大阪の食文化
2006年7月8日 (土) 18:20時点における61.125.217.38 (トーク)による版
大阪の食文化の噂
- とりあえず小麦粉とソースがあれば当面生きていける。
- 他県の食文化をバカにする。
- 例:「東京じゃカレーに豚入れるんやてなぁ」と言う。東京のカレー屋は豚より牛の方が高い。関東系のチェーン店も同様。
- 肉のランクは「牛肉とそれ以外」に分かれ、牛肉崇拝が盛んである。
- だからBSEは大問題。
- 牛肉崇拝は東京のほうが顕著では?関西は低所得層でも牛肉を抵抗なく買うが、東京はそうでもない。
- 崇拝というより肉=牛。たとえば全国的には「肉まん」だが、関西ではわざわざ「豚まん」と呼ぶ。
- 低所得層向けA新聞や漫画にありがちな「お父さんの給料日だからカレーやすき焼きが牛肉に!」ってネタは関東人の発想だと思う。
- 牛と豚の料理の使い分けが確立しているからだと思う。牛は豚より格上ではないし、豚は牛の代替品とも考えていない。カレーや肉じゃがは「牛」、お好み焼きや豚まんは「豚」であり、いくらお金がない家でもカレーや肉じゃがに豚を入れたりしない。
- カレーは豚こまでしょ? 牛肉の場合はビーフ・シチューのはず…。
- ちなみに「豚汁」は「ぶたじる」である。(小学校の給食表にひらがなで書いてある)
- いくつかの家庭でごちそうになったことがあるが、料理がおいしい。総じてセンスがある。(by神奈川県民)
- つまようじとコテしか使ったことがないので、箸の使い方が下手。
- 爪楊枝の消費日本一。
- ちなみに生産地は河内長野市。
- 「食いだおれ」で有名。
- なぜか、旨いラーメンの店が極端に少ない
- 大阪には王将が2つあるが、どっちの餃子も同じ味がする
- チェーン店なら当然なのでは? それとも違うの?
- 元々は京都王将から独立したときに勝手に王将と名乗ったのが原因で一悶着した。
- 「くいだおれ」の評判に便乗してか、不味いのに高い店が多すぎる
- 恵方寿司を特異な習慣として紹介されたことに納得がいかない。
- その恵方の習慣をコンビニ経由で全国展開している現在にほくそ笑んでいる。
- のり巻きのカンピョウの存在に対する意見は、大阪の勢力を二分する。
- しかし「恵方巻き」の名前がまだ納得いかない。(大阪では「まるかぶり」「のり巻き」)
- 節分の行事の1つ…太巻きにしか見えないけど。
- アイスミルクコーヒーは「れーみーこ」
- 分解するとアイスコーヒーが「冷コー」で、ミルクコーヒーが「ミーコー」
- ちなみにコーヒーに入れるクリームのことはフレッシュと呼びます。
- 当然!
- スジャータは?
- 住道矢田??
- スジャータは大阪のもの、と思われているフシがある。本当は名古屋発祥なのに。
- 分解するとアイスコーヒーが「冷コー」で、ミルクコーヒーが「ミーコー」
- ホットプレートに板が3枚付いている。1つ、焼肉用(溝がある)。1つ、お好み焼き用(普通の平らなプレート)。1つ、たこ焼き用(家でたこ焼きが作れる)
- ちなみにたこ焼きは電気でやるよりガスで焼いた方がウマイ。表面はカリッと、中はトロリと。
- プレートを交換出来るのは水洗いの点でも今や普通なのでは?
