郵便局員
2010年8月10日 (火) 13:31時点における>Drhirameによる版 (...かどうかは知らない)
- 郵便物を扱う仕事は想像以上にハード。
- 葉書の仕分けや窓口業務等を行う内務は、30kg近い小包を一日に100個以上運んだり、大量のDM(ダイレクトメール)を運んだりしなければならない、かなりの体力仕事。
- (ゆうパック関連)30kg入りの米が一度に20個以上来ることもザラで、殆どの場合はやる気を無くす。
- 8月下旬~10月位が特に最凶。田舎の局ならなおさら。
- 米だけでトラックが積載量オーバーになる事もある程。
- 民営化後、窓口業務は局会社の仕事になったので、事業会社の社員はやらなくて良くなった。
- ただし(事業会社の管轄である)ゆうゆう窓口の対応はしなければならない。
- 年末年始のアルバイトみたいな内容(葉書の区分中心)だと思って入社した人は、騙されたと思う。
- (ゆうパック関連)30kg入りの米が一度に20個以上来ることもザラで、殆どの場合はやる気を無くす。
- 郵便物の配達等を行う外務は、雨の日も風の日も雪の日も台風の日も、どんな天気でも配達に行かなければならない、こちらもかなりの体力仕事。
- 民営化後は商品の販売・営業も以前以上にやらなくてはならなくなった。勿論ノルマもある。
- こちらはお中元・お歳暮の頃が最凶のシーズン。
- 配達しても配達しても次から次に小包が到着するような状態になる。
- 郵便局員で体力がそれ程要らないのは貯金、保険、総務と管理職位。
- そーいや、太った人ってまず見ないな。
- しかし生活が不規則なので、「郵便局で働き出してから太った」という人も結構多かったりする。
- 葉書の仕分けや窓口業務等を行う内務は、30kg近い小包を一日に100個以上運んだり、大量のDM(ダイレクトメール)を運んだりしなければならない、かなりの体力仕事。
- 年末年始は年賀状とお歳暮のお陰で大忙し。
- 正月三が日は実家に帰省、あるいはのんびり家でごろ寝…なんて非番でない限りは絶対にありえ無い。
- 年賀状はけっこう住所・名前の間違いが多い。20枚に1枚はどこかしら間違えている。
- 名前は合ってても番号違いだったりする。間違いのパターンも記録するのか?
- 漢数字の11を2と読み間違えるのは当たり前。手書きだと判別に時間がかかる。(byバイト)
- 年末になると、宛先に「○○ちゃんへ」「○○くんへ」とだけしか書かれていないハガキがよく届きます。それを見ると、私はとても悲しい気持ちになります。送りたくても送れないのです。ですからご両親の皆さまへどうかお願いです。お子様の書かれた年賀状には必ず目を通して下さい。(by局員)
- 同姓が多い地区の仕分けは難しい。福岡さん3組、宮崎さん5組、熊本さん4組などという地区があると、宛て先間違いをチェックするのも大変。(バイト)
- 同じような番地がある地区も大変です。名前まで見て分けないと混入します。特に年賀状が。 (バイト)
- 間違いではないが、「達筆すぎて」宛先・宛名が読めないモノも・・・
- アルバイトの職員は「ゆうメイト」と呼ばれる。「アニメイト」とは何の関係も無い。
- アルバイトも元日は午前七時半から配達開始である。早いところでは8時位に年賀状が来る。(宮城)
- 時給はだいたい各地方の最低賃金ギリギリに設定されている為、あまり稼げる仕事ではない。
- ただし外務は若干時給が高めに設定されている。(といっても50~100円程度高いだけですが)
- アルバイト禁止の学校でも、年末年始のこのバイトだけは認められるところが多い。
- 民営化で名称が「契約社員」に改められた。しかも「契約社員」をさらに細分化し、競争をあおっている。
- 数ヶ月で辞めるバイトもいるが、10年以上働いているバイトもいる、両極端な職場。
- 10年以上働いている人は、後から入って来た正社員よりも立場が(実質)上になっていたりする。
- この数年は、待遇の悪さから集まりが悪く、しかも辞めていく人多し。
- しかもその事実をWikiに投稿したら、上の者が隠蔽したいからなのか、その文言を削られる始末。
- そりゃ頭の固い人の集まりだから、一局の体験談なんかは採用されません。その実態が数字で表された統計資料でもあれば別だが。
- しかもその事実をWikiに投稿したら、上の者が隠蔽したいからなのか、その文言を削られる始末。
- 郵便番号と睨めっこの毎日。
- 配達区域内の地名に詳しくなる。
- というか、詳しくないと仕事にならない。
- 差し立てをやってると、全国の市名とか、郵便番号上2ケタと都道府県の関連に異常に詳しくなる。
- ただし、ハガキや定形郵便ではこの作業を機械でやるようになった。定形外は相変わらず手作業。
- しかし田舎の郵便局では定形もまだまだ手作業の所が多い。(うちの局もまだ手作業です)
- ハンコが必需品。
- 書き間違えたりした時には必ず訂正印を押さなければならないし、差立や到着処理の際にもハンコが欠かせない。
- ボールペンも地味に必要(byバイト)
- ICカードになっている名札も必需品。これが無いと中に入れない。
- 伸びる細い紐が切れやすいのが難点。
- 出勤簿を記帳するのにも必要。
- シャチハタ推奨。
- 書き間違えたりした時には必ず訂正印を押さなければならないし、差立や到着処理の際にもハンコが欠かせない。
- 民営化を控えているため、毎日憂鬱な気持で働いている。
- 貯金や簡易保険も忘れてはいけない。最近は投信も!
