ページ「久留米市」と「京都の神社」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
>中之島線
 
1行目: 1行目:
#redirect[[筑後]]
{{Pathnav|参拝スポット|日本の神社|[[近畿の神社|近畿]]|name=京都}}
==全般==
#本殿に向かって能舞台がしばしば設置されている。
#*十世茂山千五郎正重が百社へ狂言を奉納しており、現在でも例祭などに合わせて奉納狂言が演じられる。
 
==京都市内==
===伏見稲荷大社===
[[ファイル:Fushimiinaritaisha.jpg|200px|thumb|お稲荷さんの総本宮]]
[[画像:FushimiInari00.jpg|thumb|200px|伏見稲荷といえば鳥居、何本あるんや!]]
#全国の稲荷神社の総本山。
#とにかく、境内の鳥居の数が凄い。その数を数えに来るだけでも楽しめると思う。
#*千本鳥居。
#*確か定期的に入れ替えていた気がする。
#*山頂への途中にある売店で寄進が募られている。数万円から百万円クラスまで、寄進の額によって大きさが違う。
#参道をえっちらおっちら上がっていく山の中腹付近にあるうどん屋は俳優の西村和彦の実家である。
#最寄りのJRの駅も神社の雰囲気に合わせた建物。
#*実はJR稲荷駅の方が京阪伏見稲荷駅よりも近い。
#**近いどころか、たいして広くもない道路を挟んで向かい合わせの位置。
#***向かい合わせ?どことどことが向かい合わせや?
#**京阪の場合、1駅大阪寄りの深草駅からでもそれほど遠くない。
#名物はスズメの焼き鳥。
#*最近はスズメが激減した影響で食べられる時期が限られている。
#**スズメの替りにウズラが焼かれていることが多い。(駅に近い側の方から神社に近づくにつれて50円ずつ安くなっている気がする。)
#昔、[[豊臣秀吉|猿]]がここの神様を脅したとかなんとか。
#実はここが東山三十六峰の南端。
#お守りを買うなら本殿の脇で買ってしまう前に、千本鳥居をくぐって奥社(奥の院)まで行ってみるのがおすすめ。あっちの方がバリエーションが豊富。
#*奥社限定のお守りもある。
#*吉凶の種類が異様に多い。
#近年は外国人だらけ。そこかしこに自撮り棒を持った観光客がいる。
#稲荷山の山頂までは結構ある。そしてそこまで断続的に鳥居群がつづく。
#レンタルの浴衣もある。が、流石に下駄をはいて山の上まで登る人はいない。
#蛭子さんが奉納した鳥居がある。
 
===晴明神社===
#陰陽師でおそらく最も有名な安倍晴明を祀った神社。
#夜になると堀川通に面した鳥居の額にはめ込まれた金属製の紋が車のヘッドライトの影響か何かで光って見えることがある。
#南隣りの会社が無許可で「陰陽師グッズ」を販売している。
#*神社側はこの会社のグッズを持った人の参拝謝絶までしているらしい。
 
===北野天満宮===
#普段は結構静かだが、毎月25日には縁日があり珍品や旨いもの目当ての人々で混雑する。
#*毎月25日の縁日では境内の周りにも露店が出る。
#*メインの参道は飲食物の店が多く、骨董などは主に東側に出ていることが多い。
#*今出川通りの南側にも露店がある。
#*天満宮ということで[[梅]]の[[花の名所#京都|名所]]
#通称「天神さん」。
#言わずと知れた学問の神様。
#*修学旅行生には外せない名所の一つ。
#梅園(要入場料)の中に秀吉の築いた御土居が残っている。
#ここの縁起絵巻の一つはなぜかニューヨークに渡った。
#*現地での修復作業はプロジェクトXで取り上げられた。
#あちこち牛だらけ。
 
===錦天満宮===
#鳥居の端がビルにめり込んでいる神社として一部では有名。
#参道を商店街が横切る神社ってかなり珍しい気がする。というかここ以外にあるのか?
#*神様の通り道を人々がずかずかと横切っていくのもなんか罰当たりに思える。
#*というか、新京極自体寺社の境内をぶった切る形で通された。
 
===電電宮===
#電気・電波の神様。
#*電気自動車やハイブリッド自動車のお祓いもやってます。
 
===車折神社===
#治水の神様をお祀りしている
#*転じて、水商売の神様になりあそばされた。
#芸能の神様もお祀りしている。
#[[時代劇ファン]]御用達の神社である。
#ジャニオタ&アケカス御用達。
#*摂社に芸能神社という神社があり、芸能人が訪れるのだが、やれ聖地巡礼と称して神社の中で大騒ぎする輩のほうがどう考えても多い。神様かてうるそうてかなわん思うてはるで。
#**因みに、芸能神社の神様は日本最古のスト●ッパー。見ている客も神々だったらしい。さぞかし格調高い踊りだったんでしょうなあ(ゲス顔)
#*一応、言っておくとジャニやアケ以外にも、大御所から表舞台を夢見る売れない人まで幅広くお忍びで来ている……  色々なタレントの玉垣があるのはその証左。
 
