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#「日本の北京」と呼ばれるぐらい自転車が優先的。朝方になると、駅前の開運橋から自転車の車列が物凄い。
==分割==
#*マイカー族は、多少遠回りになろうとも朝の盛岡駅周辺には近づかない。
*[[岐阜の企業#アダプトゲン製薬|アダプトゲン製薬]]
#*岩手大学は、自転車通学率が全国の大学で一番らしい。
*[[味の素|EAファーマ]]
#*盛岡体育館前も一高生、三高生、盛女生、岩大生がクロスするのでチャリの通過台数が多い。
*[[富山の経済#池田模範堂]]
#とある高校で毎年5月12日、生徒が裸踊りで市街を練り歩く。怖くて誰も止めたがらないらしい。
*[[滋賀の経済#近江兄弟社|近江兄弟社]]
#*風物詩なので怖くは無い。「あぁ、こんな時期か」が正しい。
*[[大塚製薬]]
#*その姿は「怖い」というより「異様」「寒そう」。
*[[長野の企業#キッセイ薬品工業|キッセイ薬品工業]]
#*男子は裸踊りだが、女子は幼児コスプレ。
*[[キリンホールディングス#協和キリンの噂|協和キリン]]
#*そのゴールは、ある女子高らしい。授業を中断してキャーキャー見学するのがマナーらしい。
*[[日用品メーカー#クラシエホールディングス|クラシエ薬品]]
#*以前郵便局のあった位置にある女子高があり、そこも周回コースに入っていた。
*[[専門商社#興和|興和]]
#リアカーで野菜を売りに来るおばあさんがいる。
*[[小林製薬]]
#*彼女の往来を止めてはならない。
*[[シオノギ製薬]]
#*クラクションを鳴らしてはならない。
*[[大正製薬]]
#*追い越しは危険。
*[[住友化学#大日本住友製薬|大日本住友製薬]]
#なぜか、映画館が多い。
*[[武田薬品工業]]
#*「映画館通り」という映画館が並んでいる通りがある。
**[[愛知の企業#武田テバファーマ|武田テバファーマ]]
#トランシーバーおじさんがいる(盛岡では有名な人物。スキンヘッドで体格のいいおじさんで、よく大通や中央通、本町通で見かけるのだが、自転車に乗ってトランシーバー片手に怒鳴り散らしているのだ)
*[[化学メーカー#三菱ケミカルHD|田辺三菱製薬]]
#*トランシーバーおじさんのトランシーバーはラジコンのコントローラーらしい。
*[[大日本除蟲菊 (キンチョウ)#ダンヘルスケアの噂|ダンヘルスケア]]
#貧乏な都市のため、夜は街路灯少なく道が暗い。唯一明るいのは☆彡
*[[化学メーカー#帝人|帝人ファーマ]]
#意外に[[青森|青森県]]より寒い。
*[[富山の経済#内外薬品]]
#*札幌より寒いこともざら。
*[[長野の企業#長野県製薬|長野県製薬]]
#*真冬になると市内全域がアイスリンクのようになる。
*[[京都の企業#日本新薬|日本新薬]]
#*従って、盛岡のドライバーがダカールラリーで活躍する日もそう遠くない。
*[[アメリカの企業#ファイザー|ファイザー]]
#*なのに、屋内スケート場がある。しかも利用可能期間は冬季限定。夏はコンサート会場に変貌。
*[[埼玉の企業#富士薬品|富士薬品]]
#*全面滑走可能のため、おしゃれなブーツより「スノトレ(スノートレッキングシューズ)」が売れている。
*[[明治_(企業)|Meiji Seika ファルマ]]
#*バイクで走る際は、両足を路面について滑らせながらバランスを取る技術が必須。
*[[京都の企業#メガカリオン|メガカリオン]]
#*車は4WDがベスト。それでも、滑るときは滑る。
*[[森下仁丹]]
#本州一の寒さを記録した場所がある。
*[[兵庫の企業#横山製薬|横山製薬]]
#*真冬日はザラ。
*[[ライオン_(企業)|ライオン]]
#**寒すぎて、一般的な「真冬日」の定義が通用しない。
*[[ロート製薬]]
#*1945年1月26日、旧玉山村藪川の記録。氷点下35.0度。冬の間は直射日光が差さない場所があるらしい。
#**観測地点が日陰っていうのもどうかと。
#**本州最北の地・藪川が合併で盛岡市玉山区になり戦々恐々。
#**その上、田舎なのに政令指定都市みたいな「玉山区」って一体。
#*冬季間の凍結防止のためトイレは汲み取り式、という誤解が過去にあった。
#ありそうだが、「岩手川」という川はない。
#*岩手川は川の名前でなく盛岡の清酒の名前。そのCMは岩手県内のみで結構有名。
#*「岩手県民歌」とさえ言われる名歌。歌唱はダークダックス。
#*残念ながら、平成18年2月末頃に倒産の憂き目に。
#「八戸には負けていない!」と思っているが、新幹線の延長でいよいよ危機が迫っている。
#*いわゆる「東京資本」は阻止し続けるが、急速に拡大を続ける「八戸資本」の流入には無頓着。
#「県都盛岡」。謎のコトバだが、いちいち付けないと不安。
#*玉山村と合併した瞬間、「新県都」とか言い始めた。
#*キャッチフレーズ「杜と水の都・盛岡」は過去によく使われたが、「杜の都」仙台の知名度が高いため、お蔵入りとなった感あり。
#あるアンケート調査で「東北の行って見たい祭りランキング」でTOP10に「さんさ踊り」が入らなかったため、主催者はアピール方法に危機感を感じている。
#*一般県民は、さんさ踊りは見て楽しむものではなく、参加してこそ楽しいという事を知っているので、当然だと思っている。
#*有名どころの「青森ねぶた」「秋田竿灯」「仙台七夕」。どさくさに紛れて「山形花笠」とともに無理矢理東北五大祭りにしてしまった。
#*日清UFOの東北夏祭りシリーズでカップ麺のふたに描かれている。
#*太鼓を叩きながら踊ることが奨励され「太鼓屋陰謀説」が囁かれたが、実際にやってみると楽しい事が分かり、真相の究明はなされないまま現在に至る。
#*過剰に豪華な厄年行事にも「ホテル陰謀説」がある。これも謎。
#*実はさんさ踊りは、以前はパレードなどせず、ひっそりと盆踊りとしておこなわれていたものだった。正直、昭和40年代は廃れていたし、春秋のお八幡様のお祭りのほうが大きかったのだ。
#**だが、盛岡市まで東北新幹線が開通した際、(昭和58年ごろ)盛岡にも名物の祭りを作ろうとして、阿波踊りなどを模して行われたものである。
#**もともとが、田んぼなどで輪踊りとして行われていたのをむりやり直進させてパレード化させたものである。だから随所に、踊りとして不整合な部分が存在する。正面からしかみない「ダンス化」されたものなので、もともとの盛岡人には違和感あると思う。
#体験型観光施設[http://www.ginga.or.jp/~morihand/ 「盛岡手づくり村」]へ向う道はラブホが乱立。
#*この名を「子作り街道」、一帯は「盛岡子づくり村」と囁かれる。
#*「子作り街道」は盛岡市と滝沢村の境界の盛岡側にあり、滝沢村は迷惑がっているらしい。
# 有名な幽霊屋敷がある。しかも複数。
#*安いので何度か売れているが、定住できた人はまだいない。
# 最近できたイオンが大ブーム。駅から遠いので、自転車で行けたら、クラスの人気者。
#*近くにある高校は除く。と言うか近くてうらやましいぞ!
#*ついにイオン行きバスの運行が開始。
# 割れた大きな石の隙間から芽を出し、その隙間を押し広げつつ成長した銘木[http://www2.odn.ne.jp/wakana/cherry-trees1.htm 「石割桜」]が有名。
#*同名の[http://www.morioka-marufuji.co.jp/products/ お菓子]も結構有名。
#**CMソングが流れると「メロン・バニラ・チョコ3つの味」というフレーズが脳裏に浮かぶ。
#**岩手県外に持っていくと予想以上に好評を得て、驚く。
# 盛岡人以外は、盛岡の旧名「不来方」が読めない。
#*正しく読むためには漢文で言うところの「返り点(レ点)」が必要。
#*高校の名前にもなっている。
#*そんな名前の橋まで建造中。
#*その意味するところはなんと「二度と来ない」。
#**おそらく「岩手」の名の由来である「鬼が」悪さをしに来ないから来ているためかと…。
# 新・盛岡競馬場[http://www.iwatekeiba.or.jp/shisetu/keibajo.html 「OROパーク」]が街から遠い。
#*しかも滅多にレースはない。
#*CMでは、風水で今年ラッキーなカラーを無理やりスーツにして宣伝しているコパが痛々しい。
#*最近は主なイベントがフリマになりつつある。
#* 昔は「地方競馬の優等生」と呼ばれていた盛岡競馬だが、今ではこの競馬場を造ったときの借金で倒産寸前。交流GIが2つもあるのが余計に苦しいらしい。
#市内南部の高校生(盛南、盛工、盛四、盛商、各女子高)は不来方高校生の電車占拠率に不満を持つ。
#*乗れないことがあるくらいひどい。
#*それはまるで、終戦直後の買い出し列車状態。
#*しかし殆どの電車が2両編成だから、JRやIGRもせめて4両以上で全ての電車を運行したほうがいいと思う。
#大抵の小学校で、岩手山が校歌に織り込まれている。
#*しかもほぼ全ての校庭にスキー練習のための山がある。
#「さわや書店」は盛岡の知性。
#*店員お勧めの本をコメントつきで紹介している。
#*真向かいの「第一書店」も今や見る影なし。
#**というか「第一書店」もう無くなってしまった。
#「この町にもかつてロッテリアが存在したもんだ」という昔話が存在。
#*大通に「外資系ファッションビル」が存在した事実は風化。
#歯医者選び放題。
#市内の道路状況は袋小路と一方通行のオンパレード。中途半端な拡幅工事の爪あとが次々。
#*行きと帰りの道が一致しないことが多いらしい。バス停もそのとおり。
#*冬場、雪の降り始めは、①まだ冬タイヤに交換していないせっこぎ(怠け者)②実はアイスバーン運転が初体験のためスピン続出③寒くて普段なら自転車だが、車にするなどの理由で、信じられないぐらいの渋滞伝説が。この冬、上の橋から川久保まで3時間半という驚異的な記録が生まれている。
#*青山方面から行く前九年の坂道も、たった数百メートルの道だというのに一時間ほどかかってしまう日が多々ある。ちなみに歩けば10分程度である。


==あ行==
===浅田飴===
#せき・こえ・のどに浅田飴
#*永六輔氏の声が聞こえる…。
#*飴といいながらも、れっきとした医薬品。
#90年代に社名を「浅田飴」とした。
#*その前は創業者の名前を取り堀内伊太郎商店としていた。
#*浅田というのは処方した先生の名前。よって[[ロート製薬|ここ]]と同じような命名法ということになる。
#浅田飴以外に有名なのは「シュガーカット」。
#*ラベルの顔は怖い。
#東京の会社だが、何故か[[讀賣テレビ放送|ytv]]制作番組のスポンサーになることが非常に多い。
#*しかし、遡ると大元は日テレ制作のスター誕生であった。
#SNSがきっかけで[[大分トリニータ|トリニータ]]のスポンサーに。
#子供向けのドラえもんシリーズをここが出しているが、それよりずっと前にドラえもんで「おそだアメ」としてパロディされた実績もあったりする。
#*ドラえもんのアニメで「おそだアメ」が放映された際にも、もちろん浅田飴ドラえもんシリーズのCMは流れた。
#*「おそだアメ」が縁でスポンサーになったのかどうかは不明ではあるが、本家本元公認というのはある意味すごい。


