イースター島の噂編集
- インスタン島
- いまだに解読できないロンゴロンゴという文字がある。
- 論語論語。
- 読めた人たちは奴隷としてチリ本土に連行されてしまったため読み方は完全に謎。
- 但し改行するごとに読む方向が逆になるという事だけはわかっている。
- 発見されたのがイースター(=復活祭)の日だったのが島名の由来。
- スペイン語では「パスクワ島」(Isla de Pascua)という。意味は"復活祭"で同じ。
- ただし現地語の古名も3種類くらいあり、現役で使われている。
- 最近はそのうちの一つを取り「ラパ・ヌイ」と呼ぶことが多い。
- そういえばチリ領だってことに触れてなかった・・・
- チリ本土からは3,700キロ離れている。
- 但し日本からだと近道のタヒチ経由で行く人が多い。
- 現地ではイースター島独自の切手はなく、チリの切手が使われている。
- 木が一本しかない。
- 森がない。
- 元々はあったのだが、住民が住み始めてそこの王様とやらが権威の象徴としてモアイ像を作らせるものだから自然破壊につながった。
- で、住民の不満がたまった結果大紛争を起こし、文明も衰退して今のような状態になったんだとか。
- トースターではない。
- 英語の教科書で取り上げられている。
- コーエーのMMO「大航海時代Online」では、発見物コンプリートを目指す冒険者は、遥か彼方のジャカルタからのクエストを少なくとも15本以上やらされる。
- しかも、南米追加当時は、外洋での船の速度も遅く往復で最低2時間はかかった。
- 渋谷区の海外領土
- まさに絶海の孤島。
- 一番近い有人島はこれまた孤島として有名なピトケアン島。
- 空港の滑走路はスペースシャトルの緊急着陸も想定していたので結構長い。
- 日本で言うと羽田のC滑走路並み。
- マタベリ国際空港。「国際空港」と名がついているものの、定期便はサンティアゴへ週2往復だけ。
- 日本から行くには北米もしくはヨーロッパへ出てからサンティアゴへ移動して、直行便に乗る感じ。1.5日はかかる。
- かつて軍艦建造費調達のためアメリカ、イギリス、日本のどれかへの売却が検討されたことがあった。
- ろくな史料が残っていないためトンデモ説の格好のテーマにされている。
- ロンゴロンゴとインダス文字の類似を指摘する研究がある。
- 「中国の古典に登場している」という説もある。
- ただし実際のところこの島に人類が住み始めたのは鎌倉時代くらい(13世紀)らしい。
モアイ像の噂編集
- なんてったってモアイ像。
- その昔は飛び回り、目の部分から光線を発射していた。
- 聖飢魔Ⅱの歌にもなった。
- 日本の企業が破損していたモアイを修復。お礼として日本にモアイのレプリカを置くことを許可してくれた。
- でもモアイに落書き(落彫り?)した観光客が。こういうのは何処でも有るんだけどな。
- そのレプリカは宮崎のサンメッセ宮崎にある。東国原効果で有名になれたのかな?
- 伝説では、ムー大陸の文明の末裔とも言われているらしいが・・・・・。
- ムー大陸が妄想されたのは広い地域に広がるミクロネシアに共通の文化があるように見えたことが発端。
- 欧州人はミクロネシアの人々が使っている原始的な丸木舟で長距離航海ができる筈がないと思っていたから巨大な大陸が沈んだ生き残りに違いないと言い出したわけ。
- だがその後の遺伝的調査でイースター島を含めミクロネシア人たちは主に東南アジアから段々と島づたいに広がってきたことが明らかになっている。
- で、実は彼らは現代でも丸木舟でもって目視で天測してイースター島からタヒチ、さらにハワイまで行けちゃうらしい。
- 付け根部分にペ○スの形が彫ってあったが、風化した。
- どのようにして運んだかはおそらく永遠の謎。
- 少なくとも三つ目族の子どもを泣かせその超能力で動かしたわけではないはず。
- 環境問題の事例で取り上げられる。限られた環境なのにモアイ像等のための森林伐採をやりすぎる。その結果、土壌流出で飢餓発生。逃げようにも脱出用の舟用の木材さえない状態。残された資源をめぐって島民間が内紛にあけくれ(人肉食さえアリ)、あげくに文明が衰退したと言われている。
- その影響で、現在も島内には高い木が全然生えていないとか。
- 元々緯度が高いので樹木が再生する速度が遅い。
- 島が平らな形状であるため物凄く風が強く樹木が生育するのも大変。
- 最盛期には50万人ほどが住んでいたと推定されているが、欧州人がやってきた頃には5万人まで減っていたそうだ。
- で欧州人たちが持ち込んだ病気でさらに人口が激減…。
- 地球の縮図ともいわれている。このままいけば地球も……
- 100人強まで減った。
- 小豆島より一回り大きい程度なんだから、50万人も住めない。ほんとは多く見積もっても数万人。
- 163.6km2のイースター島に50万人いたら人口密度3056人/km2。ロサンゼルスとほぼ同じレベルだぞ。ちなみに日本の都道府県庁所在地はだいたい1000人/km2前後。
- 極端な例えを引っ張り出して申し訳ないが、長崎の端島(軍艦島)には、炭鉱の最盛期には0.063km2の面積に5千人以上住んでいたそうで、人口密度は83,600人/km2だったとか。だからイースター島に50万人も無理ではない・・・?
- 最盛期がいつなのか分からんが、50万も住んでいたような島だったら多層構造の住居の遺跡があったっていいと思う。
- 失礼。ヒトケタ違ってました。(by 50万人書いた者。前に指摘を受けたときにそう訂正したつもりでまだ訂正してなかったようです。)
- ちなみに末期ほどモアイ像はデカイ。
- それは支配層がでかいモアイ像を作って祈れば危機を脱出できると信じて環境が厳しくなるほどにデカイのを作って祈ったから。
- そしてそのことが結果的にさらに自分たちの首を絞めることに…。
- そして最大級のモアイ像が作りかけで放置されている。
- これはそれを作ってる間についに反乱が起こってしまったためだと見られている。
- モアイ作り工場が観光名所。作りかけのモアイ、ほぼ完成間近のモアイ、モアイになる予定の岩、が山肌に点々とただ転がっている。