===平安神宮===
#年に数回、拝観料がただになる。
#*通常でも神苑以外はタダで拝観できる。
#でっかい、鳥居が名物。
#周りも含めて一大文化パークの様相。
#一度過激派に放火されたことがある。
#神苑にはかつて市電の北野線で走っていた電車が展示されている。
#*すでに半世紀以上展示されているのでけっこう錆が出ている。
#”平安”神宮だが、できたのは”明治”である
#*実際、明治の頃は付近全体で1つの文化テーマパークみたいな感じだったらしい。
#外国人にも人気の観光名所のため様々な言語が描かれた絵馬を見ることができる。
#*特に英語・中国語・韓国語のものはいつ行っても見かける。
#秋になると、「京都学生祭典」と言う京都の大学生団体が主体となって合同文化祭が開催される。
#水樹奈々やミルキィホームズなんかがライブを行った事がある。
 
===八坂神社===
[[ファイル:Yasaka-jinjya.jpg|180px|サムネイル|実はこちらが正面]]
#7月17日に京都をジャックする事で知られる。
#*実際には7月1日から31日までずっとやってるはずなんだが、たぶん、それを知っている人は少ない。
#**2014年から、7月24日もジャックすることになった。(元に戻っただけの話)
#*山鉾巡行自体は八坂神社までは到達せず、四条河原町交差点で河原町通に曲がる。
#祇園さんという通称がある。
#*祇園祭以外になんぞおましたっけ?と聞いたらアカン。
#結構全国のあちこちの神社の中に一緒に合祀されている。
#八坂の塔はここにはない。
#四条通に面した西側が正面と思いきや、実は南側が正面。
 
===地主神社===
#「縁結び祈願 恋愛成就 京都地主神社」
#*と謳っているが、地方から恋人同士でやってきた人は別れる確率が高いという。引き裂いたぶんを回してるんじゃないか……?
#清水寺を造る時、地元の神様に文句言われんようにと造ったらしい。
#地主桜が名物。
#参拝するには清水寺の拝観料が必要。ただ出口から逆行したらいらないとか。
 
===下鴨神社===
#正式名称がややこしかったはず。めんどくさいから省略。
#*賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)ですね。
#上賀茂神社とは兄弟分
#*ではなく、親子やったかなんか。詳しいことはグーグル大先生にでもお聞きください。
#夏には境内で古本市が行われる。
#*一応「納涼古本まつり」とは名乗っているが実際のところあまり涼しくない。
#なんで通称だけ下'''鴨'''と表記されることが多いんだろう?
#*たまに「下賀茂神社」と誤記されていることがある。逆に上賀茂神社を「上鴨神社」と誤記されているケースは殆ど見ない。
#みたらし団子発祥の地。
#ラグビー・ニュージーランド学生代表が神前でマオリ族の伝統舞踊「ハカ」を奉納したところ。
#*マオリ文化と神道のコラボレーション。
 
===上賀茂神社===
#4月の第二日曜日しか入れへん苔が美しい庭がある。
#水と縁がある神社のよう。橋殿、片岡橋など橋に凝ってはる。
#近くには神主などが住んでいる旧家が連なっている地域がある。
#売店の焼き餅が美味しい。
#[[京都の学業#京都産業大学|京産大]]へのスクールバスがここのロータリーから出ている。
 
===護王神社===
#蛤御門と[[京都放送|KBS京都]]のすぐ近く。
#狛犬ではなく狛猪がいる。
#烏丸通側の塀に延々と和気清麻呂(主祭神)の生涯を描いた絵物語が描かれている。
#最近は「足の神様」としてのPRに熱心。
 
===豊国神社===
#神社名は「とよくに」と読むが祭神の[[豊臣秀吉|猿]]は「ほうこく」大明神。
#色々と時代に翻弄されている。
#*豊臣家が滅ぶと一度潰されたが明治になって復活を遂げた。
#隣の方広寺から直接入れる。
 
===平野神社===
#平安遷都以来の由緒ある神社。
#*しかし全国区での知名度は高くないと思う。
#入口に今も「官幣大社」と刻まれた石碑が立っている。
#桜の名所。
#*近所の立命館大学ではこの神社で「新歓花見」を行うサークルもある。
 
===出世稲荷神社===
#もともとは聚楽第の中にあった。
#資金難で上京区から大原に移転した。
#*この神社にちなんだ「出世稲荷前」というバス停がどうなるかと少し騒がれた。
#**結局「千本旧二条」という、京都市内ではありきたりな名称になった。
 
===松尾大社===
#神社名の読みは「まつのお」だが最寄駅名では「まつお」と読む。
#賀茂神社と並ぶ平安京の守護神だった。
#現在はとにかく酒造りの神様というイメージが強い。
#*本殿の横などには大量の酒樽がずらりと並んでいる。
#*行事にもやはり酒関連のものが多い。
#*酒造関連の道具を展示したミニ博物館まである。
#入り口の鳥居を入ってすぐのところになぜか交番がある。
#四条通を挟んだ向かいに八坂神社がある。
 
===白峯神宮===
#境内に蹴鞠の神様を祀った社があるおかげで現在は球技の神様として知られる。
#*各種球技関係者から奉納されたボールなどが飾られている。
#*サッカーW杯の際には寄せ書きのできる巨大な応援絵馬も置かれる。
#なお主祭神の一柱は日本最強クラスの怨霊になった崇徳院。
#*現地でもそのことにはあまり触れられていない。
 
===藤森神社===
#菖蒲(端午)の節句発祥の地とされるが、現在は「競馬と勝負事の神社」として有名。
#*境内には、競馬関係者が奉納した絵馬が多数ある。
#紫陽花の名所でもある。
 
