架空の天体

イスカンダルから転送)

イスカンダル編集

  1. 地球から14万8000光年なのに住人がきっちり日本語を話す、すごい星。
    • スターシアが電波を使って通信しているが、その電波は当然148,000年前のもの。一体どうやって(ry
      • ヤマトの波動エンジンの技術の応用。タキオン粒子によるもの。SFでは超光速通信として定番らしい。
    • 『宇宙戦艦ヤマト2199』では地球から16万8000光年で、イスカンダル語も存在することになっている。
  2. 連星のガミラス星人は放射能がないと生きられないのに、放射能除去装置を造っている。
    • そもそも恒星に人が住めるのか?
      • つか、ガミラス-イスカンダルは二重惑星。あの恒星の名前はサンザーではないかと。
  3. カンダハル(アフガニスタン)の旧称だったらしい。
    • 「アレキサンドリア」のイスラム読み。似たような発音の町は旧アレキサンダー帝国領の各地にある。当然一番有名なエジプトのあの町(アル・イスカンダリーヤ)も。
    • 直接のモデルはエジプトのアレキサンドリアっぽい。クレオパトラか(笑)。あれも「最後の女王」だし。
  4. 宇宙戦艦ヤマトはここから送られてきた設計図を元に造られた。イスカンダルは大艦巨砲主義らしい。
    • 送られてきたのは艦船の設計図ではなく、「光速波動エンジン」の設計図。それを元にエンジンを作って、地球脱出用に作られていたヤマトに取り付けた。


ヴァルカン星編集

登場:スタートレックシリーズ

  1. スタートレック』シリーズに登場する惑星。(銀河系の)アルファ宇宙域に所属する。
    • 実は、ヴァルカン星は二重惑星で、大きい方が”ヴァルカン”、小さい方が”カリス”(ヴァルカン語では”トゥ・クート”)である。
      • 気候は高温で乾燥しているとされ、重力も地球より高い。
    • 小説版では、ヴァルカン星の太陽は白色巨星であり、その星系は”40エリA”とされている。
  2. ヴァルカン星の空は、晴れていても、地球とは違って、赤みがかっている。
    • 時々、部分的に青みがかることもあるらしいが。
  3. ヴァルカン星人にとっての聖なる山が、様々な伝統的な儀式が行なわれるセレヤ山。
  4. 地球などと並んで、惑星連邦を構成する中心的な惑星の一つでもある。
  5. ヴァルカン星人の耳は尖がっている。
    • 釣り下がった眉毛も、外見上の特徴。
    • ヴァルカン星人の血液の色は緑色である。
    • 理性的で感情は出さなかったはず。
  6. ヴァルカン星人から分裂したのが、惑星連邦と対立する恒星間国家のひとつであるロミュラン星人(ロミュラン帝国)。
  7. ミスター・スポックや『スタートレック/ヴォイジャー』のトゥヴォック、『スタートレック:エンタープライズ』のトゥポル(女性)などの出身惑星。
    • ミスター・スポックは、ヴァルカン星人と地球人の混血で、父親はヴァルカン星人の惑星連邦大使サレック。母親は地球人のアマンダ。
      • 『スタートレック/ヴォイジャー』のトゥヴォックの登場により、ヴァルカン人にも皮膚の色が異なる人種がいることが判明した。
      • トゥヴォックは、ヴァルカン星人の黒人。
  8. 「長寿と繁栄を」のヴァルカン・サイン。
  9. 地球人とのファースト・コンタクトは、2063年のことである(映画版第8作『スタートレック/ファースト・コンタクト』を参照すること)。
  10. バルタン星ではない。
  11. 実は、水星の軌道のずれを説明するため、水星より内側に想定された惑星に、本当にこの名前がつけられた。その後、水星の軌道は一般相対論で説明がつくことが判明し、幻に終わった。
    • ちなみに、太陽の仮想伴星を「ネメシス」という。
  12. プラネットマンの頭部。

ガミラス編集

登場:宇宙戦艦ヤマト

  1. イスカンダルと連星。
    • でもヤマトの諸君は到着まで気づかなかった。
  2. 放射能がないと生きられないはずなのに、時々ヤマトの隊員と何もなしで対峙する。
    • デスラー総統は異星人のはずなのに、融和後は古代進と杯まで酌み交わしている。
  3. デスラー総統は、もうしゃべらないらしい。
    • 現在は深夜0時の夜間飛行で機長を務めているらしい。
      • 最近は飛行機からに乗り換えたらしい。
  4. ここの建物のセンスは、宇宙世紀の某公国と通じるものがある。
  5. 表面は穴だらけ、海は王硫酸。どうやってガミラス人は生きていたのだろう…
    • ガミラシウムというエネルギー源の採取によって星の寿命が縮まったらしいので(『新たなる旅立ち』小説版より)、環境破壊の末に↑の状態になったのかも…
      • これがFF7の元ネタ?

両津彗星編集

  1. 両津勘吉が発見した、7色に輝く彗星。
    • 両津は「もし『ポコチン』という人物が同時に発見していたら『両津・ポコチン彗星』になってしまう」と危惧していたが、杞憂に終わった。
  2. 両津はここぞとばかりに、あれこれグッズを乱造して便乗商品を売った。
  3. しかし、彗星は大爆発して消滅し、その破片が陸地ばかりを狙い撃ちにするという悲劇が起こった。
    • 人工衛星が破壊されて世界中のカーナビが大混乱し、スフィンクスに穴が開き、自由の女神の鼻が取れた。
    • 本来、彗星や小惑星を発見した場合、発見者個人の「命名権」はあっても「所有権」は誰にもない(宇宙条約でも認められない)はずだが、なぜか「両津の所有物」にされ、世界中から多額の損害賠償を請求される羽目になった。