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==富山県のナンバープレート==
#「日本の北京」と呼ばれるぐらい自転車が優先的。朝方になると、駅前の開運橋から自転車の車列が物凄い。
===富山===
#*マイカー族は、多少遠回りになろうとも朝の盛岡駅周辺には近づかない。
*1988年1月1日、「富」から変更。
#*岩手大学は、自転車通学率が全国の大学で一番らしい。
*管轄局・事務所:北陸信越運輸局富山運輸支局本庁舎(富山市)
#*盛岡体育館前も一高生、三高生、盛女生、岩大生がクロスするのでチャリの通過台数が多い。
*管轄地域:富山県全域
#とある高校で毎年5月12日、生徒が裸踊りで市街を練り歩く。怖くて誰も止めたがらないらしい。
*登録台数:約56万台
#*風物詩なので怖くは無い。「あぁ、こんな時期か」が正しい。
#一文字時代、「『富』のナンバー」ということから、縁起のいいナンバーのひとつだった。
#*その姿は「怖い」というより「異様」「寒そう」。
#*男子は裸踊りだが、女子は幼児コスプレ。
#*そのゴールは、ある女子高らしい。授業を中断してキャーキャー見学するのがマナーらしい。
#*以前郵便局のあった位置にある女子高があり、そこも周回コースに入っていた。
#リアカーで野菜を売りに来るおばあさんがいる。
#*彼女の往来を止めてはならない。
#*クラクションを鳴らしてはならない。
#*追い越しは危険。
#なぜか、映画館が多い。
#*「映画館通り」という映画館が並んでいる通りがある。
#トランシーバーおじさんがいる(盛岡では有名な人物。スキンヘッドで体格のいいおじさんで、よく大通や中央通、本町通で見かけるのだが、自転車に乗ってトランシーバー片手に怒鳴り散らしているのだ)
#*トランシーバーおじさんのトランシーバーはラジコンのコントローラーらしい。
#貧乏な都市のため、夜は街路灯少なく道が暗い。唯一明るいのは☆彡
#意外に[[青森|青森県]]より寒い。
#*札幌より寒いこともざら。
#*真冬になると市内全域がアイスリンクのようになる。
#*従って、盛岡のドライバーがダカールラリーで活躍する日もそう遠くない。
#*なのに、屋内スケート場がある。しかも利用可能期間は冬季限定。夏はコンサート会場に変貌。
#*全面滑走可能のため、おしゃれなブーツより「スノトレ(スノートレッキングシューズ)」が売れている。
#*バイクで走る際は、両足を路面について滑らせながらバランスを取る技術が必須。
#*車は4WDがベスト。それでも、滑るときは滑る。
#本州一の寒さを記録した場所がある。
#*真冬日はザラ。
#**寒すぎて、一般的な「真冬日」の定義が通用しない。
#*1945年1月26日、旧玉山村藪川の記録。氷点下35.0度。冬の間は直射日光が差さない場所があるらしい。
#**観測地点が日陰っていうのもどうかと。
#**本州最北の地・藪川が合併で盛岡市玉山区になり戦々恐々。
#**その上、田舎なのに政令指定都市みたいな「玉山区」って一体。
#*冬季間の凍結防止のためトイレは汲み取り式、という誤解が過去にあった。
#ありそうだが、「岩手川」という川はない。
#*岩手川は川の名前でなく盛岡の清酒の名前。そのCMは岩手県内のみで結構有名。
#*「岩手県民歌」とさえ言われる名歌。歌唱はダークダックス。
#*残念ながら、平成18年2月末頃に倒産の憂き目に。
#「八戸には負けていない!」と思っているが、新幹線の延長でいよいよ危機が迫っている。
#*いわゆる「東京資本」は阻止し続けるが、急速に拡大を続ける「八戸資本」の流入には無頓着。
#「県都盛岡」。謎のコトバだが、いちいち付けないと不安。
#*玉山村と合併した瞬間、「新県都」とか言い始めた。
#*キャッチフレーズ「杜と水の都・盛岡」は過去によく使われたが、「杜の都」仙台の知名度が高いため、お蔵入りとなった感あり。
#あるアンケート調査で「東北の行って見たい祭りランキング」でTOP10に「さんさ踊り」が入らなかったため、主催者はアピール方法に危機感を感じている。
#*一般県民は、さんさ踊りは見て楽しむものではなく、参加してこそ楽しいという事を知っているので、当然だと思っている。
#*有名どころの「青森ねぶた」「秋田竿灯」「仙台七夕」。どさくさに紛れて「山形花笠」とともに無理矢理東北五大祭りにしてしまった。
#*日清UFOの東北夏祭りシリーズでカップ麺のふたに描かれている。
#*太鼓を叩きながら踊ることが奨励され「太鼓屋陰謀説」が囁かれたが、実際にやってみると楽しい事が分かり、真相の究明はなされないまま現在に至る。
#*過剰に豪華な厄年行事にも「ホテル陰謀説」がある。これも謎。
#*実はさんさ踊りは、以前はパレードなどせず、ひっそりと盆踊りとしておこなわれていたものだった。正直、昭和40年代は廃れていたし、春秋のお八幡様のお祭りのほうが大きかったのだ。
#**だが、盛岡市まで東北新幹線が開通した際、(昭和58年ごろ)盛岡にも名物の祭りを作ろうとして、阿波踊りなどを模して行われたものである。
#**もともとが、田んぼなどで輪踊りとして行われていたのをむりやり直進させてパレード化させたものである。だから随所に、踊りとして不整合な部分が存在する。正面からしかみない「ダンス化」されたものなので、もともとの盛岡人には違和感あると思う。
#体験型観光施設[http://www.ginga.or.jp/~morihand/ 「盛岡手づくり村」]へ向う道はラブホが乱立。
#*この名を「子作り街道」、一帯は「盛岡子づくり村」と囁かれる。
#*「子作り街道」は盛岡市と滝沢村の境界の盛岡側にあり、滝沢村は迷惑がっているらしい。
# 有名な幽霊屋敷がある。しかも複数。
#*安いので何度か売れているが、定住できた人はまだいない。
# 最近できたイオンが大ブーム。駅から遠いので、自転車で行けたら、クラスの人気者。
#*近くにある高校は除く。と言うか近くてうらやましいぞ!
#*ついにイオン行きバスの運行が開始。
# 割れた大きな石の隙間から芽を出し、その隙間を押し広げつつ成長した銘木[http://www2.odn.ne.jp/wakana/cherry-trees1.htm 「石割桜」]が有名。
#*同名の[http://www.morioka-marufuji.co.jp/products/ お菓子]も結構有名。
#**CMソングが流れると「メロン・バニラ・チョコ3つの味」というフレーズが脳裏に浮かぶ。
#**岩手県外に持っていくと予想以上に好評を得て、驚く。
# 盛岡人以外は、盛岡の旧名「不来方」が読めない。
#*正しく読むためには漢文で言うところの「返り点(レ点)」が必要。
#*高校の名前にもなっている。
#*そんな名前の橋まで建造中。
#*その意味するところはなんと「二度と来ない」。
#**おそらく「岩手」の名の由来である「鬼が」悪さをしに来ないから来ているためかと…。
# 新・盛岡競馬場[http://www.iwatekeiba.or.jp/shisetu/keibajo.html 「OROパーク」]が街から遠い。
#*しかも滅多にレースはない。
#*CMでは、風水で今年ラッキーなカラーを無理やりスーツにして宣伝しているコパが痛々しい。
#*最近は主なイベントがフリマになりつつある。
#* 昔は「地方競馬の優等生」と呼ばれていた盛岡競馬だが、今ではこの競馬場を造ったときの借金で倒産寸前。交流GIが2つもあるのが余計に苦しいらしい。
#市内南部の高校生(盛南、盛工、盛四、盛商、各女子高)は不来方高校生の電車占拠率に不満を持つ。
#*乗れないことがあるくらいひどい。
#*それはまるで、終戦直後の買い出し列車状態。
#*しかし殆どの電車が2両編成だから、JRやIGRもせめて4両以上で全ての電車を運行したほうがいいと思う。
#大抵の小学校で、岩手山が校歌に織り込まれている。
#*しかもほぼ全ての校庭にスキー練習のための山がある。
#「さわや書店」は盛岡の知性。
#*店員お勧めの本をコメントつきで紹介している。
#*真向かいの「第一書店」も今や見る影なし。
#**というか「第一書店」もう無くなってしまった。
#「この町にもかつてロッテリアが存在したもんだ」という昔話が存在。
#*大通に「外資系ファッションビル」が存在した事実は風化。
#歯医者選び放題。
#市内の道路状況は袋小路と一方通行のオンパレード。中途半端な拡幅工事の爪あとが次々。
#*行きと帰りの道が一致しないことが多いらしい。バス停もそのとおり。
#*冬場、雪の降り始めは、①まだ冬タイヤに交換していないせっこぎ(怠け者)②実はアイスバーン運転が初体験のためスピン続出③寒くて普段なら自転車だが、車にするなどの理由で、信じられないぐらいの渋滞伝説が。この冬、上の橋から川久保まで3時間半という驚異的な記録が生まれている。
#*青山方面から行く前九年の坂道も、たった数百メートルの道だというのに一時間ほどかかってしまう日が多々ある。ちなみに歩けば10分程度である。


==石川県のナンバープレート==
===石川===
*1988年1月1日、「石」から変更。
*管轄局・事務所:北陸信越運輸局石川運輸支局本庁舎(金沢市)
*管轄地域:金沢市、かほく市、河北郡を除く石川県全域
*登録台数:約23万台
#「石」ナンバー時代、面白いナンバーのひとつだった。


