京阪の車両

2011年10月6日 (木) 19:48時点における125.55.183.118 (トーク)による版 (→‎京阪の車両の噂)
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京阪の車両の噂

京阪線の車内に貼り付けられている成田山不動尊のお守り
  1. テレビカーはそろそろ恥ずかしい。
    • そんなことはない(by関東のJR沿線民)
    • 現在はBSが放映されている。京阪はNHKに受信料支払いしているのだろうか?
      • 夏場は車掌が気を利かせて、阪神戦中継に変えてくれる事がある。だから地上波も受信可能みたい。(過去に2回経験有)
        • それも2011年までか?
          • つい最近、すべての列車が地デジ対応になったそうです。
      • 車内巡回中の車掌さんにリクエストすれば、チャンネルを変更してくれます(テレビ真下のふたを開ける)。ただ、最近は混むことが多いので、走行中に巡回することが減ってますが・・・
    • 今はテレビカーよりダブルデッカーの時代。京阪電鉄だけでの話。
    • 東京メトロ10000系やSR2000系などである液晶はどうなのか?
    • とうとうテレビの撤去が決定したそうです。
      • ワンセグに負けたか・・・。
      • テレビの撤去に加え一部ロングシート化とつり革の設置。普通の電車になってしまう…。
        • そりゃあれだけ停まっていたらそれもやむを得ないよな。京橋~七条間ノンストップの時代が懐かしい。
        • 8000系RNを観る限り、それはない。
        • 混雑緩和のためならどうしようもない。むしろいつまでも引き摺ってるこっちのがどうかと思う。
        • それにしても阪急京都線の特急が3扉の9300系に置き換えられたことも合わせ、京阪間における私鉄特急の性格が変わった(京阪間速達型から途中駅重視型への変化)ことを痛感させられる。
        • 8000系は京阪最後の正統派特急車(2扉オール転換クロスシート車)になりそう。
        • 誰もがワンセグでテレビが見れる時代。テレビカーを考案した人が今の状況を見たらなんて思うんだろう……
    • 結局テレビカー座席窓部の音声スイッチに手を伸ばす乗客を見ないままだった。
  2. 本線を走る列車には2ドア車と3ドア車さらにはドアだらけな5ドア車の3種類がある。2ドアは特急・K特急専用(3ドア車も使用)
    • そのため、駅時刻表には両数だけでなくドアの数も明記されている。
      • ホームの出発案内と案内放送では、乗車位置が黄だけだと2扉、黄と緑だと3扉、5扉は「5扉車」と案内する。
    • 2ドアはJRの特急と大差ない座席で2階建て車も連結されてるのに朝と夕方・夜間には急行・準急・区急・普通にも使われる。サービス良すぎ。
    • 5ドアはラッシュ時以外は2つのドアの前に座席を設置して3ドア扱いという珍しいブツ。
      • 座席は車掌が操作して自動で降ろす。ただし普段は車庫でやるので見ることは出来ない。
      • 平日ダイヤの中之島駅1番線で8:51~9:08の間に切替作業を行います。
        • 首都圏の人間は「日比谷線を走ってる5ドア車両にも同じギミックをつけてくれればいいのに」と思っている人多数。しかしこれは京阪と川崎重工が特許を持っていたため導入できなかった(詳細はWikiで)。
        • 京阪5000系の登場は1970年・・・遅くても1990年には特許が切れてる。この時日比谷線用の03系は増備中で、5ドア車の量産は1992年以降だったりする・・・
    • 以前は昼間の特急はオレンジの2ドアの特急用車輛が必ず来たが、10分間隔ダイヤになってから緑の急行用車輛も来る。後者が来るとハズレを引いた気持ちになる。
    • 停車駅を増やすのであれば、3ドアの方が得策。特急車両には吊革がないし。まだ阪急ほど増えてはないけど、阪急は3扉化の方向に動いてる。
    • 2ドア車両は特急だけではなく出庫・入庫の間合いなどで急行や準急、さらには普通にも使われている。
