ページ「阪急の車両/形式別」と「静岡の道路交通」の間の差分

< 阪急の車両(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>中之島線
(→‎7000系・7300系: 画像追加含む)
 
>I.T.Revolution
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
[[阪急電鉄]] [[阪急の車両]] '''形式別'''
==全般==
==現役車両==
#バス乗り場などでは、「静岡式乗車法」が存在する。
===2000系===
#*それはどんなものですか? by 県中部人
#現在の阪急スタイルを確立した車両。
#*阿刀田高の短編集に収録されていますよ。
#編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
#**「奇妙におかしい話」光文社文庫
#*阪急から引退した車両は[[能勢電鉄]]に譲渡され、同社の1700系となっている。
#*列を作らないのにバス停に来た順番通り乗る…ということらしい。たしかにすごい。
#2021・2100系という派生系列がある。
#*バス停に来た時に人がいた場合、無意識にその人が乗るまで乗らない(というか性格的に乗れない?)みんながそうする為自然と順番通りになる。他ではまず考えられない現象。
#*2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
#**「手を上げないとバスが止まってくれない」ってのを忘れてる。フリー乗降区間ではなく、街中のバス停でも。やらないと、本当に「素通り」される。
#*3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
#**県外から来た人は公共機関なんて使えない。駅員がバスターミナルの場所を知らない。時刻通りこない。電車(JR・私鉄とも)の時刻さえ信用ならない。
#県内発着の定期夜行高速バスが存在したことがない。
#*静岡駅発着の関西方面への定期夜行バスがある。(2006年12月現在)
#*発着は富士吉田だけど、御殿場・沼津・新富士~京都・大阪もある。
#*何と、東京~静岡・浜松なんて路線が出来てしまった。浜松ならまだ解るけど、静岡は近すぎるだろう?何でも「時間調整のため、鮎沢PAで停車する事があります」だとか。
#**浜松でも近すぎるよ。
#PASMO(suica)が使える'''高速バス路線'''がある。
#*小田急箱根高速バスの新宿-箱根線と羽田線
#国道が多い。
#*いや、むしろ少ないのでは。神奈川よりは多いかもしんないけど。静岡は一路線が長いから。
#死亡事故発生のワースト10位に入る原因は重大事故を起こすのは他県の観光客か、静岡を横断する([[東名高速道路|東名高速]]や国道1号線等道の大動脈)他県のドライバーのせいだと信じて疑わない。
#*県外出身のタクシー・トラックの運ちゃんが、切れて暴走するんだと思う。実際、タクシーの運転は荒い。
#**下手で理不尽な運転するから県外ドライバーはイライラする。つまり地元のドライバーが原因。
#*静清バイパスは危険だろ…
#**関西より荒いコトはないと思うけど・・・。
#**関西は荒いけど慣れている&運転上手いドライバーが多いので地元民には問題なし。静岡は全体的に下手で荒くて危険。
#*東名高速を東京方面に向かう際、由比のトンネルをくぐると富士山が姿を現す(絶景)ため、県外ドライバーが見とれてよく事故を起こす。
#**もしくは静岡県に入ってからの走行距離があまりにも長いために睡魔との戦いになる。その結果事故を起こす。
#静岡県のナンバー(特に浜松)は交通法規を守りすぎるため愛知では評判が悪い。煽られているのをよく見かける。
#*首都高3号線で発生する渋滞は沼津静岡浜松ナンバーがその先頭である事が多い。
#**自動車社会なのになぜ上手くならないのか?
#***黄色信号で急停車するから突っ込みそうになる。(by滋賀県民)
#***ゆっくり走ればそれで安全だと思ってるのではないか 交通の流れを乱してかえって危険なのに。 それとも公道を教習所と勘違いしてるのか。超迷惑な運転。
#*チャリもよく切符をきられる。特に朝の登校時の学生が。その場合自分の自転車持参で(自転車を引いて)警察に行って自転車の乗り方をウザいくらいにレクチャーされる。
#*[[沼津市]]にいたっては「自転車検定」があり、合格しないと自転車に乗れない。
#*2005年度、全国で取り締まられた自転車危険運転のうち'''8割が静岡県警'''。ここからも、こだわりようが見て取れる。
#**そのわりにマナー悪いのはなぜ?
#**観光バスでも平気で切符を切る'''静岡県警'''
#*小学生にヘルメットをかぶらせる過保護な県だから、仕方がない。
#*中学生もヘル着用だったウチの学校。(西部)
#*小4まで自転車基本保護者同伴でじゃなきゃ自転車を走らせてはいけなかった(葵区南部)
#*自転車乗るのに免許が必要だと思ってる小学生が意外に多い(葵区)
#**うちの地域は小3で自転車教室が学校であって、児童は学校に自転車を持ってきて研修的なものを受けなければ保護者同伴じゃなきゃ自転車乗れなかった。(清水区の下のほう)
#***だから何でそれだけやってそんなにマナー悪いわけ??指導の意味なし!
#*旧静岡市内の高校の自転車違反ワーストワンは静岡市立。主要通学路にいくつも交番があるため。
#*それでも国道246号線は100km/h以上で走り抜ける車が多々ある。
#**特に御殿場市南部と裾野市南部。前者は兎島交差点のサークルKで、後者は桃園ランプ付近でネズミ捕りをやっていることが多い。
#*R1の富士・由比バイパスも同様。
#*ていうか清水は車道を平気で走る自転車が多すぎる。狭いところはともかく、超飛ばしてる幹線道路で向かってくる中高生・おじいさんは勘弁してください。教育しなおすか歩道を広く整備するかしないと危険!
#**というか自転車も「軽車両」であるから原則車道を通行するように決められている。しかし、歩道で「自転車通行可」という標識があれば自転車も歩道を通行できる。(ただし、その場合も歩行者が優先する)
#***向かってくるのであればどちらかが逆走している事になる。当然、車が逆走しても自転車が逆送しても違反。
#休みの最終日の国道1号、414号、136号、246号線は混む。(裏道もかなり)
#*バイパス作れ。
#**国1はバイパスも混むんです orz...
#*国道135号、国道138号の渋滞も慢性的。
#*交通情報の常連は熱海市和田浜と上多賀、伊東市八幡野、御殿場市水土野、沼津市島郷、沼津インター付近、清水町八幡、舞阪新町あたり。
#*沼津インターは、狭すぎるのが原因。島郷は一応バイパス作る予定になってるハズ。八幡は'''20年くらい前まで平面交差してた'''んだよなァ(沼津バイパスが1車線だった頃)
#*東駿道が通って東名新東名から伊豆箱根方面の通過交通がばらけるようになったから、ちったあマシになるかな?今までは県道140,144あたりもよ~く混んでたからなあ。
#静岡県の国道といえば[[東京/中央区|東京都中央区]][[日本橋 (東京)|日本橋]]~[[大阪市/北区|大阪市北区]][[梅田]]を結ぶ「国道1号」が長く通るのはいうまでもないが、静岡で1号についで番号が若い国道が「国道42号」でしかも[[和歌山市]]まで続いていることはあまり知られていない。42号は静岡の国道で最も存在感が薄い。
#静岡県内のトラックはなぜか、後部あおり板に登録地の市名を書いてるのが多い。
#国道1号は8都府県を通るが大動脈となっているのは静岡県だけ。
#*愛知や神奈川では大動脈じゃないんか。
#[[神奈川県|デザ]][[山梨県|イン]][[長野県|信号]]や[[愛知県|LED]][[長野県|信号]]に注力している県が隣接しているにも関わらず、静岡県の信号に対する金の掛けなさは異常なくらい。雪国でもないのにLED普及率はワースト3くらいに入っている。
#*それ故、ビンテージ物といえるような古~い信号機が多く残っており、マニア垂涎の地となっている。
#**ビンテージ物は沼津市以西からちょこちょこ見かけられ、富士市や静岡市あたりで大量に見ることができる。
#*ここ最近は歩行者用信号機の更新が進んでいるのだが…全部を更新する金と気力はないらしく、例えば十字路において8基中1基'''だけ'''交換し、後は昭和中期の灯器をそのまま残していたりと意図がよくわからない。