===金沢===
== 盛岡の市民性 ==
*2006年10月10日、ご当地ナンバー制度で「石川」から分割。
#シャイなのかクールなのか、あいまい。
*管轄局・事務所:北陸信越運輸局石川運輸支局本庁舎(金沢市)
#*あけすけに物を言う東京人は下品だと思っている。
*管轄地域:金沢市、かほく市、河北郡
#**しかし同時に、それは「憧れの対象」でもある。
*登録台数:約34万台
#*むやみに試供品をもらう大阪人の感性が解せない。
# キムタクナンバー
#**本当は「言わなくても頂戴よ」と高い場所から思っている。
#導入時に、北陸鉄道や西日本JRバス(金沢営業所)などが、石川ナンバーからの登録変更を行った。
#**しかも笑いのセンスは毒を含み、限りなく大阪に近い。
#**人との接し方は、京都テイスト。
#*「武士道」を匂わせる恥の意識が生きている。
#**むやみにクラクションを鳴らすのは、非礼なことだと思っている。
#**慎ましき盛岡婦人は、人とすれ違うときに自転車を降りる。
#**横断歩道を渡る時、止まってくれた車の運転手に一礼するのは当然。
#**狭い道を渡る時、避けてくれた人に運転手が一礼するのは当然。
#**見知らぬ土地ならともかく、汚い格好で近所は歩けない。
#新しいもの好きだが、熱しにくく、冷めやすい。
#*新しい店には行列を作ってまで買い物に行くが、二ヶ月もして飽きられれば閑古鳥が啼く。
#**スタバが一挙4店オープンしたが、結果的に残れたのは2店舗。
#**それでも個人経営の喫茶店はなかなか潰れない。
#**コストパフォーマンスの高いドトールは土着化を実現。
#**「禁煙席の狭い盛岡仕様」のタリーズは、成功例。
#*絶えず店や内装の入替が出来れば、莫大な売上を達成することが可能な都市。
#**プレゼントが頻繁に変わる「ミスド」の評価は非常に高く、盛岡ではもはや老舗の部類。4店舗が健在。
#**若い娘はフェザンやイオンに新しい店舗が入らないか、常に監視・待機している。
#**ユニクロが盛岡に進出した折には、一時市内の交通機能が麻痺するほどの活況を呈した。
#**無印良品が盛岡に開店した折には、売れすぎて陳列棚がカラとなった。
#*ささやかなる「三越盛岡店」は、実はいつも盛況。
#**「やっぱり東京のデパートは違うわね」と思っている。
#*一万円の交通費をかけても、仙台に買い物に行くことを厭わない。
#**さりげなく存在する「藤崎(仙台の老舗百貨店)」盛岡外商部の存在が気になっている。
#*スーパーに行っても、あくまで野菜は農家直営「産直」で新鮮なものを安く買う。
#**生活にはシビアな市民の消費動向。
#**「米はおばぁちゃんから送られる」という向きも多い。
#食通が多い。
#*いくら安くても、米のまずい店には二度と行かない。
#*盛岡人にとって、佃煮をお歳暮にするということ自体想定の範囲外。
#**「佃煮は新鮮な食材の無い地域の保存食」という固定観念は揺るがず。
#**東京に嫁いだ娘が佃煮を送ってくると、親として不憫に思う。
#*焼肉店の質が高いので、外来の焼肉店は苦戦を強いられる。
#*週末、ペットボトルを持って山村に湧水を汲みに行くことが立派な嗜みとして成立。
#*セレブも認める非常に高水準な回転寿司が存在する。
#クチコミがマスコミ以上の力を発揮。
#*BSやCS、ケーブルテレビへの依存度が高いので、もとより地上デジタル放送に対応するつもりは無い。
#*ニュースで放送されない(できない)コア情報が、人づてに市内を駆け巡る。
#未だに都南村最強伝説を唱える人がいる。
#*合併してなお、「都である盛岡」に都南と言う名が生きていることは驚異。
#*合併してなお、「都南地区」のみが盛岡市で唯一、紫波警察署管内である。
#*合併してなお、「都南地区」のみが旧盛岡市とはゴミの収集先が違う。
#*合併してなお、「都南地区」住民は住所を聞かれて「都南です」と答える。
#*旧来の盛岡市民にとって、都南とは「サティのあった町」という対外評価の対象。
#*矢巾町も紫波町も、旧来の盛岡市民にとっては「都南のほう」。
#*盛岡市教育委員会は、なぜか都南にある。
#*今後もっとも危惧されるのは、都南地区と玉山区の仁義無き戦い。
#やたら、語尾に「さ」「っけ」をつける。
#* これまた、盛岡人は自覚していていない。
#* 「さ」の用例は沖縄方言に近い。
#* 盛岡弁には、過去完了や現在完了が確実に存在する。
#* 「行かなきゃない」が方言だと知らない。
#* 「居た?」は現在完了進行形の代表例。
#* 「美味しいっけ」は、過去詠嘆・過去完了疑問形というアクロバチックな用法。
#* 「おでってくなんせ」レベルの盛岡弁が使えると、もはや人間国宝。
#**65歳以上の盛岡市民(特に女性)には人間国宝がゴロゴロいる。
#**意外と市内の若年層は標準語を話すが「~行ったっけ」等ツメが甘い。
#プライドが高い。
#*謙遜はしてみるが、バカにされることが何より大嫌い。
#**東京など、主に都会の人間に評価されることが何より嬉しい。
#***またそれは「絶対基準」になりうる。
#*同一県ながら県北部・沿岸部は「未知の国」という認識。
#*同一県ながら県南部は「宮城県のもの」という認識。
#*隣接自治体ながら「雫石町の半分は秋田県で出来ている」という確信。
#*「盛岡一極集中」、大変結構なことだと思います。
#*盛岡市民ではあるが、岩手県民だという意識は薄い。
#**盛岡人は盛岡以外の岩手県を「郡部」と「一括」。
#**コアな盛岡人は、中心部以外の盛岡市を「郊外」と「一喝」。
#***仙北以南、夕顔瀬以北を「郊外」とみなす盛岡的中華思想が広域合併を阻害。
#*古い盛岡人は「太田・本宮」を「川向こう」と「一蹴」。
#**対する「川向こう」側は、盛岡南新都市の整備により意気揚々。
#***「うちには志波城がある」と、遠い目。
#***「盛岡400年の歴史は太田の3分の1」と、1200年前の歴史自慢。
#***大宮中学校では、古代米栽培を実践している。
#***「太田」の英雄は「坂上田村麻呂」だ。
#***平民宰相・原敬を輩出したのは「盛岡ではなく本宮」。
#***盛岡市の主要施設は「川向こう」にシフト中。
#*「川徳」は、一つのステイタスである。
#**銀座にしかない「資生堂パーラー」が盛岡にあったのは、他でもなく川徳の功績である。
#**この小都市に「フェラガモ」の店舗があるのは、川徳の偉業である。
#**店舗が無いのに「鶴屋吉信」の和菓子を置く川徳は、やはり気品が漂う。
#*岩手の最高学府は「盛岡第一高校」だと思っているふしがある。
#**この高校を出ていれば、大学がどこだろうが問われない。
#***そのため一高生以外の高校生は「頭がいいだけで生意気」とやっかみ半分の冷たい目で見る向きがある。
#**辞書の分厚い「白亜名簿」がOBの家には必ずある。盛岡で「一高」といえば盛岡一高。
#***転売防止のため、高校側から記名されている事もある。
#**野球応援となると在校生は相手へのヤジ、OBは勝手に応援と相手チームいらつくことこの上ない。
#*共学校なのに女子しか居ない「盛岡第二高校」に疑問を呈さない。
#**県内で唯一、事実上の公立女子高である謎は「白梅だから」という一言でたちまち解決。
#*「岩手大学を出たら学校の先生になるもの」と思っている。
#*仙台以外の東北全般を「田舎」と一括して見下している。
#**熊もカモシカもオオタカも出るが、それでも盛岡は都会だと思っている。
#**環境先進県を標榜する岩手としては、野生動物との共存は当然だと考えている。いわんや盛岡をや。
#**最近ではついに「環境首都」とまで表明している岩手県の、首都気分。
#*偉大なる盛岡の先人なくして、今日の日本はないと感じている。
#**しかし、それを深く学んだ記憶は全く無い。
#*盛岡の文化水準の高さを自負している。
#**盛岡は文学者揺籃の地である。
#**ジャズ、クラシックバレエ、演劇、琴、男子体操は、盛岡のお家芸ぐらいに思っている。
#**盛岡競馬はギャンブルではなく、あくまでも「馬事文化」です。
#**豆腐消費量全国一の実績で、「県産大豆の地産地消」を家庭レベルで推進。
#**八幡宮祭礼で伝統の「音頭上げ」が出来る市長は一目置かれる。
#**「さんさ踊り」がパラパラやサンバの起源のような気がしてならない。
#*盛岡の歴史が、志波城から数えると1200年に及ぶことを最近知り、ますます有頂天。
#**がしかし、志波城の歴史を語れる人間はほとんど居ない。
#**「前九年の役」が盛岡であった事実など想像だにしない。
#***町の名前、バス停留所の名前にもなってるのにね・・・。
#**ごく一部の知識階層だけが、平泉文化の源流が盛岡にあることを語れる。
#盛岡は常に「岩手県で一番」で然るべき、と信じている。
#*雫石町は、アルペンスキー世界選手権を共に成し遂げた「盟友」であり、心の宿だ。
#**一方「雫石には美人が多いけど豪雪地帯で大変ね」という同情。
#***よって「盟友」とはいえ雫石に対する劣等感は微塵もない。
#*矢巾町は、今後盛岡広域圏のドル箱を抱える重要地域である。
#**しかし「某大学」の矢巾移転計画はいかがなものか。
#***ああ、かかりつけじゃなくてよかった!
#***住所が盛岡市じゃ無いと、どんな山奥かと思われれない?
#*紫波町は、何となく暖かくていいところという蒙昧な意識で想像。
#**町民の視線が微妙に花巻市を向いているのが気になる。
#*合併に慎重な滝沢村にだけは、大きな壁を感じている。
#**今や盛岡の行事とされつつある滝沢発祥「チャグチャグ馬コ」の位置づけがきわどい。
#**盛岡の名を掲げる高校が二つも滝沢村内にある事実には、違和感。
#**盛岡市立の学校が二つも滝沢村内にある事実には、あまり触れたくない。
#**県立大学、やっぱり盛岡市にしておいたほうがいいんじゃないの?
#***はい、そう思います(元県職員)
#**盛岡大学、あれ盛岡市じゃ無かったの?
#***滝沢村です。
#**2店舗あったダイエーのうち大通店が閉鎖され、「ほぼ滝沢村」にある青山店に行くのが少し癪だ。
#***その青山店もフランチャイズ解消で、ダイエー完全撤退の盛岡市。
#**除雪技術だけは滝沢村にかなわないと思っている。
#*水沢、一関など「旧伊達藩由来の市」には一切関心が無い。
#*花巻空港がもっと盛岡寄りにあればいいのに、と思っている。
#**実は盛岡駅付近の土地に建設する予定があったが「土地が狭い」という理由で花巻に決定した。しかし最近「狭い」と言われた土地が大規模な開発で変わり始め、近々「イオン盛岡」の2つ目が建つ予定が。
#**敢えて言うなら、花巻空港とやらが「盛岡空港」でないのはおかしい。
#*北上などの新興都市に対し、冷ややかな薄ら笑いを浮かべる。
#**しかし、飛ぶ鳥を落とす北上市の勢いにやっと危機感を感じ始めた。
#**自動車景気に沸く北上が、正直うらやましい。
#**さくら野百貨店が髙島屋グループになったと知り、いよいよ焦燥感。
#**国見山廃寺の登場で、歴史まで語り始めた北上に、動揺が隠せない。
#**「北上なんて黒沢尻でしょ」という意味不明な侮蔑。
#東北新幹線は盛岡の生命線だと思っている。
#*県庁所在地以外に止まる価値を見出さない。
#**各駅停車の「やまびこ」など、もはや新幹線ではありません。
#**全席指定ノンストップ「はやて」こそが、真実の東北新幹線です。
#*「八戸に新幹線は要らない」というのが本音。
#**八戸開通後、八戸に行ったという知人を知らない。
#**東北新幹線は、やはり盛岡終着でないと寝過ごしたとき困る。
#**「秋田新幹線」? あれはあくまでも「在来線」ですけど何か?
#**なお「秋田新幹線(盛岡~大曲間)」と「田沢湖線」は「単線」で共有してるため、田沢湖線のダイヤ編成は終わってる。都会の方には使用をお勧めしません。
#内心、宮城県[[仙台市]]には到底かなわないと感じている
#*ただ、それを表立って表明することはタブー。
#**なぜなら仙台に美人を供給しているのは盛岡、という自負がある。
#***仙台出身の女性には、つい余計な気をつかってしまう。
#**しかも仙台に頭脳を提供しているのは盛岡、という自信がある。
#**そもそも仙台弁より盛岡弁は綺麗、というのが統一見解。
#***東北地方でもっともきれいな方言は盛岡弁ですが、なにか?
#***盛岡弁を、尊敬表現の無い南東北の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#***盛岡弁を、判読不能な青森や秋田の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#*子どもの頃、祖父母から「仙台人に対する手厳しい伝承」を一度は聞かされたことがある。
#**それは「仙台衆の足跡にはペンペン草も生えない」というもの。
#**「ありゃ仙台衆(せんだいしゅ)のようだ」というのは、決してほめ言葉ではない。
#**そのため、仙台に対して言葉にならない複雑な感情を抱いている。
#*営業先で、「おめはん南部だえんか伊達だえんか?」(あなたは南部藩地域の出身か、伊達藩地域の出身か?)と聞かれたら、大体、南部の出身だと言っておけば間違いは無い。「んだば買うじゃ、南部の人から」と、ニッコリされる。
#*「東北初、仙台市に先駆けて」というフレーズに弱い。
#**仙台に先駆けて「ヴァージン・メガ・ストア」が進出した事実は誇らしい。
#**ヨドバシカメラの次の進出先は、やはり盛岡であるべき。
#*本当のところ、北東北三県という括りはありがたくない。
#*あくまで東北全般から見て、仙台に次ぐ都市であるはず。
#**東北第二の都市は盛岡、と信じて疑わない。
#**人口が少なかろうがなんだろうが、盛岡が「北東北の中心」であることに異論を差し挟む余地は無い。
#**もとより、それをデータで比較されることを望まない。
#**東北で人口6位の盛岡、そんなデータなど信じない。
#***数で比較なんて田舎者の考えること。盛岡人は中身が違う。
#***盛岡人は感性で物を動かします。
#**子会社の本社を仙台ではなく盛岡に置いたイオンに、「よくやった」ぐらいに思っている。
#**ただ、その場所についてはなんとなく複雑な心境。
#*秋田にすらあるHMVが無いことを憂う。
#*青森にすらあるミニストップが無いことを憂う。
#*一関にセブンイレブンがあるのを知り、正直へこんだ。
#公の場では言わないが、シネコンは絶対必要だと思っている。
#*その根拠は、「北上にあるものが盛岡にないのはおかしい」
#*シネコンがどこにあればいいか、勝手にシミュレーションしてしまう。
#「壬生義士伝」放映以来、会津の人々には共鳴するものがある。
#*秋田藩が幕末に盛岡藩を裏切ったことは忘れない。永遠に。
#*津軽が豊臣政権下で南部家を裏切ったことは子々孫々語り継ぐ。永遠に。
#*盛岡で「朝敵」「賊軍」はNGワード。
#盛岡から見える岩手山こそ、最高の景観だと思っている。
#*だからこそ、この景観を「表岩手」と呼び、安比高原辺りからみる景観を「裏岩手」と呼ばせて憚らない。
#全国的に「盛岡」の知名度が低いことを知らない。
#*盛岡よりも「[[遠野]]」「[[平泉]]」「[[安比]]」「[[釜石]]」が有名なことを知らない。
#*地域名ではない「[[小岩井]]」に、地域名として負けているとは夢にも思ってない。
#*青森と間違われることが不快。
#*平泉市が生まれていたら、正直負けていたと思う。
#[http://www.ccimorioka.or.jp/sansa/gallery/index.html 「さんさ踊り」]は全国的にメジャーと思い込んでいる。
#冬季、赤信号の交差点で滑り、止まれないことなど日常茶飯事。それを気に掛けない寛容さが市民性を形成している。
#*雪に嵌った他人の車を救うのは、人として当然だ。
#*車がないと生活そのものが出来ない、と考えている。
#*一家に車が3台あっても、無駄とは思わない。
#環境・景観・水質。その保全が盛岡人のDNAに組み込まれている。
#*が、その割に木は簡単に伐ってしまう傾向にある。
#*盛岡には森が多いから、木を伐ることに抵抗感が無いのか?
#*盛岡には海が無い為、北上川の草の無い川原部分でバーベキューをする。
#*緑豊かな中津川河畔でバーベキューをするということは、盛岡市民の良識に照らして絶対に認められない。
#盛岡の小学生は、近年盛んな郷土教育で八戸や遠野との交流・学習を深めている。
#*八戸は盛岡の分家だという意識は、そう簡単には覆らない。
#*盛岡市民がシンパシーを感じるのは、京都と金沢。
#**江戸時代、関西や加賀から大挙移住があったという。そうした遺伝子レベルの作用か。
#災害経験がほとんど無く、危機意識が低い。
#*「台風は盛岡へ来るまでにルート変更する」という経験の蓄積がある。
#*川が枯れたことが無いので「水不足」という言葉を実感できない。
#*火山が目の前にあるので、今さら何を、という感。
#*地震は震度4くらいまではあまり気にしない。
#**賢明な盛岡婦人は動揺せずにガスの元栓を閉める。
#*真冬の道路は、毎日が災害みたいなもの。
#**「鏡面仕上げ」の路面を見ても動じない。
#**「サハラ砂漠」と化した裏通りはオフロード車でGO。
#**冬に良く使う言葉は「てろてろ」。
#***「てろてろ」を越えると「でろでろ」と呼ぶ。
#**籾殻、稲藁が滑り止めに効くのは先祖伝来の知恵。
#**あの悪路にして交通事故皆無のバス運転手はリスペクトされる。
#意識していないが、実は山を崇拝している。
#*岩手山は存在そのものが「神」。
#*姫神山は間違いなく「ピラミッド」。
#*南昌山で天気を占うのは毎日の日課。
#*兜明神岳には宝物が埋められていると強く信じている。
#**登山はかなり命懸け。はっきり言っていつ死人が出てもおかしくないレベル。
#*岩山から見る夜景は、実態以上に盛岡が都会に見えるから好き。
#*「北山」と言う山の存在は知らないが、ここで連想する言葉は「祈り」だ。
#*関東平野などに行くと、山が無くて不安になる。(方角がつかめなくなるから)
#*そして早池峰山は忘れ去られている。
#とりあえず、行くか行かないかは別として、[http://www.hanjiro.co.jp/ HANJIRO]本店が盛岡にあることを県外(主に首都圏)の人に自慢する。
#「びっくりドンキー」[http://www.bikkuri-donkey.com/history.html 発祥地]が「大通ベル」だと知っている。
# [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_fe_ch_i/ka_c_fe_ch_i.html 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」]の日は雨が降らないと信じている。
#*霧雨が降っていても大雨にはならないと信じているので、なにげに決行する。
#**終了後はルート上に馬糞が散乱。2~3日臭う。
#誰にも言わないが、川を愛している。
#*他県で汚れた川を見ると、本気でびっくりする。
#*どの町でも、川に白鳥が来るのは当たり前だと思っている。
#*御厩橋のあたりで、センチメンタルな気分になったことがある。
#*北上川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ev_ka_i/ka_c_ev_ka_i.html ゴムボートレース]を見ると、夏の到来を実感する。
#*中津川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/sakenosojo/sakenosojo.htm# 溯上して来た鮭]を見ると、秋の到来を実感する。
#**産卵後、川のあちこちに引っかかった鮭が骨になっていく姿はシュールだ。
#*雫石川は忘年会で行く鶯宿[http://itp.ne.jp/contents/kankonavi/iwate/onsen/iwa_ons09.html 温泉]への往路で眺める程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
#*雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。


