「ざんねんなRPG事典」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
>Nalk (→その他) |
|||
(27人の利用者による、間の41版が非表示) | |||
40行目: | 40行目: | ||
#改善点や新要素もあるが、それ以上にシナリオの改変やテンポの悪さなどで評価を下げてしまった。 | #改善点や新要素もあるが、それ以上にシナリオの改変やテンポの悪さなどで評価を下げてしまった。 | ||
#*追加要素も操作性が悪いウルトラワープライドを筆頭にあまり評判がよくない。 | #*追加要素も操作性が悪いウルトラワープライドを筆頭にあまり評判がよくない。 | ||
;ポケットモンスター ブリリアントダイアモンド・シャイニングパール | |||
#ダイアモンドパールのリメイクだがポケモン本編初の外注開発。完全再現にこだわりすぎた。 | |||
#ソードシールドの等身を求めていたプレイヤー達には忌み子扱い。他にも3Dで再現する必要あったかとまでいわれる。 | |||
;ポケットモンスター スカーレット・バイオレット | |||
#発売間隔が短かったのもありアルセウスで出ていた不満点がフィードバックできなかった。 | |||
#本編初のオープンワールドだが、試作型のアルセウスより劣化した部分が多い。主にフレームレート周り。 | |||
#それでも厳選などは過去作より容易になったが結局いつものポケモン。 | |||
;ポケモンスタジアム | ;ポケモンスタジアム | ||
67行目: | 76行目: | ||
#**FFシリーズは作品ごとにゲームシステムを大きく変えるし、それが特徴ともなっているが、その中でも8が特に異質だったという話。 | #**FFシリーズは作品ごとにゲームシステムを大きく変えるし、それが特徴ともなっているが、その中でも8が特に異質だったという話。 | ||
#今では序盤を除けば伏線の張り方とかよく出来ている部分は多い。賛否両論の部分は「プレイヤーの年齢層が想定より若く、表面でしかストーリーを見てくれなかった」というのが大きいのかもしれない。 | #今では序盤を除けば伏線の張り方とかよく出来ている部分は多い。賛否両論の部分は「プレイヤーの年齢層が想定より若く、表面でしかストーリーを見てくれなかった」というのが大きいのかもしれない。 | ||
#*色々と矛盾した要素が多いゲームだから賛否両論は必然的というか・・・。「あまりゲームをしない人にも興味を持って欲しい」という意図と「ゲームに慣れてても分かりづらい」設計が真っ向からぶつかっているのでプレイヤーはどう受け取ればいいのか分からなくなってしまう。素人に実験作売りつけるような真似したらイカンですよ、やっぱり。 | |||
;[[ファイナルファンタジーXIV]](初代) | ;[[ファイナルファンタジーXIV]](初代) | ||
107行目: | 117行目: | ||
#現在はバーチャルコンソールで修正版の配信をしていたり、修正版をもとに様々な追加要素を加えたコンプリートコレクションもPSPで発売しているため、わざわざ中古を買うこともないだろう。 | #現在はバーチャルコンソールで修正版の配信をしていたり、修正版をもとに様々な追加要素を加えたコンプリートコレクションもPSPで発売しているため、わざわざ中古を買うこともないだろう。 | ||
#*また、AndroidやiOS対応のFF4も出ているがこちらは後にリリースされたDS版を元にしている。こちらはGBA版と違い離脱キャラが再加入しないことや難易度がオリジナルより高まっているという違いがある。 | #*また、AndroidやiOS対応のFF4も出ているがこちらは後にリリースされたDS版を元にしている。こちらはGBA版と違い離脱キャラが再加入しないことや難易度がオリジナルより高まっているという違いがある。 | ||
;ファイナルファンタジーピクセルリマスターシリーズ | |||
#FC,SFC版をベースにリマスターしただけなのでGBA版以降の追加要素は一切入っていない。 | |||
#CS版とSteam版は共通ではなく別々に作っていたので後者ではエンカウント設定や経験値倍率等の調整ができなかった。 | |||
===その他=== | ===その他=== | ||
134行目: | 148行目: | ||
#*MPは相手を恫喝・罵倒・挑発することで減らすことが出来る。まあジョジョっぽいと言えばジョジョっぽいが。頑張れば'''口喧嘩だけで'''DIOを再起不能にできるぞ! | #*MPは相手を恫喝・罵倒・挑発することで減らすことが出来る。まあジョジョっぽいと言えばジョジョっぽいが。頑張れば'''口喧嘩だけで'''DIOを再起不能にできるぞ! | ||
;スターオーシャン3 | |||
#スターオーシャンシリーズの4作目。2と3の間に外伝のブルースフィアがあったので。 | |||
#五反田義治がこれはウケるだろうとドヤ顔で出したのがSOシリーズの世界はFD人(4次元人)の世界で運用されているワールドシミュレーター(ネトゲ)で、宇宙に住むほぼ全ての生命体はNPC。 | |||
#エンディングでFD世界とSO世界の接続が完全に断たれたため、宇宙歴772年(SO3)以降どうなったのかは発売から20年過ぎた今でもわからない(というより出せない)。 | |||
#このため宇宙歴772年以前の世界でやりくりしていかなければならず、20年過ぎた今でもゾンビになりながら迷走し続けている。 | |||
==バンダイナムコ版権== | ==バンダイナムコ版権== | ||
221行目: | 240行目: | ||
===その他=== | ===その他=== | ||
;ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃!!ウルトラファミリー | |||
#'''主人公が序盤に失踪してエピローグにしか出てこない'''という異例の作品。 | |||
#*パッケージ裏でウルトラマンが「私が主人公です」と言っているのにである。 | |||
#シナリオがお使いばかりで、キャラクターが敵味方問わず非論理的な行動ばかり取るためあからさまに話が水増しされている。 | |||
#*おまけにラストダンジョンには特定のボスを倒した直後、突然変な空間に飛ばされ、'''1歩でも動いたら最初のダンジョンに飛ばされる'''という致命的なバグがある。回避方法は'''無い'''。 | |||
#**一応裏技で変な空間から元の場所に戻ってくることはできる。ちなみに、最初のダンジョンからでもすご~~~~く時間はかかるがマップ自体は繋がっているので移動はできる。 | |||
#戦闘システムもウルトラシリーズ本編を尊重しすぎてひどい出来になってしまった。 | |||
#*まず、最初から必殺技を使う事は出来ない。HPが減ってカラータイマーが赤にならないと使えないのである。 | |||
#**しかも、回復手段を用いて青になると必殺技は使えなくなる。だからといってケチって必殺技を使おうとすると、倒し損ねた相手から逆襲されて即死なんてこともあり得る。 | |||
#**なお、ボス戦では必殺技もカプセル怪獣も'''使用不可'''。 | |||
#*敵から「逃げる」を選ぶ際には必ず1ターン'''「怖くなる」'''という意味のない動作を挟む。まあ、ウルトラヒーローがそうそう逃げたりしないよな。 | |||
#**RPGの基本のキとして、「攻撃を指定した相手Aが仲間の攻撃で倒されたら、隣にいるBを攻撃する」というシステムすら、本作にはない。対象Aが死んだ場合、選択したキャラは'''サボる'''。テストプレイをしていないのだろうか? | |||
#おまけに、20体敵を倒すとLvアップというシステム(経験値制ではない)ので、序盤の雑魚をひたすらボコっている内にレベルがカンストしてしまう。 | |||
#*が、ラスダンまで行く頃には嫌でも大量に戦闘せねばならず、よほど変なプレイをしてない限りだいたいカンストしてしまう。 | |||
#**そのため、'''ラスボスがありえないくらい弱い'''。ただHPがバカみたいに多いだけで、こちらは4人組なので、'''負けるには400ターン以上「防御」を選び続ける必要がある。''' | |||
;ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 | ;ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 | ||
#'''バグ多すぎ'''。 | #'''バグ多すぎ'''。 | ||
229行目: | 264行目: | ||
#*本作では原作の戦闘力を忠実に再現しているが、キュイとドドリアはなぜか上方修正されている。 | #*本作では原作の戦闘力を忠実に再現しているが、キュイとドドリアはなぜか上方修正されている。 | ||
; | ;マインドシーカー | ||
# | #当時超能力者として知られていた清田益章氏監修のもと「超能力開発」をテーマに開発されたゲームであるが、この時点でざんねんである。 | ||
# | #ここでは「念力」「予知」「透視」の3能力を開発する。使用するボタンは1つだけと操作そのものは簡単なのだが、どれもプレイヤーの超能力を必要とする。 | ||
#*「楽しみながら超能力を開発できます」と謳うが、一般人にはストレスになることこの上ない。 | |||
#結果は全て乱数で決まるものであり、超能力がなければ運ゲーである。 | |||
