もし日本が太平洋戦争で勝っていたら

2009年8月16日 (日) 02:00時点における>とらでじこによる版 (→‎日本が支配する戦後世界篇)
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ここでは太平洋戦争勝利後の日本について語るページです。
太平洋戦争中についてはもし太平洋戦争で逆転があったらを参照。

もしドイツ・イタリアが第二次世界大戦で勝っていたらも参照。

外来語・カタカナ語の言い換えに関するネタはもし日本が太平洋戦争で勝っていたら/戦勝日本の文化#横文字大好き日本人へ。

戦後処理篇

  1. アメリカ軍の物資引き上げ戦術により西海岸大都市の食料は枯渇寸前、日本軍の炊き出しに長蛇の列ができる。
    • 九五式自動車で子供にキャラメルを配って回る。
      • ついでにおかきやせんべいも。あとべっこう飴も。
        • 「おかきをください」世代と後にアメリカで呼ばれるようになる。
  2. 朝鮮半島が分断されることはなかったが、アメリカは日独で西経95度を境に東西分断。
    日独によって東西に分断されたアメリカ合衆国の図。両国国旗のデザインは仮です。
    • 西側は星が18に減った星条旗を掲げる「アメリカ合衆国」(通称・西米、首都・デンバー)。
      • 西米の各州:アラスカ・ワシントン・オレゴン・カリフォルニア・アイダホ・モンタナ・ネヴァダ・ユタ・アリゾナ・ワイオミング・コロラド・ニューメキシコ・ノースダコタ・サウスダコタ・ネブラスカ・カンザス・オクラホマ・テキサス
      • むしろ国旗は日の丸が入っているほうがいい気が・・・
        • それは日本らしくない気がする。それに日本はアメリカの国体の解体までは望まないだろうし(むしろ、ナチがアメリカ合衆国の解体を主張して日本と対立しそう)。
    • 東側はハーケンクロイツの入った「アメリカ国家社会主義連邦共和国」(通称・東米、首都・ワシントンD.C.)。
    • 日系人の多いロサンゼルス周辺やサンフランシスコ湾周辺は日本の直轄統治領に。アメリカへ返還されたのは1972年のことであった。
      • パシフィック電鉄なんかはもちろん存続。京王線もびっくりなほど過密ダイヤに。サンフランシスコのFラインも都電や広電のお古がメイン。
    • ハワイはアメリカから分離され、王政復古し「ハワイ王国」となる。しかしパールハーバーは日本海軍の基地になる。
      • ハワイ系の一部米国居住者(米国籍からハワイ王国籍に帰化)が、フライトジャケット・レイバンの黒サングラスをまとって「駐留ハワイ王国軍」「戦勝国民」と称し、あちこちで問題を引き起こす。市内一等地を不法占拠し、カジノ場やバーベキューハウスを勝手に開業。やがて「在米特権」も問題化。在米ハワイ人を揶揄したAA「マケボノ」などが西アメリカ大手掲示板を賑わし、「嫌布論」がベストセラーに。
      • ハワイ王国・フィリピン・メキシコは「特定パシフィカ」と呼ばれ、東西アメリカ両国民から嫌われる。レーガン・カリフォルニア州知事もうっかり「三国人」と失言。
        • 「三国人」発言にはメキシコがもうちょっとでキレる所だった。日本軍上陸のドサクサに宣戦布告して侵攻していたので、メキシコは「戦勝国」だった。
          • メキシコ軍は日本の尻馬に乗っただけとは言え、前線の部隊はドイツの払下兵器(対ソ戦にほぼカタがついて余剰になったIII号戦車やマルダーII)で果敢に攻撃を仕掛け戦果を挙げていた。
        • Specific Pacifica, 略してSPACIFICA(スパシフィカ)と称される。
        • のちにキューバ・ベネズエラは「特定中米」と呼ばれる。
      • ハワイ王家と大日本帝国天皇家とが姻戚関係を結ぶ。
        • これはかつてハワイ王家の構想であったそうで、ハワイ王家の女性を皇室に嫁がせる打診があったそうな
      • ん?パールハーバーではなく真珠湾では?英語表記もなぜか「Shinju-wan(Pearl harbor) Imperial marine base」みたいなことになっちゃったり。
    • 1950年に米国戦争が起こるが決着が付かないまま休戦し、アメリカは現在でも西東に分断されている。
      • 六ヶ国(大日本・満州・西米・東米・メキシコ・ドイツ)協議が開かれているが平行線のため統一の見込みは0%。
  3. ソ連は、カザフ・ウズベク・トルクメン・キルギス・タジク・バルト三国は独立、ウラル山脈以西は北緯58度を境に「ロシア民主共和国」(通称・北露、首都・サンクトペテルブルグ)と「ロシア国家社会主義共和国」(通称・南露、首都・モスクワ)に分割。
    • シベリアは日本直轄領を経た後、「サハ共和国」が独立(首都・ヤクーツク)し、露蒙国境部の4共和国も「アルタイ連邦共和国」として分離(首都・ノヴォシビルスク)。
