ベタな再放送の法則

2020年5月26日 (火) 22:58時点における>Azuによる版
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  1. 深夜、昼下がり、朝のワイドショーが終わってからの午前中によく放送される。
    • 公共放送は4時5分~が再放送。
    • TBS系列の夕方は水戸黄門。
      • 大岡越前も
    • ゴールデンタイムには全くって言っていいほど無い。あってもNHK教育のみ。
      • しかし昔フジテレビでは火曜日午後7時からサザエさんの再放送をやっていた。
    • 最近では朝10時台にドラマの再放送が行われることもある(但し関西地方)。お陰で全国ネットの情報番組をその地域だけ見ることができない。
    • フジテレビ系列は1、2年に一度は必ず「古畑」「GTO」「ショムニ」。
  2. ドラマの場合、提供クレジット部分をカットする場合とクレジットの音声とテロップを抜いて放送する場合とがある。
    • 本放送当時のブルーバック提供クレジット画面の作品の再放送時もそうだよ。
  3. 次回予告抜きは当たり前。
    • 次回予告が流れても、近年のドラマの再放送の場合は本放送で出されていた番組ホームページのURLの部分にボカシがかけられたりなどされる。
      • 2000年代前半のドラマだと携帯電話のサイト(iモードなど)のアクセスの仕方もボカシをかけられる。
    • 番組プレゼント募集の応募先にモザイクが掛かり「この番組は再放送です。プレゼントの受付は終了しました」とテロップが出る。
    • シリーズもののドラマの場合は新シリーズ放送中に限り新シリーズの次回予告を入れることがあったりもする。
    • スポンサー読み上げ部分も、もちろんカットされる。
      • キッズ・ウォーの最終回(歴代のビンタシーンが流れる)でこれをされると残念。
  4. ドラマから映画化された新作映画が公開される場合は、元となった映画のドラマが再放送される。
    • 以前放送されたドラマの新シリーズが放送される際は、その前のシリーズが再放送される。
  5. 古いドラマやアニメの場合、放送禁止用語の部分の音声がブツッと切れる。
    • 地上波で放送するときは消すけど衛星放送やDVDでは修正が無い事もある。
      • 製作者の意図を尊重してしてどうのこうのと最初にお断りが入る
    • 問題のある描写が多すぎる場合はその回の放送自体が行われないこともある。
    • 天才バカボンの予告は縁起の悪い言葉があったので大半ではカットされていた。
  6. 古いバラエティー等では、通りすがり等のメイン以外の人の顔に、(ニュースの容疑者等みたいに)ぼかしをかけられる。
    • 通りすがりの人以外にも、当時の芸能人やアナウンサーで今現在引退している人の顔も消されている。
      • 何らかの不祥事を起こした人も。
    • 顔が映っていると、再放送のたびにギャラが発生したりするんですな。
    • 肖像権の問題が発生するから。
  7. 平成新局(特にフジテレビ系列)がよく再放送を流す。番販ネットする金が無いから。
  8. CMが異常に長い
    • もともと54分枠(ドラマ)とか1時間54分枠(サスペンス系)のものを1時間とか2時間の枠で放送するので、CMで時間調整している。
    • 時々通販の長~いCMを入れる。
    • 逆にドラマの再放送の場合、初回あるいは最終回で15分延長されるような場合も1時間の枠に収まっていたりする。その場合シーンがカットされているのかどうか気になる。
  9. 最近では現在放送中のドラマをやってるそばから再放送していることもしばしば。
    • 人気ドラマの新シリーズが始まる直前には、前シリーズの再放送がよくある。
      • 大概右上に「○月○日スタート!」とテロップが表示され、CMごとに予告を入れる。
    • 特にオンデマンド配信が普及する前は、見逃した人にとって貴重な放送だった。
  10. 制作局の系列無関係な場合もあり。(特に2時間ドラマとか東海テレビの昼ドラとか)
    • アニメの場合、この傾向がよく見られる。
      • コレの為、他局の名前が映らないようにオープニングやエンディングの最後の部分が、初回放送の時と違うものになっている場合あり。
      • 再放送扱いなのにその地域では初放送な場合もある。
  11. 再放送がブレイクのきっかけとなるモノもある。
    • あの宇宙戦艦ヤマトの人気は再放送の時に起こったらしい。
      • 本放送時は人気が出るどころかストーリーを削ってさっさと打ち切りにしていたとか。
      • あのエヴァも深夜枠での再放送を行った途端社会現象を巻き起こした。
    • 再放送の影響で、本放送時を知らない若いファンがいたりする。
  12. 「この放送は、XX年○月×日に放送されたものです」といったテロップが付くが、このテロップ関係なしに時代を感じる所は色々ある。
    • 「製作・著作」を見て…
      • テレ朝のマークが星っぽいのだったり、TBSが筆記体・ミクロコスモスだったり、フジテレビが8マークだったり。
        • 時代劇とかではテレビ朝日どころかNETだったりもする。
        • テレビ東京のマークに「チュッ!!」だったり。
      • 関西では、ABCテレビ(テレ朝系)のロゴが旧社屋時代のものだったり、ytv日テレ系)が普通の「よみうりテレビ」表記だったりする。
        • ものによってはABCどころか「朝日放送」だったり。
      • NHK」のロゴが角ばっているものだったりする。
        • 「NHK」の横(or上)に「制作・著作」の文字が無いときも。
      • 「開局○○周年記念」マークも。(キー局なら日テレとテレ東
      • 日テレのロゴがなんだろう君が黄緑色で「日本テレビ」表記だったり。
        • さらに古いとマークがメルカトル風。
