もし日本が枢軸国側につかなかったら
連合国側についていたら
- 実史でも日英同盟が復活する可能性があったそうです。
- アジアや太平洋では戦争が勃発していない。
- 日中戦争も勃発しなかった。
- 勃発していたとしても早期に終結していた。
- 日本は連合艦隊を北大西洋に派遣してドイツと対決。ナチがアメリカに接近してアメリカが対日宣戦布告。で、やっぱり太平洋戦争。援欧艦隊の帰還が間に合わず、日本はアメリカに負けてさらに全体主義化、あ~。
- ドイツ海軍にそれほどの力はないので、逆にイギリス東洋艦隊が増強されてアメリカがボコられる可能性も……
- 真珠湾攻撃がなくアメリカが参戦せず、日本が枢軸国ではないためソ連が極東の軍を最初から欧州に配備していたためドイツがソ連に進行せず膠着状態に。
- 戦勝国として国連の常任理事国になっていた。
- 中国と常任理事国の座を争っていた。
- むしろ常任理事国は6カ国に拡大していた。
- 日本も核兵器保有国になっていた。
- 中国と常任理事国の座を争っていた。
- 当然、東南アジア諸国の独立は遅れていた。
- パラオはいまだ日本領だったかも。
- 朝鮮や台湾も日本領かと。
- 戦後は朝鮮人や台湾人、パラオ人が内地日本人と同等の地位を得るように。
- 流石に独立したんじゃね。
- 今でも軍隊(陸海空)があり、E-2が主力戦闘機。
- エル・アラメインの戦いで、日本の戦車隊はイタリア軍を撃破するもドイツ軍にフルボッコにされる。以後、空軍のみの派遣ということになる。
- おいおい待てよ、実際のエル・アラメインで壊走していたのはドイツ軍で英軍フルボッコにしてたのがイタリア軍だぞ。信じられないだろうが。
- じゃあ何故30万のイタリアが7万のイギリスに敗れた?
- 北部にいたドイツ軍が壊走したので補給が維持できなかったから。
- じゃあ何故30万のイタリアが7万のイギリスに敗れた?
- おいおい待てよ、実際のエル・アラメインで壊走していたのはドイツ軍で英軍フルボッコにしてたのがイタリア軍だぞ。信じられないだろうが。
- ゼロ戦が三菱とグラマンの共同開発機となり名実ともに世界最強の戦闘機になっていた。
- ヘルキャットが烈風のベースになっていた。
- B29が国産化されて4式超重爆撃機(4式陸上攻撃機)となっていた。
- B29→日本名「深山」、B17→日本名「連山」。
- P51→飛燕・P-43→鐘馗といった感じで日本陸軍機も日米共同開発機が当たり前となる。
- 戦後、その関係から、日本の三菱・川崎・中島(現:富士重工)・川西(現:新明和工業)とアメリカのボーイング・ダグラス・グラマン・ノースアメリカン・カーチスが合弁会社を設立し(例:三菱ボーイング株式会社)、世界中の大半の旅客機を日米両国で生産している(分担例:アジア・中近東向け=日本で生産、欧州・アフリカ向け=米国で生産)。
- F-22やオスプレイも日米共同開発機になっている。
- F-22が今ほど高価になっておらず、F-35も今頃は既に実用化されていたかも
- 杉原千畝が英雄となる。
- 『杉原氏の名簿』として映画化されている。
- 東條英機も杉原千畝を全面的に支援していた。
- その後成立したイスラエルは中東屈指の親日国に。
- 昼間は零戦&B-17、夜間はハリファックス&月光、モスキートの組み合わせのドイツ空爆により、史実以上にドイツは×××××な状況になる。
- 米陸海軍が低空直掩機として“導入する可能性のある日本機”のリストを作るも、すべて陸軍機に占められ、凹む海軍航本。
- ノルマンディー上陸作戦では紫電が活躍。
- 戦艦大和や武蔵も枢軸軍に巨砲の雨を降らせていただろう。
- 山崎豊子「不毛地帯」の内容が変わっていた。
- 日英同盟が存続されており、思想的にも保守本流が主流。陸・海軍も殆ど保守本流の軍人で占められている。
- 日本への軍縮要請は無かった。あっても史実ほどではない。
- 大戦前に大日本帝国空軍が出来る。
- 陸軍と海軍の仲の悪さはある程度マシになっていたかな?
