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==主な形式==
*[[岐阜の寺院]]
*[[東武6050系電車]]
*[[東武8000系電車]]
*[[東武9000系電車]](9050系含む)
*[[東武10000系電車]](10030系・10050系・10080系含む)
*[[東武30000系電車]]
*[[東武50000系電車]](50050系・50070系・50090系含む)


==優等列車用車両==
==静岡==
===100系===
===[[富士市]]の寺院===
[[ファイル:10BU-105F-Miyabi00.jpg|frame|リニューアルされた105F編成『雅』]]
====妙法寺====
#[[東武特急#スペーシアの噂|スペーシア]]の事。
*[[富士市#吉原|吉原]]
#スペーシアきぬがわは106F、107F、108Fが担当。[[国鉄485系電車|JRの485系]]が思いのほか壊れまくっているので、とりあえず3本用意しておいてよかったかと。
#地元では毘沙門さんとして名高い。
#個人的な意見だが[[小田急電鉄|小田急]]の[[小田急ロマンスカー|新型ロマンスカー]]より乗り心地いいかも?!?!?!
#先日、鉄道に無興味無関心な友人と京浜東北線沿線を歩いていたら新宿直通のスペーシアが通過した。そのとき友人が発した「ああ、今通った電車って小田急だっけ?」という発言が忘れられない・・・。
#100系電車は英語が下手。
#*デビュー当時は飛行機みたいにスチュワーデスが乗っていて、外国人相手に英語ペラペラで相手をしていたとか。
#*内装更新に際して、放送も更新されたのだろうか?
#ブルーリボン賞候補の投票数では、当初[[JR東日本の車両/形式別#251系|251系]]に僅差で負けていたが、東武が必死にPRをした結果、何とかブルーリボン賞を受賞することができた。
#*と言う、東武にしては珍しくヤル気を出したエピソードが残っている。
#*今まで東武がブルーリボン賞に縁がなかったから今度こそ受賞させてあげたんだと思う。
#他のどんな鉄道車両にも似ていないVVVF音を出す。
#*故・常磐線207系や東急9000系に近いのだが、それらに比べて響き方が違うと思うのは気のせいか?
#車両のデザインが新幹線っぽい。
#*新幹線300系に似ていると思う。
#*非鉄の人が見たら、かなりの高確率で新幹線と間違える。
#**別名「東武新幹線」とも呼ぶファンもいるらしい。
#会津鉄道乗り入れ用に4両編成版も作る計画があったらしい。
#*JRとか小田急だったら片方の先頭を貫通車にして6+4の切り離し可能編成にしたと思う。
#6号車は4人用個室。テーブルが大理石製と豪華な分、自重が重くなった。
#一時期、京急600形に貼り付けられていた。
#そろそろ廃車のうわさが流れている。
#*しかしあんなバブリーな列車、今廃車にしたらもう二度と見れなくなるよ。アンチからしてももったいないだろ。
#**車両価格は当時で1編成6両で13億4600万円也、1両当たりの価格ではN700系と同じくらいらしい。
#*同時期に登場した[[京成の車両#AE100形|京成AE100形]]には廃車も出ているのに。
#*スペーシアの新車を製造して、余剰となった100系を特急しもつけ・きりふり・尾瀬夜行に転用して、300・350系・1800系を置き換えればいいのに。
#本気を出すと210km/h近くまで出るらしい。
#*成田空港周辺で新型AEと競争してほしい・・・。
#まさかの新色登場([[東京スカイツリー]]のイルミネーションカラー。青&紫)。
#*写真を見たがあまり似合っていないような。最初ウソ電かと思った。
#**それだけ今までの塗装が素晴らしかったということである。
#*個人的には嫌いじゃないけど。というかカラーよりもリニューアルするなら新車入れろという声が多い。
#私鉄特急の車両としては西の[[近鉄特急|近鉄]][[近鉄特急の車両#21000系|21000系]]「[[アーバンライナー]]」と並ぶ存在。
#*私鉄特急は小田急と名鉄のパノラマカーが筆頭じゃないの?
#**[[名鉄の車両/形式別#7000系|パノラマカー]]は特急専用では無かったので、私鉄特急車両には含まないと思う。
#ついにオリジナル塗装車が消滅してしまいました。
#以前は、男性の日本語放送と今と違う女性の英語放送だった。現在は、日本語は加藤純子で英語はクリステルチアリに変わった。おまけに中国語と韓国語の放送が追加された。
#*以前のは、まるで東日本の新幹線に乗った感じがするようなアナウンス。
#遂に後継車両の投入が決定されたが、果たしてこれはどうなるんだろうか?300・350系の置き換えに回すのか?


===200系・250系===
====永明寺====
[[画像:10Bu208F00.jpg|thumb|160px|普悠瑪塗装(多々良駅にて)]]
#回遊式庭園がとにかく大きい。
#両者の区別はDRCからの足回りほか流用(200系)と純新造(250系)。
#*富士乱水の庭という名前がある。
#*そう言う意味では西武10000系に似ているような気がする。
#曹洞宗の寺院として、格式高い。
#**200系の一部は座席すら流用。
#*開基は行基。元々は真言宗の寺院だったらしい。どこかで改修したんだろう。
#*帳簿上は新造ではなく改造ということになっている。中には元をたどればDRC以前に登場した1700系に行き着く車両もあり、製造から数えると2度も車体を載せ替えていることになる。こんな例は他に存在しないのでは?
#今川家、武田家、徳川家と歴代の武将からも庇護を受けて繁栄したそうな。
#**台車やモータなどは交換されているようだし、果たして1700系由来の古いものは残っているのだろうか?
#最初は急行用電車として登場したのに、どさくさ紛れに特急車にされた。
#*そういう点ではかつての名鉄キハ8000系や国鉄157系電車とも似ている。
#*他社だったら間違いなく最初から特急車として登場していただろう。東武以外の私鉄は急行は料金不要だし。
#側面に扉のない車両が存在する。
#*端から端まで全部客室・座席という、ある意味すさまじいレイアウト。
#1編成が台湾鐵路とのコラボ塗装になったが、通常塗装よりも似合っているとの声も多い。


===300系・350系===
====法雲寺====
[[画像:Tobu350-00.jpg|thumb|160px|350系(新栃木駅にて)]]
#臨済宗妙心寺派の寺院。
#両車の区別は、6両編成(300系)と4両編成(350系)。
#*鎌倉の建長寺の高僧がこの地の景色が見事だと言って創ったお寺。
#*元々は1800系からの改造車。塗装変更意外にもいろいろ改造されてる。
#境内で湧き水が湧く。
#どことなくJR東日本の185系に似てる・・・(?)
#*そのため、富士の湧き水寺というあだ名を自分に名付けている。
#*赤帯・前面のオレンジを緑に変えるとだな・・・
#*間合いで普通列車に使用されたり有料特急としては他より見劣りしたりなど共通項も多い。
#**さながら[[国鉄185系電車|どっかの有料新快速電車]]だな。
#なんか知らんが、女性専用車のステッカーが貼ってある。しかも貼ってあるのは浅草方の先頭車両!つまり他の車両と逆なのであるw
#*年数回走る夜行列車の為。
#シートピッチは960mmだが、体感的には900mmぐらいしか無いように感じる。リクライニング機構や足元の空間が無いところに、無理やり取り付けたようなフットレストがあるからだろう。
#リバティ登場で6連版の300系は引退。
#*運用最終日、南栗橋では新幹線の方の300系引退ステッカーをパロったイラストが掲示されていたという。


