せとうちバス

2021年8月6日 (金) 11:03時点におけるりんご3号 (トーク | 投稿記録)による版 (愛媛の交通から分割)
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瀬戸内運輸

  1. 東予を中心とするバス会社。
    • 東予地方だけでなく松山市まで路線を伸ばしている。
      • 2010年までは徳島県まで路線バスを運行していた。
  2. 一応ここが筆頭株主・・・なのだが髙島屋の「お帰り切符」やICい~カードが一切利用できない。
    • が、筆頭株主と同じく髙島屋を開店させたこともあった。
      • もちろん現在は閉店している。
  3. 筆頭株主と違い、三菱のバスも使用されている。
    • 日野もあるにはあるが路線バスのみ。
      • 2018年に高速バス車両(道後EXP用)として日野セレガを導入。
  4. 高速バス車両がココに似ている。
  5. 東予の路線バスのほとんどはココもしくは系列会社が運行。
  6. 東京行きのパイレーツ号はドル箱路線。
    • 島と今治を結ぶ路線バスも通勤・通学者によって結構利用されている。
    • パイレーツ号は正月頃にバス7台で運行したことも・・・。
    • 大阪行きは「いしづちライナー」
      • 大阪側は阪神バスなので、共通名称の「サラダエクスプレス」。本拠の今治からは新居浜まで下道もあって時間がかかるので少なめだが、西条や新居浜から三宮までだと3~4時間台なので堅調の模様。
    • 運行開始後、長らく京急バスと共同運行していたが、なぜか東急トランセに乗り換えた。
      • 行き先も浜松町・品川から渋谷に変わった。
    • 2018年3月より、筆頭株主がやっている福岡線(道後エクスプレス福岡号)に参加する事に。新たに今治に停車するようになり、今治から福岡へ乗り換えなしで行けるように!
    • 後の声優歌姫が上京に使ったバスとしても知られる。
  7. 子会社が石鎚山でロープウェーを運行している。
  8. 元々は海運会社で本社は尾道市にあった。
  9. 正式社名は「瀬戸内運輸」だが大抵は「せとうちバス」と呼ばれる。
    • 車内アナウンスでもせとうちバスとしか言ってないし、HPにもでっかく「せとうちバス」と書かれてるからねえ。
  10. 今治市で観光周遊バスを運行している。
    • 「高虎号」、「鶴姫号」の2種類。前者は陸地部、後者は島部を巡る。
      • 観光協会の委託でやっていたが、協会の方針で2013年度で廃止になった。
  11. 四国開発フェリー(オレンジフェリー)の連絡バスも運行する。
    • そのためか「いしづちライナー」の夜行便は運行されていない。
      • かと思ったら2012年から夜行便の運行開始。
        • 今治まで昼行運賃と同じ金額で3列シートであり、航路よりも安く上がる。
        • 快適性のフェリー、縛られるが安めの高速バスで意外に棲み分けはできているみたい。
  12. 観光バスも運行している。
    • 観光バスの営業所が広島にもあるので、結構広島でも見かける。
  13. 昔、JR四国に対抗して今治~松山間のバス路線を30分間隔で運行していたことがある。
    • 予讃線が電化されて電車がスピードアップされたことで、今では依然と比べ大幅に減便されている。
      • ただ最近では、再び便増やしたり、運賃を1000円に値下げしたりして対抗している。
    • 前は北条経由(国道196号)で予讃線と似たルートを走ってたが、今は玉川(国道317号)を経由して走っている。
  14. 株主が多いためか有価証券報告書を作ってEDINETで開示している。
  15. ノンステップバスが1台もない。宇和島自動車にもあるのに。
    • なので、ワンステップが主に運用されている。
    • 2016年の春ごろにノンステ導入。同じ時期に阪神バスから中古車を買っているので、恐らくはイオンモール今治新都市開業対策。
  16. 系統番号付の路線もあることはあるが、2路線6系統だけ。循環系統にしか付けたくないらしい。
  17. 本社は今治港(今治桟橋)にあるが、再開発に伴い移転するとか。
    • 2018年2月に今治営業所の近く(東門町)に移転した。
  18. 路線バスは、大型は長らく皆無だったが阪神バスより中古の大型(日野ブルーリボンシティ)を2016年より導入。
    • イオンモール今治新都市行きのシャトルバスに使われている。

瀬戸内海交通

  1. 上と名前が紛らわしい。
    • それもそのはず上の会社などの出資で設立されている。
    • 「瀬戸内海汽船」とは関係ないの?
    • 瀬戸内運輸の他に今治市(元々は合併する前の島嶼部自治体が出資)が出資している。
  2. 大島、伯方島、大三島で路線バスをやっていたりそこから今治行きの急行バスをやっていたりする。
    • フェリーが無くなる中で急行バスは島から今治に通う人間にとっては生命線。
      • 平日の朝6時半から約30分は10分ごと(1便は5分間隔)にバスが運行される。
      • しまなみ海道(高速道路)を走るのでシートベルト着用する必要がある。
      • 特に島しょ部の高校生にとって急行バスは必須。陸地部の高校はバイク禁止がほとんどで、自転車だときついので(できないことはないが・・・)
        • そのため高校生の通学時間と下校時間には、かなりの客が乗っている。
    • その急行バスの時刻表が色や記号を使いまくりでカオスになっている。日・祝運休だけでなく、日・祝+正月・夏休みや土・日・祝+正月・夏休み・春休み運休などがあるため。
    • 今治~大三島間の急行バスは唯一の黒字路線なんだとか。
  3. 車両も上の会社に似ている。

せとうち周桑バス

  1. 瀬戸内運輸の子会社。
    • 本社は親会社の周桑営業所に隣りにある。
  2. 西条市内の旧東予市、旧周桑郡のみをエリアとする。
  3. ほぼ生活路線だが、小松支所からハイウェイオアシス(石鎚山SA併設の道の駅。温泉施設がある)への路線もある。