==福井県のナンバープレート==
== 盛岡の食文化 ==
===福井===
#麺類がやたら豊富である。
*1951年、「道路運送車両法」に基づき制定。
#*地元の人以外じゃじゃ麺とジャージャー麺を判別できない。
*管轄局・事務所:中部運輸局福井運輸支局本庁舎(福井市)
#*じゃじゃ麺のチータンを知らない人は非国民
*管轄地域:福井県全域
#*チータンを飲まないということはあり得ない。
*登録台数:約40万台
#* [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ea_i2/ka_c_ea_i2.html じゃじゃ麺と鶏卵湯(チータンタン)]の食し方は、盛岡市民として最低限知っておくべき作法とされている。
# 昔は「福」が旧字体(示畐)だった
#*盛岡じゃじゃ麺とジャージャー麺を一緒にしてほしくない。
#*盛岡市民が県外でなにげに「じゃじゃ麺」を注文すると、予想もしない中華料理が出てきて我が目を疑う。
#*仙台でマヨネーズを入れて食べるじゃじゃ麺を出している店があるらしい。
# 盛岡発祥「盛岡冷麺」は、他県から人がどんどん押し寄せるくらい美味しいらしい。
#*「盛岡冷麺」に飽きたら「次は、じゃじゃ麺」という二段構えの作戦らしい。
#*「最期は、南部はっと鍋」の三段構えは失敗したらしい。
#* わんこそばはあえて観光客に薦めるつもりは無い。
#* スイカは標準装備であると疑わない。
# 町のパン屋「福田パン」が全高校、スーパーに納品されている。
#* 福田パンは見た目と名前と味の評判が一致しないらしい。
#* 工場のそばに直売所があり、その場で好きなコッペパンサンドを作ってもらえる。
#* 30近くのペースト、ジャムから選べる。勇気があれば「ピクルス・あん・バターパン・からし多め」なども作れる。
#*一番人気のあんバターのカロリーは1200キロカロリーほどあるらしい。
# もりおかの焼肉くまさんは大盛の店で有名。(ぜひ大盛の注文を)
# 厨川にできたお好み焼屋「[http://www.dohtonbori.co.jp/ 道とん堀]」が学生の間で大ブーム。道とん堀に行った次の日は自慢する。
#*チェーン店であり、[[北上|北上市]]にもある。
#*厳密に言うと本宮が先。
#*[[北上]]の道頓堀の店員はなぜか、態度が悪い。水を持ってこないこと多々あり。酷いときは、フライ返しすらない。
#*さらに[[仙台市]]にもあるが、「いらっしゃいませ」の後の「ぽんぽこぽーん」がないため、ニセモノだと噂されている。
# ファミレスの少ない盛岡。特に若者の外食市場を独占しているのは[http://www.bikkuri-donkey.com/ びっくりドンキー]
#*あのハンバーグは一応牛肉100パーセントと宣伝しているが、全体に占める肉含有率。実は40パーセントだ。
#*県内にはない「ドン・キホーテ」と混同する場合がある。関東以西の人が「ドンキで買ったもの」と聞くと、ハンバーグ屋にもいろいろ売っているんだなと感心する。
#*びっくりドンキー発祥の地は盛岡。いつの間にか本社が札幌に移転。
#*親子三代で落ち着くファミレスと言えば、「南部家敷」だ。
#*チェーン店の新規出店は盛岡が先であって欲しい(「すかいらーく」は県の端から出店してきたため「ガスト」が盛岡に来たのはつい最近)
# 「[http://www.poran.net/weblog/archives/2005/01/post_37.html キッチンあべ]」の理不尽な量の多さをこよなく愛する。
#*大カツカレーを一杯すべて食べきることは男の証。
#藪川そばがおいしい。
#*そばクッキーもある。
#盛岡食堂は2店舗あるが、高松の池近くの店舗こそが本物。
#*から揚げ定食を食べる時に口の中を切る恐れあり。
#高島屋と言えば、デパートではなく「おしるこ」。
#*「機械仕掛けで動いてるんじゃないか?」とうわさされた名物お爺さん(オーナー)がいた。
#団子屋が多い。
#*ケーキコーナーに並んで団子コーナーが存在するスーパーも多数あり。
#*東京に行き、「しょうゆだんごください」といって、「みたらしだんご」が出てきて仰天した人は数多いはずだ。みたらしのあの甘いタレが許せない盛岡人は多い。
#*同じく、お茶もちがないのも悲しく思ったはずである。ちなみに、「おぢゃもぢ」と多少濁るのがマナーである。
#**「ごへいもち」とも言うらしいが、違う、絶対「お茶もち」だ。
#*柏もちといったら味噌餡だ。
#**県外では「こしあん」か「つぶあん」しかなくてがっかりする。
#*かもめのたまごはお土産というよりも普通におやつだ。
#**東京のスーパーでも売っている。
#**博多のみやげ物屋にも置いてあった。
#**セブンイレブンで「ご当地名物」として取り上げられて販売しているが、セブンイレブンが市内にないため殆どの盛岡人がその進出っぷりを知らない。


