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(普段は柔和もしくは仏頂面だが~、復讐の対象の家族や仲間も~、を追加。)
 
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==法則==
==法則==
#態度や言動、果ては名前からしてご大層で偉そう。
#復讐の理由はおおむね、身内や恋人を殺されたりさらわれたり。
#*格好や名前がゴテゴテして、げっぷが出そう。
#*現場では無力な時代だったり、たまたま不在だったり。
#*金持ちであることが多い。
#**自分のせいではないのに、むしろその事で自分を責める。
#「おーっほっほっほ!」と、片手の甲を口元にやって高笑い。
#***「あの時俺にもっと力があったら・・・(涙)。」
#*語尾は「ですわ」で、決め台詞は「よろしくてよ」がよく似合う。
#***「守ってやれなかった・・・(涙)。」
#**もしくは「なのだ」「なのじゃ」といったような、妙な語尾になる。
#*主人公に復讐するキャラの場合、復讐の動機は主人公もトラウマになっていることor主人公は罪の意識を感じていないことのどちらかであることが多い。
#*男性の場合、一人称が「俺様」か「吾輩」、場合によっては「余」。
#もともとすごい人だったか、普通の人が後に修行をしてすごい人になるか。
#**ただ単に「俺」もあり。
#*普通の人のまま追うってことはない。何かしらの力を身に付ける。
#誰に対しても高飛車で見下した態度。
#**悪魔と契約を行ったり、呪いの武具を身につけたり…
#*見栄っ張り。
#**それらが暴発して己の身を滅ぼすことに。
#*さりげない皮肉はあまり使わず、直接的な悪態がどこまでも容赦ない。
#何年かかってでも探し続ける。
#**要するに[[ベタな毒舌キャラの法則|これ]]を兼ねる。
#*本名を捨てたり、裏世界の有名人になったり。
#***[[ベタな腹黒・偽善キャラの法則|こいつ]]も兼ねる。
#**[[ベタな正体不明キャラの法則|仮面で顔を隠したり]]。
#****[[ベタな悪役キャラの法則|完全悪者]]。
#*追われる方は忘れているのだが、何らかのアイテムを見せたり昔語りをされると思い出す。
#*****尊大の裏の顔は[[ベタな大量殺人キャラの法則|残虐な]][[ベタな黒幕キャラの法則|奴]]だったりする場合も兼ねる。
#あまりにも曖昧な伝聞情報や断片的目撃(後姿など)だけが手がかりだったりする。
#******[[ベタなわがまま・自己中キャラの法則|わがまま・自己中]]。
#*胸に七つの傷とか。
#ひたすら気分屋でわがまま。
#*あの笑い声は忘れない、とか
#*思慮が浅く、世間知らずで短絡的。
#**笑い声だけで見つけ出そうってのもすごいよなぁ。
#**痛い目に遭っても反省はしない。
#*おかげで誤解やとばっちりを受ける赤の他人が少なくない。
#**おかげで扱いが[[ベタなギャグキャラの法則|ギャグ]]になることが、無きにしも非ず。
#新たな手がかりを見つけると食いつく。
#***しかも、中には[[ベタな死亡フラグの法則|まともな死に方をしない]]こともある。
#*ガセ情報に釣られ、その時点での仲間と分かれたり、同士討ちをけしかけられることも。
#**世間ズレもあり。
#*手がかりを得られそうな相手(敵の仲間)への尋問(拷問)は容赦ない。
#*またはクールかつ高圧的。
#実際に復讐を果たしたとしても、後に残るのは虚しさだけである。
#社会的地位はあるが、中身は結構小者であることが多い。
#*別の目的が見つかればまた歩き出すが、復讐こそが全てで刺し違えてでも、と考えている者は力尽きる。
#*もちろん中にはそれに伴った実力がある人もいるが、半分以上は名前負けしている。
#**力尽きた場合、魂だけが殺された身内や恋人の下へと還る。
#**一人になるとウジウジ考え込んでしまう。
#***力尽きる寸前に恋人もしくは友人の魂に「あなたは私の分までずっと生きてほしい」と言われ生き延びる。
#たいていは兄弟姉妹とも、性格的に似たもの同士。
#**復讐の対象の家族や仲間も憎悪の対象になる。
#友人は少ない。と言うか、むしろほとんどいない。
#*今度は復讐された人の子や友人・恋人に逆に復讐のターゲットにされる。
#*逆に仲間を大勢引き連れて愚連隊みたいになっている場合も。
#ほぼ確実に[[ベタな傷心キャラの法則|トラウマ]]を持っている。
#何気に周りに流されやすい。
#敵(かたき)に迫る内に想像を絶する真実に行き当たる。
#*つい乗せられてでっかいことを口走ってしまう。
#*敵だと思っていた人物が実は敵では無かったり、黒幕が出て来たり。
