国道1号
国道1号線の噂
- 旧東海道に沿って走る。但し終点は京都・三条大橋ではなく、大阪・梅田。
- 因みに「東海道は、大阪までの五十七次だ!」と主張してる人も居る。
- 東海道本線・東海道新幹線とほぼ並行して走る。但し名古屋からは関西本線・草津線に沿って走り草津で再び東海道本線・東海道新幹線と合流する。
- そのため岐阜県や滋賀県東部は全く通らない。
- こっちが本来の「東海道」ですね。鉄道はどうしてあっちへ行っちゃったんだろう?
- それには、初め中山道沿いに作ろうとしてたり、しばらくケチって琵琶湖の汽船で代用してたりと、色々事情がある。
- 鈴鹿峠越えがあり、複雑な地形のため、鉄道網を通せなかったためと思われる。
- しかし何故ここの様にルートを切り替えなかったかが疑問に思う。
- 新名神道が建設中。
- いっこくどうの出身地。
- 何処や?
- 完全制覇した偉人がいる。
東京都区間
- 国道1号なのだが、「第二京浜」とはこれ如何に。
- 東京-横浜間は「第一京浜」(国道15号)の方が旧・東海道のルートに近いから。
- 紆余曲折を知りたい人は → こちら
- 「にこく(第二京浜国道の略)」または「こくいち(国道1号線の略)」と呼ばれる。「いっこく(第一京浜国道)」というと国道15号線を指す。
- 23区内の国道の中で最も、東京タワーに近い。
- 虎ノ門~五反田間の線形がやや悪い。
- 都内の国道の中で最も、右左折する箇所が多い。
神奈川県区間
- 箱根新道(有料)の坂がえげつない。教習所のビデオで見る「ブレーキが利かなくなった時の待避所」が無数に存在する。
- 観光バスは、1速30kmが限度。
- 一般道のほうだが、箱根登山鉄道のバスの運転士の技術には感服。ヘタすると普通車より速い。
- 西湘バイパスは、1号線なんだか134号線なんだかよく解んない。
- 一応1号線。でも入る前に1号線になってんのか重複区間なのかは全く分からん。
- 箱根峠(箱根新道)から滋賀(京滋バイパス)まで一国指定のバイパスは無料区間
- 横浜市内に上り側2車線、下り側1車線の計3車線区間が存在する。
- 戸塚区の東海道線の踏み切りが曲者。かなり待たせられる上、通行止めになる時間帯がある。
- 藤沢市で467号と立体交差するが、1号からでは降りられないので注意。
- 茅ヶ崎以西の松並木はなかなか東海道の風情があってよい。
- 戸塚-相模川は渋滞がかなり酷い。
- 特に原宿交差点は渋滞情報の常連。
- 渋滞解消のため、立体化工事が進行中。ただし、上下線両方の同時開通とはならない模様。
- 特に原宿交差点は渋滞情報の常連。
静岡県区間
- 「国1」と呼ばれる。
- 三島から清水まで、2車線のバイパスが続く。東名が大渋滞する季節は、コッチを走った方が速いかも。
- 富士川東岸~由比港は、信号すらない。
- 由比あたりはほとんど高速状態。
- 東海道本線や東名がすぐ隣を併走する。正に東西交通の要といった感じ。
- 富士川東岸~由比港は、信号すらない。
- 島田から湖西は有料バイパスばかりだったが、全部無料化された。
- 道路公団から5年くらいのローンで買い取った。用地は確保ずみなのでさっさと4車線化してほしいところ。
- 箱根峠を越えて三島市に入ったら、豊橋市に入るまで全部バイパスだったりする。但し静岡~浜松は片側1車線のところも多い。
- 新天竜川橋から県道65号浜松環状線との交差点までの部分はもうじき8車線化される。ついでに磐田バイパスもごく一部が4車線化。
- 浜松市内はとっくに4車線化ずみなんだが、平面交差で信号がやたら多い。
- 小夜の中山峠へと続く下り線(金谷バイパス)は2車線化されているのでよいが、浜松側からの上り線(日坂バイパス)には登坂車線がないので、低速のトラックなどがいると流れが極端に悪くなる。
- とはいっても日坂バイパスは勾配が旧道に比べれば緩いので、バイパス開通前よりはマシになった。
- 日坂バイパスを4車線化するときは、どう考えても小夜の中山にもう一本トンネルを掘る必要がありそうなんだが、周辺の取り付け道路の構造がそれを全く想定していない。まぁ4車線化なんて先の話だとは思うがもう少し計画性のある建設をしろよと。
- 宇津ノ野峠を貫く岡部バイパスも高速並み。
- 三島~沼津は、2回区間が変わった。「旧道」はともかく、「新道」も旧国1だったりする。
- 浜名湖上を走る旧道は、ひたすら直進し続けるといつの間にか42号と変わり、自動車専用道路のバイパスへとつながるので、原付などは一時的に1号とは別のルートで愛知県に入らなければならない。しかも、標識の案内がやや曖昧。
- でも、起点は湖西市じゃなくて浜松市。おかしくね?