===安井金比羅宮===
#縁切りで有名。絵馬がとにかく怖い。
#*絵馬はむしろ痛い。何かムシャクシャ解消の場みたいで…。
#ちなみに主祭神の一柱はおなじみ崇徳院様。
#なぜかラブホ街の中にある。
#ダメ出し必中、恐怖の落語勉強会が定期的に開かれている。
 
===梅宮大社===
#「うめのみやたいしゃ」と読む。
#松尾大社から桂川を渡った先にある。
#*松尾大社同様、酒の神様で、境内には酒樽が祀られている。
#境内には[[猫]]が何匹かたむろしている。
#*最近NHKのBS番組で取り上げられて「猫の神社」として有名になり猫好きが訪れるようになった。
 
===敷地神社===
#通称「わら天神」。というか、こっちの名前でないと通じないことも。
#*市バスの停留所の名前にもなっている。
#小さな神社の割に、地元人にとってはランドマーク。
#*西大路に面していることや、近隣の北野さん、平野さん、金閣さんがいずれも広すぎて移動の出発地としては使いにくいため。
 
===野宮神社===
[[ファイル:Nonomiya-koke.jpg|120px|サムネイル|境内にあるじゅうたん苔]]
#「ののみやじんじゃ」と読む。
#嵯峨野の竹林の道のど真ん中にある。
#基本的には縁結びの神様。
#*境内にある「白福稲荷大明神」には秋篠宮様と紀子様が御参拝したことを示す立て札が立っている。
#*それに隠れやすいが、境内のじゅうたん苔も見もの。
 
===今宮神社===
#氏子の範囲は結構広い。
#あぶり餅が有名。
#*上賀茂神社が焼き餅なのに対し、こちらはあぶり餅。混同されない様に。
#[[けいおん!]]で唯たちが初詣に行ったスポットとして有名になり、それ関係の絵馬が増えた。
 
===恵美須神社===
#別名「京都ゑびす神社」。
#1月にはやはり十日戎があるが、一般的なものとは異なり1月8~12日と期間が少し長い。
#*ここは「十日ゑびす」と表記する。
#*十日戎の期間中には四条通周辺にある[[大丸]]と[[高島屋]]の提灯が吊るされる。
#境内には天満宮もある。
#大和大路通を挟んだ斜め向かいに[[京都市の寺院#禅居庵|禅居庵]]がある。
 
===京都大神宮===
#萌え(二次元キャラ)に全振りしたお伊勢さん。
#*マスコットキャラの巫女さんは、そのまんま「MIKO」という名前。
#*授与品も萌えグッズまみれ。
#*御朱印にまでMIKOの印が押してある。
#**MIKO印自体はオプションなので、押して欲しくない時はこの印だけ無しにして貰うことが可能。
#*国内外の二次元[[オタク]]が喜んでお参りしに来る。
#**逆に一般の人は引いてるだろうな。特に年配の人は。
#社号に「大神宮」とあるけど広くはない。
#東京大神宮と共に神前結婚式を編み出した。
 
===大将軍八神社===
#平安京に妖怪が侵入するのを防いでいたスゴい神社。
#*一条通にある大将軍商店街には、妖怪のオブジェがあちこちに置かれ、妖怪ストリートと称している。
#本当は方位神という、陰陽道の神様を祀っているのだが、大人の事情で名前を変えられている。
#*方徳殿にある80体の大将軍神像は迫力がある。
#**普段は予約しないと拝観できないが、5月と11月のそれぞれ初旬にだけ一般公開される。
#表紙に方位盤が描かれた御朱印帳が人気。
 
==京都市外==
===長岡天満宮===
[[画像:長岡天満宮.JPEG|thumb|150px|こじんまりとした社殿]]
*[[長岡京市]]
#霧島つつじの並木みたいなのがいい。
#*八条の池をぶった切る参道に設けられたキリシマツツジの並木道は長岡京の代表的な風景の一つ。それでなのかは知らんけど、長岡京は街全体的にツツジの植栽が多い気がする。
#*八条の池は北側半分がいかにも人工的な作りなのに対し、南側半分は神社の側の岸辺だけではあるが、やや風情がある感じで往年の雰囲気を少しばかりは感じられる。
#庭園も10年ちょいほど前に整備されてグッドになった。
#境内に中小路とかいう乙訓方面によく見られる公家一族の親子の銅像がある。なんでそんなんがあるのかは知らんけども。
#意外と社殿はそれほど豪華な感じがしない。
#*むしろ天満宮の中ではこじんまりとした方と行ってもいいかもしれない。
 
===向日神社===
*[[向日市]]
[[画像:向日神社.JPEG|thumb|150px|左奥:本殿 右:舞楽殿]]
#向日神社の境内になっていてもおかしくないような所に一般家庭が家を建てて暮らしている。
#*そこへ上がるルートは実は神社の参道しかなく、そのため一般車が鳥居を平気でくぐり石畳みの参道をガンガンぶっ飛ばしてくる。最初はマジかよとビビった。
#向日神社には舞楽殿が設けられており、旧西国街道から参道をえっちらおっちらと登って行くと本殿より先に舞楽殿に出迎えられる。本殿はその裏にある事に気づくことは容易いが、本殿から先に見たい身としては少し残念。
#*そんな向日神社の本殿は、実は明治神宮の本殿を設計するときにモデルとした社殿らしい。それだけ歴史が古いということなのだろう。
#どうでもいいけど向日神社が鎮座する丘を向日山と呼ぶらしい。その向日山の頂上部の南側から長岡京方面を見ると、ただの住宅街が広がる光景とはいえ割と見晴らしがよくて清々しい気分になる。
#*かつてはその南の崖側を向いて社殿が建っていたらしく、それで日に向かうということから向日という地名になったとかならなかったとか。
#向日神社の元となった向神社は延喜式内社になっている由緒正しき神社。
#*ここに乙訓坐火雷神社という名神大社が合祀されたことで向日神社に変わったとか何とか。名神大社のほうが本来格上じゃなかったっけ?
 
