イギリスの食文化
- 食べ物の不味さは世界的に有名。
- 彼ら曰く他国の食べ物がおいしすぎるのがいけないらしい。
- 植民地だった国の料理だけ美味しい。インド料理とか中華とか。
- 移民を送り込んだ先も料理が不味い。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド........
- いや、それらの国はステーキは美味いぞ!・・って、ただ食材を焼いただけ(笑)
- 食物を不味くする天才。余計な手間をかけて不味くするな~!
- せっかく元が美味しい食材でも、やたらめったら手を加えて台無しにする。
- 油で黒くなるまで揚げ、必要以上に塩を振り、さらに謎のフレーバーを加える。
- でもあの小籠包みたいな朝のソーセージだけは、世界一美味い。本当においしいです。
- 「イギリスで不味いモノを食べたくなければ朝食を3回喰え」という小話がある。
朝食べるモノに関してはそれほど不味くないらしい。 - 知り合いのドイツ人はイギリスの穀物入りソーセージを、「あれをソーセージと呼ばないでくれ!」と真剣に主張していた。
- 「イギリスで不味いモノを食べたくなければ朝食を3回喰え」という小話がある。
- 一般にプロテスタントの国の飯はマズい。食べ物に贅沢をしてはいけないらしい。
- 贅沢でなくても美味しい食べ物はあると思うが・・やはり英国特有の屁理屈なのかも。
- 聖書にあるイエスの言葉「人はパンのみに生きるにあらず。神の口から出る言葉によって生きる。」を実践しているらしい。食べ物より神への信仰の方が大事とのこと。旧教系の国では食べることの方が大事。
- 屈指の階級社会浸透国家なのに、食事のマズさ加減では世界一平等。
- 日本人の感覚からすると、「塩っ気が足りない」と感じる場合が多い。
- 食事という言葉の意味するところはジャガイモ、もしくは豆。
- インドの食文化が一部流れ込んでおり、料理にスパイスは欠かせない
- 肉が鮮度が悪くならない様に香辛料をかけたのがルーツらしい。
- そもそも大航海時代が起きたのは東洋のスパイスを手に入れるためだった。
- 明治期の日本に伝わった洋食「カレーライス」はイギリス経由の英国風カレーがルーツだったとか。
- 肉が鮮度が悪くならない様に香辛料をかけたのがルーツらしい。
- 夕飯にポテトチップスが出る。
- でもポテトチップスと言わずにクリスプと言う。味はソルト&ビネガー(塩と酢)が多い。(なぜ日本に無いのか不思議)
- 夕食に出るフィッシュアンドチップスは白身の魚の揚げ物でイギリスの食事の中では唯一といえるほど美味
- どうやら店や人によるらしい
- 都市部ではよくフィッシュ&チップス移動販売車を見かける。
- 海があるのに魚を食べない
- フィッシュ&チップスは?
- イギリスを代表する食品であるが、人間が食べるものではない。塩と油の過剰摂取になるのがオチ。
- 高カロリー食品の代表だとして、最近若い女性は敬遠する向きもある>フィッシュ&チップス
- イギリスではガテン系の食い物。
- 日本で売られているモノはかなり日本人向けにアレンジされている
- フィッシュ&チップスは?
- フライドポテトのことを「ポテトチップス」と呼び、それに臭い酢をかけ、汚い新聞紙で包装して売る。
- その新聞紙がエロ記事だったりすることが多い。
- サンとかミラーとか・・・
- フライドポテトを「フレンチポテト」とは絶対呼ばない。
- その新聞紙がエロ記事だったりすることが多い。
- 生野菜を食べない、全てくたくたに煮て食べる。
- トマトも加熱、キャベツもぐちゃぐちゃになるまでとにかく加熱
- 一度手に持ったフォークとナイフは持ち替えてはいけない。裏返してもいけない。だからフォークで刺せないマッシュポテトや豆はフォークの背中に盛って食べる。
- 日本人はこれをライスにも適用しているが欧米人からは宗教的儀式だと思われている。
- パイに挽肉やらジャガイモを入れたものをよく食べる。
- "pudding"とは「(水分を含む)何かを固めた料理」。 最近では蒸し料理の事を刺す場合も多い。甘いものとは限らない。
- ヨークシャー・プディングは肉料理の付け合せ。 シュークリームの皮だけみたいなモノ
- 日本の「プリン」はあちらでの「カスタードプディング」
- 日本の「茶碗蒸し」はあちらではプディングの一種?
