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*この記事は戦史の噂をあつめる記事です。政治の話はなるべく余所でやってください。 | |||
*年表に追加する時は、見やすいように時系列にてお願いします。 | |||
[[ | ==ヨーロッパ戦線全般== | ||
[[Category: | #大きな声で言うと怒られてしまうが、こちらがWW2のメインです。 | ||
#アフリカ限定だが、実は日本が参加した戦いがある。しかも[[ヴィシー・フランス]]軍同伴で。([[マダガスカル]]の戦い) | |||
#凄惨な東部戦線では、独ソ両軍による登山対決も行われた。 | |||
#*山登りしてる暇があるなら戦えよ!と総統閣下が顔真っ赤だったとか。 | |||
#大戦も末期に近づいてくるとドイツ軍将校まで「何で第6装甲軍て言うかって?戦車が6台しかないからさbyヨーゼフ・ディートリッヒ」と言い出す始末。 | |||
#影が薄い地中海~アフリカ戦線も意外と濃い。司令官が発作で死んだりとか小説でも見られない珍事が…… | |||
#独ソ戦勝利の貢献が大きいため、ソ連の犯罪行為(冬戦争、ポーランド侵攻、バルト三国併合、対日参戦、シベリア抑留、東欧衛星国化、アフガニスタン侵攻)は一切断罪されない。 | |||
#*アメリカの原爆投下が糾弾されないのと同様、ソ連は実質的な戦勝国だからである。 | |||
#*冤罪事件を起こした警察が処罰されないのと同じようなもの。 | |||
#フランスは1940年に連合国から脱落、イタリアは1943年に枢軸国から脱落。どっちも連合・枢軸国のお荷物だった。 | |||
#*フランスより弱いイタリアは、第二大戦ではフランスより戦った。フランスはすぐ脱落したおかげでアルジェリア独立戦争、第一次インドシナ戦争が出来た。 | |||
#*ヘタレなイタリアは枢軸国から脱落してある意味ラッキーだった。 | |||
#**イタリアはヘタレだからヘタリアが生まれた。 | |||
#*中国は戦局が不利なのに連合国に留まったために、最後までボロ負け。 | |||
#**この国を連合国4大国に入れたのが間違いだった。 | |||
#**ルーズベルトは中国に対する認識不足。米中共同日本出兵など到底不可能。 | |||
#**連合国四大国。アメリカ、イギリス、ソ連、中国。まるで幽☆遊☆白書の幽助・桑原・蔵馬・飛影みたいな感じする。しかし中国はイタリアよりも軍事産業がない弱小国家。 | |||
#***幽助がアメリカ、桑原がイギリス、蔵馬が中国、飛影はソ連? | |||
#*日本は最後まで真面目に戦い降伏しなかったために原爆落とされた。 | |||
#**そうではなく、天皇が止めるまで、誰も責任取ってまで戦争停止を提言しなかった。詳細は、当時の参謀本部の人選や作戦などの認可システムを参照の事。 | |||
#戦死者が多いのは日本、ドイツ、ソ連、中国。これらの国は真面目に真剣に戦ったために戦死者が多かった。 | |||
#アメリカが戦った相手は日本だけでなく、ドイツもそうである。 | |||
==1939年== | |||
;ケースホワイト([[ポーランド]]電撃戦) | |||
#信じられないだろうが、局地的な戦闘ではポーランド側が勝ったりもしたらしい。 | |||
#*馬でドイツ歩兵を蹴散らしたようだ。 | |||
#ラジオ局のテロ(狂言)ごときでこんなことに…。 | |||
#ドイツ海軍は式典参加を名目にダンツィヒやってきて、礼砲代わりに実弾をぶっ放した。 | |||
#日本の歴史教育では圧倒的ドイツvs田舎国ポーランドのイメージで語られるが、当時のポーランドは大陸軍国であり、世界第二位の装甲列車保有国である。(一位はソ連) | |||
#*おまけにポーランドは西欧諸国と連動してドイツ領内に侵攻する計画も立てていた。 | |||
#*でも戦車は豆鉄砲で、戦闘機はWW1さながらの形なんだけど。 | |||
#**ドイツ戦車も当時は豆鉄砲だし、一部にはAr68とか複葉機が残って……でも貧乏臭いなポーランド | |||
#**実はポーランドの戦車は結構強かった。37mm砲を搭載している軽戦車がドイツ軍相手に奮戦。 | |||
#***37mm砲を搭載した軽戦車が1輌でドイツ軍の戦車1個小隊を全滅させた例もあった。 | |||
#***数さえそろえばできる子。問題は37mm砲搭載型の軽戦車部隊が開戦までに2個中隊しかいなかったこと。 | |||
#ポーランド騎兵はドイツ戦車が紙で作られていると聞いていたらしい。んなアホな。 | |||
#*ポーランドの豆戦車が紙でできているというわけでもないのに。 | |||
#電撃戦とは言っているが、ドイツ軍の戦術はWW1の時のものに戦車と航空機の運用を加味した程度だったらしい。ドイツが本格的な電撃戦を駆使するのは翌年のフランス侵攻の時から。 | |||
==1940年== | |||
;ソ=フィン戦争 | |||
#ソ連軍はフィンランドに侵略するも、フィンランドを占領できずにいた。無理もない。フィンランドにはムーミントロール(以降ムーミン)という名の怪物がいる。フィンランド人はムーミンの加護を受けており、これを冒す輩はどんな者でもムーミンの怒りに触れ、彼らに滅ぼされる運命にあるのだ。 | |||
#そもそもカレリア地峡(ムーミン谷)の割譲を要求したソ連は無謀。 | |||
#*カレリア地峡には、ムーミンが大量に生息しており、彼らの聖地を統治できるのは、彼らに保護されているフィンランド人のみ。 | |||
#*シモ・ヘイヘはドワーフなので500人以上の狙撃に成功。 | |||
#*スロ・コルッカもいるよ。 | |||
#ウラル周辺の人間を連れて行けばいいのに、寒さ慣れしていないウクライナ人を大量投入。 | |||
#*しかも冬季戦の装備もろくに支給されないままだったとか。 | |||
#*小学校の校長先生が率いるフィン軍師団にウクライナ2個師団が包囲撃滅されたとか。 | |||
#ソ連軍が珍妙な戦車を色々と投入したらしい。 | |||
#イギリスとフランスがフィンランドに協力し、中東から爆撃機飛ばしてバクー油田をぶっ壊そうというプランがあった。もし実行されていたらどうなっていたことか。 | |||
#コッラ川を防衛していたフィンランド軍1個小隊(40人程度)が4000人のソ連軍部隊を撃破したとか・・・。 | |||
#*その部隊にシモ・ヘイヘが所属していた。 | |||
#*小隊長は「モロッコの恐怖」と呼ばれた元フランス外人部隊士官のユーティライネン中尉。 | |||
#**中尉の弟は空軍のエースパイロット。 | |||
#昼は自転車部隊が、夜はスキー猟兵が無双する。 | |||
;ヴィーゼル演習([[デンマーク]]侵攻) | |||