== 盛岡の市民性 ==
===アステラス製薬===
#シャイなのかクールなのか、あいまい。
#山之内製薬と藤沢薬品が合併。
#*あけすけに物を言う東京人は下品だと思っている。
#社名の由来は「aster」「stellar」「stella」などの造語に「明日照らす」を引っ掛けた。
#**しかし同時に、それは「憧れの対象」でもある。
#合併前に双方の大衆医薬品部門を統合して「ゼファーマ」にしたが、[[#第一三共|第一三共]]に譲渡された。
#*むやみに試供品をもらう大阪人の感性が解せない。
#*その「ゼファーマ」も第一三共ヘルスケアに吸収された模様。
#**本当は「言わなくても頂戴よ」と高い場所から思っている。
#ガスターテーン!!
#**しかも笑いのセンスは毒を含み、限りなく大阪に近い。
#*医家向けの「ガスター」もあるらしい。
#**人との接し方は、京都テイスト。
#**「ガスター錠/ガスターD錠」。
#*「武士道」を匂わせる恥の意識が生きている。
#「アマテラス製薬」ではない。
#**むやみにクラクションを鳴らすのは、非礼なことだと思っている。
#旧藤沢薬品は「パイプマン」「ピコレット」など家庭用品も扱っていたが、[[ライオン (企業)|ライオン]]に譲渡された。
#**慎ましき盛岡婦人は、人とすれ違うときに自転車を降りる。
#あ、ステらす(「ステる」が何の隠語かは調べない方が良い)
#**横断歩道を渡る時、止まってくれた車の運転手に一礼するのは当然。
#各地に「あすてらす」という施設はあるが、全くこの会社と関係がない。が、命名時にこの会社名を意識はしてそう。
#**狭い道を渡る時、避けてくれた人に運転手が一礼するのは当然。
#「ゾン太」「セフ美」というマスコットキャラクターがいる。名前の由来は抗生物質の「セフゾン」から。
#**見知らぬ土地ならともかく、汚い格好で近所は歩けない。
;関連項目
#新しいもの好きだが、熱しにくく、冷めやすい。
*[[もしあの企業が合併していなかったら#山之内製薬と藤沢薬品工業|もし山之内製薬と藤沢薬品工業が合併していなかったら]]
#*新しい店には行列を作ってまで買い物に行くが、二ヶ月もして飽きられれば閑古鳥が啼く。
#**スタバが一挙4店オープンしたが、結果的に残れたのは2店舗。
#**それでも個人経営の喫茶店はなかなか潰れない。
#**コストパフォーマンスの高いドトールは土着化を実現。
#**「禁煙席の狭い盛岡仕様」のタリーズは、成功例。
#*絶えず店や内装の入替が出来れば、莫大な売上を達成することが可能な都市。
#**プレゼントが頻繁に変わる「ミスド」の評価は非常に高く、盛岡ではもはや老舗の部類。4店舗が健在。
#**若い娘はフェザンやイオンに新しい店舗が入らないか、常に監視・待機している。
#**ユニクロが盛岡に進出した折には、一時市内の交通機能が麻痺するほどの活況を呈した。
#**無印良品が盛岡に開店した折には、売れすぎて陳列棚がカラとなった。
#*ささやかなる「三越盛岡店」は、実はいつも盛況。
#**「やっぱり東京のデパートは違うわね」と思っている。
#*一万円の交通費をかけても、仙台に買い物に行くことを厭わない。
#**さりげなく存在する「藤崎(仙台の老舗百貨店)」盛岡外商部の存在が気になっている。
#*スーパーに行っても、あくまで野菜は農家直営「産直」で新鮮なものを安く買う。
#**生活にはシビアな市民の消費動向。
#**「米はおばぁちゃんから送られる」という向きも多い。
#食通が多い。
#*いくら安くても、米のまずい店には二度と行かない。
#*盛岡人にとって、佃煮をお歳暮にするということ自体想定の範囲外。
#**「佃煮は新鮮な食材の無い地域の保存食」という固定観念は揺るがず。
#**東京に嫁いだ娘が佃煮を送ってくると、親として不憫に思う。
#*焼肉店の質が高いので、外来の焼肉店は苦戦を強いられる。
#*週末、ペットボトルを持って山村に湧水を汲みに行くことが立派な嗜みとして成立。
#*セレブも認める非常に高水準な回転寿司が存在する。
#クチコミがマスコミ以上の力を発揮。
#*BSやCS、ケーブルテレビへの依存度が高いので、もとより地上デジタル放送に対応するつもりは無い。
#*ニュースで放送されない(できない)コア情報が、人づてに市内を駆け巡る。
#未だに都南村最強伝説を唱える人がいる。
#*合併してなお、「都である盛岡」に都南と言う名が生きていることは驚異。
#*合併してなお、「都南地区」のみが盛岡市で唯一、紫波警察署管内である。
#*合併してなお、「都南地区」のみが旧盛岡市とはゴミの収集先が違う。
#*合併してなお、「都南地区」住民は住所を聞かれて「都南です」と答える。
#*旧来の盛岡市民にとって、都南とは「サティのあった町」という対外評価の対象。
#*矢巾町も紫波町も、旧来の盛岡市民にとっては「都南のほう」。
#*盛岡市教育委員会は、なぜか都南にある。
#*今後もっとも危惧されるのは、都南地区と玉山区の仁義無き戦い。
#やたら、語尾に「さ」「っけ」をつける。
#* これまた、盛岡人は自覚していていない。
#* 「さ」の用例は沖縄方言に近い。
#* 盛岡弁には、過去完了や現在完了が確実に存在する。
#* 「行かなきゃない」が方言だと知らない。
#* 「居た?」は現在完了進行形の代表例。
#* 「美味しいっけ」は、過去詠嘆・過去完了疑問形というアクロバチックな用法。
#* 「おでってくなんせ」レベルの盛岡弁が使えると、もはや人間国宝。
#**65歳以上の盛岡市民(特に女性)には人間国宝がゴロゴロいる。
#**意外と市内の若年層は標準語を話すが「~行ったっけ」等ツメが甘い。
#プライドが高い。
#*謙遜はしてみるが、バカにされることが何より大嫌い。
#**東京など、主に都会の人間に評価されることが何より嬉しい。
#***またそれは「絶対基準」になりうる。
#*同一県ながら県北部・沿岸部は「未知の国」という認識。
#*同一県ながら県南部は「宮城県のもの」という認識。
#*隣接自治体ながら「雫石町の半分は秋田県で出来ている」という確信。
#*「盛岡一極集中」、大変結構なことだと思います。
#*盛岡市民ではあるが、岩手県民だという意識は薄い。
#**盛岡人は盛岡以外の岩手県を「郡部」と「一括」。
#**コアな盛岡人は、中心部以外の盛岡市を「郊外」と「一喝」。
#***仙北以南、夕顔瀬以北を「郊外」とみなす盛岡的中華思想が広域合併を阻害。
#*古い盛岡人は「太田・本宮」を「川向こう」と「一蹴」。
#**対する「川向こう」側は、盛岡南新都市の整備により意気揚々。
#***「うちには志波城がある」と、遠い目。
#***「盛岡400年の歴史は太田の3分の1」と、1200年前の歴史自慢。
#***大宮中学校では、古代米栽培を実践している。
#***「太田」の英雄は「坂上田村麻呂」だ。
#***平民宰相・原敬を輩出したのは「盛岡ではなく本宮」。
#***盛岡市の主要施設は「川向こう」にシフト中。
#*「川徳」は、一つのステイタスである。
#**銀座にしかない「資生堂パーラー」が盛岡にあったのは、他でもなく川徳の功績である。
#**この小都市に「フェラガモ」の店舗があるのは、川徳の偉業である。
#**店舗が無いのに「鶴屋吉信」の和菓子を置く川徳は、やはり気品が漂う。
#*岩手の最高学府は「盛岡第一高校」だと思っているふしがある。
#**この高校を出ていれば、大学がどこだろうが問われない。
#***そのため一高生以外の高校生は「頭がいいだけで生意気」とやっかみ半分の冷たい目で見る向きがある。
#**辞書の分厚い「白亜名簿」がOBの家には必ずある。盛岡で「一高」といえば盛岡一高。
#***転売防止のため、高校側から記名されている事もある。
#**野球応援となると在校生は相手へのヤジ、OBは勝手に応援と相手チームいらつくことこの上ない。
#*共学校なのに女子しか居ない「盛岡第二高校」に疑問を呈さない。
#**県内で唯一、事実上の公立女子高である謎は「白梅だから」という一言でたちまち解決。
#*「岩手大学を出たら学校の先生になるもの」と思っている。
#*仙台以外の東北全般を「田舎」と一括して見下している。
#**熊もカモシカもオオタカも出るが、それでも盛岡は都会だと思っている。
#**環境先進県を標榜する岩手としては、野生動物との共存は当然だと考えている。いわんや盛岡をや。
#**最近ではついに「環境首都」とまで表明している岩手県の、首都気分。
#*偉大なる盛岡の先人なくして、今日の日本はないと感じている。
#**しかし、それを深く学んだ記憶は全く無い。
#*盛岡の文化水準の高さを自負している。
#**盛岡は文学者揺籃の地である。
#**ジャズ、クラシックバレエ、演劇、琴、男子体操は、盛岡のお家芸ぐらいに思っている。
#**盛岡競馬はギャンブルではなく、あくまでも「馬事文化」です。
#**豆腐消費量全国一の実績で、「県産大豆の地産地消」を家庭レベルで推進。
#**八幡宮祭礼で伝統の「音頭上げ」が出来る市長は一目置かれる。
#**「さんさ踊り」がパラパラやサンバの起源のような気がしてならない。
#*盛岡の歴史が、志波城から数えると1200年に及ぶことを最近知り、ますます有頂天。
#**がしかし、志波城の歴史を語れる人間はほとんど居ない。
#**「前九年の役」が盛岡であった事実など想像だにしない。
#***町の名前、バス停留所の名前にもなってるのにね・・・。
#**ごく一部の知識階層だけが、平泉文化の源流が盛岡にあることを語れる。
#盛岡は常に「岩手県で一番」で然るべき、と信じている。
#*雫石町は、アルペンスキー世界選手権を共に成し遂げた「盟友」であり、心の宿だ。
#**一方「雫石には美人が多いけど豪雪地帯で大変ね」という同情。
#***よって「盟友」とはいえ雫石に対する劣等感は微塵もない。
#*矢巾町は、今後盛岡広域圏のドル箱を抱える重要地域である。
#**しかし「某大学」の矢巾移転計画はいかがなものか。
#***ああ、かかりつけじゃなくてよかった!
#***住所が盛岡市じゃ無いと、どんな山奥かと思われれない?
#*紫波町は、何となく暖かくていいところという蒙昧な意識で想像。
#**町民の視線が微妙に花巻市を向いているのが気になる。
#*合併に慎重な滝沢村にだけは、大きな壁を感じている。
#**今や盛岡の行事とされつつある滝沢発祥「チャグチャグ馬コ」の位置づけがきわどい。
#**盛岡の名を掲げる高校が二つも滝沢村内にある事実には、違和感。
#**盛岡市立の学校が二つも滝沢村内にある事実には、あまり触れたくない。
#**県立大学、やっぱり盛岡市にしておいたほうがいいんじゃないの?
#***はい、そう思います(元県職員)
#**盛岡大学、あれ盛岡市じゃ無かったの?
#***滝沢村です。
#**2店舗あったダイエーのうち大通店が閉鎖され、「ほぼ滝沢村」にある青山店に行くのが少し癪だ。
#***その青山店もフランチャイズ解消で、ダイエー完全撤退の盛岡市。
#**除雪技術だけは滝沢村にかなわないと思っている。
#*水沢、一関など「旧伊達藩由来の市」には一切関心が無い。
#*花巻空港がもっと盛岡寄りにあればいいのに、と思っている。
#**実は盛岡駅付近の土地に建設する予定があったが「土地が狭い」という理由で花巻に決定した。しかし最近「狭い」と言われた土地が大規模な開発で変わり始め、近々「イオン盛岡」の2つ目が建つ予定が。
#**敢えて言うなら、花巻空港とやらが「盛岡空港」でないのはおかしい。
#*北上などの新興都市に対し、冷ややかな薄ら笑いを浮かべる。
#**しかし、飛ぶ鳥を落とす北上市の勢いにやっと危機感を感じ始めた。
#**自動車景気に沸く北上が、正直うらやましい。
#**さくら野百貨店が髙島屋グループになったと知り、いよいよ焦燥感。
#**国見山廃寺の登場で、歴史まで語り始めた北上に、動揺が隠せない。
#**「北上なんて黒沢尻でしょ」という意味不明な侮蔑。
#東北新幹線は盛岡の生命線だと思っている。
#*県庁所在地以外に止まる価値を見出さない。
#**各駅停車の「やまびこ」など、もはや新幹線ではありません。
#**全席指定ノンストップ「はやて」こそが、真実の東北新幹線です。
#*「八戸に新幹線は要らない」というのが本音。
#**八戸開通後、八戸に行ったという知人を知らない。
#**東北新幹線は、やはり盛岡終着でないと寝過ごしたとき困る。
#**「秋田新幹線」? あれはあくまでも「在来線」ですけど何か?
#**なお「秋田新幹線(盛岡~大曲間)」と「田沢湖線」は「単線」で共有してるため、田沢湖線のダイヤ編成は終わってる。都会の方には使用をお勧めしません。
#内心、宮城県[[仙台市]]には到底かなわないと感じている
#*ただ、それを表立って表明することはタブー。
#**なぜなら仙台に美人を供給しているのは盛岡、という自負がある。
#***仙台出身の女性には、つい余計な気をつかってしまう。
#**しかも仙台に頭脳を提供しているのは盛岡、という自信がある。
#**そもそも仙台弁より盛岡弁は綺麗、というのが統一見解。
#***東北地方でもっともきれいな方言は盛岡弁ですが、なにか?
#***盛岡弁を、尊敬表現の無い南東北の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#***盛岡弁を、判読不能な青森や秋田の方言とは一緒にしてもらいたくない。
#*子どもの頃、祖父母から「仙台人に対する手厳しい伝承」を一度は聞かされたことがある。
#**それは「仙台衆の足跡にはペンペン草も生えない」というもの。
#**「ありゃ仙台衆(せんだいしゅ)のようだ」というのは、決してほめ言葉ではない。
#**そのため、仙台に対して言葉にならない複雑な感情を抱いている。
#*営業先で、「おめはん南部だえんか伊達だえんか?」(あなたは南部藩地域の出身か、伊達藩地域の出身か?)と聞かれたら、大体、南部の出身だと言っておけば間違いは無い。「んだば買うじゃ、南部の人から」と、ニッコリされる。
#*「東北初、仙台市に先駆けて」というフレーズに弱い。
#**仙台に先駆けて「ヴァージン・メガ・ストア」が進出した事実は誇らしい。
#**ヨドバシカメラの次の進出先は、やはり盛岡であるべき。
#*本当のところ、北東北三県という括りはありがたくない。
#*あくまで東北全般から見て、仙台に次ぐ都市であるはず。
#**東北第二の都市は盛岡、と信じて疑わない。
#**人口が少なかろうがなんだろうが、盛岡が「北東北の中心」であることに異論を差し挟む余地は無い。
#**もとより、それをデータで比較されることを望まない。
#**東北で人口6位の盛岡、そんなデータなど信じない。
#***数で比較なんて田舎者の考えること。盛岡人は中身が違う。
#***盛岡人は感性で物を動かします。
#**子会社の本社を仙台ではなく盛岡に置いたイオンに、「よくやった」ぐらいに思っている。
#**ただ、その場所についてはなんとなく複雑な心境。
#*秋田にすらあるHMVが無いことを憂う。
#*青森にすらあるミニストップが無いことを憂う。
#*一関にセブンイレブンがあるのを知り、正直へこんだ。
#公の場では言わないが、シネコンは絶対必要だと思っている。
#*その根拠は、「北上にあるものが盛岡にないのはおかしい」
#*シネコンがどこにあればいいか、勝手にシミュレーションしてしまう。
#「壬生義士伝」放映以来、会津の人々には共鳴するものがある。
#*秋田藩が幕末に盛岡藩を裏切ったことは忘れない。永遠に。
#*津軽が豊臣政権下で南部家を裏切ったことは子々孫々語り継ぐ。永遠に。
#*盛岡で「朝敵」「賊軍」はNGワード。
#盛岡から見える岩手山こそ、最高の景観だと思っている。
#*だからこそ、この景観を「表岩手」と呼び、安比高原辺りからみる景観を「裏岩手」と呼ばせて憚らない。
#全国的に「盛岡」の知名度が低いことを知らない。
#*盛岡よりも「[[遠野]]」「[[平泉]]」「[[安比]]」「[[釜石]]」が有名なことを知らない。
#*地域名ではない「[[小岩井]]」に、地域名として負けているとは夢にも思ってない。
#*青森と間違われることが不快。
#*平泉市が生まれていたら、正直負けていたと思う。
#[http://www.ccimorioka.or.jp/sansa/gallery/index.html 「さんさ踊り」]は全国的にメジャーと思い込んでいる。
#冬季、赤信号の交差点で滑り、止まれないことなど日常茶飯事。それを気に掛けない寛容さが市民性を形成している。
#*雪に嵌った他人の車を救うのは、人として当然だ。
#*車がないと生活そのものが出来ない、と考えている。
#*一家に車が3台あっても、無駄とは思わない。
#環境・景観・水質。その保全が盛岡人のDNAに組み込まれている。
#*が、その割に木は簡単に伐ってしまう傾向にある。
#*盛岡には森が多いから、木を伐ることに抵抗感が無いのか?
#*盛岡には海が無い為、北上川の草の無い川原部分でバーベキューをする。
#*緑豊かな中津川河畔でバーベキューをするということは、盛岡市民の良識に照らして絶対に認められない。
#盛岡の小学生は、近年盛んな郷土教育で八戸や遠野との交流・学習を深めている。
#*八戸は盛岡の分家だという意識は、そう簡単には覆らない。
#*盛岡市民がシンパシーを感じるのは、京都と金沢。
#**江戸時代、関西や加賀から大挙移住があったという。そうした遺伝子レベルの作用か。
#災害経験がほとんど無く、危機意識が低い。
#*「台風は盛岡へ来るまでにルート変更する」という経験の蓄積がある。
#*川が枯れたことが無いので「水不足」という言葉を実感できない。
#*火山が目の前にあるので、今さら何を、という感。
#*地震は震度4くらいまではあまり気にしない。
#**賢明な盛岡婦人は動揺せずにガスの元栓を閉める。
#*真冬の道路は、毎日が災害みたいなもの。
#**「鏡面仕上げ」の路面を見ても動じない。
#**「サハラ砂漠」と化した裏通りはオフロード車でGO。
#**冬に良く使う言葉は「てろてろ」。
#***「てろてろ」を越えると「でろでろ」と呼ぶ。
#**籾殻、稲藁が滑り止めに効くのは先祖伝来の知恵。
#**あの悪路にして交通事故皆無のバス運転手はリスペクトされる。
#意識していないが、実は山を崇拝している。
#*岩手山は存在そのものが「神」。
#*姫神山は間違いなく「ピラミッド」。
#*南昌山で天気を占うのは毎日の日課。
#*兜明神岳には宝物が埋められていると強く信じている。
#**登山はかなり命懸け。はっきり言っていつ死人が出てもおかしくないレベル。
#*岩山から見る夜景は、実態以上に盛岡が都会に見えるから好き。
#*「北山」と言う山の存在は知らないが、ここで連想する言葉は「祈り」だ。
#*関東平野などに行くと、山が無くて不安になる。(方角がつかめなくなるから)
#*そして早池峰山は忘れ去られている。
#とりあえず、行くか行かないかは別として、[http://www.hanjiro.co.jp/ HANJIRO]本店が盛岡にあることを県外(主に首都圏)の人に自慢する。
#「びっくりドンキー」[http://www.bikkuri-donkey.com/history.html 発祥地]が「大通ベル」だと知っている。
# [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_fe_ch_i/ka_c_fe_ch_i.html 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」]の日は雨が降らないと信じている。
#*霧雨が降っていても大雨にはならないと信じているので、なにげに決行する。
#**終了後はルート上に馬糞が散乱。2~3日臭う。
#誰にも言わないが、川を愛している。
#*他県で汚れた川を見ると、本気でびっくりする。
#*どの町でも、川に白鳥が来るのは当たり前だと思っている。
#*御厩橋のあたりで、センチメンタルな気分になったことがある。
#*北上川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ev_ka_i/ka_c_ev_ka_i.html ゴムボートレース]を見ると、夏の到来を実感する。
#*中津川で[http://www.odette.or.jp/citykankou/sakenosojo/sakenosojo.htm# 溯上して来た鮭]を見ると、秋の到来を実感する。
#**産卵後、川のあちこちに引っかかった鮭が骨になっていく姿はシュールだ。
#*雫石川は忘年会で行く鶯宿[http://itp.ne.jp/contents/kankonavi/iwate/onsen/iwa_ons09.html 温泉]への往路で眺める程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
#*雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。


