北陸鉄道

2013年6月14日 (金) 21:50時点における>I.T.Revolutionによる版
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北陸鉄道の噂

  1. 金沢から名古屋まで路線を通すという壮大な構想があり、「金名線」として旧鳥越村(現白山市)まで鉄道が通っていた。
  2. 北陸最大の私鉄だったが、ストライキなどの連発で業績が悪化し、大半の路線を失った。
    • 名鉄から取締役を呼んでなんとか抑え込む。
  3. 石川線は東急の、浅野川線は京王井の頭線の車輌を、ほとんど改造せずに使っている。
    • 北鉄金沢駅に浅野川線の電車が停まっていると、なんだか渋谷駅に居るような気がする。
    • 石川線の電車は導入に当たっては雪害対策で足回りをかなりいじったから、厳密には「改造していない」というわけではない。
  4. 石川線には準急、浅野川線には急行が走っていたが、やめてしまった。
    • 浅野川線の急行は時間短縮効果が薄かったしな・・・。
  5. 基本的に、鉄道をなんとしても維持しようという意欲は無いようだ。
    • 昭和43年には、鉄道全廃を言い出して沿線を焦らせた。
    • いっそ北陸バスに改名すればいいのに。
  6. しらさぎ号というアルミカーが昔走っていた。
    • 僚車の「くたに号」と並んで北鉄の最高傑作といわれていた。その後山中線の廃止で「くたに号」ともども大井川鉄道に移籍した後、引退後は山中温泉の道の駅で保存されている。
    • ちなみに「くたに号」は大井川鉄道では性能の問題でほとんど活躍できなかった。
      • 機器類の関係で昇圧改造ができず(大井川鉄道は1500Vなので)制御車代用として在来のMc車1両と組んだ3連で使われたが、これだとワンマン運転に対応できないのであえなく引退させられた。
  7. 浅野川線は沿線に浅野川と並行する事が由来なのだが、石川線はどういう経緯でこの路線名になったのやら…
    • 石川郡を通っていたからでは?
    • 旧社名では?浅野川電気鉄道と石川鉄道。

浅野川線

  1. 元の会社は「浅野川電鉄」だったため、地元では「浅電」と呼ばれている。
  2. 北鉄金沢駅は金沢駅周辺の再開発で地下駅に。ローカル私鉄としては長野に続き2つめ。
    • いっそのことついでに地下線を延長して、武蔵ヶ辻・香林坊・片町を経由して石川線と直通させれば良かったのに……百万石通りの渋滞もかなり解消されたはず。
      • 電圧が違うんで無理ですな。残念ながら。(石川線600V、浅野川線1500V)
        • まあ、地下鉄を通すなんて大工事を本気でやるなら、変圧工事だってやるでしょう。
          • 犀川がネック。橋を架けるにも川下を掘るにも莫大な費用が…。
  3. 某クイズゲームで「割出」が答えの問題が出題されるが、地元民はその元ネタをほとんど知らない。
  4. 2012年の改正で他社なのに浅電からはくたか1号やサンダーバード4号への乗継が可能になった。
    • それに対しJRの始発普通列車はどれも金沢で接続できない。
  • 北鉄金沢 - 七ツ屋 - 上諸江 - 磯部 - 割出 - 三口 - 三ツ屋 - 大河端 - 北間 - 蚊爪 - 粟ヶ崎 - 内灘

石川線

  1. 2009年10月をもって、鶴来~加賀一の宮間も廃止となることが決定。
    • 廃止されたのに、白山市の都市計画で曽谷町の四十万~曽谷間に新駅ができるとか。
  2. 子供が地図にいたずら書きしたかのような路線図になっている。
  3. 野町駅は、電車2両ぎりぎりの長さのため、なんか圧迫感がある。
  4. JRと接続しているのは新西金沢だけ。野々市は同名の駅があるが、乗り換えようとするとひどい目に遇う。
  • 野町 - 西泉 - 新西金沢 - 押野 - 野々市 - 野々市工大前 - 馬替 - 額住宅前 - 乙丸 - 四十万 - 曽谷 - 道法寺 - 井口 - 小柳 - 日御子 - 鶴来

バスの噂

  1. iCa(アイカ)というICカードがある。
    • 金沢から東京の私大に行った友人はiCaが東京のバスでも使えると思っていた。
    • 「アイカちゃん」というイメージキャラクターがおり、一部の人たちに人気。
    • 2007年2月より、iCaポイント開始。これより以前のカードでポイント付加させるには、窓口で手続きか、チャージが必要。
    • 2011年秋ぐらいから、iCa塗装のラッピングバスが走行中。
    • ICOCAとの相互利用(形的には片利用になるだろうが)はしないのかな?北陸地区にICOCAが導入されない限り無理か…。
  2. 大雪になると満員で乗車拒否というのが普通にあるが、遅刻の理由にはならない。
    • 乗車拒否依然に遅延続出で後発車が追いつき同じ路線2台が連なって走ることもある。
  3. 3か月に1度は眠ってしまった乗客をバスに乗せたまま終点のバスターミナルに置き去りにし、そのたびに謝っている。
  4. 北陸鉄道本体だけではなく、子会社の「ほくてつバス」「北鉄金沢中央バス」「加賀白山バス」の車両も合わせて金沢市内中心部を走り回っているが、見た目ではほとんど区別がつかない。
  5. 武蔵ヶ辻から香林坊まではほとんどのバスが通る。それゆえ、経由地を確認せずにバスに乗車した結果あらぬ方向に連れて行かれてしまう旅行客が後を絶たない。
  6. 奥能登でもノンステップバス、ワンステップバス増殖中。低床化に積極的。
    • 反面、ツーステップ・窓サッシ二段式の中古車も中心部・能登地区問わず未だに入ってくる。
      • 中古車は旧北鉄カラーがほとんど。北鉄能登バスは旧北鉄色の古いバスでも積極的に新色に切り替えている。
  7. 2011年から大半のJRバスも香林坊・兼六園下経由になって事実上北鉄との競合区間が長くなった。買い物のオバチャンには概ね好評らしいが、金沢北部⇔金沢駅間の移動には時間が掛かる。
  8. LED幕やノンステップ車両は地方のバス事業者には珍しく、比較的早くから導入。JR西日本の車両と同様に系統幕を独立させて色で識別できるようにした。
  9. 地元を舞台にしたアニメ『花咲くいろは』が元で生まれた『ぼんぼり祭り』輸送の際にはフル動員で輸送体制に入る。会社の幹部も祭りの挨拶に出席するくらい、ノリノリなのが伺える。

関連項目