「もしあの空港が世界屈指のハブ空港だったら」の版間の差分

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2021年3月1日 (月) 12:21時点における版

昨今仁川やチャンギなどの大規模ハブ空港の台頭により地位が低下している日本の空港、しかしもしあの空港がその空港と対抗しうるハブとしての機能を持っていたら…

新規追加は北から順番にお願いします。

北海道

旭川空港

  1. 膨大な便数の中コンスタントな除雪は出来ないため運航率99%は実現できず、大雪時には麻痺している。
  2. 富良野線から分岐する鉄道構想も早期に実現していた。
    • 空港鉄道とともに、富良野線も電化されていた。
  3. 東神楽町が市制を施行していたかも。
  4. 周辺にひまわり畑を作る余裕はなかった。

丘珠空港

  1. イオン札幌栄町店より立派なターミナルが建っていた。
  2. 「札幌(新千歳)」と表記する必要がなくなり、名実共に「北海道札幌国際空港」となった。
    • 新千歳空港は民自兼用空港から自衛隊専用の飛行場となっていた。
  3. 地下鉄東豊線の存在意義が格段にアップした。
    • 空港から地下鉄で直接札幌ドームに行けるので、野球とJリーグのアウェーチームの応援団が訪れやすくなった。
  4. 「おかだまくうこう」と正しく読める人が現実よりも多くなっていた。
  5. 東北の人たちが利用しやすいように、北海道新幹線の札幌延伸がもっと早くに実現していた。
  6. 敷地が足らなくて、つどーむやさとらんど、モエレ沼公園がつぶされて滑走路が立てられる。
    • 東区の大半が空港の敷地になる。

新千歳空港

  1. 羽田からの便が更に増えていた。
  2. 北米便は成田ではなくここに着陸していた。
  3. どうでしょうで移動の際成田や羽田に行く事は少なくなっていた。
  4. 北海道新幹線は南回りルートで決定。
  5. 南千歳駅北側の平面交差が解消される。
  6. 千歳基地が飲み込まれていた。
  7. 南千歳~新千歳空港間は複線確定
    • 駅構内のキヨスクや喫茶スタンドが消えることもなかった。
    • 苫小牧方面・石勝線・日高線への鉄道路線延伸も実現していた。
  8. 吹雪での欠航する本数も増える
  9. 物流拠点として、苫東地域の活用方法が見いだせるようになる。
  10. 2棟目以降の旅客ターミナルは当初構想通り半円形で作られていた。
    • 国内ターミナル南東の誘導路にデアイシングエプロンを置くこともなかった。
      • デアイシングエプロンの利用が敬遠されることもなかった。
  11. 「大空ミュージアム」「エアポートヒストリーミュージアム」の機能は、別棟の航空博物館として大規模に作られていた。
    • 「北海一号機」原寸復元機がターミナル改装で浄水場に移されることはなく博物館に入っていた。
    • 千歳市が初代政府専用機747の保存を断念せず、博物館の目玉として追加保存をしていただろう。
  12. 空港民営化計画は道内7空港抱き合わせではなく新千歳単体で行われていた。
  13. 女満別以外の道内線でもワイドボディ運航が行われていた。
    • あるいは北海道エアシステムがリージョナルジェットを主な機材にして運航していた。
  14. ハブ空港になった理由として「欧州便の運航に有利」というのが挙げられていた。

東北

花巻空港

  1. 羽田~花巻便は東北新幹線開業後に廃止されることはなく存続していた。
    • 現在でも割引切符などで対抗している。
  2. 東北新幹線の開業当初から花巻駅があった。
    • 在来線と接続する花巻駅に設置されている。
    • 北上駅(または新北上駅)があとから新設されていた。
  3. 花巻駅から花巻空港まで花巻空港線が建設された。

秋田空港

  1. 現在地は山あいで拡張できないので存在せず、大潟村が用地に充てられる。
  2. 特に冬期間の北西風に万全な対策を施す。
  3. ナマハゲが出迎え&見送りしてくれる。
  4. アクセス用の交通機関として、奥羽本線秋田自動車道が、秋田市方面・能代市方面双方から空港に乗り入れる。さらに秋田新幹線の始発駅/終着駅になっている。
  5. 大館能代空港は近過ぎるので存在しない。逆に、県南部に秋田県第二の空港ができている。