    • 残りのうち沿海地方はユダヤ人入植地域として「東方イスラエル共和国」を建国させ(首都・ハバロフスク)、さらにその残りは「東亜ロシア連邦共和国」(首都・ブラゴヴェシチェンスク)。
      • いずれも軍事・外交を日本に依存する、汪兆銘中国や満州国以上の衛星国家。資源を安く買い叩かれる。
        • でも、その代わりインフラ充実支援をしちゃうのが日本クォリティ。
      • アルタイ連邦は冷戦終結後、各民族が分離独立闘争に突入し火種に。
        • むしろアルタイ連邦は内外蒙古を統一した『大モンゴル』の一部になる気がする
      • 東亜ロシアの首都ブラゴヴェシチェンスクにシベリア統監府が置かれる。つい最近では鈴木宗○シベリア統監の解任騒ぎが起こったりする。
    • 後にモスクワはドイツ語名の「もすかう」に改名される。
      • レニングラード何ぞフザケタ名前も勿論旧称であるドイツ読みの「サンクトペテルブルク」に改称
        • サンクトペテルブルクは正しいドイツ語ではないので「ザンクトペータースブルク」となる。
  4. ポーランドは北部と東部をドイツ帝国領にされてしまう。ワルシャワは首根っこをつかまれた形に。
    • 日英交渉の段階で検討されていた「ポーランド亡命政権の参加」をめぐってここでも対立。
  5. パナマ運河は日本の租借地になるが、タダで居座ることはせず租借料を払う。
    • そしてパナマは経済発展。
  6. 「アーリア人発祥の地」であるインドをめぐって対立。
    • ドイツも自由インド政府を承認していたため一旦は日本の影響圏となるが、その後ドイツはイスラム勢力を煽動してパキスタンを分離させる。
    • そういえばイランも、ペルシア語で「アーリア人の国」という意味。
    • インドを巡って日独が対立している間、インドに亡命していたソ連戦犯がどさくさに紛れてヴァイシャやスードラなどを扇動し、史実のアルゼンチンのペロン政権みたいに親ソビエト派の政権がインドで誕生(インド・ソビエト社会主義共和国)。インド古来の“階級”であるカースト制度は廃止され、ブラフミンやクシャトリア等は「人民の敵」、「帝国主義者」と片っ端からレッテルを貼られ、次々と粛清。
  7. アフリカでもどんどん独立国が誕生したが、ドイツ領だけは独立できず。
    • むしろイタリア領と日本領が独立できない
      • いや、も、だろ。
    • アフリカのほとんどがイタリア領とドイツ領なので独立できない。
  8. ユーゴスラビアは解体。日本も特に異は唱えない為、反ナチだったセルビアはヨーロッパどころか世界でも最貧国レベルに。
    • にもかかわらず政府関係者は今でもユーゴ再構築を夢見ている。
    • 史実のソマリアみたいに、セルビアは一時国家社会主義政権を取るが、内戦の途中で日本側に寝返ってしまった為にドイツに見放され、そして無政府&無秩序状態。
      • セルビアには国連で承認された政府が存在しない為、ベオグラードには東西陣営の大使館などの機関が無く、東西双方の外務省から「セルビアへの渡航は絶対にしないで下さい」と警告されるほど。
      • マダガスカルは東南アジアの人が多いらしいので日本領でも良いのでは?
  9. 朝鮮国が独立して李垠が国王に、李玖が王太子に。日本皇室と姻戚関係で結ばれ、満州国と同じく衛星国家に。
    • で、財政破綻して再併合。
    • 同年、台湾は総督府が廃止され晴れて日本の一部に昇格。
    • 朝鮮は、もはや日本に対するルサンチマンに完璧に疲弊し、沖縄やアイヌのように、ほぼ完全に日本のマイノリティに転落し、百年もすればほぼ全ての朝鮮人は、朝鮮語が出来なくなり日本語しか話せなくなったかもしれない。
  10. ナチスドイツフランスオランダなどを吸収して、ナチス連邦になる。
    • 正式名称は「大欧州国家社会主義連邦」。同じ国家社会主義国のイタリア、スペインとイタリア・ファシズム圏のギリシャを除けば、イギリス・スイス・フィンランドだけがこの支配から逃れる。
      • スウェーデンも中立国でしたよ…
      • フィンランドは旧ソ連から接収した兵器で武装して立てこもる。後に日本から支援されて自走対戦車砲や対空戦車を配備するが、よく見ると車体がT-34KV-1
        • ソ連のミクーリン水冷エンジン搭載の飛燕なども見られる。
          • もちろんハ-40搭載型より高性能。
  11. アメリカのロケット研究家ロバート・ゴダードの研究成果は本人もろとも日本海軍に持ち去られる。
  12. 北樺太も樺太庁の管轄になる。
  13. 台湾に台北県と台南県ができる。
  14. 樺太庁が樺太県に、北海道庁が北海道になる。
  15. マリアナ諸島(グアムを含む)は内地に編入され、東京都マリアナ支庁になる。
  16. 1都1道2府46県になる。