#まず超能力開発センターでそのトレーニングを行い、厳しい卒業試験をクリアしすると街へ放り出される。街の人は「噴水を出せ」「自分が次に出すものを当てろ」などとのたまう。結果によって自身の経験値が増減し、一定値を超えるとレベルが上がる。中にはかなり厳しい要求を突き付けてくる人もいるが、彼らに合わないようにするにはやはり念力が必要がある。 | |||
#*超能力開発センターであまりに高い成績を出すとオーバーフローにより得点が低くなり不合格になってしまう。超能力者でしかお目にかかれないほど低確率だが、彼らでも不合格になるのは問題なのでは。 | |||
#経験値が多くもらえるカジノ施設もあるが、どれも期待値が低くあまり役に立たない。 | |||
#最終試練はクリアする確率が0.5%未満。ノーミスだと0.05%を下回る。 | |||
#ところどころで清田益章氏の超能力に関する世界観を聞くことができるが、やはり一般人には理解不能である。 | |||
#*「超能力を鍛えれば宇宙意識体『ゼネフ』(生命の進化後の形態らしい)と意思疎通できるようになる(本人はコンタクトに成功していたらしい)」 | |||
#**複数の「ゼネフ」の総称を「宇宙」と呼ぶらしい。で、自意識と宇宙は接続しており、全人類は宇宙であるともいえる。 | |||
#*「1993年ごろ超能力者が多数生まれ、2013年には超能力が科学と一体化し人類の進化が始まる。2080年には宇宙人と会える」 | |||
#*「地球人口は80億人まで増え、その後減少に転じる。1億人を下回った時人類は肉体を超え1つの意識体となり、進化する」 | |||
#*(エンディングのセリフ)「宇宙はバランスのみだ。そこに深さとしてのリズムがある。空間が速度を持つのであって光が速度を持つのではない。物質は光を目指し光は物質を生み続ける。生命も宇宙も全体として持続している。存在とは直感の代名詞である。言語は波動の定着である。」 | |||
#…とここまでざんねんポイントを書いたが、一番ざんねんなのはこれはネタゲーでなく当時マジメに開発していたことである。 | |||
#*つまり、超能力によって乱数調整ができると信じられていた。 | |||
#*なお、清田益章氏本人にもプレイを依頼したが、彼の超能力によってかゲームが不具合を起こしたため断念。 | |||
#*一応フォローしとくと、念力とかその辺はともかく人間の第六感などの可能性を探るのはれっきとした研究である(今の科学でも「意識って何?」みたいなのは全部説明できてるわけじゃないし)。何もないならないでそれは一つの成果であるわけで、なんなら今現在超能力がほぼ否定されてるのだってこうした研究の失敗の上に成立してるといえる。'''だからといってファミコンでそんなもん測れるのか'''というのはあるんだけど。 | |||
#また、これをプレイした人の感想もまたすさまじい。 | |||
#*「超能力を持った知り合いは簡単にクリアできたらしく、エンディングの詳細を騙ってくれた。その後知り合いは高校を中退し行方不明。清田益章氏に感化され宇宙意識体への進化をすべく修行を始めたのかもしれない。彼の真相に近づくべく、私は深夜に奇声や儀式、神頼みにより超能力を鍛え、やっとこのゲームをクリアした。が、エンディングをみると彼は噓八百だった」 | |||
#*「清田益章氏が母が勤める店に来たというのでこのゲームをもってサインをもらいに行った。が、言われたのは'''『うわ、キミこんなゲーム買ったん?』'''」 | |||
==KADOKAWA版権== | ==KADOKAWA版権== | ||
244行目: | 298行目: | ||
#*最新作の「MV Trinity」は3機種(PS4・Switch・X-BOX One)での発売を予定していたが、X-BOX Oneでの発売は中止された。理由としてはあまりにもバグが多すぎたから。 | #*最新作の「MV Trinity」は3機種(PS4・Switch・X-BOX One)での発売を予定していたが、X-BOX Oneでの発売は中止された。理由としてはあまりにもバグが多すぎたから。 | ||
#**そのMV Trinityはクソゲーオブザイヤー2018大賞を受賞。どこがどう悪いのかはKOTYの選評やゲームカタログを見よう。 | #**そのMV Trinityはクソゲーオブザイヤー2018大賞を受賞。どこがどう悪いのかはKOTYの選評やゲームカタログを見よう。 | ||
#色々あってツクールの名前を捨てRPG Makerとして仕切り直しに入ったらエンジンとして使っていたUnityの課金システム変更で割を食う羽目に | |||
;テクテクテクテク | ;テクテクテクテク | ||
254行目: | 309行目: | ||
#*人気グラドルの大原優乃は目玉の一つだったようだけどCGの出来が・・・。 | #*人気グラドルの大原優乃は目玉の一つだったようだけどCGの出来が・・・。 | ||
#後継作品を出すことを明言しているが・・・。 | #後継作品を出すことを明言しているが・・・。 | ||
#*一説によるとこれのガワをDQのキャラに変えたのがDQウォークなんだとか。 | |||
;エンゲージプリンセス〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜 | ;エンゲージプリンセス〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜 | ||
259行目: | 315行目: | ||
#PCブラウザゲームだったためスマホでのプレイはできなかった。理由はスマホゲー市場がレッドオーシャンだからとかアップルやGoogleに払うロイヤリティへの不満があると語っていたが・・・。 | #PCブラウザゲームだったためスマホでのプレイはできなかった。理由はスマホゲー市場がレッドオーシャンだからとかアップルやGoogleに払うロイヤリティへの不満があると語っていたが・・・。 | ||
#*PC推奨スペックの高さで尻込みしたユーザーが多かった。 | #*PC推奨スペックの高さで尻込みしたユーザーが多かった。 | ||
#*奇しくもそのロイヤリティの問題は2020年のフォートナイト排除騒動でクローズアップされることになった。 | |||
#サービス開始前に同じドワンゴの「テクテクテクテク」がわずか半年でのサービス終了を発表したため悲観しかされない状況だった。 | #サービス開始前に同じドワンゴの「テクテクテクテク」がわずか半年でのサービス終了を発表したため悲観しかされない状況だった。 | ||
#*そして本作も半年後の9月30日でサービス終了へ。 | #*そして本作も半年後の9月30日でサービス終了へ。 | ||
313行目: | 370行目: | ||
#*実稼働時間は21時間半、1日でサービス終了というざんねんすぎる伝説を残す結果になってしまった。 | #*実稼働時間は21時間半、1日でサービス終了というざんねんすぎる伝説を残す結果になってしまった。 | ||
#その後運営会社が24件もの著作権侵害を行っていたことが分かり、配信会社とDMMがスクウェア・エニックスに謝罪する案件となってしまった。 | #その後運営会社が24件もの著作権侵害を行っていたことが分かり、配信会社とDMMがスクウェア・エニックスに謝罪する案件となってしまった。 | ||
;ビビッドアーミー | ;ビビッドアーミー | ||
339行目: | 380行目: | ||
#***広告をほぼすべての記事で所狭しと載せているニコニコ大百科に至っては、該当記事を削除にまで追い込んだ。 | #***広告をほぼすべての記事で所狭しと載せているニコニコ大百科に至っては、該当記事を削除にまで追い込んだ。 | ||
#****ニコニコ動画ではよくCMも入っているが、表示される顧客満足度のネタにしようもない低さ、誇れるものがコラボ回数(ゴ○ラ、○撃の巨人、と○る科学の超電○砲他)くらいしかない、「『お客様には』感謝しかございません」という未プレイヤーの心を逆なでするかのごときスタッフの発言等、'''「わかってやってんじゃねえのか」'''と言いたくなるほどツッコミどころが多い。 | #****ニコニコ動画ではよくCMも入っているが、表示される顧客満足度のネタにしようもない低さ、誇れるものがコラボ回数(ゴ○ラ、○撃の巨人、と○る科学の超電○砲他)くらいしかない、「『お客様には』感謝しかございません」という未プレイヤーの心を逆なでするかのごときスタッフの発言等、'''「わかってやってんじゃねえのか」'''と言いたくなるほどツッコミどころが多い。 | ||
#****同様の状況がピクシブ百科事典でも確認された(なお、記事は復元され、このようなことがあったことが記載された)。また、「ビビッドアーミー最強」というアカウントおよび同一人物と思しきIPユーザーがアンサイクロペディアの該当項目を都合よく書き換える様子も見られた(すぐに差し戻しされたがブロックはされていない模様)。 | |||
#*流石にやりすぎだったのか、最近では広告はややおとなしめになっている。 | #*流石にやりすぎだったのか、最近では広告はややおとなしめになっている。 | ||
#**その辺りTVCMでは芸能人を起用して極力ゲーム画面を見せない放置少女を彷彿とさせる。 | #**その辺りTVCMでは芸能人を起用して極力ゲーム画面を見せない放置少女を彷彿とさせる。 | ||
359行目: | 401行目: | ||
#*作中のキャラの顔が和田アキ子になって宮下草薙の草薙が恐怖するCMとか、待たされた橋本環奈が彼氏をぶっ飛ばしたり、部屋を荒らして稲川淳二が恐怖するというもの。 | #*作中のキャラの顔が和田アキ子になって宮下草薙の草薙が恐怖するCMとか、待たされた橋本環奈が彼氏をぶっ飛ばしたり、部屋を荒らして稲川淳二が恐怖するというもの。 | ||