#デンマークは二時間で降伏したらしい。 | |||
#*平坦で攻めやすい地形だったため仕方ないとも言える。 | |||
#**死者16人。早朝4時開戦で6時に降伏。国民はきっと「何事?」状態。 | |||
#*ドイツ占領国の中では好待遇なほうだったらしい。 | |||
#*当時デンマーク自治領のアイスランドは英米が先に押さえていた。 | |||
;ファル・ロト、ファル・ケルブ([[フランス]]侵攻戦) | |||
#マジノラインを迂回したドイツ軍は順調に勝利を収めたのに、イタリア軍はやはり敗北。 | |||
#*大軍を投入したイタリア軍に対し、迎撃に参加したフランス軍は地方駐屯の2個師団。 | |||
#*イタリアの敗因は、山岳装備を欠き、弾薬も僅かなのに見栄を張るために部隊を突っ込ませたムッソリーニ。 | |||
#作戦が開始される前の休戦期に、何故か独英仏が和睦して共同でソ連領に侵攻するという噂が流れたそうな。 | |||
#作戦中、重装甲の英仏軍戦車に対して歯が立たなかったドイツ軍は対空用の高射砲を水平射撃して対処したとか。 | |||
#*それを初めてやったのは「砂漠の狐」と後に言われたロンメルだったとかそうでないとか。 | |||
;バトル・オブ・ブリテン | |||
#実は[[イタリア軍]]も参加した。 | |||
#*イギリスからは新手のジョークだと思われていた。 | |||
#*例の複葉戦闘機などが主力で、文字通りRAFにフルボッコにされる。 | |||
#映画空軍大戦略でも有名。[http://www.youtube.com/watch?v=GyNqOZqDl_w] | |||
#イタリア軍が旧式の兵器しか投入しなかったのは、実は彼らによって張り巡らせた策謀のひとつでしかない。それによってイギリス軍に油断をさせ、いずれ到来するであろうイギリスとの決戦で少しでもイギリス軍に油断をさせるためである。事実、MC202フォルゴーレ戦闘機はイギリスのスピットファイアの初期タイプより性能が良い。たぶん。 | |||
#レーダーに察知されて味方が迎撃されるって?お陰でイギリス野郎を撃墜しやすくなるだろうが! | |||
#ドイツ軍も電子戦型飛行船で偵察してたが、イギリス側の波長が逆探の受信範囲外だったので気付かなかった。 | |||
;コンパス作戦 | |||
#[[ドイツ]]にできるなら、[[イタリア]]にもできる(笑) | |||
#イタリア軍戦力15万以上、英軍戦力約3万 | |||
#*それでも負けた(一方的に) | |||
#**敗因はフランス戦同様に「準備不足」なのにムッソリーニが突っ込ませた結果。 | |||
#イタリア軍上層部は反対したが、ムッソリーニは作戦を強行。 | |||
#*イタリア外務大臣「私たちは砂漠の中を敗北へと突き進むことになる。」 | |||
;タラント空襲 | |||
#英海軍の空襲でイタリア軍が大混乱に。 | |||
#近代改修済み戦艦コンテ・ディ・カヴールが一撃で撃破されてしまう。(※排水量/貢献度反比例の法則が発動) | |||
;アシカ作戦 | |||
#実施条件を満たせず延期に次ぐ延期の挙句に中止。 | |||
#この作戦のために「潜水戦車」などというものが開発された。 | |||
#*完成した「潜水戦車」(Ⅳ号戦車特別仕様)は独ソ戦で渡河侵攻作戦に使用され、それなりの戦果を挙げたという。 | |||
#戦後にイギリスでアシカ作戦の机上演習をやったらしい。 | |||
#*機雷とUボートで海上封鎖して上陸作戦を始めたものの、やがて制海権を失い補給が途絶えてドイツが負けるというオチだったそうな。 | |||
==1941年== | |||
;[[ギリシャ]]・イタリア戦争 | |||
#イタリアが同じ枢軸国のギリシャに戦争をふっかける。何故かイタリア敗北。 | |||
#*おかげでモスクワ攻略延期。 | |||
#*おかげでギリシャ、ユーゴスラビアが連合国入り。 | |||
;[[ユーゴスラビア]]侵攻 | |||
#バルバロッサ作戦の開始を遅らせた原因。 | |||
;バルバロッサ作戦(独ソ戦開始) | |||
#ヒトラーもスターリンも自らの醜態をさらけ出してしまう。 | |||
#泥に足を取られて補給部隊のトラックが進めない為、馬匹で運ばざるを得ない状況が延々と続くことになった。 | |||
#スモレンスク占領以降のプランはまったくたてていなかったそうな。どこの旧日本軍だよ。 | |||
#*それでもモスクワの手前まで行けてしまったんだから・・・ | |||
#一度の戦いで数十万人の損害を出すソ連軍だったが、兵員は畑から補充できるため戦線を立て直すことができた。 | |||
#そもそも作戦名のバルバロッサとは、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の別名。この人、十字軍遠征の途中で溺れて死んだそうな・・・。 | |||
;タイフーン作戦 | |||
#だから[[ウクライナ#キエフ|キエフ]]など放っておけばよかったのに! | |||
#歩兵が装甲部隊について行けませ~ん! | |||
;トブルクの戦い | |||
#イタリアの尻拭い。 | |||
#ホモセクシャルの常套句「やらないか」の類似系である「きれないか」をめぐって米英加独伊などの国々が二つにわかれて幾度となく戦った。 | |||
#ロンメル殿の対空砲が戦車相手に無双。 | |||
;アレクサンドリア港攻撃 | |||
#タラント空襲の仕返しに潜水艦に搭載した人間魚雷で攻撃。 | |||
#戦艦ヴァリアントとクイーン・エリザベスを大破着底させ、タンカー、駆逐艦各一隻を大破させた。(※排水量/貢献度反比例の法則が発動) | |||
#人間魚雷とはいえ、操縦者は脱出して全員捕虜になった。 | |||
;継続戦争(~1944年) | |||
#独ソ戦の傍らで繰り広げられた、ソ連vsフィンランドの第2ラウンド。 | |||
#*ただしフィンランドは冬戦争で取られた領土回復が目的なので、独ソの死闘には関与したがらず。 | |||
#**ひょっとしてソ連の戦略攻勢を阻止した唯一の例じゃないだろうか。 | |||
#秘かに各国の兵器見本市状態。主要国の兵器で参加しなかったのは日本製ぐらいのもの。 | |||
#*フィンランド軍はドイツやイタリアからの提供品にフランス・チェコ等の押収品、前回の戦争時のイギリスやアメリカからの援助品、さらにソ連からの鹵獲品。 | |||
#*対するソ連軍は自国産の兵器にアメリカ・イギリスからの援助品。もはやどんな兵器が出てきても不思議ではない。 | |||
#**空軍に至ってはI-153(ソ)同士で戦闘、フィンランド軍のF2Aバッファローとソ連軍のP40ウォーホーク(いずれも米)が空戦、しまいには鹵獲したソ連機で赤い星の米国機を撃墜するフィンランド空軍。何だこのカオス。 | |||
