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下北地方の噂

  1. 青森県北東部、主に下北半島を中心とした地域。旧南部藩(盛岡藩)の領地。下北と呼ばれるようになったのはは明治以降。
    • 下北地方と上北地方を合わせた地域を「北郡」と呼んでいた。それを江戸に近い方を上北郡、遠い方を下北郡と分けた。
    • 下北地方は「田名部通り」ともいった。
  2. 下北人は8~9月の間にねぶたも他の祭もやるため、かなりな祭バカである。
    • 「五車別れ」のむつ市田名部まつりはそこそこ有名。
      • 京都祇園祭のながれをくむというのが売り!
    • 下北人はラテン系気質。
  3. 昔は南部藩に属していたが、南部とは呼ばれにくい。
    • 実際、下北人ですら南部だという気がしない。下北地方、下北人、下北弁なのである。
    • 永禄から文禄の始めに九州菊池豊後正義が一族を引き連れてきたのが斗南藩。現在でもその姓が幾ばかりか残っている。多くの元会津藩士は数年で下北を去った。ただし今でも青森には殆どいない「渡部」姓がいる。
  4. 人を除く霊長類で、地球上で最も北に生息する猿がいる。
    • そして、本州で最も北に住む日本人がいる。
  5. 半島全体が恐山だと思われている節がある。
  6. 江戸時代、下北が幕府の直轄地になる話が持ち上がったが、盛岡藩が取られないように頑張った。
    • 盛岡城にも使われた下北の青森ひば。昔から超高級品。現在でも土地評価上川内は青森で唯一の林業本場地域。下北の山は盛岡藩のお財布だったのだ。
  7. 北海道や岩手のフジ系チャンネルを視聴している人が多いので、青森県にフジ系の局が欲しいとはあまり思わない。
  8. 新しい物好きな人が多い。
  9. 下北半島の津軽海峡に面した地域では北海道のTVを見ることができる。
  10. 下北半島の北の人は函館に遊びにいく。通院もする。高校もそちらに行くことが多い。
  11. 青森県内でしもきたと言ったら、下北沢のことではない。下北半島、下北地方のことである。オシャレな若者文化のイメージがないのがどうにも悔やまれる。
    • 東京において、下北といえば世田谷区の下北沢のことである。
      • ドラマ下北サンデーズ下北GLORY DAYS・・・下北半島を舞台にしたドラマでないのはわかるが、ついつい「下北」に目を奪われてしまう下北人がいる。
    • 「どこ出身?」と東京人。「シモキタ」と下北人。
      • 下北人は「シモキタ」と発音しているつもりでも、東京人からすると「シモギダ」となまっているのですぐばれてしまう。
    • 下北沢自体もお洒落ではない。
  12. 「下北にもネブタがあるんだ〜!」と驚かれ、大湊の人間ほど凹む。
  13. 「青森県は津軽と南部に分けられる」と言われると心なしか意義を唱えたくなる。
  14. 下北にとって南部 vs. 津軽はどうでもいいことである。
    • 互いにののしってるのを醜く思う下北人。
  15. 「おしまこ180」という水稲品種があり、下北地方で作付けされている。ブランド米になれば・・・と夢見る下北人は数少ない。
  16. 昔、アイヌ人が住んでいた。
    • やたらとアイヌ語に由来する地名が多い。青森県内でもトップクラスか!? シュマフラ→下風呂、シラリカ→白糠、シツカリ→尻労
    • 下北アイヌという。
  17. チンチンアイスというアイスがある。それだと変な誤解を受けかねないので、チリンチリンアイスという人もいる。
    • しかしそこから派生してあれのことをチリンチリンと言う子供が・・・
  18. 下北において、「横浜」といえば、上北郡横浜町のことであり、神奈川県横浜市のことではない。
  19. 下北において、ネブタと祭は別物である。
    • ネブタも「祭」なのだが、下北でいう「祭」とは神事である。ネブタは年中行事。
  20. JR東日本の「きらきらみちのく下北号」では車内で津軽三味線の演奏が聴ける。
    • 下北の文化ではないのだが、とりあえず観光客向けに乗せでまるいい加減さ。
  21. 青函トンネルが下北から伸びていると思われている節がある。