戦争裁判篇

対米軍事裁判

  1. ルーズベルトはA級戦犯で処刑(罪状は「日米両国を戦争状態に持ち込み両国民に無益な犠牲を強いた罪」)。
    ……え?もう死んでる?
    • それならトルーマンだろう。あとハルもな。
  2. マッカーサーはB級戦犯(フィリピン兵に対する虐待嫌疑)。
    • 一般市民を的にした戦略爆撃の推進者カーチス・ルメイも。
      • 戦略爆撃を受けるような状態になっているなら、多分負けてる・・・そんな気がする
      • しかし南米動乱以降、日本も米本土爆撃に燐酸粉末の焼夷弾を使っていたことが「アメリカの市街地を想定した」と言う説が流れ、市民団体が金切り声を上げる。
        • 粘液状のナパームと異なり、一定の質量でもって鉄筋の屋根をブチ抜き、撃発信管で可燃材の多い室内で炎の粉末を撒き散らす。
        • が、実態は当時の日本に、ナパームや高度計信管を量産する技術と生産力がなかっただけ。
  3. アインシュタインは原爆の使用を奨めたからA級戦犯くらいで良いんじゃない?
    • その前にユダヤ人なのでドイツ人に・・・
      • マンハッタン計画に携わっていたから西海岸にいたのでは。日本軍に捕まるだろうけど、理由も無く殺害はしないだろうし。
    • その後アインシュタインは原爆投下を強く批難したが。
    • 戦後、アメリカの大学にいた湯川博士に頭を下げて何度も謝ったらしい。
    • 日本人がアインシュタイン大好きだったので無罪放免に。
  4. そもそも日本人には「戦争で負かした相手を裁く」などという傲慢な発想はなかったので、A級もB級も、「戦犯」など発生しなかったはず。日清戦争でも日露戦争でも、李鴻章だのステッセルだのロジェストウェンスキーだのの責任を追及するなどということは一切せず、鄭重に対応していますよ。
    • えーと、日本では東京裁判やニュルンベルク裁判のせいでごっちゃになっちゃっているんですが、戦争犯罪戦争責任は本来別モノです。それにドイツが許さないでしょう。
      • とはいえ、「平和に対する罪」だの「人道に対する罪」だのといったうさんくさいものは出てこなかったでしょうね。それに本来、戦争犯罪にしても戦争責任にしても、敗戦国の内部で追究されるべきものであって、戦勝国は賠償や領土割譲を受ければそれでひっこむのがそれまでの常識。史実の戦勝国の振る舞いこそ異常というべきでした。
        • まぁ、どっちにしろスターリンは死刑だろうけどな。
        • 「アジア開放のための戦争(大東亜戦争)」を妨害しようとした罪で結局戦犯として処刑だろうな。
  5. A級戦犯は、トルーマン、ハル、レオ・シラード、レズリー、アイゼンハワー。B級戦犯は、マッカーサー、ポール・ティペッツ、チャールズ・スウィーニー、カーチス・ルメイなど。C級戦犯は、キンメルなどの元帥、司令長官などの高い階級の軍人たち。アインシュタイン、オッペンハイマーは、釈放。
    • キンメルではなくてニミッツでは? ただ、ニミッツは比較的親日で日本的主観での「武人」なので、かなり情状酌量はありそう。
  6. で、裁判の場所はワシントンDCあたりか?
    • パールハーバーかも。
    • 忘れられない真珠湾になるね。
      • リメンバーパールハーバー

対ソ軍事裁判

  1. スターリンは一般犯罪者扱いで処刑。
    • スターリンではなく本名のシュガシビリで処刑。罪状は強盗殺人。
      • わざわざ本名じゃなくてもいいのに・・・。
        • 「ユダヤ人の子孫(ジュガシビリ)」って事だから、ナチスとしては本名で処刑したいでしょう。
    • あるいはモスクワが陥落する直前にベリヤかフルシチョフあたりに裏切られて…。
  2. 史実のアイヒマンやボルマンのように、戦後長らく消息不明になる「戦犯」はかなりの数に登る。
    • ベリヤなんかその候補っぽいな。
      • こいつらの場合、結婚記念の花を買ったりしないから捕まらないだろうな。
        • あるいは、亡命先の国で×××××をやらかしてあえなく御用となる。
          • 亡命先のインドで10歳の女の子に犬などと結婚させて×××××をさせたり、あるいは結婚させて×××××でもしたりするの?!ベリヤだったらやりそう……
    • ソ連戦犯の亡命先は、インド等東南アジア諸国辺り。その中でソ連残党はカースト制度に苦しむシュードラ等を焚き付けてクーデターを起こし、インドでは親ソビエト政権が樹立される。

英国は……?