===1800系===
===[[静岡市]]の寺院===
[[画像:Tobu 1800.JPG|thumb|240px|1800系使用の臨時快速]]
====清見寺====
#もともとは急行「りょうもう」で使われていた。
[[ファイル:清見寺(興津).JPEG|thumb|清見寺境内]]
#*08年秋の東武ファンフェスタの日に、「急行りょうもう」のヘッドマークを付けて伊勢崎まで行った。
*[[静岡市/清水区#興津の噂|清水区興津清見寺町]]
#*前面の「りょうもう」表示は差し替え式。日光・宇都宮線系統急行向け改造受けた300・350系は電動幕式で側面にも電動幕あり。
#売りはなんといっても名勝認定の庭園。
#21世紀に入る少し前あたりに8000系と同じ色になり、通勤型に格下げされた。
#*ここが寺の売りだということを寺側もよく分かっているのだろう。ここだけ拝観有料。
#*そんで、館林エリアのワンマン化とともに引退。
#家康公縁の寺らしいよ。
#*小泉線、佐野線などで走っていた。トイレなどは撤去されていた。
#*太原雪斎が住職を兼ねていたからこう言われている。実際まあ臨済寺が本宅でこっちを別荘がわりに使っていた感はあるようであるが。
#**魔改造と走るんですを組み合わせた感じ
#**因みに太原雪斎の母方の興津氏はこの辺りが拠点の海賊だったとか。父方の庵原氏も興津から山に分け入った庵原の豪族だし、そういう意味で故郷の実家みたいな役割も果たしていたんだろうか。
#*実は前面のLED表示、「太田」「伊勢崎」「館林」などだけでなく、「浅草」「北春日部」なども表示できることは意外に知られていない。
#[[東名高速道路#静岡県区間|東名高速]]のトンネルの名前にもなっている。
#*元特急用車両を4連に短縮して支線に転用したという点では阪急6300系とも似ていると思う。向こうは特急料金不要の車両であるが。
#*清見オレンジの名前の由来の一つでもある。
#東上線へ転属することを思い描いていた人が多いらしい。
#**ただ、清見寺が「'''せいけん'''じ」なのに対し清見オレンジは「'''きよみ'''おれんじ」なんだよなあ。
#*それでいまの[[TJライナー]]格の車両として走っていれば、同じ300円を掛けて'''ガチガチ'''の座席に座るよりか遥かにクオリティが高い車両で運行できたと思う。
#**それと、現在の主産地の地位を[[和歌山]]県など他県に奪われている始末。寺の責任ではないが。
#**ただし座席の足元がヒーターで塞がっているので、足を伸ばすならTJライナーの方が上である。
#**って言われてもなあ…… それを名付けたのは農研機構の職員さんだし、そこの元職員がそういう由来だって話もしてるんだよなあ。3つ上書いた私に言われても困るというか……
#りょうもう色の編成が残っており、臨時列車などに時々使われる。
#*1809編成。他の編成より遅れて導入された編成で、ヘッドライトが角型になるなど細部が変更された。
#**1819編成。
#*東武日光発着の臨時快速に使われたりするが、10000系などのロングシート通勤車を充当させる場合もあり、まさに天国と地獄。
#*臨時用といえばかつての5700系がそうであった。
#色使いが[[京急の車両]]っぽい。
#普段は北春日部の車庫で暇をこいている。
#*現在は南栗橋の車庫で暇をこいている。
#*仕方ないよ。臨時列車のお呼び無きゃ失業してんだもん…。かといって200系入場のピンチランナーで特急「りょうもう」に入るわけにもいかんし(200系とは性能差があり過ぎ)…。入ったら入ったで[[鉄道ファン|こいつら]]が出撃するだろうし。
#*1987年製造なのでおいそれと廃車する訳にも行かない。確か増発用での製造だったと思うが、むしろこの段階で後継の新形式車を設計してしまっていたほうがよかったのではないかと思う。
#*[[阪急京都線の車両#6300系|阪急6300系]]「京とれいん」のように徹底的にリニューアルして休日の行楽列車に運用するという方法もある。
#**東武にもそのような改造をされた車両が2012年秋に登場したが、種車はこれではなく6050系であった。
#ニックネームはペコちゃんだった。
#*トンネルの反対側・[[東京急行電鉄|東急]]に過去に在籍した軌道線車両にも[[wikipedia:ja:東急デハ200形電車|そんな渾名の奴]]がいたような。何故か東武沿線にその車両が1編成保存されていた時期があったらしいね。
#車内が昔の[[近鉄特急]]と似ているような気がする。


===500系===
====臨済寺====
[[画像:500 Revaty.jpeg|thumb|160px|Revaty]]
*[[静岡市/葵区|葵区]]
#愛称はRevaty(リバティ)。
#[[徳川家康|松平竹千代公]]が幼少期を過ごされた場所として有名。公が学問に励んで居られた部屋もある。
#地下鉄には乗り入れなかった。
#*その教育係が太原雪斎。坊主のくせして軍師として今川家の殺生を勧めていた御仁。
#これのせいで6050系浅草乗り入れと300系が引退。
#裏山の傾斜を利用した見事な禅宗庭園がある。
#会津田島まで乗り入れる列車がある。
#*末端区間が各駅になる運用がある。あの男鹿高原駅に停まるのがある。
#東武日光線・鬼怒川線のみならず野田線や伊勢崎線系統の「りょうもう」にもつかわれる。
#*そのうち特急は(日光鬼怒川方面の一部を除き)コレに統一する予感もするが果たして…
#色だけ塗り替えれば、名鉄or近鉄の特急車両と言っても通じそうなデザインだ。


==通勤形車両==
===[[静岡/遠江#袋井市の噂|袋井市]]の寺院===
===20000系===
====尊永寺====
[[画像:Tobu 20000.JPG|thumb|240px|新越谷へ向かう20000系]]
#遠州随一の厄除観音。行基が開基の古い寺。
#[[東京メトロ日比谷線]]に乗り入れている。
#冬以外は四季折々の見事な自然。でも一番入りが多いのは当たり前だが冬(というか正月3が日)。
#*ほかの車両とことなり、車体の長さが短くてドアが1つ少なく3つである。
#*道中がすさまじい大渋滞になり断念して引き返す車も見かける。
#**これは日比谷線に20mの車両が入れないため。
#全体的に鎌倉期の建築様式が色濃く出ているが、仁王門は桃山期の建築。
#**だから1両を18mとしている。
#名物は厄除けだんご。
#**[[東急東横線|東急]]の保安装置非搭載の為菊名まで行けない。これは東急の車両でも同じ。
#*地元民曰く、 昔のほうが美味しかったらしい。
#制御方式は9000系と同じだが、音が10000系と大差がない。
#現地の標識では「法多山」と表記されていた。
#*音が界磁チョッパ制御の音に似ている。
#油山寺、可睡斎と並んで遠州三山の一角。
#50・70の座席はこげ茶色だが、00だけは緑。
#JR愛野駅から歩いていけなくもない。
#客室・乗務員室間の扉はガラスが大きく、背の低い子供でもかぶりつきがしやすい?
#*エコパスタジアムのある丘を越えていけば着く。だいたい徒歩40分~50分位。
#先頭車を余分に作りすぎて余っちゃったので一部は[[伊予鉄道]]の新型電車になりました。
#6M2Tと無意味(でもない?)に高加速。京急とかには負けるが。
#*6M2Tには意味がある。地下鉄は結構急勾配あるから。中目黒~恵比寿なんて急勾配+急カーブの難所。まぁ日比谷線は平坦な区間少ないし…。
#全体的にJRの205系っぽい
#各駅停車はだいたいこいつらとメトロ03
#*そもそも20000、20050、20070、メトロ03は伊勢崎線内では各駅専用。
#*ただし浅草発着の各駅停車の場合、10000系列で運転される事も。
#方向幕にいつの間にかローマ字がついた。
#一部編成が10000系更新車のような座席に交換されている(緑色)
#*要は、バケットシートになったってこと。もう座席で跳ねることは出来ない。
#地下鉄サリン事件で車内にサリンをまかれたのはこの形式。
#*確か21805Fだったはず。
#そろそろリニューアルが始まりそうな気がする。
#*俺的には、VVVF化・自動放送(女声)装置の設置・ドア上(できれば全てのドア)にLCD表示機の設置・車外スピーカーの設置を期待したい。
#**↑を書き込んだ者だが、あと欲を言えば、全面・側面の行先表示機を白色LEDにしてくれるといいな、なんて思う。別に幕のままでもいいけど。
#***行先増えないなら幕のままでいいと思うが、埃の拭き取りぐらいはしてほしい。VVVF更新は運用上ストップ&ゴーが多いからPMSMの恩恵にあやかれそう。
#方向幕には行き先だけがある幕以外に、従来の幕(本線系統の幕)のように、種別があるのも用意されていた。
#*↑を書き込んだものですが、例:普通│中目黒、普通│六本木 など・・・。
#車両貫通扉の取っ手の位置がやたらと低い。
#気がつけばこいつも20m車の70000系によって置き換え対象に。再就職先はあるのだろうか?
#*意外と派生系列共々短編成化して東武動物公園以北で使われそうな気がする…
#**派生系列より足まわりに相当ガタがきている(日比谷線は勾配・曲線とも過酷)との噂もある。
#***ほぼ同時期に作られたメトロ05系の初期編成がインドネシア送りになっているだけに気になるところではある。
#****[[群馬の交通#東武鉄道|伊勢崎線]]の館林駅から赤城駅経由で上毛電気鉄道に乗り入れて中央前橋駅まで走らせれば?


