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*[[スーパーロボット大戦シリーズ]]のオリジナル設定に関しては[[ざんねんなゲームキャラクター事典/スーパーロボット大戦]]も参照の事。
*発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
==宇宙世紀==
;シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム他)
#ガンダムシリーズの裏の主人公とも呼べる天才的パイロットなのだが…。
#未見の視聴者が想っているほどかっこよくはない。
#*連邦のMS配備が遅いせいであるが、名在りのパイロットをほとんど倒せていない。
#**冗談交じりで「ゲルググよりザクに乗ってた時の方が活躍していた」などと言われる。
#*その複雑すぎる出自もあって、女性関係はただれまくり。
#**なんだよ「母親になってくれるかもしれない女性」て。
#ZZではOPと漫画版の最終回にしか出られなかった(安易に出すとキャラがぶれるかららしい)。
#SDガンダムでは'''「私からカッコを取ったら何が残るのだ」'''と本編でシャアを演じていた声優に言わせてしまった。スタッフ公認かい。
#現在ではガンダムで最もイジられるキャラになってしまっている。(特に大和田、お前に言っとるのだお前に)
#こんな感じなので、池田秀一氏が時として不快感を露わにすることもあるという。


;バーナード・ワイズマン(機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争)
==独立済み==
#本編ではうかつな所を見せまくったが、最後にガンダムと差し違えるという大金星をあげている。
*[[ざんねんなRPG事典]]
#中破したザクII改をジムのパーツを使って修理、さらにはヒートホーク1本でガンダム倒しを成功させている、冷静に考えるとすごい。
*[[ざんねんなアクション・シューティングゲーム事典]]
#が、その時コクピットをビームサーベルに刺されたせいで「ミンチよりひでぇよ」な状態になってしまう。そしてこの台詞が各所でネタにされまくる。
*[[ざんねんな格闘ゲーム事典]]
#なぜかスパロボではザクマニアにされてしまう。


;アナベル・ガトー(機動戦士ガンダム0083)
==シミュレーション==
#'''大義に殉じたお侍バカテロリスト'''。
;とんがりボウシとおしゃれな魔法使い
#OVA展開時は大人気だったが、オウム事件や9.11経験した後は一転してテロリストの代名詞扱い。
#どうぶつの森の二番煎じとされながらも、キャラや独自の要素が好評な『365にち』、前作の不満点をかなり解消してお店システムなどが追加された『お店』と、着実に固定ファンを獲得していた『とんがりボウシ』シリーズだったが・・・
#優秀なパイロットで一見人格者だが傲慢で狭量・シーマ艦隊への態度とかから大義に殉じられる潔癖お坊ちゃんなんだろうと言われるようになった。
#本作では要素が増えすぎた反動か、バグやフリーズが増加。パッチもない時代であるため大きく評価を落とすこととなった。
#*本編展開時は悪役として嫌われていたシーマ・ガラハウ及びシーマ艦隊は逆に評価が高くなったのは皮肉だろうか。
#Amazonでは『おしゃれ』がコケたためか『お店』にプレミアがついておしゃれより価格帯が上がると言う事態に。


;ニナ・パープルトン(機動戦士ガンダム0083)
;アジト×タツノコレジェンズ
#いつの間にか前述のガトーの元カノにされ、結果コウを裏切ってしまい「悪女」「紫豚」の蔑称で呼ばれる羽目になった人。
#戦闘員やロボットを開発して敵の侵攻を防ぎつつ撃退する防衛系シミュレーションゲーム「アジト」とタツノコプロとのコラボレーション作品。
#*実際にアニメ第一話ではガトーのことを「誰よ」なんて知らなかった。
#しかし最初の発売の段階でバグが多発、まともにプレイできない状況になってしまう。
#*「脚本の被害者」「ジオニスト今西の被害者」と見る人も増えているが、汚名を拭うに至ってない状態である。
#アップデートで改善するどころかなんとゲームを終えたらそれまで手に入れたユニットなどが全て消失するという「賽の河原バグ」が発生。
#**というか、路線変更以前を見ても割と人間性がヒドい。公私混同、感情的、etcは最初から。
#*しかもゲームの進行状況はそのままなのでユニットが初期化された状態で続きからしなければいけない。そのため電源を落とさずにプレイしなくてはならないという事態に・・・。
#コミックボンボンの漫画版では徹頭徹尾コウの彼女であり、ガトーとは何の関係もないのである意味救われている?
#**さらにこれ以降のアップデートは行われていない。結局このバグは放置されたままになってしまった。
#扱いに困るのか、SDガンダム外伝やスパロボでも「ただのいい人」扱いになることが多く、その点カテなんとかさんとかフレなんとかさんよりはマシである。
#また、タツノコのキャラクターも本職ではなく専門学校の声優を起用するなどざんねんだった。


;カツ・コバヤシ(機動戦士Zガンダム)
===THE IDOLM@STER===
#『機動戦士ガンダム』のカツ・レツ・キッカのカツ・ハウィンの'''どうしてこうなった'''な成長後の姿。
;THE IDOLM@STER Dearly Stars
#『Z』カミーユから主人公補正を取り払ったらこうなるという描かれ方がなされてしまった。
#歴代アイマスシリーズで唯一、任天堂ハードから発売された。
#*決して功績が全くないわけではなく、特異すぎる人生を送らされた結果がこうなんだろうと思わなくもないが…。
#ところが、『ラブプラス』と発売時期が重なるなど様々な要因で大ヒットには至らなかった。
#*「重要な役回りになるのならもっといいキャラデザインにしておくべきだった(大意)」とか。
#その結果、あらゆる派生作品で非道な描かれ方をされてしまい、却って同情されてしまった。
#*放送当時に描かれた近藤和久版では優秀なキャラになっていたんだが、逆に見せ場があまりなかったといわれている。
#本編でも扱いがひどいが、スパロボではもっとひどい。二軍以下を示すスラングとして「カツ以下」が普通に通用する時期があった。


;ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム)
;THE IDOLM@STER 2
#残念なキャラといえば、もう挙げられないのが不思議でならない(ファンも多いだろうが)。
#一部アイドルのNPC化や男性アイドルユニットの登場が大きく物議を醸した(いわゆる9・18事件および2・24事変)。
#*ネタとして「カミーユへの失言「なんだ男か」のせいでティターンズ滅亡した」としてティターンズ壊滅の元凶扱いされたりもした。
#後にPS3で発売された後続作『ONE FOR ALL』では本作で不評だった部分の大半が改善されている。
#*ネタ抜きとしてティターンズ壊滅の元凶はバスク・オムだが、ジェリドとバスクの中の人同士は親友同士だったのは有名。
#カミーユの因縁の相手でライバルでもあったが、ハマーンだシロッコだ大物が出てきて扱いが難しくなって退場させられた。
#あまりに気の毒だからか、『スーパーロボット大戦V』ではカミーユと'''歴史的和解'''を成し遂げた。


;ジャミトフ・ハイマン(機動戦士Zガンダム他)
;アイドルマスターシンデレラガールズ
#ティターンズの親玉。
#キャラクターを190人<!--2019年現在のデレステ実装数-->も実装した影響で出番格差が深刻。
#一部で過剰なまでに持ち上げられているが、暴走するバスクを抑えることもできない程度の器でしかなかった。
#*スターライトステージ(デレステ)に一本化できない、そしてモバマスが継続する最大の要因でもある。
#*バスクというかバスクやジャマイカン、終いにはシロッコまで出てきてそいつらの暴走が凄まじく、組織内ではぞんざいな扱いすら受けた末に謀殺された。
#*ボイスの有無が最もよく言われるが、ボイス実装済アイドル内での格差も深刻。
#*ゲームに出てくるジャミトフ主体のifシナリオだと不平分子徹底弾圧しまくるエンディングばかり。
#*その反省か、ミリオンライブ以降のアイマスはキャラ数をある程度抑えている。
#資金源のひとつが自身の勤めている地球の賭博系統の組合からという…。
#ほぼバンナム系列のみで回せるミリオン以降のアイマスシリーズと異なり、サイゲームスと日本コロムビアと3社で回している関係か、CDリリースが渋滞気味である。
#00のホーマー・カタギリ、鉄血のラスタル・エリオンの元になったキャラと言えるが、ラスタル大勝利にした鉄血の評価大暴落を見ればわかるだろう。勝っちゃいけないキャラなんである。
#*2018年8月末の楽曲配信開始までは、フル音源の初披露がライブということも多々あった。
#*一部のデレステ関連楽曲に至っては、ライブ映像(ブルーレイ)のほうが先に発売される始末。


;バスク・オム(機動戦士Zガンダム他)
;アイドルマスターミリオンライブ!
#ティターンズの実質的なボスで最も過激な危険なおっさん。
#シンデレラガールズの影に薄れがちだったり、ライバルコンテンツに水を空けられた事もあり、人気はイマイチであった。
#コイツみたいな過激な危険人物が主導権握ったために、最終的にティターンズは滅亡した。
#大人の事情もあってかアニメ化の機会に恵まれず、SideMに先を越された。
#00のアーサー・グッドマン、鉄血のイオク・クジャンという系統のご先祖様みたいな奴でもある。
#一応派生作品(ミリシタ)は出たものの、その派生作品よりも先にサービスを終了してしまった。
#「ギレンの野望」で優秀な能力値を貰ってるので、ボスのジャミトフ同様に逆張り的に高く持ち上げる人たちもかなりいる。
#*これについては全員ボイスあり(シンデレラにおけるモバマスを残す積極的な理由がない)というのも要因。
#いわゆるグリマス(当項目)の時代に武道館ライブを成功させているのが評価を複雑化させる要因でもある。
#*福岡公演に限ればアイマスシリーズ最大キャパでの開催実績があったりする(ミリシタ単独になってからの記録だが)。なおミリを超えるにはドーム公演しか選択肢はない。


;モンド・アガケ(機動戦士ガンダムZZ)
===ラブプラス===
#全話出ていてガンダムチームの一員なのに、存在が薄すぎて誰も覚えていない。アニメの中でも、現実(ホント)の世界でも。
#2010年に熱海市が市ぐるみで大々的なコラボを行った。
#*もはや「あーいたね」と思われるだけでもマシレベル。
#*その中でもゲーム内で実名で登場するなど深いタイアップを行ったホテルはコラボ同年に民事再生法を申請してしまった。
#*ビーチャの子分でしかなかったことが最大の原因。
#*全体的にコラボは失敗とは言えないのに2011年以降これといったコラボ継続は無かった。
#*「アガケ」でなく「アカゲ」と誤って覚えている人も多数。


;グレミー・トト(機動戦士ガンダムZZ)
;NEWラブプラス
#もうアクシズ潰す為にキャラ変させたんじゃないのっていうレベルの存在。
#3DSで発売された「ラブプラス」の続編。3DSの機能を生かした新システムにさらに美麗になったグラフィックは前作のファンから大きく期待され、3DS本体同梱版はキャンセル待ちがでるほどだった。
#*当初のマザコンキャラもアニメの中の人たちのみならず現実の視聴者がドン引きするレベルだったが。
#*3DS本体を縦持ちにしてプレイすることを前提にしているため、せっかくの裸眼立体視が実現できなかった(裸眼立体視は横持ちでないと効果を発揮しない)
#コイツに限らず、アクシズの連中のキャラ変具合は視聴者を困惑させたのは言うまでもない。
#だが、発売当初から大小様々なバグが見つかり、中には3DS本体をフリーズさせてしまうレベルの危険なバグもあり、「バグプラス」と揶揄される羽目に・・・。
#結局片思いを寄せていた人に振られた上、直後に殺された。
#*発売1か月後にパッチを配布することでひとまずバグは収まったが、それでもローディングの長さなどで不満点は残りゲームの評価は好転することはなかった。
#その後「NEWラブプラス+」が発売されるも売上は本作の半分以下という結果になり、ブームは下火に。シリーズそのものも現在は止まっている状態である。
#*一応スマートフォン版が出るというアナウンスはあったがその後続報なし、そのちょっと前に原画の人が退社してて「あの人じゃないとラブプラスじゃない」という声も。


;デザート・ロンメル(機動戦士ガンダムZZ)
;ラブプラス EVERY
#「砂漠のロンメル」という異名を持つジオン残党を率いる元ジオン軍人。
#当初は2017年配信予定だったが延びに延びて2019年10月31日に配信が開始された。
#専用機のドワッジ改の存在とか武人っぽいイメージとかありそうだけど、苛烈で頑迷固陋な鬼軍曹ぶりでかなりドン引きさせられる。
#しかし開始翌日の11月1日から緊急メンテに突入。
#*派生作品で武人っぽいキャラにされていることも多いが、それがZZ本編でこうなると思うと切なくもなる。
#*当初は2日早朝終了予定がこれも延びに延びて…。
#*結局12月11日までかかった。


;モナハン・バハロ(機動戦士ガンダムUC(小説版のみ)、機動戦士ガンダムNT)
==パズル==
#小説版UCではジオン共和国国防大臣ながら極右組織「風の会」のみならずフルフロンタル関連の黒幕だが、アニメでの設定変更で削除された。
;ぷよぷよフィーバー
#*一年戦争従軍経験を売りにしながら、実際はア・バオア・クー要塞の奥の安全な場所にいるだけだった。黒幕気取りながら己の手腕で収束不可能なことを察してない始末で、マーサですらブチ切れる有様だった。
#コンパイル時代からのファンからは酷評されている。
#「機動戦士ガンダムNT」ではアニメ「UC」の設定を踏まえてジオン共和国外務大臣ながらネオ・ジオン残党の黒幕扱いだが、狡猾な小物扱いでしかない。
#コンパイル時代のキャラの扱いが悪すぎる。
#*「NT」ではマーサでなくずっと年少のミネバにいろいろ見透かされた末に「政治屋」などと正面からボロッカスに言われる有様だった。