===2300系===
==静岡県道==
[[ファイル:阪急2321.jpg|thumb|220px|阪急では現役最古参]]
;1号飯田富山佐久間線
#神戸線2000系の姉妹車両。
#政令指定都市に隣接する地方拠点都市と政令指定都市を結び、3県にまたがる道路。
#*神戸線2000系は能勢電鉄に譲渡されているがこちらは現在も阪急で現役。
#*その実態は、9割方狭路が占める険道である。
#*2000系とは異なりこちらは行先表示器の取り付けなどの更新工事が行われた。
#静岡県区間はごくわずかであるが、旧富山村のあたりからの天竜川対岸が静岡県である。
#当初は定速制御などを備え「人工頭脳電車」などと言われたが冷房改造の際7300系と同じ制御装置に更新された。
#1両だけAFEチョッパ車が存在していた。
#*東武9000系や20000系と同じ方式だが東武以外ではこの1両だけだった。既に廃車されている。
#2012年現在最も古い車両で製造後50年が経過している。
#実は一時期神戸線で運用されたことがあり、山陽電鉄の須磨浦公園駅にも入線している。
#阪急としては[[東海道新幹線]]の仮線を走った最後に残った車両になる。
#2301-2352は2000・2300系のトップナンバーだからということか、正雀で保存されている。だが雨ざらしになっているためかかなりボロボロになっている。
#かつては、最後まで顔面整形されてない方向板の車が嵐山線で活躍していた。
#*コンプレッサーはD-3-NHAを搭載していた。今はのせでんに乗らないと聞けない。


===3000系===
;3号豊橋湖西線
[[ファイル:3081.jpeg|120px|thumb|阪急最後の方向板使用車両]]
#豊橋市と湖西市を結ぶ主要地方道はこれと4号があるが、これは東海道線に沿うきつくないほうの道。
#神宝線系の車両では最古参。
#以前は新所原駅東側に狭路があった。
#モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
#冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
#*スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
#今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
#*映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
#もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
#*2012年度に神戸本線から撤退。宝塚本線には1~2本残っていたはずだが、新1000系が宝塚本線に入ったらすぐ撤退するだろう。
#全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。


===3100系===
;4号豊橋大知波線
#3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
#こちらは多米峠というちょっとした峠を越えるきついほうの道。
#宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
#*この峠をトンネルで越えるが、以前は有料道路だった。
#1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
#*銀仮面。車内のデザインまで変わった。
#**木目化粧板とオリーブ色座席から白色化粧板とネイビーブルー座席に交換された。
#*貴重な片開き扉を持っていた1000系を廃車に追いやった張本人


===3300系===
;9号天竜東栄線
[[ファイル:3326.jpg|120px|thumb|現在も堺筋線乗り入れ運用に活躍]]
#元国道152号。元国道だからと言って整備されているかと思いきや…
#40年選手だが、今なお京都線ではかなりの勢力を維持している。
#*しかも本来の使命ともいえる地下鉄堺筋線乗り入れに現在も運用されている。
#*2012年現在、廃車は1両も無い。
#ぞろ目車番「3333」が存在する。
#*3309編成にありますね。
#発車及び停車時にモータが爆音を発する。
#冷房化前は前面の車掌側に手動の方向幕がついていたが、地下鉄乗り入れ時にしか使用されず、阪急線内で運用される時は標識板を掲げていた。


===5000系===
;10号富士川身延線
[[画像:阪急5063.jpg|thumb|180px|これでも40年選手]]
#県内区間の南半分は富士川町の主要道路。
#実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
#*北半分(芝川~富沢)は狭路あり。国道52号へ迂回しましょう。
#*リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
#中部電力エリアと東京電力エリアの東西が逆転している。意外と珍しい?
#**これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
#同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
#実は登場時は非冷房車だった。
#*その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
#最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
#最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
#最初にリニューアルされた編成(5010F)のみ前面の車両番号が貫通扉に大きく取り付けられている。
#*他の編成は車掌台側窓下に移され、数字も小さくなった。
#リニューアル前は2000・2800系の中間車を組み込んでいたことがある。特に2000系の中間車を組み込んだ編成は屋上のクーラーの数が異なる(2000系:3個・5000系:4個)と異なるため違和感もあった。
#*2800系は元京都線用特急車両だったため側面の窓配置が異なっていた。しかし2800系の組み込みは短期間で消滅した。


===5100系===
;11号熱海函南線
[[ファイル:Hankyu5100.jpg|160px|thumb|宝塚線の5100系]]
#熱函道路。
#当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
#熱海側は急坂を駆け上り、函南側はゆるやかに下っていく。
#*製造当初は京都線にも投入されていた。
#この県道にすっぽり重複された形で104号来'''の'''宮停車場線という県道もある。
#5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
#現在は宝塚線及び今津線で運用されているが、伊丹線・箕面線に入ることもある。
#*両線で運用されている3000・3100系が検査に入るときなど。
#パンタグラフは原則として梅田寄り先頭車に1個付いているが、5132F・5136F・5146Fは2個付いている。
#登場時は0番台→4両、20番台→3両、40番台→2両編成に割り当てられていたため、必ずしも製造順に付番されていない。
#*6000・7000系にも同様のことがいえる。