#**破天荒な内容のCMを流して直接ゲーム画面を映す時間を減らすというお茶の間のが冷えない工夫に満ちているのか、普通にゴールデンでも流されている。 | #**破天荒な内容のCMを流して直接ゲーム画面を映す時間を減らすというお茶の間のが冷えない工夫に満ちているのか、普通にゴールデンでも流されている。 | ||
;シャドウゲイト | |||
#とにかく主人公が死にやすい。 | |||
#どうやら主人公の勇者には自殺願望があるらしく、こちらが気をつけないとすぐ自殺してしまう。 | |||
#*アイテムを自分に対して使うことができるが、ほとんどが装備ではなく自殺に使ってしまう。例えばナイフを使うと自分に刺し、たいまつを使うと自分を燃やしてしまう。 | |||
#*窓や谷に来ると飛び降り自殺をしてしまう。また火を見ると自分から飛び込んでしまう。 | |||
#初見殺しのトラップのせいで死んでしまうことも多い。 | |||
#*アイテムを取ろうとすると床が抜け、梯子が途中で切れていたり、穴から魔物が出てきて首チョンパされたり、'''鏡を壊すと宇宙空間に吸い出されたり'''とバリエーション豊か。 | |||
#主人公が死ぬ際は、やたらとその状況を詩的に語ってくれるが、人々には「辞世の句」と呼ばれている。 | |||
#死にやすいため、このとき表示される死神の絵ばかり有名になりすぎて、AAもできてしまった。 | |||
#'''ざんねん!! この こうもくは これで おわってしまった!!''' | |||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
*[[幸運な文化事典]] | *[[幸運な文化事典]] | ||
[[ | [[カテゴリ:ざんねんなゲーム事典|ろおるふれいんく]] |
2024年3月1日 (金) 16:41時点における最新版
※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
- 便宜上、SRPG・ARPGもこちらで扱います。
- 発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
任天堂版権[編集 | ソースを編集]
ファイアーエムブレムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣
- FCで出た「暗黒竜と光の剣」をDSでリメイクしたソフト。リメイクにあたり新キャラクターが登場する新シナリオが追加されたが・・・。
- 新シナリオの発生条件が「仲間が一定数以上ロスト(死亡)している事」という、シリーズのお約束にケンカを売るようなものだった事が不評を買った。
- このシリーズ最大の特徴は「死んだ仲間は生き返らない」という点であり、基本的に仲間が死なないようにプレイするゲームである。メインテーマにも「誰一人として死なせはしない」という歌詞があるほど。
- しかも要求されるロスト数が「初心者でもそこまでは死なせないだろ」という位に多い。その上新キャラもそこまで強くなく「仲間が減った場合の救済措置」にすらなっていない。
- グラフィックの評判もあまり良くない。ゲームバランスも微妙。
- そもそも「暗黒竜」を第1部としてほぼそのまま収録し、更に同等のボリュームの第2部を追加し一本のソフトに纏めたSFCの「紋章の謎」の存在を考えると「SFCで1本で出せていたソフトをDSで2本に分割してリメイク」という点もざんねん。
- 本来「紋章」のリメイクとして1本で出そうとしていたのを、任天堂との話し合いの結果分割したらしいが・・・。
- なお、これらの不評な点は続編である「新・紋章の謎」で(戦闘アニメ以外は)軒並み解消されている。
ポケットモンスターシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア
- ルビー・サファイアを3DSでリメイクしたもの。発売前にはアニメまで作られ盛り上がったが・・・。
- 本編クリア後の追加シナリオ「エピソードデルタ」が大きく不評を買った。
- ほかにもエグいサブシナリオやウケ狙いの描写など批判点は非常に多い。
- 特にギリーのフライゴン、弄ってくださいと言わんばかりのTwitterのヌマクローなどは悪ふざけが過ぎると言う意見が多い。
- 一応殿堂入りまでは原作で物足りなかった点を補った箇所も多く、育てやとめざパ鑑定士が近くにいるなど厳選環境も悪くなかった。しかしそれ以上に追加要素が不評。
- HGSSにあった、ジムリーダーの再戦もなかった。これに限らずエメラルドで登場した要素は殆ど無し。HGSSはクリスタルからの要素も沢山あったのに・・・。
- ほかにもエグいサブシナリオやウケ狙いの描写など批判点は非常に多い。
- 対戦環境はXYから変わっていない。すなわちメガガルーラメインのいわば「ガルモン」全盛期。
- 専用特性のせいで多くの草・格闘・虫ポケモンを苦しめたファイアローも健在である。
- 下記BWの時点から不評だった伝説ポケモンの強制捕獲だが、今作はストーリー中に2回も存在する。
- ポケットモンスターブラック・ホワイト
- ストーリーや一部のポケモンのデザイン、システムの劣化などでシリーズの中でも大きく賛否が分かれることとなった。本作の不満点をまとめたwikiまでもが立ち上がる。
- 一部の古参ファンからは「ポケモンはここからおかしくなった」と言う声もある。
- 続編であるBW2は前作の問題点の多くが改善され、やりこみ要素が強化されたことにより一転、シリーズの中でも特に評価の高い作品となった。
- ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
- 発表当時は「君の知ってるアローラではない」という宣伝文句からほとんどの人がサンムーンの続編だと思われていた。
- しかしふたを開ければ実質のマイナーチェンジ版であり、宣伝文句に釣られて購入した多くのプレイヤーから批判を受けた。
- 難易度も非常に高く多くのプレイヤーが苦戦を強いられた場面も多い。
- 改善点や新要素もあるが、それ以上にシナリオの改変やテンポの悪さなどで評価を下げてしまった。
- 追加要素も操作性が悪いウルトラワープライドを筆頭にあまり評判がよくない。
- ポケットモンスター ブリリアントダイアモンド・シャイニングパール
- ダイアモンドパールのリメイクだがポケモン本編初の外注開発。完全再現にこだわりすぎた。
- ソードシールドの等身を求めていたプレイヤー達には忌み子扱い。他にも3Dで再現する必要あったかとまでいわれる。
- ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
- 発売間隔が短かったのもありアルセウスで出ていた不満点がフィードバックできなかった。
- 本編初のオープンワールドだが、試作型のアルセウスより劣化した部分が多い。主にフレームレート周り。
- それでも厳選などは過去作より容易になったが結局いつものポケモン。
- ポケモンスタジアム
- 容量問題もあってか、出場できるポケモンが40種類のみ。
- その影響か海外では発売されておらず、「2」が1作目扱いとなっている。
- 唯一救いがあるとすれば、ピカチュウに「なみのり」を覚えさせらる事ができるくらいか。
- ポケモンダッシュ
- 使えるポケモンがピカチュウしかいない。まさにタイトル詐欺である。
- レースゲームとしても大きな欠陥だらけ。
スクウェア・エニックス版権[編集 | ソースを編集]
ドラゴンクエスト[編集 | ソースを編集]
- ドラゴンクエストII(FC版)
- 最大で52文字にもなる復活の呪文をはじめ、発売前のテストプレイが十分に行われなかったことからシリーズでも1番を誇る難易度を誇るゲームになってしまった。
- 特にロンダルキアへの洞窟は難所として有名。落とし穴地獄に無限ループがある。
- その反省か、SFCなどへのリメイクに当たってはかなり難易度が下げられた。
- ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3
- グラフィックの劣化、モンスターの大量リストラ、一部使用の変更などで賛否が別れる作品となった。
- なお、プロフェッショナル版ではリストラされたモンスターも登場した。
ファイナルファンタジー[編集 | ソースを編集]
- ファイナルファンタジーVIII
- 売上本数こそシリーズ史上最多だったが、評価は賛否両論真っ二つだった。
- 特にリノアはファンから大きな批判を受けた。
- 良く言えばFF2、悪く言うとサガシリーズ的な作り。故に王道システムを3~7と長年引っ張った故のつまづきというのはある。
- FFシリーズは作品ごとにゲームシステムを大きく変えるし、それが特徴ともなっているが、その中でも8が特に異質だったという話。
- 今では序盤を除けば伏線の張り方とかよく出来ている部分は多い。賛否両論の部分は「プレイヤーの年齢層が想定より若く、表面でしかストーリーを見てくれなかった」というのが大きいのかもしれない。
- 色々と矛盾した要素が多いゲームだから賛否両論は必然的というか・・・。「あまりゲームをしない人にも興味を持って欲しい」という意図と「ゲームに慣れてても分かりづらい」設計が真っ向からぶつかっているのでプレイヤーはどう受け取ればいいのか分からなくなってしまう。素人に実験作売りつけるような真似したらイカンですよ、やっぱり。
- ファイナルファンタジーXIV(初代)
- 現在展開している新生以降ではなく、旧FFXIVのほう。FFシリーズで2作目のオンラインゲームでPCショップで本作仕様のPCを出すなどかなりの期待が寄せられていたが....