===宇治上神社===
[[ファイル:Ujigami-jinjya.jpg|120px|サムネイル|拝殿]]
*[[宇治市]]
#世界遺産だが近所の平等院と比べるとかなりひっそりしている。
#現存最古の神社建築。
#*平安後期に建てられたもので築950年くらい。
#所在地は宇治市宇治山田。でも「宇治山田」というと三重県[[伊勢市]]の方が有名。
#近くに宇治神社もある。
#*[[東海の神社#伊勢神宮|お伊勢さん]]の近くにも[[東海の神社#宇治神社|宇治神社]]がある。
===石清水八幡宮===
[[ファイル:石清水八幡宮.jpg|240px|thumb|石清水八幡宮]]
[[ファイル:Iwashimizu-hato.jpg|240px|サムネイル|鳩がシンボル]]
*[[八幡市]]
#男山上でエジソンの神社がある。
#*エジソンを祀(まつ)っているわけではないが、エジソンの記念碑はある。
#エジソンにちなんだ電球の絵が入った絵馬がある。
#*電球を作る際にフィラメントに境内の竹を使ったら長持ちしたとか。
#石清水八幡宮の白い馬がいったいどうやって山のてっぺんまでやってきたのか考えると夜も眠れない。
#麓からは京阪特急のような色の[[京阪本線#男山ケーブルの噂|ケーブルカー]]で行ける。
#*地元の人が神社へ行く場合は、ケーブルを利用せず徒歩で山上へ行く。
#*実はケーブルカーの方が裏道。本当の参道は麓から階段で上がっていくもの、裏道がケーブルカーからの道で、さらに裏の裏道が消防車や交通安全祈願など用に住宅街から伸びている車道であり、知っている人は裏の裏道にて車で中腹までやってくる。
#**ただし駐車場は数少ないので、初詣などがある1月中はさすがに車道が閉鎖されたりする。
#*2019年の車両リニューアルで、京阪特急っぽい色では無くなりました。
#**リニューアル車に書かれてる車両愛称は、石清水八幡宮の宮司さんによる揮毫。
#**ケーブルカーは参道扱いなので、「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル」へ改称されることに。
#***ついでに京阪本線「八幡市駅」も「石清水八幡宮駅」に改称。
#室町時代に将軍決定のくじ引きが行われた。
#八幡宮にふさわしく今も武道が奉納されている。
#昔は麓も関連する寺や神社だらけだったらしい。
#*今の状況なら仁和寺の老僧侶もきちんと山の上まで行くはず。<!--元ネタ:徒然草-->
#**今の麓には、その世界で有名な「飛行神社」がある。
#*本殿は男山の上にあるが、頓宮は麓にある。
#ここで自転車のダウンヒルレースをやったことがある。
#基本は神社であるが、境内に研修センターがあって体育館まであったりする。
#本殿の周りには左甚五郎作の欄間もある。
#シンボルは鳩。
#*境内の至る所に鳩が描かれている。鳥居にある「八幡宮」の「八」も鳩になっている。
#*京阪特急の鳩マークもこれに由来しているらしい。
#**八幡市の市章も。
#ケーブルカーの駅のすぐ横の階段を登ると展望台があり、京都盆地が一望できる。
#*但しその階段は急でなおかつボロボロになっているので、上り下りには注意が必要。
#*階段の下には「十万弗の眺望」という表記がある。
#日本三大八幡宮の1社で、すんごい格が高い八幡さん。
 
===離宮八幡宮===
[[ファイル:Rikyuhachimangu.jpg|240px|サムネイル|離宮八幡宮]]
*[[大山崎町]]
#日本国内における製油発祥の地。
#*この神社に仕える神官が、神様からお告げを受けて搾油機を発明したんだとさ。すげぇ。
#*全国の油脂メーカーから信仰がある。
#**ここの支援を受けて、長く途絶えていた日使頭祭が復活した。
#石清水八幡宮の元社で、本来はここが「石清水八幡宮」と呼ばれていた。
#*嵯峨天皇の離宮跡に建てられていたことから、今の社号に変更。
#[[琵琶湖線・JR京都線#JR京都線の噂|JR京都線]][[京都の駅/山城#山崎駅の噂|山崎駅]]のすぐ近くにある。
#*昔はもっと境内が広かったが、明治時代の鉄道建設によって、社地の半分を取り上げられてしまった。
#下記の自玉手祭来酒解神社との関係は深い。
#*酒解神社の神主が八幡神をお迎えして、この八幡宮が建てられた。
 
===自玉手祭来酒解神社===
*大山崎町
#名前が長いし読めない。
#*「たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ」…こんなん読めるかいな!
#*はしょって「酒解神社」と呼ばれることがほとんど。
#天王山の名前の由来になった。
#*一時期、社号を「山崎天王社」に変えていたため。
#ここにある神輿庫は、国内で現存する板倉式倉庫としては一番古い。
 