===20050系===
====可睡斎====
[[画像:Tobu 20050.JPG|thumb|240px|旧制服と20050系(越谷駅にて)]]
#幼少時の徳川家康をかくまった寺。
#20000系との違いは両端が5扉になっていたり、制御装置がVVVFになっている。
#*成長した家康が再訪した際に和尚が居眠りしていたのを見て「安心して睡るべ(可)し」と言ったのが寺名の由来。
#[[クレヨンしんちゃんファン|クレヨンしんちゃん]]に何度か出演している。
#*三つ葉葵の紋所を使っている。
#*なぜか「快速/東武日光」と書いてあった。この車両は快速には使わないはずだが・・・
#元日から3月末までずっと雛人形を飾っている。
#中目黒の事故で側面を大破した車両がいる。
#*この時期限定の御朱印もあるらしい。
#*メトロ03系と・・・
#後に秋葉権現が遷座され防火のご利益も追加された。
#*当該車両は車体新造の上改造扱いで復旧したらしい。営団03系の事故車は廃車→代替新造となった。
#観光寺院というより修行場の色彩が強い。
#[[東急の車両#形式別|東急1000系]]と音が同じだが、ブレーキが緩む音が10000系と同じである。
#*初詣の参拝者はおそらくほとんどが地元住民。
#*東急1000系と同じ東洋GTOだが非同期の音が微妙に違う。京王1000系に近い。
#戦前には袋井駅から路面電車が来ていた。
#昔は9050系同様にドアの上にテレビが付いていたらしいが撤去された。
#一部のお守りの価格表示などで「円」を「縁」とする独自表記を使用している。
#*ドア上に、その名残と思われるでっぱりがある。
#*最近になって9050系同様に車内LEDが設置されたらしい。
#**やっぱLCDは付けてくれなかったのか、俺悲しいよ。
#*実際はテレビではなく、停車駅案内用液晶ディスプレイ。[[山手線]]に登場するよりずっと前から使われていたのは、ある意味驚き。
#乗車促進放送や車内自動放送の声が男性なのが特徴(20070もだが)。
#*女声に変わりました(20050系にて確認)。
#側面のLED行先表示機が、よく変な表示をしている。
#*正面も結構酷い。動画で撮影された20050系のLEDがサイケな点滅をしているのをよく見る。それこそ昔の愛生会病院のHPのような状態w
#当然だが、同じ東武でも[[東武東上線]]のホームで待っていても、一生来ない。
#*[[#9050系|似た車両]]なら来る。
#*余談だが、副都心線と東急東横線の相互直通運転が開始された後には中目黒駅で20000系列と9000系列・50070系の顔合わせが見られるのではないかと思われる。
#**[[東武9000系電車|東武9000系]]「よぉ、新入りか?」 東武20000系列「・・・」
#**色が一緒なので誤乗車が懸念される。
#***同じことを東武・メトロ・東急も思ったのか副都心線・東横線に入る東武車の運用は非常に少ない。
#日比谷線からの撤退が確実になった今、この車両の処遇は今後どうなるのか…。
#*一番活用したいであろう先頭車が5扉という特殊事情ゆえ、どこに送っても歓迎されにくそうだ。
#**2・4番目の扉にシートを取り付けて3扉運用、という可能性も。


===20070系===
====油山寺====
[[画像:10Bu21872F00.jpg|thumb|240px|東武動物公園駅にて]]
#孝謙天皇の眼病を直した功績により「目の霊山」という別名を得ている。
#両端の車両が3扉に戻った。
#*眼病平癒を願ったと思しき額も奉納されていた。
#一部で30000系の要素が取り入れられている。
#見どころはかなり上の方にある三重塔と掛川城大手門を移築した山門(ともに重要文化財)。
#*ドアの上の駅名の表示とかパンタグラフの形とか・・・。
#*山門の上部はいかにも城郭という感じ。
#*正しくは30000系に一部20070系の要素が取り入れられている。
#*三重塔のところまで行くとかなり足にくる。
#日比谷線を走る東武車のなかでは当たりだと思う。
#国宝を持っていないにもかかわらず「国<small>之</small>宝 油山寺」という誤解を招くような案内表示がある。
#VVVFはGTO素子なのになぜかIGBT素子の50000系列や30000系より加速時の衝撃がほとんどない。これは20050系も9050系も同じである。
#こちらも、[[東武東上線|東上線]]のホームで待っていても一生来ない。もちろん[[東武9000系電車#9050系|超似た車両]]なら来るが。
#*[[東武30000系電車|20070系のLサイズ]]も。
#**今は30000系も東上線にいる。
#ブレーキエアー音が10000(30・50・80)系、20000(50)系とは微妙に違う。
#*その違いは、20070系のほうが微妙に音が小さく、低い。
#20050系と同じく、車内自動放送が女声となりますた。
#こちらは3編成しかないので、落ち込んでるときに乗れたら少し気分が晴れる・・・はず。
#上記2車種(+メトロ03系)同様に日比谷線へ20m車投入決定により、現在の用途から御役御免は確定。改造の上でローカル線に回すのか、或いは地方私鉄に売り飛ばすのか・・・?
#なぜ・・・なぜだ・・・!なぜ70系では側面の行先LEDの枠がないことに誰も触れないんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
#*そういえば[[東武9000系電車#9050系|超似た車両2編成]]にも付いてなかったね…。