仙台空港

  1. 2本目、3本目の滑走路が名取沖に拡張されていていて関空や中部のような海上の24時間空港。
  2. 名取市の人口が太白区、泉区を凌駕してたか青葉区並み。
  3. 東北新幹線開業前に開港したら、仙台ー白石蔵王の間は仙台空港駅経由になっていた。
  4. 羽田~仙台便が現在でも存在していた。
    • 東北新幹線開業後に廃止され、2010年ごろに復活という経緯はあったかもしれない。
  5. 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡が6大都市になっていた。

関東

茨城空港

  1. 税金の無駄遣いなどと袋叩きにされる事はない。
  2. 百里基地は移転する羽目に。
    • 入間か木更津辺りと統廃合。
  3. 春秋航空以外の航空会社も中国行きの便を乗り入れていた。
    • 同様にスカイマーク以外の会社も国内線を飛ばしていた。
  4. TXがここまで路線を伸ばしていた。
    • 他にも常磐線が支線を伸ばしてくる。
    • 鹿島鉄道も存続していた。
  5. 東北新幹線のルートを、大宮や宇都宮を経由する実際のルートから常磐線にあたる太平洋側ルートを取って、空港にアクセスできるようにしていた。
  6. 霞ヶ浦を埋め立てて空港用地にした。

成田空港

  1. 当然成田闘争は無く、成田新幹線も開業していた。
    • 一方スカイライナーは利用者が伸び悩んでいる。
      • それ以前に京成が乗り入れる余地がない。
        • たぶん東成田駅のあたりに京成成田空港駅ができていた。そのまま匝瑳市か山武市に向かっていた。
    • 成田闘争は立ち退き反対と反体制運動が結合して発生したものなので空港の規模は関係ない。
    • 成田闘争がなく住民が緩やかな態度を取っていれば史実以上に大規模なものになり、また24時間営業もされていたでしょう。
  2. 羽田空港の大規模拡張は無かった。
    • 未だに現在国際線ターミナルがある所にターミナルがある。
  3. 成田空港はハブ空港です。
    • 「世界屈指の」かどうかは微妙です。
  4. 民営化も史実より早かった。
  5. 4000m滑走路が2本、3600m滑走路が1本、2500m滑走路が2本ある巨大空港になっていた。
  6. 空港周辺のホテルも現在の倍以上になる
  7. デルタ航空。ユナイテッド航空だけでなく中国各社を始めとする諸外国の航空会社が成田を拠点にする。
  8. 成田-韓国便は実際の日本仁川便同様に韓国の各所の地方空港と多くの直行便がある。

調布飛行場

  1. 「調布空港」に改名する。
    • 「調布国際空港」じゃない?
  2. 京王VS西武(多摩川線)の熾烈な空港客獲得合戦が勃発。
    • 京王は調布駅から分岐する「京王空港線」を、西武は多磨駅から分岐する「西武調布空港線」を新たに建設。
      • 京王空港線は踏切や急カーブが無い高規格路線であり、130km/h運転を実施。
    • 西武は10000系NRAの空港対応車(シートピッチ拡大・荷物スペース追加)を投入、さらにJRに乗り入れる新宿直通の列車も設定する。
      • 停車駅は調布空港・武蔵境・新宿
        • また新宿線・池袋線への連絡線も敷かれいた。
    • これに対して京王は座席定員制の「エアポート特急」を新設。
      • 新宿方面への列車の他に、多摩センター行きの列車も設定し海外からのピューロランド客の取り込みも図る。
      • 新宿方面列車の停車駅:調布空港・調布・新宿
      • 多摩センター方面列車の停車駅:調布空港・調布・京王よみうりランド・永山・京王多摩センター・橋本(調布でスイッチバックを行う)
    • 成田も首都圏の空港として機能している場合は、都営新宿線が両空港を結ぶ路線なので特急がバンバン走るようになり、おそらく京成と京王は軌間統一される。
  3. 今の規模ではジェット機では発着が難しいので、さすがに拡張が行われる。
    • 或いはVTOL式大型旅客機の開発が進められる。
      • 拡張に伴い味の素スタジアムが廃止。
    • いや、プロペラ機が低価格で飛ばしまくる。
  4. 中央道は調布まで3車線に…はならないか。
  5. アクアラインから川崎市を縦断する高速が引かれる。
    • 少なくとも外環道の中央JCT以南は3車線で整備されている。
  6. 米軍は移転するのだろうか?
    • 横田基地が移転して返還されるのであれば、横田基地の方を開発した方が拡張しやすいような気がする。
  7. 八丈島へ行くのは海路でなければ、静岡空港か茨城空港から行くものという認識になる。
  8. 味の素スタジアム、国立天文台、国際基督教大学は別の場所に建設された。
    • 味の素スタジアムは町田か八王子にできて、東京ヴェルディやFC東京の本拠地はここになっていた。