===5300系===
;12号伊東修善寺線
[[ファイル:阪急5407.jpg|thumb|河原町駅で発車を待つ5300系準急]]
#中伊豆バイパス。冷川峠をトンネルでパス。
#5100系の京都線バージョン。地下鉄堺筋線乗り入れのため寸法は3300系と同じ。
#前期タイプと後期タイプで冷房装置が異なる。
#登場から暫くは堺筋線乗り入れを行わず、1979年の堺筋急行運転開始の時から乗り入れるようになった。
#*8連だったため、普通での堺筋線乗り入れは平成になってから。
#当初は3300系と同じく前面に手動の方向幕がついていた。
#*現在も中間に組み込まれている先頭車には残っている。
#*現在は全編成電動式方向幕の設置は完了しているが施工時期により大型幕のものと小型幕のものとがある。8連は全て大型幕だが7連は5301Fと5311Fが大型幕で他は小型幕。
#阪急の車両としては初めて電気指令式ブレーキを採用した。但しワンハンドルマスコンは採用されなかったため、電気指令式ブレーキの車両としては唯一2ハンドル運転台となっている。


===6000系===
;14号下佐ケ野谷津線
[[ファイル:阪急6002.jpg|240px|thumb|宝塚線の主力車両]]
#距離は短いが、中伊豆⇔下田のメインルート。
#宝塚線の主力。
#*国道414号に狭路が残るため。
#神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ[[涼宮ハルヒファン|涼宮ハルヒの憂鬱]]に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
#このあたり、中伊豆に抜けるのにまともな道がここしかないので重要度は必然的に高い。それでも一部狭い箇所があったりするが…
#両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
#*神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
#**宝塚線の6750形も2200系の改造車。特に6015Fに組み込まれている6762は阪急初のVVVF車である2720号車の改造。
#*逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
#**7021Fの6671・6681号車がそれ。6000系とはいえ7000系登場後に製造されたため車内は7000系後期車両と同じ。ただし車体は鋼製。
#***6012Fの6670・6680ともども神戸線の10連運転に備えて昭和60(1985)年に製造された。
#神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
#制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
#6005F・6006Fは前面の方向幕が大型のものに改造されているが、他の編成には及んでいない。
#基本性能はブレーキが電気指令式であることを除けば5100系と同一。
#90年代後半になってから6300系等と同様、屋根付近にアイボリーを塗装するようになった。
#*この塗装は7000系にも施された。
#**6001Fはそれに先立って、前面と妻面を除いて屋根付近にアイボリー塗装された。
#ドアチャイムの設置されている車両が存在する。


===6300系===
;15号下田松崎線
[[画像:京.jpg|thumb|240px|京とれいん]]
#バサラ峠という変わった名前の峠を抜けて136号をショートカットする。
[[ファイル:Hankyu6353.jpg|240px|thumb|こちらは嵐山線用車両]]
#2010年2月、ついに6300系が京都線特急から引退したが、今から思えば阪急最後の正統派特急車だった。後継車の9300系は3扉で外観も神宝線通勤車の9000系とあまり変わらないので特急車という感じがしない。
#2011年春、6両編成が京風にリニューアルされる予定。
#*京町家をイメージした車内は、京阪特急にも引けを取らないレベルの内装となっている。
#**勿論特別料金は不要。
#***[[九州旅客鉄道|JR九州]]とかだったら間違いなく特急料金や座席指定料金をとられるレベルだな。
#*このリニューアルで、6300系が特急よりも上の種別「快速特急」として再び京都線を走る事になった(土・休日限定だが)。
#**引退からわずか1年ちょっとで復活するとは…。
#**しかも快速特急は淡路~桂間ノンストップ。
#***阪急はまだ6300系の事を見捨ててはいなかったのである。
#***京阪旧3000系と同様、関係者の思い入れが強かったのだと思われる。
#**定期運用のない平日などには団体臨時列車に運用されることもある。そのため車内には座席番号が付されている。
#*リニューアルされた。通称「京とれいん」
#シートがフカフカで凄く座り心地が良かった。
#*でも横幅は現在の水準からすると少し狭かった。
#阪急一の花形車両だったのも今は昔。
#*停車駅が増え始めた辺りから、6300系の存在感も薄くなっていった様な気がする。
#特別料金不要なのにもかかわらず、車内には公衆電話が設置されていた。
#*これに刺激されたのか、[[京阪8000系電車|京阪8000系]]は当初から公衆電話装備で登場した。もっとも現在は撤去されているが。
#*末期は公衆電話があるのに携帯電話オフ車両というかなり謎な状態になっていた。
#*その公衆電話は8連運用終了まで撤去されずに残っていた。
#シルバーの帯がトレードマーク。
#*トレードマークはやはり白ハチマキだろう。かつては6300系しか纏っていなかった塗装だ。
#1編成だけ界磁チョッパ制御車(7300系と同じ制御装置)がいた。
#*6330F。6300系他の編成よりも遅い1983年製造だったが、皮肉にも他の編成より早く廃車されてしまった。
#*この編成だけ両端がMc車(他はTc車)。さらに車内の作りも他の編成と少し異なっていた。特に連結面の引き戸は阪急では初めて大型ガラスを採用した。
#[[京阪3000系電車_(初代)|京阪旧3000系]]と同様、最後まで3扉化やオールロングシート化は行われなかった。
#あらゆる意味で京阪旧3000系と比較される本系列であるが、大半の車両が1990年代前半に引退した旧3000系とは対照的にこちらは2000年代後半になっても特急運用を続けた。そうこうしているうちに特急の停車駅が増加し2扉では運用が苦しくなって3扉の9300系で置き換えられた。
#8連時代は原則として特急専用だったが朝ラッシュ時には長岡天神・桂→河原町の普通運用に入ったりしていたほか、たまに急行(現在の快速急行)に運用されることもあった。
#3編成が4両編成に短縮されて嵐山線に転用された。
#*とはいっても単なる転用ではなく、車内は徹底的にリニューアルされた。座席はクロスシートが9300系と同じものに交換されたが1-2の3列配置。