;クロノクル・アシャー(機動戦士Vガンダム)
;テトリス アルティメット
#「シャアみたいなライバル」要求されたけど、できなかった人。
#余りにも不具合が多すぎる。
#シャッコーをウッソに奪われるわ、僚機にシャッコーを奪われた事が発覚したのがクロノクルより操縦が上手い事からと言う屈辱的な描写多数。
#*しかもそれを直すことをせずニコ生でテトリスの対戦実況を行った結果殆どの試合でバグが発生するという事態に。
#*とはいえ、一応パイロットとしては非凡ではあるとフォローはされているんだが…。
#**幸いにも出演者が発生したバグにうまく突っ込みを入れたことでそれを笑いに変え、放送中に購入者が現れるなどある意味で盛り上がった放送になった。
#人としては「人がいい」けど、実の姉マリアからですら「中途半端なやさしさの裏に隠れた~」みたいな評価を下される。
#本来テトリスはクソゲーになりようが無かったのだが本作でそれは覆されてしまった。
#で、ラスボスをカテ公に奪われてしまうわ、「助けてマリア姉さん」である。
#テトリスを越えた何かとのことでテトリヌと言われるようになってしまった。
#*コミックボンボンの漫画版で血の涙流して奮戦するラスボスとして扱われてるだけマシか。


;アルベオ・ピピニーデン(機動戦士Vガンダム)
;テトリス(メガドライブ版)
#「椅子を尻で磨くだけの男で、終わるものかよ!」→終わりました。
#メガドライブのキラーソフトになるはずだったが、著作権トラブルが起こってしまい、発売直前になって発売中止を余儀なくされた。
#後輩だったクロノクルに階級で抜かれている…。
#*後にPS2用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション」にオリジナル版がそのまま収録された。
#後々メガドラミニのインタビューで「実はあまり出来が良くない」とか言われる始末。


==コズミック・イラ==
;ババァタワーバトル
#漫☆画太郎のどうぶつタワーバトルのパロディーゲーム。
#*だが、'''たった一日で'''サービス終了してしまった。
#*理由としてはパロディー元に対する敬意が足らないからだそうだ。
#**無課金者に対しての攻撃的な文句や、ガチャ画面の下品さを考えれば致し方ないだろう。それが漫☆画太郎の作風だからしょうがないとはいえ。
#本家にはないガチャで組んだババァでデッキを組むという独自の要素もあった。


;アスラン・ザラ(機動戦士ガンダムSEED他)
==アドベンチャー==
#作中ではあっちにフラフラこっちにフラフラ迷い迷って色々顰蹙を買う羽目に。
;たけしの挑戦状
#最終的に『DESTINY』最終回ではシン・アスカに対しとどめを刺すという(メタ的に言って)汚れ仕事をすることに。
#もはや説明不要、伝説の「元祖・クソゲー」。
#中の人ですらアスランの描かれ方には不快感を露わにしていた。
#*あまりの内容の酷さに、たけし氏の弟子の1人であるガダルカナル・タカ氏は、コレを買った子どもに「金返せ!」と言われたことがあるらしい。
#そのためかスパロボでは扱いが良くなっている場合が多い。UXでのシャアのダカール演説をモチーフとした正体を明かすシーンはシリーズ屈指の名シーン。
#たけし氏本人が、よりによって発売日前日にあの有名な「フライデー事件・講談社討ち入り」をしたため、発売延期の危機に陥ったことがある。
#*後にたけしはこの事件をネタにし、攻略本の後書きに「これで解けないからといって、間違っても傘と消火器を持って太田出版に殴りこまないように」と書いている。
#*ちなみに、この事件に伴い、このゲームのテレビCM(もちろん、たけし氏本人出演)はしばらくお蔵入りとなった。
#一応エンディング直前からスタートできる裏技もあるのだが、それには「タイトル画面でパンチを1万回程度出す」必要がある。
#攻略本は太田出版から上下巻で発売されたが、それでも攻略できない人が多く、連日太田出版には抗議と質問の電話が殺到。
#*疲れ果てた担当者が「'''担当者は死にました'''」と嘘をついてやり過ごしていたという伝説が近年明らかになった。
#なおコレは、ビートたけし氏の企画によるものだが、本人いわく『太田プロの本社の近所にある居酒屋で、ベロベロに酔っ払った時に話した企画を、タイトーの連中がそのまま採用しやがった。』らしい。


;イザーク・ジュール(機動戦士ガンダムSEED他)
;光GENJI ローラーパニック
#初期の頃はアスランやニコルに敵対的なうえに民間人のシャトルを撃墜するなど、悪役そのものだった。
#ローラースケートを盗まれてしまった光GENJIがファンにローラースケートが無いと、コンサートが出来ない事を言った。ローラースケートが無くてもコンサートは出来るのでは・・・。
#実際に、初期の構想では「Z」で言うジェリド・メサみたいな役回りで戦死退場する予定だったが、スタッフの贔屓のおかげで扱いがよくなり、ずっと生き残った。
#*そして、プレイヤーは光GENJIのメンバーと一緒にローラースケートを盗んだ犯人を捜すのを7回やる羽目になる。
#*この頃から、SEEDスタッフの作品私物化じみた行いが顕著だったわけだ。
#光GENJIのメンバー全員の顔が同じ。
#ちなみに、彼を悪役ポジションから外すために生み出されたのが'''ムルタ・アズラエル'''である。
#その反動か某アニメでは完全にギャグキャラに落ちぶれてしまった。


;ディアッカ・エルスマン(機動戦士ガンダムSEED他)
;ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!
#上記イザークの相方。
#まる子がお金を集め、デパートでさまざまな品物を購入するというアドベンチャーゲーム。人気絶頂の時に発売された為、約20万本も売れたが・・・
#'''「狡猾で残忍な一面」(笑)'''の一言に尽きる。
#このゲームの殆どが運要素であり、それどころかまる子のお母さんに出会ったら最後、せっかく集めたお金全額を無残にも取り上げられてしまう。
#*狡猾というか'''「迂闊でざんねん」'''の間違いでは、と言われて久しい。特に鹵獲直後のアレはちょっとフォロー出来ない。
#*没収を防ぐアイテムもあるが入手できるかどうかはやっぱり運しだい。(ミニゲームで福引券を手に入れ、福引で当てた「けいひん」が必要)
#その一件ですわ恋人になるかと思われた某キャラにはすぐさまフラれた。
#*一応貯金箱に入れれば没収はされないのだが、場合によっては開幕で母親に遭遇→全額没収→ゲームオーバーという最悪な展開もありえる。
#そのざんねんぷりが受けたのか、当時の2chやふたばでは好かれていた。なぜかチャーハンを作っていたりローゼンメイデンの水銀燈と同居しているSSが作られたりしていた。
#これだけ運任せな仕様のくせにセーブもコンティニューもパスワードも無い。
#*SEEDは嫌いだがこのキャラは好きという人も少なくはなかったようだ。
<!--以下はオチなので新規投稿は上へ-->
#そして、ついたあだ名が「賭博黙示録マルコ」であった…(「賭博黙示録カイジ」が元ネタ)。


;ニコル・アマルフィ(機動戦士ガンダムSEED他)
;逆転裁判4
#上記イザークの更なる相方。
#「新章開廷」と銘打ち、キャラクターの一新や「裁判員制度」の導入など新シリーズの第1弾として大々的に宣伝を行った。実際セールスも50万本を超えるシリーズ最大のヒット作になったが・・・。
#*アスランの相方っぽいイメージもある。イザークからはいびられているイメージ。
#システムの不便さ、キャラクターや設定の改変、消化不良のストーリーなどが大きな批判を受けた。
#中盤に戦死するが、この戦死シーンはこれでもかと回想で流れる。さらに言えば続編の『DESTINY』でも流れており合計で28回も流れたとか。
#*さらに前作までの主人公成歩堂龍一が不祥事を起こして法曹界から追放されるという衝撃的な事実が明らかになった。さらに本編内で数々の不正行為を行ったことが旧作ファンの逆鱗にふれることに・・・。
#乗機のブリッツガンダムのプラモ(HG)が発売されたのはよりにもよって彼が戦死した回の放送日だった。
#*新主人公王泥喜法介の影も薄く更にラスボスと対峙するのは王泥喜ではなく成歩堂であり、新主人公としての役割を果たせたとは言いがたい。
#結果的にセールスが良かったにも関わらずその後逆転裁判の本編が5年に渡ってリリースされず、その間スピンオフだけがリリースされるようになってしまった。
#*「シリーズの評判が悪くなりすぎた」「キャラや設定を改変しすぎたせいで続編に出すのが困難になった」など様々な憶測がファンの間で流れていた。
#*その後発売された「5」や「6」では「4」のフォローをしつつ設定や描写は改善されており、高評価を得ている。


;ムルタ・アズラエル(機動戦士ガンダムSEED他)
;EVEシリーズ
#メタ的に言えばイザークの悪行を代わりにやる人。
#一作目の評価は高かったもののオリジナルスタッフが離れてからは総じて低評価になってしまった。
#逆恨みが根底にある残念なおっさん。しかしジブリールのおかげで株が上がった人。
#作品が変わる度にシナリオライターも変わってしまっている。
#*後ろに引きこもらず、自ら現場に出て働いているというのでやってますアピールみたいな感じにもあるだろう(作中では迷惑扱いだが)。
#**もっともただの猪突猛進バカのイオク様とかとは異なり、'''戦略はともかく'''戦術面では優秀。「味方にすると鬱陶しいが、敵に回すと更に鬱陶しい」という男である。


;ロード・ジブリール(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
;ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
#ムルタ・アズラエルの代わりのブルーコスモスの盟主だが、色々と小物扱いされる人。
#新章突入となったがストーリーの展開が賛否両論となってしまった。
#中の人がジョージ・グレンという人類最初のコーディネイターを演じているので真逆なキャラを演じている点で注目された。
#ダンガンロンパと言う事を差し引いても悪趣味過ぎる部分がある。


;シン・アスカ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
;四八(仮)
#主人公だった人。
#テーマは「47の都道府県で語られている実際の都市伝説をモチーフにしたADV」なのだが…。
#いつの間にか主人公をキラに掻っ攫われ、さらにはクレジットの1番目すら持っていかれた。
#*実際は「地元とは無関係の話」や「ただの観光案内」がほとんどだった。
#*監督とシリーズ構成の夫妻の私怨からくる嫌がらせがこれでもかとばかりに反映されてしまったため。
#**一番意味不明な広島のシナリオ「ヒバゴン」は少女に心霊写真を見せられ、その後少女が「他の人にも見せてこよう」で終わるだけの話。
#本当は凄腕パイロットなはずなのに、相手がアスランだったせいで連敗・完敗のイメージしか持たれなかった。
#*そこそこの評価を得ている長崎のシナリオは盗作疑惑がある。
#*そのせいかアスラン同様漫画版やスパロボでの扱いが非常に良い。
#*一応ゲストが書いたシナリオだけならそこまで悪くはない。
#オートモード・バックログ閲覧・ムービースキップなどの機能が未搭載。
#後に製作者の飯島多紀哉氏も同人誌で「非常に不本意な出来だった」「プレイヤーはどう思っただろうか」と本作の出来の悪さを認めた。
#ストーリーの悪さもさることながら、白い枠が画面をふさぐバグは回避方法は不明で一回発生したらそのゲームデータ内ではロードしなおそうが消えることはないというとんでもないバグ。
#ほかにもセーブでフリーズしたり一部のシナリオが完結した扱いにならないというのもあり、後者はバグではなくそういう仕様になっているとのこと。
#このことに対しユーザーがメーカー(バンダイナムコ)側に苦情を出したら謝罪文と同時にハンカチが送られてきたという逸話もある。これで涙でも拭けという訳ではなくバンナムが決まって送る謝罪の品物だがこれもネタとして取られてしまうことに・・・。
#クソゲーオブジイヤー(KOTY)の大賞を受賞すると同時に評価基準が大きく上がり、大手メーカーの話題作がガッカリだった程度の作品ではKOTYでは門前払いされるようになるなど、クソゲーの歴史すら変えてしまった面も持つ。


;スティング・オークレー(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
;北斗の拳
#新三馬鹿のリーダー格だが、ただたんに一番年上なだけで最強とか言う設定は無い。わりと面倒見が良かったので、(消去法で)適材ではあったが。
#ここではセガサターンとプレイステーションで発売されたアドベンチャーゲームのことを指す。
#*一応最後まで残っていた実績はあるが、単に運が良かっただけである。
#原作終了後を舞台にしたオリジナルストーリーであり、原作者の武論尊が監修を担当。また、アニメーション映像も使われており、キャストもアニメのキャストが続投している。
#*しまいには邪魔になるからという理由でアウルとステラの記憶を完全に消され、最後はほぼモブ同然に死亡してしまった。(小説版では今際の時に2人の記憶が戻っている)
#*しかしアニメーションの作画は作画崩壊しており、「パートのおばちゃんが塗ったような絵」と揶揄される始末。テンポも演出も悪く評価は低い。
#おまけにブロックワードが1人だけ作中で判明しなかった(監督のTwitterで出ただけ)。
#*新たに登場したキャラクターもほとんどが原作の焼き直し。ラスボスに至ってはラオウの昇天シーンまんまな構図で死ぬ。
#*そして肝心なストーリーも原作終了後と銘打ってるはずなのになぜか生きているリュウケン、ジュウケイ、トキ。リュウケンに至っては本編開始前の時点ですでに死んでいたはずだが・・・。
#**一応トキだけは「生きていたのか・・・。」と言われるが何で生きていたとかに関しては一切説明はない。
#**なお、ジャギやジードや五車星っぽい人も出てくるが別人である。それなら上記の人物なども別人とかいう設定にしなかったのだろうか。
#**これ以外の設定関係も杜撰であり、ほんとうに武論尊が監修したのか疑問である。
#ゲーム内容も戦闘シーンはひたすらに連打するだけである。ただひたすらに連打するだけなので連射パッドを使わないとやってられない。
#*ひたすら連打したらアニメーションで流れる戦闘シーンをみるだけ。しかしそのアニメーションもテンポが悪い。
#イベントの合間は荒野をとことこ歩くケンシロウの映像が流れる。その間に会話が挟まれたり雑魚に因縁つけられて戦闘シーンに突入するが終わるたびに一々徒歩映像を流されてテンポを削いでくれる。
#*流石に無駄だと判断されたのか、PS移植版では徒歩映像は全カットされた。しかし章が始まった途端に雑魚戦に突入したり住民との会話も削ったため話が整理できなくなるなどむしろ改悪である。
#そしてバックアップの時代にパスワードコンティニューである。パスワード入力画面で相手の秘孔を突くという演出になってるが正直これのために態々パスワードにしたとしか思えない。
#北斗の拳のゲーム版はクソゲー率が非常に高いことで有名だがその中でも群を抜いているのがこれと言える。製作にはかつて数々の北斗のクソゲーを出してきた東映動画がやっぱり関わっていた。