== 盛岡の食文化 ==
===アラクス===
#麺類がやたら豊富である。
#頭痛にノ~シン♪でおなじみの製薬会社
#*地元の人以外じゃじゃ麺とジャージャー麺を判別できない。
#前身は「荒川長太郎合名会社」と言う会社。その会社は今も現存している模様。
#*じゃじゃ麺のチータンを知らない人は非国民
#愛知の清洲駅近くに工場がある。東海道本線に乗っていると巨大な看板が見える。
#*チータンを飲まないということはあり得ない。
#* [http://www.odette.or.jp/citykankou/ka_c_ea_i2/ka_c_ea_i2.html じゃじゃ麺と鶏卵湯(チータンタン)]の食し方は、盛岡市民として最低限知っておくべき作法とされている。
#*盛岡じゃじゃ麺とジャージャー麺を一緒にしてほしくない。
#*盛岡市民が県外でなにげに「じゃじゃ麺」を注文すると、予想もしない中華料理が出てきて我が目を疑う。
#*仙台でマヨネーズを入れて食べるじゃじゃ麺を出している店があるらしい。
# 盛岡発祥「盛岡冷麺」は、他県から人がどんどん押し寄せるくらい美味しいらしい。
#*「盛岡冷麺」に飽きたら「次は、じゃじゃ麺」という二段構えの作戦らしい。
#*「最期は、南部はっと鍋」の三段構えは失敗したらしい。
#* わんこそばはあえて観光客に薦めるつもりは無い。
#* スイカは標準装備であると疑わない。
# 町のパン屋「福田パン」が全高校、スーパーに納品されている。
#* 福田パンは見た目と名前と味の評判が一致しないらしい。
#* 工場のそばに直売所があり、その場で好きなコッペパンサンドを作ってもらえる。
#* 30近くのペースト、ジャムから選べる。勇気があれば「ピクルス・あん・バターパン・からし多め」なども作れる。
#*一番人気のあんバターのカロリーは1200キロカロリーほどあるらしい。
# もりおかの焼肉くまさんは大盛の店で有名。(ぜひ大盛の注文を)
# 厨川にできたお好み焼屋「[http://www.dohtonbori.co.jp/ 道とん堀]」が学生の間で大ブーム。道とん堀に行った次の日は自慢する。
#*チェーン店であり、[[北上|北上市]]にもある。
#*厳密に言うと本宮が先。
#*[[北上]]の道頓堀の店員はなぜか、態度が悪い。水を持ってこないこと多々あり。酷いときは、フライ返しすらない。
#*さらに[[仙台市]]にもあるが、「いらっしゃいませ」の後の「ぽんぽこぽーん」がないため、ニセモノだと噂されている。
# ファミレスの少ない盛岡。特に若者の外食市場を独占しているのは[http://www.bikkuri-donkey.com/ びっくりドンキー]
#*あのハンバーグは一応牛肉100パーセントと宣伝しているが、全体に占める肉含有率。実は40パーセントだ。
#*県内にはない「ドン・キホーテ」と混同する場合がある。関東以西の人が「ドンキで買ったもの」と聞くと、ハンバーグ屋にもいろいろ売っているんだなと感心する。
#*びっくりドンキー発祥の地は盛岡。いつの間にか本社が札幌に移転。
#*親子三代で落ち着くファミレスと言えば、「南部家敷」だ。
#*チェーン店の新規出店は盛岡が先であって欲しい(「すかいらーく」は県の端から出店してきたため「ガスト」が盛岡に来たのはつい最近)
# 「[http://www.poran.net/weblog/archives/2005/01/post_37.html キッチンあべ]」の理不尽な量の多さをこよなく愛する。
#*大カツカレーを一杯すべて食べきることは男の証。
#藪川そばがおいしい。
#*そばクッキーもある。
#盛岡食堂は2店舗あるが、高松の池近くの店舗こそが本物。
#*から揚げ定食を食べる時に口の中を切る恐れあり。
#高島屋と言えば、デパートではなく「おしるこ」。
#*「機械仕掛けで動いてるんじゃないか?」とうわさされた名物お爺さん(オーナー)がいた。
#団子屋が多い。
#*ケーキコーナーに並んで団子コーナーが存在するスーパーも多数あり。
#*東京に行き、「しょうゆだんごください」といって、「みたらしだんご」が出てきて仰天した人は数多いはずだ。みたらしのあの甘いタレが許せない盛岡人は多い。
#*同じく、お茶もちがないのも悲しく思ったはずである。ちなみに、「おぢゃもぢ」と多少濁るのがマナーである。
#**「ごへいもち」とも言うらしいが、違う、絶対「お茶もち」だ。
#*柏もちといったら味噌餡だ。
#**県外では「こしあん」か「つぶあん」しかなくてがっかりする。
#*かもめのたまごはお土産というよりも普通におやつだ。
#**東京のスーパーでも売っている。
#**博多のみやげ物屋にも置いてあった。
#**セブンイレブンで「ご当地名物」として取り上げられて販売しているが、セブンイレブンが市内にないため殆どの盛岡人がその進出っぷりを知らない。