#***ここに日本の隼や零戦が混ざっていたら・・・・とつい思ってしまうのが日本人。 | |||
#***強いのは分かるが、どこから拾ってきたかはわからないのがフィンランドの兵器。 | |||
#***鹵獲戦車が増え続け、1944年にはドイツ製突撃砲と鹵獲戦車で「装甲師団」を編成してしまう始末。 | |||
#結局ドイツ軍が再起不能になる直前で講和。本当にギリギリのタイミングで独立を守りきったフィンランドに敬礼。 | |||
#*国土の割譲だの賠償金だの色々取られたとは言え、首都を占領されずに終戦を迎えたという事実は賞賛に価する。 | |||
==1942年== | |||
;ブラウ作戦 | |||
#ブラウとは[[ドイツ語]]で青の意味。 | |||
#作戦中にカフカス山脈の近くまで来たドイツ山岳部隊が、全く戦略上意味のないにもかかわらず登山を決行。 | |||
#*ソ連軍を撃破しながらカフカス最高峰に登頂するも、伍長閣下に怒られる。 | |||
#戦線が広すぎてドイツ兵の数が足りず、ハンガリー、ルーマニア兵が戦線の穴埋めをする始末。 | |||
;スターリングラードの戦い | |||
#神よ、何故我々を見捨てたのか! | |||
#*当たりめぇだ!てめぇらが信じてるのは神じゃなくてチョビ髭の独裁者だろうが!あと唯物論も。(by神) | |||
#*ちなみにドイツ軍のベルトのバックルには「Gott mit uns (神は我らと共にあり)」と書かれている。 | |||
#映画スターリングラード(1993年)は泣ける。 | |||
#*映像の世紀もスターリングラードの戦いになると涙が出てくる。 | |||
#*ああ、確か主題歌はスターリングラード冬景色(違)。 | |||
#銃は二人で一丁だ。 | |||
#街に着く前に朽ちる兵多数。 | |||
#*街に着いても帰ることなく亡くなってしまう兵多数。 | |||
#マンシュタイン「さっさと脱出してこっちに来いよ」パウルス「ん~でも総統の命令が…」迷っている間に第6軍の命運が決定… | |||
#ちょび髭「今まで我が軍の元帥が降伏した事などないのだ。元帥に昇格させっから絶対降伏するなよ。絶対だぞ。」 | |||
#*当然フラグ発動でパウルス元帥は降伏。 | |||
#空軍のブタ元帥「包囲された第6軍への物資の空輸はお任せを!」 | |||
#*やっぱり口だけ。 | |||
#**全然必要量に足りていなかった。結局、餞別として勲章を投下して作戦中止。 | |||
#*物資の空輸作戦にはHe177まで投入、'''空飛ぶライター'''の本領を発揮して二度と帰ってこなかったそうな。 | |||
#撤退戦時にソ連軍の猛追撃で枢軸軍が混乱する中、イタリア軍のサヴォイア竜騎兵隊は大隊戦力でソ連軍連隊に果敢に'''サーベル突撃'''、2000名のソ連兵を撃退、または捕虜にした。 | |||
#*歴史上最後に成功した騎馬サーベル突撃だそうな。 | |||
;エルアラメインの戦い | |||
#砂漠の狐。 | |||
#*狐が悪知恵を駆使して力持ちの田舎者と気障な都会者を化かしてやったという昔話。 | |||
#*が不在だった戦い。 | |||
#英軍の捕虜「高射砲で戦車を攻撃するなんて卑怯じゃないか!」ドイツ兵「88mm使わなきゃ破壊できない戦車を使うお前こそ卑怯だ!」 | |||
#*イタリア兵(フォルゴーレ空挺師団)「'''どっちでもいいから真面目に戦争しろ'''」 | |||
#**この師団、火炎瓶と対戦車地雷を使った肉薄攻撃で英軍戦車旅団の波状攻撃を撃破したそうな。 | |||
#**ドイツ軍が潰走寸前の中、戦線を守り抜いたのはイタリア軍という。 | |||
#ロンメルが前線を離れるのは敗北フラグという図式が成立。 | |||
#窮鼠狐を噛む。 | |||
==1943年== | |||
;クルスク機甲戦 | |||
#ドイツが敗北したのに、被害はソビエトのほうが大きい。 | |||
#畜生!この新型戦車動かねえぞ!? | |||
#ソ連軍に空飛ぶ戦車現る! | |||
#*ロケット弾危ねえ!当たんないけど! | |||
#*100k爆弾が雨のように降り注いだとか。 | |||
#あぁ!パンターが勝手に(いろんな意味で)火を吹いた! | |||
#津波のように押し寄せてくるソ連戦車をドイツ戦車が千切っては投げ千切っては投げ... | |||
#*結局根負け | |||
#穴掘りと防御の得意なソ連が本領発揮。 | |||
#*赤いオーケストラの流した情報のお陰でクルスク一帯は難攻不落の重深陣地に大変身。 | |||
#極秘で準備してつもりでもソ連に筒抜けでしたとさ。 | |||
#史上最大の戦車戦である「プロポロフカの戦い」が起こっている。 | |||
#*参加戦力はドイツ側が300~400輌、ソ連側は最大で900輌近くが投入されたとか。 | |||
#**ドイツ側は武装親衛隊の猛者が3個師団で、ティーガー戦車35輌も含まれていた。 | |||
#*結果は痛み分けでどちらも目標を果たせずじまい。 | |||
#**それでも損害はドイツ側が80輌以下(大半が修復可能)であったのに対してソ連側は300輌の戦車を損失したとか。 | |||
;[[シチリア]]島の戦い | |||
#マフィア大活躍 | |||
#シシリアンダンディーも大活躍。 | |||
#本日のメインイベント!「駆逐艦VSティーガーⅠ」 | |||
#米軍のパットン(自称ハンニバル)は英軍モントゴメリーと先陣争いをした。 | |||
#*このためにパットンは威力偵察という名の全面攻勢を続けた。 | |||
#制海権も制空権も無い状態で10万人の兵士と車両を1万台をシチリアから撤退させたのだからたいしたもんだ。 | |||
;[[ラツィオ]]の戦い | |||
#奇跡的にイタリア軍が活躍したと思う。 | |||
;ドニエプル渡河戦 | |||
#東部戦線でも比較的カオスな戦いとして有名。 | |||
#スターリン「さっさとキエフ解放しろよ」 | |||
#*だから樽でも何でも使ってとにかく河を渡れ! | |||
==1944年== | |||
;バグラチオン作戦 | |||
#(;ω;) | |||
#あれれ、中央軍集団はどこに消えたの? | |||
#*それでもルーデルやハルトマンといったドイツの変態達はスコアを稼ぎ続けた。 | |||
#スターリン「死傷者70万人以上?んなもん予定の内だ。次は東欧諸国を開放するぞ!」 | |||
#*こうして気がついたらソ連は参戦国の中でダントツの死傷者を出してしまったのである。 | |||
;オーバーロード作戦(ノルマンディー上陸作戦) | |||
#史上最大の作戦 | |||