===60000系===
===[[浜松市]]の寺院===
[[画像:Tobu 60000.jpg|thumb|240px|待望の野田線用新型車両]]
====龍潭寺====
#前身だった会社を入れたら、実に約'''70年ぶり'''となる野田線用新車。
[[ファイル:龍潭寺(井伊谷).JPEG|thumb|小堀遠州流庭園]]
#*'''あの'''野田線に新車直接投入だなんて、数年前なら誰も信じなかったであろう。
*[[浜松市/北区#井伊谷|北区引佐町井伊谷]]
#*東武全体のうち約1/5は野田線利用者。それだけ利用者が多いのに新車が無かったっていうのが・・・
#井伊谷と呼ばれる浜名湖の奥の方にある地域の寺。
#50000系列ではなく、わざわざ専用設計(?)にしたのは何故だろう・・・?
#*後の彦根藩になる井伊氏の菩提寺だったらしい。
#*何となく[[東急の車両/形式別#6000系|東急6000系]]と立場が似ているように思う。向こうも本線用に5000系列があるのにわざわざ新設計したし。
#**そのためか地方の田舎寺とは思えないほど、金と手間がかかってる。京都の有名寺院と余り遜色ないレベル。
#**どちらも20m車体、6両編成なのは何かの因果か?
#小堀遠州作の庭が美しいと評判。
#前面が小田急4000形と似ている。
#*もっとも、小堀遠州の造った庭はどこもそんな感じだけど……
#*同じくA-trainの西武20000系のようでもある。
#*小田急~メトロ~JRの三社直通開始後は柏で並ぶかも。
#車内モニターの表示が4か国語対応(日本語、英語、中国語・簡体字、ハングル)なのって意外と珍しい?
#*需要があるかは甚だ疑問。
#*KQのアク特対応車(三菱の旧タイプ搭載がいる)ならまだしも…
#*[[京成電鉄|京成]]にも登場。こちらは成田空港に乗り入れるので、あって当然。
#各貫通扉にある花の模様は野田線沿線8市の市の花を表したもの。
#*桜=さいたま市、藤=春日部市、ひまわり=柏市・船橋市、つつじ=野田市・流山市・松戸市、桔梗=鎌ケ谷市
#**Wikipediaでは桜は大宮区の花でもあると書いてあるけど、それならクマガイソウ(見沼区)、やまぶき(岩槻区)が入っていないのはなぜだ?
#**さいたま市の「市の花」はサクラソウだから。桜はさいたま市の「市の花木」となっているそうで…
#車端部の壁が木目でちょっとだけ[[阪急電鉄|阪急]]っぽい。
#デビュー当初は車内のLED室内灯がピンクがかった色で、とても目に痛かった。
#*苦情が殺到したのか、半年程度で白系の照明に交換された。
#全車両で無線LAN(au Wi-Fi、Wi-Fiスクエア Wi2 300)が使える。
#*関東のJR・私鉄・地下鉄各社の通勤型車両で公衆Wi-fiが使えるのはここと東急、京成くらい。これに関してはかなり評価すべき所。
#**京王と都営も対応してきた


===70000系===
====方広寺====
[[画像:Tobu 70000.JPG|thumb|160px|マルーンから赤&黒へ]]
*[[浜松市/北区#奥山|北区引佐町奥山]]
#今度は真っ赤になってしまった。個人的には好きだが、なんでこの会社コロコロラインカラー変えるんだろう。
#正式には方広萬寿禅寺というらしい。しかし現在は寺側も方広寺という通称を多用しており、一般にもこの通称が浸透している。
#*10000系列や20000系と同じ赤系カラーという事を考えれば、50000系以前の色に戻っただけな気もする。
#*奥山半僧坊という別称のほうが有名。
#日本初のワイド3画面LCD搭載
#臨済宗方広寺派の大本山。
#*あそこまでLCD導入に消極的だったのに、いきなりどうしたんだ?
#*実は明治以降、南禅寺派から分かれた分派。でもそれなりに格式高いお寺であることは間違いない。
#*3面LCDはメトロが1000系で先行導入してる。
#*徳川家の朱印状を持つ程だったんだから相当なものだろうな。
#*今まで広告枠がなかったのは「広告収入が見込めないから」らしいが、果たして持つのだろうか。
#メトロ13000系とは共通設計だが、ドア間ゴムの形状や窓無しの運転室背後など、東武車独自の特徴はキッチリ引き継いでいる。
#車両間ドアの柄はスカイツリー&隅田川の花火や東武動物公園など。東武にしては小洒落ている。
#「小田急4000形の色違いに見える」との意見もあるが、自分は[[長崎電気軌道]]の5000形を連想した。
#*小田急4000形はむしろ60000系と似てる。
#*[[近畿車輛]]製のためか、同じ近車製の[[大阪市営地下鉄の車両#30000系|大阪市営地下鉄30000系]]に似ているようにも思う。
#浅草駅にも入線できる。
#兄弟車両のメトロ13000系にも言えるが、座席が硬い。新型車両が登場する度に座席がカチカチになっていく東武・・・。
#WN駆動を東武で初採用。


==過去の車両==
==愛知==
===モニ1400形===
===豊川稲荷===
#モニ1473は今はなき西新井の工場で入替え車として使われていた。
[[画像:ToyokawaInari00.jpg|thumb|240px|豊川稲荷]]
#最後まで残ったクリーム色の電車である。
[[画像:ToyokawaInari02.jpg|thumb|240px|大量のキツネの像]]
#なぜかwikipediaの記事がない。
*豊川市
#*それじゃ、先に話題出したchakuwikiの勝利だな(笑)
#稲荷寿司と[[狐]]様
#**''chakuwikiがまた一歩wikipedia化した。''
#*豊川稲荷。コ~ンコン
#*と思ったらいつの間にWikipediaに記事がある。
#*豊川駅&豊川稲荷駅前にもキツネのモニュメント。参道の店もキツネのオブジェに店名を書いている。
#小山に1両居たものの、最近になって解体された。
#*境内にもキツネのモニュメント(霊狐塚)がいっぱいある。
#正月に車で行くと、漏れなく迷う。さすがキツネさま。
#実は豊川稲荷は'''神社ではない'''
#*正式名称を円福山豊川閣妙厳寺といい、れっきとした曹洞宗の寺院である。
#**初詣に並ぶ列は鎮守の荼吉尼天のために並ぶ。本来であれば本尊である千手観音への参るべきであることを知っている人は少ない。ちなみに、豊川稲荷の鳥居の横には寺を表す万字が刻まれている。
#*実は豊川市内の[[豊川市#小坂井|別の場所]]に、真の豊川稲荷というべき神社がちゃんとある。そちらは寺ではなく本当に神社である。
#豊川稲荷の観光ボランティアの方々はすばらしい。地元民ながら教えいただいた事が多々あった<(_ _)>
#B-1グランプリで門前のいなり寿司が6位入賞した。
#*今年(2011年)のB-1中日本大会は豊川が会場。
#イチローは正月にここへ来ているらしい。
#*しかも決まって1/2。
#名鉄の駅名が「豊川稲荷駅」 である。
#*それに対してJRは「豊川駅」。名鉄の場合は列車の行先表示までが「豊川稲荷」である。
#豊川稲荷の中には奉納されたのぼり旗がいっぱい。千本のぼりというそうで。
#*伏見稲荷の鳥居といい、ああいうのを集めたがるのか?
#*鹿児島県[[曽於市]]と書かれたのぼりがあった。そんなに全国的に著名な場所だっけ。
#*そして奥には狐の石像がやまほど。
#*一本二千円の奉納料で名前入り(自筆)のぼりが立てられます。一本奉納すると千日分の功徳に当たるとのことなのでみんなもどんどん<del>課金</del>奉納しましょう!
#門前に稲荷寿司のゲテ物を売る店も。パンの替わりに油揚げで具(レタス、みそカツ)を挟んだおきつねバーガーとか、稲荷寿司をひっくり返してみそカツを乗っけたやつとか。
#*おきつねバーガーは好みが分かれると思われるが、みそカツ稲荷はうまい。そしてみそカツと稲荷寿司を別々に食べるとさらにうまい。


===1700系・1720系===
===笠覆寺===
#長らくスペーシア登場以前の東武の顔であった。
*[[名古屋市/南区#笠寺の噂|名古屋市南区]]
#当初1700系は5700系ベースの車体であったが、陳腐化&老朽化により1720系と同等の車体・機器に載せ替えられた。
#略して笠寺。観音を祀っているので笠寺観音。
#この頃から国鉄のグリーン車に匹敵するシートピッチ1100mm。
#名古屋市内で除夜の鐘を聞いたら、恐らくここが発信源。
#日本の鉄道車両としては珍しくサロンルームにジュークボックスが設置されていた。
#実は後期車は[[京阪3000系電車 (初代)|京阪旧3000系]]とほぼ同期だが、初期車と同じくして引退。
#足回りや座席の一部は200系に転用されて現役。