- いざふたを開けてみると推奨されたスペックには見合わないグラフィックの貧相さ、UIや戦闘使用の悪さ、説明書やヘルプの少なさなど問題が数多くある。
- またゲーム以前の問題としてファイル数が13万、フォルダ数だけでも1万以上あるという異常としか思えないクライアント構造でHDDの負荷がかなり大きかった。これはOSよりもはるかに多い量である。
- サーバーも非常に不安定で100万人いても大丈夫と謳っていたが実際は1000人ぐらいで不安定になり、1500人以上になるとダウンする状態だった。
- いざふたを開けてみると推奨されたスペックには見合わないグラフィックの貧相さ、UIや戦闘使用の悪さ、説明書やヘルプの少なさなど問題が数多くある。
- 従来のFFシリーズで使われてきた単語をことごとく変更して、意味不明な単語が大量に増加した。
- 特にFFシリーズではモーグリと並んでマスコット的存在のチョコボを馬鳥と変更したが中国語では陆行鸟(陸行鳥)とされているため、造語とされている。
- 後に用語を以前のものに戻したかと思ったらチョコボがチョコポだったり、ボイスがポイスだったりするなど、ボがポになっている問題があった。
- これは日本語ローカライズを中国や韓国などの会社に外注するときに見られる誤訳の一つで典型例となっている。
- 後に用語を以前のものに戻したかと思ったらチョコボがチョコポだったり、ボイスがポイスだったりするなど、ボがポになっている問題があった。
- 特にFFシリーズではモーグリと並んでマスコット的存在のチョコボを馬鳥と変更したが中国語では陆行鸟(陸行鳥)とされているため、造語とされている。
- 運営会社であるスクウェア・エニックスの企業態度も最悪なものであった。
- βテストの時から報告されていたバグをずっと放置していた挙句、これに関する謝罪は一切なかった。
- αテストのときにはDirectXがまともに機能させていない仕様であったのもあるが、当時はやたらとPCに負荷がかかり、当時のハイエンドPCでも相当なものだった。
- αテスターの中にはスペックギリギリで参加していたユーザーもいたのだが、ある時本作のフレームレートを2倍にしてPCが本当に壊れたユーザーが続出した。
- 後日fpsは元に戻されたが壊れたPCは戻って来ず、公式アナウンスもなし。
- αテスターの中にはスペックギリギリで参加していたユーザーもいたのだが、ある時本作のフレームレートを2倍にしてPCが本当に壊れたユーザーが続出した。
- これらのことがあったにも関わらずスクウェア・エニックスはまさかの有料ベータ化宣言。当然すぐに話題になり、この発言をしたプロデューサーはすぐに左遷された。
- 新たに着任したプロデューサーの手腕に期待されたが、プレイヤーに対する下方修正ばかりでピーク時には2万6千人いたユーザーは1万2千人以下まで下回っていた。
- 上述した件が原因でFFブランドとスクウェア・エニックスの信頼を落とすことになり、株価は急落。異例の社長謝罪が行われることになった。
- 本作は一般のPCゲームであったためKOTYの選考外であったが、間違いなく10年に一度のクソゲーと言われている。万が一PS3に進出していたらKOTYの対象の選考には上がっていた。
- 他にコレクターズエディションと呼ばれる所謂特別版があるのだがその付属品のタンブラーには塩分を含むもの、固形物、炭酸飲料、乳製品、果汁などは入れないでくださいと書かれていた。
- 実際にコーヒー牛乳を入れたら化学反応が起きて泡が吹いたなどの報告もあり、新品なのになぜか傷があるもの、ロゴが逆になってるもの、不明な油がついているもの、極めつけはカビが生えているものまでがあり、ネット上では魔獣デスタンブラーというキャラクターまで生み出されてしまう。
- これにあやかってか回復魔法であるケアルのバグでデスケアル、ログインできないデスログインなど様々なデスシリーズが出てきた。
- 現実においても本作開発者急募でデスリクルートと呼ばれていて、UI開発者の募集や中国語ができる人の人材優遇などグラフィック以外のあらゆる職種を募集していた。
- しかもその時の採用情報には漠然と製作意図から自分で設計が進められる人、きちんとした日本語の文章が書ける人、常識がきちんと持っている人など正気を疑うような文面で募集していた。
- 雇用形態も正社員ではなく契約社員であり、本気で修正する気などないととらえられてしまった。
- 実際にコーヒー牛乳を入れたら化学反応が起きて泡が吹いたなどの報告もあり、新品なのになぜか傷があるもの、ロゴが逆になってるもの、不明な油がついているもの、極めつけはカビが生えているものまでがあり、ネット上では魔獣デスタンブラーというキャラクターまで生み出されてしまう。
- 海外での評価は日本よりも更に辛辣で音楽を担当した植松伸夫氏以外褒めるところがないといわれている。
- 現在のFFXIV新生以降は良好な評価であり、ユーザー数もかなり多くなっている。
- 『新生FF14』をテーマとしたドキュメンタリー小説『光のお父さん』(映画化もされた!)の冒頭でも「旧FF14は散々な出来で、作り直された」と書かれてしまっている。
- ファイナルファンタジーIVアドバンス
- SFCで発売されていたFF4をGBAに移植リメイクしたもの。オリジナル版になかった要素(隠しダンジョンの追加、最終メンバーが自由に組めるようになったetc)を加えたリメイクとして期待されていた。
- 実際追加要素は好評であり、原作では離脱してしまうキャラを最後まで使えるという要素は評価された。しかし・・・
- いざ発売されたら数多くのバグが発見。とくに「アイテム使用→キャラ並べ替えで空白と交換→アイテムを選択」という簡単な操作で画面が乱れ最悪データを破損させてしまうバグが大問題となった。
- ほかにもフリーズを誘発するバグや隠しボスが自滅するバグなど様々なバグが見つかってしまった。
- また、追加された武器の属性と耐性が入れ替わるという設定ミスも。即死属性が即死耐性ならまだしも、特定の種族に強い武器は特定の種族からのダメージを減らすという効果になってしまった。
- それ以上に問題だったのはスクエニ側がバグ版の回収などを行わなずに1年後何の告知もせずに修正版を出荷するという行為に及んだということ。
- 見分ける方法はカートリッジの刻印が「E4」と刻まれているのは修正版であり、「E3」がバグ版。もちろんパッケージからは見分けられない。
- また公式に問い合わせても交換には応じていないどころか、バージョン違いがあることに対しても否定していたという企業態度も問題になった。
- 現在はバーチャルコンソールで修正版の配信をしていたり、修正版をもとに様々な追加要素を加えたコンプリートコレクションもPSPで発売しているため、わざわざ中古を買うこともないだろう。
- また、AndroidやiOS対応のFF4も出ているがこちらは後にリリースされたDS版を元にしている。こちらはGBA版と違い離脱キャラが再加入しないことや難易度がオリジナルより高まっているという違いがある。
- ファイナルファンタジーピクセルリマスターシリーズ
- FC,SFC版をベースにリマスターしただけなのでGBA版以降の追加要素は一切入っていない。
- CS版とSteam版は共通ではなく別々に作っていたので後者ではエンカウント設定や経験値倍率等の調整ができなかった。
その他[編集 | ソースを編集]
- Sa・Ga3 時空の覇者[完結編]
- ゲームボーイのサガシリーズ3作目。
- 前2作の成長システムがレベル制でなかったのに対し、本作では従来のRPG通りのレベル制を導入したため、ファンから反感を買ってしまう。
- DSのリメイク作「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」ではレベル制を廃止したことに加え、戦闘中に成長する「リアルタイム成長システム」を導入したことで、それほど残念ではなくなった。
- 最初からパーティに加わっている、ポルナレフとミルフィーのセリフが全くないので、かなり違和感を感じる。
- 聖剣伝説4
- 聖剣伝説シリーズの4作目。ナンバリングタイトルとしては前作「3」以来11年ぶりの新作であり、ファンから大きな期待を受けていた。
- しかし蓋を開けてみたらストーリーが電波、成長要素の強制リセット、主人公の強さに反比例する敵の強さ、吐き気を催すカメラワークなど、シリーズ続編であることを抜きにしてもいろいろと残念な出来であった。
- その惨状からファンの間では「聖剣4はまだ出ないのか?」と言われており、半ば無かった扱い状態にされている。
- ジョジョの奇妙な冒険(SFC版)
- 最も人気が高い第3部のRPGだったのだが、別な意味で伝説を築いてしまった。
- まず本作は、原作とまるで設定が違う。それだけならまだわかるのだが、シナリオの流れもキャラ設定もムチャクチャ。
- ポルナレフは本屋の店員だし、ハイプリエステスはトイレのドアノブに擬態してるし、家出少女は全く登場しないし…。
- DIOはよっぽど承太郎らと戦いたいのか、原作でやってたTV念写をDIO側がお膳立てしてくれる。親切である。
- ゲーム上仕方がないが「全ての通貨がドル」というのも地味に笑える。
- アイテムも「アルミの学帽」など脱力物。
- 最強アイテム「時の学帽」を手に入れると時間を止めることが出来る。何か勘違いしてねーか?