  1. 英国は対日戦は降伏ではなく条件付講和なので、主権を否定されていないので軍事裁判はなし。
    • ただし、マウントバッテンなどの植民地現地人に対する虐待嫌疑は、日本の要請によりイギリスの軍法会議にかけられる。
      • 罪名は「食用に値する物を食べさせなかった罪」

日独冷戦篇

日本が支配する戦後世界篇

  1. 今頃イラクで日本軍グダグダ。
    • さすがに中東までは行ってないだろう…。
    • いや、インド洋から英国を追い出して日本の勢力圏にしてるだろうし、石油確保の必要もあるから、中東派兵はするでしょうね。
    • むしろフセインも親日だったから和解ですんだでしょう。
      • それには「アメリカの敵だった」っていう前提があるから……ここの場合だと仏教徒の中東侵略とか言って日本に反発してそう。
  2. 中国は超親日(=傀儡国家)の「中華民国」に。
    • 毛沢東は中華民国最大野党党首としてそれなりに活躍。
    • 当然満州国はそれとは別の独立国。
      • 満州国は、日本並みに戦争が最強になってる。
    • 初代大統領は汪兆銘。首都は南京。
      • 北京は北平として、南京・上海に次ぐ中国第三の都市に。
      • (北平は北京のままだろ、日本軍の占領によって一時的とは言え北京の名称が復活した訳だし)
    • 大躍進政策や文化大革命がなかったため、中国は現実よりも発展。
    • チベット、ウイグル、内モンゴルはそれぞれ独立を達成。
  3. 世界の公用語が日本語に。国連での使用言語も日本語。西米や北露では日本語が義務教育に。
    • 「新星」日本語学校が世界中にチェーン展開される。日本人フリーターは、海外旅行中に講師のバイトで旅費を稼ぎ、たまに生徒をつまみ食いする。
    • アメリカのメジャーリーグでも「Strike」「Out」を「よし」「だめ」に変更。
      • 太平洋戦争に勝ったら海軍の発言力が強くなるから、海軍英語だらけになっている気もする。
    • 英語のことを日本語ではフランス語やドイツ語のように「イギリス語」若しくは「英吉利語」と表記するようになり、ブリテン島の南のほうでしか話されなくなる超ローカルな方言となる。インドやオーストラリアのような国々に於いても英語は全く使われなくなる。
      • インドでは英語に変わってロシア語が使われるんじゃない?
    • 外国の学生は助詞などの使い分けに苦労する。
  4. アジアの長兄と言い張り朝鮮系日本人が大陸人を迫害している。
    • さらに白色人種や有色人種も迫害し日本政府に怒られる。
      • 「日本政府に怒られる」ではなく、「日本政府が(迫害された被害者から)怒られる(日本のイメージが低下する)」が正解では。朝鮮は日本(朝鮮の人も日本人という事に.......)の一部になっているのだから。
        • 総督府を置いて「指導」している立場だから「日本政府が怒る」でいいと思う。もっとも、この時点で台湾総督府はもう廃止されているだろうけど。
        • ところでこの話って、確か実際にあった筈なんだけど。朝鮮系日本人(当時)と中国人が朝鮮地域か中国のどこかでいさかいを生じ、集団で双方殺しあったとか。
          • 朝鮮半島。下関条約で日本に独立させてもらった直後から朝鮮人による中華系の虐殺が起こった。
  5. 満州国は石炭に加え油田も発見、日本の工業生産力補完の役割を負って経済発展。
  6. 相変わらず欧米からJapanと呼ばれても平気。
    • でもJap(ジャップ)と言われたら相手をジュードーで投げ飛ばすかカラテで殴り倒す、と言われている。
      • Japと言った者に対し、日本人はいかなる傷害を加えても無罪放免である。
      • 逆に日本人がアメリカ人を「アメ公」とか「ヤンキー」と言っても不問。
        • しかし現在は「ヤンキー」は日本の不良の代名詞に。
        • 西洋人に対する蔑称は「毛唐」だろう。
    • 英語で我が国の事を表記するのはJapanからNihonへと変更され、Japanは死語になる。むろん、インターネット上の奴も.jpなどではなく、.日本となる。
      • ド、ドメインが…
      • 正式名称ならNipponになるんじゃ?というか日本語が公用語になるなら「日本」になるはず。
    • nipは死罪。
  7. パラオに独立してもらおうとして、やめてくれと懇願される。
    • 独立したら、やっぱり親日国だと思う。
  8. 国際連盟と東亜連盟が合併・統合。旧コミンテルン参加国もお情けで加入を認める。