===7000系・7300系===
;16号下田石廊松崎線
[[画像:阪急7107.jpg|thumb|240px|ここまでくるともはや新車]]
#伊豆半島最南端を通る県道。
[[ファイル:7027.jpg|thumb|240px|7000系と言えばこれ]]
#終点は↑の県道と同じ交差点。そのほとんどは国道136号と重複。
#7000系は神戸線の主力。
#*起点も同じ下田市だが、数百メートルだけずれている。
#神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
#単独区間を日野交差点側からスタートし、弓ヶ浜の入口以降一度も右左折しない場合、また日野交差点に戻ってこれる。
#*7027編成。大体特急で走る。
#リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
#*まるで[[西日本旅客鉄道|ライバル会社]]のようだ…
#*このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
#**2013年出場の7010Fでは外観は前面の車番の位置が変わり、車内にはLCD案内装置がついた。LED照明も採用されている。
#阪急初のVVVF車がある。
#*阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は[[阪神・淡路大震災]]で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
#**7300系に1両いたはず。
#初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
#*アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
#**2014年に入って7303FがVVVF改造を受けたみたい。
#7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
#1980~1989年の10年近くに亘って増備が続いたことから元々のバリエーションが多かった上にリニューアルも加わって形態はまさに多種多様。リニューアルも最初は化粧板の張り替え程度であったが後に車内案内表示器の取り付けや5000系と同じ濃い色調の化粧板への変更、7007Fなどのような前面の変更などもあって内容は編成によってかなり異なる。
#1989年製造の7327Fは8000系登場後に竣工したことから新造時から車内が8000系と同様の仕様となり、パワーウインドウまで装備している。
#*それにしても8000・8300系が登場していたのに何故1世代前の7300系を製造したのだろう?
#7300系の車体寸法は将来の[[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]への乗り入れにも対応しているらしい。現時点では神戸線の車両限界が未改良のため乗り入れはできないが。
#*そのため3300・5300・8300系よりも車体幅が少し狭い。
#神戸線所属の7000系のうち6連のものは、春秋の行楽シーズンには嵐山への直通特急で京都線に入線する。
#*間合い運用で嵐山~河原町の直通特急にも運用されるので、河原町駅にも入ってくる。
#*そのため、方向幕に「嵐山」「河原町」などがある。
#*一部の編成にはドアチャイムが試験的に設置されている。
#**「ソ・ミ・ソ・ミ」という音程の編成もいる。


===8200系===
;17号沼津土肥線
#9200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
#沼津市三浦(さんうら)地区の命綱であると同時に、某有名作品の巡礼街道でもある。
#*'''8200'''系ですね。
#駿河湾越しの富士山がよく見える。
#*阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
#*実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
#混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
#*スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
#朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
#当初は2編成以上作る予定だった
#*が、計画が震災の影響でそれ以上作る必要が無くなり、発注したものの余ってしまった各部品は8000系の後期車体と組み合わせた8000系8040形になったそうな


===8000系・8300系===
;18号修善寺戸田線
[[画像:阪急宝塚線8000系.jpg|thumb|240px|もう20年選手]]
#沼津市戸田(へだ)地区へのメインルート。
[[ファイル:阪急8404.jpg|240px|thumb|地下鉄堺筋線に乗り入れた8300系]]
#何気に20年選手。
#'''昭和64年'''に走りだした。
#*全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
#8000系は後ろ2両が転換クロス。
#*8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
#8300系と8000系は音が違う。
#*制御装置を作った会社が違うからね。
#*8300系でも8300F・8301F・8330Fとそれ以外では音が異なる。8040形は8200系と同じ制御装置のためこれも異なる。
#**実は8000系の中でも8000F-8003Fと8004F以降の編成とではモーター音が微妙に異なる。(VVVFの音は同じ)
#**駆動装置は8000系はWN駆動、8300系はTD平行カルダン駆動と異なる。
#エコまちトレイン。
#8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
#古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
#昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
#*光が反射して運転上支障をきたすので後に撤去された。
#ケイマン諸島と関係があるらしい
#*8300系は全車、税金天国ケイマン諸島に籍を置く会社からのリースである。
#額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
#*後期車は額縁がなくなったほか横から見ると「く」の字形に折れ曲がるようになり、番号も貫通扉から車掌側に移されている。
#**特に8040F~8042F・8304F・8315Fでは番号が前面窓の中に収められ、しかも電照式になっている(8200系も同様)。
#*初期車でも番号を車掌側に移した車両がある。
#*前面形状は試行錯誤が続いた結果、今までに何種類ものバリエーションが生じている。今は見られないものを含めて。
#8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
#*8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
#2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
#均衡速度は170km/h以上
#8300系の後期車両と8040形はボルスタレス台車を採用したが、後継となる9000・9300系には引き継がれなかった。
#阪急初の量産VVVFインバータ制御車。
#[[阪神・淡路大震災]]後に神戸線の西宮北口以西が部分的に復旧した際には離れ小島ということでこの8000系が優先的に投入された。
#*VVVF制御で故障時の対応がやりやすいため。


===9000系===
;19号伊東大仁線
[[画像:阪急9000系9101.jpg|thumb|200px|次世代の主力]]
#宇佐美大仁道路。かつては有料道路だった。
#神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
#熱函道路と同じく、伊東側が急で大仁側は緩やか。
#*…のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
#*特に伊東側は走り屋の聖地。そりゃあんなテクニカルコーナー配置していたら…
#これでも「A-train」。
#**途中の路上にみかんの花咲く丘の歌碑がある。のんびり口ずさむ余裕がないほどどの車も飛ばす飛ばす。
#*安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
#外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
#特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
#*8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
#9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
#方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
#2012年現在偶数編成は神戸線に、奇数編成は宝塚線に投入されているが、今後は置き換え対象の3000系が宝塚線に集中しているので9000系も宝塚線ばかりに投入されるのであろうか?
#新1000系としてモデルチェンジ車が投入される為、この系列は打ち止め決定。
#日生エクスプレスの運用につくのはいつなのかが分からない。


===9300系===
;20号熱海箱根峠線
[[ファイル:阪急9304.jpg|thumb|240px|現在の京都線特急の主力車両]]
#熱海市街地付近は熱函道路の旧道みたいなもんでしかないが、熱海峠以北は国道135号渋滞回避ルートとして重要。
#6300系の後継車両。
#十国峠のケーブルカー乗り場の雰囲気含め、伊豆or芦ノ湖スカイラインの延長線のような道だが、無料である。
#*早い話が6300系を引退に追いやった車両。
#そんな無料道路に対し、「湯河原近道」「小田原・東京近道」「東名御殿場近道」などという有料道路への誘導標識が点在している。
#**なので、6300系好きな方々からは嫌われているらしい。
#***でもその6300系は京とれいんで頑張っている。
#***嵐山線の方向板車を廃車に追いやった張本人でもある。
#JRの新快速と同じ3扉転換クロス車だが、内装は[[JR西日本223系電車|JRの車両]]など問題にならない位の豪華を誇る。
#*「京都線の特急用車両=2扉オール転換クロス」という常識を覆した車両。
#*座り心地の良いシート、間接照明、自動の貫通路扉などなど、その設備はJRの下手な特急よりも良い。
#**それでも[[京阪8000系電車|京阪特急の車両]]には敵わないが…。
#**意外とシートピッチは京阪8000系やJR223系よりも広い95cmもある。特別料金不要の車両としては破格の広さ。
#*そしてこの車両もあの「A-train」がベースだったりする。
#*この車両の欠点は「前向きで人と向かい合わないシート」が1両あたり8カ所しかない事である。6300系の頃は26カ所だったから、3分の1以下。JRや京阪の3扉車と比べても少なすぎる。内装云々は新車なら当たり前の事なので、この欠点の方ばかりが大変目立ち、結果としてさんざんな酷評を浴び続けながら、今日も9300系は走り続けるのであった。
#**[[阪神の車両|阪神]]9300系並びに8000系リニューアル車も同じ。
#**この座席配置は見知らぬ人と向かい合わせになる確率が高い。JR223系でも向かい合わせの席に座ってしまうことがよくある。
#1次車と2次車のみ、方向幕が幕式になっている。
#*側窓の天地寸法も以後の車両と比較してやや大きい。
#鉄道の日にデビューした。
#*どう考えても狙ったとしか…。
#一部の車端部に設置されたロングシートについては賛否両論。
#*需要の変化を考えると仕方がない様な気もするのだが。
#何気に、堺筋線に入れるような装備がちょっとだけされてたりする(無線切換スイッチが第1~5編成に搭載)。寸法もおk。
#似たような車両が[[京阪3000系電車 (2代)|京阪にも登場]]した。
#*ここも側窓が[[JR西日本225系電車|そっくりの車両]]を投入した。