#尊大な態度に見合った実力やら容姿やら権力を兼ね備えている事も。
#**全てが誤解だった場合、腑抜けて絶望する。
#*軽口を叩く様に無理っぽい事を言って本当に軽々とやってしまう。
#**「俺は今日まで何のために生きてきたんだ…」
#*実は陰でそれに見合った努力をしている人もいる。
#*接してみれば懐が深い人物で、憎悪が尊敬に変わってしまう。
#**妙に男前で努力できる天才だが、知識や技能のムラが極端で、案外世間知らず。
#*敵が全人類を滅ぼすような悪事に手を染めており、期せずして英雄になってしまう。
#態度や言葉遣いとは裏腹に容姿がやけにカワイイ。
#四六時中、仇の差し向けた刺客に襲われる。
#*幼女だったり妖精や動物だったりぬいぐるみやマスコットだったり。
#*大抵返り討ちにする。
#**大抵は便宜上自らその姿になっているか、お仕置きや呪いなどでそんな姿に変えられているか。
#**たまに、友人知人までもが刺客となって襲ってくる。
#*でもその作品のファンからの評価は・・・
#***それでも目的を枉げる訳にはいかないので泣きながらも斬る。
#*妙に背が低い場合もある。
#***卑劣な策略に復讐の炎がより一層強まる。
#[[ベタなツンデレキャラの法則|ツンデレ]]
#*惚れた、あるいは安らぎを与えてくれた女が刺客になると、主人公の腕の中で息絶える。復讐心さらに上昇。
#*「(顔を赤らめながら表情を見られない様に背中を向けて)~してやっても良いと言っておるのじゃ」。
#稀に復讐こそが生き甲斐、もはや快楽に変わっている事がある。
#*または[[ベタなナルシストキャラの法則|ナルシスト]]
#仇敵が複数いる場合は全員に復讐するまで正体を隠している。
#男でこの性格の場合、九割は[[ベタなかませ犬キャラの法則|これ]]だが残り一割は[[ベタな最強キャラの法則|これ]]である。
#*仇をとる時に、その時倒す敵にだけわかるような方法で正体をばらす。
#誇大妄想狂に近い。
#事の発端が実は自分だったりする。
#極端なまでの自己過大評価。それに対して他人の事は極端に過小評価する。それが命取りとなる事も。
#*殺された当人が実は一番の悪人だったりすることもある。
#それでも頭の上がらない存在がいたりする。
#復讐が[[ベタな政財界の大物キャラの法則|この方々]]にとっての不穏分子の排除に利用されてしまう場合も。
#*自分より目上の家族には弱かったりする。
#*バトル物の場合、[[ベタな黒幕キャラの法則|この方々]]に操られていることも。
#*王子や王女にも弱かったりする。
#**そしてすべてを知った時、最後の復讐相手として選ばれる。
#*上司や先生にも弱かったりする。
#常に憎悪に満ちた目をしている。
#*[[ベタなお姫様キャラの法則|]]にも弱かったりする。
#*普段は柔和もしくは仏頂面だが復讐の機会に遭うと冷静さを失うタイプも存在し、敵サイドに属していない者は特にこの傾向が強い。
#主人公に対して敵役側(いじめっ子)の場合、親兄弟一族郎党同じように尊大かつイヤミったらしいキャラに設定されている。
#[[ベタな裏切りキャラの法則|このキャラ]]であることも多い。
#*子供の勝負ごとに、親まで一緒になって悪だくみしてくる。
#復讐のために全く関係のない者を巻き添えにする→復讐対象ではない者から止められる→言うことを聞かずバトル突入、というパターンも多い。
#*「悪い人じゃないんだけど…」系の場合、親兄弟に常識人がいて、たびたび後頭部をドツかれて窘められる。
#*目的は「復讐を達成する事」だから、その結果、このキャラに関わってしまった人間が不幸になろうが、発狂しようが全く関係が無い。
#部下が意外と残念だったりする者がいる。
#何のために誰を倒すのかはっきり分かってないまま復讐に走ることも。
#*そういうキャラの場合、攻撃対象が「人間全体」など漠然としているため質が悪い。
#*もちろん、復讐対象をはっきりさせていて関係のない人間を巻き込まない者も多い。
#自分では戦闘に参加せず、手下を主人公サイドに送り込んで攻撃させることも。
#コナンや金田一(少年)といった推理物の犯人には復讐キャラがとても多い。
#対権力・対体制的な意味における復讐(例えばその時の権力者・支配者のせいで身内が悲惨な目に)を果たして自らが政治の頂点に就いてしまうと[[ベタな独裁者・暴君キャラの法則|独裁者]]と化してしまったりする。
#*旧権力・支配層とは違った政治のビジョンを持っていないと、単にかつての権力者にとって変わっただけだったりする。
#**倒されたとき、ようやく自分の過ちに気付く。そして倒した相手に「私と同じ過ちは繰り返さないでほしい。それが私の最期の願いだ」と伝え、息絶える。