  3. ステンレス塗装の車両を見られない唯一の大手私鉄。
    • 阪急もそうです。
      • 阪急では地下鉄からのステンレス車両を見られる。
    • 近鉄も自社車両は99.998%が普通鋼かアルミです。
    • 現3000系はかつて、ステンレス構造の検討もあった。
  4. テレビカーだけが特急だと思うな。ロングシート車の特急が普通に来るぞ、しかも日中に(by実際に経験した関東人)
    • 駅の時刻表にはドアの数も示されているので、それを確認してみましょう(例外もあるけど)。
    • 「しかも日中に」って…。京阪は日中の方が特急の本数が多いから急行車運用があるの、覚えておいてね。
      • 15分ヘッド時代の感覚が強くてですねぇ・・・。
  5. 車内に成田山不動尊のお守りが付けられている。
    • ケーブルカーは石清水八幡宮のお守りが付けられている
  6. ロングシート車が特急に入る一方で、テレビカー付きの特急車が急行に入ることもある。この時、特急が急行を追い越す駅ではクロスシートの特急型がロングシートの通勤型に追い越されるという、下克上のような光景が。
  7. 特急編成に1本だけ古い編成があるが、これは平成初期に特急増発目的で新型を入れたら、利用者が全部新型にしろと言い出し、仕方なく現在も残る1本以外全部新型にしたため、廃車された編成は富山や大井川に旅立った。
    • 車体は旅立ったが、電動機は8000系に流用されている。
  8. 現在も残る1900系という車両は、1963年登場。元々は特急専用車だったが、途中でロングシート改造及び緑色へ塗り替えて普通車両となり、さらに車体更新して現在まで走っている。いつまで走らせる気なんだろうか?
    • たぶんあと4年の命です。色塗り替えないみたいだし。
      • …という予想に反し、2008年12月を以て引退となりました。
      • 同様に塗り替え予定のない石坂線も末期か?
  9. 阪急と同じく車体更新好き。結構古い車両が走っている。
    • ただしキレイに使っているので古く見えない。
    • 阪急は古い車輌を細かく手を加えながら使うが、京阪は車体載せ変え、制御器更新、台車振替と大改造しまくる
    • 1900系は2008年に廃車となったが、2600系も前身となった2000系から数えると今年(2009年)で50年となる。2600系に生まれ変わってからでも30年以上が経過している。(2600系の登場は1978年)
  10. 戦前生まれの車両を改造したなれの果ての車両が、未だに本線上を走っている。ちなみに1900系のことではない。
    • ひょっとして寝屋川工場にいる元大津線の70形のことだったり・・・違うかな?
      • (3代目)1000系のことだろ、書類上は1977・78年の新造だけど、700系の車体を流用して5000系と同等の足回りを組み合わせた事実上の改造車、更にタネ車の700系自体が1968~70年に(2代目)1000系の改造扱い(足回りを流用)で車体新造。 タネ車の(2代目)1000系は戦前・中・後(1937~46年)生まれの流線型電車。
        • もっとも旧1000系の面影は全く残っていないが。
          • 2代目1000系の足回りを流用して車体を乗せ替えた700系の足まわりを取り替えたということは、戦前生まれの車両の改造車なのに、戦前生まれの部品はひとつも使用されていないということに…ああややこしや。
    • それを言い出したら、近鉄1000系や1010系は?
  11. 夜の淀屋橋発萱島行き、朝の萱島発淀屋橋行きにテレビカー・2階建て車両付きの普通がある。なんて豪華な普通なんだ。
    • しかしその豪華な普通が出た後淀屋橋を出る特急はロングシート特急…
    • 入出庫運用。回送列車として客扱いしないのは勿体ないので。
  12. 車両に書かれるようになったKEIHANロゴはどう見てもInspire the Nextの方を彷彿とさせる。
  13. クリスマスの時になると2ドア車のガラスにベルが書かれていたりするときがある。