===1000系・1300系===
;21号三島裾野線
[[ファイル:阪急1101.jpg|240px|thumb|1000系]]
#特に観光名所もない道だが、やたら混む。
#阪急初の大型袖仕切り・スタンションポール搭載車。
#*御殿場・裾野から三島駅の南側にすっと抜けられる道がこれしかないせい。
#先頭車が付随車となった。
#車両間の貫通扉は自動ドアでなくなった。
#停止直前に「プー」という音を出す。
#*これは1000系のみ。1300系は出さない。
#照明のLEDはメーカー標準品。
#*今まで阪急は照明カバーをつけていたが、1000系ではLEDを採用したため、カバーが省略された。
#**カバーのように見えるのはあくまでもLEDユニットのカバー。同じユニットを採用した東武は、今まではカバーをつけていなかったことからも、LEDのカバーが今までのカバーに相当するものではないことがわかる。
#***でも見た感じ従来の蛍光灯カバーと比べても違和感なくお上品にまとまっているので良かったりする。むき出しのN海とは違うんだよね格が。
#1000系のモーターは東芝製PMSMだが、1300系のそれは東洋電機製の密閉式誘導電動機。加減速時に発する音もかなり異なる。
#*1000系は低い音だが1300系はかなり甲高い。
#阪急のこれまでの車両とは番号の付け方が大きく変わった。
#側面の窓は9000系とは異なり3連窓となった。そのためか側面のデザインはどことなく[[名鉄の車両/形式別#3500系(2代)・3700系(3代)・3100系|名鉄3100・3700系]]に似ている。


==過去の車両==
;22号三島富士線
===新京阪鉄道P-6形===
#根方街道。古くは東海道の裏ルート、現在は国道1号の渋滞抜け道として機能している。
#元はと言えば[[京阪電気鉄道|対岸の会社]]が今の京都線を立ち上げた時に造られた車両。
#*しかし、全体的に狭い。歩道ない。バス通る。
#国鉄燕号をブチ抜いた伝説を作った電車。
#*ららぽーととスマートインター開業で一層通りにくさに拍車がかかった。
#果ては名古屋まで計画もあった為、長距離運行も意識した設計になっていた。
#現在は116号車が正雀車庫に動態保存されている。イベント時には車庫内で運転が行われるが営業運転でも実現しなかった900系900号車との連結も見られる。
#200馬力級の電動機で50トンの重厚長大な車体を引っ張っていた。日本最初の本格的インターアーバン電車である。


===1010系・1100系===
;23号御殿場富士公園線
#阪急初のカルダン駆動電車。
#御殿場側から富士山へとアクセスする道。麓では滝ケ原街道ともいう。
#神宝線の片開き扉を持つ最終形式でもあった。
#東富士演習場&自衛隊滝ケ原駐屯地、そして天皇陛下もお出ましになられた国立中央青年の家を抜けると、一気に富士山の懐に入っていく。
#廃車になった車両のうち2本は[[能勢電鉄|のせでん]]に譲渡され、1000系と名乗った。
#*2001年に3100系(鉄仮面)に代替される形で廃車・解体となってしまった。


===1300系===
;24号富士裾野線
#1010・1100系の京都線版。
#富士市・裾野市双方から富士山にアクセスするための県道。その間には国道469号が重複する。
#こちらも片開き扉を持つ最終形式であった。


===2100系===
;25号富士宮芝川線
#2000系の宝塚線バージョン。
#ほぼ、身延線に沿う。
#1980年代に入るとスピードアップなどで宝塚線でも性能的に不十分となったため、冷房改造されずに廃車されて[[能勢電鉄]]に譲渡された。
#終点の交差点名が難読。
#*現在の能勢電鉄1500系。
#*一部の車両は阪急に残って2000系に編入され、2013年現在2093号車(旧2163)が現存。
#*それ以外にも昇圧時にモーターを2000系と同じものに交換し、2000系相当の性能になった車両もあった。これらは後に2000系に編入され、能勢電鉄へは他の2100系よりも後に1700系として移籍した。


===2200系===
;27号井川湖御幸線
[[ファイル:阪急6150.jpg|150px|thumb|6150号車(元2251号車)]]
#静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート1。
#阪急における電機子チョッパ制御の試作車で、1編成しか存在しなかった。
#起点は井川湖の畔ではない。延伸させる計画があったのだろうか。<sub>でも旧道化しちゃったし…</sub>
#この車両から車体がモデルチェンジされ、6000・7000系にスタイルが引き継がれた。
#起点→終点に最短で向かうとなると27→29→27と路線が変わる。
#後に阪急初のVVVF車(2720・2721号車)が追加された。
#1990年代に電機子チョッパ制御車は電装解除されて6000系の編成に編入、VVVF車も[[阪神・淡路大震災]]で被災して2721は廃車、2720は電装解除された。その時点で2200系は消滅し6000系に編入されている。
#登場時は側窓の一斉自動開閉機能が搭載されていた。
#*但し乗客が窓を自動開閉することはできなかった。因みに乗客が窓をボタン1つで開閉する機能は8000・8300系で実現している。


