奈良/吉野

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2009年2月9日 (月) 20:47時点における>Enamelpajamaによる版 (→‎大淀町の噂)
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吉野地方の噂

  1. 桜の吉野山、日本一広い十津川村(吊り橋も有名)、柿の五條市西吉野町などがあります。
    • ちなみに吉野山の桜は山桜でありソメイヨシノではない。
  2. 杉花粉に強い。
    • しかし、排気ガスの多い都市部に引っ越すととたんに発病し、吉野に戻ってももはや治らない。
  3. ゲーム「桃太郎電鉄」で「ヨシノスギ林」が和歌山の新宮駅の物件なのが不満である。
    • ただ、「12の」西日本版に限り十津川という駅があり、そこでヨシノスギ林という物件があったと思う。
    • ちなみに十津川の周りは赤マスで、到着援助金2倍のハワイ扱い。
  4. 関東出身者にコンプレックスを感じ現地でしか通用しない単語を交えて話し出す。
    • 例:今日は道がいてるかもしらんし、仕事はよおいてみぃ→今日は道路が凍るかもしれないから、仕事を早く終わらせて…
    • 道が「いて」は「凍て」で動詞「凍てる」だから「凍てつく」などに見られるように意味は分かるんですけどねby関東人
  5. トリ肉は、つねに「かしわ」。
  6. 「だらにすけ」が名産品。
  7. 橿原〜吉野間は電車より車の方が速い。ただし桜の時期を除く。
    • 場所によっては電車よりバスの方が速い。
    • 橿原神宮前駅~下市口駅は特急(有料)で24分、各駅で32分、バスだと33分。
      • 車では20分もあれば着く。4月の土休日だけ1時間以上かかる。
    • 橿原神宮前~大和上市はバスの方が10分も速い。
  8. スキー場が3つある。
  9. 吉野の山奥でデイダラボッチに逢うことが出来る。
    • 下北山村ではツチノコもいる。
  10. 六田(むだ)・八田(はった)が吉野川沿にあるが、七田という地名はない。
  11. 五條・吉野魅惑体験フェスティバル」が開催中。キャラクターの表情がスゴイ。
  12. 夏になると越部や上市で川遊びをしている人を見かけるが、地元民は「ようこんな汚い川で泳げるなぁ」と思っている。
  13. 吉野川を越えて下市に入るとクーラを使う家が無い。黑滝にはクーラーの付いている家が無い。天川にはクーラーという言葉が無い。
    • 下市は夏、善城までは暑い。冬、広橋から奥はかなり雪が積もる。
    • 冬、大淀町の岡崎の交叉点を見ているとたまにすんごい量の雪をまとった車が南から来る。
  14. ここの山間部は酷道険道だらけ。
    • その中でも、R425はまさに最強の酷道であるので、素人は絶対通るな。
    • あと、旧行者還林道と十津川村内(R168&R169でさえも)も結構えぐい酷道である。

五條市の噂

五條市

吉野郡の噂

  1. 吉野郡の町村は何気に我の強い地域ぞろい。
    • 「日本一広い村」の自負を見せつけた十津川、世界遺産に登録され、サスペンスの舞台にもなった天川、ヒノキのブランドの自負のある黒滝など
    • 平成の大合併では地区内の至る所で喧嘩別れが生じ、合併話が破綻に追い込まれた。
    • 夏と冬の気温の較差といい、人口密度といい、まさに「関西の北海道」である。
  2. 奈良、特に吉野で「上北」・「下北」というと青森の上北地方・下北地方よりも圧倒的に吉野郡の上北山・下北山の両村だ。
  3. 吉野郡の郡域は、大阪府や香川県よりも広い。
  4. 警察署は吉野・大淀・十津川にあるが、東吉野と野迫川はそれぞれ宇陀署と五條署の管内だ。
    • 十津川署も五條署に統合された。

吉野町の噂

  1. 4月の観光客数が、他の11ヶ月の総観光客数より多い。
  2. 吉野町は天気予報の「奈良県北部」に入るが、誰も信じてくれない。
  3. そろそろ人口が1万人を割り込みそう。
    • 今は9800人ぐらいになってしまってるようです。
  4. ワールドカップの影響で、清酒「やたがらす」の製造酒店はウハウハらしい。
    • ・・・とよく誤解されている、と関係者は嘆いています。
  5. 「三茶屋」の読み方が「みちゃや」「みっちゃや」「みつぢゃや」の3種で混乱している。
    • 郵便局の地名一覧では「みちゃや」。交叉点は「みっちゃや(Mitchaya)」。吉野町の看板では「みつぢゃや」。
  6. 「国栖」で「くず」と読む住所がある。語感悪…。しかも、旧村名(昭和31年に合併で消滅)やバス停名とかでの表記は「国樔」。統一させんかい。
    • 国栖・国樔・国巣、すべて昔からある表記なので問題はないかと。しかも現在「国樔」表記なのは奈良交通のバス停くらい。
  7. 吉野駅は観光の拠点にはなるが、町としての中心は大和上市駅周辺だ。