- 大阪人の前で納豆を食うと怒る。さらに無理やり食わせようとするとちゃぶ台をひっくり返して怒り狂う。
- 最近普及率が上昇しつつある。おかめ納豆の存在が大きい。
- 両親どちらも大阪育ちの人は納豆スパゲッティを食って吐いた。
- 納豆スパなんて本当にあるの!? 鱈子スパが嫌いで暴れた事がある幼児。
- 実際そこまで怒らないが、関西の納豆はにおいひかえめタイプが主流。そのためかごはんにかけて食べる人はほとんどいない。あとコンビニでは絶対に納豆巻きを売っていない。
- ホテルの朝定食で納豆をつけてもらったが、香りがほとんどないので納豆を食べた気がしなかった。あれは納豆の名を騙った別の何かだと思う。
- 回転寿司でも納豆巻きは店員に注文しない限り回ってこない。
- 新入社員研修の朝食で、東京出身者がごはんに納豆をかけて食べたので驚いた。みんなで「朝から臭いからやめてくれ!」と非難ごうごう。次の日から離れて食べた。ちなみに、怒ったのは九州出身者の集団でした。
- 有名な話だが大阪ではマクドナルドのことをマクドという。
- でも朝食をマクドナルドで摂る事は「朝マック」という
- 「マクソ」とも言う。マクドナルドに対する蔑称的(所詮マクド)なニュアンスを含む。
- 「マクド」のアクセントは「マ↓ク↑ド↓」。「ク」のみが上がるアクセントでないと通じない。
- 「ビックマクド」や「マクドシェイク」という名前の商品は売られていない。
- 「マクド」を指摘すると怒り、商品名は「マック」であることを指摘しても怒る。「これは商品名やからええねん」
- 大阪から「マック」圏内に引っ越して、マクドの呼び方の話題になると必ずと言っていいほどその指摘を食らう。
- 「ッ」はどっからきてんねんっちゅー話や。
- 「マック」では舶来モノをいかにも押しつけられた感じがする。「マクド」こそ消費者が選択し、自分のモノにしているというというニュアンスが出るのだ。このニュアンスは、他の地域の人には説明が難しい。客の方に常に選択する権利があると考えるのが大阪。
- だから何故東京では寿司屋とタクシーの運ちゃんにペコペコするかがわからない。
- ちなみにおフランスでも「マクド」は「マクド」と言う。
- 「マクド」は店の名前。「マック」はメニューの名前と区別している。
- ちなみにパソコンの「マッキントッシュ」の略称も「マック」ではなく「マッキン」である。
- そんなことない。「マック」で通じる。
- 「マッキントッシュ」を「マック」と呼んでる手前、「マクドナルド」の事を「マクド」と呼んで使い分けてる。因みに「マッキン」ではなぜかマネキンの事に為ってしまうらしい。
- 「ケンタッキーフライドチキンに行くこと」を「鳥しばこか?」と言う。
- 「フィレカツ」のことを「ヘレカツ」と言う。
- 関東では「フィレカツ」のことを「ヒレカツ」と言う。
- スーパーでも、「ヘレ肉」と書かれて売ってある。
- 挽肉で作ったフライを「ミンチカツ」という。
- 「メンチ」は別の意味。「メンチきる」でいわゆる「ガンを飛ばす」の意味になる。
- 挽肉は「ミンチ」というのに、どこで「メ」になったのか分からない。
- 串カツのソースは2度浸けてはならない。
- 一度口に入れた部分を皆で使うソースに漬けるな、って事ですよ。
- 共用のソース壷でなく別皿に出した場合でも、何となくそういう雰囲気。
- 新世界の串カツ屋にはお酒のモーニングサービスが存在し、客の9割以上が酒を注文する。
- 先日テレビで見た新世界の串カツ屋のおっちゃんが「三度浸けはええんや」と言っていた。笑った。
- TOKIOの国分がロケで新世界の串カツを食べていた時、つい二度浸けしてしまった。が、「2度浸けもおいしいよ。」とコメント。
- 炭水化物 + 炭水化物の組み合わせに全く抵抗がない。
- 麺類 + 御飯。
- うどん + 御飯で「うどん定食」はごく普通。
- いなり寿司も多い。
- 粉もん + 御飯。
- お好み焼き + 御飯。
- 焼きそば + 御飯。
- そばめし
- 「そばめし」は神戸。焼きそば+ご飯とは別物
- そばめし
- 他所では無いんですか?
- ラーメンライスは全国的にあるよなぁ。
- やきそばパン
- 麺類 + 御飯。
- 女性をお茶に誘うと、なぜか?プリンを選ぶ。液体よりも腹に溜まるものが得だと思っているからか?