===2800系===
;29号梅ケ島温泉昭和線
#対岸の会社が[[京阪の車両/形式別#1900系|新車]]を投入した事に刺激されて、2300系をベースに造った2扉クロスシート車。
#静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート2。
#*但し京阪1900系とは異なり両開き扉を採用。両開き2扉セミクロスシート車という点では[[小田急の車両/形式別#2320形|小田急2320形]]に次ぐものである。
#この県道はちゃんと梅ヶ島温泉が起点である。
#**転換クロスシート車に限定すれば日本初。
#安倍川下流側は右岸を通るが、油山温泉の付近で県道27号と入れ替わって左岸を走る。
#しかしまた対岸の会社が冷房カラーテレビ搭載の[[京阪3000系電車 (初代)|新車]]を投入した事で、6300系に押し出される形で特急運用を追われた。
#梅ヶ島温泉の先、山梨県まで抜けられる林道があるが、しょっちゅう崩落している。
#*その際に3扉ロングシート化改造されたのだが、これが後年老朽化を加速させてしまう命取りになってしまった。
#*特急車ゆえに走行距離が長かったことや、2300系と異なり制御装置が更新されていなかったことも要因。
#*阪急の車両としては最初に冷房改造されたが、他の車両とは異なり風洞の形状が逆さ富士型になっていた。
#色々たらい回しにされた挙句、兄貴分と言うべき2300系よりもあっさり早く全車廃車解体。
#*若干先輩である対岸の会社のが天寿を全うして引退したのとは対照的だった。
#実は一部の中間車が神戸線に配置されていたことがあり、5000系や5200系の中間車として組み込まれていた。
#*さらにそのうちの1両は阪神大震災の後、震災で被災廃車となった車両の穴埋めのため暫定的に3000系のM車として利用されていた。
#*1995年のサヨナラ運転ではオール2800系の8連で神戸線への入線を果たしている。
#1両が[[福知山市]]内で民家として使われていた。
#実は[[富山の交通#富山地方鉄道|富山地方鉄道]]へ譲渡される計画があったらしい。
#*実際にはロングシートだったため座席を調達する必要があった。その座席を調査したところ京阪旧3000系のものが見つかったことから計画が変更され、京阪旧3000系の方が譲渡されることになった。


===5200系===
;30号藤枝焼津線
#阪急初の試作冷房車。
#双方の旧市街を結んでいるが、年々地位が低下している気がしてならない。
#試作的要素が多かったせいか、バブル経済期にあっさり全車廃車されてしまった。
#*駅同士を基準に考えれば222号のがメインルートだし、新東名や東名のスマートインター開通によって藤枝への高速アクセスも向上したしで…
#*異端児を嫌う阪急の社風が故。
#*そのためか方向幕の取り付けなどの改造は行われず、早々と今津線や伊丹線といった支線に転用された。
#神戸線運用の末期には2000系や2800系、5100系の中間車を組み込んだ編成も存在していた。


----
;31号焼津榛原線
{{阪急電鉄}}
#大井川港を境に国道150号との関係性が変化する。
#大井川港以北は昔の街道的雰囲気漂う、150号の古道。
#大井川港以南は未通である150号のバイパス代わり。将来的には150号になるか?


[[Category:阪急電鉄の車両|けいしきへつ]]
;32号藤枝黒俣線
#最初は藤枝市内を走るごく普通の県道。
#*静岡市に近づく度に道の険しさが増す。
 
;60号南アルプス公園線
#静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート3。全長はなんと74km。
#井川地区内のメインストリートだが、井川に向かう道としては一番マイナー。
#*故に、土砂崩れがある毎にしょっちゅう長期間の通行止めを食らう。
 
;80号熱海大仁線
#山伏峠経由の東・中伊豆横断ルートの一つ。
#*そのルートの中ではかなりマイナー。
#伊豆多賀駅付近では狭すぎる県道に変わって多少マシな市道側を国道へのルートとしていた。
#*その後、本当にその市道が県道に昇格した。
 
==県内渋滞の名所==
#東名高速
#*御殿場IC
#**アウトレットのセール時は特に。
#*(大型連休時の)裾野バス停と松岡バス停付近
#国道1号
#*清水町八幡
#**上記7の通り。
#*沼津市共栄町
#*清水区庵原
#**立体化が完了すれば解消できる見込み。
#*藤枝バイパス
#**特に新東名のインターがある広幡。
#*舞阪新町
#国道135号線
#*熱海市和田浜と上多賀
#*伊東市八幡野
#国道136号
#*伊豆市出口
#*昔は名所だらけだったが、縦貫道整備で大分改善された。
#国道138号
#*御殿場市水土野
#*御殿場市仁杉
#*御殿場インター付近
#**この3つが繋がった時が最悪。遠回りでも静岡r23かr150のご利用を。
#**須走道路の整備に期待したい区間。
#国道139号
#*富士宮市小泉若宮
#**富士・新富士IC出て西富士道路入ったとたん…ってなこともよくある。
#国道246号
#*伊豆縦貫道長泉インター
#国道414号
#*沼津市大岡地区と三つ目ガード周辺と沼津市島郷
#*要するに、八間通り以外の区間はまともに走れないということ。
#静岡県道67号静岡清水線(=北街道)
#*静岡市水落・交番前
 
==静岡県内の国道とナンバープレート==
*高速道路 - [[東名高速道路]] [[新東名高速道路]] [[高速道路#中部横断自動車道|中部横断自動車道]]
*国道 - [[国道1号]] [[国道42号]] {{国道|東海|135}} {{国道|東海|136}} {{国道|関東|138}} {{国道|関東|139}} [[国道246号]] {{国道|東海|414}}
*[[東海のナンバープレート#静岡|ナンバープレート]] - 静岡 浜松 沼津 伊豆 富士山
 
[[Category:静岡の交通|とうろこうつう]]
[[Category:各県の道路交通|しすおか]]

