ベタな漫画・アニメの聖地の法則

2013年7月25日 (木) 05:13時点における>北原あやめによる版
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  1. 地元住民は一昔前は迷惑がることが多かったが、最近では逆に街おこしに利用する。(こことか)
    • 利用する自治体には「寂れた町」が多い。
      • 地元特産品を使ったキャラクターグッズまで作ってしまう程の力の入れよう。
      • 気がつけば、地元のお年寄りにまでアニメのタイトルやキャラクター名が浸透。
    • 逆に元々観光地や集客施設のある自治体では、利用するどころか話題にすらならない。(某ラノベアニメの舞台とか)
    • ただ、最初から街おこしありきで進めても「あざとい」と思われてうまくいかないようだ。
      • 実際の風景を使用するのはいわば製作側からの「出題」であり、それを実際に行ってみるなどして「解答」するのがファンの行動。最初から答え付きで問題を出されても面白くない。
      • 最近では地元も協力しているオリジナルアニメが多い気がする。
  2. たいていは原作者の出身地である。
    • アニメだと、監督やプロデューサーの出身地という場合もよくある。
      • 原作に舞台となる地域が明確に決められてない場合、映像化するにあたって舞台のモデルとなる地域を初めて設定することがある。
  3. 意外と田舎である。
    • 都会も結構あるんですけど…田舎や近郊住宅地を舞台とした作品なら必然。
      • 本当は都会が舞台のアニメ・漫画の方が圧倒的に多いのだが、何故かそっちはあまり聖地巡礼の対象にはならない。
      • 都会が舞台の場合、住宅地や駅前のような場所では実在の町並みがモデルになること自体が少ない。
    • 電車で行こうとすると悲惨な目にあう事が多いので、車で行くのが無難な場所が多い。
  4. 今や実写のドラマ・映画の舞台になるよりも、こっちの舞台になった方が地元の経済効果が大きいとか。
    • 鷲宮神社みたいに、OPに登場する場合、最低でも1クール11~3回見ることになり、刷り込まれるからだと聞いた時がある。
  5. アニメ・漫画の舞台になった訳ではないが、特産品などのPRにアニメキャラを使った事から聖地扱いされている所もある。
  6. このアニメ会社制作のアニメの舞台になる事が出来れば、とりあえず人は集まる。
  7. 巡礼スポットに神社が含まれる場合、その神社の絵馬は凄い事になる。
    • 当の神社の売り上げも凄い事になる。
    • 中には「聖地の近くにある神社」(アニメとは無関係)というだけで痛絵馬だらけになってしまった神社も…。
      • 保守的な人々からすれば、さぞ迷惑だろうな・・・
        • いわゆる「Net右翼」のうち、アニメファン兼業の人は板挟みにあう。
          • それ保守違いやアホ!
  8. 実際に作品内で舞台になった場所だけではなく、作品やキャラクターを想起させる地名なんかも聖地になる。
    • 特に駅名。
    • 作品によっては、名前の元ネタとなる地名も舞台のモデルとなる地域も聖地になることがある。
      • 例:名前は神奈川・舞台は千葉市稲毛区(俺ガイル)、名前は京都市内の通り・舞台は千葉(きんいろモザイク)、名前も舞台も江東区(恋チョコ)
  9. 本編に出てきたのと同じ構図で写真を撮る。

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