大淀町の噂

  1. 梨の産地です。
    • 梨の防虫袋かけ技術が発明された記念の碑があるが、肥料置き場のそばにあるので誰も行かない。
    • なかよしの警察が交通安全で配る「事故梨」は秋の風物詩。
    • 梨の栽培が始まったきっかけが司馬遼太郎の本に載っているが、理由が恥ずかしいので地元民は触れたがらない。
  2. 政治家のT元K美は大淀町生まれだが、町民の誰も知らない。
  3. 大淀町は吉野の中心地だが、戦前は人口が少なかったため官公庁が建てられず、市外局番・郵便番号(5桁時代)は町で3つある(吉野・下市・御所)。
    • ただ、集配業務を行う郵便局はなぜか今でも存在しない(半分の地域は下市局が、もう半分は吉野局が受け持つ)。
  4. 169号線、土田(つった)交差点の歩道橋は桜をイメージしてかピンク。
    • 「土田」は地元では「つった」だが、住所の読み方一覧だと「つちだ」になっていることが多い。バス停と交叉点はきちんと「つった」。
  5. 「XXX市場前」というバス停が2つあるが、生鮮品ではなく、木材の市場。
  6. 福神駅には「花吉野ガーデンヒルズ前」というサブ駅名があるが、当の住宅地の住民でさえその名は使わない。
  7. 合併して吉野市役所になることを前提に町役場を建て替えたため、役場は豪華。しかし合併は白紙に。
  8. なかよしの警察署とは別になかよしではない。
  9. 小学校の名前は「大淀桜ヶ丘」「大淀緑ヶ丘」「大淀希望ヶ丘」と何故か大淀が頭につく。
    • 以前、小学校が「さくら」」「みどり」「あさひ(旭ヶ丘)」「第一」と銀行名みたいだった。
  10. 「下渕」という1つの大字が、「岡崎町1~3丁目」「新町1~3丁目」「北町1~3丁目」「西町1~6丁目」「学園前」「つつじヶ丘」「車坂町」「香梨台」「高見台」「美吉野台」と細かく分化されている。
    • 住居表示はされていないので、住所は大淀町下渕XXX番地で届く。
    • 役場関係に勤めると、番地で●●だかすぐ判るようになる。
  11. 何故か水道料金が関西の市区町村ベスト10に入るほど安い。合併反対派の論拠もコレ。
    • どうやら吉野川分水で高取~大和高田に水を送っている見返りを貰ってるとか?高取や大和高田は平地にある割に水道代が高い。吉野郡の他の町村は山奥の家に水を汲み上げるポンプ代のせいで高いとか。
  12. 奈良で「大淀」と言うと、大阪市北区の大淀よりもここになる。
  13. 檜垣本(ひがいもと)で番地が2000番台のところは実は下渕(檜垣本2XXX=下渕2XXX)。関西特有の理由でこうなっている。
    • Yahoo地図と、Google Mapでは下渕と檜垣本の境界がかなり違う。町民的にはYahoo地図が正しく思える。
  14. 大淀桜ヶ丘小学校で、宿題の量が多いと「おおいわ~ほこたて~いわつぼ~」と言う(のはうちのクラスだけか?)。

下市町の噂

  1. 下市町は割箸生産が日本一。
    • かつて石川の輪島に「割箸は森林資源の無駄遣い」と言われた時は町をあげて反論(割箸は木材の不要部の再利用)
    • 最近は中国におされている。
    • ちなみに下市町の不法投棄防止の看板は「下市はハシからハシまで美しく」。
  2. 下市町商工会の2006年のコピー「あるある2006年だ、フォ〜!!」。誰か止めなかったのか?
    • 2008年はおしりかじり虫がお出迎え。
  3. ぜんぎ小学校というすごい名前の小学校があった(善城)。ただし年寄は「でんぎ」と発音。
  4. 伃邑(よむら)という地名があるが、「伃」という字は普通変換されないので、郵便番号簿や、企業の住所では「よ邑」と書かれている。
    • 雑な地図だと「仔邑」になっている。
    • ケータイ閲覧者の方へ 表示されない字は「イ予(にんべん+予)」。
    • 伃邑はもともと四村。草谷・間戸・稲貝・高原の4垣内で構成されていたから。
      • 現在、伃邑の中心的な集落は「岩森」だが、岩森は比較的近年に成立した集落なので、上記の4村には入らない。
    • 奈良交通のバス停も、下市口駅前の観光看板も「仔邑」と誤記されている…。
  5. 明大町は明治大学とはこれっぽちも関係が無い。
  6. 前町長が合併を巡っての確執からか、同じ吉野郡内のK村とT村を「お荷物」呼ばわりしたせいで下市は危うく吉野地方の鼻つまみ者になるところだった。だが、町民が次の町長選選挙でこの暴言町長を落選させたので下市はK村・T村と仲直りする事が出来た。
  7. 吉野・大淀にある町営バスがない。どうやら某こんにゃく屋が強硬に反対しているみたい。
  8. 下市町民は平原綾香を「へいばら あやか」と一度は読む。
  9. 原谷は「椎+杣」の足し算地名だが、何故ありふれた漢字のほうを合体させたのだろう。