#この頃、プロ野球ではドイツが二年連続の優勝、つまりV-2を獲得し、嬉しさのあまりそのV-2の名がつけられたミサイルが発射される。 | |||
#パンジャンドラムが猛威を振るう! | |||
#*ゴリアテが猛威を振るったのもこの時じゃなかった? | |||
#*さあいらっしゃいいらっしゃい!我がヨーロッパ商店は珍品迷品なんでもござれだ!安いよ安いよ(人の命が)! | |||
#ヴィレルボカージュ村でヴィットマン先生の英軍戦車兵教育講座開講。 | |||
#*受講料は自分の命。 | |||
#ノルマンディーのほとんどの地区のドイツ軍守備隊は強制徴集された外国人部隊や貧弱な補充部隊だった。 | |||
#*唯一東部戦線で実戦経験のあるドイツ軍歩兵師団が担当していたのが、かの有名な「オマハビーチ」一帯。 | |||
#秋の日のヴィオロンのため息・・・だっけか。 | |||
#上陸作戦ばかりが目立っているけど、最大の激戦は地方都市「カーン」をめぐる戦い。 | |||
#*数日以内にモンティの英軍が占領する筈が完全占領までに2ヵ月かかったとか。 | |||
#*ドイツ側は教官で編成された教導装甲師団や虎の子のSS装甲師団を投入して幾度となく連合軍を蹴散らした。 | |||
#*ヴィレルボカージュの戦いはこのカーンの側面に英軍が回り込もうとして起こった戦い。 | |||
;ファーレーズ・ポケット | |||
#ノルマンディーの戦い第2ラウンド。 | |||
#*結果は連合軍のKO勝ち。 | |||
#伍長閣下お得意の訳の分からない攻勢命令でノルマンディーのドイツ軍が逆境に立たされる。 | |||
#*攻勢はもちろん失敗してファーレーズでドイツ第7軍は包囲される。 | |||
#同時期に東では史上空前の電撃作戦「バグラチオン作戦」が進行中。泣きっ面に蜂。 | |||
#この戦いでドイツ軍は10万人の内6万を失う。 | |||
#*戦線維持できなくなってフランスから全面撤退する羽目に。 | |||
;マーケット・ガーデン作戦 | |||
#[[小火器]]では戦車に歯が立たない例。 | |||
#一応、火砲もグライダーで投入したんだけどね。 | |||
#フタを開けたらベレー帽……。 | |||
#庭園を荒らすゲルマン人を、[[アメリカ|いろ]][[イギリス|んな]][[カナダ|国の人達]]が屋上から飛び降りて退治しようとしたという昔話。 | |||
#*飛び降り方が悪かったらしく庭園にふんぞり返っていたゲルマン人の乱暴者達から酷い目にあったらしい。 | |||
#モンティ「オランダガラ空きっぽいから、速攻でそこ突っ切って戦争終わらせようぜ!」 | |||
#*→参謀「なんか、オランダにも結構ドイツ軍いるっぽいんですけど…」モンティ「いないいない! ドイツ軍の暗号解読したけどそんな情報ないもん」 | |||
#**→実際に決行してみた……空挺師団「なんかめっちゃ装甲師団いるんですけどーっ!?」 | |||
#***→失敗した。モンティ「まあ9割方成功だったよな」アイク「ウソこけ!」 | |||
#橋が遠すぎた。 | |||
;バルジの戦い | |||
#どうやら[[アメリカ軍]]は敵の力が弱くなると相対的に自分も弱くなるらしい。 | |||
#*バルジの戦い然りレイテ海戦然り硫黄島然り | |||
#**とは言っても米軍が混乱してたのは僅か数日だったらしい。 | |||
#敵の燃料を奪って前進だ! | |||
#「降伏しない?」「ナッツ!」 | |||
#春になったらアントワープで会いましょうって無理だから! | |||
#結局ラインも何も守れませんでしたとさ。 | |||
#隊長ー!燃料がまったくないんですけどどうすればいいですか!? | |||
#ドイツ軍は戦車部隊、特殊部隊、パラシュート部隊、市民兵など残ってるもの全てを費やした。 | |||
#スコルツェニーが、敵軍の軍服着込んだ部隊を率いてやりたい放題したらしい。 | |||
;[[ドレスデン]]空襲 | |||
#大切な美術品が多数失われてしまった。しかも当時のドレスデンには東部戦線から逃れてきた難民でごったがえしていた。orz | |||
#この時期になると、枢軸も連合も狂っているとしか思えなくなる。 | |||
#「どうだいスターリン、俺達だってやる時はやるんだぜby連合軍首脳部」 | |||
#ヨーロッパ最大の無差別爆撃。 | |||
==1945年== | |||
;ヴィスワ=オーデル攻勢 | |||
#ドイツ本土がいよいよ戦場に。 | |||
#焦土戦に次ぐ焦土戦でまさに地獄絵図に。 | |||
#*子供から爺さんまで根こそぎ動員して国民突撃隊を編成する。 | |||
#占領後、ドイツの女の子はソ連兵が美味しくいただきました。 | |||
#*なぜか解放されたポーランドの女の子もソ連兵が美味しくいただきました。 | |||
;ドイツ本土の戦い | |||
#もはや連合軍を止める手立てがなく、ドイツ軍B軍集団40万人がルール地方で包囲される。 | |||
#それでもティーガー1輌で120輌のシャーマン相手に60kmも離れた前線まで逃げきるチートドイツ兵も残っている。 | |||
#カッセル(ドイツ中部)では生産された未塗装のティーガーを工場で受領して自走して前線へ向かう重戦車大隊が現れる。 | |||
;春の目覚め作戦 | |||
#バルジの戦いの二番煎じ。 | |||
#*橋が!泥が!燃料が~! | |||
#**ここまでグダグダだと春の二度寝作戦とでも言った方がいい。 | |||
#序盤にドイツが優勢なのは雲天で空襲が無かったから。油尽きる頃に天候が回復しフルボッコに…… | |||
#ベルリン防衛に投入するはずの最後の装甲部隊を全部費やす。 | |||
;[[ハンガリー#ブダペスト|ブダペスト]]の戦い | |||
#実は終戦時まで抵抗した部隊がいる。 | |||
#占領後、ハンガリーの女の子はソ連兵が美味しくいただきました。 | |||
;[[ベルリン]]の戦い | |||
#ドイツ軍が敗れたあと、ソ連兵は市民に{{あきまへん}}したらしい。 | |||
#*それは後続の囚人部隊の仕業。ソ連の憲兵は無法者を見つけるとちゃんと'''射殺して'''連れて行ってくれる。 | |||
#**それはない。スターリンは強姦を黙認していた。 | |||
#**ブダペストで10万件以上、ベルリンで15万件、オストプロイセンに至っては数十万件の強姦事件が発生している。つまり全員罰したら1個戦線が壊滅する。 | |||
#*そりゃある意味自業自得でしょ。ドイツ兵は350万人もシベリア抑留され100万人も死んだ。 | |||
#*ソ連の独ソ戦に対する怒りはすさまじく、容赦ない報復が待ち構えていた。 | |||
#シュタンプラーガー広場に超巨大戦車現る! | |||