==滋賀県のナンバープレート==
[[Category:岩手|もりおか]]
===滋賀===
[[Category:県庁所在地|もりおか]]
*1988年1月1日、「滋」から変更。
[[Category:日本の市|もりおか]]
*管轄局・事務所:近畿運輸局滋賀運輸支局(守山市)
*管轄地域:滋賀県全域
*登録台数:約57万台
#通称「ゲジゲジ」。隣接する[[京都]]の人々は滋賀ナンバーをこれで煽っている。
#*「ゲジナン」とも。
#実は滋賀ナンバーの賀と佐賀ナンバーの賀は微妙に字体が違う。
#ただ、「マナーが悪い」とか「運転が乱暴」などとそういった印象は関西のナンバーの中では一番持たれていないようだ。
#しかし実体は、自己中心的運転が多い。
#*滋賀ナンバーが他地域にあまり出ないのと逆に他地域から来ると幹線道路しか通らないのが原因らしい。
#*一部地域を除き、滋賀県は「全部で2車線」が基本なので、「車線変更」をする機会がほとんどない。このため、都会で困ることが多い。
 
==京都府のナンバープレート==
===京都===
*1988年1月1日、「京」から変更。
*管轄局・事務所:近畿運輸局京都運輸支局本庁舎(京都市伏見区)
*管轄地域:京都府全域
*登録台数:約89万台
#なにわナンバーあたりからは「京都ナンバーの方がガラが悪い」とよく言われる。
#*某お笑いコンビDTのM本H志も自分が(コンビで)司会を務める某音楽番組のトーク内でネタにしたことがある。
#一文字時代はまさに「京」ナンバーで、語呂といい、かっこいいナンバーのひとつだったという。 
#赤信号でも平気で入ってくる。
#*その馬鹿のおかげで、市内に「信号オービス」なるものが登場。手前の警告板にも「信号無視監視機設置路線」と書いてあった。なんじゃそりゃ。。。
#割り込み、幅寄せをする悪質なバス、タクシーが多い。ただ、最近テレビでも放送された某タクシーの会社は礼儀、マナーがしっかりしていて、「運転が荒い」京都のイメージを払拭している。ただ、京都ナンバーの一般車は運転が乱暴。
#*運転が「乱暴」つうより「下手」。
#*しかし平安京より存在する道路が多数あるため、狭い道を走る能力要。
#**狭い道を飛ばしていて、側壁にクラッシュしてるタクシーを多数見た。歩行者が居たら完全に即死。
#雰囲気は轢き殺されてえーかこの野郎って感じ!(暴走族LV)
#育ちの悪さが溢れ出てる運転
#常識知らずの厚かましさ。 井の中の蛙この上ない。
#落ち着き無く無意味に車線変更したがる。
#近畿では“アホ京”ナンバーと呼ばれる。
#南部(中京区以南)は最悪。下品極まりない。
#*特に京都駅周辺の運転マナーは最悪。他県人は車で行かないことをお勧めします。
#**車線変更でのウインカー不点灯、駐停車時のハザードはまったくなし。タクシーも同じ。後続車両にクラクションシャワーをいつもプレゼントされている。
#プライドの高さが運転に現れている。古都の馬鹿者共。奈良ナンバーにも同じ病気が遷っています。
 
==大阪府のナンバープレート==
===大阪===
*1964年11月1日、「大」から変更。
*管轄局・事務所:近畿運輸局大阪運輸支局(寝屋川市)
*管轄地域:豊中市、池田市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、寝屋川市、大東市、箕面市、門真市、摂津市、東大阪市、四條畷市、交野市、三島郡、豊能郡
*登録台数:約116万台
#[[池田市|池田]]も[[高槻市|高槻]]も[[八尾市|八尾]]も大阪ナンバーだったりする。
#なにわナンバーよりイメージは良い。
#*だからといって煽ると河内の気性の荒さゆえに追突させてくれる。
#**私は名阪国道で、大阪ナンバーのブルーバードに急ブレーキを踏まれました。
#東大阪と北摂地域のドライバーの思考回路が違う。北摂エリアはあまり慌てずマイペース運転が多い。逆に東大阪エリアのドライバーは豪快、乱暴。「河内ナンバー」は東大阪から河内長野のエリアでこの先出来たらいいのに。
 
===なにわ===
*1983年11月14日、「大阪、泉」から分割。
*管轄局・事務所:近畿運輸局大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所(大阪市住之江区)
*管轄地域:大阪市
*登録台数:約69万台
#大阪市内は「大阪ナンバー」ではなかったりする。「なにわナンバー」は大阪市内の登録車両のみが名乗れる。
#「平仮名なんてダサい」と関東地方では結構言われる。
#*「平仮名地名がダサい理論」は、[[さいたま市]]発足前から言われていた。
#*[[北海道・東北のナンバープレート#福島県のナンバープレート|いわき]]・[[関東のナンバープレート#栃木県のナンバープレート|とちぎ]]もまた然り。
#都内近郊でなにわナンバーの白ベンツは皆避ける。
#*都内だけではない。関西圏の高速でもみな避ける。
#東京都内で品川ナンバーから唯一煽られないナンバー
#*首都圏では最悪イメージナンバー。関西では姫路かな?めったに見ないけど。
 
===和泉===
*1988年1月1日、「泉」から変更。
*管轄局・事務所:近畿運輸局大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所(和泉市)
*管轄地域:岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、富田林市、河内長野市、松原市、和泉市、柏原市、羽曳野市、高石市、藤井寺市、泉南市、大阪狭山市、阪南市、泉北郡、泉南郡、南河内郡
*登録台数:約53万台
#「史上最強の和泉ナンバー」と呼ばれる。
#*大阪府内での序列は「和泉」>「なにわ」>「大阪」らしい。
#*運転の荒さでは史上最強。ただし運転は下手ではない。運転中に周囲が見えていない奈良ナンバーとは違う。
#一文字時代は「泉」ナンバーだった。
#*その当時は和歌山ナンバーも「和」ナンバーだった。
#[[大阪/河内|河内地方]]なハズの[[河内長野市]]の和泉ナンバー。
#*在住者でも勘違いしている人が多いが、旧[[大阪/和泉|和泉国]]だから和泉ナンバーなのではなく、陸運支局が[[和泉市]]にあるから。
#**陸運局が少しでも西にあったら、「堺」ナンバーになっていたっつうことですね。
#乱暴ナンバーの代名詞として「1姫、2和泉」とよく言われている。
#他県でも「和泉」ナンバーが通用すると思っているらしく、九州の高速でよく捕まっている。
#ただし府内での取り締まりスポットが多いため、泉州、南河内地方で、かっ飛ばす和泉ナンバー車が左車線によったり速度を落としたりすると、その先にはパンダ、光電管、レーダー、ステージアがある。
#*堺市内の泉北一号線ではみんなあまり飛ばしていません。取り締まりの聖地だから。
#追突されるのが好きらしい。「追突歓迎即現金」のステッカーを貼った和泉ナンバーのドレ車が多数いるらしい。
#最近は荒いイメージも払拭かと思いきや、健在。
#*高速道路のジャンクションの一方通行路を走っていたら、煽られ、路肩からぶつかるぐらいの車間で豪快に抜き、幅寄せ。ウィンカーなしでの割り込み。これらは日常茶飯事。
#*京都、奈良ナンバーは煽らず違う車線から抜き去る車が多いが、和泉ナンバー車は「どけ、コラあ!」と延々煽り続ける。どかなければかなりの危険行為に出る。
#**内側から抜かれ、無理やり割り込まれ、ぶつかりそうになってから車線を譲ったことが何回あっただろう。
#**幅寄せは当たり前。筑豊ナンバーよりDQN。
#**岸和田市内の国道26号走ったら分かる。
 