2020年10月21日 (水) 20:20時点における版

全般

  1. バス乗り場などでは、「静岡式乗車法」が存在する。
    • それはどんなものですか? by 県中部人
    • 阿刀田高の短編集に収録されていますよ。
      • 「奇妙におかしい話」光文社文庫
    • 列を作らないのにバス停に来た順番通り乗る…ということらしい。たしかにすごい。
    • バス停に来た時に人がいた場合、無意識にその人が乗るまで乗らない(というか性格的に乗れない?)みんながそうする為自然と順番通りになる。他ではまず考えられない現象。
      • 「手を上げないとバスが止まってくれない」ってのを忘れてる。フリー乗降区間ではなく、街中のバス停でも。やらないと、本当に「素通り」される。
      • 県外から来た人は公共機関なんて使えない。駅員がバスターミナルの場所を知らない。時刻通りこない。電車(JR・私鉄とも)の時刻さえ信用ならない。
  2. 県内発着の定期夜行高速バスが存在したことがない。
    • 静岡駅発着の関西方面への定期夜行バスがある。(2006年12月現在)
    • 発着は富士吉田だけど、御殿場・沼津・新富士~京都・大阪もある。
    • 何と、東京~静岡・浜松なんて路線が出来てしまった。浜松ならまだ解るけど、静岡は近すぎるだろう?何でも「時間調整のため、鮎沢PAで停車する事があります」だとか。
      • 浜松でも近すぎるよ。
  3. PASMO(suica)が使える高速バス路線がある。
    • 小田急箱根高速バスの新宿-箱根線と羽田線
  4. 国道が多い。
    • いや、むしろ少ないのでは。神奈川よりは多いかもしんないけど。静岡は一路線が長いから。
  5. 死亡事故発生のワースト10位に入る原因は重大事故を起こすのは他県の観光客か、静岡を横断する(東名高速や国道1号線等道の大動脈)他県のドライバーのせいだと信じて疑わない。
    • 県外出身のタクシー・トラックの運ちゃんが、切れて暴走するんだと思う。実際、タクシーの運転は荒い。
      • 下手で理不尽な運転するから県外ドライバーはイライラする。つまり地元のドライバーが原因。
    • 静清バイパスは危険だろ…
      • 関西より荒いコトはないと思うけど・・・。
      • 関西は荒いけど慣れている&運転上手いドライバーが多いので地元民には問題なし。静岡は全体的に下手で荒くて危険。
    • 東名高速を東京方面に向かう際、由比のトンネルをくぐると富士山が姿を現す(絶景)ため、県外ドライバーが見とれてよく事故を起こす。
      • もしくは静岡県に入ってからの走行距離があまりにも長いために睡魔との戦いになる。その結果事故を起こす。
  6. 静岡県のナンバー(特に浜松)は交通法規を守りすぎるため愛知では評判が悪い。煽られているのをよく見かける。
    • 首都高3号線で発生する渋滞は沼津静岡浜松ナンバーがその先頭である事が多い。
      • 自動車社会なのになぜ上手くならないのか?
        • 黄色信号で急停車するから突っ込みそうになる。(by滋賀県民)
        • ゆっくり走ればそれで安全だと思ってるのではないか 交通の流れを乱してかえって危険なのに。 それとも公道を教習所と勘違いしてるのか。超迷惑な運転。
    • チャリもよく切符をきられる。特に朝の登校時の学生が。その場合自分の自転車持参で(自転車を引いて)警察に行って自転車の乗り方をウザいくらいにレクチャーされる。
    • 沼津市にいたっては「自転車検定」があり、合格しないと自転車に乗れない。
    • 2005年度、全国で取り締まられた自転車危険運転のうち8割が静岡県警。ここからも、こだわりようが見て取れる。
      • そのわりにマナー悪いのはなぜ?
      • 観光バスでも平気で切符を切る静岡県警
    • 小学生にヘルメットをかぶらせる過保護な県だから、仕方がない。
    • 中学生もヘル着用だったウチの学校。(西部)
    • 小4まで自転車基本保護者同伴でじゃなきゃ自転車を走らせてはいけなかった(葵区南部)
    • 自転車乗るのに免許が必要だと思ってる小学生が意外に多い(葵区)
      • うちの地域は小3で自転車教室が学校であって、児童は学校に自転車を持ってきて研修的なものを受けなければ保護者同伴じゃなきゃ自転車乗れなかった。(清水区の下のほう)
        • だから何でそれだけやってそんなにマナー悪いわけ??指導の意味なし!
    • 旧静岡市内の高校の自転車違反ワーストワンは静岡市立。主要通学路にいくつも交番があるため。
    • それでも国道246号線は100km/h以上で走り抜ける車が多々ある。
      • 特に御殿場市南部と裾野市南部。前者は兎島交差点のサークルKで、後者は桃園ランプ付近でネズミ捕りをやっていることが多い。
    • R1の富士・由比バイパスも同様。
    • ていうか清水は車道を平気で走る自転車が多すぎる。狭いところはともかく、超飛ばしてる幹線道路で向かってくる中高生・おじいさんは勘弁してください。教育しなおすか歩道を広く整備するかしないと危険!
      • というか自転車も「軽車両」であるから原則車道を通行するように決められている。しかし、歩道で「自転車通行可」という標識があれば自転車も歩道を通行できる。(ただし、その場合も歩行者が優先する)
        • 向かってくるのであればどちらかが逆走している事になる。当然、車が逆走しても自転車が逆送しても違反。
  7. 休みの最終日の国道1号、414号、136号、246号線は混む。(裏道もかなり)
    • バイパス作れ。
      • 国1はバイパスも混むんです orz...
    • 国道135号、国道138号の渋滞も慢性的。
    • 交通情報の常連は熱海市和田浜と上多賀、伊東市八幡野、御殿場市水土野、沼津市島郷、沼津インター付近、清水町八幡、舞阪新町あたり。
    • 沼津インターは、狭すぎるのが原因。島郷は一応バイパス作る予定になってるハズ。八幡は20年くらい前まで平面交差してたんだよなァ(沼津バイパスが1車線だった頃)
    • 東駿道が通って東名新東名から伊豆箱根方面の通過交通がばらけるようになったから、ちったあマシになるかな?今までは県道140,144あたりもよ~く混んでたからなあ。
  8. 静岡県の国道といえば東京都中央区日本橋大阪市北区梅田を結ぶ「国道1号」が長く通るのはいうまでもないが、静岡で1号についで番号が若い国道が「国道42号」でしかも和歌山市まで続いていることはあまり知られていない。42号は静岡の国道で最も存在感が薄い。
  9. 静岡県内のトラックはなぜか、後部あおり板に登録地の市名を書いてるのが多い。
  10. 国道1号は8都府県を通るが大動脈となっているのは静岡県だけ。
    • 愛知や神奈川では大動脈じゃないんか。
  11. デザイン信号LED信号に注力している県が隣接しているにも関わらず、静岡県の信号に対する金の掛けなさは異常なくらい。雪国でもないのにLED普及率はワースト3くらいに入っている。
    • それ故、ビンテージ物といえるような古~い信号機が多く残っており、マニア垂涎の地となっている。
      • ビンテージ物は沼津市以西からちょこちょこ見かけられ、富士市や静岡市あたりで大量に見ることができる。
    • ここ最近は歩行者用信号機の更新が進んでいるのだが…全部を更新する金と気力はないらしく、例えば十字路において8基中1基だけ交換し、後は昭和中期の灯器をそのまま残していたりと意図がよくわからない。