- 承太郎らを動かして立ちションが出来るという謎の仕様もある。これをするとストレスゲージが減る。わからんでもないが!
- 原作設定上「レベル上げ」に当たる無意味な雑魚狩りは出来ない(1部ならできそうだけどね)が、終盤で酒を飲んで幻影と戦うという意味不明な戦闘を挟むことでレベル上げが出来る。
- その戦闘も戦闘順すらその場の占いで決まるという運ゲーぶり。
- MPは相手を恫喝・罵倒・挑発することで減らすことが出来る。まあジョジョっぽいと言えばジョジョっぽいが。頑張れば口喧嘩だけでDIOを再起不能にできるぞ!
- スターオーシャン3
- スターオーシャンシリーズの4作目。2と3の間に外伝のブルースフィアがあったので。
- 五反田義治がこれはウケるだろうとドヤ顔で出したのがSOシリーズの世界はFD人(4次元人)の世界で運用されているワールドシミュレーター(ネトゲ)で、宇宙に住むほぼ全ての生命体はNPC。
- エンディングでFD世界とSO世界の接続が完全に断たれたため、宇宙歴772年(SO3)以降どうなったのかは発売から20年過ぎた今でもわからない(というより出せない)。
- このため宇宙歴772年以前の世界でやりくりしていかなければならず、20年過ぎた今でもゾンビになりながら迷走し続けている。
バンダイナムコ版権[編集 | ソースを編集]
テイルズオブシリーズ[編集 | ソースを編集]
- テイルズ・オブ・ザ・テンペスト
- DS最初の「テイルズ」シリーズながら、あまりのシンプルな内容に多くのプレイヤーが愕然とした。2回発売延期してこれでは…。
- ボリュームが異常なほどに短く、ノベライズ全2巻のうちその半分のページ数で原作のシナリオがすべて消化されてしまう。
- 途中で仲間になる王子様の国にはどんな裏技を使っても行けない。というか、マップ自体がない。
- 最終的に「T」はテイルズのエスコートタイトルという別枠扱いになった。
- テイルズ・オブ・ゼスティリア
- ヒロインの扱いという部分だけでプレイヤーから多くの批判を受け、シリーズの人気自体に拭いきれないレベルの泥を塗った。
- ヒロインの扱いだけが独り歩きして批判を受けているが、それ以外の要素も決していい評価は受けていない。
- シリーズ20周年という記念すべき年に発売したばっかりに今までのスタッフの悪乗りや不誠実さなどで溜まっていたヘイトが爆発して大炎上してしまった印象といえる。
- その後アニメ版が作成、放映されたが一定の評価は得ている。
- 本作の過去を描いたベルセリアも概ね高評価となっている。
スーパーロボット大戦シリーズ(コンパチヒーロー含む)[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦F
- 当初は『第4次スーパーロボット大戦』のサターン移植作として制作されたが新規参戦作を入れたため急遽完全新作となった。
- しかし、開発は難航し『F完結編』との2部作となり、当初予定された『新』と『魔装機神』の続編は開発中止となる(後者は後年、PSPで発売されたが)。
- 追い打ちをかけるようにプロデューサーが健康上の都合で降板。当初予定された展開が没になったり、ゲームバランスも『完結編』後半は不条理なものなってしまった。
- 計算式の問題(意図的なものか?)により「防御力が攻撃に全く追いつかず、避けない・当てないスーパー系とオールドタイプは存在する意味が無い」という訳の分からない代物になってしまった。
- スーパーロボット大戦R
- とにかく冒頭が凄い。始まって数話でナデシコクルー、もしくはブライトさんが戦艦ごと爆死する。
- スパロボによくある脱出装置とかの設定が、このエピソードに限って全然間に合ってない。
- 更にリリーナ・ピースクラフトは初っ端から処刑され、ザンボットのキャラは主人公以外全員死亡している。おそらく歴代スパロボの中でも最も陰鬱な始まり方と思われる。
- 主人公たちは過去に飛んでこの最悪の未来を回避すべく悪と戦うのだが、過去改変の設定上あまり版権キャラと関わり切れていない。
- この設定の為初参戦の『劇場版機動戦艦ナデシコ』は冒頭部分のみの再現で、歴史を元通りにすると「火星の後継者」は存在自体しなかったことになる。
- 前作『A』に輪をかけて難易度が低い。改造どころかただのレベルアップだけでザコ敵なら虐殺状態、ちょっと改造するだけでボスでもフクロ。
- フル改造すればラスボスは攻撃を一発も当てられなくなる始末。
- 原作で猛威を振るったガルファ皇帝とベクターゼロのコンビも、こうなってしまっては稼ぎ要因である(4コマ劇場でもネタにされた)。
- スーパーロボット大戦J
- GBAでリリースされた4作目のスパロボシリーズ。携帯機ながら非常に作り込まれたモーションが大きな話題になった。
- また、パートナーシステムを導入しており、パートナーによって必殺技の演出が変わるというのも斬新だった。
- 演出面は良かったのだがいかんせんストーリーや設定に非常にざんねん。とくにオリジナル関係は意味あり気な伏線を敷きながら回収しないなど中途半端すぎるところが批判を受けた。
- 珍しく『ガンダムSEED』が再現されたが、Nジャマーキャンセラーの設定が途中で消滅してしまった(核兵器を搭載した『ゼオライマー』の山のバーストンが普通に暴れまわっている)。
- 誤字脱字が非常に多く、参戦作品の基地や組織名などすら何度も間違える。ちゃんと校正をしたのだろうか。
- 主人公の搭乗するロボットの後継機のイベントがあらかじめ開発してあった後継機に乗り換えるというシンプルすぎるものに。
- 攻略本では「危機に陥った時に謎の竜のメカと合体」「今まで乗っていたのはオリジナルを元にした量産型で後継機がオリジナルの機体」などの設定があったのにも関わらず。
- のちに発売された「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」にJのオリキャラ勢が参戦したが、設定面はしっかり補完されており、上述の後継機関係のイベントもしっかり再現されている。
- スーパーロボット大戦K
- DSで発売された二作目のスパロボ。深夜アニメとして当時大きな話題を集めた蒼穹のファフナーやガン×ソード、参戦は難しいと言われていたゾイドシリーズからゾイドジェネシスが参戦するなど話題を集めていた。
- 前作のWが気合いの入った演出や評判の良いシナリオで好評を得ており今作にも期待が掛かっていた。
- しかし、シナリオが悪評を集め、キャラクターや原作の改悪が大きな批判を受けた。
- 特にファフナーとゾイドジェネシスは本作が初参戦なのにグダグダな話になってしまっている。なんで7回もバイオティラノ出てくるんだよ。
- 一方で『ガイキングLOD』は妙に出来がいい。いやあ、オーバーデビル相手にあんな活躍するとは思いませんでしたね。
- ちなみに『ガンダムSEED』のカガリ・ユラ・アスハは、全スパロボ中本作が一番扱いが良いと言われている。ついたあだ名がKガリ。
- それ以上に悪い意味で話題になってしまったのは主人公ミスト=レックスであろう。その言動の駄目っぷりはある種ネタキャラとして昇華されてしまった。
- 作品は知らないがミストさんは知ってるという人も少なくはない。
- 敵組織も『バーチャロン』の悪の親玉に上手く転がされているなど威厳が無い。(おかげでプレイヤーのヘイトはその悪の親玉に向くこととなるが、原作からして同情の余地もクソも無い)
- スーパー特撮大戦2001
- スパロボαと同時進行で作られていた「特撮版のスパロボ」みたいな作品であるが、その結果はαとは雲泥の差となった。
- 敵がザコですら調整ミスかというくらい強く、Lサイズユニットは育成するための経験値稼ぎすら間に合わない。
- 腹立たしいことに、「絶対育てていないであろうユニット」(マイナー作品やオリジナルの防衛軍など)に限って強制出撃がかかる。
- 「原作とは違う選択を行わないと、一部ユニットが強化形態にならない」という引っ掛け問題もある。
- ちなみに2001というタイトルながら、平成作品は『仮面ライダーBLACK RX』(の後半)だけである。
- シナリオ上の設定では「ラスボスが制圧しようとした2001番目の星だから」らしいが、その話が出てくるのは最終盤。
- ゾフィーも味方にできるが、バグにより使い道が全く無いカスユニットになっている。
- 飛べない、技が2つしかない、相手に与えるダメージ表記が「0」になる(ダメージは通る)、レベルアップの概念が全く無い。
- おまけに敵に斃されるか、3ターン経過したら消滅し二度と出撃すらできなくなる。
- そもそも(帰りマン時点で)人間態がないゾフィーを味方にして何か得することはあるんだろうか?
