- スタッフ・キャストを一気に入れ替えてしまったため、そこでファンの完全な「断絶」を引き起こしてしまい、断絶の両脇で対立が始まる。徐々に入れ替えておけばよかったものを。
- あれから十ン年経つのにまだ新キャストを叩いている人がいるのか。旧キャストがああなったりこうなったりしたというのに。
- インターネット界隈における「大きなお友達」からの評価が散々なものである。
- 一方、本来のターゲット層であるキッズたちからは、絶賛の支持を受けている。
- キッズ受けがいい作品は「エロゲー系が本命じゃない大きいお友達」受けは良かったりする。「二次創作で過小評価」のパターンかもしれませんね。
- 一方、本来のターゲット層であるキッズたちからは、絶賛の支持を受けている。
漫画
- 現代人ウケしづらい絵柄。
- 濃い顔の劇画や、ものすごい萌え風など。
- 作者の前作が超絶大ヒットした。
- もしくはその逆で作者の前作が打ち切り。
- 週刊連載の場合、近くの改変期(新連載投入・旧連載終了)時に爆裂ヒットが誕生してしまった。
- 具体例を挙げると連載初期の『銀魂』。1週前に『デスノート』という1話目から話題騒然の大名作が出てしまったせいで、序盤は打ち切りすら視野に入っていた。その1週後に開始された『LIVE』に関しては何も言うまい。
- メジャー誌でやるのも考え物ですね。
テレビドラマ
- キャストが視聴率が高くて当たり前と言われるような人ばかり。
- 逆に視聴率がとれそうもない人ばかり。
- キャスティングで世間でネタにされる。もちろん原作がどうのこうのなんて置き去り。
- 「また◯◯が主演かよ。」と言われ、理不尽な批判の的に。
- 「○○が主演した」という不名誉なレッテル貼りが原作にまで影響。
- タイトルと主演俳優の名前をもじったネタでTwitterのハッシュタグなどで遊ばれる。
- 逆に視聴率がとれそうもない人ばかり。
- 下記同様、人気のあるアニメや漫画・ゲームのドラマ化。
- 例外的に、「少女漫画原作」で「未アニメ化」の場合は高評価となることもある。但しそれでも原作ファンからは酷評される場合もある。
- 叩かれている俳優、女優が出演。
- 夏ドラですら季節感ゼロ。
映画
- アニメ漫画ゲームなどの実写版
- 「全米ナンバー1獲得」
- これはウィークリーチャートであり、最近の「オリコンシングルチャート1位」と価値は変わらんのだが。
- 上映しているシアターが少ない。
- 外国映画やアニメ映画で、声の出演が芸能人だ。
- 作品自体は面白くても…
- 外国映画の場合は字幕版を見れば回避可能だが、過小評価されることには変わりがない。
- 「あの芸能人が声の出演をした」という事ばかりが独り歩きする。作品を観ていない人にすら。
- やはり外国映画で、日本だけエンディングの歌が異なる。
- 実は「日本だけ」ではなかったりする場合もあるが、過小評価されることには(ry
- 日本関連の描写にツッコミどころが多すぎる外国映画。
- 一般的になじみがない国で制作された。
- 逆に某大国が過大評価されているとも言える。
ゲームソフト
- マイナー会社が製作担当
- KOTYにノミネートされるほどの酷いクソゲーを作ってた会社の新作
- 所謂洋ゲーの国内版。海外では知名度高くても、国内では一部しか知られていない。
- 元々好き嫌いが極端に分かれるシリーズ作品。
- マイナーハードでしか出さない。
- 転じて過大評価になる場合もまれにある。
- 超有名タイトルと発売日が近接してしまった。
- そのハードの末期に発売された作品。
- 人気のシリーズの新作がソーシャルゲームやスマホ向けゲームでリリースされる。
楽曲
- あの有名曲と同じタイトル。
- 比較は免れない。
- 曲を作ってニコニコ動画にアップロードしたら、あの曲とタイトルが被っていたが故に「○○(アーティスト名)の曲かと思った」などというコメントが殺到してしまう。
- アーティスト名と一緒にしないと楽曲のアイデンティティが成立しない。
- まったく同一でなくても、似ているだけで比較される。
- 一部の旋律が他の曲になんとなく似ている。断じてパクリではなくても。
- 似ている部分だけに興味が行ってしまい、似ていない部分がむしろつまらなく感じてしまう。
- 「なんだよ似ているの出だしだけじゃねーか」
- 「あの曲に似ている曲」と認識されてしまう。