むつ市の噂

むつ市

大間町の噂

  1. 大間では中国の神様をなんだかよくわからないけど祀っている。
    • 天妃様という。お祭には中華風の行列が出るらしい。
    • 東南アジアでは昔から海上交通の神様らしい。もちろん中国起源
  2. 大間では墓石の上で花火をやるため、花火の売れ行きがいい。
  3. 大間崎からは対岸(函館近辺)の洗濯物が見える。
    • 風力発電の風車が回っているのも見える。目のいい人はイカを干しているのも見えるはずだ。
    • サンコンさんなら楽勝で肉眼で見えるはずだ。是非来ていただきたい。
      • ホンコンさんならどうだろう?
  4. 大間港は大間崎から離れたところにある。
  5. マグロで有名になったせいで、最近やたらとTV関係者がやってくる。張っていれば、あなたも有名人に会えるかも知れない!
    • NHKの朝の連ドラで、一躍有名に。
    • 渡哲也も来たぞ〜!!
    • マグロ=大間のイメージが強いため、三厩の方で獲れたマグロも大間産といってるという話を聞いたことがある。
  6. 大間ー函館を結ぶフェリーの名は「ばあ〜ゆ」 ・・・えっ馬油?
  7. フェリーが止まると一気に陸の孤島と化す。
    • ↑買い物や通院を函館市に依存しているため。
  8. 大間は漁民気質でちゃきちゃき荒々しい、奥戸(おこっぺ)は農民気質でゆったりまったり。
  9. 大間のHPはマグロ一色
  10. 函館の病院の看板をよく見かける。
  11. '07正月早々、大間のマグロ漁師がテレ朝で特集されていた。
    • 今やマグロ漁師はスターだ!!!

風間浦村の噂

  1. 村名の「風間浦」は、下風呂の「風」、易国間の「間」、蛇浦の「浦」の三文字をとって並べたものだ。
    • 「下易蛇」、「間風浦」etc. etc.あーでもない、こーでもないと苦悶しながら「風間浦」という名を完成させたと思われる。
    • 村名に一字入れてもらえなかった桑畑の存在って一体いったい・・・
  2. 易国間はもともと異国間だったと。
    • 異国との間という意味。海路貿易が栄えた。
  3. 布海苔養殖発祥の地。
  4. 草島に住みたいと思っている村人もいる。
  5. 烏賊様レースなるものを東京銀座で催している。
    • レーン上の生きたイカを棒でつついて(押して)競い合う。イカサマ
  6. 蛇沼城があったらしいが、どこにあるかまだわからない。
    • 探すこともしない。
  7. 畑を耕すと土器がごろごろでてくる。
  8. 下風呂にはホテルや旅館などの温泉宿泊施設が充実している。
    • 漁り火を見ながら温泉につかったり、美味し海産物を食べることができる。
    • うに、あわび、布海苔、とりあえず海産物一式。
  9. 村人にはおん湯派 と しん湯派 がいる。
    • ↑下風呂の大湯、新湯
    • 村政、漁、噂話、裸トークは今宵も積る。
    • 風の間の裏話
    • ツーリング客もよく立ち寄る。
  10. 小さな沢ながら津軽海峡から鮭がのぼる沢がある。
  11. ライフラインロード(国道279号)は落石の可能性が大きい。
  12. 「ゆっくりした旅ができました」と旅人によく言われる。
    • 他に遊び場がないから、旅行客は何もせずぼーっとゆるやかな時を過ごす。
    • 文豪・井上靖もぼーっとした。小説「海峡」の舞台。
  13. 本州最北端の「村」
  14. 対岸の椴法華村(北海道大戦参照)と姉妹提携。
  15. 昆布干しのバイトがある。

佐井村の噂

  1. 福浦では歌舞伎をやってる。歌舞伎の館なるものもある。
  2. 鮭フレーク発祥の地。
  3. 村民ですらめったに仏ヶ浦には行かない。
  4. 村内中心部には大佐井と古佐井という2地区がある。
    • 「大きい」なら「小さい」、「古い」なら「新しい」なはず。

東通村の噂

  1. 東通村には鳥取砂丘規模の砂丘があるが、入ろうとすると防衛庁の人に思いっきり怒られる。
    • エリア51・・・?
      • 規模は小さいですが似たもんです。
    • 猿ヶ森砂丘という。
  2. 寒立馬を野生馬と勘違いしてやってくる観光客が、エサを与えられているのを見てがっかりして帰っていくという。
  3. その昔、村役場が隣のむつ市にあった。今はちゃんと村内にある。しかもスゴイ形のものが・・・
  4. 下北地方で唯一、山車(ヤマ)祭がない。
  5. 村民は男子なら能舞、女子なら餅つき踊りとかの手踊りが必修である。
    • そのため着物を持っていない人などいないくらいだ。
  6. 東通村略して「ひがし」
    • 田名部を中心に見て、その東だから東通りってだけの話なのだが。
  7. 目名、入口、野牛、尻屋、老部、尻労、えとせとら・・・変わった地名の宝庫。
    • ほとんどアイヌ語由来。
  8. 蕎麦は十割があたりまえ。二八なんて食べられない。更級なんて食べられない。

恐山

恐山