十津川村の噂

  1. 五條市や宇陀市といった面積が大きい市がいくつか出来たが、面積No.1の五條市より2倍以上広い。
    • 明治23年(下記の洪水のせい)に現在の村域になって以来、どことも合併はしていない。
  2. 十津川村は昔は関東アクセントだったが、テレビの普及で関西アクセントに変わった。
  3. 明治22年の大洪水が語り継がれている。この洪水で村民の1/5くらいが北海道に移住した(新十津川町)。
  4. 人口密度は1桁…北海道の内陸部の農村並み…
    • 実は人口密度奈良県最下位は上北山村。
    • ちなみに人口密度全国最下位は福島県檜枝岐村
  5. あまりに山奥で米が作れないので、律令(奈良時代)~江戸時代まで無税の地だった。
    • 隣の大塔村(現 五條市)も山里だが、こちらはしっかり年貢をとられていた。
  6. 坂本龍馬暗殺者が「十津川郷士である」と偽ったことで、幕末史ファンには名が知れている。
  7. 秘境であることが誇りであるが、十津川村内でも村の中心部から離れた集落は田舎扱いされる。
  8. 谷瀬の吊り橋は村や県が金を出したのではなく、川向いの谷瀬の集落の人が負担して架けた。現在に換算すると1軒あたり数百万円出したらしい。
    • 現在はその橋を若者が原付で渡ってたりする。
  9. 425号線は酷道マニアには有名な道。死にGO!線。
  10. 避暑地のつもりで来ると裏切られる。十津川沿いは標高が低い(200m以下の場所もある)ので、奈良盆地より気温が高い日がある。夏は高地の大台ケ原(1500m)、天川(800m)や野迫川(700m)が涼しい。
  11. 明治23年に合併で十津川村になる直前の村々の名前というと、北十津川村・西十津川村・東十津川村・南十津川村・中十津川村・十津川花園村。なんとまぁ…。
    • 東南西北發(花園=緑に例えて)中がくっついて白になりました。浦和じゃないんだから・・・
  12. 瀞郵便局は郵便番号上、紀伊勝浦の管轄となっており確認しただけでも毎日、朝昼夜の三便がR169を使い郵便を瀞郵便局(瀞配達センター)に届けている。
    • 竹筒が十津川村であることを忘れてはいけない。国道169号、311号が通過していることも。
  13. ずばり、十津川と言えば温泉。洞川(天川)とは互角か。
  14. 十津川高校が開校されたのは明治よりも早かった。
  15. 日本の「村」の中で最も面積が広いとか・・。
    • 面積は琵琶湖とほぼ同じだとか。
  16. 野猿(川の対岸に薪などを運ぶもの・ロープウェーの役割と同じ)で有名。現在は昴の里付近に人が乗れる野猿がある。「ザ・鉄腕DASH!」でも紹介された。

東吉野村の噂

  1. 村名に「吉野」の名が含まれてるわりに宇陀地区の影響が濃い。
    • 合併の村民投票ではわずかに吉野市(破談)支持派が宇陀市派より優勢。
  2. 奈良地裁の葛城支部の管轄である。流石にこれは不思議。
    • 合議事件については、他の吉野郡のぶんも葛城支部が取り扱う(他の吉野郡は五條支部管内だが、五條支部は合議事件は取り扱わない為)。
  3. 1905年(明治38年)1月に東吉野村で捕獲された若いオスが、最後に「目撃された」ニホンオオカミである。