===橋姫神社===
*宇治市
#名前の通り、橋姫を祭神とし、宇治橋を守っている。
#*[[東方Projectファン|某同人ゲームファン]]の[[ファンの巡礼地/近畿|聖地]]になっている。
#「橋姫ちゃん」というマスコットキャラがいる。
#どういう意図かは知らないが、各原発施設からの距離が記された看板が立てられている。
 
[[Category:神社|きようと]]
[[Category:京都|しんしや]]

2019年9月13日 (金) 21:43時点における版

全般

  1. 本殿に向かって能舞台がしばしば設置されている。
    • 十世茂山千五郎正重が百社へ狂言を奉納しており、現在でも例祭などに合わせて奉納狂言が演じられる。

京都市内

伏見稲荷大社

お稲荷さんの総本宮
伏見稲荷といえば鳥居、何本あるんや!
  1. 全国の稲荷神社の総本山。
  2. とにかく、境内の鳥居の数が凄い。その数を数えに来るだけでも楽しめると思う。
    • 千本鳥居。
    • 確か定期的に入れ替えていた気がする。
    • 山頂への途中にある売店で寄進が募られている。数万円から百万円クラスまで、寄進の額によって大きさが違う。
  3. 参道をえっちらおっちら上がっていく山の中腹付近にあるうどん屋は俳優の西村和彦の実家である。
  4. 最寄りのJRの駅も神社の雰囲気に合わせた建物。
    • 実はJR稲荷駅の方が京阪伏見稲荷駅よりも近い。
      • 近いどころか、たいして広くもない道路を挟んで向かい合わせの位置。
        • 向かい合わせ?どことどことが向かい合わせや?
      • 京阪の場合、1駅大阪寄りの深草駅からでもそれほど遠くない。
  5. 名物はスズメの焼き鳥。
    • 最近はスズメが激減した影響で食べられる時期が限られている。
      • スズメの替りにウズラが焼かれていることが多い。(駅に近い側の方から神社に近づくにつれて50円ずつ安くなっている気がする。)
  6. 昔、がここの神様を脅したとかなんとか。
  7. 実はここが東山三十六峰の南端。
  8. お守りを買うなら本殿の脇で買ってしまう前に、千本鳥居をくぐって奥社(奥の院)まで行ってみるのがおすすめ。あっちの方がバリエーションが豊富。
    • 奥社限定のお守りもある。
    • 吉凶の種類が異様に多い。
  9. 近年は外国人だらけ。そこかしこに自撮り棒を持った観光客がいる。
  10. 稲荷山の山頂までは結構ある。そしてそこまで断続的に鳥居群がつづく。
  11. レンタルの浴衣もある。が、流石に下駄をはいて山の上まで登る人はいない。
  12. 蛭子さんが奉納した鳥居がある。

晴明神社

  1. 陰陽師でおそらく最も有名な安倍晴明を祀った神社。
  2. 夜になると堀川通に面した鳥居の額にはめ込まれた金属製の紋が車のヘッドライトの影響か何かで光って見えることがある。
  3. 南隣りの会社が無許可で「陰陽師グッズ」を販売している。
    • 神社側はこの会社のグッズを持った人の参拝謝絶までしているらしい。

北野天満宮

  1. 普段は結構静かだが、毎月25日には縁日があり珍品や旨いもの目当ての人々で混雑する。
    • 毎月25日の縁日では境内の周りにも露店が出る。
    • メインの参道は飲食物の店が多く、骨董などは主に東側に出ていることが多い。
    • 今出川通りの南側にも露店がある。
    • 天満宮ということで名所
  2. 通称「天神さん」。
  3. 言わずと知れた学問の神様。
    • 修学旅行生には外せない名所の一つ。
  4. 梅園(要入場料)の中に秀吉の築いた御土居が残っている。
  5. ここの縁起絵巻の一つはなぜかニューヨークに渡った。
    • 現地での修復作業はプロジェクトXで取り上げられた。
  6. あちこち牛だらけ。

錦天満宮

  1. 鳥居の端がビルにめり込んでいる神社として一部では有名。
  2. 参道を商店街が横切る神社ってかなり珍しい気がする。というかここ以外にあるのか?
    • 神様の通り道を人々がずかずかと横切っていくのもなんか罰当たりに思える。
    • というか、新京極自体寺社の境内をぶった切る形で通された。

電電宮

  1. 電気・電波の神様。
    • 電気自動車やハイブリッド自動車のお祓いもやってます。

車折神社

  1. 治水の神様をお祀りしている
    • 転じて、水商売の神様になりあそばされた。
  2. 芸能の神様もお祀りしている。
  3. 時代劇ファン御用達の神社である。
  4. ジャニオタ&アケカス御用達。
    • 摂社に芸能神社という神社があり、芸能人が訪れるのだが、やれ聖地巡礼と称して神社の中で大騒ぎする輩のほうがどう考えても多い。神様かてうるそうてかなわん思うてはるで。
      • 因みに、芸能神社の神様は日本最古のスト●ッパー。見ている客も神々だったらしい。さぞかし格調高い踊りだったんでしょうなあ(ゲス顔)
    • 一応、言っておくとジャニやアケ以外にも、大御所から表舞台を夢見る売れない人まで幅広くお忍びで来ている…… 色々なタレントの玉垣があるのはその証左。