- ブレッドバタープディングは美味しい。ハイカロリーだけど。
- 世界一薄い本=イギリスのグルメガイドブック(世界中で通用するジョークらしい)
- あと「イタリアに行ったらイタリア料理を、フランスに行ったらフランス料理を、イギリスに行ったら中華料理を食べろ」というのもある。
- しかし、イギリス人が作る中華料理はやっぱり不味い。
- あと「イタリアに行ったらイタリア料理を、フランスに行ったらフランス料理を、イギリスに行ったら中華料理を食べろ」というのもある。
- イギリスにかぶれて「慣れれば美味い」とか言い出す日本人もいる。
- それはイギリス流のジョークですか?
- 味覚が無くなっただけかも。
- ローストビーフがイギリス料理というのは意外と知られていない。素材に余計な細工をしない為美味である(笑)
- しかし、グレイビーソースは微妙。 塩コショウで食べる方がよほど美味しい。
- よくリンゴを食べる。皮は剥かずそのままかぶりつく。
- 家の庭にリンゴの木のある家も多い。そういう家では毎年リンゴが余りまくって困っている。
- そういえば「ナルニア国物語」でも林檎の木が登場する。
- イギリスに限らずフランスなどでも言えるが、地下鉄やバスの中で普通にリンゴをかじっている人をよく見かける。
- 家の庭にリンゴの木のある家も多い。そういう家では毎年リンゴが余りまくって困っている。
- パンは日本で売ってる「イギリスパン」みたいなのは無い。食パンみたいなのはあるが、やっぱり不味い・・
- B&Bの朝飯に出された「TESCO」(英国の大手スーパーマーケットチェーン)の食パンは山崎パンよりも旨かったので大量に買って日本に送るべきだったと後悔している。
- セブンイレブンの「味わい食パン」をお試しくだされ。(by中の人)
- B&Bの朝飯に出された「TESCO」(英国の大手スーパーマーケットチェーン)の食パンは山崎パンよりも旨かったので大量に買って日本に送るべきだったと後悔している。
- 料理には塩、またはグレイビーソースを振りかける。味を見てからかけるのではなく、料理がきたとたんにかける。
- SPAMの本場。
- 殻をむいたゆで卵にマヨネーズをかけたものを料理と称する。
- かつてフランスのシラク大統領はイギリス人のことで、「食事のまずい国の人間は信用できない」と発言した。
- イギリス料理にまつわる格言(?)
- イギリス料理を口にして抱く感想はひとつしかない。すなわち、「仕方がない」
- イギリス料理に必要なのは調味料ではない。麻酔薬だ。
- ロンドン五輪期間中に暴動が起こること必至。金持ちは夕飯時になるとユーロスターでパリに脱出。
ティータイム
- 3時のおやつ。 夕食までのつなぎ。
- 戦争の時でも、イギリス軍士官はティータイムを欠かさなかったらしい。
- 因みに第一次世界大戦でも朝食はイングリッシュブレックファースト+紅茶付き
- 朝鮮戦争のネタも有名ティータイムなると攻撃が止まるといふ…周りが敵に囲まれてもティータイムは止めないのでは?
- バトル・オブ・ブリテンの時、ドイツ軍の爆撃機が爆弾を落としまくっている最中にも、ロンドン市民は防空壕の中でティータイムを取っていたらしい。
- 北部の田舎では夕飯までもティーとよばれる。
- 紅茶は無税
- 一般市民が紅茶を飲めるようになったのは、紅茶の輸入が自由化されてから。それまではオランダなどからの密輸茶や、酒を飲んでいた。
- 世界的に有名な「マクビティ」のビスケット。うまいがパッケージの説明文の「イギリスの伝統的な美味しさ」という一文はちょっと微妙。
- インターシティー列車の1等車に乗ると、無料でビスケットと紅茶やコーヒーを配りに来る。長距離を乗ると何度も来るので腹が水っ腹になる。
- 昔は日本の特急のグリーン車もそうだったんだけどねぇ。今や車販すらねぇ特急が平気で闊歩していやがる。
- イギリスではクッキーもすべて「ビスケット」。クッキーと言っても通用しない。
- スコーン
- コイケヤのスナック菓子ではない。
- クロテッドクリームのかわりにクリームチーズを置いたら怒られた話を聞いた。
- かつて、清国から紅茶を輸入しまくって貿易赤字となったため、代わりにアヘンを輸出しまくった。その結果、アヘン戦争が勃発し、東アジアは激動の時代に突入。