天川村の噂

  1. 世界遺産に登録されたというだけでなく、「浅見光彦シリーズ」の舞台になったという事もあってか、吉野郡の町村の中でも特に我が強い。
  2. 天川村には温泉が多い。しかし名が売れてるのは洞川温泉だけであり、観光客は洞川以外に温泉があることを知らないで来るという。
    • でも、語感は良くない。「洞川」の文字を見ただけではわからんが、読みが「ドロガワ」だしな…。
    • 瀞峡とかがあるから、たぶん地形由来の地名です。
  3. 「環境省選定 名水百選」に奈良県で唯一選出(洞川湧水群)。中でも「ごろごろ水」が非常に有名で、関西各地からポリタンクを山ほど積んだクルマが大勢やってくる。が、水を汲んだらさっさと帰るので観光資源にはなっていない。
  4. 天川にいる観光バスはほとんどの場合、山伏軍団を乗せている。
    • なので普通の観光客なんざいやしない。
  5. 大峰山では日本一どぎつい荒行が行われる。
    • 実際、番組のロケで大峰山に来てこの荒行を受けたイン○ルスの○下敦は「こんなこと普通命綱なしでやらねえぞ!!」と言い出す始末だった。

野迫川村の噂

  1. 奈良の郵便番号は基本的に上2桁が「63」で統一されてるが、野迫川は全域が上2桁「64」。十津川村にも一部上2桁が「64」の地区があるが、十津川のはあくまで一部。
    • 実は月ヶ瀬(現:奈良市)全域と山添の半分は7桁化以前は上3桁が「518」だった(三重・上野と同じ)。7桁化に伴って上3桁が「630」に変わった。
    • 野迫川にも一部、旧大塔村と同じ郵便番号(637-04)の地区がある。
  2. どちらかというと奈良県吉野郡各町村より和歌山県高野町との結びつき・イメージが強い。
    • 実際、最寄駅は南海高野山。
    • 奈良交通の路線バスが廃止されたため、公共交通機関では奈良県側から行けません。
    • 村役場も位置的には高野町寄り
    • 南海電車の初詣広告に立里荒神が載っている。
  3. 施設の住み込み夫婦をいきなり首にして、そこに乗り込んで家財道具を放り出すような事を平気でやる役場。あんたらヤ○ザか?
  4. ちなみにー、「のさこがわ」じゃなくて「のがわ」って読むんだよ。豆知識だよっ!!(某スケバン系芸人風)
    • 「のさこがわ」と読む人のほうが少なそうですが。ただ、川上村に「迫(さこ)」という地名があるので、ややこしく思う人はいるでしょう。
    • 野迫川の由来は「野川」「迫」「川並」だから、本来は「さこ」だと思われる。
  5. 五條市と合併する筈が、村会議員が保身のために直前で離脱。
  6. 2008年10月の国道168号線土砂災害で、この村経由の迂回路がある。なので、五条市から新宮市方面に行く人は否応無しに経由しなければならない。

黒滝村の噂

  1. 明治の終わりに南芳野村が二つに分かれてできた(もう一つは昭和時代に下市町に編入)。だが、何で「」の字じゃなく「」だったのだろう。
    • ↑よしのは元々「芳野」だったのが後に「吉野」になったから。
      • というか、昔は「読み」ありきで、漢字は人によって違うことが普通だった。ちょっとズレるが、現在は逆に戸籍とか免許証の氏名は「漢字」ありきで読みは問わないみたい。別に「博文」って名前を親がつけても、戸籍で束縛できるのは漢字だけで、「ひろふみ」と読もうが「はくぶん」と読もうが、本人の自由なんだとか。
  2. 奈良県の真ん中だがイマイチ信じられていない。
  3. こんにゃくが美味。
    • 昔は道の駅で100円で食べれた。美味かったです。

川上村の噂

  1. 大滝ダムのせいで川上村に地滑りの危険が高まり、1集落全戸移転を余儀なくされた。
  2. 川上村の鍾乳洞は何故か喫茶店で入場券を買わないと入れない。しかも喫茶店の名前が「ホラ!あな」。
  3. 入之波温泉は「しおのは」と読む。
    • 吉野町入野は「しおの」。
  4. 南北朝で皇統は統合されたと思われがちだが、南朝の流れを組む親王がここに後南朝をおいた。
    • 三種の神器の一つ、神璽(しんじ)を奪い取ったが、お家再興を企む北朝側の赤松家に奪い取られる。

上北山村の噂

  1. 東の川簡易郵便局はなかなかたどり着けないため、その道の人の聖地。
    • 電話回線のない局として有名だったが、民営化の波を受け2005年3月をもって閉局した。
    • 車、自転車、徒歩、どの交通手段を使うにしても、それなりの覚悟が必要。
    • そして、廃止されて周辺には本当に廃墟となってしまった。
    • 近畿地方で唯一の市外局番が5桁のMA(07468)の一部。ただし、新しい局番を割り当てるには桁ずらしが必要。
  2. 人口密度が全国で3番目に低い。(2.6人)

下北山村の噂

  1. ツチノコ共和国
    • ツチノコってほんとに見た人いるの?
  2. 巨大ダムの下に娯楽施設、温泉なんか作るなよ。決壊したらどうするんだ。
  3. 奈良県でいちばん海に近い。標高もそこそこ低いので、意外に温暖。