平安神宮

  1. 年に数回、拝観料がただになる。
    • 通常でも神苑以外はタダで拝観できる。
  2. でっかい、鳥居が名物。
  3. 周りも含めて一大文化パークの様相。
  4. 一度過激派に放火されたことがある。
  5. 神苑にはかつて市電の北野線で走っていた電車が展示されている。
    • すでに半世紀以上展示されているのでけっこう錆が出ている。
  6. ”平安”神宮だが、できたのは”明治”である
    • 実際、明治の頃は付近全体で1つの文化テーマパークみたいな感じだったらしい。
  7. 外国人にも人気の観光名所のため様々な言語が描かれた絵馬を見ることができる。
    • 特に英語・中国語・韓国語のものはいつ行っても見かける。
  8. 秋になると、「京都学生祭典」と言う京都の大学生団体が主体となって合同文化祭が開催される。
  9. 水樹奈々やミルキィホームズなんかがライブを行った事がある。

八坂神社

実はこちらが正面
  1. 7月17日に京都をジャックする事で知られる。
    • 実際には7月1日から31日までずっとやってるはずなんだが、たぶん、それを知っている人は少ない。
      • 2014年から、7月24日もジャックすることになった。(元に戻っただけの話)
    • 山鉾巡行自体は八坂神社までは到達せず、四条河原町交差点で河原町通に曲がる。
  2. 祇園さんという通称がある。
    • 祇園祭以外になんぞおましたっけ?と聞いたらアカン。
  3. 結構全国のあちこちの神社の中に一緒に合祀されている。
  4. 八坂の塔はここにはない。
  5. 四条通に面した西側が正面と思いきや、実は南側が正面。

地主神社

  1. 「縁結び祈願 恋愛成就 京都地主神社」
    • と謳っているが、地方から恋人同士でやってきた人は別れる確率が高いという。引き裂いたぶんを回してるんじゃないか……?
  2. 清水寺を造る時、地元の神様に文句言われんようにと造ったらしい。
  3. 地主桜が名物。
  4. 参拝するには清水寺の拝観料が必要。ただ出口から逆行したらいらないとか。

下鴨神社

  1. 正式名称がややこしかったはず。めんどくさいから省略。
    • 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)ですね。
  2. 上賀茂神社とは兄弟分
    • ではなく、親子やったかなんか。詳しいことはグーグル大先生にでもお聞きください。
  3. 夏には境内で古本市が行われる。
    • 一応「納涼古本まつり」とは名乗っているが実際のところあまり涼しくない。
  4. なんで通称だけ下と表記されることが多いんだろう?
    • たまに「下賀茂神社」と誤記されていることがある。逆に上賀茂神社を「上鴨神社」と誤記されているケースは殆ど見ない。
  5. みたらし団子発祥の地。
  6. ラグビー・ニュージーランド学生代表が神前でマオリ族の伝統舞踊「ハカ」を奉納したところ。
    • マオリ文化と神道のコラボレーション。

上賀茂神社

  1. 4月の第二日曜日しか入れへん苔が美しい庭がある。
  2. 水と縁がある神社のよう。橋殿、片岡橋など橋に凝ってはる。
  3. 近くには神主などが住んでいる旧家が連なっている地域がある。
  4. 売店の焼き餅が美味しい。
  5. 京産大へのスクールバスがここのロータリーから出ている。

護王神社

  1. 蛤御門とKBS京都のすぐ近く。
  2. 狛犬ではなく狛猪がいる。
  3. 烏丸通側の塀に延々と和気清麻呂(主祭神)の生涯を描いた絵物語が描かれている。
  4. 最近は「足の神様」としてのPRに熱心。

豊国神社

  1. 神社名は「とよくに」と読むが祭神のは「ほうこく」大明神。
  2. 色々と時代に翻弄されている。
    • 豊臣家が滅ぶと一度潰されたが明治になって復活を遂げた。
  3. 隣の方広寺から直接入れる。

平野神社

  1. 平安遷都以来の由緒ある神社。
    • しかし全国区での知名度は高くないと思う。
  2. 入口に今も「官幣大社」と刻まれた石碑が立っている。
  3. 桜の名所。
    • 近所の立命館大学ではこの神社で「新歓花見」を行うサークルもある。

出世稲荷神社

  1. もともとは聚楽第の中にあった。
  2. 資金難で上京区から大原に移転した。
    • この神社にちなんだ「出世稲荷前」というバス停がどうなるかと少し騒がれた。
      • 結局「千本旧二条」という、京都市内ではありきたりな名称になった。

松尾大社

  1. 神社名の読みは「まつのお」だが最寄駅名では「まつお」と読む。
  2. 賀茂神社と並ぶ平安京の守護神だった。
  3. 現在はとにかく酒造りの神様というイメージが強い。
    • 本殿の横などには大量の酒樽がずらりと並んでいる。
    • 行事にもやはり酒関連のものが多い。
    • 酒造関連の道具を展示したミニ博物館まである。
  4. 入り口の鳥居を入ってすぐのところになぜか交番がある。
  5. 四条通を挟んだ向かいに八坂神社がある。

白峯神宮

  1. 境内に蹴鞠の神様を祀った社があるおかげで現在は球技の神様として知られる。
    • 各種球技関係者から奉納されたボールなどが飾られている。
    • サッカーW杯の際には寄せ書きのできる巨大な応援絵馬も置かれる。
  2. なお主祭神の一柱は日本最強クラスの怨霊になった崇徳院。
    • 現地でもそのことにはあまり触れられていない。