===2000系===
===日泰寺===
#日比谷線に乗り入れるために作られた。
*名古屋市千種区
#最後までクリーム色だった。
#シャム(暹羅)の国王より贈られたお釈迦様の遺骨を祭る為に建てられた。当初の名前は「日暹寺(にっしゃじ)」。
#*厳密に言えばお客を乗せる車両で最後のクリーム色の車両。93年頃まで走っていたっけ。
#*「日」は日本、「泰」はタイ王国。日本とタイの友好の証ともいえる。
#[[グリーンマックス]]の大昔の8000系キットのおまけにお面パーツが入っていたらしい。
#*在日タイ人は勿論、駐日タイ大使もお参りに来る。
#日比谷線で火事になった。
#どの宗派にも属さない超宗派の寺院。住職は各宗派の代表が3年ごとに交代する。
#*中目黒で事故って大破した車両がいたらしい。
#覚王山駅から神社までの道が綺麗に整備されていて、これだけでも楽しい人は楽しい。
#最後までクーラーが付く事は無かった。
#この辺りの地名を指す時→覚王山、神社自体を指す時→日泰寺。
#4連固定で登場→6連→8連と中間車増結で編成伸ばした。2080系改造の為一部が離脱した後は番号違いで8連組んでた。
#東急の保安装置積んでないので[[東急東横線|この路線]]には乗り入れられなかった。
#側面に貼られた誤乗車防止ステッカーは、当初「地下鉄直通」。その後「日比谷線直通」に変わった。
#そもそも、乗り入れ車両にやけに力を入れ始めたのはこの車両から


===2080系===
===桃巌寺===
#野田線向けに2000系を改造した車両。
*名古屋市千種区
#前面が[[山手線]]っぽい形をしている。
#織田信長の父・信秀の菩提寺。
#*とういうか205系みたいだった。
#ねむり辯天、直径1メートルの巨大な木魚で知られる。
#*20000系にイメージを似せたのではないかと思われる。
#名古屋大仏は昭和末期の建立。2006年に全身緑に塗られた。
#設計に無理があったらしく極めて短命で終わった車両
#*タネ車の2000系は野田線には性能オーバー。しかもタネ車を冷房化改造しないで、オリジナルのまんまの非冷房だったからねぇ~
#*元々全電動車で設計されたものを、無理矢理電装解除などしたばっかりに、故障が頻発して乗務員からも非難轟々だったそうな。
#**やっつけ仕事で造っちゃった電車ってことですな…。
#**改造後5年ぐらいで消えたらしい。種車も70年代初め製造の2000系末期グループだったらしいから、製造後20年強の短命で廃車された事になる。
#***改造元の2000系よりも一足先に野田線の3000系とともに全廃された。そこそこ手が込んでそうなのに…。
#ニコニコ動画の「迷列車」シリーズで生贄にされた。
#こんないわく付きの車両でありながら、東武博物館のHOゲージ模型パノラマで長らく運転されていた(2009年の博物館リニューアル後はどうなったかな?)。


===3000系===
===大聖寺===
#8000系と2000系を足して2で割ったようなデザインである。
*[[犬山市]]
#↓の3050系や3070系と共通して足回りと車体がアンバランスである。
#通称犬山成田山
#上毛電鉄に譲渡されたが、長生きしなかった。
#*名鉄グループが中心となって勧請し、トヨタはじめ名古屋財界がバックについて支援しまくっている。
#*同じ群馬にある[[群馬の交通#上信電鉄|上信電鉄]]200形の中間運転台となって、いまでも密かに生き続けている。
#**玉垣には名鉄グループを始めとした企業名がずらりと並ぶ。
#こいつも釣り掛け駆動車。足回りは5000系列と違って戦前の車両からの流用だった。
#**同様に[[寝屋川市]]の成田山大阪別院明王院も[[京阪電気鉄道|京阪電鉄]]が誘致した。
#*犬山市にあるのに「成田山名古屋別院」。
#鳴尾浜タイガースの選手の父親が坊さんをやっているらしく、ここ10年ほど年始に中日軍の必勝祈願をやってるらしい。
#*ちなみに、その坊さんは読売ファン……
#交通安全祈願の寺ということになっているので、物流関係の参拝者が多い。
#[[愛知/西尾張#江南市の噂|某元スケート選手]]も常連らしい。
#寺なのに柏手を打っている人が妙に多い気がする。
#境内のマンホールは中央に「成」の字が入ったオリジナルのもの。


===3050系===
===大須観音===
#外観的には3000系と大した差はない。
*名古屋市中区
#↑の3000系の置換え用として上毛電鉄に譲渡されたが、やっぱり長生きしなかった。
#正式には、北野山真福寺宝生院、という。
#コスプレの聖地となってしまった商店街が参道みたいなもの。
#からくり人形その1、宗春。
#元々は[[岐阜/中濃#羽島市の噂|羽島]]にあったのだが、鉄道ファンには逆に[[名古屋鉄道/路線別#竹鼻線・羽島線|有名]]かも。
#やたらと鳩が多い。
#*轟音を立てて一斉に飛び立つ様子はなかなかの迫力。


===3070系===
===萬松寺===
#解体の様子を納めたビデオが発売された。
*名古屋市中区
#*なぜかニコニコ動画にUPされたが、いつの間にか削除された。
#あまりに大須商店街に溶け込みすぎていて、外から見ると何かのネタで設置している鳥居でないのかと思ってしまう。
#*東武最後の非冷房車だった。
#*そりゃね、ハローキティとかの名古屋土産が目の前にあんなに売られていれば…。
#実は登場時は5000系を名乗っていた。
#万松寺ビルのせいで、かえって位置が分かりにくくなっている気がする。大津通うろうろしないように。
#実は[[野岩鉄道]]に乗り入れて[[福島/会津|福島県]]にまで顔を出したことがある。
#からくり人形その2、信長。
#*'''開業時のテープカットはこの車両で行いました。'''<small>80年代の開業路線で吊り掛け車って…。</small>
#*こちらのほうが見ていて滑稽。
#[[徳川家康|狸オヤジ]]の名古屋城普請(天下普請)の際に[[戦国武将/か行#加藤清正|加藤清正]]が本陣を置いた寺でもある…ここは曹洞宗系寺院なんだが加藤清正って法華信者なんだよなぁ…。


===5000系===
===興正寺===
#7800系の足回りを活かしつつ車体を8000系と同じものに載せ変えた。
*名古屋市昭和区
#*ちなみに改造前の7800系は古い設計のまま大量生産され、さらに1980年代でも多数残存しており、これが東武は体質が古いと云われる所以かもしれない。
#名物、五重の塔。
#5050系や5070系と少し違うところがある。
#八事の「山」と言われる所以。
#*自動空気ブレーキかHSCブレーキの違いだね。
#*八事までこれのために路面電車が作られたほど。
#*昔はここから東は何もなかったので、砦代わりに使われていたとのこと。
#ここと名古屋城が秘密の地下道で結ばれている…という都市伝説が戦前にあったらしい。
#真言宗のお寺だがやたら喧嘩してばかり。
#墓地のすぐ裏が中京大学に南山大学…。
#なんかもめてるらしい。土地を勝手に売ったとかでクビにされた住職が居座ってるので本山がプレハブを建てた。


===5050系===
===圓頓寺===
#最後まで残ったつりかけ車である。
[[ファイル:圓頓寺(名古屋市).JPEG|thumb|140px|]]
#*妻面が白くなった車両がいる。
*名古屋市西区
#北千住駅の[[鉄道むすめ・バスむすめファン|某駅員さん]]は引退を惜しんでいたらしい。
#那古野のそれなりに歴史がありそうなお寺。
#*実在の人物じゃないんかい!
#尾張徳川家の徳川光友公から拝受した鬼子母神を祀る。
#一番最後に活躍していた路線は宇都宮線であった。
#どっちかというとお寺そのものより門前町が形を変えて残った円頓寺商店街のほうが有名?
#お祭りのときには、それなりに有名なタレントが来ることもある。加藤晴彦さんとかSKE48さんのような名古屋カラーの濃い人ばっかりではあるが……