- 鶏肉のことを、「かしわ」という。(柏の葉に似ているから)
- 馬肉を「桜」、猪肉を「牡丹」と呼ぶような風流な言い方。
- 九州でも「かしわ」と言います。店の看板にも書いてある。
- 押し寿司がないと、どうも寿司を食べた気にならない
- 回転寿司にも穴子押しやバッテラが回っている。
- なお、回転寿司は大阪発祥(東大阪)。
- 料理番組で、ウナギやアナゴが背中側から開かれると”関東モンやなぁ”と思う。腹側から開かれると合格。背中側より興味を持ってテレビをガン見。
- 他地方者に「イカ焼き美味しい」と言われると、内心ニヤリ。大阪布教の第一歩である。
- 納豆嫌いが多い。そのほとんどは食べたことすらない(親が食べないから)。しかし、納豆カレーだけは食べられる。うそと思うなら試してみなはれ。
- 大阪のスーパーでは、納豆が豆腐コーナーではなく漬物コーナーに置いてあることもある。
- 納豆コーナーとして独立していないの? 嫌いな人が多いから種類も多く扱っていないのか…。
- 明治の「カール うすあじ」は東京にはないらしい。
- ちなみに「さっぱり塩のうすあじ」はうすあじとは別物。
- 関東おでんの「はんぺん」「ちくわぶ」を食べたことのない人が多い。
- 「はんぺん」はおでんに入れず、夏に刺身のようにして食べるらしい。夏は売られているはんぺんが冬には姿を消す。
- 関西と関東ではおでんの具が異なる。
- 愛知万博では「大阪名物」としてキムチが売られていた。
- 東京でいう今川焼を「回転焼」or「大判焼」という。どちらを使うかは店による。
- 「御座候」を忘れとるがな
- 潰れてクレープ屋に変わったから理由を訊いたら今川焼、回転焼、大判焼が同じなのを知らない人が多過ぎたためらしい。御座候なんて初見…。
- デパ地下によくあるよ。
- カレールウとライスがはじめから混ざっているカレーが存在する
- ミナミ・自由軒の「名物カレー」。ちなみに同店では普通のカレーライスは「別カレー」
- 織田作之助の小説にも登場
うどん
- 「きつねそば」「たぬきうどん」は存在しない。
- 「きつねうどん」=味付け薄揚げの乗ったうどん。
- 「たぬきそば」=味付け薄揚げの乗ったそば。
- 短縮して「きつね」「たぬき」だけでも良い。
- 「赤いきつね」と「緑のたぬき」を見れば違いがわかるはず…。
- 食券型立ち食いうどん店で「きつねそば」と言うボタンがある場合でも、受け取ったおばちゃんは「たぬき」と復唱する。
- もう「きつね」だけで味付け薄揚げのことを意味する。
- 東京で言う所の「たぬき」(天かす(揚げ玉)入りの麺)は「ハイカラうどん・そば」と呼ぶ。
- そもそも天かすは取り放題かトッピング済みが多い。
- 天かすは文字通り天ぷらの揚げかすで、あえて凝った関東の「揚げ玉」の様なものはほとんど見かけない。
- 「たぬきうどん」「きつねそば」という言葉が理解できない。
- そもそも「そば」のオーダーが珍しい。
- 「そば湯」を知らない人が多い。
- ちなみに、トッピングナシは「すうどん」(ネギ・かまぼこ・天かすぐらいは付く)。
- 上記のうどん・そばについては九州でもそんなかわらん気が・・・(by大阪在住九州人)。
- 味付けしない刻んだ薄揚げを散らした「刻みうどん」という物も。
- 肉うどんのうどん抜きという食べ物がある。
- 名は肉吸い。
- 値段は普通のうどん並。さすがに悪いと思ったのか卵が入っている。
- 考案者は花紀京さんでしたっけ?
- 正解。ちなみに場所はここ
- 考案者は花紀京さんでしたっけ?
- 私はこれだけのために何度か名古屋から食べに行きました。。一回閉まっていて泣いた。
- 千日前の「千とせ」。吉本の社員・芸人誰もが愛すると言うが、他の店にもあるのか?
- ないでしょう。芸人考案ということで有名になっているが、よく考えるとサギに等しい
- 蕎麦屋の「天ぬき」とにてるなぁ。
- 何とか抜きなんて個人的には使わない。「チャーシュー抜きのチャーシュー麺って普通のラーメンだろ?」と突っ込み入れてる奴が居るけどラーメンにもチャーシューが入ってる…。ラーメンなら3枚、チャーシュー麺なら5枚乗せられてるらしいけど情報が古いから…。
お好み焼き
- お好み焼きと焼きそばをおかずにして飯を食う。
- 本当です。お好み定食、焼きそば定食が普通にある。
- ↑これは比較的最近の話。ほんの20年前は単品で食べるのが当たり前で、逆に「関東もん(カントモンと発音)はお好み焼きをおかずにするらしいで、わけわからんな」という噂が流れていたぐらいである。
- ↑いや、お好み焼き・焼きそば定食は30年前から普通に存在しとるで。
- 秋葉でのOFF会に参加、あまりにお腹すいていたのでオニギリ+焼きそばを頼んだら、周囲の関東人に驚かれて、逆にビックリした。そんな関西人。
- コナンを見てそんな習慣に初めて気づいた関西人がけっこういる。
- 焼きそばの麺を乗せると「モダン焼き」。
- 東京者だけど、大阪の友達に連れてってもらったお好み焼き屋で食べた「モダン焼き」がここ5年位頭から離れない。席数4席の小さな店だったけどおいしかったなぁ。チェーン展開してるとこでは食べられない美味さだった。
- 明確に区別する必要があるので、広島風のものは「広島焼き」と呼ぶ。
- 関西以外では「広島風お好み焼き」。
- もちろん関西内では「関西風お好み焼き」とも言わない。
- 近頃混じってきたのか、モダン焼きと広島焼きの境界が結構際どくなっている。
- ↑アホ、ありえへん!