#*が、巨体が故に足を滑らせて擱座!! | |||
#老人と子供だけの中隊、フランス語をしゃべるSS、博物館から出撃する戦車、動物園からの砲撃など……カオス過ぎる。 | |||
#*ベルリン動物園に造られたコンクリート製高射砲台。ソ連軍の重砲でも戦車でも撃破できず仕方なく迂回して進撃したとか・・・ | |||
[[Category:第二次世界大戦|よおろつはせんせん]] |
2014年2月26日 (水) 19:01時点における版
- この記事は戦史の噂をあつめる記事です。政治の話はなるべく余所でやってください。
- 年表に追加する時は、見やすいように時系列にてお願いします。
ヨーロッパ戦線全般
- 大きな声で言うと怒られてしまうが、こちらがWW2のメインです。
- アフリカ限定だが、実は日本が参加した戦いがある。しかもヴィシー・フランス軍同伴で。(マダガスカルの戦い)
- 凄惨な東部戦線では、独ソ両軍による登山対決も行われた。
- 山登りしてる暇があるなら戦えよ!と総統閣下が顔真っ赤だったとか。
- 大戦も末期に近づいてくるとドイツ軍将校まで「何で第6装甲軍て言うかって?戦車が6台しかないからさbyヨーゼフ・ディートリッヒ」と言い出す始末。
- 影が薄い地中海~アフリカ戦線も意外と濃い。司令官が発作で死んだりとか小説でも見られない珍事が……
- 独ソ戦勝利の貢献が大きいため、ソ連の犯罪行為(冬戦争、ポーランド侵攻、バルト三国併合、対日参戦、シベリア抑留、東欧衛星国化、アフガニスタン侵攻)は一切断罪されない。
- アメリカの原爆投下が糾弾されないのと同様、ソ連は実質的な戦勝国だからである。
- 冤罪事件を起こした警察が処罰されないのと同じようなもの。
- フランスは1940年に連合国から脱落、イタリアは1943年に枢軸国から脱落。どっちも連合・枢軸国のお荷物だった。
- フランスより弱いイタリアは、第二大戦ではフランスより戦った。フランスはすぐ脱落したおかげでアルジェリア独立戦争、第一次インドシナ戦争が出来た。
- ヘタレなイタリアは枢軸国から脱落してある意味ラッキーだった。
- イタリアはヘタレだからヘタリアが生まれた。
- 中国は戦局が不利なのに連合国に留まったために、最後までボロ負け。
- この国を連合国4大国に入れたのが間違いだった。
- ルーズベルトは中国に対する認識不足。米中共同日本出兵など到底不可能。
- 連合国四大国。アメリカ、イギリス、ソ連、中国。まるで幽☆遊☆白書の幽助・桑原・蔵馬・飛影みたいな感じする。しかし中国はイタリアよりも軍事産業がない弱小国家。
- 幽助がアメリカ、桑原がイギリス、蔵馬が中国、飛影はソ連?
- 日本は最後まで真面目に戦い降伏しなかったために原爆落とされた。
- そうではなく、天皇が止めるまで、誰も責任取ってまで戦争停止を提言しなかった。詳細は、当時の参謀本部の人選や作戦などの認可システムを参照の事。
- 戦死者が多いのは日本、ドイツ、ソ連、中国。これらの国は真面目に真剣に戦ったために戦死者が多かった。
- アメリカが戦った相手は日本だけでなく、ドイツもそうである。
1939年
- ケースホワイト(ポーランド電撃戦)
- 信じられないだろうが、局地的な戦闘ではポーランド側が勝ったりもしたらしい。
- 馬でドイツ歩兵を蹴散らしたようだ。
- ラジオ局のテロ(狂言)ごときでこんなことに…。
- ドイツ海軍は式典参加を名目にダンツィヒやってきて、礼砲代わりに実弾をぶっ放した。
- 日本の歴史教育では圧倒的ドイツvs田舎国ポーランドのイメージで語られるが、当時のポーランドは大陸軍国であり、世界第二位の装甲列車保有国である。(一位はソ連)
- おまけにポーランドは西欧諸国と連動してドイツ領内に侵攻する計画も立てていた。
- でも戦車は豆鉄砲で、戦闘機はWW1さながらの形なんだけど。
- ドイツ戦車も当時は豆鉄砲だし、一部にはAr68とか複葉機が残って……でも貧乏臭いなポーランド
- 実はポーランドの戦車は結構強かった。37mm砲を搭載している軽戦車がドイツ軍相手に奮戦。
- 37mm砲を搭載した軽戦車が1輌でドイツ軍の戦車1個小隊を全滅させた例もあった。
- 数さえそろえばできる子。問題は37mm砲搭載型の軽戦車部隊が開戦までに2個中隊しかいなかったこと。
- ポーランド騎兵はドイツ戦車が紙で作られていると聞いていたらしい。んなアホな。
- ポーランドの豆戦車が紙でできているというわけでもないのに。
- 電撃戦とは言っているが、ドイツ軍の戦術はWW1の時のものに戦車と航空機の運用を加味した程度だったらしい。ドイツが本格的な電撃戦を駆使するのは翌年のフランス侵攻の時から。
1940年
- ソ=フィン戦争
- ソ連軍はフィンランドに侵略するも、フィンランドを占領できずにいた。無理もない。フィンランドにはムーミントロール(以降ムーミン)という名の怪物がいる。フィンランド人はムーミンの加護を受けており、これを冒す輩はどんな者でもムーミンの怒りに触れ、彼らに滅ぼされる運命にあるのだ。
- そもそもカレリア地峡(ムーミン谷)の割譲を要求したソ連は無謀。
- カレリア地峡には、ムーミンが大量に生息しており、彼らの聖地を統治できるのは、彼らに保護されているフィンランド人のみ。
- シモ・ヘイヘはドワーフなので500人以上の狙撃に成功。
- スロ・コルッカもいるよ。
- ウラル周辺の人間を連れて行けばいいのに、寒さ慣れしていないウクライナ人を大量投入。
- しかも冬季戦の装備もろくに支給されないままだったとか。
- 小学校の校長先生が率いるフィン軍師団にウクライナ2個師団が包囲撃滅されたとか。
- ソ連軍が珍妙な戦車を色々と投入したらしい。
- イギリスとフランスがフィンランドに協力し、中東から爆撃機飛ばしてバクー油田をぶっ壊そうというプランがあった。もし実行されていたらどうなっていたことか。
- コッラ川を防衛していたフィンランド軍1個小隊(40人程度)が4000人のソ連軍部隊を撃破したとか・・・。
- その部隊にシモ・ヘイヘが所属していた。
- 小隊長は「モロッコの恐怖」と呼ばれた元フランス外人部隊士官のユーティライネン中尉。
- 中尉の弟は空軍のエースパイロット。
- 昼は自転車部隊が、夜はスキー猟兵が無双する。
- ヴィーゼル演習(デンマーク侵攻)
- デンマークは二時間で降伏したらしい。
- 平坦で攻めやすい地形だったため仕方ないとも言える。
- 死者16人。早朝4時開戦で6時に降伏。国民はきっと「何事?」状態。
- ドイツ占領国の中では好待遇なほうだったらしい。
- 当時デンマーク自治領のアイスランドは英米が先に押さえていた。
- 平坦で攻めやすい地形だったため仕方ないとも言える。
- ファル・ロト、ファル・ケルブ(フランス侵攻戦)
- マジノラインを迂回したドイツ軍は順調に勝利を収めたのに、イタリア軍はやはり敗北。