形式別の噂

3000系(2代目)

  1. ついに新型車両の全貌が明らかに・・・形式は3000系で今までの3000系は8000系に編入だそうで。
    • ロングシートかな・・・と思ったら転換クロスシート。テレビカーや二階建て車両が連結されないということは特急には使用されないのかな?
      • 中之島直通の快速急行に使われるそうです。
        • でも通勤車が特急に使われている現状を見ると、新3000系も特急に使われる可能性はあるな。
          • 実際深夜の出町柳ゆき特急に使われています。
    • しかも新型車両導入を機に、塗装を一新、新ロゴを貼り付けるらしい。なんだか小田急っぽくなりそうだ。
      • 塗装って特急車・通勤車を全部塗り替えるの?関西では南海以来の大プロジェクトになりそうだ。
        • [1]
        • 9000系や6000系などのニュータイプはいいとして、2600系みたいな旧型にはさすがに・・・
          • さらに1900系とかは・・・
            • 2600系は、今年8月、2621Fが検査で新塗装になる見込みだそうです・・・。
              • 2600系や2200系など、自由自在に編成組み換えのできる形式は、運が悪いと、新旧混色編成が登場する可能性も・・・。
                • 早速08/10/19から、新色2両、旧色5両の混色7連の2600系が登場した。
                  • 前者をハリボテ、後者をオンボロと呼ぶ俺
                • おおおおおおおお!京阪初の混色編成!涙出そうです。
              • 2200系は新塗装が登場した。
        • 8000系の側面反転しただけじゃねーかww
      • 小田急は塗装変更はしない。
    • てか現3000系は引退と聞いているがorz
      • 現3000系は、8000系に編入するって、上に書いてあります。
        • 近々引退するってことじゃない?塗装変更する前に・・・
        • 何考えてんだ・・・
          • 某鉄道雑誌に、元3000系の8000系新塗装版の京阪公式イメージイラストが乗っていたような…
  2. 内装は良く言えば「シック」。悪く言えば「暗い」。
    • JR九州っぽいような気がしないでもない。
    • しかし実際に乗ってみると、そんなに暗い…という様な感じはあまりしない。むしろ高級感が感じられて良いと思う。
      • JR東辺りなら確実に特別料金を取られているであろうレベルの内装。
      • 日差しの強い時はスモークガラスのお陰で眩しくない。
    • 通称「コンフォート・サルーン」。
  3. 京阪初の液晶ディスプレイが扉上部に設置されている。
    • その後、8000系リニューアル車両にも設置された。
  4. さり気なくローレル賞を受賞している。
  5. 前面部が京阪の車両とは思えない様なデザインに仕上がっている。
    • 「月」をイメージした結果、あの様なデザインになったらしい。
  6. シートの素材には“良いもの”が使用されている。
    • 素材メーカーが打診を受けたときに本当に使うのかと驚いたそうな
  7. 通勤型としては素晴らしい車両だが転換クロスシートが1-2列配置で座席数が少ないのが唯一の欠点。
  8. たまに快速急行に一般車(6000・9000系など)が代走していることがある。あと1~2編成あったらいいと思う。
  9. 臨時列車で交野線に入線したことがある。しかも4両に短縮して。
  10. 2011年5月のダイヤ改正で中之島直通快速急行が廃止される予定。
    • 日中の特急に充当されて、9000系と同様に「ハズレ特急」のレッテルを貼られるのか?
    • 座席そのものは8000系と同等かそれ以上だと思う。ただ座席数が少ないのが欠点。
    • これまでは京都方の駅でこれが来たとき、守口市・寝屋川市・香里園各駅の利用者は「乗り換えなしで目的地に行ける」と喜んでいたがダイヤ改正後はこれに乗っても枚方市駅での乗り換えが必要になってしまった。

5000系

  1. 扉が5つもついており、そのうちの2つが「ラッシュ用ドア」となっている。
    • JR東で走っている6ドア車の様な、多扉通勤電車の元祖とも言える車両である。
      • こんな車両が昭和40年代半ばには既に走っていた。恐るべき京阪の先進性。
    • ちなみにラッシュ用ドアは一目で見分けが付く様に、上半分が無塗装になっている。
      • 京阪で銀色無塗装が見られるのは、このラッシュ用ドアの部分位。
  2. 脱線事故で廃車になった車両がいる。
    • 10年ちょっとで廃車になったので、メーカーにとっては貴重なサンプルになったらしい。
  3. 「三つ五郎」という愛称があるらしいのだが、知名度は皆無。
    • コアな京阪ファンでも知っている人は少ない。
  4. 駅で列車を待っていると、「乗車位置の印と、扉の位置がずれる場所がございます。」とアナウンスがあった。「は? どういうこと?」と思ってたら、やってきたのは、5000系だった。

6000系

  1. この車両から前面部のデザインが一新された。
    • この前面デザインが2002年に導入された10000系まで継承され続ける事になる。
    • 登場当時は、デザインを巡って論争が巻き起こったらしい。
  2. 2010年現在、車両数が一番多い。
  3. 2003年9月のダイヤ改正以前は京阪間通しの急行など通勤型車両としては花形といえる運用をこなしていたが、ダイヤ改正以後は日中の京阪間通しの急行がなくなり、準急も京都寄りの駅のホームが7両分しかないため運用できず、8連の多い本形式は中之島発着の区間急行や枚方特急を中心とした地味な運用に回ることが多くなった。