  9. 国連では日本はもちろん常任理事国。アメリカや中国が「私たちも入れてください。お願いします日本様」と懇願してくるが、拒否権行使で即却下。
    • でもなぜかイギリスもちゃっかり常任理事国。他にはドイツ、イタリア、タイ、トルコ。
      • トルコは少し微妙かも…。
        • オーストラリアだと英連邦がかぶるし、スペインはドイツとイタリアが嫌がるだろうし……ってとこで親日中立のトルコかなーと。(書いた人)
        • あ、フィンランドがあったか。
        • ポルトガルもありますね。
      • それだったらもうとっくに現実の日本も常任理事国なんですけど・・・
      • ともかく常任理事国は日本・満州・タイ・ドイツ・イタリアに。
        • 常任理事国は、日本・ドイツ・スペイン・タイ・インド、って所でしょう?!
    • アメリカなどの敗戦国は結局冷戦崩壊までには殆ど加盟できていると思う。
  10. どんな辺鄙な国にも吉野家が出店。各国固有の食文化を破壊すると一部から批判が。マクドナルドやケンタッキーは米国内のみでチェーン展開中。
    • インドでは宗教的理由により「世界の山ちゃん」が。
      • 吉野家も「豚丼屋」としてインドに進出。日本でも販売開始。
        • イスラム教徒も多いので「鳥丼屋」もしくは「野菜丼屋」になると思う。野菜丼は「安くてヘルシー」と日本でも人気メニューに。
      • その吉野家を皮肉った著書『牛丼屋が世界を食べ尽す』(後に社会派ドラマ『牛丼の帝国』として映画化)が出版され、ドキュメンタリー映画『特盛下さい!~1ヶ月間1日3食吉野家生活~』が公開され話題となる。
    • あと、回転寿司屋も。コンビニはファミリーマートが世界を席巻。
      • ポプラが後に続く。
      • 日本名「家屋」に改称。yeah!ではない。
    • 世界の大きな駅のほとんどに立ち食いそば屋が出店。
    • どこの国に行っても平野水とひやしあめの看板がある。
    • ケンタッキーフライドチキンは1985年に1号店が大阪にオープンし、以降日本でもチェーン展開。
      • むしろ赤福餅がアメリカに進出。
        • 日本国内で製造日偽装が発覚した際、アメリカ支店は忠実に守っていたことが判明。「本店が創業の精神を忘れるとは何ごとか!」と大いに反省する。
    • モスは日本発祥のハンバーガーショップだから・・・
      • 名称「苔」で全世界チェーン展開。(綴りが違うのは気のせい)
        • そこのマスコットキャラがニコニコでネタにされる。
      • ドーナツ屋の代わりに、店内で食べる和菓子店(当然持ち帰りも可能)『まんじゅう紳士』『新鮮餡まんじゅう店』がチェーン展開され、お店で手作りの出来立ての和菓子とお替りし放題のお抹茶が評判となる。
    • あと、コカ・コーラやペプシ・コーラなどは、米国内においてのみ飲まれるローカルな清涼飲料水となる。その代わり、伊藤園のお~いお茶などは、世界的に愛用される清涼飲料水として発展する。
      • しかし緑茶なのに甘い。
    • おタバコは、世界的に「峰」や「わかば」が吸われるようになり、今のように訳の分からん英字が記載されている奴は自然と廃れてくる。
      • 「峰」は昭和46年発売、「わかば」は昭和41年発売。何れも史実の戦後文化の中で生まれた銘柄。
      • 日本の長寿銘柄は「ゴールデンバット」(明治39年国内発売)、「ピース」(初代は大正9年発売。現在のそれは2代目・昭和21年発売)。和名タバコでは最古が「しんせい」(昭和24年)なので、基本的に日本ではタバコは最初から横文字だった。
      • このタバコの例に代表される通り、明治維新後の日本は基本的に脱亜入欧で、戦争に負けるまでもなく横文字は日本社会に氾濫していた。
        • ↑のように教えてくれてありがとう。私はタバコは吸わないしタバコにも詳しくはないけど、吸ってる輩を見ると「お前、峰を吸え!」などといってからかってるから、「峰」と「わかば」以外は知らない。
      • 戦中は「ゴールデンバット」敵性語として「金鵄」変わってたぞ。
  11. 戦火の傷跡が殆ど無いスペインでマドリード万博開催。丹下健三設計の大日本帝国館とアルペルト・シュペーア設計のドイツ第三帝国館が道一つ挟んで対峙し、注目を集める。
  12. 超重爆撃機「富嶽」の一部機体が民生転用(武装撤去・大改修)され民間旅客機「ふじさん」「ほくさい」に。半官半民で起業された旅客会社「汎日本航空」の太平洋航路で運行利用される。
    • 東京駅の正面に巨大な本社ビル(通称「PANJAP」ビル)を建造し、「都市景観を破壊した」「歴史的建造物を覆い隠してしまった」と総スカンを食う。