==アナザー==
==スポーツゲーム==
;ウォン・ユンファ(機動武闘伝Gガンダム)
;劇空間プロ野球1999
#一応地球の支配者なのだが、実のところただのマフィア上がりの政治屋(家、ではない)にすぎず、セコい手を駆使し続けては失敗し続ける。
#スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
#*同じくデビルガンダムを狙っていた東方不敗に比べ、本当にデビルガンダムの齎す利権しか欲しがっていない俗物であり、互いに心のうちでは罵り合っていた。
#*日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
#デビルガンダムのコアに強く若い女がふさわしいと気づき、アレンビーを攫った。この描写のせいで、『がんばれ!ドモンくん』ではロリコン呼ばわりされる。
#**結果は、両者の和解で手打ち。
#しかしアレンビーのバーサーカーシステム(ウォンが作ったのではない、ネオスウェーデンから強奪したもの)を弄り過ぎて、最後はアレンビーの駆るウォルターガンダムの誤射でぶっ飛ばされ死亡。まさしく飼い犬に手を嚙まれる結果となる。
#***しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
#*結局のところ、このオッサンのしたことといえば他人の作ったものを掠め取ったものばかりで、自分でなしえたのはアレンビーを使った人体実験だけ。所詮はコソ泥か。
#*結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
#ところがデビルガンダムの力で復活。自らウォルターガンダムに乗り込んでデビルガンダム本体を奪おうとするも、そこで推論(こんな時に限って全て的中している)をベラベラしゃべってしまい、ドモンに黒幕の思惑が筒抜けになってしまう結果を招く。
#その結果「ファイターに非ず」とドモンに一蹴され、最後は馬に蹴られてお空の星になった。
#スパロボで参加するときも設定がめんどいから「地球の支配者」ではなく単に「ネオホンコンの一番偉い人」だけにされてしまう。
#*ただ存在そのものを抹消されることもあるウルベに比べれば、デビルガンダムに乗り込んで暴れまわったりと本編よりかは強くなっているのはまだマシな所か。


;マーキロット・クロノス(機動武闘伝Gガンダム)
;ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
#ネオギリシャ代表のゼウスガンダムのパイロット。
#[[ONE PIECE]]ゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
#「優勝候補」とアナウンスがあり、身の丈4mもあるためリアルファイトでも主人公・ドモンと渡り合い、圧倒するほどの強さだったが…。
#野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
#*どうやって17.5mしかないゼウスガンダムのコックピットに入ったのかは永遠の謎である。
#*そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
#ドモンの「無敗宣言」を真に受けて真っ先に挑戦したため、真っ先に新技の実験台にされて機体を爆砕される。
#本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
#その後、ドモンに負けた他のファイターたちと共謀して彼を陥れようという作戦に出るなど、すっかり落ちぶれる。
#*CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
#最後のバトルロワイヤルではドモンから'''「お前などに構っている暇はない」'''と言われ、あっさり撃破された。
#**その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
#*しかもDG細胞に感染していたので、脱出できずに機体の爆発に巻き込まれて死亡した。
#**なお漫画版ではDG細胞に感染していないので最終回でのデビルガンダムコロニー襲撃に参加している。


;ウルベ・イシカワ(機動武闘伝Gガンダム)
;ドラベース ドラマチック・スタジアム
#前回大会でマスターアジアに負けた逆恨みからすべての黒幕になった男。
#人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
#実は本来の黒幕はミカムラ博士だったが今川監督の一存でウルベになった。
#*まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…'''以上、1個!'''
#*ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは'''対戦のみ'''。
#*原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
#**『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
#*SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
#また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
#*必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
#トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
#こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。


;アベル・バウアー(機動新世紀ガンダムX)
;燃えろ!!プロ野球
#地球出身者でありながらニュータイプの証であるFシステムを起動させ、ガンダムDXとも渡り合ったが…。
#1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
#Fシステムを使えないために落ちこぼれの烙印を押されたフロスト兄弟により、登場してわずか1話で暗殺されてしまった。
#打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
#*ニュータイプの癖に、自分のすぐそばで殺意剥き出しで待ってた奴の気配に気づかなかったのでお里が知れている。磨けば光るのかもしれないが、そのお粗末な頭のせいでただの石コロのままその一生を終えることになってしまった。
#*これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
#おまけに、彼の登場する直前に<del>各1話で使い捨てられていった</del>ニュータイプ候補生トリオが色々とエキセントリックだったのに対し、アベルは見た目がいかにもなモブ顔で、三馬鹿トリオと違ってかっこいい異名も無かったせいで印象が薄い。
#選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
#*ボンボン版では三馬鹿トリオは出番前倒しにしてゾンダーエプタ編で登場したのに、アベルはカットされた。
#ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
#1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
#評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
#*ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。


;アーサー・グッドマン(機動戦士ガンダム00)
;メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
#00のアロウズにおけるバスク・オム。
#タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
#仇名(蔑称)は「吉男(よしお)」。
#漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
#*性格はバッドマンである。
#*とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
#人望のないバスク・オムみたいなもの。
#**一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
#ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
#グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
#そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。


;アーバ・リント(機動戦士ガンダム00)
;メジャーDS ドリームベースボール
#吉男もといアーサー・グッドマンの腰巾着。Zでいうジャマイカン・ダニンガンみたいな奴。
#散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
#死亡退場した時の情けない断末魔がネタにされた人。
#野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
#演者はよりにもよって『ZZ』主人公ジュドー役の矢尾一樹であり、ジュドーが度々口にしてた'''「汚い大人」'''を具現化したが如きキャラ。
#また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
#*ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
#今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
#前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。


;デシル・ガレット(機動戦士ガンダムAGE)
;メジャーWii パーフェクトクローザー
#魔少年から魔中年へと扱いが転落していったが徹頭徹尾危険人物。
#散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
#魔中年時代の彼の姿は老害そのもの。
#まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
#一度は身を挺して救出してくれた弟・ゼハートですらキレるレベル。
#*さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
#弟のいまわの際にも嫌味を言いに来たレベル。
#野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
#*また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
#ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
#また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
#走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
#グラフィックやモーションも非常に悪い。
#*公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
#**それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
#*モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
#そして極め付きなのはバグの多さ。
#*このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
#**例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
#**読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
#***ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
#なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
#*非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
#**このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。


;マジシャンズ8(機動戦士ガンダムAGE)
;パワプロクンポケットシリーズ
#優秀だけど扱い辛いエリート部隊だった筈が、尺の都合でポンポン退場しまくったエリート部隊(笑)となっていった。
#「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
#*命令違反して無断出撃して退場するわ、魔中年の捨て駒にされるわ…。
#しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
#*隊長のドール・フロストくらいしかマシなのがいなかった。
#*彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
#Xラウンダー(ニュータイプみたいなもの)が或る意味人間としての退化という側面を魔中年ともども示してくれた功績くらいだろうか?
#*彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
#*彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
#*彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
#*アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
#*彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
#*彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
#*果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の'''目の前で飛び降り自殺'''するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
#**しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。


;ロマリー・ストーン(機動戦士ガンダムAGE)
;プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
#アセムとゼハートとの関係でいろいろあったためか、結果的に利敵行為になってしまった失態をしたために「酢豚」呼ばわりされることとなった。
#野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
#*『0083』の「紫豚」の再来扱いだが、まだ同情の余地は彼女の方にあると思われるが…。
#当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
#『MOE』ではかなり彼女にフォローが入った(アセムとゼハートにもだが)。
#制作側が野球のルールを全く理解していない。
#*連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
#**しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。


;ガエリオ・ボードウィン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
;Wii プロゴルファー猿
#最初はラスボス候補だったマクギリス・ファリドの友人で野望の捨て石にされるキャラでしかなかった。
#'''「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」'''とはよく言ったもの。
#*つまりはガルマ・ザビのオマージュキャラでしかなかった。なので「鉄血はガルマがシャア倒したifを正規ルートにしたような何か」ともいわれる。
#「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
#**そのガルマifルートですら本編終了から相当年月経ってから作られたゲームのおまけみたいなもの。其れをいきなり実行させているのはどうなのか?
#ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
#担当声優の松風雅也氏がシリーズ構成の脚本家・岡田麿里にすり寄った結果、扱いが大きくなってしまい、しまいには作品そのものが破綻する元凶になってしまった。
#*しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
#*松風雅也氏のイベントや副音声放送・公式ラジオでの増長、元から色々あった岡田麿里の悪評の表面化、ガエリオファンを公言したメカデザイナー・形部一平氏やキャラ原案の漫画家・伊藤悠氏の評判が悪くなった。
#*使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
#**自分がデザインしたメカを倒してくれたということでガンダムバルバトスのデザイナーの鷲尾氏に大人げない言動を繰り返したり、ガエリオ押しの言動を繰り返しまくった(形部氏)。
#**ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
#**元はアイン・ダルトンファンだったのがアインの保護者になったことでガエリオファンになり、敵である鉄華団やマクギリスに対し公式非公式問わずヘイト作品を出しまくった(伊藤悠氏)。
#ファミ通クロスレビューでは'''オール3点'''という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
#**岡田麿里に至ってはジュリエッタ・ジュリスという自身を投影したアバターキャラを2期から作り出して、最終的にガエリオと添い遂げそうなにおいを感じさせる幕引きを演出した(事を終了後のインタビューで自ら暴露している)。
#三日月・オーガスに「チョコの隣の人」「ガエリオ・ボードウィンだ!!」なんてやり取りしていたころはキャラとして輝いていた。
#ガンダムベース東京では商品陳列棚でキャラスタンドプレートがガエリオのだけ目立たない形で陳列されていた。
#GUNDAM CAFEの店員(だか責任者)がガエリオ周囲のファンなので、露骨にプッシュしている(当然不評)。
#公式が露骨にプッシュし続けても人気どころか嫌われる(それどころか離れたファンすらいる)ケース。
#自分でモノを考えないくせに変に行動力を有し、ついには他人のことを一切考えずに自分本位に生きる貴族のボンボンでしかなかった。


;カルタ・イシュー(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
==リズムゲーム==
#セブンスターズ第一席で階級は一佐だが左遷されてる人という設定。マクギリスやガエリオとは幼馴染だが…。
;Megpoid the Music#
#良くも悪くも貴族っぽいが高潔で人格者な一面もあった人。ガエリオと関わって最終的に部下もろとも戦死した人。
#[[VOCALOIDファン#Megpoidファン|Megpoid (GUMI)]]初の音ゲーだが、音ゲーとして致命的に崩壊しており、Megpoidファンから批判された。
#しかしなにより、'''演じていた井上喜久子のスケジュールを二期まで押さえておきながら無断で岡田麿里のライブ感で殺された'''という残念じゃすまないことをされてしまった。
#*GUMIとのコミュニケーションに至っては、成立しているかどうか不明なほどチープなため、キャラゲーとしても失格である。
#そのせいかは不明だが、クリプトン製以外のボカロが主役の音ゲーはほとんど出なくなってしまった。
#*それどころか、クリプトン製以外のボカロの公式ライブがほぼ「ニコニコ超パーティー」に限られてしまっている。
#*[[VOCALOIDファン#初音ミクファン|初音ミク]] Project miraiにGUMIがゲスト出演し、クリプトン製ボカロとのデュエット曲が収録されているのが救いと言えるだろう。


;アイン・ダルトン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
;涼宮ハルヒの激動
#最初は火星で早々退場する若い士官でしかなかったが、スタッフ連中の<del>気まぐれ</del>ライブ感で'''一期ラスボスになってしまった'''。
#2009年に角川書店から発売された、Wii専用のリズムアクションゲーム。
#生真面目な若い士官だったが気に入らない相手には容赦がない上に、非のないCGSを一方的に襲撃しておきながら反撃されると逆ギレするダブスタ野郎という腐敗したギャラルホルンらしさは描かれていた。
#Wiiリモコンによる操作が難しいことが足を引っ張っている。このたったひとつの理由により、本作はクソゲーと呼ばれている。
#*このアインの発言に対しての三日月・オーガスのキレぶりはかなりのものだった。
#KOTY2009(据置版)のスレッドに選評が投下され、審議の対象となったものの、様々な理由により選外となっている。
#「地球人と火星人のハーフ」「差別されていた」という背景が描かれたがライブ感で追加されたものであり、性格の悪そうな上司のオーリスですら初陣を激励されてたり怪我を同僚から気遣われていたりと矛盾が指摘されていた。
#*原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略などと揶揄された。
#結果的に一期最終話で退場したためにネガティブな部分が語られてしまう傾向にある。敗者に対してはファンという輩は情け容赦がないわけである。
#**その他、原作のセリフになぞらえて「ただの人間にはクリアできません<!--本当は「ただの人間には興味ありません」である-->」などと揶揄された事も。
#*結果的に勝者になったラスタル、ガエリオ、ジュリエッタのネガティブなことを語ろうとしたら攻撃されてしまうのにである。
#あまりにも酷すぎる操作性の悪さで難易度も非常に高く、第一章~第十章を30万点以上でクリアできないと代表曲「ハレ晴レユカイ」を聞く事ができないし、そのダンスを見る事もできない。
#中の人こと内田雄馬の演技は高く評価された。また、内田雄馬は'''二期に関してはあんまり話したがらなかった'''。また、松風雅也の増長した発言にマクギリス役の櫻井孝宏同様にドン引きしていた。
#長門のスカートが消えるというバグが発見され、、多くの紳士淑女たちが色めきたった。しかしその下には、パンツや尻も存在していなかった…。
#*二期といえば死亡後に脳みそをガエリオに勝手に使われた末に使いつぶされてしまう有様である。アイン本人は鉄華団相手に恨みを持っているがマクギリスに恨みは持っていないので猶更だろう。
#エンディングテロップにおいて、なぜか作曲家である神前暁(こうさきさとる)氏の名前に「かみまえあきら」というふりがなが振られている。