===5070系===
===定光寺===
#野田線で走っていたが2004年に引退した。
*瀬戸市
#末期は塗装は散々な状態で、車内もボロボロだった。
#臨済宗妙心寺派の山寺。濃尾国境の山中深くにある。
#最後まで残った編成はホームで見たときぱっと見8000系の8104F(最初期の更新車)と同じだが、床の色とか違っていた。
#*創建は14世紀だったかな。まあ、それなりの歴史があるようである。
#引退直前に団体列車として、東武日光・鬼怒川温泉まで台風の中運転された。
#*そんな寺であっても、紅葉と桜の名所であるがゆえに、その時期になると、名古屋方面から多くの人がやってくる。
#引退直前、ダイヤ改正をPRするヘッドマークが付いていたが、ダイヤ改正後走ることはなかった。
#源敬公廟(尾張徳川家初代藩主の徳川義直公の墓所)がある。
#CPは[[西武の車両/形式別#101系・301系|西武新101系]]に搭載されていたHB-2000型を搭載していた。
#*そんなお寺ではあるが、尾張徳川家の菩提寺ではない。


===5700系===
==三重==
#東武博物館の構内に展示されてあるものはアルナ工機で保存されていたものらしい。
===[[津市]]の寺院===
#*でも前の部分しかない。
====津観音寺====
#[[埼玉の駅/東部#東武動物公園駅の噂|東武動物公園駅]]構内にカバーを掛けられて留置中らしい。
#三観音の一つらしい。そんなん初めて聞いた。
#モハ5701が、東武博物館に運ばれた。
#太平洋戦争で空襲を受けるまでは色んな物が残っていたが……
#*相棒のクハは解体されたらしい。
#*今は復元されたハリボテの五重塔や御本殿が皆様をお出迎え。
#東武ファンフェスタ2009の会場で、コレの「鉄道コレクション」販売コーナーにすごい行列が出来ていた。
#阿漕浦の漁民が拾い上げたものを祀ったのに始まるとか
#*[[秋葉原]]やヤフオク界隈では恐ろしい値段がついている。
#貫通型と非貫通型があり、非貫通型は「猫ひげ」と呼ばれる。
#実は日本最初のカルダン駆動の電車。営団300型や京阪1800系よりも早い。
#*しかし調子が悪かったらしく、すぐに釣り掛け式に改造された。
----
{{東武鉄道}}


[[Category:東武鉄道の車両|けいしきへつ]]
====専修寺====
#高田本山と言ったほうが通りがいい。
#*近鉄の駅名にもなっているが、実際にはJRの一身田駅の方が近い。
#*真宗高田派の総本山だから。実は真宗の分派の中では最も古い分派。でも知名度はいま一つ。
#お七夜
#「せんしゅうじ」ではなく「せんじゅじ」と読む。
#*[[専修大学]]とも関係ない。
 
====大観音寺====
#高さ33メートルの純金大観音で知られるお寺。
#*それ以外にもカエルのオーケストラや、「西国三十三観音」「坂東三十三観音」「秩父三十四観音」を合わせて百観音巡り、マイクを持ったカラオケ観音など、全体的に造形過剰で、B級感にあふれている。
#*設計は黒川紀章氏。先生仕事選んでください・・・。
#三重テレビのCMで「近鉄榊原温泉口駅前」とアナウンスされているが実際は榊原温泉口駅の裏手に位置する。
#手前にルーブル彫刻美術館がある。
#*入館料1500円、寺のセット券で2000円とかなり高い。
#*売りは本物から型を取ったミロのヴィーナス。
#*勝手にルーブルの名を使っているわけではなく、ちゃんとルーブル美術館から公認を得ている。地味に結構貴重な展示品もあったりする。
 
===[[鈴鹿市]]の寺院===
====子安観音寺====
#正式には観音寺。でも子安観音寺が正式名だと思われている。
#割りとスルーする人が多いが、仁王門が重文で不断桜が天然記念物。他は文化財的価値はおまへんで。
#不断桜は散らないというわけではなく、あくまで花が咲く期間が他より長いというだけで、冬場はただの葉が残った樹木。
#*この不断桜の葉は伊勢形紙のヒントとなった物らしい。
 
====龍光寺====
#「りゅうこうじ」ではなく「りょうこうじ」と読む。
#寝釈迦まつり。
#住職は元・市長。
 
===[[松阪市]]の寺院===
====継松寺====
#岡寺と言った方が通じる。
#年に3回、松阪駅前が賑わうイベントの一つ「初午大祭」はこのお寺の縁日。
#初午に厄除けで参拝した際は厄と共に持ち物を一つ置いてゆく。そして帰る際は振り返ってはならない。
 
====飯福田寺====
#伊勢にある役行者所縁の修験場。
#*修験場にしては珍しく古来より女人にも開放されていたのがウリ。
#寺裏併設の行場は、結構デンジャラス。距離の割に踏破に時間が掛かる。
#通称・伊勢山上(いせさんじょう)。
 
===[[三重/南勢#多気町の噂|多気町]]の寺院===
====神宮寺====
#平安期の鉱山開発のプロ、弘法大師が水銀鉱脈を見つけて掘り出していた地。
#*空海所縁の冷泉がある。冷泉のご利益は知らん。
#山門が威風堂々としている。
#本尊の大師像は空海が自分で彫った物とか。芸が細いのう。
#通称は丹生大師。
 
====近長谷寺====
#「きんちょうこくじ」と読む
#上記の神宮寺と同じく山号は「丹生山」
#奈良及び鎌倉の「長谷寺」とは無関係だがご本尊が十一面観音であるという共通点がある
 
===[[伊勢市]]の寺院===
====金剛證寺====
*[[伊勢市]]
#志摩半島の最高峰・朝熊山の頂上にある伊勢神宮の鬼門を守る古刹。
#*秘仏のご本尊は式年遷宮の翌年に開帳される
#*伊勢に参らば朝熊も掛けよ、朝熊掛けねば片参り
#南勢地区では葬儀の後、宗旨宗派を問わずこの寺に参り塔婆を立てる。
 
====松尾観音寺====
*伊勢市
#日本最古の厄除け観音
 
===その他の寺院===
====新大仏寺====
*[[伊賀市#大山田|伊賀市]]
#伊賀大仏とやらがあるらしい。快慶作らしいよ。
#重源上人が開基らしく、大仏も造って華々しくオープンした割には上人の死後すぐに廃寺となったとか。まさしく栄枯盛衰。
#*後に藤堂高虎が寄進して再建したらしいがその間約350年。よくまあ大仏が残っていたもんだわと。
 
[[Category:東海地方|しいん]]
[[Category:寺院|とうかい]]

2019年9月15日 (日) 00:34時点における版

静岡

富士市の寺院

妙法寺

  1. 地元では毘沙門さんとして名高い。

永明寺

  1. 回遊式庭園がとにかく大きい。
    • 富士乱水の庭という名前がある。
  2. 曹洞宗の寺院として、格式高い。
    • 開基は行基。元々は真言宗の寺院だったらしい。どこかで改修したんだろう。
  3. 今川家、武田家、徳川家と歴代の武将からも庇護を受けて繁栄したそうな。

法雲寺

  1. 臨済宗妙心寺派の寺院。
    • 鎌倉の建長寺の高僧がこの地の景色が見事だと言って創ったお寺。
  2. 境内で湧き水が湧く。
    • そのため、富士の湧き水寺というあだ名を自分に名付けている。