藤森神社

  1. 菖蒲(端午)の節句発祥の地とされるが、現在は「競馬と勝負事の神社」として有名。
    • 境内には、競馬関係者が奉納した絵馬が多数ある。
  2. 紫陽花の名所でもある。

安井金比羅宮

  1. 縁切りで有名。絵馬がとにかく怖い。
    • 絵馬はむしろ痛い。何かムシャクシャ解消の場みたいで…。
  2. ちなみに主祭神の一柱はおなじみ崇徳院様。
  3. なぜかラブホ街の中にある。
  4. ダメ出し必中、恐怖の落語勉強会が定期的に開かれている。

梅宮大社

  1. 「うめのみやたいしゃ」と読む。
  2. 松尾大社から桂川を渡った先にある。
    • 松尾大社同様、酒の神様で、境内には酒樽が祀られている。
  3. 境内にはが何匹かたむろしている。
    • 最近NHKのBS番組で取り上げられて「猫の神社」として有名になり猫好きが訪れるようになった。

敷地神社

  1. 通称「わら天神」。というか、こっちの名前でないと通じないことも。
    • 市バスの停留所の名前にもなっている。
  2. 小さな神社の割に、地元人にとってはランドマーク。
    • 西大路に面していることや、近隣の北野さん、平野さん、金閣さんがいずれも広すぎて移動の出発地としては使いにくいため。

野宮神社

境内にあるじゅうたん苔
  1. 「ののみやじんじゃ」と読む。
  2. 嵯峨野の竹林の道のど真ん中にある。
  3. 基本的には縁結びの神様。
    • 境内にある「白福稲荷大明神」には秋篠宮様と紀子様が御参拝したことを示す立て札が立っている。
    • それに隠れやすいが、境内のじゅうたん苔も見もの。

今宮神社

  1. 氏子の範囲は結構広い。
  2. あぶり餅が有名。
    • 上賀茂神社が焼き餅なのに対し、こちらはあぶり餅。混同されない様に。
  3. けいおん!で唯たちが初詣に行ったスポットとして有名になり、それ関係の絵馬が増えた。

恵美須神社

  1. 別名「京都ゑびす神社」。
  2. 1月にはやはり十日戎があるが、一般的なものとは異なり1月8~12日と期間が少し長い。
    • ここは「十日ゑびす」と表記する。
    • 十日戎の期間中には四条通周辺にある大丸高島屋の提灯が吊るされる。
  3. 境内には天満宮もある。
  4. 大和大路通を挟んだ斜め向かいに禅居庵がある。

京都大神宮

  1. 萌え(二次元キャラ)に全振りしたお伊勢さん。
    • マスコットキャラの巫女さんは、そのまんま「MIKO」という名前。
    • 授与品も萌えグッズまみれ。
    • 御朱印にまでMIKOの印が押してある。
      • MIKO印自体はオプションなので、押して欲しくない時はこの印だけ無しにして貰うことが可能。
    • 国内外の二次元オタクが喜んでお参りしに来る。
      • 逆に一般の人は引いてるだろうな。特に年配の人は。
  2. 社号に「大神宮」とあるけど広くはない。
  3. 東京大神宮と共に神前結婚式を編み出した。

大将軍八神社

  1. 平安京に妖怪が侵入するのを防いでいたスゴい神社。
    • 一条通にある大将軍商店街には、妖怪のオブジェがあちこちに置かれ、妖怪ストリートと称している。
  2. 本当は方位神という、陰陽道の神様を祀っているのだが、大人の事情で名前を変えられている。
    • 方徳殿にある80体の大将軍神像は迫力がある。
      • 普段は予約しないと拝観できないが、5月と11月のそれぞれ初旬にだけ一般公開される。
  3. 表紙に方位盤が描かれた御朱印帳が人気。

京都市外

長岡天満宮

こじんまりとした社殿
  1. 霧島つつじの並木みたいなのがいい。
    • 八条の池をぶった切る参道に設けられたキリシマツツジの並木道は長岡京の代表的な風景の一つ。それでなのかは知らんけど、長岡京は街全体的にツツジの植栽が多い気がする。
    • 八条の池は北側半分がいかにも人工的な作りなのに対し、南側半分は神社の側の岸辺だけではあるが、やや風情がある感じで往年の雰囲気を少しばかりは感じられる。
  2. 庭園も10年ちょいほど前に整備されてグッドになった。
  3. 境内に中小路とかいう乙訓方面によく見られる公家一族の親子の銅像がある。なんでそんなんがあるのかは知らんけども。
  4. 意外と社殿はそれほど豪華な感じがしない。
    • むしろ天満宮の中ではこじんまりとした方と行ってもいいかもしれない。