- ↑す、すまん!モダン焼き≠広島焼きだと思う。大阪お好み焼きは愛されるオヤツと言う本分を外れて豪華になりすぎていると思う。ふっくらし過ぎ。胸焼けする。だったらシコシコ麺の入ったモダン焼き(≠広島焼き)の方がウマイ。
- なお、基本的にはほとんどを混ぜて作るのが関西、乗せて作るのが広島。
- たこ焼きを家で行って友達を呼ぶと「たこ焼きパーティ」と称する。お好み焼きの場合は「お好み焼き大会」と称する。
- 「たこ焼き大会」や「お好み焼きパーティ」は存在しない。
- あるある。よく誘われる。
- 大阪在住者でもたこ焼き作るのが下手な奴がおる。どんくさい。
- 「たこ焼き大会」や「お好み焼きパーティ」は存在しない。
- 強硬派は、広島人に会うと「広島焼きはお好み焼きじゃない!」と言う。
- 広島人は逆のことをいい、口論になることも多い。
- 鉄板に置いたものを力一杯押しつぶす行為自体が邪道だと思っている。
- 押しつぶす広島焼きは既にお好み焼きではなくチヂミ(韓国風お好み焼き)。
- オムライスの御飯のかわりに焼きそばを入れたオムソバなんてのもある。
- 東京の「もんじゃ焼き」を見て大多数の大阪人が「あんな酔っ払いのゲロみたいなモン、食えるかぃ~」と怒る。
- 実際関東人でも道端のそれを「もんじゃ焼き」と呼ぶのだからしょうがない。
- 客観的に見ると、もんじゃ焼きもお好み焼きも焼く前の状態は五十歩百歩である。
- でもあんな茶色でいかにもな色では…
- 『OL進化論』のネタに在ったような…。
- 他県民のお好み焼きのひっくり返し方にケチをつける。
- 切り方にもケチを付ける。ピザのように縦横斜めに切るのは断じて却下。絶対に格子状に切る。
- 関東の縁日(よみせ)で売っている「大阪焼き」というちっちゃいお好み焼きみたいなもんを見たらびっくりする。けど食べたことない。自分で作った方がうまいから。回転焼の焼き器で焼いてる事。
- 広島焼きは中国の大連から伝わったと言うが、大阪のお好み焼きは発祥不明。
- お好み焼きもじつは美味しいところが少ない。広島に完全お株取られてます
たこ焼き
- 一家に一台たこ焼き器。各家庭に必ず「モロゾフ」のプリンを食べた後のガラスコップ。
- 基本ですね。
- これが当たり前やと思てました。
- 二~三台たこ焼き器を持っている人もけっこういます。
- 実は、もう5個も集まりましてんwww(北摂人)
- コーナンという関西系のホームセンターでは、関東にある店舗でもたこ焼き器が売られている。しかし買われた所を見たことが無い。他地域でもおそらく売られているのではないか。
- たこ焼き器は大阪で買って新幹線で持って帰った(東京人)。
- 関西以外のたこ焼きにケチをつける。
- たこ焼きを家で行って友達を呼ぶと「たこ焼きパーティ」と称する。お好み焼きの場合は「お好み焼き大会」と称する。
- 「たこ焼き大会」や「お好み焼きパーティ」は存在しない。
- たこ焼きとお好み焼きでスレッドが重なってる…整理出来ないのか。
- 警察署の真正面のたこ焼き屋で、覚せい剤を売っていた。
- いい度胸。
- 灯台下暗しなのでしょうね。
- たこ焼き屋が異常に多い。(少なくとも200mに1軒はある)
- 最近は100円のキャベツ焼き屋が台頭してきた。
- お好み焼き本来の発想に近い。と思う。特定のブランドを支持する訳ではないが、、、
- キャベツに限らず、野菜が高い…便乗値上げの癖に。
- 最近は100円のキャベツ焼き屋が台頭してきた。
- ホームパーティーの主役は自分で焼くタコヤキ。
- たこ焼きは間食専用ではなく夕食として食べることもある。
- 専ら家庭内中心。
- 一食で20個以上食べたりする。
- “タコヤキ音頭”が存在する。
- 「大阪一うまい」とか「日本一うまい」とかでかでかと書いてる店に限ってまずい。
- 「およげ!たいやきくん」に隠れて、「がんばれ!たこやきくん」という歌があった。歌っているのは、元府知事のたこやき君です。
- たこやき関係の歌
- たこやき音頭[[1]]
- たこやき できた
- たこやき天国
- たこやきの季節
- ぼんさん・たこやき
- 明石海峡 恋の味
- 愛しのたこやき
- たこやきロックンロール
- 踊れ!たこやきマン
- ごきげんパワーだ!たこやきマン
- ポヨヨン日和
- たこやき音頭(レゲエバージョン)
パルナス
- 今のジャリ共はその名前すら知らんやろけど、昭和40年代後半から50年代前半に生まれた大阪モンなら誰でも知っている洋菓子チェーン店。♪ぐっと噛みしめてごら~ん