;イオク・クジャン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
;ラブライブ! School idol paradise Vol.1 Printemps / Vol.2 BiBi / Vol.3 lily white
#二期においてヘイトタンクを押し付けられたキャラ。
#ラブライブのゲームといえばスマホゲームの「スクールアイドルフェスティバル」が有名だが、PSVitaのゲームにもラブライブのゲームが出ていた。
#*飼い主のラスタルがジャミトフならコイツはバスク・オムみたいなものか。
#携帯機では不可能と言われているリアルタイム9人ライブを実現するも、CGのクオリティがさほど高くない。
#無能な働き者、やる気だけは一人前、悪意はないし善人だけど余計に事態を悪化させる、地位が高いのでどうしようもできない、と(悪い意味での)お膳立ては立派。
#シナリオが単調、かつ収録楽曲が少ない(各バージョンにつき16曲(無料DLCを含めると18曲)、このうち6曲は他の曲のMix違いバージョン)。
#*公式サイトでイオク様お説教部屋みたいなコーナーを設けていたのには、イオクを嫌う作品ファンですら不快感を覚えていた。
#本作の楽曲や衣装などのDLCを有料販売ではなく、なんと雑誌やアニメ版BDなどの特典として付属させている。
#実際はシリーズ構成が贔屓したガエリオやジュリエッタ、監督やプロデューサーが贔屓したラスタル・エリオンにヘイトが飛ばないように露骨にヘイトが向けられたキャラだった。
#*これに対して、単なる有料販売よりも面倒だなどという批判もある。
#*だが、肝心のスタッフが終了後のインタビューで自らベラベラ暴露したので却って同情する向きも増えている。
#中の人はファンからも心無い発言を浴びたり、役から抜け切れていない共演者から「今の君とは話したくない」と言われたりと散々だったという。
#*それでも最後まで腐ることなく演じきった事で声優としての評価が下がることはなく、むしろ評価が上がったのではないかと思われる。
#**シリーズ構成に擦り寄って自分本位に動きまくったガエリオ役の松風雅也とは大違いである。


<!--お願い違反以外にざんねんなモノなし
==その他のジャンル==
;ジュリエッタ・ジュリス(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
;街へいこうよ どうぶつの森
#容姿はまあまあ、蝶々食う変な登場とは裏腹に真黒なアリアンロッドの中ではまともに見えた、まあまあ腕のいい敵パイロットと序盤はそれなりに人気はあった。
#久々の据え置き機によるどうぶつの森。グラフィックが綺麗になりPROデザインが初登場。
#*ラスタル直属なのをいいことに生意気な言動が反感を買ったりもしていたが(相手のイオクがアレだったのもあるが、相手がイオクでも問題あるレベルのものも多かった)。
#しかし、携帯機のおい森と殆ど変わらない内容と削られた要素の多さにより評価は低い。特に足を踏み入れた芝が禿げていく「けもの道」システムが不評。
#ハシュマル戦以降のご都合主義的な扱いで疑念が積もることとなった。
#*本作の出来を不服とするプレイヤーによる署名運動が行われたことさえある。
#シリーズ構成・岡田麿里が「自身のアバター」発言して熱い掌返しを受けた。故に人気に即したグッズ展開がなされている。
#*ガエリオとくっつけたいという気持ちの悪い願望のために作られたのかと吐き気を覚えた人もいる。
#*ガンダムカフェでガエリオ同様にプッシュされては嫌われている。
#公式が露骨にプッシュし続けているけど嫌われ続けているのは言うまでもない。
#*流石にガエリオとは違って声優にまで悪評がつくことはなかったが(むしろガエリオの声優のケース(声優自身が加担した)が異常なだけである)。
-->
;ラスタル・エリオン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
#(スタッフのおかげで)勝利してしまったジャミトフ・ハイマンやホーマー・カタギリみたいなもの。
#*コイツくらいだろう、'''勝ってしまった悪のラスボス'''みたいなもんは。
#*しかもコイツ死んだら世界の平和が崩れるという謎補正を長井龍雪や小川正和にもらっている。
#*色んなWebサイトでも過剰なまでに持ち上げられている。某所では項目作成された後に「批判すんな」という理由で削除され、別の某所では「批判すんな」と実質白紙化されている。
#**圧政の下での平和だろうとかまわない、既得権益の下でヌクヌクしていたいって人が支持しそうなキャラといえる。
#中の人ですら公式ラジオで「生き残っていいの?」と(ガエリオ役の声優が自キャラage他キャラsageついでのラスタル持ち上げ発言に対して絶句しながら)疑問を呈していたレベル。
#*中の人は鉄血終了後に体調不良で暫く休業(のちに無事に復帰)したが、ラスタル演じた影響か「なんで戻ってきたんだ」「(マクマード・バリストンを演じた)石塚運昇氏が亡くなったのになんで生きてるの?」と心無いことを言う人もかなりいた。
#公式が露骨にプッシュし続けているけど嫌われ続けているのは言うまでもない。
#過剰なまでの扱いの良さに納得いかない人も相当多く、SDガンダム外伝ではラスボスどころかラスボスの傀儡レベルの中ボス悪役へと格下げされ、しかも'''唯一死亡退場するキャラ'''として扱われている。


==SDガンダム==
;Big Rigs
;騎士アムロ(SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語シリーズ)
#Rigと呼ばれる大型トレーラートラックを操縦するレースゲーム。
#ご存知『機動戦士ガンダム』の主人公…の客演だが、微妙に扱いが悪い。
#*・・・なのだが大量のバグ、おかしな挙動、おかしなグラフィックなど褒める点がまったくない。そもそもレースといいながら相手トラックが一切動かないので単にトラックが走るだけ。一応修正版では相手も動くようになったけど。
#SFC『大いなる遺産』では最初から敵に捕まっているという情けない設定。
#**値段はおおよそ5ドル前後と安価だが、それに似合う価値は・・・。
#*おまけにアムロ1人旅というシナリオがあるのだが、'''ビックリするくらい弱く'''、特定の敵が出てきたら負け確定というくらい理不尽な苦戦を強いられる。
#***あまりのひどさに各レビューサイトでも軒並み最底辺の点数が揃い、ついには全米クソゲーランキングでも1位になってしまった。
#**あまりに弱すぎて大川ぶくぶがサンライズ公認の4コマでネタにしたことがあるほど。
#あまりにもクソすぎた結果、一周回って人気が出て、日本国内でも輸入してプレイ実況を投稿する人もいるようだ。
#*ファミコン版でも初登場が騎士ガンダムをジオン族と間違えていきなり襲い掛かってくると言うお粗末であり、GB版ではツボの中に幽閉されるなど全体的に扱いは良くない。
#ちなみにバックの最高速度は[[ナンバー辞典#21桁以上(その他)|こちら]]を参照。
#OVAでは1度もネームドを倒しておらず、ザコにも苦戦する始末。
#ボンボン掲載の漫画版でも、初期のアムロを想定してか生意気な言動が目立ち、敵に憑依されて騎士ガンダムと戦うという余計な描写もある。
#ガンダム族でないためか、ムーア界・ティターンの魔塔へ行けず置き去り。ファミコン版では行けたが……。
#*そのせいかスーパーロボット大戦BXにも出られなかった。<sub>まあ出たらエライことになる気がするが。</sub>
#**獣人と化しており常時鎧を付けていて仮面をかぶって中身が見えないとはいえ騎士シャアは出てるのにな。
#一応『聖機兵物語』以降はMS族並みの強さになっているが。


;カミーユ・ギレン・ジュドー・ハマーン(SDガンダム外伝にて)
;大盛り! いきものづくり クリエイトーイ
#史実とSDガンダム外伝での扱いに差があり過ぎる。
#3DSウェア。3DS5周年セールの対象商品でもあったが、セール開始前日に海外版でキュービックニンジャと同じことが出来ることが分かり急遽配信停止。これまた後の3DSオールソフトカタログには載っていない。
#*カミーユ→ブリティスの王子だが、FC版・SFC版・OVA版ともすべて囚われ役。しかも全部猪突猛進の果てでありFC版ではアレックスが囚われる原因を作った戦犯。
#*ギレン→登場していない。家族がガルマ→ラナール地方の領主、ドズル→ゼダンの要塞の主、キシリア→ブリティス城の守備隊長、デギン→ザビロニア王と円卓の騎士編を彩りまくっているのに。
#*ジュドー→ただの弱い騎士。ルー・ルカの方が扱いが良い。
#*ハマーン→コンスコン王の侍女。一応FC版では戦えるが弱い。SFC版、OVA版ではほとんどモブ。


;皇騎士ガンダム→キングガンダムⅡ世(SDガンダム外伝 円卓の騎士編)
;電車でGO!プロフェッショナル2
#主人公だが、'''描きにくすぎる。'''
#一部区間を除いて新路線のみの収録、リアルな連結・切り離し、などなど様々な特徴をもっているのだが…
#*あまりにデザインが複雑すぎるため、アニメで動かすとアニメーターがザビロニア帝国より先に滅ぼされかねないという理由で、シリーズのアニメ化が丸々見送られた。
#容量を喰いすぎたのかバグがかなり多い。
#*今なら3DCGとかでイケるのだろうか…?
#*本来加点されるはずの隠し警笛で減点される、一部ダイヤが出ない、無意味な速度制限がある、挙句は発車時間が1分遅れている…とかなり多い。
#もちろん修正版を出したのだが、よりにもよって知名度の低い雑誌で顰蹙を買った。


;氷刃の騎士ディード→闇の騎士デスサイズ(SDガンダムフォース)
;[[オシャレ魔女ラブandベリーファン|オシャレ魔女ラブandベリー]]
#演者は『新機動戦記ガンダムW』のガンダムデスサイズ。勿論正義のパイロットが動かすヒーローメカ(誇張)であるが…。
#女の子向けカードゲームの原点ともいえるが、ターゲット以外には喰いづかず、ターゲットの卒業とともに新たなファンを獲得できぬまま終了。
#本作では'''ひたすらにクズ'''。これ自体は今まで騎士ガンダムでもよくあった配役(『ナイトガンダム物語』ではV2ガンダムアサルトバスターが悪役だった)だが、デスサイズの場合は完全に悪役で同情の余地がほとんどない。
#以降の同ジャンルの作品が幅広い層に向けた内容になっていくきっかけとなった。
#『ガンダムフォース』においては、一部の騎士ガンダム(前掲の『ナイトガンダム物語』ではゼロガンダム×マーベットが該当)とは異なりMSと人間は恋愛感情など持たない。しかしデスサイズはよりにもよって主君であるリリ姫に横恋慕し、人間になるために異世界の魔王と結託した。ここまでならまだわからんでもないが…。
#*なおこの時リリ姫は'''まだ幼女である'''。青田刈りにしても気が早すぎない?
#そのためにディードはトールギスを唆して反乱を起こさせ、自分はトールギスの手下になったふりをして'''王国を攻める'''暴挙に出る。
#*この結果、国は滅亡し、親友3人が溶鉱炉に突き落とされてくず鉄にされた。売国奴以外の何物でもない。
#*用済みとなったトールギスは魔剣に取り込ませてしまった。ここまで自分勝手だと言葉も出ない。
#リリ姫は石になってしまうが、石像になった彼女を寵愛し、タメ口で話し始め(←おいおい)、終いには「私は姫の隣こそふさわしい(=王などいらない)」という恥知らずな暴言を放つ。
#*さらにリリを模した薔薇の妖精(黒リリ)を作り、主人公らを欺こうとしたが、彼女に自我が目覚め改心すると'''すぐさま花に戻す'''という最低の行為に出た。
#最終的に主人公らに討たれるが、その際も'''「リリーーーーッ!!!」と叫ぶ'''ほどの偏愛ぶりを見せた。
#*YesロリータNoタッチという金言を知らんのかコイツは。


;劉備ガンダム(SDガンダム三国伝シリーズ)
;キラッとプリ☆チャン
#言うまでもなく主人公であるが、'''ガンダムシリーズで一番影が薄い主人公'''と言われるほど影が薄い。
#[[プリティーシリーズファン|プリティーシリーズ]]の三作目にして2020年に迫ったシリーズ10周年に向け盛り上げようとした。
#*そもそもが元ネタ自体遅咲きの人物なので、新章が始まる度に行き倒れ、活躍の場も販促のために呂布(VS董卓)→孫権(VS袁術)→曹操(VS袁紹)に奪われる。
#しかし、深刻なバグや子供向けとは思えないカード輩出が避難を浴びたうえ、[[アイカツ!ファン|お隣さん]]の『アイカツフレンズ!』に大きく水をあけられてしまう。
#また史実では赤壁の時点で既に子がいるが、本作ではずっと独身のままアニメが終了してしまった。
#*バグが解消された第2弾の頃にはだいぶ人気は持ち直したものの、排出率は相変わらず渋いまま…。
#*もっともその息子が劉禅じゃねえ…という意見もあろうが。
#稼働開始1年半でまさかの前作『プリパラ』を復活させる程の体たらくを見せた。
#プラモでは胴体に「ホンタイ」と印字されていた(他のプラモに流用するつもりで消すのを忘れていた)ため、すっかり仇名が「ホンタイさん」になってしまった。
#*ただ、これはあくまでプリパラ5周年記念って事なので。
#『スパロボUX』においては『三国伝』メインライターが手掛けたのもあって出番が多いのだが、張飛が「空気」という言葉に過剰反応するなどその手のネタで弄られていた。


==ビルドシリーズ==
;うごくメモ帳3D&いつの間に交換日記
;二代目メイジン・カワグチ(ガンダムビルドファイターズ)
#不適切な画像が出回ってしまい、サービス終了に追い込まれてしまった。
#本編では集中治療室に安置され、三代目を襲名(させられた)ユウキ・タツヤに今までのやり方を全否定されたり、功績や実力を評価されながらも極端な勝利至上主義者・多くの才能を潰した人物として扱われるだけの人でしかなかった。
#外伝漫画(前日譚)「BF-A」では「そこまで極端ではない」「マシタ会長のせい」とか色々フォローされていたが、狂信者はいても理解者はいない、タツヤ育成のために育成した当て馬の犯罪行為に結果的に荷担するなどマシタの影響抜きでも狂気染みた存在だった。
#良くも悪くもガンダムバカ、ガンプラバカだが、そこからガンダムやガンプラが除去されても文句が言えないと思われる。


;アラン・アダムス(ガンダムビルドファイターズシリーズ)
;ブキガミ
#ネタとして相棒のメイジンに色々グレーどころかアウトなものを薦める役回り。
#プリパラと同時期に稼働した、同種の筐体を用いた男児向けゲーム。
#「トライ」ではラスボス・ガンプラ学園の監督だが、勝手な行動を取る教え子達を抑えきれないわ教師として資質を疑われるわと残念な奴になり果てている。
#プリパラとは対照的に人気は今ひとつで、1年でひっそりと稼働終了。
#*そもそもガンプラ学園自体がガンプラバトル以外に潰し利かなさそうな所であり、前年度優勝メンバーが「家庭の事情で」転校したのも頷ける。
#その後、ブキガミ用の筐体がプリパラライト⇒僕のヒーローアカデミア⇒プリパラ(5周年記念に復活)と二転三転。
#*アニメでもアレだったが、外伝「炎トライ」ではチームメイトに危害を加えるような奴を平気で野放しにしている始末。いくらスポーツ強豪校あるあるとはいえ、それはどうなんだ?