===堺===
*2006年10月10日、ご当地ナンバー制度で「和泉」から分割。
*管轄局・事務所:近畿運輸局大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所(和泉市)
*管轄地域:堺市
*登録台数:約28万台
#一文字なのでパッと見、一文字時代の古い車なのかと思ってしまう。
#* 実車を見て、一文字ナンバーがなくなって以来の一文字ナンバーだと思いました
#* そして「柏」も一文字ナンバー
#西名阪、阪和自動車道、名阪国道で、和泉ナンバーの群れに溶け込んで煽る。
#*和泉ナンバーだからすぐ避けるんやなと思って車を降りたら、ナンバーに「土」が付いていた。あれ?
#**堺市内のときはま線での車線変更、割り込みの回数は異常。取り締まりメッカの泉北一号線でも煽る煽る。
 
==奈良県のナンバープレート==
===奈良===
*1988年1月1日、「奈」から変更。
*管轄局・事務所:近畿運輸局奈良運輸支局(大和郡山市)
*管轄地域:奈良県全域
*登録台数:約53万台
#「奈」の時代「『茶』ナンバー」とバカにされていた。
#*知らん。
#*鹿しか連想できません。
#運転マナーについては人によって考えが真っ二つに分かれる方だ。
#県内の道路が狭くすれ違いが難しいためか、狭い道を減速せずに突っ込んでくるのが得意。
#*そして事故る。
#*歩行者がいようが、原付がいようがハンドルサバキで対応できる。決して減速はしない。
#**片側一車線の道で原付が前を走っていたら、クラクションを鳴らす。自己中心=マイペース。
<!--#*譲ってあげても礼はなし。道を譲る価値なしのナンバー。突っ込んでやれ!-->
#「日本一の事故路線、名阪国道」の噂に一役買っている。老若男女問わず運転が乱暴。そして事故る。
#*そんな状態では大阪市内で人を何人轢き殺すことやら。
#大阪府内の道路を走っている奈良ナンバー車は、かなりの確立で携帯電話で喋りながら運転している。心の余裕。そして歩行者に気付くのが遅れ・・・。
 
==和歌山県のナンバープレート==
===和歌山===
*1988年1月1日、「和」から変更。
*管轄局・事務所:近畿運輸局和歌山運輸支局本庁舎(和歌山市)
*管轄地域:和歌山県全域
*登録台数:約39万台
#26号線沿いのびっくりドンキーでやたらと見かける。
#泉南のイオンに頻繁に現れる。
#「和」の時代、「『和』のナンバー」という語呂のいいナンバーだった。
#ミカンナンバーって馬鹿にしてたが…
#[[関空]]でもよく見かける。
 
==兵庫県のナンバープレート==
#兵庫県全域でナンバー二つは少なすぎ。
#*その上、神戸ナンバーの登録台数は名古屋、横浜ナンバーに次ぐ第三位。
#高速道路でもかなり飛ばす。近畿自動車道でもジグザグに走るが、路肩まで使って追い抜きをするとは...。
===神戸===
*1964年11月1日、「兵」から変更。
*管轄局・事務所:神戸運輸監理部兵庫陸運部魚崎庁舎(神戸市東灘区)
*管轄地域:神戸市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、西脇市、宝塚市、三木市、川西市、小野市、三田市、篠山市、丹波市、南あわじ市、淡路市、加東市、川辺郡、多可郡
*登録台数:約133万台
#[[兵庫/東播磨|東播地区]]にマイホームの購入を考えてる人間の、一種の目安となっている。
#*[[明石市]]は神戸ナンバーだが、[[兵庫/東播磨#加古川市の噂|加古川市]]は姫路ナンバーの為。
#九州北部の観光地の駐車場でよく見かける。
#[[徳島]]の大型量販店や百貨店の駐車場でもよく見かけるが、それはほぼ9割方淡路島からの車。
#このナンバーのベ○ツが、自車の目の前に来ると恐怖心を覚える。
#*ひょっとして、[[神戸市/闇社会|この]]イメージですか?
#**夜の神戸市内では、珍しくない光景。
 
===姫路===
*1964年11月1日、「神戸」から分割。
*管轄局・事務所:神戸運輸監理部姫路自動車検査登録事務所(姫路市)
*管轄地域:姫路市、相生市、豊岡市、加古川市、赤穂市、高砂市、加西市、養父市、 朝来市、宍粟市、たつの市、加古郡、神崎郡、揖保郡、赤穂郡、佐用郡、美方郡
*登録台数:約63万台
#日本一運転マナーが悪いと誇りに思っている。よそでは姫路ナンバーはよけると誇らしげに聞かされる。
#*但馬地方の姫路ナンバーがいろんな意味で少しかわいそう。
#*[[兵庫/淡路島|淡路]]や[[兵庫/丹波|丹波]]は検討されるのに、[[兵庫/但馬|但馬]]ナンバーが新設される気配のない謎。
#**そもそも登録台数10万台が厳しいのもあるが「但馬」「たじま」という響きをナンバーにしたくない人も多い。
#**[[会津]]田島(たじま)を連想させるからではないかと。
#**ただ、因幡と但馬と丹後と丹波が同一県でもナンバーネーミングは因幡側か丹波・丹後側が主導権を執ってしまって但馬の住民はこれまたいろんな意味でかわいそう。
#同じ関西の中からも恐れられている。
#*四国を除く近隣諸県からも恐れられている。
#原住民には悪いという意識は無い。てゆーか何で悪いと言われ続けているのか分かっていない。故に直す気も無い。悪いと分かるのは他所から来た者だけ。
#*当たり前のように歩道に車が止まっている。また、走っている。
#*また、当たり前のように身障者専用の駐車スペースに健常者が駐車する。(特に、20代の男やおばちゃん)
#**彼らは脳または心に障害を持っている。
#*車からタバコのポイ捨てを平気でする。
#**信号待ちでドアが開いたら、アッシュトレイのタバコの吸殻を路上にぶち撒ける為だったりする。時々拾って窓から投げ込んでやるが。
#*駐車場でドアミラーをたたむ車をあまり見かけない。
#**首都圏のドライバーもあまりたたまない。っていうか全国のドライバーの半分はたたまないと思う。
#*駐車場内が一方通行にもかかわらず逆走する車がいる。(特におばちゃん)
#*交差点の右折待ちで、対向車が左折するときに、続けて右折しないと後続車にクラクションを鳴らされる。
#*他地域から姫路に引越ししてきて、何年かして戻ると、運転が荒くなったな、と言われる。
#*「姫路は運転マナーが悪い。」は、よそから越してきた者同士の会話のネタランキングトップである。
#兵庫県北部全域、姫路ナンバー。迷惑している。
#*マナー悪いのは兵庫県南部の姫路ナンバー
#*豊岡、城崎あたりで新設ナンバーできないかなぁ?
#**仮に因幡に丹後や丹波と同一ナンバーでも迷惑するだろね。
#「1姫、2和泉」とよく言われている。
#姫路の運転マナーが問題なのは、'''「他人に迷惑をかける。」'''ことで、スピードが出ていても流れに乗って走っていれば特に問題無い大阪、名古屋とは質が異なる。
#*シルバーマークのじいさん、ばあさんでも運転マナーは悪い。初心者マークも当然・・・
#本線に強引に割り込んできて、直進車にブレーキを踏まさせるのは当たり前。その上、加速が遅く、'''姫路初心者'''はここでぶち切れる。ちなみに加害者はおばはんだけではない。
#*車一台分の車間を空ける奴が悪いと思っている。
#「追い越し車線」と「走行車線」の違いが解かっていない。
#*バイパスで走行車線が空いていても、追い越し車線を普通に60km/hで走る。後続に追いついても絶対譲らない。無神経
#東京大阪名古屋の感覚で二輪車を走らせると、命がいくらあっても足りない。
#意外とマフラーいじってる車が少ない。田舎で考えが超保守的だから。
#強引な割り込みにビビりまくり、気付いたらいつのまにか、スピードをあまり出さなくなった。
#*姫路で運転を慣れてしまうと、よその土地では迷惑をかけてしまうようになっている。どうすればいいんだ、困った。
#*運転すんじゃあねぇ!バスでも乗れ田舎物
#走り屋が極端に少ない。
#日本一運転免許が簡単に取れる。
[[category:ナンバープレート|ほくりくきんき]]
[[category:北陸地方|なんはー]]
[[category:近畿地方|なんはー]]