    • 同社はスーパー・ボウルのメインスポンサーにもなり、優勝授与では毎回、英語の下手な社長がスピーチ。
      • 世界の公用語が日本語になっているのだから英語が下手だろうが日本語でスピーチするんじゃないの?
        • 現実の日本は戦争に負けても英語が公用語にはなりませんでしたが、何か
          • 現実の日本語は国連の公用語になってないからダメ
      • 規制緩和政策で破綻したかも・・・? (現実のパンナムみたいに)
        • その場合現在は生命保険会社の本社ビルとなっているか丸の内再開発計画で取り壊されていたか。
    • その後ジェットエンジン化され退役。
  13. 東側世界では日本の皇紀が標準の暦になるので2000年問題は起きない。
    • 代わりに皇紀2700年問題が急浮上。
      • 西側が騒いでいるのを横目で見ながら40年かけて対策をとることにした。
    • 我が国における皇紀が、事実上の世界共通の暦となる。現在使われている西暦は、ごく一部のキリスト教の聖職者や宗教学者らにおいてのみしか通用しなくなり、キリスト教徒がマジョリティを占める国においても、ふだんは皇紀を用いるようになる。
  14. 半導体はシリコンではなくゲルマニウムが主流。
  15. フィート・ポンド法は英国以外では殆ど全滅している。
    • その代わり、我が国古来から用いられている尺貫法が、事実上世界共通の度量衡となり、メートル法も廃れる。
  16. 東南アジアの国々は日本の衛星国家となり、資本主義国家として発展していく。
    • 国内総生産が社会主義のヨーロッパの国々を追い越してしまう。
    • インドネシアはスマトラ・ジャワなどに分裂されている。
      • ベトナムは分断されずにベトナム共和国として独立していた。
      • そのためアジアは安定していたはず・・・
    • 難民がやはり現れるが現実と違って主にヨーロッパから来ている。
      • 「彼らにはナチスのせいで国が無い」として難民を受け入れる。
  17. 赤い星や鎌と鎚の紋章を公的な場所で使うことは禁忌とされるようになる。
    • 特にロシアでは「ウラー」という言葉を使うことも禁忌となり、「ウラジミール」や「ヨシフ」といった男性名も全くといっていいほど使われなくなる。
      • 「えいえいおー」が世界的な掛け声に。
  18. 今頃なら国際問題にウルトラマンティガのTPC(地球平和連合)のような組織が対応してるはず。
  19. 我が国に於ける通貨である円が、事実上世界どこでも通用するハード・カレンシーとなり、米ドルなどは米国内でしか使えなくなり、カナダなどに於いても通用しなくなる。
    • 当然、円の紙幣や硬貨に記載されている言語は日本語のみである。米ドルなど他の国の通貨は、上(表)に日本語が記載され、下(ウラ)にその国々の諸言語が併記して記載されるようになる。
    • UKポンド、民国元も強いんじゃないかと思う。円の占める立場は「キーカレンシー」。
      • (民国元=現実の台湾ドル。英略号にするとNC$(New Chinese $)。
    • 旧西側のキーカレンシーは当然ライヒスマルク。だが第三帝国崩壊後のドイツマルクは力を落とし気味。
  20. 日本軍を中核にwikipedia:ja:地球防衛軍が成立し、奈良の山麓に統合参謀本部が設置される。
    • それに伴い国防省の内局として地球防衛庁が新設される。
  21. ナチスに滅ぼされたソビエトの残党が北極に作った基地に逃げ延び、そこでソビエト連邦の復活を謀っているという噂が幾度となく流れる。
  22. 未だに拷問があり、特高もある。
    • 大学紛争・摂理やポルポト一派は特高によって壊滅している。
  23. 「東宝」「ジブリ」「ハリウッド」が世界の映画業界を寡占。
  24. 京都アニメーションがディズニーと並ぶアニメ制作会社になる。
    • 京アニランドが千葉の舞浜に(ry
      • 米西海岸にも(ry
      • むしろ京都市に(ry
    • 数年遅れて東映が「東映米國映画村」をロサンゼルス近郊に開園。
  25. ロシアで『スターリン ~最後の12日間~』が上映。“呪われた男”スターリンを“人間”として描かれた事で「ロシアは遂にタブーを破った!」と全世界激震!
    • 「私もやっておくべきだった!ユダヤ人迫害を、ヒトラーのように!」
  26. 西米で、ロサンゼルス空襲のさなかを生きた兄弟を描いたアニメ映画『The grave of the firefly』が公開され、多くの西米国民の涙を誘う大ヒットとなった。