;アドウ・サガ(ガンダムビルドファイターズトライ)
;CRAZYBUS
#初登場時の陰湿さと再登場時の粗暴だが卑劣ではないキャラ変が謎。
#2004年にベネズエラで開発されたジェネシス(メガドライブの海外名)のテスト用ソフト。
#*そもそも'''顎の形が別物'''という謎。後にネタにすらされた(公式で)。
#ベネズネラのゲームクリエイターが自前のコンパイラを試験する為に製作したプログラム・・・なのだが普通に発売された。
#実力は本物だが傲慢で礼儀知らずで狂犬なバトルジャンキーだけど、肝心な時に右手壊してて優勝と縁がない奴。そのくせ競技以外でも右手を粗末に扱っているので自業自得。
#ゲームを起動した瞬間全力で耳を攻撃する不協和音を通り越したサウンドがこのゲームのタイトルを如実に現わしている。
#*ガンプラバトル如きで右手台無しにしてるガンダムバカ、ガンプラバカだが、ガンダムやガンプラ抜きにしてソレとしか言えない。
#そしてゲーム内容もバスを前後に動かしクラクションを鳴らすだけという完全なるゲー無である。
#一応ゲーム内に登場するバスはベネズエラのバス会社に許諾を得ている。じゃあどうしたって話だが。
#*ベネズエラバスマニアには垂涎の作品・・・なんだろうか。


;カミキ・セカイ(ガンダムビルドファイターズトライ)
;鉄1〜電車でバトル!〜
#仮にも主人公だったにもかかわらず、「バトローグ」に出られなかった(ユウマはともかく、サカイ・ミナトすら出られたのに)。
#自動車ではなく電車(鉄道車両)でレースを行うという、ゲーム業界史上初の電車レースゲームとして鳴り物入りで発売された作品。
#*しかし、登場する電車は内容が内容なだけに非ライセンスのため、電車の名前やロゴマークは実物をもじったもの(つまり「そっくりさん」)になっている。
#**さらに、随所にしつこいくらいに「実物とは関係ありません」と強調していたのに…。
#結局、複数の鉄道会社から抗議があったらしい。


;キジマ・ウィルフリッド(ガンダムビルドファイターズトライ)
;THE WORLD of THREE KINGDOMS
#清廉潔白な人格者扱いする人が多いようで、実際は潔癖で人の好き嫌いが激しくオマケに自他に厳しい上に他人にも自分と同じものを要求する非常に面倒くさい奴。
#セガが製作し稼働させた三国志を舞台としたアーケードゲーム。製作には三国志大戦などを手掛けたスタッフが携わっていた。
#いくら相手が気に食わないとはいえ、対戦拒否行為やらかしたのは褒められない。
#タッチパネルを使用したアーケードゲーム要素にメダルゲームのようなジャックポット演出を合わせた要素が注目を浴びた。
#*メイジンが傲慢と不快感を覚えアドウですら苦言呈したものの、何のお咎めもなし。
#*しかしメダルゲームの欠点であるペイアウト率も引き継いでしまったがために稼げば稼ぐほどプレイヤー側が理不尽な目にあうということになってしまった。
#**当然ながらメダルゲームではないためプレイヤーは現金を投資しなければならずペイアウト率によっては勝っても赤字というとんでもないことに・・・。
#**ペイアウト率が設定されていることから当初はメダルゲームとして稼働させる予定だったのではと思われる。
#また、将器というプレイヤーの強さの指標的なランクがあるが、これが高くなればなるほどプレイヤーにとっては不利になるという完全な罠。
#*最高ランクになった日には理不尽すぎる戦いを強いられ、勝っても赤字負けたらもっと赤字という状況に陥ってしまう。
#その他にも理不尽なバグや仕様の多さにプレイヤーや店舗からは見切られていき、わずか2年で稼働終了という短命作になってしまった。


;サカイ・ミナト(ガンダムビルドファイターズトライ)
==関連項目==
#優秀なビルダー・ファイターで悪人ではないが、感情的で人の好き嫌いが激しく他者を顧みない自己中心的な行動の多さで今なお作品ファンからの評価が分かれる。
*[[幸運な文化事典]]
#初登場時の蛮行で自身とガンプラ心楽流の評価を地に叩き落し、それ以降も順調に自身の評価を自身で貶め続けている。
#*初登場時の蛮行が公式に一切批判されないことが余計に拍車をかけている。
#途中参加したチームのために恩に報いるために損得抜きで戦ったり、トライオン3の存在で見直したファンもいたが、すーぱーふみなの一件で(本人にその意図はないが)フミナの心を踏みにじった事で失望された。
 
;ホワイトウルフ(ガンダムビルドファイターズトライ)
#全国大会出場チーム・鹿児島県代表の県立我梅学院高校ガンプラバトル部のチーム。
#NAOKIデザインの06R改造ガンプラを使う実力者という設定の礼儀知らずのかませ犬集団。ガンプラ馬鹿と言うよりガンプラバトル馬鹿みたいなトライのキャラの負の側面を描いた連中。
#*リーダーは好戦的だがまだ礼儀正しいが、他二名は…。後期OPに主要キャラっぽく描かれていたが、そんな価値は全くない存在だった。
 
;アネガオオジ・リンジー(ガンダムビルドファイターズ炎トライ)
#HOBBY JAPAN連載のスピンオフの登場人物でガンプラ学園の<del>二軍</del>セカンドチームのリーダーだが、負けず嫌いではあるものの傲慢で弱者を踏みにじる問題人物で、アラン・アダムスの教育者としての無能ぶりを物語る存在となっている。
#実力不足が気に入らないという理由でチームメイトをガンプラバトルでいびり倒して追い出すというキジマ・ウィルフリッドやアドウ・サガですらやらなかったチームメイトに危害を加える蛮行をやらかしている。
#*もう一人のチームメイトもリンジーの行為を窘めながらも否定はしない奴なので、この点でもガンプラ学園がガンプラ以外に潰しがきかない人間しか輩出できないことを物語ることとなる。
 
;ゲームマスター(ガンダムビルドダイバーズ)
#悪人ではないが融通が利かない、高圧的、石頭、人の心に疎い、(メタ的に)余計な事しかしない無能運営キャラを'''強いられた'''。
#見た目「SDガンダムフォース」のガンダイバーなために、ガンダイバーに対し風評被害が強まった。
 
==MS・MA・メカニック==
*ハロやSDガンダムなど自分の意思が介在するものは省きます。
===宇宙世紀===
;ガンダム6号機「マドロック」(MSV、M-MSV、ジオニックフロント)
#旧ザクに負けたガンダム。
#*いくらジオニックフロントがジオン寄りだとはいえ、旧ザクはひどすぎる。
#**それなり以上のフォローが結構ある(旧ザク自体が魔改造レベル、マドロックのコンディションは最悪、パイロットが本職じゃないなど)のだが…。
 
;ガンダムNT-1(機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争)
#作中の設定を担当した人がMSVに文字のみ設定があった「ガンダム4号機」の存在を確認せずに「4番目のガンダム」として設定し、色々面倒なことになった。
#*後に文字のみだった「4号機」は相棒格の「5号機」共々M-MSVにて絵が起こされ、現在に至る。
#機体がアムロ向けに特化しすぎて使いこなせなかったとか、搦め手で翻弄されまくったとかあるだろうけど、初代ザクに負けたガンダムである。
 
;ジムⅡ(機動戦士Zガンダム他)
#『機動戦士ガンダム』の連邦側量産機・ジムの後継機だが、登場時から型落ちの旧式扱い。
#*初代ジムからの改修機故致し方なし、ちなみにジムIIとして新造された機体もある。
#**さらにはジムIIIまで改修された機体もある。どんだけ改修で繋ぐんだ…。
#***そもそも出自が近藤和久の漫画版のジムのデザインをこちらにリファインして流用しているので、さもありなん。
#それだけならまだしも、作中設定の複雑怪奇さのせいで白と赤のジムに近い色合いでありながら敵MSという描かれ方で視聴者に混乱を招いた。
#*当時発売されたガンプラでは連邦・ティターンズ側の白と赤の機体が描かれたパッケージで販売されており、味方側量産機と勘違いして買った子供が揶揄われて泣き出し、トラブルに発展したこと多々あり。
#*味方側であるエゥーゴ色は白と緑色だが、プレミアムバンダイでHGUCとMGで出る程度。
#**その影響で、『ZZ』以降はモノアイは敵という単純な描かれ方に戻ったといわれている(真相は定かではない)。
#HGUCのガンプラは同ジムⅢのリデコだが、大幅にパーツが減少した割には値下げ幅がたった100円な事や脚部デザインがジムⅢのものに近い事で色々言われている。
 
;バーザム(機動戦士Zガンダム)
#一応ガンダムタイプの量産機だが、何も活躍できないまま終わった。
#おまけに股間のデザインがカッコ悪いためフンドシキャノンなどと呼ばれる。
#だがHGUCで何故かプラモ化、そうしたら気持ち悪いと言われるレベルで動く、素組でほぼ設定色になる綿密なパーツ分け等、ざんねんなMSにしては驚異的な完成度を誇り、大手ショップで軒並み売り切れとなる「バーザムショック」を引き起こした。
#*これ以降マイナーなMSでも(プレバン限定の可能性が高いとはいえ)立体化されるのはこのバーザムショックのせいらしい。
#**元々ネタ的に愛されていた面もあり、完成品フィギュア「ロボット魂」でプレバン限定ながら商品化されたりした。長い年月が経って漸くだから喜びもひとしおなんだろう。
#***これによって本来プッシュするはずだったRE/100ブランドのハンマ・ハンマが霞んでしまったという。ちなみにバーザムはRE/100ブランド開始時の商品化予定の一つとしても出されていた。
 
;ハイザック(機動戦士Zガンダム他)
#「ザクを出したい」(アニメ側)「ザクっぽいのだせ」(スポンサー側)の利害から出されたザクっぽい敵側量産型MS。前述のジムⅡ同様に登場時には型落ちの旧式扱い。
#ジオンのザクっぽい緑系がティターンズカラーで見るからにティターンズっぽい青系塗装が連邦カラーと言うだけでも混乱を招く上にビームライフルとビームサーベルを同時に使えないという謎設定をされてしまった。
#*しまいには青系塗装ハイザックがティターンズ側で使われるわ『ZZ』で緑系のものがそのままネオジオンで使われたりと言う有様。
#ジオン残党からはザクの偽物と憎悪をかられるわ、ヤザン・ゲーブルにはガラクタ扱いされて勝手に廃棄されかけるなど、残念なネタとして事欠かない存在。
#*その一方で後継機のマラサイより操縦性は良好という設定が盛られたりする。
#後に『ガンダムUC』では多くの機体がジオン共和国に払い下げられていることがわかるが、前述のジオン残党たちとは異なりザクの正当な後継機と共和国の連中からは称賛されるという皮肉な有様。
#*しかしアニメ版では存在そのものがカットされているあたり、残念な匂いが強い。
 
;ハイザック・カスタム(機動戦士Zガンダム他)
#ハイザックの強化型で、出番は僅かだったがその狙撃能力ぶりで印象に残る活躍を見せた。
#*が、プラモ化されなかった上に細部が絶妙に異なるデザインな部分も多くモデラー泣かせと言われる羽目に。
#『ガンダムUC』ではジオン共和国極右団体「風の会」の一員のギリガン・ユースタス大尉が駆るMSとして印象に残る存在となったが、同エピソードがアニメ化の際にカットされてしまった。
#*アニメ出演によって多くのMSがプラモ化されたという『UC』プラモ化関連で恩恵を受けることができなかった(コイツだけじゃないんだが)。
 
;リックディアス(機動戦士Zガンダム他)
#エゥーゴ側の高級量産機だが、モノアイであるのが災いして『ZZ』以降はアーガマで倉庫番扱いにされてしまった。
#最初はクワトロ機のみ赤、他は黒だったが、赤に統一される。
#*一応理由は付けてあるものの、実際には「サンライズに赤の絵の具が余ってたから」らしい。この頃のMSに赤系統が多いのはそんな理由だとか。
 
;ザクⅢ(機動戦士ガンダムZZ)
#前述したハイザックをザクの系譜と認めたがらないジオン系開発者が開発したザクの正式な後継機………だったが、量産機コンペでドーベンウルフに負けた。
#おまけに後にギラ・ドーガやギラ・ズール等の系譜を残したのが残念な存在だった筈のハイザック(途中にマラサイを経ているとはいえ)という皮肉な有様。
#一応、複数機体が存在していることと後継機といえるザクⅢ後期生産型やその系譜が『ダブルフェイク』とか『くろうさぎのみた夢』に出ているが、認知度が高いとはいいがたい。
 