==○○なめんじゃねえ!==
==参考==
<!--項目の新規追加は五十音順でお願いします-->
{{参考キャラ認定制度}}
*アイヴィー(ソウルキャリバーシリーズ)
*早川健(快傑ズバット)
*アキラ先輩(紙兎ロペ)
**「飛鳥を殺したのは貴様かあッ!」「ち、違う!」「貴様だなあ~ッ!」「違う!信じてくれ!」「嘘をつけえッ!」→バキイッ!!
**実は末っ子長男で4人の姉には弱い。
***「・・・・・・こいつでもなかったか」
*アルガス・サダルファス (ファイナルファンタジータクティクス)
*アルマ(ジュエルペットてぃんくる)
<!--*アンジェリア・アヴァロン(アルカナハート2)
こちらは本物の悪者なので尊大とは違う-->
*アンリ・マユ(左門くんはサモナー)
*伊集院レイ、メイ(ときめきメモリアル、同2)
*イングリッド(カプコンファイティングジャム)
*ヴィンチェンゾ・チリ(Grand Theft Auto: Liberty City Stories)
*袁紹、袁術(恋姫†無双、同真)<!--曹操もか。でも袁家の方が突っ走ってるし-->
*鳳ツルギ(宇宙戦隊キュウレンジャー)
*小野小町(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
*海馬瀬人(遊戯王)
*海原雄山(美味しんぼ)
**但し、陶人先生だけは例外。
<!--*かぐや(YAIBA)
こちらも本物の悪者なので尊大とは違う-->
*柏崎星奈(僕は友達が少ない)
*枯葉(アカイロ/ロマンス)
*キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(傷物語)
*九鬼麗(ゲンジ通信あげだま)
*葛城ミサト(新世紀エヴァンゲリオン)
*神崎すみれ(サクラ大戦)
*クレア(ファイアーエムブレムエコーズ もうひとりの英雄王)
*剛田武=ジャイアン(ドラえもん)
**但し、母親には滅法に弱い。
***ジャイ子もな。
*小城美夜(夢色パティシエール)
*佐々木主浩(ササキ様に願いを)
*ザルバッグ・ベオルブ (ファイナルファンタジータクティクス)
*ジーク・ロイド=ジークフリード・フォン・シュレイダー(遊戯王デュエルモンスターズ)
*ジェシカ・シャノン(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)
*惣流・アスカ・ラングレー<!--式波・アスカ・ラングレー-->(新世紀エヴァンゲリオン)
*聖徳太子(ギャグマンガ日和)
**小野妹子が相手の時のみに限る。
*芝村舞(高機動幻想ガンパレード・マーチ)
*白鳥麗子(白鳥麗子でございます!)
*涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒシリーズ)
*スポール・アロン=セクパト・レトパーニュ大公爵・ペネージュ(星界シリーズ)
<!--*セーラーギャラクシア(美少女戦士セーラームーン)
彼女も本物の悪者なので尊大とは違う-->
*曽良(ギャグマンガ日和)
**松尾芭蕉が相手の時のみ。
**まあ日和の芭蕉さんは「この人俳聖か…?」と疑わしい句をだすからな。
*大道寺きら(アルカナハート)
*ハートマン軍曹(フルメタルジャケット)
*比那名居天子(東方Project)
*藤本雷堂(3月のライオン)
*プロイセン(ヘタリア)
*本田圭佑(うるとらスーパーさぶっ!!)
*丸井みつば(みつどもえ)
*松尾芭蕉(ギャグマンガ日和)
*松野おそ松(おそ松さん)<!--おそ松のセリフによるもの-->
*美杉杏莉(砂沙美☆魔法少女クラブ)
**ただし、片思いの相手である高峰司(注、両者とも女性です)相手には従順。
*御堂筋翔(弱虫ペダル)
*宮川尊徳(暁の護衛シリーズ)
*夜神月(DEATH NOTE)
*薬師寺涼子(薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ)
*雪母(奇異太郎少年の妖怪絵日記)
*吉永寛子の父(AKB49~恋愛禁止条例~)
<!--*リュウヤ(未来戦隊タイムレンジャー)
彼も本物の悪者なので尊大とは違う-->
*リラ(未来戦隊タイムレンジャー)
**ただし、ドン・ドルネロが亡くなった事を知った際は「嫌いではない」と満更でもなかった。
*両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
*ワルズ・ギル(海賊戦隊ゴーカイジャー)