[[Category:岩手|もりおか]]
===アンジェス===
[[Category:県庁所在地|もりおか]]
#自称創薬ベンチャー企業。東証マザーズ上場。
[[Category:日本の市|もりおか]]
#*阪大の森下竜一っていう教授だったかが、社長兼創業者。
#本業:株券印刷業
#*治験開始とか開発スタートの開示→株価吊上げ→MSワラントとかMSCB発行→株価暴落→治験開始とか開発スタートの開示→(エンドロール)の繰返し。そんな姿勢から株券印刷業の会社という不名誉なあだ名が付いた。
 
===イチジク製薬===
#何といってもイチジク浣腸。
#現在はオカモトの完全子会社。
 
===ヴィタリス製薬===
#あかひげ薬局などで売っている「'''オットピンS'''」など[[アザラシ・アシカ類#オットセイ|オットセイ]]のエキスが入った薬(精力剤)を作ってる会社。
#*[[ニッポン放送|LF]]の交通情報(しかも、平日の朝6時台前半)のスポンサーらしい。
#現在の本社および工場は[[吉見町]]。創業地はなんと[[樺太]]の豊原市だった。
#*終戦までは樺太で原材料のオットセイを調達していた。
 
===宇津救命丸===
#東日本における小児用医薬品の会社。
#*同名の医薬品で有名。
#逆に西日本では全く知名度が無いため、よく東西文化の比較に使われる。
#*逆に西日本では樋屋奇応丸の方がメジャー。
#現在は、宇津救命丸よりも小児用専門医薬品メーカーと言った方が合ってるかも。
 
===エーザイ===
#「ヒューマンヘルスケア」…元気出していきましょう。
#社名は旧社名日本衛材から。
#チョコラBBとサクロンで有名だが実は売り上げの大半が医療用医薬品。
#ここの研究員は業界一羽振りがいいとの噂。
#濡れ衣……ではない。
#「hhc」は、「んんc」に見える。
#*あれ、ナイチンゲールの字らしいよ。
 
===エスエス製薬===
#社名はScience & Societyより。
#ウサギのマークで有名。
#*名前はピョンちゃん。薬局店頭の立像や指人形を見た人も多いのでは?
#*薬局のムーバー(電動遊具)といえば[[#佐藤製薬|サトちゃん]]だが、ピョンちゃんのムーバーもあったらしい。
#*香港においてもハイチオールCで知られているが、ブランド名としては「白兎牌」というそのままズバリな名前でお馴染みだったりもする。
#*ちなみにウサギのマークは因幡の白兎にちなんでいる。
#OTCでは[[大正製薬]]、[[武田薬品工業]]についで3位。大正、[[ロート製薬]]とともに「大衆薬御三家」と呼ばれる。
#医療用は久光製薬に譲渡された。
#CMには、女性を使う事が多い。
#*でも、エスファイトはたけしが出てたな。エスカップはK-1ファイターとかF1ドライバーだったり。
 
===大杉製薬===
#社名にピンと来ない人でも、「モリ」ちくのう錠を出してた会社と言えばピンとくるかも。
#「モリ」ちくのう錠のCMはもとは関西ローカルだったが、1980年代にはテレ朝の水曜スペシャルにスポンサーとして出てたので、意外とメジャーだったりする。
#現在は蓄膿症以外にも漢方薬を扱っている。
 
===太田胃散===
#ありがとう、いい薬です!
#医家向けの医薬品は一切扱っていない。
#CMで流れている楽曲はショパン作。
#*前奏曲第七番<del>胃腸</del>イ長調Op.28-7。
 
===小野薬品工業===
#高価な薬を開発。
#*医家向けと呼ばれるタイプの薬ね。
#かつては家庭向けの医薬品も製造していた。
#オプシーボ
#*これがなかったら、この会社は今頃、どこかに食われていただろうと言われている。
#*京都大学の教授で、ノーベル賞受賞者の本庶佑教授が開発したニボルマブという癌特効薬。これを商品化したもの。
#*特許使用料で、本庶先生と揉めている。(確かに、小野薬品の得た利益を考えたら、安すぎる気はするが、契約交わしてんだもんねえ……)
 
==か行==
===カイゲンファーマ===
#風邪薬の改源。
#[[東京の企業#アートネイチャー|アートネイチャー]]との共同開発で「キングオブコンブ」という健康食品を出した。
#現在は堺化学工業の完全子会社。
#一時期改源のcmが他会社とかわりばんこに流れていた。
#[[道頓堀]]で[[江崎グリコ|グリコ]]の近くに看板を出している。
 
===救心製薬===
#どうき・息切れ・気つけに♪きゅ~うしん 救心
#*以前のテレビCMはサウンドロゴと共にハートマークが描かれた。
#*気血、巡ってますか?
 
===杏林製薬===
#現在は持株会社制。
#[[P&G]]からミルトンを買収した。
#[[化学メーカー#帝人|帝人]]と医薬品事業を統合する予定だったが白紙になった。
 
===金冠堂===
#虫さされ・かゆみに長く効くキンカン。
#*登場当初は火傷、肩こり、腰痛、神経痛、リウマチ、しもやけ、水虫、虫刺され、切り傷、かゆみに効くと言っていたが誇大広告だと言われて現在に至る。
#キンカン素人民謡名人戦のスポンサーだったが、創業者が民謡ファンだったため実現した。
 
===グラクソ・スミスクライン===
#コンタックで有名。
#*日本ではコンタックぐらいしか知られていないが、その正体はイギリスに本部を置く巨大製薬会社。医療用医薬品も数多く扱う。
#**日本法人の本社は東京にある。なのに、コンタックのCMに出てくるカプセル型のおっさんキャラは関西人。
#**だから[[落語家ファン#笑福亭笑瓶ファンの噂|笑福亭笑瓶]]なのか?
#**元々はfrom Osaka(大阪くん)とfrom Tokyo(東京くん)の2人がいたが、from Tokyoはその後引退した。from Tokyoの声はいとうせいこう。
#***ちなみに2人の見分け方は眉毛のある方がfrom Osaka、眉毛がなく眼鏡をかけている方がfrom Tokyoである。
#女子社会人グラウンドホッケーチームの強豪。
#日本での販売元が変わっていた時期があった。
 
===健栄製薬===
#少し前まで影が薄かった。
#*しかし最近、知名度が上がっている。
#手ピカジェル
#*↑のおかげで知名度が向上した。
#本社は大阪だが、[[大阪市/中央区|道修町]]にはない。本社は同市中央区伏見町。
#*1本北の通りですね。建物の反対は高麗橋吉兆(本吉兆)。
#医療従事者の間では精製水のメーカーとして幅広く知られる。
#*そのブランドが「ケンエー」。一般の薬局でも売られてる。
#ケンエーシロチンと言うマ○ロンのような薬がある。
 
==さ行==
===再春館製薬所===
#テレビ中心の生活をする人なら「ドモホルンリンクル」を、ラジオ中心の生活をする人なら「痛散湯」が思い浮かぶ。
#*あとは、カムカQR-IIという育毛剤
#*ラジオ中心の人が思い浮かべるナレーションが、必ずしも生島ヒロシとは限らない。
#*ラジオでもFMだと「ドモホルンリンクル」が多いかな。
#基本的には自社通販のみで店では売らない。
#*そのため、テレビやラジオのCMをやたら打っている。
#地元[[熊本]]ではイルミネーションの名所として扱われている([[熊本/中南部#益城町の噂|再春館ヒルトップ]])
#*2015年(12月25日)で終了だそうです。
#**…が、所在地が益城町というわけで、2016年も実施された。事情が事情だけに納得できる。
#*熊本県内向けのテレビCMでも紹介していた。
#いつのまにかバドミントンの強豪になっていた。
#*ルネサスエレクトニクスから譲渡されたもの。
#**はねバドでも協力のクレジットに入ってる。
#社名の元ネタは藩校だった再春館([[熊本の学業#熊本大学|熊本大学]]医学部の前身)だが、直接の繋がりはおそらくない。
#*そして合志市によく似た名前の再春荘病院があるが、これもおそらく関係ない。
 
===笹岡薬品===
#「命の母」が有名。
#*現在、販売は[[小林製薬]]に委託。
#本社は大阪市中央区備後町。
#昭和時代には笹岡薬品提供番組も多く放送された。
 