2006年3月5日 (日) 13:33時点における版

  1. 「日本の北京」と呼ばれるぐらい自転車が優先的。朝方になると、駅前の開運橋から自転車の車列が物凄い。
    • マイカー族は、多少遠回りになろうとも朝の盛岡駅周辺には近づかない。
    • 岩手大学は、自転車通学率が全国の大学で一番らしい。
    • 盛岡体育館前も一高生、三高生、盛女生、岩大生がクロスするのでチャリの通過台数が多い。
  2. とある高校で毎年5月12日、生徒が裸踊りで市街を練り歩く。怖くて誰も止めたがらないらしい。
    • 風物詩なので怖くは無い。「あぁ、こんな時期か」が正しい。
    • その姿は「怖い」というより「異様」「寒そう」。
    • 男子は裸踊りだが、女子は幼児コスプレ。
    • そのゴールは、ある女子高らしい。授業を中断してキャーキャー見学するのがマナーらしい。
    • 以前郵便局のあった位置にある女子高があり、そこも周回コースに入っていた。
  3. リアカーで野菜を売りに来るおばあさんがいる。
    • 彼女の往来を止めてはならない。
    • クラクションを鳴らしてはならない。
    • 追い越しは危険。
  4. なぜか、映画館が多い。
    • 「映画館通り」という映画館が並んでいる通りがある。
  5. トランシーバーおじさんがいる(盛岡では有名な人物。スキンヘッドで体格のいいおじさんで、よく大通や中央通、本町通で見かけるのだが、自転車に乗ってトランシーバー片手に怒鳴り散らしているのだ)
    • トランシーバーおじさんのトランシーバーはラジコンのコントローラーらしい。
  6. 貧乏な都市のため、夜は街路灯少なく道が暗い。唯一明るいのは☆彡
  7. 意外に青森県より寒い。
    • 札幌より寒いこともざら。
    • 真冬になると市内全域がアイスリンクのようになる。
    • 従って、盛岡のドライバーがダカールラリーで活躍する日もそう遠くない。
    • なのに、屋内スケート場がある。しかも利用可能期間は冬季限定。夏はコンサート会場に変貌。
    • 全面滑走可能のため、おしゃれなブーツより「スノトレ(スノートレッキングシューズ)」が売れている。
    • バイクで走る際は、両足を路面について滑らせながらバランスを取る技術が必須。
    • 車は4WDがベスト。それでも、滑るときは滑る。
  8. 本州一の寒さを記録した場所がある。
    • 真冬日はザラ。
      • 寒すぎて、一般的な「真冬日」の定義が通用しない。
    • 1945年1月26日、旧玉山村藪川の記録。氷点下35.0度。冬の間は直射日光が差さない場所があるらしい。
      • 観測地点が日陰っていうのもどうかと。
      • 本州最北の地・藪川が合併で盛岡市玉山区になり戦々恐々。
      • その上、田舎なのに政令指定都市みたいな「玉山区」って一体。
    • 冬季間の凍結防止のためトイレは汲み取り式、という誤解が過去にあった。
  9. ありそうだが、「岩手川」という川はない。
    • 岩手川は川の名前でなく盛岡の清酒の名前。そのCMは岩手県内のみで結構有名。
    • 「岩手県民歌」とさえ言われる名歌。歌唱はダークダックス。
    • 残念ながら、平成18年2月末頃に倒産の憂き目に。
  10. 「八戸には負けていない!」と思っているが、新幹線の延長でいよいよ危機が迫っている。
    • いわゆる「東京資本」は阻止し続けるが、急速に拡大を続ける「八戸資本」の流入には無頓着。
  11. 「県都盛岡」。謎のコトバだが、いちいち付けないと不安。
    • 玉山村と合併した瞬間、「新県都」とか言い始めた。
    • キャッチフレーズ「杜と水の都・盛岡」は過去によく使われたが、「杜の都」仙台の知名度が高いため、お蔵入りとなった感あり。
  12. あるアンケート調査で「東北の行って見たい祭りランキング」でTOP10に「さんさ踊り」が入らなかったため、主催者はアピール方法に危機感を感じている。
    • 一般県民は、さんさ踊りは見て楽しむものではなく、参加してこそ楽しいという事を知っているので、当然だと思っている。
    • 有名どころの「青森ねぶた」「秋田竿灯」「仙台七夕」。どさくさに紛れて「山形花笠」とともに無理矢理東北五大祭りにしてしまった。
    • 日清UFOの東北夏祭りシリーズでカップ麺のふたに描かれている。
    • 太鼓を叩きながら踊ることが奨励され「太鼓屋陰謀説」が囁かれたが、実際にやってみると楽しい事が分かり、真相の究明はなされないまま現在に至る。
    • 過剰に豪華な厄年行事にも「ホテル陰謀説」がある。これも謎。
    • 実はさんさ踊りは、以前はパレードなどせず、ひっそりと盆踊りとしておこなわれていたものだった。正直、昭和40年代は廃れていたし、春秋のお八幡様のお祭りのほうが大きかったのだ。
      • だが、盛岡市まで東北新幹線が開通した際、(昭和58年ごろ)盛岡にも名物の祭りを作ろうとして、阿波踊りなどを模して行われたものである。
      • もともとが、田んぼなどで輪踊りとして行われていたのをむりやり直進させてパレード化させたものである。だから随所に、踊りとして不整合な部分が存在する。正面からしかみない「ダンス化」されたものなので、もともとの盛岡人には違和感あると思う。
  13. 体験型観光施設「盛岡手づくり村」へ向う道はラブホが乱立。
    • この名を「子作り街道」、一帯は「盛岡子づくり村」と囁かれる。
    • 「子作り街道」は盛岡市と滝沢村の境界の盛岡側にあり、滝沢村は迷惑がっているらしい。
  14. 有名な幽霊屋敷がある。しかも複数。
    • 安いので何度か売れているが、定住できた人はまだいない。
  15. 最近できたイオンが大ブーム。駅から遠いので、自転車で行けたら、クラスの人気者。
    • 近くにある高校は除く。と言うか近くてうらやましいぞ!
    • ついにイオン行きバスの運行が開始。
  16. 割れた大きな石の隙間から芽を出し、その隙間を押し広げつつ成長した銘木「石割桜」が有名。
    • 同名のお菓子も結構有名。
      • CMソングが流れると「メロン・バニラ・チョコ3つの味」というフレーズが脳裏に浮かぶ。
      • 岩手県外に持っていくと予想以上に好評を得て、驚く。
  17. 盛岡人以外は、盛岡の旧名「不来方」が読めない。
    • 正しく読むためには漢文で言うところの「返り点(レ点)」が必要。
    • 高校の名前にもなっている。
    • そんな名前の橋まで建造中。
    • その意味するところはなんと「二度と来ない」。
      • おそらく「岩手」の名の由来である「鬼が」悪さをしに来ないから来ているためかと…。
  18. 新・盛岡競馬場「OROパーク」が街から遠い。
    • しかも滅多にレースはない。
    • CMでは、風水で今年ラッキーなカラーを無理やりスーツにして宣伝しているコパが痛々しい。
    • 最近は主なイベントがフリマになりつつある。
    • 昔は「地方競馬の優等生」と呼ばれていた盛岡競馬だが、今ではこの競馬場を造ったときの借金で倒産寸前。交流GIが2つもあるのが余計に苦しいらしい。
  19. 市内南部の高校生(盛南、盛工、盛四、盛商、各女子高)は不来方高校生の電車占拠率に不満を持つ。
    • 乗れないことがあるくらいひどい。
    • それはまるで、終戦直後の買い出し列車状態。
    • しかし殆どの電車が2両編成だから、JRやIGRもせめて4両以上で全ての電車を運行したほうがいいと思う。
  20. 大抵の小学校で、岩手山が校歌に織り込まれている。
    • しかもほぼ全ての校庭にスキー練習のための山がある。
  21. 「さわや書店」は盛岡の知性。
    • 店員お勧めの本をコメントつきで紹介している。
    • 真向かいの「第一書店」も今や見る影なし。
      • というか「第一書店」もう無くなってしまった。
  22. 「この町にもかつてロッテリアが存在したもんだ」という昔話が存在。
    • 大通に「外資系ファッションビル」が存在した事実は風化。
  23. 歯医者選び放題。
  24. 市内の道路状況は袋小路と一方通行のオンパレード。中途半端な拡幅工事の爪あとが次々。
    • 行きと帰りの道が一致しないことが多いらしい。バス停もそのとおり。
    • 冬場、雪の降り始めは、①まだ冬タイヤに交換していないせっこぎ(怠け者)②実はアイスバーン運転が初体験のためスピン続出③寒くて普段なら自転車だが、車にするなどの理由で、信じられないぐらいの渋滞伝説が。この冬、上の橋から川久保まで3時間半という驚異的な記録が生まれている。
    • 青山方面から行く前九年の坂道も、たった数百メートルの道だというのに一時間ほどかかってしまう日が多々ある。ちなみに歩けば10分程度である。