- 極右軍人なんて殆ど居ない。
- どっちにしろ、陸海空軍の青年将校は、軍服の格好良い着こなしをしている。戦後はスポーツカーを乗り回していたり、ウォークマンを持つ青年将校が増える。
- 平成に入るとアニメなど二次元を嗜む若手将校も多いだろう。
- 戦後も一貫して軍は貧乏な秀才の受け皿に。
- 史実の自衛隊とほぼ同じ雰囲気になっている。
- 台湾・パラオ・朝鮮は日本の都道府県になっている。
- むしろ「一国4制度」が施行されているはず。
- 日本は3府3庁(北海道庁・樺太庁・帛琉庁)64県(本土43県・朝鮮13県・台湾8県)だった。
- 朝鮮の県はもっと多いだろうし、北海道もいくつかに分県されてると思う。それに府(大都市)ももっと多いはず。
- 帛琉庁ではなくマーシャル諸島、ミクロネシアも含めて「南洋庁」だろう。
- 中国は資本主義・民主主義の「中華民国」のままだった。
- 中華人民共和国は誕生しなかったかもしれない。
- 中国は史実より近代化を果たしている。
- 台湾は民主化したけど中国はでかいから今でも独裁かも。
- 日本は戦勝国となるのも束の間、アメリカとソ連が対立し冷戦が勃発する。
- その場合、日本はアメリカ側についていた。
- 史実通り中国が建国されていたとしたら、日本の諜報機関が世界でもトップレベルのものになっていたかも。
- 60年代までに中国が台頭し、冷戦はアメリカとソ連と中国の三つ巴になっていた。
- いずれにしろ日本は世界的にも極めて厳格な反共法制を敷いている。
- その場合、日本はアメリカ側についていた。
- 戦後、朝鮮で日本に対し分離独立を求めるテロ組織が結成される。
- 台湾でも同様の動きが起こる。
- これを受けて、日本は総督府を自治政府に改組し、高度な自治権を認めることに。
- 今はマレーシアの北ボルネオのようになっている(内地の日本人も渡航する際にパスポートが必要に)
- そのテロ組織は「朝鮮労働党」と名乗り、金日成が主導していたかもしれない…
- ベトナム戦争はなかった。
- あってもせいぜい反政府共産ゲリラとの戦争。
- 中東諸国の日本に対する目は変わっていた。
- 少なくともアラブ諸国は現実ほど親日じゃなくなる。
- 逆に非アラブのイスラム諸国(トルコ・イランなど)は現実よりもっと親日に。
- ナチスの事実上の占領下にあったフランス、東欧諸国の日本に対する感情が良くなる。
- 航空・造船技術者が暇を持て余してしまったという理由で、軍がJAXA・国鉄・自動車メーカーなどに出向させた場合は、国鉄が鉄道省の直営である以外はほぼ史実通りの交通史の進化を遂げる。
- 看板の横並びの文字は逆のままであった。
- 漢字も旧字体のものが引き続き使われていた。
- 年齢の数え方も公文書以外では満年齢ではなく数え年が引き続き使われていた。
- 原爆はドイツに投下された。
- 戦後、ドイツは分断しなかった。代わり、ドイツが連合国軍に占領されていた。
- Wikipediaでは「連合国軍占領下のドイツ」というページが作られる。
- ドイツの軍隊とコンツェルンがGHQの指令により解体させられた。
- ドイツとの平和条約の後、ドイツは1955年から1973年までに高度経済成長に突入し、復興の証として1964年ベルリンオリンピック、1970年ハンブルク万博と1972年ミュンヘン冬季オリンピックが開催される。
- この場合、東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