静岡市の寺院

清見寺

清見寺境内
  1. 売りはなんといっても名勝認定の庭園。
    • ここが寺の売りだということを寺側もよく分かっているのだろう。ここだけ拝観有料。
  2. 家康公縁の寺らしいよ。
    • 太原雪斎が住職を兼ねていたからこう言われている。実際まあ臨済寺が本宅でこっちを別荘がわりに使っていた感はあるようであるが。
      • 因みに太原雪斎の母方の興津氏はこの辺りが拠点の海賊だったとか。父方の庵原氏も興津から山に分け入った庵原の豪族だし、そういう意味で故郷の実家みたいな役割も果たしていたんだろうか。
  3. 東名高速のトンネルの名前にもなっている。
    • 清見オレンジの名前の由来の一つでもある。
      • ただ、清見寺が「せいけんじ」なのに対し清見オレンジは「きよみおれんじ」なんだよなあ。
      • それと、現在の主産地の地位を和歌山県など他県に奪われている始末。寺の責任ではないが。
      • って言われてもなあ…… それを名付けたのは農研機構の職員さんだし、そこの元職員がそういう由来だって話もしてるんだよなあ。3つ上書いた私に言われても困るというか……

臨済寺

  1. 松平竹千代公が幼少期を過ごされた場所として有名。公が学問に励んで居られた部屋もある。
    • その教育係が太原雪斎。坊主のくせして軍師として今川家の殺生を勧めていた御仁。
  2. 裏山の傾斜を利用した見事な禅宗庭園がある。

袋井市の寺院

尊永寺

  1. 遠州随一の厄除観音。行基が開基の古い寺。
  2. 冬以外は四季折々の見事な自然。でも一番入りが多いのは当たり前だが冬(というか正月3が日)。
    • 道中がすさまじい大渋滞になり断念して引き返す車も見かける。
  3. 全体的に鎌倉期の建築様式が色濃く出ているが、仁王門は桃山期の建築。
  4. 名物は厄除けだんご。
    • 地元民曰く、 昔のほうが美味しかったらしい。
  5. 現地の標識では「法多山」と表記されていた。
  6. 油山寺、可睡斎と並んで遠州三山の一角。
  7. JR愛野駅から歩いていけなくもない。
    • エコパスタジアムのある丘を越えていけば着く。だいたい徒歩40分~50分位。

可睡斎

  1. 幼少時の徳川家康をかくまった寺。
    • 成長した家康が再訪した際に和尚が居眠りしていたのを見て「安心して睡るべ(可)し」と言ったのが寺名の由来。
    • 三つ葉葵の紋所を使っている。
  2. 元日から3月末までずっと雛人形を飾っている。
    • この時期限定の御朱印もあるらしい。
  3. 後に秋葉権現が遷座され防火のご利益も追加された。
  4. 観光寺院というより修行場の色彩が強い。
    • 初詣の参拝者はおそらくほとんどが地元住民。
  5. 戦前には袋井駅から路面電車が来ていた。
  6. 一部のお守りの価格表示などで「円」を「縁」とする独自表記を使用している。

油山寺

  1. 孝謙天皇の眼病を直した功績により「目の霊山」という別名を得ている。
    • 眼病平癒を願ったと思しき額も奉納されていた。
  2. 見どころはかなり上の方にある三重塔と掛川城大手門を移築した山門(ともに重要文化財)。
    • 山門の上部はいかにも城郭という感じ。
    • 三重塔のところまで行くとかなり足にくる。
  3. 国宝を持っていないにもかかわらず「国宝 油山寺」という誤解を招くような案内表示がある。

浜松市の寺院

龍潭寺

小堀遠州流庭園
  1. 井伊谷と呼ばれる浜名湖の奥の方にある地域の寺。
    • 後の彦根藩になる井伊氏の菩提寺だったらしい。
      • そのためか地方の田舎寺とは思えないほど、金と手間がかかってる。京都の有名寺院と余り遜色ないレベル。
  2. 小堀遠州作の庭が美しいと評判。
    • もっとも、小堀遠州の造った庭はどこもそんな感じだけど……

方広寺

  1. 正式には方広萬寿禅寺というらしい。しかし現在は寺側も方広寺という通称を多用しており、一般にもこの通称が浸透している。
    • 奥山半僧坊という別称のほうが有名。
  2. 臨済宗方広寺派の大本山。
    • 実は明治以降、南禅寺派から分かれた分派。でもそれなりに格式高いお寺であることは間違いない。
    • 徳川家の朱印状を持つ程だったんだから相当なものだろうな。

愛知

豊川稲荷

豊川稲荷
大量のキツネの像
  • 豊川市
  1. 稲荷寿司と
    • 豊川稲荷。コ~ンコン
    • 豊川駅&豊川稲荷駅前にもキツネのモニュメント。参道の店もキツネのオブジェに店名を書いている。
    • 境内にもキツネのモニュメント(霊狐塚)がいっぱいある。
  2. 正月に車で行くと、漏れなく迷う。さすがキツネさま。
  3. 実は豊川稲荷は神社ではない
    • 正式名称を円福山豊川閣妙厳寺といい、れっきとした曹洞宗の寺院である。
      • 初詣に並ぶ列は鎮守の荼吉尼天のために並ぶ。本来であれば本尊である千手観音への参るべきであることを知っている人は少ない。ちなみに、豊川稲荷の鳥居の横には寺を表す万字が刻まれている。
    • 実は豊川市内の別の場所に、真の豊川稲荷というべき神社がちゃんとある。そちらは寺ではなく本当に神社である。
  4. 豊川稲荷の観光ボランティアの方々はすばらしい。地元民ながら教えいただいた事が多々あった<(_ _)>
  5. B-1グランプリで門前のいなり寿司が6位入賞した。
    • 今年(2011年)のB-1中日本大会は豊川が会場。
  6. イチローは正月にここへ来ているらしい。
    • しかも決まって1/2。
  7. 名鉄の駅名が「豊川稲荷駅」 である。
    • それに対してJRは「豊川駅」。名鉄の場合は列車の行先表示までが「豊川稲荷」である。
  8. 豊川稲荷の中には奉納されたのぼり旗がいっぱい。千本のぼりというそうで。
    • 伏見稲荷の鳥居といい、ああいうのを集めたがるのか?
    • 鹿児島県曽於市と書かれたのぼりがあった。そんなに全国的に著名な場所だっけ。
    • そして奥には狐の石像がやまほど。
    • 一本二千円の奉納料で名前入り(自筆)のぼりが立てられます。一本奉納すると千日分の功徳に当たるとのことなのでみんなもどんどん課金奉納しましょう!
  9. 門前に稲荷寿司のゲテ物を売る店も。パンの替わりに油揚げで具(レタス、みそカツ)を挟んだおきつねバーガーとか、稲荷寿司をひっくり返してみそカツを乗っけたやつとか。
    • おきつねバーガーは好みが分かれると思われるが、みそカツ稲荷はうまい。そしてみそカツと稲荷寿司を別々に食べるとさらにうまい。

笠覆寺

  1. 略して笠寺。観音を祀っているので笠寺観音。
  2. 名古屋市内で除夜の鐘を聞いたら、恐らくここが発信源。

日泰寺

  • 名古屋市千種区
  1. シャム(暹羅)の国王より贈られたお釈迦様の遺骨を祭る為に建てられた。当初の名前は「日暹寺(にっしゃじ)」。
    • 「日」は日本、「泰」はタイ王国。日本とタイの友好の証ともいえる。
    • 在日タイ人は勿論、駐日タイ大使もお参りに来る。
  2. どの宗派にも属さない超宗派の寺院。住職は各宗派の代表が3年ごとに交代する。
  3. 覚王山駅から神社までの道が綺麗に整備されていて、これだけでも楽しい人は楽しい。
  4. この辺りの地名を指す時→覚王山、神社自体を指す時→日泰寺。

桃巌寺

  • 名古屋市千種区
  1. 織田信長の父・信秀の菩提寺。
  2. ねむり辯天、直径1メートルの巨大な木魚で知られる。
  3. 名古屋大仏は昭和末期の建立。2006年に全身緑に塗られた。