;シュツルム・ディアス(機動戦士ガンダムZZ)
#小説版ではアムロが乗って活躍したが、アニメ版での扱いが残念。
#*エゥーゴからジオン共和国に流された末にネオジオン側として登場というだけでもショッキングだが、仲が悪いとはいえ味方にフレンドリーファイヤされてしまうという扱い。
#*漸くHGUCでリックディアスのリデコでガンプラ化されたが、型が古い商品のリデコである上にHGUC100番にユニコーンガンダムを持ってくるための調整扱いと目されてしまうなど、残念さに拍車をかけてしまっている。
#**強いて言えば様々な勢力のマーキングシールが付属し、ジオンだけでなく連邦やエゥーゴ、アムロ・レイのパーソナルマークまでバラエティに富んでいると同時にその複雑怪奇な設定を物語っている。
 
;ドーベン・ウルフ(機動戦士ガンダムZZ)
#ではコンペでザクⅢに勝ったドーベン・ウルフが優秀な機体だったかというと・・・'''そんなことはなかった。'''
#とりあえず言えることは「武器多過ぎ」。
#*メガ・ランチャー兼ビーム・ライフル、胸部メガ粒子砲、肩部ビーム・キャノン、ビーム・ハンド、インコム、ビーム・サーベル、30ミリバルカン砲、対艦ミサイル・・・確かにニュータイプ能力を必要とする武装はないが、こんな数ニュータイプか強化人間でもなきゃ扱いきれないだろうが。(これでもオールドタイプ用機体である)
#劇中でも強化人間となったマシュマー搭乗のザクⅢ改の超人的強さを示すための引き立て役に過ぎなかった。いくら相手がカスタムされているとはいえ、コンペで負けた機体に倒されるのはどうなのか。
 
;シルヴァ・バレト(機動戦士ガンダムUCなど)
#ドーベンウルフを連邦軍っぽく改修した高級量産機だが、実際はビスト財団の私兵扱い。しかもガンプラではユニコーンガンダムのアグレッサーとして破壊される役回り。
#*しかもテストパイロット同士のドロドロとした私怨でいろいろあってという情けなくも救えないもの(ユニコーンのパイロットですら死亡)。
#アニメ版にてガエル・チャン専用の機体が登場して活躍したり「NT」で改修機が渋く活躍したりとかしたからマシか?


;ゾロ(機動戦士Vガンダム)
[[Category:ざんねんなゲーム事典|そふと]]
#序盤に出てきたザンスカール帝国の量産型MS。量産機でありながら『ZZ』のバウよろしくに分離変形するわ、赤い専用機が存在するわとザクっぽい扱いだったが、ガンプラ化されなかった。
#*当時の技術では主軸である1/144商品では分離変形再現が難しいのもある上に、次に出てきた量産機トムリアットと被るために出なかったと思われる。
#*実は1/100スケールでは発売予定があったが、シャッコーもろとも発売されず。シャッコーがプレバン限定ながら1/100スケールで発売されたのにゾロは発売されず。
#**とはいえ、玩具としては立体化はされている(但し、分離変形は再現されていない)。
#***分離変形が再現されているのが当時品の食玩のみ。
#どういうわけか、ザク的なポジションは後から出てきたゾロアットに奪われている。
 
;ビルケナウ(機動戦士Vガンダム)
#そんな「椅子を尻で磨くだけの男」こと、ピピニーデンが搭乗していたMA。「椅子を尻で磨くだけの男」を返上せんと颯爽と出撃するも・・・
#*撃墜され大破した友軍のMSに邪魔されて出撃する前に爆発に巻き込まれ、出番終了。世が世なら延々とネタにされそうな退場シーンとなった。
#Gジェネではちゃんと運用できるのでご安心を。これで「椅子を尻で磨くだけの男」の汚名挽k・・・もとい返上してあげよう。
#*また、クロスボーンガンダム・ゴーストでも同機体が2機登場。1機はすでに大破していたが、もう1機は主人公の乗るMSを圧倒しており、性能は中々良かったようだ。
 
===アナザーガンダム===
;スカッドガンダム(機動武闘伝Gガンダム)
#同作に登場するかませ機体。これなら珍しくも無いのだが…。
#登場シーンは第2話のチボデー登場の時の1枚絵だけ。しかも、チボデーの操るマックスターにワンパンで首をフッ飛ばされるというもの。
#*そのせいで、MF図鑑などでも、他の瞬殺MF(ネオキューバのアラクネガンダム、ネオシベリアのマンモスガンダム等)が纏めて展示してあるページでスカッドガンダムは大体'''省かれる'''。
#*ガンダム40周年の人気投票においても、'''エントリーすらされなかった'''。
#そもそも機体番号・全長・重量はおろか、どこのコロニー出身なのかすら作中での解説は無い。
#リメイク漫画『超級』でようやく全身像、戦闘シーンもまともに描かれたが、なんと所属名が'''「ネオ中東某国」'''。それはヤバいって色々と!
 
;ウイングガンダム(新機動戦記ガンダムW)
#前半主役機である。タイトルのWもそのままWingのW。
#ところが蓋を開けてみれば第1話でいきなり撃墜、事あるごとに主人公・ヒイロに自爆させられそうになる、最終的にこれ見よがしに自爆させられその回のタイトルが「ヒイロ閃光に散る」、更に自爆した後も残骸が自爆させられる、最後は脇役が乗って攻撃の盾になり大破、という恨みでもあるのかというレベルの扱いを受ける。
#*ついでに言うなら前番組『機動武闘伝Gガンダム』の最終回でもラスボスに破壊されている。
#ゲームでも後半の主人公機であるウイングガンダムゼロがあまりに強すぎるせいで、だいたいウイングガンダムは登場すらしないことが多い。
#*一時期は「ガンダムビルドファイターズ」のリカルド・フェリーニ(ウイングガンダムの改造ガンプラの使い手)の方がヒイロより大事に扱っているというビルドシリーズからのファンの発言が原因で少し空気が悪くなったこともある。
 
;ガンダムレオパルド(機動新世紀ガンダムX)
#主人公側ガンダムのX系列やエアマスターがHGAWにラインナップされたのに、コレだけされていない。
#*ビルド系の偽物は出たが。
#*放送当時のきっと展開自体は真っ当だっただけマシかもしれないが…。
#派生作品での扱いがひどかった。用心棒が乗ったものの裏切り者となった末に破壊された…。
 
;ザウート(機動戦士ガンダムSEED他)
#戦車に変形するギミック持ちのザフトの可変MSだが、型落ち扱いのためにバルトフェルドにディスられるわ砲台扱いだわと見せ場が無く、立体化に恵まれていない。
#*廉価ガンプラのコレクションシリーズはおろか、当時展開されていた塩ビ製アクションフィギュア「MS in  action!」ですら商品化されなかった。
#*ガンプラ化されないネタ要員の『DESTINY』のウィンダムですら「MS in Action!」で放送当時に商品化はされていたりする。
 
;インフィニットジャスティスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
#デスティニーガンダム撃墜の汚れ役をアスラン共々背負わされた。
#後述の如く、HGCE化された際のパッケージイラストでよりにもよって最終話のデスティニーガンダム撃墜を描いたために炎上騒動を招いた。
#*イラストを描いた人自体はシン・アスカのファンであり悪意はなかったが、不用意なことを招いてしまうこととなった。
 
;デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
#主人公機だったガンダム。
#タイトルバックはストフリに持ってかれる、最終回予告でも「明日を信じて、飛べ! フリーダム!」と降格させられる…。
#性能は高いはずなのにやっぱり相手が悪かったせいで活躍したという印象を持たれない。最後は達磨にされる始末。
#出力がレッドゾーンに入ったのをミスにしなかったせいで色々後付で誤魔化す事に。
#シン専用のはずが後付でもう1機出てくる事に、しかもそっちは使われること無く終戦。
#ビルドファイターズトライでの扱いはやはり本作での扱いの悪さの反動という説が。
 
;クロノス(機動戦士ガンダムAGE)
#後述する魔中年の愛機。魔中年弟ことゼハートの愛機のゼイドラの兄弟機、見た目は格好良かったが…。
#やっていることが魔中年の暴挙蛮行の数々による戦況悪化ばかりなので、性能を生かしきることがなく棺桶と相成った。
#決して活躍してないわけではないが、魔中年のキャラ人気せいでHG化されなかったといえる。
#*AGにはなっており、プレミアものになっているみたいだが…。
 
;ガンダムキマリスシリーズ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
#ガンダムキマリス→ガンダムキマリストルーパー→ガンダムヴィダール→ガンダムキマリスヴィダールと続いたが…。
#*初陣で味方のグレイズを轢き殺す上にさっさと対策講じられるという、ロクな活躍がない以前に味方の邪魔をする厄介者だった(キマリス)。
#**ROBOT魂ではメインであるガンダムバルバトス共々商品化されたが、オプションである背部大型ブースターは商品化されなかった。
#*初登場時に格好よく瀕死のカルタ・イシュー救出をしてプラモが売れる快挙を成し遂げた。その後マクギリスに始末されるが、一番ましだったかもしれない(キマリストルーパー)。
#*<del>スタッフの寵愛で生き返ったガエリオ</del>アリアンロッド配下の仮面の男ヴィダールの愛機として偽装されて登場したが、活躍の場が少なく、あっさりと換装されてしまった(ヴィダール)。
#*換装された真の姿としてアイン・ダルトンの脳みそを使いつぶしながらガンダムバエルとマクギリス・ファリドを倒した。しかし部下の脳みそを断りもなく使う(割には批判されない)おぞましさに引いた視聴者多し(キマリスヴィダール)。
#スタッフのごり押しの割にはロクに活躍がなく、最後の活躍もケチをつける設定の多さやガエリオ本人の人気の低下によって残念なことになった。
#*プラモ自体は出来がいいのだが、活躍場面の少なさのせいで余ることも多かった。
 
===その他===
;スタービルドストライクガンダム(ガンダムビルドファイターズ)
#後期主役ガンプラだが、持っている多彩な武器やディスチャージシステムを活かす演出がなされていたのが登場初期のころばかりで、最後はすっかりとビルドナックルな殴り合いガンダムに成り果てていた印象が強い。
 
;すーぱーふみなシリーズ(ガンダムビルドファイターズトライなど)
#'''誕生経緯が誕生経緯'''なので、'''忌み子'''みたいな存在。
#プラモそのものは物珍しさ、ライバルであるフレームアームズ・ガールと比較して安価だったので(まぐれ当たりであるが)品切れ続出したが、現在はすっかり棚の守護神・不良在庫の代名詞である。
 
;ライトニングZガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)
#「トライ」最終回に華々しく登場してそれなりに活躍。ガンプラもそれ相応に好評だったが、後日談「アイランド・ウォーズ」にはなぜか登場しなかった。
 
;ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ(ガンダムビルドファイターズトライ)
#ガンダムレオパルド(ガンダムX)の偽物と見做されて一部では快く思われていない。
#*ガンダムレオパルドがHGAW化されていないのにパロディキャラともいえるコイツが出たのに一部ガンダムXファンがよく思っていないという。
#キット自体はそれなり以上に格好よくギミックも豊富で、後のGM/GMやGBN-ガードフレーム、GBN-ベースガンダムに関節パーツなど流用されるなどの良品だが、何れもアニメ本編での出番に恵まれなかった。
#*最終回にちょこっと出演しただけという出番の少なさが災いしている感がある。
#*コイツの装備がHGBCシリーズ(武器セットみたいなもの)になる想定があったものの没になったと言う噂もある。
#*そもそも、元はサカイ・ミナトの使用ガンプラとしてトライオン3と共に候補に挙げられていたという。もしコイツがミナトのガンプラだったら人気は違ったものになっていた可能性がないでもないだろう。
 
;GM/GM(ガンダムビルドファイターズGMの逆襲)
#ガンプラマフィア残党が製作したジムっぽい量産機風のガンプラ。異なるタイプの三種類の頭部がついていたりと、ガンプラ自体のプレイバリューは高め。改造素体にも持って来いと言われる。
#しかしながら本編では量産機風のワラワラとした感じの登場ではなく、大量のジム系ガンプラを一人で操る敵キャラのメイン機体だったり商品化されていない量産型ズゴック風の外装をかぶせたGMズゴックしか出番がない。
#*てっきりマフィア連中の機体の配下としてデスアーミーよろしくに強力な雑魚として出てくるのかと思う人もそれなりに居たので拍子抜けしたに違いない。
#それでも、出番自体はダ・ヴィンチはおろか『ダイバーズ』に出てたGBNガードフレームやGBNベースガンダムよりはあったというのが…。
 
;GBNガードフレーム(ガンダムビルドダイバーズ)
#設定だけはやたら強いが、本編では女性客をスキャンする変態みたいな仕事の印象が強い。
#異なる形状の頭部が二つあったり、見た目プレーンだが意外と癖が強い外見な為にGM/GM及びGBNベースガンダムより改造向きとはいいがたい。
 
;GBNベースガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)
#設定だけならやたら強いが、本編では最終回のチョイ役。ガードフレームの強化型という設定。
#コイツの場合、プラモ関連で残念な出来事があったという。
#*成型色が本編に出ていない(本編で使われなかった没設定が色々絡んでいるという)パール系で、担当者が独断専行で押し通したり炎上芸に発展しまくったこと。
#*バンダイホビー事業部と3スタの確執ぶりを浮き彫りにしてくれた事や3スタの無能ぶり、サンライズを子会社にしてもバンダイの思う通りに必ずしも動いてくれないことを露呈させたのは功績(?)かもしれない。
 
;スーパーショックガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)
#キャンディトイ事業部を巻き込んで作られた「シャノワール・ネオ」のガンプラ5体が合体した巨大ガンプラ。
#初登場時はそれなり活躍できたが、変則フラッグ戦では参戦させてもらえず、ディザスターガンダム戦では登場したがあまり活躍が描かれなかった。
#強化型のグレートショックガンダム及び最終形態であるキングショックガンダムに至っては本編に登場すらさせてもらえなかった。
 