盛岡の市民性

  1. シャイなのかクールなのか、あいまい。
    • あけすけに物を言う東京人は下品だと思っている。
      • しかし同時に、それは「憧れの対象」でもある。
    • むやみに試供品をもらう大阪人の感性が解せない。
      • 本当は「言わなくても頂戴よ」と高い場所から思っている。
      • しかも笑いのセンスは毒を含み、限りなく大阪に近い。
      • 人との接し方は、京都テイスト。
    • 「武士道」を匂わせる恥の意識が生きている。
      • むやみにクラクションを鳴らすのは、非礼なことだと思っている。
      • 慎ましき盛岡婦人は、人とすれ違うときに自転車を降りる。
      • 横断歩道を渡る時、止まってくれた車の運転手に一礼するのは当然。
      • 狭い道を渡る時、避けてくれた人に運転手が一礼するのは当然。
      • 見知らぬ土地ならともかく、汚い格好で近所は歩けない。
  2. 新しいもの好きだが、熱しにくく、冷めやすい。
    • 新しい店には行列を作ってまで買い物に行くが、二ヶ月もして飽きられれば閑古鳥が啼く。
      • スタバが一挙4店オープンしたが、結果的に残れたのは2店舗。
      • それでも個人経営の喫茶店はなかなか潰れない。
      • コストパフォーマンスの高いドトールは土着化を実現。
      • 「禁煙席の狭い盛岡仕様」のタリーズは、成功例。
    • 絶えず店や内装の入替が出来れば、莫大な売上を達成することが可能な都市。
      • プレゼントが頻繁に変わる「ミスド」の評価は非常に高く、盛岡ではもはや老舗の部類。4店舗が健在。
      • 若い娘はフェザンやイオンに新しい店舗が入らないか、常に監視・待機している。
      • ユニクロが盛岡に進出した折には、一時市内の交通機能が麻痺するほどの活況を呈した。
      • 無印良品が盛岡に開店した折には、売れすぎて陳列棚がカラとなった。
    • ささやかなる「三越盛岡店」は、実はいつも盛況。
      • 「やっぱり東京のデパートは違うわね」と思っている。
    • 一万円の交通費をかけても、仙台に買い物に行くことを厭わない。
      • さりげなく存在する「藤崎(仙台の老舗百貨店)」盛岡外商部の存在が気になっている。
    • スーパーに行っても、あくまで野菜は農家直営「産直」で新鮮なものを安く買う。
      • 生活にはシビアな市民の消費動向。
      • 「米はおばぁちゃんから送られる」という向きも多い。
  3. 食通が多い。
    • いくら安くても、米のまずい店には二度と行かない。
    • 盛岡人にとって、佃煮をお歳暮にするということ自体想定の範囲外。
      • 「佃煮は新鮮な食材の無い地域の保存食」という固定観念は揺るがず。
      • 東京に嫁いだ娘が佃煮を送ってくると、親として不憫に思う。
    • 焼肉店の質が高いので、外来の焼肉店は苦戦を強いられる。
    • 週末、ペットボトルを持って山村に湧水を汲みに行くことが立派な嗜みとして成立。
    • セレブも認める非常に高水準な回転寿司が存在する。
  4. クチコミがマスコミ以上の力を発揮。
    • BSやCS、ケーブルテレビへの依存度が高いので、もとより地上デジタル放送に対応するつもりは無い。
    • ニュースで放送されない(できない)コア情報が、人づてに市内を駆け巡る。
  5. 未だに都南村最強伝説を唱える人がいる。
    • 合併してなお、「都である盛岡」に都南と言う名が生きていることは驚異。
    • 合併してなお、「都南地区」のみが盛岡市で唯一、紫波警察署管内である。
    • 合併してなお、「都南地区」のみが旧盛岡市とはゴミの収集先が違う。
    • 合併してなお、「都南地区」住民は住所を聞かれて「都南です」と答える。
    • 旧来の盛岡市民にとって、都南とは「サティのあった町」という対外評価の対象。
    • 矢巾町も紫波町も、旧来の盛岡市民にとっては「都南のほう」。
    • 盛岡市教育委員会は、なぜか都南にある。
    • 今後もっとも危惧されるのは、都南地区と玉山区の仁義無き戦い。
  6. やたら、語尾に「さ」「っけ」をつける。
    • これまた、盛岡人は自覚していていない。
    • 「さ」の用例は沖縄方言に近い。
    • 盛岡弁には、過去完了や現在完了が確実に存在する。
    • 「行かなきゃない」が方言だと知らない。
    • 「居た?」は現在完了進行形の代表例。
    • 「美味しいっけ」は、過去詠嘆・過去完了疑問形というアクロバチックな用法。
    • 「おでってくなんせ」レベルの盛岡弁が使えると、もはや人間国宝。
      • 65歳以上の盛岡市民(特に女性)には人間国宝がゴロゴロいる。
      • 意外と市内の若年層は標準語を話すが「~行ったっけ」等ツメが甘い。
  7. プライドが高い。
    • 謙遜はしてみるが、バカにされることが何より大嫌い。
      • 東京など、主に都会の人間に評価されることが何より嬉しい。
        • またそれは「絶対基準」になりうる。
    • 同一県ながら県北部・沿岸部は「未知の国」という認識。
    • 同一県ながら県南部は「宮城県のもの」という認識。
    • 隣接自治体ながら「雫石町の半分は秋田県で出来ている」という確信。
    • 「盛岡一極集中」、大変結構なことだと思います。
    • 盛岡市民ではあるが、岩手県民だという意識は薄い。
      • 盛岡人は盛岡以外の岩手県を「郡部」と「一括」。
      • コアな盛岡人は、中心部以外の盛岡市を「郊外」と「一喝」。
        • 仙北以南、夕顔瀬以北を「郊外」とみなす盛岡的中華思想が広域合併を阻害。
    • 古い盛岡人は「太田・本宮」を「川向こう」と「一蹴」。
      • 対する「川向こう」側は、盛岡南新都市の整備により意気揚々。
        • 「うちには志波城がある」と、遠い目。
        • 「盛岡400年の歴史は太田の3分の1」と、1200年前の歴史自慢。
        • 大宮中学校では、古代米栽培を実践している。
        • 「太田」の英雄は「坂上田村麻呂」だ。
        • 平民宰相・原敬を輩出したのは「盛岡ではなく本宮」。
        • 盛岡市の主要施設は「川向こう」にシフト中。
    • 「川徳」は、一つのステイタスである。
      • 銀座にしかない「資生堂パーラー」が盛岡にあったのは、他でもなく川徳の功績である。
      • この小都市に「フェラガモ」の店舗があるのは、川徳の偉業である。
      • 店舗が無いのに「鶴屋吉信」の和菓子を置く川徳は、やはり気品が漂う。
    • 岩手の最高学府は「盛岡第一高校」だと思っているふしがある。
      • この高校を出ていれば、大学がどこだろうが問われない。
        • そのため一高生以外の高校生は「頭がいいだけで生意気」とやっかみ半分の冷たい目で見る向きがある。
      • 辞書の分厚い「白亜名簿」がOBの家には必ずある。盛岡で「一高」といえば盛岡一高。
        • 転売防止のため、高校側から記名されている事もある。
      • 野球応援となると在校生は相手へのヤジ、OBは勝手に応援と相手チームいらつくことこの上ない。
    • 共学校なのに女子しか居ない「盛岡第二高校」に疑問を呈さない。
      • 県内で唯一、事実上の公立女子高である謎は「白梅だから」という一言でたちまち解決。
    • 「岩手大学を出たら学校の先生になるもの」と思っている。
    • 仙台以外の東北全般を「田舎」と一括して見下している。
      • 熊もカモシカもオオタカも出るが、それでも盛岡は都会だと思っている。
      • 環境先進県を標榜する岩手としては、野生動物との共存は当然だと考えている。いわんや盛岡をや。
      • 最近ではついに「環境首都」とまで表明している岩手県の、首都気分。
    • 偉大なる盛岡の先人なくして、今日の日本はないと感じている。
      • しかし、それを深く学んだ記憶は全く無い。
    • 盛岡の文化水準の高さを自負している。
      • 盛岡は文学者揺籃の地である。
      • ジャズ、クラシックバレエ、演劇、琴、男子体操は、盛岡のお家芸ぐらいに思っている。
      • 盛岡競馬はギャンブルではなく、あくまでも「馬事文化」です。
      • 豆腐消費量全国一の実績で、「県産大豆の地産地消」を家庭レベルで推進。
      • 八幡宮祭礼で伝統の「音頭上げ」が出来る市長は一目置かれる。
      • 「さんさ踊り」がパラパラやサンバの起源のような気がしてならない。
    • 盛岡の歴史が、志波城から数えると1200年に及ぶことを最近知り、ますます有頂天。
      • がしかし、志波城の歴史を語れる人間はほとんど居ない。
      • 「前九年の役」が盛岡であった事実など想像だにしない。
        • 町の名前、バス停留所の名前にもなってるのにね・・・。
      • ごく一部の知識階層だけが、平泉文化の源流が盛岡にあることを語れる。
  8. 盛岡は常に「岩手県で一番」で然るべき、と信じている。
    • 雫石町は、アルペンスキー世界選手権を共に成し遂げた「盟友」であり、心の宿だ。
      • 一方「雫石には美人が多いけど豪雪地帯で大変ね」という同情。
        • よって「盟友」とはいえ雫石に対する劣等感は微塵もない。
    • 矢巾町は、今後盛岡広域圏のドル箱を抱える重要地域である。
      • しかし「某大学」の矢巾移転計画はいかがなものか。
        • ああ、かかりつけじゃなくてよかった!
        • 住所が盛岡市じゃ無いと、どんな山奥かと思われれない?
    • 紫波町は、何となく暖かくていいところという蒙昧な意識で想像。
      • 町民の視線が微妙に花巻市を向いているのが気になる。
    • 合併に慎重な滝沢村にだけは、大きな壁を感じている。
      • 今や盛岡の行事とされつつある滝沢発祥「チャグチャグ馬コ」の位置づけがきわどい。
      • 盛岡の名を掲げる高校が二つも滝沢村内にある事実には、違和感。
      • 盛岡市立の学校が二つも滝沢村内にある事実には、あまり触れたくない。
      • 県立大学、やっぱり盛岡市にしておいたほうがいいんじゃないの?
        • はい、そう思います(元県職員)
      • 盛岡大学、あれ盛岡市じゃ無かったの?
        • 滝沢村です。
      • 2店舗あったダイエーのうち大通店が閉鎖され、「ほぼ滝沢村」にある青山店に行くのが少し癪だ。
        • その青山店もフランチャイズ解消で、ダイエー完全撤退の盛岡市。
      • 除雪技術だけは滝沢村にかなわないと思っている。
    • 水沢、一関など「旧伊達藩由来の市」には一切関心が無い。
    • 花巻空港がもっと盛岡寄りにあればいいのに、と思っている。
      • 実は盛岡駅付近の土地に建設する予定があったが「土地が狭い」という理由で花巻に決定した。しかし最近「狭い」と言われた土地が大規模な開発で変わり始め、近々「イオン盛岡」の2つ目が建つ予定が。
      • 敢えて言うなら、花巻空港とやらが「盛岡空港」でないのはおかしい。
    • 北上などの新興都市に対し、冷ややかな薄ら笑いを浮かべる。
      • しかし、飛ぶ鳥を落とす北上市の勢いにやっと危機感を感じ始めた。
      • 自動車景気に沸く北上が、正直うらやましい。
      • さくら野百貨店が髙島屋グループになったと知り、いよいよ焦燥感。
      • 国見山廃寺の登場で、歴史まで語り始めた北上に、動揺が隠せない。
      • 「北上なんて黒沢尻でしょ」という意味不明な侮蔑。
  9. 東北新幹線は盛岡の生命線だと思っている。
    • 県庁所在地以外に止まる価値を見出さない。
      • 各駅停車の「やまびこ」など、もはや新幹線ではありません。
      • 全席指定ノンストップ「はやて」こそが、真実の東北新幹線です。
    • 「八戸に新幹線は要らない」というのが本音。
      • 八戸開通後、八戸に行ったという知人を知らない。
      • 東北新幹線は、やはり盛岡終着でないと寝過ごしたとき困る。
      • 「秋田新幹線」? あれはあくまでも「在来線」ですけど何か?
      • なお「秋田新幹線(盛岡~大曲間)」と「田沢湖線」は「単線」で共有してるため、田沢湖線のダイヤ編成は終わってる。都会の方には使用をお勧めしません。
  10. 内心、宮城県仙台市には到底かなわないと感じている
    • ただ、それを表立って表明することはタブー。
      • なぜなら仙台に美人を供給しているのは盛岡、という自負がある。
        • 仙台出身の女性には、つい余計な気をつかってしまう。
      • しかも仙台に頭脳を提供しているのは盛岡、という自信がある。
      • そもそも仙台弁より盛岡弁は綺麗、というのが統一見解。
        • 東北地方でもっともきれいな方言は盛岡弁ですが、なにか?
        • 盛岡弁を、尊敬表現の無い南東北の方言とは一緒にしてもらいたくない。
        • 盛岡弁を、判読不能な青森や秋田の方言とは一緒にしてもらいたくない。
    • 子どもの頃、祖父母から「仙台人に対する手厳しい伝承」を一度は聞かされたことがある。
      • それは「仙台衆の足跡にはペンペン草も生えない」というもの。
      • 「ありゃ仙台衆(せんだいしゅ)のようだ」というのは、決してほめ言葉ではない。
      • そのため、仙台に対して言葉にならない複雑な感情を抱いている。
    • 営業先で、「おめはん南部だえんか伊達だえんか?」(あなたは南部藩地域の出身か、伊達藩地域の出身か?)と聞かれたら、大体、南部の出身だと言っておけば間違いは無い。「んだば買うじゃ、南部の人から」と、ニッコリされる。
    • 「東北初、仙台市に先駆けて」というフレーズに弱い。
      • 仙台に先駆けて「ヴァージン・メガ・ストア」が進出した事実は誇らしい。
      • ヨドバシカメラの次の進出先は、やはり盛岡であるべき。
    • 本当のところ、北東北三県という括りはありがたくない。
    • あくまで東北全般から見て、仙台に次ぐ都市であるはず。
      • 東北第二の都市は盛岡、と信じて疑わない。
      • 人口が少なかろうがなんだろうが、盛岡が「北東北の中心」であることに異論を差し挟む余地は無い。
      • もとより、それをデータで比較されることを望まない。
      • 東北で人口6位の盛岡、そんなデータなど信じない。
        • 数で比較なんて田舎者の考えること。盛岡人は中身が違う。
        • 盛岡人は感性で物を動かします。
      • 子会社の本社を仙台ではなく盛岡に置いたイオンに、「よくやった」ぐらいに思っている。
      • ただ、その場所についてはなんとなく複雑な心境。
    • 秋田にすらあるHMVが無いことを憂う。
    • 青森にすらあるミニストップが無いことを憂う。
    • 一関にセブンイレブンがあるのを知り、正直へこんだ。
  11. 公の場では言わないが、シネコンは絶対必要だと思っている。
    • その根拠は、「北上にあるものが盛岡にないのはおかしい」
    • シネコンがどこにあればいいか、勝手にシミュレーションしてしまう。
  12. 「壬生義士伝」放映以来、会津の人々には共鳴するものがある。
    • 秋田藩が幕末に盛岡藩を裏切ったことは忘れない。永遠に。
    • 津軽が豊臣政権下で南部家を裏切ったことは子々孫々語り継ぐ。永遠に。
    • 盛岡で「朝敵」「賊軍」はNGワード。
  13. 盛岡から見える岩手山こそ、最高の景観だと思っている。
    • だからこそ、この景観を「表岩手」と呼び、安比高原辺りからみる景観を「裏岩手」と呼ばせて憚らない。
  14. 全国的に「盛岡」の知名度が低いことを知らない。
    • 盛岡よりも「遠野」「平泉」「安比」「釜石」が有名なことを知らない。
    • 地域名ではない「小岩井」に、地域名として負けているとは夢にも思ってない。
    • 青森と間違われることが不快。
    • 平泉市が生まれていたら、正直負けていたと思う。
  15. 「さんさ踊り」は全国的にメジャーと思い込んでいる。
  16. 冬季、赤信号の交差点で滑り、止まれないことなど日常茶飯事。それを気に掛けない寛容さが市民性を形成している。
    • 雪に嵌った他人の車を救うのは、人として当然だ。
    • 車がないと生活そのものが出来ない、と考えている。
    • 一家に車が3台あっても、無駄とは思わない。
  17. 環境・景観・水質。その保全が盛岡人のDNAに組み込まれている。
    • が、その割に木は簡単に伐ってしまう傾向にある。
    • 盛岡には森が多いから、木を伐ることに抵抗感が無いのか?
    • 盛岡には海が無い為、北上川の草の無い川原部分でバーベキューをする。
    • 緑豊かな中津川河畔でバーベキューをするということは、盛岡市民の良識に照らして絶対に認められない。
  18. 盛岡の小学生は、近年盛んな郷土教育で八戸や遠野との交流・学習を深めている。
    • 八戸は盛岡の分家だという意識は、そう簡単には覆らない。
    • 盛岡市民がシンパシーを感じるのは、京都と金沢。
      • 江戸時代、関西や加賀から大挙移住があったという。そうした遺伝子レベルの作用か。
  19. 災害経験がほとんど無く、危機意識が低い。
    • 「台風は盛岡へ来るまでにルート変更する」という経験の蓄積がある。
    • 川が枯れたことが無いので「水不足」という言葉を実感できない。
    • 火山が目の前にあるので、今さら何を、という感。
    • 地震は震度4くらいまではあまり気にしない。
      • 賢明な盛岡婦人は動揺せずにガスの元栓を閉める。
    • 真冬の道路は、毎日が災害みたいなもの。
      • 「鏡面仕上げ」の路面を見ても動じない。
      • 「サハラ砂漠」と化した裏通りはオフロード車でGO。
      • 冬に良く使う言葉は「てろてろ」。
        • 「てろてろ」を越えると「でろでろ」と呼ぶ。
      • 籾殻、稲藁が滑り止めに効くのは先祖伝来の知恵。
      • あの悪路にして交通事故皆無のバス運転手はリスペクトされる。
  20. 意識していないが、実は山を崇拝している。
    • 岩手山は存在そのものが「神」。
    • 姫神山は間違いなく「ピラミッド」。
    • 南昌山で天気を占うのは毎日の日課。
    • 兜明神岳には宝物が埋められていると強く信じている。
      • 登山はかなり命懸け。はっきり言っていつ死人が出てもおかしくないレベル。
    • 岩山から見る夜景は、実態以上に盛岡が都会に見えるから好き。
    • 「北山」と言う山の存在は知らないが、ここで連想する言葉は「祈り」だ。
    • 関東平野などに行くと、山が無くて不安になる。(方角がつかめなくなるから)
    • そして早池峰山は忘れ去られている。
  21. とりあえず、行くか行かないかは別として、HANJIRO本店が盛岡にあることを県外(主に首都圏)の人に自慢する。
  22. 「びっくりドンキー」発祥地が「大通ベル」だと知っている。
  23. 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」の日は雨が降らないと信じている。
    • 霧雨が降っていても大雨にはならないと信じているので、なにげに決行する。
      • 終了後はルート上に馬糞が散乱。2~3日臭う。
  24. 誰にも言わないが、川を愛している。
    • 他県で汚れた川を見ると、本気でびっくりする。
    • どの町でも、川に白鳥が来るのは当たり前だと思っている。
    • 御厩橋のあたりで、センチメンタルな気分になったことがある。
    • 北上川でゴムボートレースを見ると、夏の到来を実感する。
    • 中津川で溯上して来た鮭を見ると、秋の到来を実感する。
      • 産卵後、川のあちこちに引っかかった鮭が骨になっていく姿はシュールだ。
    • 雫石川は忘年会で行く鶯宿温泉への往路で眺める程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
    • 雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。