- スーパーヒーロー作戦
- αシリーズのオリジナル版権『SRX』の宣伝ゲーと揶揄される。
- スパロボと違ってヒーロー戦記のようなコマンドRPGであるが、サイズ差補正が全く無いので全体技を押してさえいれば勝てるような難易度になってしまった。
- しかもその全体技の多くが「スーパーマシンで轢き逃げする」というヒーローらしからぬ戦法。ちなみに仮面ライダーは次回作まで出ません。
- このシステムのせいで全体技の無いウルトラマンは使い勝手が悪い。
- ウルトラシリーズはレオまで参加したが、エース以降の再現度はほぼいるだけレベル。スパロボ初期における長浜ロマンロボみたいな扱い。
- おまけに宇宙刑事の所属する銀河連邦警察を恫喝・日和見だらけの天下り組織として描くという改悪もあった。
- いくら何でも「地球を脱獄囚を閉じ込めるための島流し用地にしたいので、保護対象から外す」というシナリオはあかんやろ。
- まあ後に『スーパーヒーロー大戦Z』でもっとヤバいことになったがな。
- いくら何でも「地球を脱獄囚を閉じ込めるための島流し用地にしたいので、保護対象から外す」というシナリオはあかんやろ。
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- 「フッフッフ もう手遅れだ」←このゲームがな。
- 前作『ヒーロー戦記』と同じくパイロットが登場するリアル系のコンパチであるが、敵の攻撃が1種類しかない、シナリオが破綻している、仮面ライダー2号が途中でフェードアウトしてしまうなど非常に問題点が多い。
- 百目タイタンやゼットン、サザビーなどをただの雑魚として使い回すなど、原作ファンの気持ちを逆撫でするかのような戦闘も癇に障る。
- 腹立たしいことに本作は非常に命中率が悪く、敵も味方も2~3割の確率で攻撃を外す。つまらん上に戦闘が長くて仕方がない。
- DQ1並みのエンカウント率のせいで、仮面ライダーアマゾンの「アマゾンコーション」(エンカウント率を減らす能力)が無いとやる気が削がれること請け合い。
- 後半になってくると戦闘終了直後に敵が一言も発さずに即死してしまい、次にどうしていいかわからなくなるということも頻繁に起こる。
- 追い打ちをかけるかの如く、途中で出てくる「カプセル怪獣」がバランスを崩壊させている。
- 命中率100%なうえ使用するMPが全く無く、1回のコマンドで1キャラ1回づつ使える(1戦闘での使用回数無制限!)ので、ヒーローたちの技なんか使うより、カプセル怪獣でゴリ押しする方がよほど簡単という代物。
その他[編集 | ソースを編集]
- ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃!!ウルトラファミリー
- 主人公が序盤に失踪してエピローグにしか出てこないという異例の作品。
- パッケージ裏でウルトラマンが「私が主人公です」と言っているのにである。
- シナリオがお使いばかりで、キャラクターが敵味方問わず非論理的な行動ばかり取るためあからさまに話が水増しされている。
- おまけにラストダンジョンには特定のボスを倒した直後、突然変な空間に飛ばされ、1歩でも動いたら最初のダンジョンに飛ばされるという致命的なバグがある。回避方法は無い。
- 一応裏技で変な空間から元の場所に戻ってくることはできる。ちなみに、最初のダンジョンからでもすご~~~~く時間はかかるがマップ自体は繋がっているので移動はできる。
- おまけにラストダンジョンには特定のボスを倒した直後、突然変な空間に飛ばされ、1歩でも動いたら最初のダンジョンに飛ばされるという致命的なバグがある。回避方法は無い。
- 戦闘システムもウルトラシリーズ本編を尊重しすぎてひどい出来になってしまった。
- まず、最初から必殺技を使う事は出来ない。HPが減ってカラータイマーが赤にならないと使えないのである。
- しかも、回復手段を用いて青になると必殺技は使えなくなる。だからといってケチって必殺技を使おうとすると、倒し損ねた相手から逆襲されて即死なんてこともあり得る。
- なお、ボス戦では必殺技もカプセル怪獣も使用不可。
- 敵から「逃げる」を選ぶ際には必ず1ターン「怖くなる」という意味のない動作を挟む。まあ、ウルトラヒーローがそうそう逃げたりしないよな。
- RPGの基本のキとして、「攻撃を指定した相手Aが仲間の攻撃で倒されたら、隣にいるBを攻撃する」というシステムすら、本作にはない。対象Aが死んだ場合、選択したキャラはサボる。テストプレイをしていないのだろうか?
- まず、最初から必殺技を使う事は出来ない。HPが減ってカラータイマーが赤にならないと使えないのである。
- おまけに、20体敵を倒すとLvアップというシステム(経験値制ではない)ので、序盤の雑魚をひたすらボコっている内にレベルがカンストしてしまう。
- が、ラスダンまで行く頃には嫌でも大量に戦闘せねばならず、よほど変なプレイをしてない限りだいたいカンストしてしまう。
- そのため、ラスボスがありえないくらい弱い。ただHPがバカみたいに多いだけで、こちらは4人組なので、負けるには400ターン以上「防御」を選び続ける必要がある。
- が、ラスダンまで行く頃には嫌でも大量に戦闘せねばならず、よほど変なプレイをしてない限りだいたいカンストしてしまう。
- ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説
- バグ多すぎ。
- あまりにバグが多すぎて、シナリオに進行をきたすレベルのバグは納期までに間に合わず、ソフトに「悟空からのお願い」という紙を同封して「○○しねえでくれ」と懇願した始末。
- 1マスも動いていないのにエンカウントすることもある。
- ラスボス戦すらルーラ(にあたる裏ワザ)で脱出できるというバグもある。きっとバーン様も唖然とするだろう。
- バグ抜きにしても、原作では噛ませ犬だったキュイが異常に強いなど、調整ミスとしか思えない部分もある。
- 本作では原作の戦闘力を忠実に再現しているが、キュイとドドリアはなぜか上方修正されている。
- マインドシーカー
- 当時超能力者として知られていた清田益章氏監修のもと「超能力開発」をテーマに開発されたゲームであるが、この時点でざんねんである。
- ここでは「念力」「予知」「透視」の3能力を開発する。使用するボタンは1つだけと操作そのものは簡単なのだが、どれもプレイヤーの超能力を必要とする。
- 「楽しみながら超能力を開発できます」と謳うが、一般人にはストレスになることこの上ない。
- 結果は全て乱数で決まるものであり、超能力がなければ運ゲーである。
- まず超能力開発センターでそのトレーニングを行い、厳しい卒業試験をクリアしすると街へ放り出される。街の人は「噴水を出せ」「自分が次に出すものを当てろ」などとのたまう。結果によって自身の経験値が増減し、一定値を超えるとレベルが上がる。中にはかなり厳しい要求を突き付けてくる人もいるが、彼らに合わないようにするにはやはり念力が必要がある。
- 超能力開発センターであまりに高い成績を出すとオーバーフローにより得点が低くなり不合格になってしまう。超能力者でしかお目にかかれないほど低確率だが、彼らでも不合格になるのは問題なのでは。
- 経験値が多くもらえるカジノ施設もあるが、どれも期待値が低くあまり役に立たない。
- 最終試練はクリアする確率が0.5%未満。ノーミスだと0.05%を下回る。
- ところどころで清田益章氏の超能力に関する世界観を聞くことができるが、やはり一般人には理解不能である。
- 「超能力を鍛えれば宇宙意識体『ゼネフ』(生命の進化後の形態らしい)と意思疎通できるようになる(本人はコンタクトに成功していたらしい)」
- 複数の「ゼネフ」の総称を「宇宙」と呼ぶらしい。で、自意識と宇宙は接続しており、全人類は宇宙であるともいえる。
- 「1993年ごろ超能力者が多数生まれ、2013年には超能力が科学と一体化し人類の進化が始まる。2080年には宇宙人と会える」
- 「地球人口は80億人まで増え、その後減少に転じる。1億人を下回った時人類は肉体を超え1つの意識体となり、進化する」
- (エンディングのセリフ)「宇宙はバランスのみだ。そこに深さとしてのリズムがある。空間が速度を持つのであって光が速度を持つのではない。物質は光を目指し光は物質を生み続ける。生命も宇宙も全体として持続している。存在とは直感の代名詞である。言語は波動の定着である。」
- 「超能力を鍛えれば宇宙意識体『ゼネフ』(生命の進化後の形態らしい)と意思疎通できるようになる(本人はコンタクトに成功していたらしい)」
- …とここまでざんねんポイントを書いたが、一番ざんねんなのはこれはネタゲーでなく当時マジメに開発していたことである。
- つまり、超能力によって乱数調整ができると信じられていた。
- なお、清田益章氏本人にもプレイを依頼したが、彼の超能力によってかゲームが不具合を起こしたため断念。
- 一応フォローしとくと、念力とかその辺はともかく人間の第六感などの可能性を探るのはれっきとした研究である(今の科学でも「意識って何?」みたいなのは全部説明できてるわけじゃないし)。何もないならないでそれは一つの成果であるわけで、なんなら今現在超能力がほぼ否定されてるのだってこうした研究の失敗の上に成立してるといえる。だからといってファミコンでそんなもん測れるのかというのはあるんだけど。
- また、これをプレイした人の感想もまたすさまじい。