===佐藤製薬===
#ユンケルが有名。
#*今はイチローがCMキャラだけど、タモリのほうがしっくりと来る。
#**イチローが愛飲している「ユンケル黄帝ロイヤル」は2番目に高価なユンケル。なぜ2番目を選ぶのだろう。
#**タモリのCMは「疲れがタモれば、ユンケルだ。」「ユンケルンバで、ガンバルンバ。」など、コミカルなセリフが印象的。
#***「ユンケルンバで、ガンバルンバ。」で流行語大賞をとったこともある。
#**ちなみに、タモリもイチローもCMキャラに起用される前からの愛飲者である。
#***タモリはいいとも放送終了後のフリートークでユンケルについて触れたところ、佐藤製薬から大量のユンケルが送られたらしい。イチローについては、どこで愛飲情報を掴んだのか…?
#*ユンケル'''皇'''帝液と誤記する人多数。黄帝は中国の伝説における三皇五帝の一人。
#**[[漫画家ファン#ゆうきまさみファン|ゆうきまさみ氏]]の漫画『究極超人あ~る』には「ウンケル帝王液」が登場した。
#***鳥坂先輩の好物。「ウンケルは からくて おいしいぞ。」
#*バリエーションが異常に多く、医薬品26種+部外品11種が存在(2018年5月現在の公式サイトによる)。しかも区別させる気があるのかと言いたくなるほど似た名前のものが多い。
#**例えば、だいぶ前から「ユンケルファンティー」が売られているが、最後の伸ばし棒を取っただけの「ユンケルファンティ」もある。そうかと思えば「ファンテユンケル」も出ていたりする。
#***「ファンティ(ー)」とはかわいい名前だが、実は「皇帝」の中国読み。「ユンケルファンティー」は高級品で、通常の「黄帝液」の3~4倍値が張る。
#***伸ばし棒を取った「ファンティ」はさらに高価。しかも[[メジャーリーグ]]の公式ロゴが載っていた(公認なのか?)。
#象のマスコット「サトちゃん」もお馴染み。
#*やっぱりサトちゃんムーバー。
#**街の個人薬局では、今でもけっこう置いてくれているようだ。
#**「おのりになって から 十えんを いれてください」
#***古いタイプのムーバーには、確かこう書いてあった。今は50円玉が必要。
#**「サトコちゃんムーバー」もある。こちらは妹のサトコちゃんと並んで座るタイプ。
#*なんとテーマソングまで作られた。佐藤製薬のホームページで聞けるが、「サトウのクスリの横で飛ぶ」って何なんだ…
#**ホームページには「サトちゃんムーバーで流れる歌」とある。直前に「クスリ屋さんがボクの家」とも歌っているから、「サトウのクスリ」を売る薬屋さんの横で飛んでいるという意味なのだろう…たぶん。
#**サトコちゃんのテーマソングも聞けるのは驚き。こちらはサトコちゃんムーバーで流れるのだろう…たぶん。
#*[[嘉門タツオファン|嘉門達夫]]の歌によれば、鼻が折れてブタになったらしい。
#*東京・銀座駅近くのとある薬局には、サトちゃんグッズのギャラリーがあるとか。
#サロメチールは三菱ウェルファーマ(旧東京田辺製薬、現・田辺三菱製薬)から譲渡されたもの。
#*ジーフォー(懐かしいCM「白いG4」で有名な痔の薬)は住友製薬(現・ダンヘルスケア)から譲渡されたもの。
#「サトウ食品は関連会社か…ロゴも似てるし」と勘くぐってしまう。
#*奈良県民には野球場のネーミングライツで知られる佐藤薬品工業という会社もあるが、こちらも特に関係はない。
#Jリーグ草創期においては、横浜フリューゲルスのユニフォームに「ANA SATO」と書かれていたことから、親会社のSATOをここと勘違いした人が続出。(実際の親会社は[[建設会社#.E4.BD.90.E8.97.A4.E5.B7.A5.E6.A5.AD|工業]]のほう)
 
===沢井製薬===
#ジェネリック医薬品で一躍有名になった。
#*かつてはあまり知名度は高くなかったが、最近TVCMでもよく名前を聞くようになった。
#**そのCMには高橋英樹が出てる。
#現在は[[大阪市/淀川区|大阪市淀川区]]に本社があるが、かつては[[大阪市/旭区|旭区]]にあった。
 
===参天製薬===
#目薬のイメージが強いが、戦前までは風邪薬が主力だった。
#'''キターーーーーーーー!!!'''
#*やっぱり織田裕二じゃないとしまらない。
#ライバルは[[ロート製薬]]。
#*医療用は参天がトップ。一般用はロートがトップ。
#[[朝日放送]]と親しい。
#*ただし2010年現在、番組提供は[[フジテレビ]]の2番組のみである。
#大学目薬は1899年の発売以来100年以上経ってもまだ販売'''されている'''超ロングセラー製品である。
#HPの[http://www.help-dryeye.com/diary/index.html ドライアイ日記]が何気に豪華メンバー。
#*絵:池田理代子、声:池田昌子・池田秀一と'''池田祭り'''開催である。
 
===ゼリア新薬工業===
#やっぱり丸山ワクチン。
#コンドロイチンも有名。
#コンドームは作っていない。あれはジェクス(旧日本ゼリア工業所)という無関係な会社のもの。
#手術のほか、ボクシングなどでも止血に使われるアビテンもここの製品。
#安倍首相が潰瘍性大腸炎の克服に用いたアサコールもここの製品。
#ヘパヘパヘパヘパヘパ ヘパリーゼ!
#*ヘパリーゼは川平慈英と小池里奈、コンドロイチンは石原良純でお馴染み。
 
===全薬工業===
#ジキニンでじきに治って。
#他には「リコリス」「カタセ」「ドックマン」「コザック」。
 
===そーせいグループ===
#ここもメガカリオン同様創薬ベンチャーの一つとして有名で、投資家によく名前があげられる。
#名前の由来は毛利敬親の言葉かららしい。
#緊急避妊薬のノルレボ錠の導入で一躍話題になった。
 
==た行==
===第一三共===
#第一製薬と三共の対等合併でいつの間にか成立。
#「いのちふくらまそ」と「CARE&CURE」は両方とも健在。
#*新聞広告ではこの2つのキャッチコピーを交互に掲載。
#あのシンボルマークは目玉と見るか何と見るか。
#[[#アステラス製薬|ゼファーマ]]を傘下にし、王者[[武田薬品工業]]への追撃体制を整えつつある。
#北海道の[http://www.hokusan-kk.jp ホクサン]とは関係がある。
#*でも、ホクサンは医薬品ではなく農薬。
#黄色と黒は勇気の印 24時間戦えますか。
#*いつの間にか3,4時間に減っていた。
#**それはサントリーフーズがライセンス生産しているエナジードリンクの方。
 
===大幸薬品===
#正露丸メーカー
#*創業時は日露戦争真っ最中だったので「征露丸」だった。
#*正確には「正露丸=クレオソートを主成分とする丸薬の一般名称」であり、大幸薬品以外のメーカーが正露丸を販売してもまったく問題がない。(商標は大幸薬品が所有。)
#**他社のモノは「熊」とか「ひょうたん」とか使っていたりする。
#***裁判で正式に認められた。(ひょうたんの方だけだが)
#*HPアドレスも「せいろがん」で取得。ある意味すごい。
#*登場当時は結核・感冒・喘息・肺炎何でも効くとうたっていたとか。
#関西の高校吹奏楽部のトランペットを始める人の登竜門となる曲が、この会社CMのテーマ曲である。
#あのラッパの音色は、元々は日本軍の昼飯の合図らしい。
#[[セレッソ大阪]]のスポンサーのひとつ。だが、本社は[[ガンバ大阪|ライバル]]の[[吹田市|ホームタウン]]。
#*本店こそ吹田市のままだが、本社機能は2014年に大阪市西区へ移転。
#元々の名前は「征露丸」。日露戦争に対する戦意高揚のために命名された。しかし、戦後は反動を起こしたせいか、「(正)露丸」となり、文字通り、ロシアに媚びた商標となった。
#(東証)上場は2009年3月。なおも上位株主には一族がズラリ。
#[[wikipedia:ja:大洋薬品工業|大洋薬品]]と間違えられることがある。
#20年以上に渡って勝村政信氏をCMに使い続けている。
#*山下くん、水を持ってきてくれ。
#*今は森高千里。
#医家向けの医薬品は扱っていない。
#最近ではクレベリンも。
 
===中外製薬===
#グロンサン。
#*現在は[[ライオン (企業)|ライオン]]。
#*それ以外にも一般向けの薬はライオンに移された。
#**'''中外胃腸薬'''の名が変わらないことを祈る。
#***「スクラート胃腸薬」に改名しました。
#**ゼノールだけは大鵬薬品に。ライオンに当時ハリックスローション(販売終了)があったため。
#***ゼノールは三笠製薬が製造。
#**旧日本ロシュから出ていた鎮痛剤「サリドン」は販売元の関係でライオンではなく第一三共へ。
#スイス「ロシュ」の傘下
#*2006年現在、外資系製薬会社で唯一の東証一部上場企業。
#タミフル
#本社は日本橋三井タワー。けれど登記上の住所は北区浮間。
#*旧中外は京橋、旧日本ロシュは芝公園に本社があった。
#*浮間には旧中外以来の工場・研究所がある。
#ある年代は「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」を思い浮かべる。
#*この番組は上述のライオンもスポンサーだった。
 
===ツムラ===
#旧社名は株式会社津村順天堂だが、順天堂大学とは無関係。
#やっぱり漢方薬。
#かつては入浴剤の代名詞「バスクリン」が著名だったが、分社化した後、資本関係がなくなり社名もバスクリンとなった。
#*ただし、ツムラには現在も「バスハーブ」という名の入浴剤がある。
#**そのバスハーブは、株式会社バスクリンが委託製造してたりする。
#*そのバスクリンは2012年に[[大塚製薬|アース製薬]]の子会社になったが、あっちにはバスロマンもあるため、未だにピンと来ない人も多いのではないか?
#ここを設立した津村さんとロートを設立した山田さんが実の兄弟だというのはあまり知られていない気がする。
 
===デ・ウェスタン・セラピテクス研究所===
#創薬ベンチャーの1つ。
#*当然のことながらバイオベンチャーで一攫千金を狙う投資家の皆さんが東証カジノで株券を売ったり買ったりしている。
#略称がDWTI
#*社名がシモい上場企業で打線を組むと9番投手あたりに居たりする。因みに女房役の8番捕手はジャパン・ティッシュ・エンジニアリング。
#創薬で特許取得→大手製薬に技術や特許を売却というのが一応のビジネスモデル。
#三重大学と提携している。
 
===東和薬品===
#大阪の門真が本社(その前は薬のメッカの道修町)の<s>地味な</s>製薬会社であるが、主力のジェネリック医薬品が当たり前になると知名度が急上昇。「CGと言われている人」がCMするまでに拡大した。
#ジェネリックの中で他社と差別化した「RACTAB」という技術はあるが、その名前をネーミングライツでなみはやドームの名前にしてしまった。「RACTABドーム」と聞いて、「どこのドームだよ」と思う人は数知れず。
 
===常盤薬品工業===
#現在はノエビアグループ。
#有名なのは「ビタシーゴールド」「南天のど飴」「救風」。
#*上記の「救風」を始め配置用も扱っている。
#昔は2時間ドラマでよくCMが流れた。
#最近では「眠眠打破」、ハウス食品「メガシャキ」のライバルとなっている。
#*「眠眠打破」のキャラがNMB48になったと思ったら、「メガシャキ」が乃木坂46に…。
#以前は同業他社の類似品か?というのが多かったような...。
#何気に粘着シート式のゴキブリとりを初めて発売したのはここである。
#*商品名は「クルクルやかた」。泉ピン子がCMに出ていたらしい。
#*アース製薬の「ごきぶりホイホイ」は当初はチューブを塗るタイプだった。
 
==な行==
===日清ファルマ===
#日清製粉系の製薬会社。
#粉薬をつくっているのか?
 