- 戦後、ドイツは分断しなかった。代わり、ドイツが連合国軍に占領されていた。
- 日本の財閥とコンツェルンが解体されなかった。
- バブル景気、バブル崩壊とアジア金融危機もなかった。
- NHKは国営放送になる。
- 讀賣電視(史実の日本テレビ)(讀賣新聞傘下のテレビ局)、毎日電視(史実のKRテレビ→TBS)(毎日新聞傘下のテレビ局)、朝日電視(史実のNET→テレビ朝日)(朝日新聞傘下のテレビ局)と產經電視(史実のフジテレビ)(產經新聞傘下のテレビ局)は全国展開。
- だけど在日米軍がなかったため、東京12チャンネル→テレビ東京(日経新聞傘下のテレビ局)は存在しない。
中立国となっていたら
- 軍国主義化しなかった。
- 日中戦争下で軍国主義バリバリですが何か。
- 大戦末期のイメージが強いが欧州列国が経済ブロックするまでは国内は平和な空気が流れていたし経済にも活気があった。帝国主義と言えども軍国主義とは言えないと思う。
- 日中戦争下で軍国主義バリバリですが何か。
- 東南アジア諸国の独立は1960年代まで持ち越された。
- そもそもそんな兵器が開発されていたかは疑わしいが、蘇芬戦争で零式艦上戦闘機の輸出型が大活躍。
- 今頃はもしかしたらトルコぐらいのレベルかも・・・。
- やっぱりアメリカに破られる
- 敵の敵じゃない奴は敵、の論理で主要な工業地帯が爆撃される。結果として連合国寄りの中立に。
- 史実のイランのように英米ソ軍が進駐していた。
- 戦争にはならないまでも、戦後はアメリカの覇権を受け入れざるを得ない。
- 敵の敵じゃない奴は敵、の論理で主要な工業地帯が爆撃される。結果として連合国寄りの中立に。
- 実史では大会を返上した1940年の東京オリンピックが開催されていた。
- 欧州では戦争中だったので、やっぱり無理だったかも。
- 第一次大戦に引き続き、戦争景気で大儲け。
- その場合バブル景気が1940年代後半に到来した可能性も。
- ソ連は背後を気にせず独ソ不可侵条約を結ぶ必要がなくなる。
- ナチスはソ連に参戦せずイギリスを滅ぼしていた。
- ドーバー海峡渡れないのにどうやって?
- ソ連から義勇軍や資源を送ってもらう。
- ナチスはソ連に参戦せずイギリスを滅ぼしていた。
- 現実のスペインのように、戦後にアメリカ側についていた。
共通して言えること
- 日独伊三国同盟はなかった。
- 日本軍がなくなることはなかった可能性が濃厚。
- 負けて占領された時に日本軍がなくなったので。
- 技量的にNATOの中でも指折りの軍を保有することになったかもしれん
- NATOのアジア版となる大東亜条約機構のリーダー格になっている。
- 徴兵制は戦後も継続されたが、冷戦終結後の1980年代末に廃止された。
- 1940年の東京オリンピックが開催されていた。
- どちらにしろ満州からは手を引かざるを得なかった。
- 日中戦争もアメリカ辺りの介入で早々に停戦していた。
- 満州国はアメリカの傀儡政権になっていた?
- むしろこうなる可能性も。
- 中独合作は続けられていた。
- 憲法には国家緊急権(緊急事態条項)があるため、新型コロナウィルス禍においては厳格なロックダウンが実施されていた。
- 外地は戦後しばらく、場合によっては現在も日本領。
連合軍・枢軸軍双方を敵に回してたら
- 当然、日本は孤立する。
- そして一人負けになる。日本消滅。
- そもそも、いつのまにか連合軍・枢軸軍が協力し、日本VS世界になっていた。