「もし湘南電気鉄道が東京横浜電鉄と合併していたら」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
>56kuma
編集の要約なし
>I.T.Revolution
(→‎京浜→京急側: インデント)
14行目: 14行目:
#みなとみらい線と直通することになったのは京急かもしれない。
#みなとみらい線と直通することになったのは京急かもしれない。
#*横浜・桜木町間の廃線は生じなかった。
#*横浜・桜木町間の廃線は生じなかった。
#あるいは横浜市営地下鉄1号線(ブルーラインの関内以南)へ乗り入れていたかもしれない。
#*あるいは横浜市営地下鉄1号線(ブルーラインの関内以南)へ乗り入れていたかもしれない。
#*その場合、横浜市営地下鉄は都営1号線規格になり、浅草線の電車が現在よりも多様化する。
#**その場合、横浜市営地下鉄は都営1号線規格になり、浅草線の電車が現在よりも多様化する。
#京急の事業規模は関東私鉄の中でも低い部類に入る。
#京急の事業規模は関東私鉄の中でも低い部類に入る。
#*少なくとも大手私鉄にはならなかったと思われる。
#*少なくとも大手私鉄にはならなかったと思われる。

2010年3月24日 (水) 00:42時点における版

京急本線の日ノ出町以南を敷設した湘南電気鉄道は、品川から横浜までの路線を日ノ出町まで延伸して接続を果たした京浜電気鉄道と直通運転を行うようになり、最終的に両者は合併するに至りますが、東京急行電鉄の前身である東京横浜電鉄と直通する構想も立てられていたと言われています。

ではもし、湘南電気鉄道が東京横浜電鉄との直通・合併を選択していたら?

京浜→京急側

よこはま
横浜
Yokohama
神奈川 かながわ しんたかしま 新高島
  1. 未だに本線は品川・横浜間。
    • 現状以上に高速化に躍起だった。
    • あるいは京成千葉線と同様に、空港方面に特化して京浜間は放置状態となる。
  2. 1372mmから1435mmへの改軌は行われない。
    • 都営浅草線も京成・京急双方と足並みを揃え1372mm軌間になる。
      • 新宿線との間に連絡線が出来ていた。
    • 東京地下鉄道(→銀座線)との直通も考えられず、東京地下鉄道は素直に東京高速鉄道と直通運転したかも。
  3. みなとみらい線と直通することになったのは京急かもしれない。
    • 横浜・桜木町間の廃線は生じなかった。
    • あるいは横浜市営地下鉄1号線(ブルーラインの関内以南)へ乗り入れていたかもしれない。
      • その場合、横浜市営地下鉄は都営1号線規格になり、浅草線の電車が現在よりも多様化する。
  4. 京急の事業規模は関東私鉄の中でも低い部類に入る。
    • 少なくとも大手私鉄にはならなかったと思われる。
    • 阪神電鉄だって大手なんだから輸送量的には十分かと。特に空港線が開業すれば。

東横→東急側

よこはま
Yokohama
反町
Tammachi
  横浜 戸部
Tobe
  1. 横浜・桜木町間を建設せずに横浜・日ノ出町間を建設して東横線と直通する。
    • 現実以上に今では横浜でJRに乗り換える乗客が多かった。
    • 横須賀線も逗子以南でさえある程度の競争力があったかも。
  2. 東横線に「特急」が早い段階で設定された。
    • しかし全線を通してさほど速くない。
    • クロスシート車は運転されず、全車ロングシート。
  3. 軌間は1067mmで統一される。
    • 逆に東横が1435mmに改めた可能性もあるが、五島のパワーを考えて。
    • それゆえ大東急を経て分割された後も、東急に帰属した。
  4. 三浦半島に観光地というイメージがさほど形成されなかった。
    • 住宅地としてのイメージが先行するようになった。
  5. とっくに油壺、あるいは三崎まで開業していた。
    • 渋谷~三崎間に有料特急が運行されていた。
  6. 上大岡・横須賀に東急百貨店が開業。
  7. 日比谷線の乗り入れは行われなかったかも。
  8. 路線名は渋谷~浦賀を合わせて「東急湘南線」になっていた。