      • ただし現在のロゴに差し替えている場合もある。(東京ムービー→トムス・エンタテイメントなど)
    • 出演者の髪型やファッションなどで判別。
      • 80年代のプロ野球選手はパンチパーマが主流。
      • 80年代の女性は聖子ちゃんカットが主流。
      • 90年代の男性は坊ちゃん刈りかセンター分けが主流。
        • この頃のイチローは角刈りだった。
        • 女性の場合はワンレンロングヘア。今の若者を見るとその違いに唖然とする。
      • その時その時の流行の髪型や服装が色々見られる。
      • あの人はもう亡くなっている、ということも少なからず存在。
      • スポーツ番組の場合(特にVTRで)、選手の着ているユニホームで時代を判別。
      • 見ていて「○○さん、若いな~」と思えてくる。
      • 90年代の番組の場合出演者がダブルスーツや紺のブレザーで登場する。その時代に青春時代を送った世代は懐かしいと思う一方現在ではまず見られないので古臭くも感じる。
    • 映像の画質で判別。
      • 90年代前半頃までは、暗い背景で光っている物が映っていてそれが動いたりすると引きづられた感じで跡がつく。
      • フィルム特有のゴミみたいなものがうつりこむこととかも。
      • 音声がこもった感じとか、BGMがレコード音質とか。
    • 出てくる物で判別
      • 丸いライトのセダン、「ブルドック」顔のバスなどの古い自動車。
      • 0系新幹線やブルトレなどをはじめとする引退した鉄道車両。
      • 古いタイプの広告。
      • 電話シーンの場合は携帯電話ではなく公衆電話。
        • スマホではなくガラケーだったりPHSだったりする。
    • (上記の「この放送は…」に対して)これは番組そのものの再放送だけでなく、「もう一度見たい名場面集スペシャル」とかでも同じようなテロップがつく。そして同じように時代の判別が出来たりする。
      • VTRの再放送の場合、「当時X歳」というテロップがほぼ必ずつく。
      • つまり総集編でも同じようにVTRで時代を判別出来るものを探す。
  13. スポンサー紹介の部分がブルースクリーンになる。
    • 局アナが読み上げてる。たいていローカルCM
  14. 11月ぐらいになると必ずやまとなでしこを再放送する。
  15. 季節がずれる事はしゅっちゅう有る。
    • 季節を判別できるものが映ると分かりやすい。
    • 映画やドラマ、CDの宣伝を兼ねた番組もズレていることがよく分かる。
      • 現在公開中・放送中・発売中、あるいは○月○日公開・放送・発売という文字が出てくると「これは再放送です」と出てくる。
  16. バラエティ番組の場合、タイトルに「リターンズ」と付く。
  17. スポンサーがついていない場合、提クレのところは提供バックとそのBGMだけ流されることがある。
    • 地方局でたまに放送される深夜アニメも。逆にいえばスポンサーのロゴやアナウンスのない、オリジナルな映像が視聴できて嬉しい、と解釈できる。
    • BGM抜きのブルーバック提供画面。
  18. テレビ東京系列で放送された旅番組が数ヶ月経った後KBS京都で放送される。
  19. HD制作でない場合、画面の両端に空白ができる。
    • その空白を使って次回の本放送の番宣をすることもしばしば。
  20. 見たことあるやつをやってると、懐かしく思ったり、こんなんだったっけ?と思うことがある。
  21. 後に人気が出た俳優などが意外なドラマに出ていてビックリ。
    • 相棒に坂上忍(再ブレイク前)が出ていたり。
  22. BSデジタルで放送されたアニメを、別の局に乗り換え、2局か3局渡る形で放送することもある。
    • 進撃の巨人(BS11→Dlife→NHKBSプレミアム)やClassroom☆Crisis(BS-TBS→Dlife→BS11)とか。
      • 同時期に異なる局で1期と2期を放送するパターンも。SHOW BY ROCK!!は2019年10月期に1期をBS日テレで、2期(#)をBSフジで放送した。
    • 放送終了直後のクールで再放送というのも最近は多くなってきた。
      • その一方で、続編が数年ご無沙汰だったので前作を再放送してほしいとも思う。
    • 「再放送だから見なくてもいい」と侮ってると、本放送では未放送のストーリーが追加で放送されたりすることも。油断大敵。
      • DVD/BD化の際につけた副音声を流す、というパターンもあった(化物語)。本放送から6年半経っているし「特典」を無料放送しても別にいいんでしょう。
    • エンドカードを本放送と再放送(と放送局)で替えるというのはさすがにやりすぎ。
      • プリキュアシリーズ(秋の映画公開期間中)の場合は、遅れネット局(該当するのはほぼ宮崎のみ)の時点で既に変更されている。
  23. 深夜番組がゴールデンに昇格するにあたり、深夜時代のを2~3回まとめて放送したりする。
    • 深夜時代に遅れ放送すらしていなかった系列局の場合は、これが本放送だったりする。
    • ラブライブ!等のようにNHKEテレ進出も。
  24. アニメ再放送は「話数が多くて週5回でも数か月持つ作品」がお約束。
    • ドラゴンボール、キテレツ、うる星やつら、らんま、999、ルパン、シティハンター、YAWARA、セーラームーン…
      • めぞん一刻、タッチ、天才バカボン(全作共に)、おそ松くん(フジテレビ版まで)もね。
  25. 最近は単なる再放送ではなく、HD画質での放送だったり、追加シーンやおまけの映像が加わることが多い。
  26. アニメの再放送の時、よく終わりのところで、次回予告の代わりに出てくる、その局のスタッフが書いたものと思われるヘタクソな絵にはうら寂しいものがある。
  27. 昔は夏休み冬休みの午前中にアニメの再放送がやっていた。