{{DEFAULTSORT:そんたい}}
[[Category:ベタなキャラクターの法則|ふくしゆう]]
[[Category:ベタなキャラクターの法則]]

2017年9月25日 (月) 21:22時点における版

法則

  1. 復讐の理由はおおむね、身内や恋人を殺されたりさらわれたり。
    • 現場では無力な時代だったり、たまたま不在だったり。
      • 自分のせいではないのに、むしろその事で自分を責める。
        • 「あの時俺にもっと力があったら・・・(涙)。」
        • 「守ってやれなかった・・・(涙)。」
    • 主人公に復讐するキャラの場合、復讐の動機は主人公もトラウマになっていることor主人公は罪の意識を感じていないことのどちらかであることが多い。
  2. もともとすごい人だったか、普通の人が後に修行をしてすごい人になるか。
    • 普通の人のまま追うってことはない。何かしらの力を身に付ける。
      • 悪魔と契約を行ったり、呪いの武具を身につけたり…
      • それらが暴発して己の身を滅ぼすことに。
  3. 何年かかってでも探し続ける。
    • 本名を捨てたり、裏世界の有名人になったり。
    • 追われる方は忘れているのだが、何らかのアイテムを見せたり昔語りをされると思い出す。
  4. あまりにも曖昧な伝聞情報や断片的目撃(後姿など)だけが手がかりだったりする。
    • 胸に七つの傷とか。
    • あの笑い声は忘れない、とか
      • 笑い声だけで見つけ出そうってのもすごいよなぁ。
    • おかげで誤解やとばっちりを受ける赤の他人が少なくない。
  5. 新たな手がかりを見つけると食いつく。
    • ガセ情報に釣られ、その時点での仲間と分かれたり、同士討ちをけしかけられることも。
    • 手がかりを得られそうな相手(敵の仲間)への尋問(拷問)は容赦ない。
  6. 実際に復讐を果たしたとしても、後に残るのは虚しさだけである。
    • 別の目的が見つかればまた歩き出すが、復讐こそが全てで刺し違えてでも、と考えている者は力尽きる。
      • 力尽きた場合、魂だけが殺された身内や恋人の下へと還る。
        • 力尽きる寸前に恋人もしくは友人の魂に「あなたは私の分までずっと生きてほしい」と言われ生き延びる。
      • 復讐の対象の家族や仲間も憎悪の対象になる。
    • 今度は復讐された人の子や友人・恋人に逆に復讐のターゲットにされる。
  7. ほぼ確実にトラウマを持っている。
  8. 敵(かたき)に迫る内に想像を絶する真実に行き当たる。
    • 敵だと思っていた人物が実は敵では無かったり、黒幕が出て来たり。
      • 全てが誤解だった場合、腑抜けて絶望する。
      • 「俺は今日まで何のために生きてきたんだ…」
    • 接してみれば懐が深い人物で、憎悪が尊敬に変わってしまう。
    • 敵が全人類を滅ぼすような悪事に手を染めており、期せずして英雄になってしまう。