盛岡の食文化

  1. 麺類がやたら豊富である。
    • 地元の人以外じゃじゃ麺とジャージャー麺を判別できない。
    • じゃじゃ麺のチータンを知らない人は非国民
    • チータンを飲まないということはあり得ない。
    • じゃじゃ麺と鶏卵湯(チータンタン)の食し方は、盛岡市民として最低限知っておくべき作法とされている。
    • 盛岡じゃじゃ麺とジャージャー麺を一緒にしてほしくない。
    • 盛岡市民が県外でなにげに「じゃじゃ麺」を注文すると、予想もしない中華料理が出てきて我が目を疑う。
    • 仙台でマヨネーズを入れて食べるじゃじゃ麺を出している店があるらしい。
  2. 盛岡発祥「盛岡冷麺」は、他県から人がどんどん押し寄せるくらい美味しいらしい。
    • 「盛岡冷麺」に飽きたら「次は、じゃじゃ麺」という二段構えの作戦らしい。
    • 「最期は、南部はっと鍋」の三段構えは失敗したらしい。
    • わんこそばはあえて観光客に薦めるつもりは無い。
    • スイカは標準装備であると疑わない。
  3. 町のパン屋「福田パン」が全高校、スーパーに納品されている。
    • 福田パンは見た目と名前と味の評判が一致しないらしい。
    • 工場のそばに直売所があり、その場で好きなコッペパンサンドを作ってもらえる。
    • 30近くのペースト、ジャムから選べる。勇気があれば「ピクルス・あん・バターパン・からし多め」なども作れる。
    • 一番人気のあんバターのカロリーは1200キロカロリーほどあるらしい。
  4. もりおかの焼肉くまさんは大盛の店で有名。(ぜひ大盛の注文を)
  5. 厨川にできたお好み焼屋「道とん堀」が学生の間で大ブーム。道とん堀に行った次の日は自慢する。
    • チェーン店であり、北上市にもある。
    • 厳密に言うと本宮が先。
    • 北上の道頓堀の店員はなぜか、態度が悪い。水を持ってこないこと多々あり。酷いときは、フライ返しすらない。
    • さらに仙台市にもあるが、「いらっしゃいませ」の後の「ぽんぽこぽーん」がないため、ニセモノだと噂されている。
  6. ファミレスの少ない盛岡。特に若者の外食市場を独占しているのはびっくりドンキー
    • あのハンバーグは一応牛肉100パーセントと宣伝しているが、全体に占める肉含有率。実は40パーセントだ。
    • 県内にはない「ドン・キホーテ」と混同する場合がある。関東以西の人が「ドンキで買ったもの」と聞くと、ハンバーグ屋にもいろいろ売っているんだなと感心する。
    • びっくりドンキー発祥の地は盛岡。いつの間にか本社が札幌に移転。
    • 親子三代で落ち着くファミレスと言えば、「南部家敷」だ。
    • チェーン店の新規出店は盛岡が先であって欲しい(「すかいらーく」は県の端から出店してきたため「ガスト」が盛岡に来たのはつい最近)
  7. キッチンあべ」の理不尽な量の多さをこよなく愛する。
    • 大カツカレーを一杯すべて食べきることは男の証。
  8. 藪川そばがおいしい。
    • そばクッキーもある。
  9. 盛岡食堂は2店舗あるが、高松の池近くの店舗こそが本物。
    • から揚げ定食を食べる時に口の中を切る恐れあり。
  10. 高島屋と言えば、デパートではなく「おしるこ」。
    • 「機械仕掛けで動いてるんじゃないか?」とうわさされた名物お爺さん(オーナー)がいた。
  11. 団子屋が多い。
    • ケーキコーナーに並んで団子コーナーが存在するスーパーも多数あり。
    • 東京に行き、「しょうゆだんごください」といって、「みたらしだんご」が出てきて仰天した人は数多いはずだ。みたらしのあの甘いタレが許せない盛岡人は多い。
    • 同じく、お茶もちがないのも悲しく思ったはずである。ちなみに、「おぢゃもぢ」と多少濁るのがマナーである。
      • 「ごへいもち」とも言うらしいが、違う、絶対「お茶もち」だ。
    • 柏もちといったら味噌餡だ。
      • 県外では「こしあん」か「つぶあん」しかなくてがっかりする。
    • かもめのたまごはお土産というよりも普通におやつだ。
      • 東京のスーパーでも売っている。
      • 博多のみやげ物屋にも置いてあった。
      • セブンイレブンで「ご当地名物」として取り上げられて販売しているが、セブンイレブンが市内にないため殆どの盛岡人がその進出っぷりを知らない。