もし「涼宮ハルヒの憂鬱」が大ヒットしていなかったら

2010年8月10日 (火) 12:03時点における>I.T.Revolutionによる版
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大ヒットした「涼宮ハルヒの憂鬱」ですが実史とは逆に(作画の乱れ等が原因で)大コケしてDVDからCDまでワゴンセール行きになってしまったら

【ここで言う『涼宮ハルヒの憂鬱』とは、基本的にアニメ版を指すものとします】

  1. 少なくとも第2部なんて間違ってもやらなかった
    • エンドレスエイト騒動も消失の映画化も無い。
  2. 平野綾も有名になれない
    • らき☆すたの泉こなたは別の人が演じていた可能性もある
      • CDドラマ版からそのまま広橋涼が担当しているかと。
        • そっちの方で作ってくれねーかな…
    • アイシールド21」のまもりのような、おとなしくて優しい役が主流になっていた。
    • 茅原実里と後藤邑子は平野以上に無名なまま。
      • 後藤はそうでもないと思う。ただ名前だけ有名になってたと思う。茅原は歌手のまま。
        • それでも一部のTRPGファンにとって「後藤邑子=『ナイトウィザード』のベール=ゼファーの中の人」という認識は変わらない。
      • 白石稔は永久に無名…
  3. キョン役の杉田智和もスパロボのブリットのイメージを払いきれない
    • 坂田銀時のイメージになっていた。
    • 小野Dは未だにアニメ版AIRの国崎行人のイメージを持たれていた。
  4. どうせ角川京アニはらき☆すたがあるから大して業績に影響はない。
    • らき☆すた自体、どうなっていたか怪しい。
      • 少なくとも、白石みのるが登場することはなかった。
      • 泉こなたがハルヒのファンという設定は絶対なかった。
        • かがみん同様フルメタのファンになっていたかシャナのファンになっていたか…
      • あの踊るOPもなかったはず。
        • 踊るといったら今でも○富士のCMだった。
          • ニコニコ動画の「踊ってみた」は「歌ってみた」と統廃合されている。
        • OPは別の曲になっていたが余り受けず、12話でカラオケEDがカラオケOPに移ってきた。
    • 角川書店の看板は「ケロロ軍曹」に一本化されていた。
      • あるいはシャナやインデックスなどが第二の看板の地位を巡り争っていた。
  5. ハルヒといえば「桜蘭高校ホスト部」だった。
    • こちらの藤岡ハルヒのほうが有名になっている。
    • 藤岡ハルヒ役の坂本真綾は更に有名になっている。
      • ミサミサvs清楚高田に加え、愛称も「あーや」と「まーや」でファン同士がライバル視。
    • 涼宮といえば「君が望む永遠」だった。未だに。
  6. 西宮北高校はただの平凡な高校であった。
  7. 田口壮の母校が知られることはなかった。
  8. 阪急神戸線の特急が夙川駅に止まることはなかったし甲陽線の増発もなかった。
    • それはハルヒに関係ないってw
    • ダイヤ改正のことが全国的な話題とはならなかった。せいぜい関西どまり。
  9. フルメタの四期に出会えたかもしれない……
  10. というか、オタクの知名度もあまり上がってはいなかったろう。
  11. アニヲタの人口は現実よりかなり小さい。この作品をきっかけにアニヲタの門をたたいた人がかなり多いので(私がこの典型です)。
  12. 原作ファンにとって、古いほうの漫画版とアニメ化が二大黒歴史となっていた。
    • 角川もハルヒをスニーカーもろとも黒歴史にしていた。
      • 今以上にこれをプッシュしていた。
        • 下手したらJ.C.STAFF製作のらき☆すたが出来ていたかも...無論釘宮がこなたを演じている。
          • そして白石みのるではなく日野さとしが出演していた。
      • それはどうだろう。ハルヒ以前にもスニーカー文庫はファンタジー方面でヒット作を連発している。
  13. 日本のオタクアニメの象徴は、はたして何になっていたであろうか。
    • 攻殻機動隊とか・・。
      • エヴァのまんまでしょう。因みに「こんなアニメに綾波がいる」と2ちゃんねるのエヴァ板で書かれてたかも。
  14. 秋葉原の歩行者天国はもう少し平和だったかもしれない
    • 別の作品のそれが代替となっただけだと思う。
  15. 釘宮病が今より猛威を振るっている。
  16. 今でも『学校を出よう』の続編が出ていた。
  17. 西宮市のイメージは、アニメ・ゲームオタであっても今なお阪神甲子園球場阪神タイガースであった。
    • 地理に疎ければ大阪府と混同する者が多かった。
    • 夙川の桜だって鉄道ファンと関西民以外には知られていなかったことだろう。
    • アニメファンにとって、第一イメージは「火垂るの墓」ではなかったかと。
      • アニヲタは基本ジブリアンチ(ムスカは例外)なのでそれは無いかと。
  18. このような作品は制作されない。
  19. 「WAWAWA忘れ物」や「まっがーれ」は寒い一発ギャグになっていた。「ふもっふ」は未だに定着していない。
  20. 「ハルヒ」や「みくる」等の名前はDQNネームとみなされることはなかった。
    • 漢字書きで「春日」(はるひ)や「未来」(みくる)なら別に変な名前じゃないと思うんだが…知り合いに前者はいるし。
      • だから、貴方のような感覚の人が現実よりも多いということです。
  21. ‥そこそこの売れ行きだったら、逆に驚愕の予想が2次創作として出たり、谷川氏が重圧を感じる事も無く、今頃は無事に完結しているかも。(知恵袋等でも度々指摘されてますね)。
    • 2003年から5年がかりで完結し、2010年頃には作品の存在を忘れている人も出始めていた。
  22. 世間的には『ドラえもん』や『ドラゴンボール』ほど有名じゃないから大して変わらなかったと思う。
    • んなこたない。世界的には一応知っている人は多いぞ。
    • そーお?でも田舎じゃ放送して無いしなぁ・・・
    • 深夜アニメで世間的な基準(『ドラえもん』や『ドラゴンボール』など)を気にしてたら埒が明かない。
    • 俺の友達はみんな知っとるがな。
  23. かの有名な踊る刑務所はなく、未だに内外から日本はオタク国家であると馬鹿にされていた。
    • 仮にその刑務所は何かを踊っていたとしてもThrillerぐらいで、日本とは縁遠い話だった。
  24. 2010年春放送のACUOガムのCMは別のアニメキャラ(これかな?)を使用していた。