横田飛行場

  1. 八高線東福生駅を少し移転して「横田空港駅」に改称。
    • 横浜線の終着駅が八王子駅から横田空港駅に変わって、路線名もついでに「横横線」に改名する。
  2. JRが空港アクセスの主力となり、中央線~青梅線~八高線が終日直通運転。
    • 八高線と横浜線の直通運転も行われるようになる。
      • 新幹線(新横浜)とのアクセスがしやするなるように、エアポート快速を通すための複々線化が行われる。
    • 八高線の高麗川~倉賀野間が電化され、高崎からも空港アクセスを強化。
  3. 西武拝島線も拝島から横田空港まで延伸。
  4. 空港名は「西東京国際空港(別名横田空港)」になるか。

厚木飛行場

  1. 空港名は「神奈川国際空港」になる。
    • 厚木市にはないので「厚木」の名前はつかなそう。
    • 神奈川といっても、海外の人間には知名度が低く「?」なので、第三東京国際空港とか、南関東国際空港とかの名前になる。
  2. 小田急と相鉄が空港アクセス線を建設し、空港客争奪戦になる。
    • ともに大和から空港支線が分岐。
    • 東京メトロ千代田線の小田急直通の多くが空港行きになる。
      • 本数を増やすため、複々線区間が相模大野まで延長されていた。場合によっては相模大野~大和間も複々線だったかも。
    • 相鉄が20世紀中にJRか東急と直通運転開始。
      • 横浜から乗り入れる。
      • JRと直通していた場合成田エクスプレスより簡単に都内から空港にアクセスできるので、羽田空港アクセス線は計画されなかった。
      • 東急と直通していた場合、西武池袋線や東武東上線からも空港直通列車を走らせていた。
        • 上に書いてあるように横浜駅から乗り入れるとなると目黒線との直通運転は考えにくい。
  3. 綾瀬市は鉄道のない市から脱却していた。
  4. 小田急は空港からさらに綾瀬市の中心部まで路線を延伸していたかもしれない。
    • 千代田線綾瀬発相模綾瀬行きの電車ができる。
      • メトロ側の綾瀬駅は「小管」辺りに改名されていたかも。

ホンダエアポート

  1. 空港名は「北東京国際空港」、通称「桶川空港」。
    • 現在の名前をとって本田空港とも呼ばれそう。
  2. JRが桶川~空港間に空港線を建設。
    • 高崎線の大宮~桶川間が複々線化され埼京線が乗り入れる。
      • 埼京線は川越線には乗り入れず、そのため川越線の電化が遅れていた。
        • ちなみに当初の計画では宮原に乗り入れる予定だった。
      • 埼京線の車庫は桶川市内に建設されていた。
      • 大宮~桶川は東海道線・横須賀線の横浜~大船のようになり、埼京線が各駅停車で高崎線は途中上尾のみ停車する。
  3. 西武新宿線の本川越から桶川延伸計画も実現する。
    • ただし高田馬場~本川越が遠回りすぎて、本川越以北から都心に出るには本川越で東武東上線に乗り換える乗客が続出。
      • 東武が川越or川越市から空港支線を建設したほうが便利だろう。

中部

新潟空港

  1. 上越新幹線は新潟空港まで延伸。
    • ついでに、大形駅からモノレールも通す。
  2. 新潟東港にある石油備蓄基地は柏崎辺りに移転。
  3. 新潟空港がハブ空港になるとしたら、田中角栄の影響によるものである。