- 大軍を投入したイタリア軍に対し、迎撃に参加したフランス軍は地方駐屯の2個師団。
- イタリアの敗因は、山岳装備を欠き、弾薬も僅かなのに見栄を張るために部隊を突っ込ませたムッソリーニ。
- 作戦が開始される前の休戦期に、何故か独英仏が和睦して共同でソ連領に侵攻するという噂が流れたそうな。
- 作戦中、重装甲の英仏軍戦車に対して歯が立たなかったドイツ軍は対空用の高射砲を水平射撃して対処したとか。
- それを初めてやったのは「砂漠の狐」と後に言われたロンメルだったとかそうでないとか。
- バトル・オブ・ブリテン
- 実はイタリア軍も参加した。
- イギリスからは新手のジョークだと思われていた。
- 例の複葉戦闘機などが主力で、文字通りRAFにフルボッコにされる。
- 映画空軍大戦略でも有名。[1]
- イタリア軍が旧式の兵器しか投入しなかったのは、実は彼らによって張り巡らせた策謀のひとつでしかない。それによってイギリス軍に油断をさせ、いずれ到来するであろうイギリスとの決戦で少しでもイギリス軍に油断をさせるためである。事実、MC202フォルゴーレ戦闘機はイギリスのスピットファイアの初期タイプより性能が良い。たぶん。
- レーダーに察知されて味方が迎撃されるって?お陰でイギリス野郎を撃墜しやすくなるだろうが!
- ドイツ軍も電子戦型飛行船で偵察してたが、イギリス側の波長が逆探の受信範囲外だったので気付かなかった。
- コンパス作戦
- ドイツにできるなら、イタリアにもできる(笑)
- イタリア軍戦力15万以上、英軍戦力約3万
- それでも負けた(一方的に)
- 敗因はフランス戦同様に「準備不足」なのにムッソリーニが突っ込ませた結果。
- それでも負けた(一方的に)
- イタリア軍上層部は反対したが、ムッソリーニは作戦を強行。
- イタリア外務大臣「私たちは砂漠の中を敗北へと突き進むことになる。」
- タラント空襲
- 英海軍の空襲でイタリア軍が大混乱に。
- 近代改修済み戦艦コンテ・ディ・カヴールが一撃で撃破されてしまう。(※排水量/貢献度反比例の法則が発動)
- アシカ作戦
- 実施条件を満たせず延期に次ぐ延期の挙句に中止。
- この作戦のために「潜水戦車」などというものが開発された。
- 完成した「潜水戦車」(Ⅳ号戦車特別仕様)は独ソ戦で渡河侵攻作戦に使用され、それなりの戦果を挙げたという。
- 戦後にイギリスでアシカ作戦の机上演習をやったらしい。
- 機雷とUボートで海上封鎖して上陸作戦を始めたものの、やがて制海権を失い補給が途絶えてドイツが負けるというオチだったそうな。
1941年
- ギリシャ・イタリア戦争
- イタリアが同じ枢軸国のギリシャに戦争をふっかける。何故かイタリア敗北。
- おかげでモスクワ攻略延期。
- おかげでギリシャ、ユーゴスラビアが連合国入り。
- ユーゴスラビア侵攻
- バルバロッサ作戦の開始を遅らせた原因。
- バルバロッサ作戦(独ソ戦開始)
- ヒトラーもスターリンも自らの醜態をさらけ出してしまう。
- 泥に足を取られて補給部隊のトラックが進めない為、馬匹で運ばざるを得ない状況が延々と続くことになった。
- スモレンスク占領以降のプランはまったくたてていなかったそうな。どこの旧日本軍だよ。
- それでもモスクワの手前まで行けてしまったんだから・・・
- 一度の戦いで数十万人の損害を出すソ連軍だったが、兵員は畑から補充できるため戦線を立て直すことができた。
- そもそも作戦名のバルバロッサとは、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の別名。この人、十字軍遠征の途中で溺れて死んだそうな・・・。
- タイフーン作戦
- だからキエフなど放っておけばよかったのに!
- 歩兵が装甲部隊について行けませ~ん!
- トブルクの戦い
- イタリアの尻拭い。
- ホモセクシャルの常套句「やらないか」の類似系である「きれないか」をめぐって米英加独伊などの国々が二つにわかれて幾度となく戦った。
- ロンメル殿の対空砲が戦車相手に無双。
- アレクサンドリア港攻撃
- タラント空襲の仕返しに潜水艦に搭載した人間魚雷で攻撃。
- 戦艦ヴァリアントとクイーン・エリザベスを大破着底させ、タンカー、駆逐艦各一隻を大破させた。(※排水量/貢献度反比例の法則が発動)
- 人間魚雷とはいえ、操縦者は脱出して全員捕虜になった。
- 継続戦争(~1944年)
- 独ソ戦の傍らで繰り広げられた、ソ連vsフィンランドの第2ラウンド。
- ただしフィンランドは冬戦争で取られた領土回復が目的なので、独ソの死闘には関与したがらず。
- ひょっとしてソ連の戦略攻勢を阻止した唯一の例じゃないだろうか。
- ただしフィンランドは冬戦争で取られた領土回復が目的なので、独ソの死闘には関与したがらず。
- 秘かに各国の兵器見本市状態。主要国の兵器で参加しなかったのは日本製ぐらいのもの。
- フィンランド軍はドイツやイタリアからの提供品にフランス・チェコ等の押収品、前回の戦争時のイギリスやアメリカからの援助品、さらにソ連からの鹵獲品。
- 対するソ連軍は自国産の兵器にアメリカ・イギリスからの援助品。もはやどんな兵器が出てきても不思議ではない。
- 空軍に至ってはI-153(ソ)同士で戦闘、フィンランド軍のF2Aバッファローとソ連軍のP40ウォーホーク(いずれも米)が空戦、しまいには鹵獲したソ連機で赤い星の米国機を撃墜するフィンランド空軍。何だこのカオス。
- ここに日本の隼や零戦が混ざっていたら・・・・とつい思ってしまうのが日本人。
- 強いのは分かるが、どこから拾ってきたかはわからないのがフィンランドの兵器。
- 鹵獲戦車が増え続け、1944年にはドイツ製突撃砲と鹵獲戦車で「装甲師団」を編成してしまう始末。
- 空軍に至ってはI-153(ソ)同士で戦闘、フィンランド軍のF2Aバッファローとソ連軍のP40ウォーホーク(いずれも米)が空戦、しまいには鹵獲したソ連機で赤い星の米国機を撃墜するフィンランド空軍。何だこのカオス。
- 結局ドイツ軍が再起不能になる直前で講和。本当にギリギリのタイミングで独立を守りきったフィンランドに敬礼。
- 国土の割譲だの賠償金だの色々取られたとは言え、首都を占領されずに終戦を迎えたという事実は賞賛に価する。
1942年
- ブラウ作戦
- ブラウとはドイツ語で青の意味。
- 作戦中にカフカス山脈の近くまで来たドイツ山岳部隊が、全く戦略上意味のないにもかかわらず登山を決行。
- ソ連軍を撃破しながらカフカス最高峰に登頂するも、伍長閣下に怒られる。
- 戦線が広すぎてドイツ兵の数が足りず、ハンガリー、ルーマニア兵が戦線の穴埋めをする始末。
- スターリングラードの戦い
- 神よ、何故我々を見捨てたのか!