- 一般の普通局では局長の次に課長が偉い。
- 「課長なんて所詮中間管理職だろ」とか思って甘く見ているとえらい目に遭う。
- 時には課長の一声でゆうメイトが辞めさせられる事も…。
- だが、今となっては馘首になって寧ろ有難いと思っているゆうメイトも実は多いらしい。
- 課長は立派な管理職クラス。郵便局で中間管理職クラスに当たるのは課長代理。
- 管理職とはいえまともな人間はほとんどいない
- ヤ○ザもいるしな。刺青のある人俺知ってるし。
- 管理職とはいえまともな人間はほとんどいない
- 各局によって結構作業手順が異なる為、局を移動すると色々戸惑う。
- 民間宅配業者の荷物を「小包」と呼ぶ人がいると訂正させたくなり、黙っていられない。
- 制帽をかぶって自転車で配達する姿は今や過去のイメージ。
- ヘルメットをかぶってカブで配達…というのが今のイメージ。
- 公務員だが9時5時の生活とは縁が無い。遅番夜勤当たり前。
- 慢性的な人員不足で毎日毎日サービス残業をしなければならない、という可哀想な職員も…。
- 外務職員になると犬嫌いになる、事もあるらしい。
- 配達先の家に居た犬に噛まれたりする事もある様ですし。
- たまに犬を放し飼いして配達員(犬嫌い)に迷惑かけたのに「おまえが犬ごときでビビるのはおかしい」とかぬかす飼い主までいる。犬嫌いにとってはかなりの屈辱。
- したがって、犬嫌いは外務にならない事を薦める(一応無理して配達しなくても良いとは言われるが)。
- たまに犬を放し飼いして配達員(犬嫌い)に迷惑かけたのに「おまえが犬ごときでビビるのはおかしい」とかぬかす飼い主までいる。犬嫌いにとってはかなりの屈辱。
- 噛む犬よりも、構って欲しくてすり寄ってくる犬の方が、放置しづらいぶんつらかった。
- 配達先の家に居た犬に噛まれたりする事もある様ですし。
- 2007年10月1日からは普通の会社員。
- 「郵便局員は今までさんざん甘い汁を吸ってきた」などとよくマスコミに批判されているが、そんな職員は殆どいない。むしろ甘い汁を吸ってきたのは郵政族議員や上層部。一般職員は普通のサラリーマンと同程度の給料で日々頑張っている。
- 普通のサラリーマンの給料以下が多い。
- 「郵便局員は今までさんざん甘い汁を吸ってきた」などとよくマスコミに批判されているが、そんな職員は殆どいない。むしろ甘い汁を吸ってきたのは郵政族議員や上層部。一般職員は普通のサラリーマンと同程度の給料で日々頑張っている。
- 名札の紐の色で社員の所属が分かるようになっている。
- 赤紐は事業会社、オレンジ紐は局会社、緑紐はゆうちょ銀行、青紐はかんぽ生命。
- 青は滅多に見かけない。中の人でも見た事のある人は少ない。
- 局会社用の制服が、東武鉄道の新制服に似ている。
- 赤紐は事業会社、オレンジ紐は局会社、緑紐はゆうちょ銀行、青紐はかんぽ生命。
- 男性社員が多くて出会いが少ない為か、独身の人が意外と多い。
- 50歳で独身の社員とかもたまにいる。
- 嘗ては持てはやされた職業だったのにねぇ…。今や就職希望したら逆に止められてしまう。
- ヘビースモーカーが常勤・非常勤問わず大変多い。
- 今日では、普通郵便として差し出される郵便物の大半がダイレクトメール。その関係でバルク(束になっている郵便物)が連日山のように来ている。
- タウンメール、全ての世帯に配達しなければならない憂鬱の象徴。
- リコールとか年末ゆうメイト募集とかならまだしも、チラシとなんら変わらない広告とかだと異常に腹が立つ。
- 公○式の「無料体験学習」とかも子供の有無問わず全戸配達。子供のいない世帯もいるのに、その家に配達しても意味が無い・・・・。
- 最大の天敵は進研ゼミ。
- DMが無駄に多すぎ、教材もでかすぎてポストに入らない等、局員にとっては最大のデメリット。
- 外務の人は二度ベルを鳴らす。