戦勝日本の戦後篇

敗戦アメリカの戦後篇

  1. 先の大戦は“The EAST-ASIAN War”(=東亜戦争)と呼ばれ、“The Pacific War”という呼び方は右翼用語となる。
  2. 西米の若者にとっては新幹線に乗ることがステータス。
    • 経済にゆとりが現れ始めたら、今度は東名高速道路をレオーネ1600で走ることが新たなステータス。
      • やがて珍走団文化も波及。英訳された田中宏のコミックス作品群や映画「ガキ帝国」が「豊かな日本で反逆する若者たち」を象徴する憧れの文化として西アメリカ青年を魅了。
        • 少年ジャンプではなく、ヤングマガジンがアメリカ初進出のマンガ雑誌に。
    • 一方東米の若者はアウトバーンをベンツで走ることがステータス。
    • GMやフォードの車のボディは紙パルプ入り、エンジンは2スト。
      • 西側に脱出したクライスラーが小型乗用車で大成功。
        • 開発リーダーは進駐軍(日本軍)の九五式小型自動車を見て、「必要にして充分」「小型軽量化し小型エンジンで高性能」が戦後のアメリカ車に必要、と感じたらしい。
        • 東側に残ったメーカーは、紙とプラスチックの合成素材で自動車「Companion」製造。「FRP製です」とうそぶく。
        • クライスラーのピックアップは日本でも大人気に。日本のピックアップメーカーであるトヨタや三菱からイチャモンがつく。
    • 世界的高級車はトヨタの「クラウン」・「レクサス」、日産「セドリック/グロリア」・「シーマ」、三菱「デボネア」、マツダ「ルーチェ」。
      • これらの車を持つことが成功者の証である。
        • ホンダの「レジェンド」も忘れずに。
      • 世界中の政財界のトップにはトヨタ『センチュリー』と日産『プレジデント』が重宝されている。
    • 映画『野性的速度』がきっかけでマッスルカーとしてトヨタ「マークⅡ」三兄弟、日産「スカイライン」・「ローレル」が大人気。
    • タイムマシンといえば三菱「スタリオン」。
      • その車の登場する映画のタイトルは『未来への帰還』(東宝、円谷プロ製作)で、東京郊外の「丘谷市」という架空の市が舞台の空想科学特撮映画。
    • 知能を持った車といえば黒塗りの日産「フェアレディZ」(劇中では「内藤式人工知能自動車・弐千型」)が登場するTVドラマ『黒騎士探偵・内藤』で、同時期に高性能の武装ヘリが登場するドラマ『超音速攻撃竹蜻蛉機・空狼号』が放映される。
    • 世界的スポーツカーと言えばスバル「アルシオーネ」。
      • 3.3lのFLAT-6による自然吸気モデルが主体の時期もあったが、トヨタや日産が追いついてきた為スーパーチャージャーをぶち込み日本最速=世界の市販車最速の座を確固たる物にする。
      • 日本人ならサラリーマンでも「ちょっと無理すれば」買えるが、当然世界的には高嶺の花。
      • とは言えトヨタの「セリカ」や日産の「スカイライン」と「フェアレディ」、ホンダの「S2000」や「インテグラ」、スバルの「インプレッサ」、三菱の「ランエボ」や「エクリプス」などもスポーツカーとして名高い。
    • 映画『弾丸特急』(高速道路100km/h制限に反対する有志らが開催する、青森から鹿児島までの日本縦断非合法公道レース弾丸特急レースが元ネタ)には、レオーネRXで飛ばしパトカーを煙に巻く女性スピード狂コンビや、秘密装備が山ほどついたマークIIに乗るスパイ気取りの俳優が出たりする。
      • 主人公コンビは「バネットラルゴ」改造の偽造救急車。
      • ターボを装備したクライスラー製のホットコンパクトに乗る西洋人コンビも登場。
  3. 日本の音楽(演歌の他、民謡やアイドル邦楽・グループサウンズ・フォークなど)を無理やり全部ひっくるめて「ENKA」と呼称し、西アメリカの各地都市に「ENKA Cafe」が開業。夜な夜な「SAMURAIカーニバル」と評された催しが行われる。
    • 「ENKA Cafe」ブームの次は、ナチスの軍歌を客全員がコーラスする「うたごえ喫茶」ならぬ「SONG Cafe」が西アメリカで大ブーム。反戦フォークではなく好戦フォークも流行。
      • オリコンでは軍艦行進曲が1位に。
    • ジョン・デンバーは、カントリー・ソング歌手ではなく演歌歌手(歌詞は英語)で成功。
    • 戦後50年程経過し下火になりつつも、生き残った「ENKA Cafe」は「本当の演歌」のみ流す店に変貌。西アメリカの演歌ファンだけでなく、美味しい日本茶を飲みたいファンからも細々と支持され続ける。
    • ビール・メーカー各社(ドイツ系企業も協賛)が大掛かりな野外演歌祭りを次々開催。「Mt.Rockies Enka Festival」等々。演歌の本場である日本では、後に名門演歌倶楽部と称される「呑み処 蒼い手帖」が六本木にオープン。
    • 21世紀初頭、アメリカ黒人の血を引く日本人ジャズ歌手が、演歌歌手のような服装で歌ったジャズ「Marine Snow」が西米で大ヒット。
      • ↑JazzじゃなくてHIPHOPじゃない?
  4. 浅草花やしき・船橋ヘルスセンター・よみうりランドが相次ぎロサンゼルスに進出。ハワイに「ホノルル熱海人センター」「オアフ・パインワニ園」がオープン。
    • 大阪のルナパークも復活し、ドイツの干渉を危惧されながらも東アメリカのフロリダ州に進出。
    • ホテル聚楽のマリリンモンローのそっくりさんよろしく、飯島愛あたりのそっくりさんが「ホリデイ・インよぉ」と宣伝している。
  5. 西アメリカでハーシーズ・チョコレートに天然チクロが使用されている事で社会問題に。ジュースの人工着色料についても取り沙汰され、ゴールデン・バヤリースが発売される。ピクルスへのサッカリン使用については、同業界団体の強硬なロビイスト活動により何とか容認される。