- 当たりめぇだ!てめぇらが信じてるのは神じゃなくてチョビ髭の独裁者だろうが!あと唯物論も。(by神)
- ちなみにドイツ軍のベルトのバックルには「Gott mit uns (神は我らと共にあり)」と書かれている。
- 映画スターリングラード(1993年)は泣ける。
- 映像の世紀もスターリングラードの戦いになると涙が出てくる。
- ああ、確か主題歌はスターリングラード冬景色(違)。
- 銃は二人で一丁だ。
- 街に着く前に朽ちる兵多数。
- 街に着いても帰ることなく亡くなってしまう兵多数。
- マンシュタイン「さっさと脱出してこっちに来いよ」パウルス「ん~でも総統の命令が…」迷っている間に第6軍の命運が決定…
- ちょび髭「今まで我が軍の元帥が降伏した事などないのだ。元帥に昇格させっから絶対降伏するなよ。絶対だぞ。」
- 当然フラグ発動でパウルス元帥は降伏。
- 空軍のブタ元帥「包囲された第6軍への物資の空輸はお任せを!」
- やっぱり口だけ。
- 全然必要量に足りていなかった。結局、餞別として勲章を投下して作戦中止。
- 物資の空輸作戦にはHe177まで投入、空飛ぶライターの本領を発揮して二度と帰ってこなかったそうな。
- やっぱり口だけ。
- 撤退戦時にソ連軍の猛追撃で枢軸軍が混乱する中、イタリア軍のサヴォイア竜騎兵隊は大隊戦力でソ連軍連隊に果敢にサーベル突撃、2000名のソ連兵を撃退、または捕虜にした。
- 歴史上最後に成功した騎馬サーベル突撃だそうな。
- エルアラメインの戦い
- 砂漠の狐。
- 狐が悪知恵を駆使して力持ちの田舎者と気障な都会者を化かしてやったという昔話。
- が不在だった戦い。
- 英軍の捕虜「高射砲で戦車を攻撃するなんて卑怯じゃないか!」ドイツ兵「88mm使わなきゃ破壊できない戦車を使うお前こそ卑怯だ!」
- イタリア兵(フォルゴーレ空挺師団)「どっちでもいいから真面目に戦争しろ」
- この師団、火炎瓶と対戦車地雷を使った肉薄攻撃で英軍戦車旅団の波状攻撃を撃破したそうな。
- ドイツ軍が潰走寸前の中、戦線を守り抜いたのはイタリア軍という。
- イタリア兵(フォルゴーレ空挺師団)「どっちでもいいから真面目に戦争しろ」
- ロンメルが前線を離れるのは敗北フラグという図式が成立。
- 窮鼠狐を噛む。
1943年
- クルスク機甲戦
- ドイツが敗北したのに、被害はソビエトのほうが大きい。
- 畜生!この新型戦車動かねえぞ!?
- ソ連軍に空飛ぶ戦車現る!
- ロケット弾危ねえ!当たんないけど!
- 100k爆弾が雨のように降り注いだとか。
- あぁ!パンターが勝手に(いろんな意味で)火を吹いた!
- 津波のように押し寄せてくるソ連戦車をドイツ戦車が千切っては投げ千切っては投げ...
- 結局根負け
- 穴掘りと防御の得意なソ連が本領発揮。
- 赤いオーケストラの流した情報のお陰でクルスク一帯は難攻不落の重深陣地に大変身。
- 極秘で準備してつもりでもソ連に筒抜けでしたとさ。
- 史上最大の戦車戦である「プロポロフカの戦い」が起こっている。
- 参加戦力はドイツ側が300~400輌、ソ連側は最大で900輌近くが投入されたとか。
- ドイツ側は武装親衛隊の猛者が3個師団で、ティーガー戦車35輌も含まれていた。
- 結果は痛み分けでどちらも目標を果たせずじまい。
- それでも損害はドイツ側が80輌以下(大半が修復可能)であったのに対してソ連側は300輌の戦車を損失したとか。
- 参加戦力はドイツ側が300~400輌、ソ連側は最大で900輌近くが投入されたとか。
- シチリア島の戦い
- マフィア大活躍
- シシリアンダンディーも大活躍。
- 本日のメインイベント!「駆逐艦VSティーガーⅠ」
- 米軍のパットン(自称ハンニバル)は英軍モントゴメリーと先陣争いをした。
- このためにパットンは威力偵察という名の全面攻勢を続けた。
- 制海権も制空権も無い状態で10万人の兵士と車両を1万台をシチリアから撤退させたのだからたいしたもんだ。
- ラツィオの戦い
- 奇跡的にイタリア軍が活躍したと思う。
- ドニエプル渡河戦
- 東部戦線でも比較的カオスな戦いとして有名。
- スターリン「さっさとキエフ解放しろよ」
- だから樽でも何でも使ってとにかく河を渡れ!
1944年
- バグラチオン作戦
- (;ω;)
- あれれ、中央軍集団はどこに消えたの?
- それでもルーデルやハルトマンといったドイツの変態達はスコアを稼ぎ続けた。
- スターリン「死傷者70万人以上?んなもん予定の内だ。次は東欧諸国を開放するぞ!」
- こうして気がついたらソ連は参戦国の中でダントツの死傷者を出してしまったのである。
- オーバーロード作戦(ノルマンディー上陸作戦)
- 史上最大の作戦
- この頃、プロ野球ではドイツが二年連続の優勝、つまりV-2を獲得し、嬉しさのあまりそのV-2の名がつけられたミサイルが発射される。
- パンジャンドラムが猛威を振るう!