- 「超能力を持った知り合いは簡単にクリアできたらしく、エンディングの詳細を騙ってくれた。その後知り合いは高校を中退し行方不明。清田益章氏に感化され宇宙意識体への進化をすべく修行を始めたのかもしれない。彼の真相に近づくべく、私は深夜に奇声や儀式、神頼みにより超能力を鍛え、やっとこのゲームをクリアした。が、エンディングをみると彼は噓八百だった」
- 「清田益章氏が母が勤める店に来たというのでこのゲームをもってサインをもらいに行った。が、言われたのは『うわ、キミこんなゲーム買ったん?』」
KADOKAWA版権[編集 | ソースを編集]
- RPGツクール2003
- FFシリーズのシステムであるATBシステムの実装など、大きな特徴はいくつかあったものの、バグの多さで発売当時は散々だった。
- アップデートで一通り改善済みだが、現在は既にサポートも終了。
- そのせいもあってか『2000』~『VX』のPC版RPGツクールシリーズで唯一、廉価版が販売されていない。
- 海外ではSteamにて『RPG Maker 2003』として配信されているが、当然ながら日本語には非対応である。
- (家庭用ゲーム機版の)RPGツクールシリーズ
- PC版と比べてゲーム創りへの支障が大きく、またソフト自体クソゲー呼ばわりされている製品も多い。
- 最新作の「MV Trinity」は3機種(PS4・Switch・X-BOX One)での発売を予定していたが、X-BOX Oneでの発売は中止された。理由としてはあまりにもバグが多すぎたから。
- そのMV Trinityはクソゲーオブザイヤー2018大賞を受賞。どこがどう悪いのかはKOTYの選評やゲームカタログを見よう。
- 最新作の「MV Trinity」は3機種(PS4・Switch・X-BOX One)での発売を予定していたが、X-BOX Oneでの発売は中止された。理由としてはあまりにもバグが多すぎたから。
- 色々あってツクールの名前を捨てRPG Makerとして仕切り直しに入ったらエンジンとして使っていたUnityの課金システム変更で割を食う羽目に
- テクテクテクテク
- 「一生歩けるRPG」というキャッチコピーだったがわずか約半年でサービス終了。
- 赤字9億に対し売上が900万だった。
- カドカワが赤字に転落し川上量生がカドカワ社長を辞任する一因になった。
- 赤字9億に対し売上が900万だった。
- 近日サービス開始予定だったエンゲージプリンセスも悲観されまくりだったが結果的に悲観通りになった。
- 一部コラボキャラがゲームの客層と合っていないと言われていた。
- いかにもメーカーであるドワンゴのニコニコ動画というらしさを出していたコラボもあったがそのニコニコ動画が著しく衰退しているのに・・・。
- 人気グラドルの大原優乃は目玉の一つだったようだけどCGの出来が・・・。
- 後継作品を出すことを明言しているが・・・。
- 一説によるとこれのガワをDQのキャラに変えたのがDQウォークなんだとか。
- エンゲージプリンセス〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜
- シナリオとキャラデザがあの「俺妹」コンビで電撃文庫25周年記念作。当初は2018年夏にサービス開始予定だったが実際のサービス開始は2019年4月1日だった。
- PCブラウザゲームだったためスマホでのプレイはできなかった。理由はスマホゲー市場がレッドオーシャンだからとかアップルやGoogleに払うロイヤリティへの不満があると語っていたが・・・。
- PC推奨スペックの高さで尻込みしたユーザーが多かった。
- 奇しくもそのロイヤリティの問題は2020年のフォートナイト排除騒動でクローズアップされることになった。
- サービス開始前に同じドワンゴの「テクテクテクテク」がわずか半年でのサービス終了を発表したため悲観しかされない状況だった。
- そして本作も半年後の9月30日でサービス終了へ。
- サービス終了発表日にニコニコ生放送でドワンゴ取締役の栗田穣崇が謝罪をしたが、本来は出演声優による公式生放送の予定でありこれをもって打ち切りに。
- 公式漫画に「そう簡単に終了して課金がムダになることはないんだ」と書かれてた。
- そして本作も半年後の9月30日でサービス終了へ。
その他[編集 | ソースを編集]
- 黄金の絆
- 2009年にジャレコから発売されたアクションRPG。
- 開発期間3年・開発費4億円をかけて制作、「Wii史上初、本格派ARPG登場」と宣伝されたが…。
- ゲームバランスが極端に悪く、シナリオ進行に合わせ敵の攻撃力が極端に向上してしまう。
- 最初のダンジョンで、雑魚にHP全快の状態から一撃で倒されたという情報も…。
- その他にもロード時間が長い(最大40秒強)・街でしか開けないメニュー画面・奇声じみた叫び声を上げて倒れるキャラクターなど問題点を書きだしたらキリがない。
- テレビCMのうちの1本はスタッフの正気を疑うほど意味不明なCM。
- ファミ通の「あのゲームが失敗した理由」という特集でこのゲームが取り上げられた時に、スタッフは「あれが精一杯だった」「データ量が増えロード時間を増やさざるを得なかった」と言い訳臭いコメントが続き、挙句の果てには「バトルシステムについてはうまくできたと思っている」という発言も…。
- 後にジャレコの社長はブログに寄せられた「黄金の絆のクオリティに関して満足しとるんですか?」というコメントに対し、「満足してるわけねーだろ!あのクソ開発会社め!」と開発会社をこき下ろした。
- 元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険
- 『西遊記』を題材とした作品の中でも1,2を争う失敗作。
- 原作を無視した展開(出発地点が台湾)、遅すぎる移動速度、ボタン連打だけで終わる地味な戦闘、透明なワープゾーン、説明が少なすぎるシナリオ…書いていてはキリがない。
- 味方もウロウロして武器を振り回すだけで全然役に立たず、1人づつしか出てこない。豚→カッパ→龍と順番に天に召されていくと最後は三蔵法師まで戦いに行くが、勿論勝てるわけもなくボコボコにされ全滅する。
- 死んだ仲間は「不死鳥鳳凰」というキャラの下で復活できるが、腹立たしいことに行き先は天竺と全く異なるエリア。
- おまけに下品な隠しメッセージも話題を呼んだ。
- 『銀魂』で登場したこともあったが、テロリストの投擲用武器という扱いだった。
- 流石にアニメ版では「モンキー」が「モンチー」に差し替えられていたが…。
- 海外の人にもウケが悪かったようで、とあるサイトでは「The Worst Japanese RPG ever made」と紹介されてしまった。
- クロスハンター
- コミックボンボン上で行われた「史上最強のRPG」計画によって発売されたRPG。3バージョン同時発売され、同時期に漫画版も連載された。
- しかしいざ発売されたもののバランスが非常に悪い。レベルさえ上げればごり押し可能なバランス。設定を生かせていない稚拙すぎるストーリー。3バージョン発売と言えどもまったく違いを感じさせない水増し商法など、散々な評価であった。
- 追い打ちをかけるようにキャラクター・モンスターもあらゆる作品から盗作した疑惑が巻き起こり、さらに評価を下げてしまった。
- 本作はペットを従えるDQM方式のRPGなのだが、主人公自体が弱いくせに、主人公のHPが0になると拠点に戻され所持金も1/2になるシステムなので、「主人公が一番足手まといなゲーム」と化している。
- 麻痺や眠りが強力すぎるので、主人公に被弾すれば非常にヤバい事態となる。そのくせ、状態異常無効系の装備品は無い。
- 弱らせたモンスターをシールに封印することで、ペットに特技を覚えさせることもできるが、序盤の序盤に出てくるようなモンスターは主人公が秒殺してしまうので封印が難しい。勿論「手加減」系の能力は無い。
- ダンジョンにはセーブポイントが無いというのも地味に酷い。
- 本作はペットを従えるDQM方式のRPGなのだが、主人公自体が弱いくせに、主人公のHPが0になると拠点に戻され所持金も1/2になるシステムなので、「主人公が一番足手まといなゲーム」と化している。
- ラスボスもぐちぐちぐちぐち未練がましくみっともない最期を遂げる。セリフがなげーんだよッ。
- ちなみに「世界初の3バージョン同時発売」をお題目に掲げていたが、発売延期の末に『遊戯王4』に先を越されたのもざんねんである。
- 追い打ちをかけるようにキャラクター・モンスターもあらゆる作品から盗作した疑惑が巻き起こり、さらに評価を下げてしまった。
- 連載されていた漫画版も各所から設定・キャラクターを盗作しており、検証サイトが立ち上がる始末だった。当然ながら今現在一切コミカライズされていない。
- 勿論連載版も単行本化は差し止めになっている。
- 詳細はざんねんな漫画作品事典#か行を参照。
- ゾイドオルタナティブ
- PS2最後のゾイドゲームであるが、「そもそもこれはゾイドなのか」という出来。
- まず登場する機体は5種のみ。デスザウラーも別に登場するがただの砲台扱い。
- 登場するゾイドは単なる四脚戦車同様の扱いで、爪やキバによる攻撃も出来ない。そのくせ、猫系ゾイドがセイバータイガーとシールドライガーで被っている。ゴリラ? 鳥? サソリ? いないよ! 残りはウルフとバイソンとレッドホーン(スティラコサウルス)だけ!