松本空港

  1. 中央本線から支線が伸び、エアポートしなのやエアポートあずさが乗り入れていた。
    • 中央本線ではなく篠ノ井線では?
    • ついでに長野方面にも
  2. 中央本線に並走するような形で新幹線が開通した。
    • 「長野新幹線」と言えば、現在の北陸新幹線のことを指すのではなく、こちらの事になっていた。
  3. 松本空港の国際空港化は、セカンドインパクトが起きて東京が海底に沈み、首都が長野(第2新東京市)に移転することになったため。
  4. リニア新幹線計画では松本市を通過するように、北側ルートが採られていた。

静岡空港

  1. JR東海は泣く泣く静岡空港駅を開設。
    • 静岡空港と東京や名古屋をピストン輸送する新幹線を運行する。
    • でも結局静岡飛ばしは無くならなかった。
    • 新幹線ではなく、在来線の支線を作っていた可能性も。
      • 大井川鉄道空港線が、上下分離で開業する。
  2. FDAの規模が更に大きくなっていた。
    • 名古屋空港発着の路線はなかった。

中部国際空港

  1. 二本目の滑走路の建設計画が進展していた。
    • 2本で足りる?
  2. JR中部国際空港線が開通してた。
    • 特急「しなの」や特急「ひだ」も空港乗り入れ。
      • 「しらさぎ」も。
      • むしろ「北アルプス」は廃止されず中部国際空港まで延伸されていた。
  3. 名古屋空港はあっけなく廃港。
  4. 近鉄も三重県側から空港まで路線を建設していた。
  5. 関西方面からの利用も現実より多くなっていた。

近畿

大阪国際空港

  1. 1999年の大改装時に第1種空港に返り咲き、用地拡大・滑走路新設など大改装が行われたと仮定。
    • 確か2008年の空港法改正までずっと第1種空港に分類されていたはず。
  2. アジア・オセアニア方面へ運航する格安航空会社の路線を誘致し、関西空港との差別化で生き残りを図る。
  3. 北大阪急行に空港線が開通していた。
    • あるいはJR伊丹駅から空港への分岐線が開業し、「JR大阪空港線」という愛称が与えられていた。
      • 阪急の曽根~大阪空港の新線が現実より早く具体化していたかも。
    • 地下鉄千日前線も大阪空港まで延伸されていた。
  4. 橋下元府知事も廃港にしようとは思わなかっただろう。

関西国際空港

  1. 伊丹空港は廃港されていたか規模を大幅に縮小。
    • 梅田に300m級の高層ビルが立ち並ぶようになる
    • 首都機能移転候補地に伊丹空港跡地が選ばれていた。
  2. 神戸空港はそもそも存在しなかった。
  3. なにわ筋線が開業していた。
    • ラピートは梅田発着となっていた。
    • 泉北高速鉄道が関西空港まで延伸され、「ラピート」はこちらを経由していたかも。
  4. 東京一極集中は現実ほど進まなかった。
    • 大阪に本社のある企業の東京シフトも進まず。
    • 政治の中心は東京、経済や文化の中心は大阪というように役割分担がなされていた。
      • テレビのキー局の2~3局は大阪に本社を置いていた。
        • 在阪局がキー局として活躍していた、の方が近いかも。例えばフジテレビ大阪本社、じゃなく関西テレビをキーに放送、とか
  5. 新幹線が関西空港に乗り入れ、東京や博多などから直通列車が運転されていた。
  6. 中央新幹線か北陸新幹線が乗り入れていた。
  7. 現実のように台風で連絡橋が破損したり浸水しないよう、世界屈指の人工島が作られる。
    • 連絡橋は地下トンネル化になる。
  8. 日本の地方空港から仁川を経て第3国に乗り継ぐように、中国の各地から関空を経てアメリカ各地やオセアニア、日本各地へ乗り継ぐ中国人客が利用する。韓国の地方空港の多くも関空が唯一の国際線と言う空港が少なくない。
  9. アメリカ本土便の旅客就航都市数も現状の成田を上回っている。デルタ航空は成田の代わりに関空をハブ空港にしてた。
  10. 関西国際空港はハブ空港と言える状態になったのでは?