8000系

  1. 京阪のフラッグシップ的車両。
    • 今の京阪を語る上で、この車両は絶対に外せない。
    • 登場から既に20年以上が経っているが、まだまだ「京阪の顔」としての活躍が続きそう。
      • 「おけいはん」のCMでもお馴染み。
  2. 特別料金を払わなくても乗れる車両としては、日本一の豪華さを誇る。
    • 通称「エレガント・サルーン」。
    • ダブルデッカーは勿論、その他の車両も特別料金不要とは思えないレベルの内装に仕上がっている。
      • 運転席の直ぐ後ろには、前面展望席もある。
      • 昔は公衆電話まで設置されていた。
    • シートの座り心地も「日本一の豪華さ」に恥ないレベル。
      • さすがにリクライニングシートとまではいかないが、それでも座り心地はめちゃめちゃ良い。
        • この車両のシートに慣れると、JRの転換クロスが凄く安っぽく見える様になる。
  3. ダブルデッカー車が大人気。
    • 他の車両は京橋までガラガラでも、この車両の2階席だけは淀屋橋発車地点で既に満席だったりする。
    • 勿論このダブルデッカーも特別料金不要。
      • 「グリーン車?何それ、美味しいの?」
    • 旧塗装では、2階窓と1階窓との間に時代祭の行列のイラストが描かれていた。
      • 新塗装になってあの絵が無くなったのは、ちょっと残念…。
  4. 新塗装については賛否両論。
    • JRのサンライズエクスプレスを思わせる。
  5. 中吊り広告や吊革が全く無い。
    • これは京阪特急の伝統。
  6. リニューアルに併せて、座席の一部がついにロングシート化された。
    • とはいってもそこは京阪特急、何処にでもある様な普通のロングシートが設置された訳ではない。
      • 設置されたのは自称「日本一豪華なロングシート」。
        • もはやあれはロングシートではない。ソファーである。
      • 本来なら不評を買いそうなロングシート化ですら、単なるロングシート化では終わらせないのが京阪特急の凄いところ。
    • 他にも、扉上部への液晶ディスプレイ設置、テレビカー廃止等々、時代のニーズに合わせた改造が行われている。
      • 片開き扉の上にLCDというのも、実はなかなかお目にかかれない光景だったりする。
      • テレビカーが走っていた為か、LCDをテレビと勘違いしている乗客もそれなりにいるとかいないとか。
      • テレビカー廃止が発表される少し前、テレビを地上デジタル対応のものに交換した。自分は地デジ移行を契機にテレビカーを廃止すると思ったのでそのときは少し意外に感じた。その直後にテレビ撤去とは…

9000系

  1. 通称「ハズレ特急」。
    • 特急を待っていてこの車両が来ると、テンションが下がる。
    • この車両使用の特急に乗る位なら、1本見送ってでも8000系に乗りたい…。
      • 以前「これ2階建て付いてへんやつやわ、次のにせえへん?」と言って、次の特急を待っているおばちゃん達を淀屋橋で見た事がある。(まだクロスシートが健在だった頃の話)
    • ただ、特急では嫌われ者の9000系も、それ以外の種別では意外と人気者だったりする。
      • 他の車両に比べて、車内が綺麗だから。
  2. 転換クロスではなく、固定クロスが採用されていた。
    • が、その固定クロスも混雑緩和の為のロングシート化で消滅。
      • 撤去されたクロスシートの一部は、イベントで一般向に販売されたらしい。
      • ここの車両にも再利用されている。
  3. ロングシート化で、7200系と区別の意味がなくなったような気がする。

10000系

  1. 京阪初のIGBT-VVVFを採用。
  2. 4両固定編成でワンマン仕様のため、ほぼ交野線専属。そのため本線のみ利用する客は乗る機会が少ない。その意味で京阪線では最も地味な車両といえる。
  3. 現在では通勤型の新標準色だが、デビューしたときはターコイズグリーン1色だった。

京阪電気鉄道
京阪本線系統中之島線 京阪大津線 列車種別
車両形式別 大津線