- ゴリアテが猛威を振るったのもこの時じゃなかった?
- さあいらっしゃいいらっしゃい!我がヨーロッパ商店は珍品迷品なんでもござれだ!安いよ安いよ(人の命が)!
- ヴィレルボカージュ村でヴィットマン先生の英軍戦車兵教育講座開講。
- 受講料は自分の命。
- ノルマンディーのほとんどの地区のドイツ軍守備隊は強制徴集された外国人部隊や貧弱な補充部隊だった。
- 唯一東部戦線で実戦経験のあるドイツ軍歩兵師団が担当していたのが、かの有名な「オマハビーチ」一帯。
- 秋の日のヴィオロンのため息・・・だっけか。
- 上陸作戦ばかりが目立っているけど、最大の激戦は地方都市「カーン」をめぐる戦い。
- 数日以内にモンティの英軍が占領する筈が完全占領までに2ヵ月かかったとか。
- ドイツ側は教官で編成された教導装甲師団や虎の子のSS装甲師団を投入して幾度となく連合軍を蹴散らした。
- ヴィレルボカージュの戦いはこのカーンの側面に英軍が回り込もうとして起こった戦い。
- ファーレーズ・ポケット
- ノルマンディーの戦い第2ラウンド。
- 結果は連合軍のKO勝ち。
- 伍長閣下お得意の訳の分からない攻勢命令でノルマンディーのドイツ軍が逆境に立たされる。
- 攻勢はもちろん失敗してファーレーズでドイツ第7軍は包囲される。
- 同時期に東では史上空前の電撃作戦「バグラチオン作戦」が進行中。泣きっ面に蜂。
- この戦いでドイツ軍は10万人の内6万を失う。
- 戦線維持できなくなってフランスから全面撤退する羽目に。
- マーケット・ガーデン作戦
- 小火器では戦車に歯が立たない例。
- 一応、火砲もグライダーで投入したんだけどね。
- フタを開けたらベレー帽……。
- 庭園を荒らすゲルマン人を、いろんな国の人達が屋上から飛び降りて退治しようとしたという昔話。
- 飛び降り方が悪かったらしく庭園にふんぞり返っていたゲルマン人の乱暴者達から酷い目にあったらしい。
- モンティ「オランダガラ空きっぽいから、速攻でそこ突っ切って戦争終わらせようぜ!」
- →参謀「なんか、オランダにも結構ドイツ軍いるっぽいんですけど…」モンティ「いないいない! ドイツ軍の暗号解読したけどそんな情報ないもん」
- →実際に決行してみた……空挺師団「なんかめっちゃ装甲師団いるんですけどーっ!?」
- →失敗した。モンティ「まあ9割方成功だったよな」アイク「ウソこけ!」
- →実際に決行してみた……空挺師団「なんかめっちゃ装甲師団いるんですけどーっ!?」
- →参謀「なんか、オランダにも結構ドイツ軍いるっぽいんですけど…」モンティ「いないいない! ドイツ軍の暗号解読したけどそんな情報ないもん」
- 橋が遠すぎた。
- バルジの戦い
- どうやらアメリカ軍は敵の力が弱くなると相対的に自分も弱くなるらしい。
- バルジの戦い然りレイテ海戦然り硫黄島然り
- とは言っても米軍が混乱してたのは僅か数日だったらしい。
- バルジの戦い然りレイテ海戦然り硫黄島然り
- 敵の燃料を奪って前進だ!
- 「降伏しない?」「ナッツ!」
- 春になったらアントワープで会いましょうって無理だから!
- 結局ラインも何も守れませんでしたとさ。
- 隊長ー!燃料がまったくないんですけどどうすればいいですか!?
- ドイツ軍は戦車部隊、特殊部隊、パラシュート部隊、市民兵など残ってるもの全てを費やした。
- スコルツェニーが、敵軍の軍服着込んだ部隊を率いてやりたい放題したらしい。
- ドレスデン空襲
- 大切な美術品が多数失われてしまった。しかも当時のドレスデンには東部戦線から逃れてきた難民でごったがえしていた。orz
- この時期になると、枢軸も連合も狂っているとしか思えなくなる。
- 「どうだいスターリン、俺達だってやる時はやるんだぜby連合軍首脳部」
- ヨーロッパ最大の無差別爆撃。
1945年
- ヴィスワ=オーデル攻勢
- ドイツ本土がいよいよ戦場に。
- 焦土戦に次ぐ焦土戦でまさに地獄絵図に。
- 子供から爺さんまで根こそぎ動員して国民突撃隊を編成する。
- 占領後、ドイツの女の子はソ連兵が美味しくいただきました。
- なぜか解放されたポーランドの女の子もソ連兵が美味しくいただきました。
- ドイツ本土の戦い
- もはや連合軍を止める手立てがなく、ドイツ軍B軍集団40万人がルール地方で包囲される。
- それでもティーガー1輌で120輌のシャーマン相手に60kmも離れた前線まで逃げきるチートドイツ兵も残っている。
- カッセル(ドイツ中部)では生産された未塗装のティーガーを工場で受領して自走して前線へ向かう重戦車大隊が現れる。
- 春の目覚め作戦
- バルジの戦いの二番煎じ。
- 橋が!泥が!燃料が~!
- ここまでグダグダだと春の二度寝作戦とでも言った方がいい。
- 橋が!泥が!燃料が~!
- 序盤にドイツが優勢なのは雲天で空襲が無かったから。油尽きる頃に天候が回復しフルボッコに……
- ベルリン防衛に投入するはずの最後の装甲部隊を全部費やす。
- ブダペストの戦い
- 実は終戦時まで抵抗した部隊がいる。
- 占領後、ハンガリーの女の子はソ連兵が美味しくいただきました。
- ベルリンの戦い
- ドイツ軍が敗れたあと、ソ連兵は市民に×××××したらしい。
- それは後続の囚人部隊の仕業。ソ連の憲兵は無法者を見つけるとちゃんと射殺して連れて行ってくれる。
- それはない。スターリンは強姦を黙認していた。
- ブダペストで10万件以上、ベルリンで15万件、オストプロイセンに至っては数十万件の強姦事件が発生している。つまり全員罰したら1個戦線が壊滅する。
- そりゃある意味自業自得でしょ。ドイツ兵は350万人もシベリア抑留され100万人も死んだ。
- ソ連の独ソ戦に対する怒りはすさまじく、容赦ない報復が待ち構えていた。
- それは後続の囚人部隊の仕業。ソ連の憲兵は無法者を見つけるとちゃんと射殺して連れて行ってくれる。
- シュタンプラーガー広場に超巨大戦車現る!
- が、巨体が故に足を滑らせて擱座!!
- 老人と子供だけの中隊、フランス語をしゃべるSS、博物館から出撃する戦車、動物園からの砲撃など……カオス過ぎる。
- ベルリン動物園に造られたコンクリート製高射砲台。ソ連軍の重砲でも戦車でも撃破できず仕方なく迂回して進撃したとか・・・