神戸空港

  1. 関空はそもそも計画されなかった。
  2. 空港アクセス鉄道としてはJRと阪神が担当していた。
    • 阪神なんば線も現実よりも早く開通し、奈良・伊勢志摩・名古屋方面から空港アクセス特急を運行していた。
  3. 香港空港のように、瀬戸内海を走る高速空港フェリーが、空港アクセスの手段として発達するようになる。

中国・四国

米子空港

  1. 自衛隊は鳥取・出雲・萩石見のどこかに移転し、残りの2つは廃港。
  2. 米子鬼太郎空港なんて名前にはならない。
    • 逆に「Kitaro」とか「Yokai」とかがワールドワイドに広まったかもしれない。
  3. 山陰がもっと発展していた。
    • 山陰新幹線が現実のものになっていた。

出雲空港

  1. 宍道駅と布崎駅を結ぶ空港連絡鉄道ができていた。
  2. 宍道湖を埋め立てて2本目以降の滑走路ができていた。
  3. 出雲縁結び空港なんて名前にはならない。

広島空港

  1. 現在もシンガポールやホノルル、バンコクへの便が運航されている。
    • さらにヨーロッパやアメリカ本土への便も就航。
  2. 空港へのアクセスは現実より遥かにマシになっていた。
    • 山陽本線の白市駅から「広島空港線」が延びていた。
      • 空港快速には新型電車が投入されている。
    • 山陽新幹線にも駅があった。
    • JRが乗り気でないので、広島電鉄によって建設。
  3. ハブ空港なのに霧がよく出るのでパイロットの間での評判は悪い。
  4. Chakuwikiでももう少し存在感があった。
  5. 流石に山奥にある現状では、空港拡張ができなくなるので、移転をすることになる。
    • 瀬戸内海のどこかを埋め立てて新空港を建設しようと試みるが、風光明媚な景観が損なわれるということで住民から大反発を喰らうことになる。
      • 厳島神社から離発着する旅客機を眺めることができるようになる。
  6. 羽田~広島便の乗降客数が羽田~新千歳、羽田~福岡に次ぐ第3位になっていた。
    • 東京~広島のシェア率も五分五分か55:45くらいで航空機が上回っていた。

岩国空港

  1. 名称が「広島岩国空港」となって、実質広島の主要空港となる。
    • そのため現広島空港は壊滅。ローカル空港になる。
      • 広島空港は「三原空港」という名称になっていた。
      • 一応広島東部は現広島空港(三原空港)、広島西部は岩国空港という棲み分けができそう。
  2. 羽田~岩国便の乗降客数は第5位くらいになる(羽田~新千歳、羽田~福岡、羽田~那覇、羽田~伊丹の次)。
  3. 東京~広島西部・山口東部の飛行機と新幹線の乗客争奪戦が激化。
    • 丁度4時間の壁近くなので全国で一番熱くなってる。
    • JR西日本は対抗するためにのぞみの徳山停車の本数が増えていた。
      • または新岩国停車ののぞみができていた。
  4. 関空~岩国便もあるかもしれない。

山口宇部空港

  1. 名称は「山口国際空港」になっていた(宇部はつかない)。
  2. 山口市は中国地方2番目の政令指定都市になっていた。
    • 新幹線のぞみ・みずほは全列車新山口に停車していた。
      • 「小郡」から「新山口」への改称ももっと早く行われている。
      • 逆に岡山か小倉通過の列車が存在した。
  3. 大阪・関空~山口便が現在も存在していた。
  4. 岩国空港は開港しなかった。

高松空港

  1. 濃霧による岡山空港への降着地変更や欠航が相次ぐ空港として、世界的に悪名の高い空港として有名になる。
    • 高松行のフライト便では「濃霧により降着地変更または、出発地に折り返すことがありますことをご了承ください」というアナウンスはおなじみとなる。
    • 「岡山空港の方をハブ化しろよ!」という至極ごもっともな要望が出てくる。

九州

北九州空港

  1. 「北九州空港」改め、「福岡国際空港」に名称変更することになった。
    • 「福岡空港」の方は名前が紛らわしくなるので、「博多空港」に名称変更することになった。