- 尤も、似ているとされた曲もまた別の曲に似ていたりすることもある。こうやって遡っていくとベートーヴェンあたりで全て出尽くしたんじゃないかとすら思える。
- 似ている部分だけに興味が行ってしまい、似ていない部分がむしろつまらなく感じてしまう。
- 楽曲の関係者が問題を起こす。
- その人物を皮肉った替え歌の材料にされるのは確定。
- ネタで有名になる。
- 民放のオリンピック中継のテーマ曲。
- 楽曲が握手会など、イベント目当てでしか売れていない。
キャラクター
- アニメ版に登場しないキャラ全般。
- アニメ版でも、劇場版やOVAにしか登場しなくても同様。
- それだけ話題性に劣ってしまう。
- 勿論、原作の存在が非常に大きくアニメ版が「傍流」の1つに過ぎない場合はこの限りではない。
- CVが無くて声優ネタが捗らない(捗ってどうすんだという話もあるが)。
- pixivや静画でも他キャラと比べて描かれない。
- アニメ版でも、劇場版やOVAにしか登場しなくても同様。
- Twitterで色々と偏った意見を持つアカウントのアイコンとして利用される。
- アイコンのキャラがそのツイートをセリフとして言っていると捉えられる。
- そのキャラを貶す事になっているのには気づいていないらしい。
- 揃いも揃って美少女キャラのアイコンで例のアレの語録ツイートかい。
- 無断転載も多いらしい。
- アイコンのキャラがそのツイートをセリフとして言っていると捉えられる。
- 二次創作でのキャラ付けばかり有名になる。
- TwitterなどでのBOTやなりきりが有名になってしまう。
- 実は作中では言っていないセリフがそのキャラのセリフとして有名になる。
- 実は作中では1回しか言っていないセリフが、毎回バンクとして言う決めゼリフだと思われている。
- それらを原作に手を付けていない人が勘違いしてさらに広めてしまうという悪循環と化す。
- 例えば、セリフを聞けば他作品の引用ネタだとすぐ分かるものが、作品自体を見ていないためそういう確認すらされずにその作品自体のネタだとして広まってしまったりとか。
- 作品自体に全く目を通していないため、主人公が1話の冒頭に言うセリフにすら矛盾する事でも広まってしまう。
- 同じ声優の別キャラクターが有名で、そのキャラと絡めたネタばかりになる。
- 同名のキャラ、もしくは容姿の類似したキャラがいるのに、同声のキャラが別にいるので、そっちのネタばかりが幅を利かせる。
- 印象に残る退場をしたキャラクター
- 退場した際のポーズや構図だけが独り歩きしてしまい、それの印象しかないキャラと思われてしまう。
- 原作には登場しないアニメオリジナルキャラ。
- 他の作品の既存キャラと、キャラデザや性格が被っているなど、既視感が強い。
- ハーレムものに出てくるキャラ全般。
- 男主人公。
- 大体は優柔不断な性格上で、読者をイライラさせる立ち回りをする。
- 個性がないのは「このキャラを頭の中で飾りつけしてお前やオリキャラに書き換えろ」という公式の合図なのだが、気付かれない。無個性という個性を持った誰得なキャラだと思われてしまう。
- メインヒロイン以外の女の子達。
- 最近では「メインヒロインが一番ありきたり」という評価を受けるケースも…。
- 男主人公の友達(男女どっちも)。
- 男主人公。
- あるゲームとのコラボで登場したが、コラボ先ゲームのスタッフの調整ミスにより、弱過ぎて使い物にならないキャラとして嘲笑の対象になるか、強過ぎてバランスブレイカーとして憎悪の対象になる。
- 元作品に触れていないプレイヤーにとっては、ユニットの1つでしかなく、悲しい事にゲーム内での性能がすべてである。
- キッズ向けで、大人が見たらつまらないと勘違いされて損をする。
- 美形が多い作品におけるフツメン以下の風貌。
- 男性向け(萌え)作品におけるイケメンじゃない男、女性向け作品における脇役女性キャラ。
- 明らかに作者・スタッフからの贔屓がある。
- 逆に主要キャラなのにぞんざいに扱われている。主人公より強いのに黒星が多いとか。
- 貧乳でロリ体型(低身長)じゃなくて成人してる女性キャラ。
- 特に萌え系では「そんな奴存在しない」と言わんばかりの扱い。
- キャラが悪いんじゃなくて出るジャンルを間違っていたパターン。
- インフレ上等能力バトルものにおける軍師・参謀的立ち位置の奴(特に悪の組織や味方の増援など、主要ではないケース)。