- 例えるなら「アンパンマン」のゲームと言っておきながら「登場するのがアンパンマン・しょくぱんまん・赤ちゃんマン・ばいきんまん・ホラーマンに加えて『ドキンちゃん砲』なる砲台しかなく、しかもそいつらが8頭身ボディに着ぐるみの頭をかぶっただけで、銃で撃ち合うゲーム」くらいに思ってくれればよい。
- ステージも14面と少なく、もはや何のゲームをやっているのかもわからないレベル。
- トドメにゾイドゲームおまけのプラモキットなどの付録も一切付かなかった。
- カオスサーガ
- DMMで配信されたブラウザ用のMMORPG。元は「諸神黃昏」というタイトルで中国で配信されていたのをローカライズさせて日本国内で配信していた。
- しかしいざ国内でサービス開始されると、キャラクター造形などが明らかにファイナルファンタジーXIからの流用ではないかと各所で指摘される。
- そして開始から21時間半で緊急メンテナンスに入り・・・その5時間後にサービス終了が発表された。
- 実稼働時間は21時間半、1日でサービス終了というざんねんすぎる伝説を残す結果になってしまった。
- その後運営会社が24件もの著作権侵害を行っていたことが分かり、配信会社とDMMがスクウェア・エニックスに謝罪する案件となってしまった。
- ビビッドアーミー
- おそらく現在日本で一番嫌われているであろうブラウザゲーム。
- 理由は勿論広告の圧倒的なウザさ。
- 女性キャラを不愉快な目に遭わせているような下品なWEB広告が並び、消しても消しても次から次に新しい広告が出てくる。
- ブラウザゲームの広告の下品さはどこも似たようなものであるが、ビビッドアーミーは全年齢対象ゲームである。しかも、広告に出てくる女性キャラは本筋に全く関係なく、ガチャを何十回と回さねば出てこない。従って、広告にあるようなエロいシーンは一切ない。
- 広告出している会社も検索エンジンで「ビビッドアーミー」と打つだけで「うざい」「クソ広告」「詐欺」と出てくる現状を知ってか、「クソ広告撲滅キャンペーン」なるふざけた応募企画まで出している。しかも商品がAmazonギフト券1万円(1名のみ)という圧倒的ショボさ。
- そのくせ、自分たちの出しているWEB広告バナーを(無許可で)展示していた非公式ファンサイトには苦情を出している。
- 広告をほぼすべての記事で所狭しと載せているニコニコ大百科に至っては、該当記事を削除にまで追い込んだ。
- ニコニコ動画ではよくCMも入っているが、表示される顧客満足度のネタにしようもない低さ、誇れるものがコラボ回数(ゴ○ラ、○撃の巨人、と○る科学の超電○砲他)くらいしかない、「『お客様には』感謝しかございません」という未プレイヤーの心を逆なでするかのごときスタッフの発言等、「わかってやってんじゃねえのか」と言いたくなるほどツッコミどころが多い。
- 同様の状況がピクシブ百科事典でも確認された(なお、記事は復元され、このようなことがあったことが記載された)。また、「ビビッドアーミー最強」というアカウントおよび同一人物と思しきIPユーザーがアンサイクロペディアの該当項目を都合よく書き換える様子も見られた(すぐに差し戻しされたがブロックはされていない模様)。
- 広告をほぼすべての記事で所狭しと載せているニコニコ大百科に至っては、該当記事を削除にまで追い込んだ。
- そのくせ、自分たちの出しているWEB広告バナーを(無許可で)展示していた非公式ファンサイトには苦情を出している。
- 流石にやりすぎだったのか、最近では広告はややおとなしめになっている。
- その辺りTVCMでは芸能人を起用して極力ゲーム画面を見せない放置少女を彷彿とさせる。
- 女性キャラを不愉快な目に遭わせているような下品なWEB広告が並び、消しても消しても次から次に新しい広告が出てくる。
- 上述のようにとにかく節操無くコラボしまくる。ラノベ原作アニメ・人気漫画・特撮と来て江頭を出したと思ったら今度はバーチャルYoutuberとコラボした。
- 鬼殺の剣
- 韓国でリリースされたスマホ向けアクションRPG。
- もはやタイトルの時点でこれが「鬼滅の刃」のパクりなのは明確である。ロゴもほぼ同じ。
- だが単にタイトルだけを真似たならまだしも、主人公の設定が「鬼に殺された家族の仇を討つために戦う少年」の時点でもうヤバいレベル。
- 格好もあきらかに鬼滅の主人公炭二郎であり、ご丁寧に水属性の技も使う。一応造形や装飾品・服装などは元ネタからいじってはいるが。
- ほかにも同作品のキャラクターをパクっており、完全にアウトであった。
- 格好もあきらかに鬼滅の主人公炭二郎であり、ご丁寧に水属性の技も使う。一応造形や装飾品・服装などは元ネタからいじってはいるが。
- だが単にタイトルだけを真似たならまだしも、主人公の設定が「鬼に殺された家族の仇を討つために戦う少年」の時点でもうヤバいレベル。
- 結局、リリースからわずか5日でサービス終了することに。これは歴代の最速サービス終了日数ランキングの3位である。
- 制作側は「鬼滅の刃」から盗作してはいないことは主張していたが、サービス終了の際に謝罪することとなった。
- 放置少女〜百花繚乱の萌姫たち〜
- スマホゲーやってたりスマホでYoutube見てる人なら一度は見たことはあるだろう扇情的な女の子が出てくるゲーム。
- 三国志や戦国時代の武将を美少女にしましたと言っているが明らかに時代が違う人や人外擬人化も混ざってるがそんなのはざんねんでもなんでもない。
- 一時期は釣る気満々の扇情的な宣伝をしまくりウザがられていた。いうなれば二つ上のアレの先輩的存在。
- 流石に地上波で宣伝打つときはそんな扇情的なモノは見せられないのか、斜め上の内容のCMを流した。
- 作中のキャラの顔が和田アキ子になって宮下草薙の草薙が恐怖するCMとか、待たされた橋本環奈が彼氏をぶっ飛ばしたり、部屋を荒らして稲川淳二が恐怖するというもの。
- 破天荒な内容のCMを流して直接ゲーム画面を映す時間を減らすというお茶の間のが冷えない工夫に満ちているのか、普通にゴールデンでも流されている。
- 作中のキャラの顔が和田アキ子になって宮下草薙の草薙が恐怖するCMとか、待たされた橋本環奈が彼氏をぶっ飛ばしたり、部屋を荒らして稲川淳二が恐怖するというもの。
- シャドウゲイト
- とにかく主人公が死にやすい。
- どうやら主人公の勇者には自殺願望があるらしく、こちらが気をつけないとすぐ自殺してしまう。
- アイテムを自分に対して使うことができるが、ほとんどが装備ではなく自殺に使ってしまう。例えばナイフを使うと自分に刺し、たいまつを使うと自分を燃やしてしまう。
- 窓や谷に来ると飛び降り自殺をしてしまう。また火を見ると自分から飛び込んでしまう。
- 初見殺しのトラップのせいで死んでしまうことも多い。
- アイテムを取ろうとすると床が抜け、梯子が途中で切れていたり、穴から魔物が出てきて首チョンパされたり、鏡を壊すと宇宙空間に吸い出されたりとバリエーション豊か。
- 主人公が死ぬ際は、やたらとその状況を詩的に語ってくれるが、人々には「辞世の句」と呼ばれている。
- 死にやすいため、このとき表示される死神の絵ばかり有名になりすぎて、AAもできてしまった。
- ざんねん!! この こうもくは これで おわってしまった!!