;モモカプル(ガンダムビルドダイバーズ)
#「BF」でいうベアッガイⅢポジションを狙って作ったが、芳しい結果を出せなかった存在。
#活躍自体が微妙というわけではないが、アヤメやサラと比較すると微妙な存在だったのもあるか。
#ビルド系ガンプラは踏み台としか思ってない一部の人たちからは「コイツをベースにしてさっさとカプール或いはカプルのHG出せ」としか思われていない。
 
;ガンダムジャスティスナイト(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)
#カザミが作ったガンプラだが、一期初期からのカザミの描かれ方が災いした感が強い
#見た目も格好いいし、キットも出来がいいというのに、本編での醜態ばかりで棚の守護神状態。
#出来が良くても宣伝が最悪だったら売れるものも売ないという教訓すら理解していないんだろうか?
#*挽回のチャンス自体はないわけではないのだが。
#*コイツをベースにしてHGCEインフィニットジャスティスガンダムが発売されると発表されて少しだけ許されたかもしれない?
#**そのHGCEインフィニットジャスティスガンダムは箱絵でよりにもよって「種死」最終話のデスティニーガンダム撃破シーンを描いたために炎上。種ファン同士の抗争を招く羽目になった。
 
;ν-ジオンガンダム(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)
#カザミに(良くも悪くも)影響を与えたG-Tuberキャプテン・ジオンの愛機。νガンダムとサザビーのデザインが合わさったデザインとか大きめの武器とかインパクトそのものはある。
#しかしながら本編での出番があまり多くない上にガンプラが傑作とはいえHGUCとしては古めなνガンダムが素体である為、そして値段が高めであるために棚の守護神状態となっている。
#コアガンダム関連が大いに売れているのに対し、コイツや前述のジャスティスナイト、後述のエルドラブルートは普通に見かける。
 
;エルドラブルート(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)
#敵側量産機としてデスアーミー系統をベースとしたエルドラアーミーシリーズの一つでデスビーストをベースとした機体として一般販売されたものだが出番があまり多くない上に見せ場もなく、結果的に棚の守護神状態。
#コイツ以外にもプレーンな方のエルドラアーミーや多くのバリエーションが存在し、単なる手ごわいだけの敵でしかないという見せ場不足である上にコイツ自体の見せ場も奪われる羽目に。
#さらにドートレスベースのエルドラドートレスやウィンダムベースのエルドラウィンダムといった後継機が登場の上にコイツと違ってプレバン送りという有様。
#終いにはコイツのベースとなったデスビーストがプレバン送りになったために余計な恨みを買うこととなった。
 
==関連項目==
*[[ざんねんなアニメ作品事典/ガンダムシリーズ]]
[[Category:ざんねんなアニメ・漫画事典|きやらくたかんたむ]]
[[Category:機動戦士ガンダム|さんねんなきやら]]

2020年2月4日 (火) 18:29時点における版

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

  • 発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。

独立済み

シミュレーション

とんがりボウシとおしゃれな魔法使い
  1. どうぶつの森の二番煎じとされながらも、キャラや独自の要素が好評な『365にち』、前作の不満点をかなり解消してお店システムなどが追加された『お店』と、着実に固定ファンを獲得していた『とんがりボウシ』シリーズだったが・・・
  2. 本作では要素が増えすぎた反動か、バグやフリーズが増加。パッチもない時代であるため大きく評価を落とすこととなった。
  3. Amazonでは『おしゃれ』がコケたためか『お店』にプレミアがついておしゃれより価格帯が上がると言う事態に。
アジト×タツノコレジェンズ
  1. 戦闘員やロボットを開発して敵の侵攻を防ぎつつ撃退する防衛系シミュレーションゲーム「アジト」とタツノコプロとのコラボレーション作品。
  2. しかし最初の発売の段階でバグが多発、まともにプレイできない状況になってしまう。
  3. アップデートで改善するどころかなんとゲームを終えたらそれまで手に入れたユニットなどが全て消失するという「賽の河原バグ」が発生。
    • しかもゲームの進行状況はそのままなのでユニットが初期化された状態で続きからしなければいけない。そのため電源を落とさずにプレイしなくてはならないという事態に・・・。
      • さらにこれ以降のアップデートは行われていない。結局このバグは放置されたままになってしまった。
  4. また、タツノコのキャラクターも本職ではなく専門学校の声優を起用するなどざんねんだった。

THE IDOLM@STER

THE IDOLM@STER Dearly Stars
  1. 歴代アイマスシリーズで唯一、任天堂ハードから発売された。
  2. ところが、『ラブプラス』と発売時期が重なるなど様々な要因で大ヒットには至らなかった。
THE IDOLM@STER 2
  1. 一部アイドルのNPC化や男性アイドルユニットの登場が大きく物議を醸した(いわゆる9・18事件および2・24事変)。
  2. 後にPS3で発売された後続作『ONE FOR ALL』では本作で不評だった部分の大半が改善されている。
アイドルマスターシンデレラガールズ
  1. キャラクターを190人も実装した影響で出番格差が深刻。
    • スターライトステージ(デレステ)に一本化できない、そしてモバマスが継続する最大の要因でもある。
    • ボイスの有無が最もよく言われるが、ボイス実装済アイドル内での格差も深刻。
    • その反省か、ミリオンライブ以降のアイマスはキャラ数をある程度抑えている。
  2. ほぼバンナム系列のみで回せるミリオン以降のアイマスシリーズと異なり、サイゲームスと日本コロムビアと3社で回している関係か、CDリリースが渋滞気味である。
    • 2018年8月末の楽曲配信開始までは、フル音源の初披露がライブということも多々あった。
    • 一部のデレステ関連楽曲に至っては、ライブ映像(ブルーレイ)のほうが先に発売される始末。
アイドルマスターミリオンライブ!
  1. シンデレラガールズの影に薄れがちだったり、ライバルコンテンツに水を空けられた事もあり、人気はイマイチであった。
  2. 大人の事情もあってかアニメ化の機会に恵まれず、SideMに先を越された。
  3. 一応派生作品(ミリシタ)は出たものの、その派生作品よりも先にサービスを終了してしまった。
    • これについては全員ボイスあり(シンデレラにおけるモバマスを残す積極的な理由がない)というのも要因。
  4. いわゆるグリマス(当項目)の時代に武道館ライブを成功させているのが評価を複雑化させる要因でもある。
    • 福岡公演に限ればアイマスシリーズ最大キャパでの開催実績があったりする(ミリシタ単独になってからの記録だが)。なおミリを超えるにはドーム公演しか選択肢はない。

ラブプラス

  1. 2010年に熱海市が市ぐるみで大々的なコラボを行った。
    • その中でもゲーム内で実名で登場するなど深いタイアップを行ったホテルはコラボ同年に民事再生法を申請してしまった。
    • 全体的にコラボは失敗とは言えないのに2011年以降これといったコラボ継続は無かった。
NEWラブプラス
  1. 3DSで発売された「ラブプラス」の続編。3DSの機能を生かした新システムにさらに美麗になったグラフィックは前作のファンから大きく期待され、3DS本体同梱版はキャンセル待ちがでるほどだった。
    • 3DS本体を縦持ちにしてプレイすることを前提にしているため、せっかくの裸眼立体視が実現できなかった(裸眼立体視は横持ちでないと効果を発揮しない)
  2. だが、発売当初から大小様々なバグが見つかり、中には3DS本体をフリーズさせてしまうレベルの危険なバグもあり、「バグプラス」と揶揄される羽目に・・・。
    • 発売1か月後にパッチを配布することでひとまずバグは収まったが、それでもローディングの長さなどで不満点は残りゲームの評価は好転することはなかった。
  3. その後「NEWラブプラス+」が発売されるも売上は本作の半分以下という結果になり、ブームは下火に。シリーズそのものも現在は止まっている状態である。
    • 一応スマートフォン版が出るというアナウンスはあったがその後続報なし、そのちょっと前に原画の人が退社してて「あの人じゃないとラブプラスじゃない」という声も。
ラブプラス EVERY
  1. 当初は2017年配信予定だったが延びに延びて2019年10月31日に配信が開始された。
  2. しかし開始翌日の11月1日から緊急メンテに突入。
    • 当初は2日早朝終了予定がこれも延びに延びて…。
    • 結局12月11日までかかった。

パズル

ぷよぷよフィーバー
  1. コンパイル時代からのファンからは酷評されている。
  2. コンパイル時代のキャラの扱いが悪すぎる。
テトリス アルティメット
  1. 余りにも不具合が多すぎる。
    • しかもそれを直すことをせずニコ生でテトリスの対戦実況を行った結果殆どの試合でバグが発生するという事態に。
      • 幸いにも出演者が発生したバグにうまく突っ込みを入れたことでそれを笑いに変え、放送中に購入者が現れるなどある意味で盛り上がった放送になった。
  2. 本来テトリスはクソゲーになりようが無かったのだが本作でそれは覆されてしまった。
  3. テトリスを越えた何かとのことでテトリヌと言われるようになってしまった。
テトリス(メガドライブ版)
  1. メガドライブのキラーソフトになるはずだったが、著作権トラブルが起こってしまい、発売直前になって発売中止を余儀なくされた。
    • 後にPS2用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション」にオリジナル版がそのまま収録された。
  2. 後々メガドラミニのインタビューで「実はあまり出来が良くない」とか言われる始末。
ババァタワーバトル
  1. 漫☆画太郎のどうぶつタワーバトルのパロディーゲーム。
    • だが、たった一日でサービス終了してしまった。
    • 理由としてはパロディー元に対する敬意が足らないからだそうだ。
      • 無課金者に対しての攻撃的な文句や、ガチャ画面の下品さを考えれば致し方ないだろう。それが漫☆画太郎の作風だからしょうがないとはいえ。
  2. 本家にはないガチャで組んだババァでデッキを組むという独自の要素もあった。

アドベンチャー

たけしの挑戦状
  1. もはや説明不要、伝説の「元祖・クソゲー」。
    • あまりの内容の酷さに、たけし氏の弟子の1人であるガダルカナル・タカ氏は、コレを買った子どもに「金返せ!」と言われたことがあるらしい。
  2. たけし氏本人が、よりによって発売日前日にあの有名な「フライデー事件・講談社討ち入り」をしたため、発売延期の危機に陥ったことがある。
    • 後にたけしはこの事件をネタにし、攻略本の後書きに「これで解けないからといって、間違っても傘と消火器を持って太田出版に殴りこまないように」と書いている。
    • ちなみに、この事件に伴い、このゲームのテレビCM(もちろん、たけし氏本人出演)はしばらくお蔵入りとなった。
  3. 一応エンディング直前からスタートできる裏技もあるのだが、それには「タイトル画面でパンチを1万回程度出す」必要がある。
  4. 攻略本は太田出版から上下巻で発売されたが、それでも攻略できない人が多く、連日太田出版には抗議と質問の電話が殺到。
    • 疲れ果てた担当者が「担当者は死にました」と嘘をついてやり過ごしていたという伝説が近年明らかになった。
  5. なおコレは、ビートたけし氏の企画によるものだが、本人いわく『太田プロの本社の近所にある居酒屋で、ベロベロに酔っ払った時に話した企画を、タイトーの連中がそのまま採用しやがった。』らしい。
光GENJI ローラーパニック
  1. ローラースケートを盗まれてしまった光GENJIがファンにローラースケートが無いと、コンサートが出来ない事を言った。ローラースケートが無くてもコンサートは出来るのでは・・・。
    • そして、プレイヤーは光GENJIのメンバーと一緒にローラースケートを盗んだ犯人を捜すのを7回やる羽目になる。
  2. 光GENJIのメンバー全員の顔が同じ。
ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!
  1. まる子がお金を集め、デパートでさまざまな品物を購入するというアドベンチャーゲーム。人気絶頂の時に発売された為、約20万本も売れたが・・・
  2. このゲームの殆どが運要素であり、それどころかまる子のお母さんに出会ったら最後、せっかく集めたお金全額を無残にも取り上げられてしまう。
    • 没収を防ぐアイテムもあるが入手できるかどうかはやっぱり運しだい。(ミニゲームで福引券を手に入れ、福引で当てた「けいひん」が必要)
    • 一応貯金箱に入れれば没収はされないのだが、場合によっては開幕で母親に遭遇→全額没収→ゲームオーバーという最悪な展開もありえる。
  3. これだけ運任せな仕様のくせにセーブもコンティニューもパスワードも無い。
  4. そして、ついたあだ名が「賭博黙示録マルコ」であった…(「賭博黙示録カイジ」が元ネタ)。
逆転裁判4
  1. 「新章開廷」と銘打ち、キャラクターの一新や「裁判員制度」の導入など新シリーズの第1弾として大々的に宣伝を行った。実際セールスも50万本を超えるシリーズ最大のヒット作になったが・・・。
  2. システムの不便さ、キャラクターや設定の改変、消化不良のストーリーなどが大きな批判を受けた。
    • さらに前作までの主人公成歩堂龍一が不祥事を起こして法曹界から追放されるという衝撃的な事実が明らかになった。さらに本編内で数々の不正行為を行ったことが旧作ファンの逆鱗にふれることに・・・。
    • 新主人公王泥喜法介の影も薄く更にラスボスと対峙するのは王泥喜ではなく成歩堂であり、新主人公としての役割を果たせたとは言いがたい。
  3. 結果的にセールスが良かったにも関わらずその後逆転裁判の本編が5年に渡ってリリースされず、その間スピンオフだけがリリースされるようになってしまった。
    • 「シリーズの評判が悪くなりすぎた」「キャラや設定を改変しすぎたせいで続編に出すのが困難になった」など様々な憶測がファンの間で流れていた。
    • その後発売された「5」や「6」では「4」のフォローをしつつ設定や描写は改善されており、高評価を得ている。
EVEシリーズ
  1. 一作目の評価は高かったもののオリジナルスタッフが離れてからは総じて低評価になってしまった。
  2. 作品が変わる度にシナリオライターも変わってしまっている。
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
  1. 新章突入となったがストーリーの展開が賛否両論となってしまった。
  2. ダンガンロンパと言う事を差し引いても悪趣味過ぎる部分がある。
四八(仮)
  1. テーマは「47の都道府県で語られている実際の都市伝説をモチーフにしたADV」なのだが…。
    • 実際は「地元とは無関係の話」や「ただの観光案内」がほとんどだった。
      • 一番意味不明な広島のシナリオ「ヒバゴン」は少女に心霊写真を見せられ、その後少女が「他の人にも見せてこよう」で終わるだけの話。
    • そこそこの評価を得ている長崎のシナリオは盗作疑惑がある。
    • 一応ゲストが書いたシナリオだけならそこまで悪くはない。
  2. オートモード・バックログ閲覧・ムービースキップなどの機能が未搭載。
  3. 後に製作者の飯島多紀哉氏も同人誌で「非常に不本意な出来だった」「プレイヤーはどう思っただろうか」と本作の出来の悪さを認めた。
  4. ストーリーの悪さもさることながら、白い枠が画面をふさぐバグは回避方法は不明で一回発生したらそのゲームデータ内ではロードしなおそうが消えることはないというとんでもないバグ。
  5. ほかにもセーブでフリーズしたり一部のシナリオが完結した扱いにならないというのもあり、後者はバグではなくそういう仕様になっているとのこと。
  6. このことに対しユーザーがメーカー(バンダイナムコ)側に苦情を出したら謝罪文と同時にハンカチが送られてきたという逸話もある。これで涙でも拭けという訳ではなくバンナムが決まって送る謝罪の品物だがこれもネタとして取られてしまうことに・・・。
  7. クソゲーオブジイヤー(KOTY)の大賞を受賞すると同時に評価基準が大きく上がり、大手メーカーの話題作がガッカリだった程度の作品ではKOTYでは門前払いされるようになるなど、クソゲーの歴史すら変えてしまった面も持つ。
北斗の拳
  1. ここではセガサターンとプレイステーションで発売されたアドベンチャーゲームのことを指す。
  2. 原作終了後を舞台にしたオリジナルストーリーであり、原作者の武論尊が監修を担当。また、アニメーション映像も使われており、キャストもアニメのキャストが続投している。
    • しかしアニメーションの作画は作画崩壊しており、「パートのおばちゃんが塗ったような絵」と揶揄される始末。テンポも演出も悪く評価は低い。
    • 新たに登場したキャラクターもほとんどが原作の焼き直し。ラスボスに至ってはラオウの昇天シーンまんまな構図で死ぬ。
    • そして肝心なストーリーも原作終了後と銘打ってるはずなのになぜか生きているリュウケン、ジュウケイ、トキ。リュウケンに至っては本編開始前の時点ですでに死んでいたはずだが・・・。
      • 一応トキだけは「生きていたのか・・・。」と言われるが何で生きていたとかに関しては一切説明はない。
      • なお、ジャギやジードや五車星っぽい人も出てくるが別人である。それなら上記の人物なども別人とかいう設定にしなかったのだろうか。
      • これ以外の設定関係も杜撰であり、ほんとうに武論尊が監修したのか疑問である。
  3. ゲーム内容も戦闘シーンはひたすらに連打するだけである。ただひたすらに連打するだけなので連射パッドを使わないとやってられない。
    • ひたすら連打したらアニメーションで流れる戦闘シーンをみるだけ。しかしそのアニメーションもテンポが悪い。
  4. イベントの合間は荒野をとことこ歩くケンシロウの映像が流れる。その間に会話が挟まれたり雑魚に因縁つけられて戦闘シーンに突入するが終わるたびに一々徒歩映像を流されてテンポを削いでくれる。
    • 流石に無駄だと判断されたのか、PS移植版では徒歩映像は全カットされた。しかし章が始まった途端に雑魚戦に突入したり住民との会話も削ったため話が整理できなくなるなどむしろ改悪である。
  5. そしてバックアップの時代にパスワードコンティニューである。パスワード入力画面で相手の秘孔を突くという演出になってるが正直これのために態々パスワードにしたとしか思えない。
  6. 北斗の拳のゲーム版はクソゲー率が非常に高いことで有名だがその中でも群を抜いているのがこれと言える。製作にはかつて数々の北斗のクソゲーを出してきた東映動画がやっぱり関わっていた。