  6. 東アメリカでのユダヤ人排斥運動から逃れ、西アメリカに亡命したウッディー・アレン監督が、1950年代の貧しくも暖かいアメリカ市民の懐かしい生活ぶりを描いた映画「Sunset on the 3rd street」を製作・発表。「郷愁の50年代」ブームが起こる。
  7. F=D=ルーズベルトの対日戦略に関する教科書の記述
    • 日本の教科書「確かに戦争と言う選択肢は最悪のものであった。しかし、世界恐慌以降のアメリカ国内の混乱、経済の低迷を考えると、アジア市場への進出は有効な手段であり、その途上において、極東地域をブロック化する日本との対立は避け得ないものであった。また、ナチスによるヨーロッパのブロック化もアメリカとしては許容できるものではなかった」
    • アメリカの教科書「Japan which is going to keep off war and the President worst in history who lost after having begun war by force.(訳:戦争を避けようとする日本と無理やり戦争を始めた挙句負けた史上最悪の大統領)」
  8. 「全米高等学校野球選手権大会」が大人気になる。
    • 絶対、優勝する機会が訪れないと思われていたアラスカ州代表校が2003年に優勝を果たす。
    • 2006年には、悲願の初優勝をハーバード大学付属高校野球部にもたらした投手が「手拭いプリンス」として話題に。
    • ワイオミング・モンタナ・ノースダコタあたりが弱小州に
  9. 箱根駅伝にはアメリカ予選会が開かれる。2大学しかでられないため、日本以上に混戦模様。
  10. アメリカのある右傾軍オタが、「1/1 四式中戦車II型(チト改)」をつくって庭に飾っている。
  11. 東アメリカは、現実の北朝鮮のイメージに・・・
    • ミサイル発射実験で西米・日本に批判される。
      • そして核実験までやらかして、ドイツからも批判される事に。
      • ミサイル発射実験を受けて、通常の治安・政情の程度によって出される勧告とは別枠で「東アメリカへの渡航を自粛してください」と外務省から警告が出る。
  12. 米国戦争(西米と東米との戦い)で西米も一時荒れるが復興。
    • 東米は現実の北朝鮮同様未だに荒れっぱなし・・・・
      • しかも東米の国民は常に餓死の危険に晒され、停電など物資不足に悩まされる一方、ブッシュやその側近達は密輸品等で贅沢三昧。
      • そして、イギリス人を中心に世界各国で拉致を繰り返し、国際問題に。
    • あるナチス党幹部曰く『私は時折思います。「このような人々と、全く関わりをもたない方がいい」と。不用意に関わると、こちらが病気になり、傷つくことになるのです
  13. 西米は日本の穀物庫となっている。
    • しかし昭和40年代前半には工業力でも東米を抜いてしまう。
    • 旧ボーイング・シアトルなどは自動車やバイクメーカーに転身している。
  14. インフレが発生し「新ドル切り替え」をするが、止まらなかった。
    • セントも廃止するがなぜか戦前発行のうち1ドル札だけは失効していない。
      • 西米で高度成長のため千ドル札・五千ドル札・一万ドル札が発行される。
      • 為替レートは1円=110(西米)ドルになる
        • ちなみに東米ドルは1円あたり3000ドルぐらいになっている。
  15. 戦後の米国に於いては、小学校から日本語が必須科目となり、高校受験や大学受験などに於いても、「日本語と数学」が最重要教科とみなされる。
    • また、米国内至る所に於いて、駅前留学のような社会人を対象とした日本語学校が大々的に展開される。且つ、TOEFLのように、全世界的に偏差値の高い有為な青少年を対象とした、日本語能力試験が世界的に実施されるようになる。
    • 名称は「第二言語としての日本語検定試験」略して「二日検(ににちけん)」。
    • TOEICにあたる「国際交流日本語能力試験」略して「国際日能試(こくさいにちのうし)」もある。
  16. 日本に賠償金を1000兆円ぐらい取られていた。
    • しかしドイツ側支配圏ではさらに物資まで根こそぎ持ち去られていた。
    • 賠償金は取ったが、対独ドクトリンから食糧難の各都市へ米を余った爆撃機に乗せて次々運んだので、結局日本の利益は半減。
  17. カーチスXP-55アセンダーが幻の戦闘機として知られている。
  18. …でもってアメリカから石油を無料で輸入。
  19. 「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」を英語で・・・ってどうなるんだろう?。
  20. 日本の技術で作られた防空艦がキューバのテロリストに占拠される映画が放映される。
  21. 世界的動画共有サイトと言えばニコニコ動画。YouTubeはさほど有名ではない。
  22. 侵略SFモノの超大作といえば東宝製作『建國記念日~2.11~』。
    • 国会議事堂や新宿の超高層ビルやOBPが巨大円盤の標的となる。
    • ステルス戦闘爆撃機「秋水(3代目)」による燃料気化爆弾作戦が失敗に終わる。
    • 巨大円盤に前翼式超音速戦闘機「噴式震電」数百機が戦いを挑むシーンは圧巻もので、しかも元海軍の飛行機乗りの内閣総理大臣東郷五十六(架空の人物)も自ら戦闘機に乗るという設定。出撃前のせりふは「この2月11日はこの日本の建国記念日だけでなく、全世界の建国記念日である!。」。
    • 終盤には元ゼロ戦(または隼)パイロットの酔いどれ爺さんが特攻する。
  23. アメリカ教職員組合「米教組」が組織される。
  24. 「官僚たちの夏」は製作されなかった。
    • その代わり、アメリカのFOXテレビがLobbyist's Summerを放送。