===日本臓器製薬===
#会社名のインパクトが非常に強い、というか怖い。
#*[[wikipedia:ja:帝国臓器製薬|この企業]]もなかなか負けない。もう無いけど。
#OTC医薬品も扱っている。
#最近ではFNS系列でCMが流れている。
#*CMはノンBGM。これが怖さを増している。
#*しかも、ミニ番組や番組開始直前のスポットでCMを入れてきたりするので、名称の割りに意外と知られている。
#マスチゲン。
#*山上たつひこの漫画「喜劇新思想大系」に名前が出てるから相当古いブランド。
 
==は行==
===バイエル薬品===
#[[ドイツ]]「バイエルAG」の日本法人。
#*円の中に社名の「BAYER」を縦横でクロスさせた「バイエル・クロス」の企業ロゴでおなじみ。
#解熱鎮痛剤の「アスピリン」で知られる。
#*しかし[[アメリカ]]では一般名詞化してしまった挙句に商標権を失う。
#*国内では販売権が他社にあるからアレだけど、海外じゃ今のウリはアルペコリらしいよ。どんな薬かは自分で調べてくれ。
#[[英語]]を習いたての人は確実に「ベイヤー」と誤読する。
#*同じくドイツにある音響機器メーカー「ベイヤーダイナミック」(b'''e'''yerdynamic)と紛らわしい。
#以前はスコーピオという水虫薬を作っていたが、販売は武田薬品だった。
#給料はめちゃくちゃ高いが、ちょんぼした時のクビキリは日系企業に比べると速いらしい。
#*ただ、社員で居る限りサイコーの職場と聞いているので、まあトントンだろね。
 
===久光製薬===
#本社[[鳥栖市|鳥栖]]と東京。
#*佐賀県に本社を置く東証一部上場企業のうちの1つ。ここの存在が、1社も上場企業のない長崎県に大きく差をつけるポイントとなっている。
#サロンパスが有名。
#*最近シップの角が丸くなったらしく、社員の名刺も角が丸くなっていた。
#鳥栖駅が、ココの垂れ幕だらけだった。
#同県の[[#祐徳薬品工業|ユートク薬品]]とはライバルだが、OEM製品を作ってもらっている。
#*資本提携して、支配下に置いた模様。
#女子バレーボール部は強豪。ちなみにオレンジアタッカーズ(旧[[ダイエー]])と合併したため本拠地は神戸と鳥栖。
#SMAP嵐をそれぞれCM起用。
 
===ピップ===
#かつての社名は藤本、後にピップフジモト、ピップトウキョウと合併して現社名。
#*かつてあった「フジちゃんマミーパット」のフジちゃんはここからきていた。
#ピップエレキバンが有名。
#かつての会長だった横矢勲はCMにも出演していた名物会長として有名になった。
#*CMでの貢献はかなりのものであったが、会長になるくらいなので経営手腕もかなりのものであった。
#**が、あまりにもキャラのインパクトが強すぎて経営手腕のほうが忘れられがち。
#かつて陸上女子100m・200m日本記録保持者だった小島初佳が在籍。
#同名のよしみで[[北海道の駅/道北#比布駅の噂|この駅]]がCM撮影に使われた。
#*これがきっかけで、その後比布町とは「相互応援大使活動」を行うまでになった。
#現在ではメーカーとしてのイメージしかないが、元々は日用品の卸だった。ちなみに卸の分野でも今なお有力。
#*「卸だけやってても成長できないから、オリジナリティある自社製品を出そう」というところからスタートしたら、とうとう卸をやってることが忘れられるまでになっちゃった。
 
===樋屋製薬===
#妙にインパクトの有るあのひやきおーがんのCMソングでお馴染み。
#*と思っていたが関西ローカルらしいね、あのCM。
#**一応1980年代にテレビ東京でも流れていたことがある。
#*因みにひやきおーがんは漢字だと樋屋奇應丸と書くらしい。
#樋屋奇応丸は夜泣きや疳虫、乳はきに効果があるとCMで歌われているが、実際には下痢や微熱などにも効能があるらしい。
#*もっとも、乳幼児用の薬なので、効きは大人向きに比べ明らかに弱めだが……
#**一応、中学生半ばまで有効だとか…。
#東日本での樋屋奇応丸の知名度は無いと言っても良い。
#*宇津救命丸の方がよく知られているため。
#樋屋奇応丸の販売を大幸薬品に譲渡した関係で一部の商品にラッパのマークがある。
#*販売委託は2016年5月に終了。以降は再び自社で販売している。
 
===扶桑薬品工業===
#あまり知られていない。
#腎臓の薬品で有名
#*ぶどうマークで有名
#民放ではあまりCMを放送しない。
#*日経CNBCでまれに流れています。
#*バブルの頃に企業CMがありました。
#HPの商品情報は一般の人はあまり見ることが出来ない。
#こう見えて実は大阪の企業。
#*やはり本社は[[大阪市/中央区|道修町]]。
#「ぶどう協和会」ってナニ!?
#ヤンマーの下請け工場とは関係ない・・・と思う。
#*[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]も関係ない・・・と思う。
 
==まやらわ行==
===マルホ===
#特に皮膚科中心でヒルドイドが有名。
 
===ミノファーゲン製薬===
#かつては「合資会社ミノファーゲン製薬本舗・蓑内免疫薬理研究所」という長ったらしい社名だった。
#ラジオ番組「家庭医学」でお馴染みだった。
#アレルギーを追い払う、ググッと二粒グリチロン。グリチロ-ン、グリチローンしっしんかぶれにグリチロン…。
 
===ミヤリサン製薬===
#尾久駅付近に本社建物があり、その上のネオンサインは東北本線や東北・上越新幹線の車窓からよく見える。
#整腸剤が有名。
#なんとも舌を噛みそうな社名だが、創業者の姓が宮入(みやいり)だったのでこうなった。
 
===祐徳薬品工業===
#本社は[[佐賀]]県[[佐賀/西部#鹿島市の噂|鹿島市]]
#全国では「ユートク薬品」で有名
#*「カットバン」の元祖はここ。佐賀県内で「バンドエイド」なんて呼んでる人はいない。
#**「リバテープ」と呼ぶ人もいない。
#CMでよく「パスタイム」のCMがある
#*「[[阪急電鉄|ハンキュー]]ベリーマッチ。」を知ってると言ったら年齢がバレる・・?
#*もっと前には「気持ちんよか~!」「お~い、来てごらん?」という名作があったんだけど。
#昔CMに「超人キンタマン」が出ていた。
#*「超人キンタマン」の中に「パスタイム」を愛用している「超人キモチンマン」というキャラクターがいた。
#同県にあるライバルの[[#久光製薬|久光製薬]]のOEMを作っている。
#同じ名前で、本社も同じ鹿島市にある[[佐賀の交通#祐徳自動車|祐徳バス]]とは直接の関係はないらしい。
#*由来は市内にある「祐徳稲荷神社」。鹿島市で「祐徳」とくればこの神社と関係あると言っていい。
 
===龍角散===
#ゴホンといえば龍角散…と、日記には書いておこう。
#クララもここ。
#*今は龍角散ダイレクトになった。
#小さい子供がいる家庭では「おくすりのめたね」のお世話になっているのも多いだろう。
#*大人向けの「らくらく服薬ゼリー」もある。
#*いつの間にか「ゴクンと飲めば龍角散」になってた。
#昔は「笑点」のスポンサーとしても知られた。
#*現在(2014年)はBS日テレでの笑点で復活している。
#*CMには笑点生みの親の愛弟子が出演。
#**2017年4月に地上波の本編でもスポンサー復帰。但し、「らくらく服薬ゼリー」のCMがメイン。
#小林製薬の大株主でもある。
 
===湧永製薬===
#主力製品は「キョーレオピン」。
#ハンドボール部が有名。
#*本拠地は[[広島/安芸#安芸高田市の噂|安芸高田市]]
[[カテゴリ:製薬会社|*]]

2021年5月30日 (日) 21:45時点における版

分割

あ行

浅田飴

  1. せき・こえ・のどに浅田飴
    • 永六輔氏の声が聞こえる…。
    • 飴といいながらも、れっきとした医薬品。
  2. 90年代に社名を「浅田飴」とした。
    • その前は創業者の名前を取り堀内伊太郎商店としていた。
    • 浅田というのは処方した先生の名前。よってここと同じような命名法ということになる。
  3. 浅田飴以外に有名なのは「シュガーカット」。
    • ラベルの顔は怖い。
  4. 東京の会社だが、何故かytv制作番組のスポンサーになることが非常に多い。
    • しかし、遡ると大元は日テレ制作のスター誕生であった。
  5. SNSがきっかけでトリニータのスポンサーに。
  6. 子供向けのドラえもんシリーズをここが出しているが、それよりずっと前にドラえもんで「おそだアメ」としてパロディされた実績もあったりする。
    • ドラえもんのアニメで「おそだアメ」が放映された際にも、もちろん浅田飴ドラえもんシリーズのCMは流れた。
    • 「おそだアメ」が縁でスポンサーになったのかどうかは不明ではあるが、本家本元公認というのはある意味すごい。

アステラス製薬

  1. 山之内製薬と藤沢薬品が合併。
  2. 社名の由来は「aster」「stellar」「stella」などの造語に「明日照らす」を引っ掛けた。
  3. 合併前に双方の大衆医薬品部門を統合して「ゼファーマ」にしたが、第一三共に譲渡された。
    • その「ゼファーマ」も第一三共ヘルスケアに吸収された模様。
  4. ガスターテーン!!
    • 医家向けの「ガスター」もあるらしい。
      • 「ガスター錠/ガスターD錠」。
  5. 「アマテラス製薬」ではない。
  6. 旧藤沢薬品は「パイプマン」「ピコレット」など家庭用品も扱っていたが、ライオンに譲渡された。
  7. あ、ステらす(「ステる」が何の隠語かは調べない方が良い)
  8. 各地に「あすてらす」という施設はあるが、全くこの会社と関係がない。が、命名時にこの会社名を意識はしてそう。
  9. 「ゾン太」「セフ美」というマスコットキャラクターがいる。名前の由来は抗生物質の「セフゾン」から。
関連項目

アラクス

  1. 頭痛にノ~シン♪でおなじみの製薬会社
  2. 前身は「荒川長太郎合名会社」と言う会社。その会社は今も現存している模様。
  3. 愛知の清洲駅近くに工場がある。東海道本線に乗っていると巨大な看板が見える。

アンジェス

  1. 自称創薬ベンチャー企業。東証マザーズ上場。
    • 阪大の森下竜一っていう教授だったかが、社長兼創業者。
  2. 本業:株券印刷業
    • 治験開始とか開発スタートの開示→株価吊上げ→MSワラントとかMSCB発行→株価暴落→治験開始とか開発スタートの開示→(エンドロール)の繰返し。そんな姿勢から株券印刷業の会社という不名誉なあだ名が付いた。

イチジク製薬

  1. 何といってもイチジク浣腸。
  2. 現在はオカモトの完全子会社。

ヴィタリス製薬

  1. あかひげ薬局などで売っている「オットピンS」などオットセイのエキスが入った薬(精力剤)を作ってる会社。
    • LFの交通情報(しかも、平日の朝6時台前半)のスポンサーらしい。
  2. 現在の本社および工場は吉見町。創業地はなんと樺太の豊原市だった。
    • 終戦までは樺太で原材料のオットセイを調達していた。

宇津救命丸

  1. 東日本における小児用医薬品の会社。
    • 同名の医薬品で有名。
  2. 逆に西日本では全く知名度が無いため、よく東西文化の比較に使われる。
    • 逆に西日本では樋屋奇応丸の方がメジャー。
  3. 現在は、宇津救命丸よりも小児用専門医薬品メーカーと言った方が合ってるかも。

エーザイ

  1. 「ヒューマンヘルスケア」…元気出していきましょう。
  2. 社名は旧社名日本衛材から。
  3. チョコラBBとサクロンで有名だが実は売り上げの大半が医療用医薬品。
  4. ここの研究員は業界一羽振りがいいとの噂。
  5. 濡れ衣……ではない。
  6. 「hhc」は、「んんc」に見える。
    • あれ、ナイチンゲールの字らしいよ。

エスエス製薬

  1. 社名はScience & Societyより。
  2. ウサギのマークで有名。
    • 名前はピョンちゃん。薬局店頭の立像や指人形を見た人も多いのでは?
    • 薬局のムーバー(電動遊具)といえばサトちゃんだが、ピョンちゃんのムーバーもあったらしい。
    • 香港においてもハイチオールCで知られているが、ブランド名としては「白兎牌」というそのままズバリな名前でお馴染みだったりもする。
    • ちなみにウサギのマークは因幡の白兎にちなんでいる。
  3. OTCでは大正製薬武田薬品工業についで3位。大正、ロート製薬とともに「大衆薬御三家」と呼ばれる。
  4. 医療用は久光製薬に譲渡された。
  5. CMには、女性を使う事が多い。
    • でも、エスファイトはたけしが出てたな。エスカップはK-1ファイターとかF1ドライバーだったり。

大杉製薬

  1. 社名にピンと来ない人でも、「モリ」ちくのう錠を出してた会社と言えばピンとくるかも。
  2. 「モリ」ちくのう錠のCMはもとは関西ローカルだったが、1980年代にはテレ朝の水曜スペシャルにスポンサーとして出てたので、意外とメジャーだったりする。
  3. 現在は蓄膿症以外にも漢方薬を扱っている。

太田胃散

  1. ありがとう、いい薬です!
  2. 医家向けの医薬品は一切扱っていない。
  3. CMで流れている楽曲はショパン作。
    • 前奏曲第七番胃腸イ長調Op.28-7。

小野薬品工業

  1. 高価な薬を開発。
    • 医家向けと呼ばれるタイプの薬ね。
  2. かつては家庭向けの医薬品も製造していた。
  3. オプシーボ
    • これがなかったら、この会社は今頃、どこかに食われていただろうと言われている。
    • 京都大学の教授で、ノーベル賞受賞者の本庶佑教授が開発したニボルマブという癌特効薬。これを商品化したもの。
    • 特許使用料で、本庶先生と揉めている。(確かに、小野薬品の得た利益を考えたら、安すぎる気はするが、契約交わしてんだもんねえ……)

か行

カイゲンファーマ

  1. 風邪薬の改源。
  2. アートネイチャーとの共同開発で「キングオブコンブ」という健康食品を出した。
  3. 現在は堺化学工業の完全子会社。
  4. 一時期改源のcmが他会社とかわりばんこに流れていた。
  5. 道頓堀グリコの近くに看板を出している。

救心製薬

  1. どうき・息切れ・気つけに♪きゅ~うしん 救心
    • 以前のテレビCMはサウンドロゴと共にハートマークが描かれた。
    • 気血、巡ってますか?