スポーツゲーム

劇空間プロ野球1999
  1. スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
    • 日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
      • 結果は、両者の和解で手打ち。
        • しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
    • 結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
  1. ONE PIECEゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
  2. 野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
    • そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
  3. 本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
    • CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
      • その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
ドラベース ドラマチック・スタジアム
  1. 人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
    • まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…以上、1個!
    • ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは対戦のみ
    • 原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
      • 『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
    • SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
  2. また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
    • 必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
  3. トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
  4. こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
燃えろ!!プロ野球
  1. 1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
  2. 打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
    • これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
  3. 選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
  4. ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
  5. 1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
  6. 評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
    • ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
  1. タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
  2. 漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
    • とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
      • 一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
  3. ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
  4. グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
  5. そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
メジャーDS ドリームベースボール
  1. 散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
  2. 野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
  3. また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
    • ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
  4. 今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
  5. 前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
メジャーWii パーフェクトクローザー
  1. 散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
  2. まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
    • さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
  3. 野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
    • また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
  4. ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
  5. また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
  6. 走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
  7. グラフィックやモーションも非常に悪い。
    • 公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
      • それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
    • モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
  8. そして極め付きなのはバグの多さ。
    • このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
      • 例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
      • 読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
        • ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
  9. なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
    • 非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
      • このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
パワプロクンポケットシリーズ
  1. 「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
  2. しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
    • 彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
    • 彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
    • 彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
    • 彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
    • アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
    • 彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
    • 彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
    • 果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の目の前で飛び降り自殺するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
      • しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
  1. 野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
  2. 当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
  3. 制作側が野球のルールを全く理解していない。
    • 連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
      • しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。
Wii プロゴルファー猿
  1. 「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」とはよく言ったもの。
  2. 「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
  3. ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
    • しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
    • 使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
      • ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
  4. ファミ通クロスレビューではオール3点という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。

リズムゲーム

Megpoid the Music#
  1. Megpoid (GUMI)初の音ゲーだが、音ゲーとして致命的に崩壊しており、Megpoidファンから批判された。
    • GUMIとのコミュニケーションに至っては、成立しているかどうか不明なほどチープなため、キャラゲーとしても失格である。
  2. そのせいかは不明だが、クリプトン製以外のボカロが主役の音ゲーはほとんど出なくなってしまった。
    • それどころか、クリプトン製以外のボカロの公式ライブがほぼ「ニコニコ超パーティー」に限られてしまっている。
    • 初音ミク Project miraiにGUMIがゲスト出演し、クリプトン製ボカロとのデュエット曲が収録されているのが救いと言えるだろう。
涼宮ハルヒの激動
  1. 2009年に角川書店から発売された、Wii専用のリズムアクションゲーム。
  2. Wiiリモコンによる操作が難しいことが足を引っ張っている。このたったひとつの理由により、本作はクソゲーと呼ばれている。
  3. KOTY2009(据置版)のスレッドに選評が投下され、審議の対象となったものの、様々な理由により選外となっている。
    • 原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略などと揶揄された。
      • その他、原作のセリフになぞらえて「ただの人間にはクリアできません」などと揶揄された事も。
  4. あまりにも酷すぎる操作性の悪さで難易度も非常に高く、第一章~第十章を30万点以上でクリアできないと代表曲「ハレ晴レユカイ」を聞く事ができないし、そのダンスを見る事もできない。
  5. 長門のスカートが消えるというバグが発見され、、多くの紳士淑女たちが色めきたった。しかしその下には、パンツや尻も存在していなかった…。
  6. エンディングテロップにおいて、なぜか作曲家である神前暁(こうさきさとる)氏の名前に「かみまえあきら」というふりがなが振られている。
ラブライブ! School idol paradise Vol.1 Printemps / Vol.2 BiBi / Vol.3 lily white
  1. ラブライブのゲームといえばスマホゲームの「スクールアイドルフェスティバル」が有名だが、PSVitaのゲームにもラブライブのゲームが出ていた。
  2. 携帯機では不可能と言われているリアルタイム9人ライブを実現するも、CGのクオリティがさほど高くない。
  3. シナリオが単調、かつ収録楽曲が少ない(各バージョンにつき16曲(無料DLCを含めると18曲)、このうち6曲は他の曲のMix違いバージョン)。
  4. 本作の楽曲や衣装などのDLCを有料販売ではなく、なんと雑誌やアニメ版BDなどの特典として付属させている。
    • これに対して、単なる有料販売よりも面倒だなどという批判もある。

その他のジャンル

街へいこうよ どうぶつの森
  1. 久々の据え置き機によるどうぶつの森。グラフィックが綺麗になりPROデザインが初登場。
  2. しかし、携帯機のおい森と殆ど変わらない内容と削られた要素の多さにより評価は低い。特に足を踏み入れた芝が禿げていく「けもの道」システムが不評。
    • 本作の出来を不服とするプレイヤーによる署名運動が行われたことさえある。
Big Rigs
  1. Rigと呼ばれる大型トレーラートラックを操縦するレースゲーム。
    • ・・・なのだが大量のバグ、おかしな挙動、おかしなグラフィックなど褒める点がまったくない。そもそもレースといいながら相手トラックが一切動かないので単にトラックが走るだけ。一応修正版では相手も動くようになったけど。
      • 値段はおおよそ5ドル前後と安価だが、それに似合う価値は・・・。
        • あまりのひどさに各レビューサイトでも軒並み最底辺の点数が揃い、ついには全米クソゲーランキングでも1位になってしまった。
  2. あまりにもクソすぎた結果、一周回って人気が出て、日本国内でも輸入してプレイ実況を投稿する人もいるようだ。
  3. ちなみにバックの最高速度はこちらを参照。
大盛り! いきものづくり クリエイトーイ
  1. 3DSウェア。3DS5周年セールの対象商品でもあったが、セール開始前日に海外版でキュービックニンジャと同じことが出来ることが分かり急遽配信停止。これまた後の3DSオールソフトカタログには載っていない。
電車でGO!プロフェッショナル2
  1. 一部区間を除いて新路線のみの収録、リアルな連結・切り離し、などなど様々な特徴をもっているのだが…
  2. 容量を喰いすぎたのかバグがかなり多い。
    • 本来加点されるはずの隠し警笛で減点される、一部ダイヤが出ない、無意味な速度制限がある、挙句は発車時間が1分遅れている…とかなり多い。
  3. もちろん修正版を出したのだが、よりにもよって知名度の低い雑誌で顰蹙を買った。
オシャレ魔女ラブandベリー
  1. 女の子向けカードゲームの原点ともいえるが、ターゲット以外には喰いづかず、ターゲットの卒業とともに新たなファンを獲得できぬまま終了。
  2. 以降の同ジャンルの作品が幅広い層に向けた内容になっていくきっかけとなった。
キラッとプリ☆チャン
  1. プリティーシリーズの三作目にして2020年に迫ったシリーズ10周年に向け盛り上げようとした。
  2. しかし、深刻なバグや子供向けとは思えないカード輩出が避難を浴びたうえ、お隣さんの『アイカツフレンズ!』に大きく水をあけられてしまう。
    • バグが解消された第2弾の頃にはだいぶ人気は持ち直したものの、排出率は相変わらず渋いまま…。
  3. 稼働開始1年半でまさかの前作『プリパラ』を復活させる程の体たらくを見せた。
    • ただ、これはあくまでプリパラ5周年記念って事なので。
うごくメモ帳3D&いつの間に交換日記
  1. 不適切な画像が出回ってしまい、サービス終了に追い込まれてしまった。
ブキガミ
  1. プリパラと同時期に稼働した、同種の筐体を用いた男児向けゲーム。
  2. プリパラとは対照的に人気は今ひとつで、1年でひっそりと稼働終了。
  3. その後、ブキガミ用の筐体がプリパラライト⇒僕のヒーローアカデミア⇒プリパラ(5周年記念に復活)と二転三転。
CRAZYBUS
  1. 2004年にベネズエラで開発されたジェネシス(メガドライブの海外名)のテスト用ソフト。
  2. ベネズネラのゲームクリエイターが自前のコンパイラを試験する為に製作したプログラム・・・なのだが普通に発売された。
  3. ゲームを起動した瞬間全力で耳を攻撃する不協和音を通り越したサウンドがこのゲームのタイトルを如実に現わしている。
  4. そしてゲーム内容もバスを前後に動かしクラクションを鳴らすだけという完全なるゲー無である。
  5. 一応ゲーム内に登場するバスはベネズエラのバス会社に許諾を得ている。じゃあどうしたって話だが。
    • ベネズエラバスマニアには垂涎の作品・・・なんだろうか。
鉄1〜電車でバトル!〜
  1. 自動車ではなく電車(鉄道車両)でレースを行うという、ゲーム業界史上初の電車レースゲームとして鳴り物入りで発売された作品。
    • しかし、登場する電車は内容が内容なだけに非ライセンスのため、電車の名前やロゴマークは実物をもじったもの(つまり「そっくりさん」)になっている。
      • さらに、随所にしつこいくらいに「実物とは関係ありません」と強調していたのに…。
  2. 結局、複数の鉄道会社から抗議があったらしい。
THE WORLD of THREE KINGDOMS
  1. セガが製作し稼働させた三国志を舞台としたアーケードゲーム。製作には三国志大戦などを手掛けたスタッフが携わっていた。
  2. タッチパネルを使用したアーケードゲーム要素にメダルゲームのようなジャックポット演出を合わせた要素が注目を浴びた。
    • しかしメダルゲームの欠点であるペイアウト率も引き継いでしまったがために稼げば稼ぐほどプレイヤー側が理不尽な目にあうということになってしまった。
      • 当然ながらメダルゲームではないためプレイヤーは現金を投資しなければならずペイアウト率によっては勝っても赤字というとんでもないことに・・・。
      • ペイアウト率が設定されていることから当初はメダルゲームとして稼働させる予定だったのではと思われる。
  3. また、将器というプレイヤーの強さの指標的なランクがあるが、これが高くなればなるほどプレイヤーにとっては不利になるという完全な罠。
    • 最高ランクになった日には理不尽すぎる戦いを強いられ、勝っても赤字負けたらもっと赤字という状況に陥ってしまう。
  4. その他にも理不尽なバグや仕様の多さにプレイヤーや店舗からは見切られていき、わずか2年で稼働終了という短命作になってしまった。

関連項目