- 調べてみたら42号の起点(浜名バイパスとの分岐点)から新居町(大倉戸IC)までは1号線との重複区間になってた。1号線の表示が強調されてるのでわかりにくくなっているが旧道部分は42号線であり、おかしいことはない。と思う。1号線の指定はそろそろ取り消してもよさそうなんだが。
- でも、起点は湖西市じゃなくて浜松市。おかしくね?
- 浜名バイパスが自慢。
愛知県区間
- 三重県同様、23号の影に隠れてしまってる。どこを走ってるのかよく知らない人も多い。
- 三河地方では名鉄沿いに通っている。JRの東海道本線や新幹線からは見えない。
- 実はそのルートが昔の東海道に近い。
- 豊橋~豊明間は23号へと急いでいるのか、トラックの交通量がやや多め。
- オービスも多い。
- 昔、原付で1号抜けるとき、事前に警察に電話して取締情報聞いたのだが、公表しておらず、聞いてもいないのにオービスに関しても教えられないと言われた。そんなに電話掛ける人多いのか? 飛ばし屋と勘違いしたのかな。
- オービスも多い。
- 名古屋市内は一部に片側1車線区間がある上、市内の南端を通るので、名古屋のイメージがあまり実感できない。
- 熱田神宮くらいかな。
- 岡崎市内中心部を通るので必ず渋滞する。
- 岡崎に限らず、愛知県内ではことごとく市街地中心部を通るので混みまくっている。
- 23号バイパスが整備されればまともになると思われる。こういうところに特定財源をつぎ込めばいいのに。
三重県区間
- 名四国道は、何で23号線なんだろう。1号線バイパスでも良かった気がする。
- 最初にできた名古屋-四日市間は1号線のバイパスでした。
- 県境~四日市市内は1号とは全く感じられないほど道幅が狭い区間が多い。(県道並みの貧弱道路)
- 最初にできた名古屋-四日市間は1号線のバイパスでした。
- 亀山ICから西の数kmは1号線の貫禄が全く無い。おそらく1号線で一番ショボい区間。ほとんどが名阪国道に流れるため。
- しかし、亀山バイパスから四日市市までの区間は無法地帯。夜中になると120キロ出す馬鹿もいる。
- 鈴鹿峠は三重県側だけ妙に立派。但しオービスも当然の如く?存在。
- 県境の鈴鹿トンネルまでは上り線と下り線が互いに分岐する。しかも、どちらも2車線
滋賀県区間
- 一番栄えてるのは、南草津~栗東インター。県庁所在地の大津は、片側一車線でひっそりと走ってる。
- しかも駅裏を走る。大津駅自体、繁華街ではないけど。
- その上、大津市内は混雑する。
- しかも駅裏を走る。大津駅自体、繁華街ではないけど。
- 京滋バイパスって、まだ1号線バイパスなんだろうか?殆ど名神の別路線と化してるけど。
京都府区間
- 東寺から南は「京阪国道」と呼ばれる。京都市内は通りの名前で呼ばれる(堀川とか五条とか)。
- 今の1号線は五条通を通るので、東海道の終点・三条大橋を通らなくなってしまった。
- 五条大橋に牛若丸と弁慶の銅像があるが、決闘をしたとされる当初はこの通りは五条通ではなかった。(今の松原通が旧五条通)
- 東山五条の陸橋の構造が、意味不明。
- ここは二輪車は通れないが、その理由も不明。
大阪府区間
- 「京阪国道」と呼ばれる。京阪電車とほぼ併走する。
- 第二京阪道路早期開通を願っているドライバー多数。
- 公式文書で「京阪間にろくな道なし」と謳われるほど一般道も近畿道も渋滞が酷いことで有名なため。
- 守口市区間の淀川沿い付近は、阪神高速や高速の摂津南ICなどと絡んでいるため構造がややこしい。(特に京都方向)
- 蒲生4のように町の丁番号までもが案内標識に記されている箇所がある。
- R1を忠実に進むためには、進行方向によっては蒲生4交差点で右折しなければならない(そのために交通量の多い片側2車線の右側に入る)から、右折交差点まで何kmあるかという目印に使える・・かもしれない。