大聖寺

  1. 通称犬山成田山
    • 名鉄グループが中心となって勧請し、トヨタはじめ名古屋財界がバックについて支援しまくっている。
      • 玉垣には名鉄グループを始めとした企業名がずらりと並ぶ。
      • 同様に寝屋川市の成田山大阪別院明王院も京阪電鉄が誘致した。
    • 犬山市にあるのに「成田山名古屋別院」。
  2. 鳴尾浜タイガースの選手の父親が坊さんをやっているらしく、ここ10年ほど年始に中日軍の必勝祈願をやってるらしい。
    • ちなみに、その坊さんは読売ファン……
  3. 交通安全祈願の寺ということになっているので、物流関係の参拝者が多い。
  4. 某元スケート選手も常連らしい。
  5. 寺なのに柏手を打っている人が妙に多い気がする。
  6. 境内のマンホールは中央に「成」の字が入ったオリジナルのもの。

大須観音

  • 名古屋市中区
  1. 正式には、北野山真福寺宝生院、という。
  2. コスプレの聖地となってしまった商店街が参道みたいなもの。
  3. からくり人形その1、宗春。
  4. 元々は羽島にあったのだが、鉄道ファンには逆に有名かも。
  5. やたらと鳩が多い。
    • 轟音を立てて一斉に飛び立つ様子はなかなかの迫力。

萬松寺

  • 名古屋市中区
  1. あまりに大須商店街に溶け込みすぎていて、外から見ると何かのネタで設置している鳥居でないのかと思ってしまう。
    • そりゃね、ハローキティとかの名古屋土産が目の前にあんなに売られていれば…。
  2. 万松寺ビルのせいで、かえって位置が分かりにくくなっている気がする。大津通うろうろしないように。
  3. からくり人形その2、信長。
    • こちらのほうが見ていて滑稽。
  4. 狸オヤジの名古屋城普請(天下普請)の際に加藤清正が本陣を置いた寺でもある…ここは曹洞宗系寺院なんだが加藤清正って法華信者なんだよなぁ…。

興正寺

  • 名古屋市昭和区
  1. 名物、五重の塔。
  2. 八事の「山」と言われる所以。
    • 八事までこれのために路面電車が作られたほど。
    • 昔はここから東は何もなかったので、砦代わりに使われていたとのこと。
  3. ここと名古屋城が秘密の地下道で結ばれている…という都市伝説が戦前にあったらしい。
  4. 真言宗のお寺だがやたら喧嘩してばかり。
  5. 墓地のすぐ裏が中京大学に南山大学…。
  6. なんかもめてるらしい。土地を勝手に売ったとかでクビにされた住職が居座ってるので本山がプレハブを建てた。

圓頓寺

圓頓寺(名古屋市).JPEG
  • 名古屋市西区
  1. 那古野のそれなりに歴史がありそうなお寺。
  2. 尾張徳川家の徳川光友公から拝受した鬼子母神を祀る。
  3. どっちかというとお寺そのものより門前町が形を変えて残った円頓寺商店街のほうが有名?
  4. お祭りのときには、それなりに有名なタレントが来ることもある。加藤晴彦さんとかSKE48さんのような名古屋カラーの濃い人ばっかりではあるが……

定光寺

  • 瀬戸市
  1. 臨済宗妙心寺派の山寺。濃尾国境の山中深くにある。
    • 創建は14世紀だったかな。まあ、それなりの歴史があるようである。
    • そんな寺であっても、紅葉と桜の名所であるがゆえに、その時期になると、名古屋方面から多くの人がやってくる。
  2. 源敬公廟(尾張徳川家初代藩主の徳川義直公の墓所)がある。
    • そんなお寺ではあるが、尾張徳川家の菩提寺ではない。

三重

津市の寺院

津観音寺

  1. 三観音の一つらしい。そんなん初めて聞いた。
  2. 太平洋戦争で空襲を受けるまでは色んな物が残っていたが……
    • 今は復元されたハリボテの五重塔や御本殿が皆様をお出迎え。
  3. 阿漕浦の漁民が拾い上げたものを祀ったのに始まるとか

専修寺

  1. 高田本山と言ったほうが通りがいい。
    • 近鉄の駅名にもなっているが、実際にはJRの一身田駅の方が近い。
    • 真宗高田派の総本山だから。実は真宗の分派の中では最も古い分派。でも知名度はいま一つ。
  2. お七夜
  3. 「せんしゅうじ」ではなく「せんじゅじ」と読む。

大観音寺

  1. 高さ33メートルの純金大観音で知られるお寺。
    • それ以外にもカエルのオーケストラや、「西国三十三観音」「坂東三十三観音」「秩父三十四観音」を合わせて百観音巡り、マイクを持ったカラオケ観音など、全体的に造形過剰で、B級感にあふれている。
    • 設計は黒川紀章氏。先生仕事選んでください・・・。
  2. 三重テレビのCMで「近鉄榊原温泉口駅前」とアナウンスされているが実際は榊原温泉口駅の裏手に位置する。
  3. 手前にルーブル彫刻美術館がある。
    • 入館料1500円、寺のセット券で2000円とかなり高い。
    • 売りは本物から型を取ったミロのヴィーナス。
    • 勝手にルーブルの名を使っているわけではなく、ちゃんとルーブル美術館から公認を得ている。地味に結構貴重な展示品もあったりする。

鈴鹿市の寺院

子安観音寺

  1. 正式には観音寺。でも子安観音寺が正式名だと思われている。
  2. 割りとスルーする人が多いが、仁王門が重文で不断桜が天然記念物。他は文化財的価値はおまへんで。
  3. 不断桜は散らないというわけではなく、あくまで花が咲く期間が他より長いというだけで、冬場はただの葉が残った樹木。
    • この不断桜の葉は伊勢形紙のヒントとなった物らしい。

龍光寺

  1. 「りゅうこうじ」ではなく「りょうこうじ」と読む。
  2. 寝釈迦まつり。
  3. 住職は元・市長。

松阪市の寺院

継松寺

  1. 岡寺と言った方が通じる。
  2. 年に3回、松阪駅前が賑わうイベントの一つ「初午大祭」はこのお寺の縁日。
  3. 初午に厄除けで参拝した際は厄と共に持ち物を一つ置いてゆく。そして帰る際は振り返ってはならない。

飯福田寺

  1. 伊勢にある役行者所縁の修験場。
    • 修験場にしては珍しく古来より女人にも開放されていたのがウリ。
  2. 寺裏併設の行場は、結構デンジャラス。距離の割に踏破に時間が掛かる。
  3. 通称・伊勢山上(いせさんじょう)。

多気町の寺院

神宮寺

  1. 平安期の鉱山開発のプロ、弘法大師が水銀鉱脈を見つけて掘り出していた地。
    • 空海所縁の冷泉がある。冷泉のご利益は知らん。
  2. 山門が威風堂々としている。
  3. 本尊の大師像は空海が自分で彫った物とか。芸が細いのう。
  4. 通称は丹生大師。

近長谷寺

  1. 「きんちょうこくじ」と読む
  2. 上記の神宮寺と同じく山号は「丹生山」
  3. 奈良及び鎌倉の「長谷寺」とは無関係だがご本尊が十一面観音であるという共通点がある

伊勢市の寺院

金剛證寺

  1. 志摩半島の最高峰・朝熊山の頂上にある伊勢神宮の鬼門を守る古刹。
    • 秘仏のご本尊は式年遷宮の翌年に開帳される
    • 伊勢に参らば朝熊も掛けよ、朝熊掛けねば片参り
  2. 南勢地区では葬儀の後、宗旨宗派を問わずこの寺に参り塔婆を立てる。

松尾観音寺

  • 伊勢市
  1. 日本最古の厄除け観音

その他の寺院

新大仏寺

  1. 伊賀大仏とやらがあるらしい。快慶作らしいよ。
  2. 重源上人が開基らしく、大仏も造って華々しくオープンした割には上人の死後すぐに廃寺となったとか。まさしく栄枯盛衰。
    • 後に藤堂高虎が寄進して再建したらしいがその間約350年。よくまあ大仏が残っていたもんだわと。