向日神社

左奥:本殿 右:舞楽殿
  1. 向日神社の境内になっていてもおかしくないような所に一般家庭が家を建てて暮らしている。
    • そこへ上がるルートは実は神社の参道しかなく、そのため一般車が鳥居を平気でくぐり石畳みの参道をガンガンぶっ飛ばしてくる。最初はマジかよとビビった。
  2. 向日神社には舞楽殿が設けられており、旧西国街道から参道をえっちらおっちらと登って行くと本殿より先に舞楽殿に出迎えられる。本殿はその裏にある事に気づくことは容易いが、本殿から先に見たい身としては少し残念。
    • そんな向日神社の本殿は、実は明治神宮の本殿を設計するときにモデルとした社殿らしい。それだけ歴史が古いということなのだろう。
  3. どうでもいいけど向日神社が鎮座する丘を向日山と呼ぶらしい。その向日山の頂上部の南側から長岡京方面を見ると、ただの住宅街が広がる光景とはいえ割と見晴らしがよくて清々しい気分になる。
    • かつてはその南の崖側を向いて社殿が建っていたらしく、それで日に向かうということから向日という地名になったとかならなかったとか。
  4. 向日神社の元となった向神社は延喜式内社になっている由緒正しき神社。
    • ここに乙訓坐火雷神社という名神大社が合祀されたことで向日神社に変わったとか何とか。名神大社のほうが本来格上じゃなかったっけ?

宇治上神社

拝殿
  1. 世界遺産だが近所の平等院と比べるとかなりひっそりしている。
  2. 現存最古の神社建築。
    • 平安後期に建てられたもので築950年くらい。
  3. 所在地は宇治市宇治山田。でも「宇治山田」というと三重県伊勢市の方が有名。
  4. 近くに宇治神社もある。

石清水八幡宮

石清水八幡宮
鳩がシンボル
  1. 男山上でエジソンの神社がある。
    • エジソンを祀(まつ)っているわけではないが、エジソンの記念碑はある。
  2. エジソンにちなんだ電球の絵が入った絵馬がある。
    • 電球を作る際にフィラメントに境内の竹を使ったら長持ちしたとか。
  3. 石清水八幡宮の白い馬がいったいどうやって山のてっぺんまでやってきたのか考えると夜も眠れない。
  4. 麓からは京阪特急のような色のケーブルカーで行ける。
    • 地元の人が神社へ行く場合は、ケーブルを利用せず徒歩で山上へ行く。
    • 実はケーブルカーの方が裏道。本当の参道は麓から階段で上がっていくもの、裏道がケーブルカーからの道で、さらに裏の裏道が消防車や交通安全祈願など用に住宅街から伸びている車道であり、知っている人は裏の裏道にて車で中腹までやってくる。
      • ただし駐車場は数少ないので、初詣などがある1月中はさすがに車道が閉鎖されたりする。
    • 2019年の車両リニューアルで、京阪特急っぽい色では無くなりました。
      • リニューアル車に書かれてる車両愛称は、石清水八幡宮の宮司さんによる揮毫。
      • ケーブルカーは参道扱いなので、「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル」へ改称されることに。
        • ついでに京阪本線「八幡市駅」も「石清水八幡宮駅」に改称。
  5. 室町時代に将軍決定のくじ引きが行われた。
  6. 八幡宮にふさわしく今も武道が奉納されている。
  7. 昔は麓も関連する寺や神社だらけだったらしい。
    • 今の状況なら仁和寺の老僧侶もきちんと山の上まで行くはず。
      • 今の麓には、その世界で有名な「飛行神社」がある。
    • 本殿は男山の上にあるが、頓宮は麓にある。
  8. ここで自転車のダウンヒルレースをやったことがある。
  9. 基本は神社であるが、境内に研修センターがあって体育館まであったりする。
  10. 本殿の周りには左甚五郎作の欄間もある。
  11. シンボルは鳩。
    • 境内の至る所に鳩が描かれている。鳥居にある「八幡宮」の「八」も鳩になっている。
    • 京阪特急の鳩マークもこれに由来しているらしい。
      • 八幡市の市章も。
  12. ケーブルカーの駅のすぐ横の階段を登ると展望台があり、京都盆地が一望できる。
    • 但しその階段は急でなおかつボロボロになっているので、上り下りには注意が必要。
    • 階段の下には「十万弗の眺望」という表記がある。
  13. 日本三大八幡宮の1社で、すんごい格が高い八幡さん。

離宮八幡宮

離宮八幡宮
  1. 日本国内における製油発祥の地。
    • この神社に仕える神官が、神様からお告げを受けて搾油機を発明したんだとさ。すげぇ。
    • 全国の油脂メーカーから信仰がある。
      • ここの支援を受けて、長く途絶えていた日使頭祭が復活した。
  2. 石清水八幡宮の元社で、本来はここが「石清水八幡宮」と呼ばれていた。
    • 嵯峨天皇の離宮跡に建てられていたことから、今の社号に変更。
  3. JR京都線山崎駅のすぐ近くにある。
    • 昔はもっと境内が広かったが、明治時代の鉄道建設によって、社地の半分を取り上げられてしまった。
  4. 下記の自玉手祭来酒解神社との関係は深い。
    • 酒解神社の神主が八幡神をお迎えして、この八幡宮が建てられた。

自玉手祭来酒解神社

  • 大山崎町
  1. 名前が長いし読めない。
    • 「たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ」…こんなん読めるかいな!
    • はしょって「酒解神社」と呼ばれることがほとんど。
  2. 天王山の名前の由来になった。
    • 一時期、社号を「山崎天王社」に変えていたため。
  3. ここにある神輿庫は、国内で現存する板倉式倉庫としては一番古い。

橋姫神社

  • 宇治市
  1. 名前の通り、橋姫を祭神とし、宇治橋を守っている。
  2. 「橋姫ちゃん」というマスコットキャラがいる。
  3. どういう意図かは知らないが、各原発施設からの距離が記された看板が立てられている。