福岡空港

  1. 関東・関西に住む人たちは、一旦最寄の飛行場より飛行機でここへ向かい、福岡空港発の国際路線に乗り換えて海外旅行に行くのが当たり前になる。
  2. 福岡空港の鉄道乗り入れが20年ぐらい早まった。
    • 福岡市営地下鉄が史実より早く開業していたかもしれない。
  3. 福岡市の人口は300万人を突破していた。
    • 東京に次ぐ日本第二の都市になっていた。
    • 終戦時点では東京、大阪に次ぐ日本第三の都市だったが1980年頃に大阪を抜いて日本第二の都市になっていた。
    • アメリカの都市を日本の都市に例えると、ニューヨーク=東京、ロサンゼルス=福岡、シカゴ=大阪、サンフランシスコ=北九州になっていた。
    • 1988年のオリンピックに立候補した日本の都市は名古屋ではなく福岡だった。
      • 名古屋市より福岡市の方が財政が良かったと考えられるため当選していた。
        • 初開催の韓国・ソウルに対して日本は開催経験があったのと、1980年のモスクワオリンピックボイコットが響いて結局落選してたと思う。
      • もし1988年大会が名古屋だった場合、福岡は2008年か2020年に立候補していた。
        • 2008年は当選していた可能性があった。
    • ロサンゼルスと姉妹都市の日本の都市も名古屋ではなく福岡となっている。
  4. 実はここがハブ空港になったのは飛行機の性能があまり遠くに飛べなかったからだった。
  5. 仁川は大打撃だろう。
  6. 今より山間部にも開発の手が進む。
  7. 東京・名古屋・大阪の3大都市圏ではなく東京・名古屋・大阪・福岡の4大都市圏と言われるようになっていた。
  8. リニア中央新幹線を博多まで延伸し、東京(品川)~博多間を2時間で結ぶ計画が生まれていた。
  9. 西鉄は名鉄を上回る大規模な路線網を持つ私鉄となっていた。
    • 小倉や熊本への進出も実現していた。
  10. 中心市街地にあるので空港拡張ができず、別の場所に移転することになった。
    • 市街地まで地下鉄ですぐの利便性が損なわれることになる。

佐賀空港

  1. 九州人認定の税金の無駄遣いにはならなかった。
  2. 空港名は「九州国際空港」となっていた。
    • 2016年、実際に「九州佐賀国際空港」と名称変更された。
  3. 滑走路1本しかない福岡空港の発着枠に余裕ができる。

関連項目

宮崎空港

  1. 九州新幹線に宮崎ルートが追加されていた。
  2. 宮崎市が南九州を代表する大都市となっていた。

那覇空港

  1. 対抗してマングース空港ができる。
  2. 種村直樹氏の著書にこんな設定のショートショートが載っていたような…。
    • 沖縄の「日本国際空港」に国際線を全て集め国内は新幹線で移動するという設定だった。
  3. 中韓台比へのアクセスに優れているので中継貿易の国琉球の再来となる。
  4. 懸念されるのは台風の多さと米軍との兼ね合い。
  5. 滑走路拡張のために広範囲のサンゴ礁を埋め立てることになるので、環境保護団体が黙っていない。
  6. 日本に発着する泰、越、比、オセアニア、台湾、西アジア便は那覇空港が主流で、首都圏からもそれらの国に行くのに那覇経由する客が多い。

海外

金浦国際空港

  1. 韓国の空港と言えば仁川空港では無く金浦空港だった。
  2. 仁川とは永遠のライバルになる。
  3. 仁川空港開港後も日中路線だけでなく、アメリカ本土便、ヨーロッパ便も存続している。

ニノイ・アキノ国際空港

  1. 冷戦期は日本から欧州方面へ乗り継ぐ客が多かった。
  2. LRTは先行開業時から空港に乗り入れる。
    • 空港への国鉄線も開通。
  3. フィリピン航空(PAL)434便爆破事件」のようなテロが史実より早く発生していた。
  4. MNL48の日本での知名度は史実以上だった。
    • この空港の3レターコードと重なる部分があるため。
    • もしかしたらPV撮影でこの空港が使用されたかも。

アトカ空港

  1. アンカレッジ空港のように途中給油で寄港する貨物便が多かった。
  2. 某大人数アイドルとこの空港のIATAコードが被ることがよく知られていた。