  9. 四六時中、仇の差し向けた刺客に襲われる。
    • 大抵返り討ちにする。
      • たまに、友人知人までもが刺客となって襲ってくる。
        • それでも目的を枉げる訳にはいかないので泣きながらも斬る。
        • 卑劣な策略に復讐の炎がより一層強まる。
    • 惚れた、あるいは安らぎを与えてくれた女が刺客になると、主人公の腕の中で息絶える。復讐心さらに上昇。
  10. 稀に復讐こそが生き甲斐、もはや快楽に変わっている事がある。
  11. 仇敵が複数いる場合は全員に復讐するまで正体を隠している。
    • 仇をとる時に、その時倒す敵にだけわかるような方法で正体をばらす。
  12. 事の発端が実は自分だったりする。
    • 殺された当人が実は一番の悪人だったりすることもある。
  13. 復讐がこの方々にとっての不穏分子の排除に利用されてしまう場合も。
    • バトル物の場合、この方々に操られていることも。
      • そしてすべてを知った時、最後の復讐相手として選ばれる。
  14. 常に憎悪に満ちた目をしている。
    • 普段は柔和もしくは仏頂面だが復讐の機会に遭うと冷静さを失うタイプも存在し、敵サイドに属していない者は特にこの傾向が強い。
  15. このキャラであることも多い。
  16. 復讐のために全く関係のない者を巻き添えにする→復讐対象ではない者から止められる→言うことを聞かずバトル突入、というパターンも多い。
    • 目的は「復讐を達成する事」だから、その結果、このキャラに関わってしまった人間が不幸になろうが、発狂しようが全く関係が無い。
  17. 何のために誰を倒すのかはっきり分かってないまま復讐に走ることも。
    • そういうキャラの場合、攻撃対象が「人間全体」など漠然としているため質が悪い。
    • もちろん、復讐対象をはっきりさせていて関係のない人間を巻き込まない者も多い。
  18. 自分では戦闘に参加せず、手下を主人公サイドに送り込んで攻撃させることも。
  19. コナンや金田一(少年)といった推理物の犯人には復讐キャラがとても多い。
  20. 対権力・対体制的な意味における復讐(例えばその時の権力者・支配者のせいで身内が悲惨な目に)を果たして自らが政治の頂点に就いてしまうと独裁者と化してしまったりする。
    • 旧権力・支配層とは違った政治のビジョンを持っていないと、単にかつての権力者にとって変わっただけだったりする。
      • 倒されたとき、ようやく自分の過ちに気付く。そして倒した相手に「私と同じ過ちは繰り返さないでほしい。それが私の最期の願いだ」と伝え、息絶える。

参考

テンプレート:参考キャラ認定制度

  • 早川健(快傑ズバット)
    • 「飛鳥を殺したのは貴様かあッ!」「ち、違う!」「貴様だなあ~ッ!」「違う!信じてくれ!」「嘘をつけえッ!」→バキイッ!!
      • 「・・・・・・こいつでもなかったか」