杏林製薬

  1. 現在は持株会社制。
  2. P&Gからミルトンを買収した。
  3. 帝人と医薬品事業を統合する予定だったが白紙になった。

金冠堂

  1. 虫さされ・かゆみに長く効くキンカン。
    • 登場当初は火傷、肩こり、腰痛、神経痛、リウマチ、しもやけ、水虫、虫刺され、切り傷、かゆみに効くと言っていたが誇大広告だと言われて現在に至る。
  2. キンカン素人民謡名人戦のスポンサーだったが、創業者が民謡ファンだったため実現した。

グラクソ・スミスクライン

  1. コンタックで有名。
    • 日本ではコンタックぐらいしか知られていないが、その正体はイギリスに本部を置く巨大製薬会社。医療用医薬品も数多く扱う。
      • 日本法人の本社は東京にある。なのに、コンタックのCMに出てくるカプセル型のおっさんキャラは関西人。
      • だから笑福亭笑瓶なのか?
      • 元々はfrom Osaka(大阪くん)とfrom Tokyo(東京くん)の2人がいたが、from Tokyoはその後引退した。from Tokyoの声はいとうせいこう。
        • ちなみに2人の見分け方は眉毛のある方がfrom Osaka、眉毛がなく眼鏡をかけている方がfrom Tokyoである。
  2. 女子社会人グラウンドホッケーチームの強豪。
  3. 日本での販売元が変わっていた時期があった。

健栄製薬

  1. 少し前まで影が薄かった。
    • しかし最近、知名度が上がっている。
  2. 手ピカジェル
    • ↑のおかげで知名度が向上した。
  3. 本社は大阪だが、道修町にはない。本社は同市中央区伏見町。
    • 1本北の通りですね。建物の反対は高麗橋吉兆(本吉兆)。
  4. 医療従事者の間では精製水のメーカーとして幅広く知られる。
    • そのブランドが「ケンエー」。一般の薬局でも売られてる。
  5. ケンエーシロチンと言うマ○ロンのような薬がある。

さ行

再春館製薬所

  1. テレビ中心の生活をする人なら「ドモホルンリンクル」を、ラジオ中心の生活をする人なら「痛散湯」が思い浮かぶ。
    • あとは、カムカQR-IIという育毛剤
    • ラジオ中心の人が思い浮かべるナレーションが、必ずしも生島ヒロシとは限らない。
    • ラジオでもFMだと「ドモホルンリンクル」が多いかな。
  2. 基本的には自社通販のみで店では売らない。
    • そのため、テレビやラジオのCMをやたら打っている。
  3. 地元熊本ではイルミネーションの名所として扱われている(再春館ヒルトップ
    • 2015年(12月25日)で終了だそうです。
      • …が、所在地が益城町というわけで、2016年も実施された。事情が事情だけに納得できる。
    • 熊本県内向けのテレビCMでも紹介していた。
  4. いつのまにかバドミントンの強豪になっていた。
    • ルネサスエレクトニクスから譲渡されたもの。
      • はねバドでも協力のクレジットに入ってる。
  5. 社名の元ネタは藩校だった再春館(熊本大学医学部の前身)だが、直接の繋がりはおそらくない。
    • そして合志市によく似た名前の再春荘病院があるが、これもおそらく関係ない。

笹岡薬品

  1. 「命の母」が有名。
  2. 本社は大阪市中央区備後町。
  3. 昭和時代には笹岡薬品提供番組も多く放送された。

佐藤製薬

  1. ユンケルが有名。
    • 今はイチローがCMキャラだけど、タモリのほうがしっくりと来る。
      • イチローが愛飲している「ユンケル黄帝ロイヤル」は2番目に高価なユンケル。なぜ2番目を選ぶのだろう。
      • タモリのCMは「疲れがタモれば、ユンケルだ。」「ユンケルンバで、ガンバルンバ。」など、コミカルなセリフが印象的。
        • 「ユンケルンバで、ガンバルンバ。」で流行語大賞をとったこともある。
      • ちなみに、タモリもイチローもCMキャラに起用される前からの愛飲者である。
        • タモリはいいとも放送終了後のフリートークでユンケルについて触れたところ、佐藤製薬から大量のユンケルが送られたらしい。イチローについては、どこで愛飲情報を掴んだのか…?
    • ユンケル帝液と誤記する人多数。黄帝は中国の伝説における三皇五帝の一人。
      • ゆうきまさみ氏の漫画『究極超人あ~る』には「ウンケル帝王液」が登場した。
        • 鳥坂先輩の好物。「ウンケルは からくて おいしいぞ。」
    • バリエーションが異常に多く、医薬品26種+部外品11種が存在(2018年5月現在の公式サイトによる)。しかも区別させる気があるのかと言いたくなるほど似た名前のものが多い。
      • 例えば、だいぶ前から「ユンケルファンティー」が売られているが、最後の伸ばし棒を取っただけの「ユンケルファンティ」もある。そうかと思えば「ファンテユンケル」も出ていたりする。
        • 「ファンティ(ー)」とはかわいい名前だが、実は「皇帝」の中国読み。「ユンケルファンティー」は高級品で、通常の「黄帝液」の3~4倍値が張る。
        • 伸ばし棒を取った「ファンティ」はさらに高価。しかもメジャーリーグの公式ロゴが載っていた(公認なのか?)。
  2. 象のマスコット「サトちゃん」もお馴染み。
    • やっぱりサトちゃんムーバー。
      • 街の個人薬局では、今でもけっこう置いてくれているようだ。
      • 「おのりになって から 十えんを いれてください」
        • 古いタイプのムーバーには、確かこう書いてあった。今は50円玉が必要。
      • 「サトコちゃんムーバー」もある。こちらは妹のサトコちゃんと並んで座るタイプ。
    • なんとテーマソングまで作られた。佐藤製薬のホームページで聞けるが、「サトウのクスリの横で飛ぶ」って何なんだ…
      • ホームページには「サトちゃんムーバーで流れる歌」とある。直前に「クスリ屋さんがボクの家」とも歌っているから、「サトウのクスリ」を売る薬屋さんの横で飛んでいるという意味なのだろう…たぶん。
      • サトコちゃんのテーマソングも聞けるのは驚き。こちらはサトコちゃんムーバーで流れるのだろう…たぶん。
    • 嘉門達夫の歌によれば、鼻が折れてブタになったらしい。
    • 東京・銀座駅近くのとある薬局には、サトちゃんグッズのギャラリーがあるとか。
  3. サロメチールは三菱ウェルファーマ(旧東京田辺製薬、現・田辺三菱製薬)から譲渡されたもの。
    • ジーフォー(懐かしいCM「白いG4」で有名な痔の薬)は住友製薬(現・ダンヘルスケア)から譲渡されたもの。
  4. 「サトウ食品は関連会社か…ロゴも似てるし」と勘くぐってしまう。
    • 奈良県民には野球場のネーミングライツで知られる佐藤薬品工業という会社もあるが、こちらも特に関係はない。
  5. Jリーグ草創期においては、横浜フリューゲルスのユニフォームに「ANA SATO」と書かれていたことから、親会社のSATOをここと勘違いした人が続出。(実際の親会社は工業のほう)

沢井製薬

  1. ジェネリック医薬品で一躍有名になった。
    • かつてはあまり知名度は高くなかったが、最近TVCMでもよく名前を聞くようになった。
      • そのCMには高橋英樹が出てる。
  2. 現在は大阪市淀川区に本社があるが、かつては旭区にあった。

参天製薬

  1. 目薬のイメージが強いが、戦前までは風邪薬が主力だった。
  2. キターーーーーーーー!!!
    • やっぱり織田裕二じゃないとしまらない。
  3. ライバルはロート製薬
    • 医療用は参天がトップ。一般用はロートがトップ。
  4. 朝日放送と親しい。
    • ただし2010年現在、番組提供はフジテレビの2番組のみである。
  5. 大学目薬は1899年の発売以来100年以上経ってもまだ販売されている超ロングセラー製品である。
  6. HPのドライアイ日記が何気に豪華メンバー。
    • 絵:池田理代子、声:池田昌子・池田秀一と池田祭り開催である。

ゼリア新薬工業

  1. やっぱり丸山ワクチン。
  2. コンドロイチンも有名。
  3. コンドームは作っていない。あれはジェクス(旧日本ゼリア工業所)という無関係な会社のもの。
  4. 手術のほか、ボクシングなどでも止血に使われるアビテンもここの製品。
  5. 安倍首相が潰瘍性大腸炎の克服に用いたアサコールもここの製品。
  6. ヘパヘパヘパヘパヘパ ヘパリーゼ!
    • ヘパリーゼは川平慈英と小池里奈、コンドロイチンは石原良純でお馴染み。

全薬工業

  1. ジキニンでじきに治って。
  2. 他には「リコリス」「カタセ」「ドックマン」「コザック」。

そーせいグループ

  1. ここもメガカリオン同様創薬ベンチャーの一つとして有名で、投資家によく名前があげられる。
  2. 名前の由来は毛利敬親の言葉かららしい。
  3. 緊急避妊薬のノルレボ錠の導入で一躍話題になった。

た行

第一三共

  1. 第一製薬と三共の対等合併でいつの間にか成立。
  2. 「いのちふくらまそ」と「CARE&CURE」は両方とも健在。
    • 新聞広告ではこの2つのキャッチコピーを交互に掲載。
  3. あのシンボルマークは目玉と見るか何と見るか。
  4. ゼファーマを傘下にし、王者武田薬品工業への追撃体制を整えつつある。
  5. 北海道のホクサンとは関係がある。
    • でも、ホクサンは医薬品ではなく農薬。
  6. 黄色と黒は勇気の印 24時間戦えますか。
    • いつの間にか3,4時間に減っていた。
      • それはサントリーフーズがライセンス生産しているエナジードリンクの方。

大幸薬品

  1. 正露丸メーカー
    • 創業時は日露戦争真っ最中だったので「征露丸」だった。
    • 正確には「正露丸=クレオソートを主成分とする丸薬の一般名称」であり、大幸薬品以外のメーカーが正露丸を販売してもまったく問題がない。(商標は大幸薬品が所有。)
      • 他社のモノは「熊」とか「ひょうたん」とか使っていたりする。
        • 裁判で正式に認められた。(ひょうたんの方だけだが)
    • HPアドレスも「せいろがん」で取得。ある意味すごい。
    • 登場当時は結核・感冒・喘息・肺炎何でも効くとうたっていたとか。
  2. 関西の高校吹奏楽部のトランペットを始める人の登竜門となる曲が、この会社CMのテーマ曲である。
  3. あのラッパの音色は、元々は日本軍の昼飯の合図らしい。
  4. セレッソ大阪のスポンサーのひとつ。だが、本社はライバルホームタウン
    • 本店こそ吹田市のままだが、本社機能は2014年に大阪市西区へ移転。
  5. 元々の名前は「征露丸」。日露戦争に対する戦意高揚のために命名された。しかし、戦後は反動を起こしたせいか、「(正)露丸」となり、文字通り、ロシアに媚びた商標となった。
  6. (東証)上場は2009年3月。なおも上位株主には一族がズラリ。
  7. 大洋薬品と間違えられることがある。
  8. 20年以上に渡って勝村政信氏をCMに使い続けている。
    • 山下くん、水を持ってきてくれ。
    • 今は森高千里。
  9. 医家向けの医薬品は扱っていない。
  10. 最近ではクレベリンも。