静岡県道

1号飯田富山佐久間線
  1. 政令指定都市に隣接する地方拠点都市と政令指定都市を結び、3県にまたがる道路。
    • その実態は、9割方狭路が占める険道である。
  2. 静岡県区間はごくわずかであるが、旧富山村のあたりからの天竜川対岸が静岡県である。
3号豊橋湖西線
  1. 豊橋市と湖西市を結ぶ主要地方道はこれと4号があるが、これは東海道線に沿うきつくないほうの道。
  2. 以前は新所原駅東側に狭路があった。
4号豊橋大知波線
  1. こちらは多米峠というちょっとした峠を越えるきついほうの道。
    • この峠をトンネルで越えるが、以前は有料道路だった。
9号天竜東栄線
  1. 元国道152号。元国道だからと言って整備されているかと思いきや…
10号富士川身延線
  1. 県内区間の南半分は富士川町の主要道路。
    • 北半分(芝川~富沢)は狭路あり。国道52号へ迂回しましょう。
  2. 中部電力エリアと東京電力エリアの東西が逆転している。意外と珍しい?
11号熱海函南線
  1. 熱函道路。
  2. 熱海側は急坂を駆け上り、函南側はゆるやかに下っていく。
  3. この県道にすっぽり重複された形で104号来宮停車場線という県道もある。
12号伊東修善寺線
  1. 中伊豆バイパス。冷川峠をトンネルでパス。
14号下佐ケ野谷津線
  1. 距離は短いが、中伊豆⇔下田のメインルート。
    • 国道414号に狭路が残るため。
  2. このあたり、中伊豆に抜けるのにまともな道がここしかないので重要度は必然的に高い。それでも一部狭い箇所があったりするが…
15号下田松崎線
  1. バサラ峠という変わった名前の峠を抜けて136号をショートカットする。
16号下田石廊松崎線
  1. 伊豆半島最南端を通る県道。
  2. 終点は↑の県道と同じ交差点。そのほとんどは国道136号と重複。
    • 起点も同じ下田市だが、数百メートルだけずれている。
  3. 単独区間を日野交差点側からスタートし、弓ヶ浜の入口以降一度も右左折しない場合、また日野交差点に戻ってこれる。
17号沼津土肥線
  1. 沼津市三浦(さんうら)地区の命綱であると同時に、某有名作品の巡礼街道でもある。
  2. 駿河湾越しの富士山がよく見える。
18号修善寺戸田線
  1. 沼津市戸田(へだ)地区へのメインルート。
19号伊東大仁線
  1. 宇佐美大仁道路。かつては有料道路だった。
  2. 熱函道路と同じく、伊東側が急で大仁側は緩やか。
    • 特に伊東側は走り屋の聖地。そりゃあんなテクニカルコーナー配置していたら…
      • 途中の路上にみかんの花咲く丘の歌碑がある。のんびり口ずさむ余裕がないほどどの車も飛ばす飛ばす。
20号熱海箱根峠線
  1. 熱海市街地付近は熱函道路の旧道みたいなもんでしかないが、熱海峠以北は国道135号渋滞回避ルートとして重要。
  2. 十国峠のケーブルカー乗り場の雰囲気含め、伊豆or芦ノ湖スカイラインの延長線のような道だが、無料である。
  3. そんな無料道路に対し、「湯河原近道」「小田原・東京近道」「東名御殿場近道」などという有料道路への誘導標識が点在している。
21号三島裾野線
  1. 特に観光名所もない道だが、やたら混む。
    • 御殿場・裾野から三島駅の南側にすっと抜けられる道がこれしかないせい。
22号三島富士線
  1. 根方街道。古くは東海道の裏ルート、現在は国道1号の渋滞抜け道として機能している。
    • しかし、全体的に狭い。歩道ない。バス通る。
    • ららぽーととスマートインター開業で一層通りにくさに拍車がかかった。
23号御殿場富士公園線
  1. 御殿場側から富士山へとアクセスする道。麓では滝ケ原街道ともいう。
  2. 東富士演習場&自衛隊滝ケ原駐屯地、そして天皇陛下もお出ましになられた国立中央青年の家を抜けると、一気に富士山の懐に入っていく。
24号富士裾野線
  1. 富士市・裾野市双方から富士山にアクセスするための県道。その間には国道469号が重複する。
25号富士宮芝川線
  1. ほぼ、身延線に沿う。
  2. 終点の交差点名が難読。
27号井川湖御幸線
  1. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート1。
  2. 起点は井川湖の畔ではない。延伸させる計画があったのだろうか。でも旧道化しちゃったし…
  3. 起点→終点に最短で向かうとなると27→29→27と路線が変わる。
29号梅ケ島温泉昭和線
  1. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート2。
  2. この県道はちゃんと梅ヶ島温泉が起点である。
  3. 安倍川下流側は右岸を通るが、油山温泉の付近で県道27号と入れ替わって左岸を走る。
  4. 梅ヶ島温泉の先、山梨県まで抜けられる林道があるが、しょっちゅう崩落している。
30号藤枝焼津線
  1. 双方の旧市街を結んでいるが、年々地位が低下している気がしてならない。
    • 駅同士を基準に考えれば222号のがメインルートだし、新東名や東名のスマートインター開通によって藤枝への高速アクセスも向上したしで…
31号焼津榛原線
  1. 大井川港を境に国道150号との関係性が変化する。
  2. 大井川港以北は昔の街道的雰囲気漂う、150号の古道。
  3. 大井川港以南は未通である150号のバイパス代わり。将来的には150号になるか?
32号藤枝黒俣線
  1. 最初は藤枝市内を走るごく普通の県道。
    • 静岡市に近づく度に道の険しさが増す。
60号南アルプス公園線
  1. 静岡市葵区の奥深さを感じられる県道パート3。全長はなんと74km。
  2. 井川地区内のメインストリートだが、井川に向かう道としては一番マイナー。
    • 故に、土砂崩れがある毎にしょっちゅう長期間の通行止めを食らう。
80号熱海大仁線
  1. 山伏峠経由の東・中伊豆横断ルートの一つ。
    • そのルートの中ではかなりマイナー。
  2. 伊豆多賀駅付近では狭すぎる県道に変わって多少マシな市道側を国道へのルートとしていた。
    • その後、本当にその市道が県道に昇格した。

県内渋滞の名所

  1. 東名高速
    • 御殿場IC
      • アウトレットのセール時は特に。
    • (大型連休時の)裾野バス停と松岡バス停付近
  2. 国道1号
    • 清水町八幡
      • 上記7の通り。
    • 沼津市共栄町
    • 清水区庵原
      • 立体化が完了すれば解消できる見込み。
    • 藤枝バイパス
      • 特に新東名のインターがある広幡。
    • 舞阪新町
  3. 国道135号線
    • 熱海市和田浜と上多賀
    • 伊東市八幡野
  4. 国道136号
    • 伊豆市出口
    • 昔は名所だらけだったが、縦貫道整備で大分改善された。
  5. 国道138号
    • 御殿場市水土野
    • 御殿場市仁杉
    • 御殿場インター付近
      • この3つが繋がった時が最悪。遠回りでも静岡r23かr150のご利用を。
      • 須走道路の整備に期待したい区間。
  6. 国道139号
    • 富士宮市小泉若宮
      • 富士・新富士IC出て西富士道路入ったとたん…ってなこともよくある。
  7. 国道246号
    • 伊豆縦貫道長泉インター
  8. 国道414号
    • 沼津市大岡地区と三つ目ガード周辺と沼津市島郷
    • 要するに、八間通り以外の区間はまともに走れないということ。
  9. 静岡県道67号静岡清水線(=北街道)
    • 静岡市水落・交番前

静岡県内の国道とナンバープレート