ウラル山脈

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  1. ヨーロッパとアジアの境界線。
    • ロシアをヨーロッパ側:アジア側に分けると、国土面積は1:3。人口は4:1。
  2. 地球上の山脈で最も古いと言われている。
    • 古いだけあって山脈の険しいイメージからはかけ離れたなだらかさ。山頂付近にも普通に集落がある。
      • なだらかな部分の南北には千数百メートルのかなり険しい山がある。特に北にある山脈一(1894m)のナロードナヤ山は相当に険しい。
    • あと1億年もすれば山脈の跡形もなくなり、まっさらな平坦地になるだろうと言われている。
    • どのぐらい古いかというと、まだ地上がシダ植物中心で恐竜などが出現するよりずっと前から。その後超大陸パンゲアができたり分裂したりの中を残ってきた。
  3. お宝の山。掘って出ない物はない。
  4. おかげでウラル地方の経済は潤ってるようである。
  5. シベリア鉄道の起点。
    • ウラル山脈山頂付近の線路脇に、ヨーロッパとアジアの境界線を示すモニュメントが建っている。
      • 列車内ではモニュメントの写真を撮ろうとする乗客が、いいポジションを確保しようと小競り合いを起こすらしい。
  6. 愛知県に例えると三河と尾張の境界に近い。
    • ヨーロッパ側が尾張。アジア側は三河。面積と人口の面でもほぼ似ている。
  7. 東北地方に例えると宮城と岩手の県境に近い。
    • 県境で隔てられていても、両地域に一定の関係がある事が似ている。
  8. 新潟県に例えると米山が近い。
    • この山を境に文化が大きく異なり、近くには油田がある事が似ている。