中外製薬

  1. グロンサン。
    • 現在はライオン
    • それ以外にも一般向けの薬はライオンに移された。
      • 中外胃腸薬の名が変わらないことを祈る。
        • 「スクラート胃腸薬」に改名しました。
      • ゼノールだけは大鵬薬品に。ライオンに当時ハリックスローション(販売終了)があったため。
        • ゼノールは三笠製薬が製造。
      • 旧日本ロシュから出ていた鎮痛剤「サリドン」は販売元の関係でライオンではなく第一三共へ。
  2. スイス「ロシュ」の傘下
    • 2006年現在、外資系製薬会社で唯一の東証一部上場企業。
  3. タミフル
  4. 本社は日本橋三井タワー。けれど登記上の住所は北区浮間。
    • 旧中外は京橋、旧日本ロシュは芝公園に本社があった。
    • 浮間には旧中外以来の工場・研究所がある。
  5. ある年代は「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」を思い浮かべる。
    • この番組は上述のライオンもスポンサーだった。

ツムラ

  1. 旧社名は株式会社津村順天堂だが、順天堂大学とは無関係。
  2. やっぱり漢方薬。
  3. かつては入浴剤の代名詞「バスクリン」が著名だったが、分社化した後、資本関係がなくなり社名もバスクリンとなった。
    • ただし、ツムラには現在も「バスハーブ」という名の入浴剤がある。
      • そのバスハーブは、株式会社バスクリンが委託製造してたりする。
    • そのバスクリンは2012年にアース製薬の子会社になったが、あっちにはバスロマンもあるため、未だにピンと来ない人も多いのではないか?
  4. ここを設立した津村さんとロートを設立した山田さんが実の兄弟だというのはあまり知られていない気がする。

デ・ウェスタン・セラピテクス研究所

  1. 創薬ベンチャーの1つ。
    • 当然のことながらバイオベンチャーで一攫千金を狙う投資家の皆さんが東証カジノで株券を売ったり買ったりしている。
  2. 略称がDWTI
    • 社名がシモい上場企業で打線を組むと9番投手あたりに居たりする。因みに女房役の8番捕手はジャパン・ティッシュ・エンジニアリング。
  3. 創薬で特許取得→大手製薬に技術や特許を売却というのが一応のビジネスモデル。
  4. 三重大学と提携している。

東和薬品

  1. 大阪の門真が本社(その前は薬のメッカの道修町)の地味な製薬会社であるが、主力のジェネリック医薬品が当たり前になると知名度が急上昇。「CGと言われている人」がCMするまでに拡大した。
  2. ジェネリックの中で他社と差別化した「RACTAB」という技術はあるが、その名前をネーミングライツでなみはやドームの名前にしてしまった。「RACTABドーム」と聞いて、「どこのドームだよ」と思う人は数知れず。

常盤薬品工業

  1. 現在はノエビアグループ。
  2. 有名なのは「ビタシーゴールド」「南天のど飴」「救風」。
    • 上記の「救風」を始め配置用も扱っている。
  3. 昔は2時間ドラマでよくCMが流れた。
  4. 最近では「眠眠打破」、ハウス食品「メガシャキ」のライバルとなっている。
    • 「眠眠打破」のキャラがNMB48になったと思ったら、「メガシャキ」が乃木坂46に…。
  5. 以前は同業他社の類似品か?というのが多かったような...。
  6. 何気に粘着シート式のゴキブリとりを初めて発売したのはここである。
    • 商品名は「クルクルやかた」。泉ピン子がCMに出ていたらしい。
    • アース製薬の「ごきぶりホイホイ」は当初はチューブを塗るタイプだった。

な行

日清ファルマ

  1. 日清製粉系の製薬会社。
  2. 粉薬をつくっているのか?

日本臓器製薬

  1. 会社名のインパクトが非常に強い、というか怖い。
    • この企業もなかなか負けない。もう無いけど。
  2. OTC医薬品も扱っている。
  3. 最近ではFNS系列でCMが流れている。
    • CMはノンBGM。これが怖さを増している。
    • しかも、ミニ番組や番組開始直前のスポットでCMを入れてきたりするので、名称の割りに意外と知られている。
  4. マスチゲン。
    • 山上たつひこの漫画「喜劇新思想大系」に名前が出てるから相当古いブランド。

は行

バイエル薬品

  1. ドイツ「バイエルAG」の日本法人。
    • 円の中に社名の「BAYER」を縦横でクロスさせた「バイエル・クロス」の企業ロゴでおなじみ。
  2. 解熱鎮痛剤の「アスピリン」で知られる。
    • しかしアメリカでは一般名詞化してしまった挙句に商標権を失う。
    • 国内では販売権が他社にあるからアレだけど、海外じゃ今のウリはアルペコリらしいよ。どんな薬かは自分で調べてくれ。
  3. 英語を習いたての人は確実に「ベイヤー」と誤読する。
    • 同じくドイツにある音響機器メーカー「ベイヤーダイナミック」(beyerdynamic)と紛らわしい。
  4. 以前はスコーピオという水虫薬を作っていたが、販売は武田薬品だった。
  5. 給料はめちゃくちゃ高いが、ちょんぼした時のクビキリは日系企業に比べると速いらしい。
    • ただ、社員で居る限りサイコーの職場と聞いているので、まあトントンだろね。

久光製薬

  1. 本社鳥栖と東京。
    • 佐賀県に本社を置く東証一部上場企業のうちの1つ。ここの存在が、1社も上場企業のない長崎県に大きく差をつけるポイントとなっている。
  2. サロンパスが有名。
    • 最近シップの角が丸くなったらしく、社員の名刺も角が丸くなっていた。
  3. 鳥栖駅が、ココの垂れ幕だらけだった。
  4. 同県のユートク薬品とはライバルだが、OEM製品を作ってもらっている。
    • 資本提携して、支配下に置いた模様。
  5. 女子バレーボール部は強豪。ちなみにオレンジアタッカーズ(旧ダイエー)と合併したため本拠地は神戸と鳥栖。
  6. SMAP嵐をそれぞれCM起用。

ピップ

  1. かつての社名は藤本、後にピップフジモト、ピップトウキョウと合併して現社名。
    • かつてあった「フジちゃんマミーパット」のフジちゃんはここからきていた。
  2. ピップエレキバンが有名。
  3. かつての会長だった横矢勲はCMにも出演していた名物会長として有名になった。
    • CMでの貢献はかなりのものであったが、会長になるくらいなので経営手腕もかなりのものであった。
      • が、あまりにもキャラのインパクトが強すぎて経営手腕のほうが忘れられがち。
  4. かつて陸上女子100m・200m日本記録保持者だった小島初佳が在籍。
  5. 同名のよしみでこの駅がCM撮影に使われた。
    • これがきっかけで、その後比布町とは「相互応援大使活動」を行うまでになった。
  6. 現在ではメーカーとしてのイメージしかないが、元々は日用品の卸だった。ちなみに卸の分野でも今なお有力。
    • 「卸だけやってても成長できないから、オリジナリティある自社製品を出そう」というところからスタートしたら、とうとう卸をやってることが忘れられるまでになっちゃった。

樋屋製薬

  1. 妙にインパクトの有るあのひやきおーがんのCMソングでお馴染み。
    • と思っていたが関西ローカルらしいね、あのCM。
      • 一応1980年代にテレビ東京でも流れていたことがある。
    • 因みにひやきおーがんは漢字だと樋屋奇應丸と書くらしい。
  2. 樋屋奇応丸は夜泣きや疳虫、乳はきに効果があるとCMで歌われているが、実際には下痢や微熱などにも効能があるらしい。
    • もっとも、乳幼児用の薬なので、効きは大人向きに比べ明らかに弱めだが……
      • 一応、中学生半ばまで有効だとか…。
  3. 東日本での樋屋奇応丸の知名度は無いと言っても良い。
    • 宇津救命丸の方がよく知られているため。
  4. 樋屋奇応丸の販売を大幸薬品に譲渡した関係で一部の商品にラッパのマークがある。
    • 販売委託は2016年5月に終了。以降は再び自社で販売している。

扶桑薬品工業

  1. あまり知られていない。
  2. 腎臓の薬品で有名
    • ぶどうマークで有名
  3. 民放ではあまりCMを放送しない。
    • 日経CNBCでまれに流れています。
    • バブルの頃に企業CMがありました。
  4. HPの商品情報は一般の人はあまり見ることが出来ない。
  5. こう見えて実は大阪の企業。
  6. 「ぶどう協和会」ってナニ!?
  7. ヤンマーの下請け工場とは関係ない・・・と思う。

まやらわ行

マルホ

  1. 特に皮膚科中心でヒルドイドが有名。

ミノファーゲン製薬

  1. かつては「合資会社ミノファーゲン製薬本舗・蓑内免疫薬理研究所」という長ったらしい社名だった。
  2. ラジオ番組「家庭医学」でお馴染みだった。
  3. アレルギーを追い払う、ググッと二粒グリチロン。グリチロ-ン、グリチローンしっしんかぶれにグリチロン…。

ミヤリサン製薬

  1. 尾久駅付近に本社建物があり、その上のネオンサインは東北本線や東北・上越新幹線の車窓からよく見える。
  2. 整腸剤が有名。
  3. なんとも舌を噛みそうな社名だが、創業者の姓が宮入(みやいり)だったのでこうなった。

祐徳薬品工業

  1. 本社は佐賀鹿島市
  2. 全国では「ユートク薬品」で有名
    • 「カットバン」の元祖はここ。佐賀県内で「バンドエイド」なんて呼んでる人はいない。
      • 「リバテープ」と呼ぶ人もいない。
  3. CMでよく「パスタイム」のCMがある
    • ハンキューベリーマッチ。」を知ってると言ったら年齢がバレる・・?
    • もっと前には「気持ちんよか~!」「お~い、来てごらん?」という名作があったんだけど。
  4. 昔CMに「超人キンタマン」が出ていた。
    • 「超人キンタマン」の中に「パスタイム」を愛用している「超人キモチンマン」というキャラクターがいた。
  5. 同県にあるライバルの久光製薬のOEMを作っている。
  6. 同じ名前で、本社も同じ鹿島市にある祐徳バスとは直接の関係はないらしい。
    • 由来は市内にある「祐徳稲荷神社」。鹿島市で「祐徳」とくればこの神社と関係あると言っていい。

龍角散

  1. ゴホンといえば龍角散…と、日記には書いておこう。
  2. クララもここ。
    • 今は龍角散ダイレクトになった。
  3. 小さい子供がいる家庭では「おくすりのめたね」のお世話になっているのも多いだろう。
    • 大人向けの「らくらく服薬ゼリー」もある。
    • いつの間にか「ゴクンと飲めば龍角散」になってた。
  4. 昔は「笑点」のスポンサーとしても知られた。
    • 現在(2014年)はBS日テレでの笑点で復活している。
    • CMには笑点生みの親の愛弟子が出演。
      • 2017年4月に地上波の本編でもスポンサー復帰。但し、「らくらく服薬ゼリー」のCMがメイン。
  5. 小林製薬の大株主でもある。

湧永製薬

  1. 主力製品は「キョーレオピン」。
  2. ハンドボール部が有名。