「もしこんな有り得ない試合展開があったら」の版間の差分
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#当然ベンチ入りメンバーは全員3年生(春の場合は全員2年生)。 | #当然ベンチ入りメンバーは全員3年生(春の場合は全員2年生)。 | ||
#優勝旗の保管や来年の返還をどうするかで揉める。 | #優勝旗の保管や来年の返還をどうするかで揉める。 | ||
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#廃校した高校に1・2年生がいる場合、編入先でのチーム編成が困る可能性も? | #廃校した高校に1・2年生がいる場合、編入先でのチーム編成が困る可能性も? | ||
#*通常は転校の場合最大1年間は出場できないが、転居や廃校の場合は特例で認める場合も多い。 | #*通常は転校の場合最大1年間は出場できないが、転居や廃校の場合は特例で認める場合も多い。 | ||
#*01.の通り、1・2年生がいるなら「廃校」まではあと1~2年あるのでは?統合による廃校なら連合チームになるだろうし。 | |||
#**無論統廃合となれば、1・2年生も途中でどこかの学校に編入するから、廃校された側の選手と受け入れ先にもともといた選手との間でパイの奪い合いとなり、誰を落とすかの悩みや球児間の関係の崩壊が予想される。「編入先でのチーム編成が困る可能性も」と書いたのはそうした理由から。 | |||
===全試合サヨナラ勝ちで優勝=== | ===全試合サヨナラ勝ちで優勝=== | ||
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===被安打45で9回完封勝利=== | ===被安打45で9回完封勝利=== | ||
<!--**各回の1・2番が安打、牽制球や盗塁死でアウト、3~5番が安打で満塁、6番が3アウト目のケースで5安打無得点になる。(ソース:多湖輝「頭の体操」)--> | <!--**各回の1・2番が安打、牽制球や盗塁死でアウト、3~5番が安打で満塁、6番が3アウト目のケースで5安打無得点になる。(ソース:多湖輝「頭の体操」)--> | ||
*厳密には、2死満塁で打球が走者に当たったら守備妨害になる一方、打者には内野安打が記録されるから、記録上は被安打54で完封勝利が可能。 | |||
*尚、2010年終了時点の最多被安打完封は13である。 | |||
#投手よりも相手チームの力量が問われてしまう(全ての回が5安打なのに無得点なので)。 | #投手よりも相手チームの力量が問われてしまう(全ての回が5安打なのに無得点なので)。 | ||
#各回を零封していることはしているので、監督やコーチは交代させるかで悩む。 | #各回を零封していることはしているので、監督やコーチは交代させるかで悩む。 | ||
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===世界ランク15位の挑戦者が王者に1回1分以内でKO勝利=== | ===世界ランク15位の挑戦者が王者に1回1分以内でKO勝利=== | ||
#そのランキングに疑念が生じる。 | #そのランキングに疑念が生じる。 | ||
#ボクシングの場合、色々な条件が重なると実現しないとも限らない気が。 | |||
===最多防衛記録が懸かった試合で反則負け=== | ===最多防衛記録が懸かった試合で反則負け=== | ||
#賞賛が一転、バッシングの嵐。 | #賞賛が一転、バッシングの嵐。 |
2011年7月13日 (水) 23:01時点における版
ここでは、スポーツ界で現実的には考えられないが、ルール的には有り得る試合展開があったら?を考えます。
高校野球(全国大会)編
深夜24時を超える大死闘
- 歴史上、最も遅くに終わった試合は夏の第89回大会の文星芸大付(栃木)対興南(沖縄)戦の午後8時43分が記録。
- 有り得るとしたら1~3回戦の第四試合目が有力。
- 第四試合目でないと、起こりえない。高校野球はプロ野球よりも試合のテンポが速いし。
- スコアボードには三桁の得点が・・・。
- 第一試合~第三試合が延長15回さらに、雨天での中断続きで、第四試合の開始時刻がかなり遅くなることも考えられる。まぁ、この場合でも、双方のチームにはどちらも二桁得点である可能性が高いが。
- 甲子園の規定により試合終盤は太鼓や吹奏楽が使えないために両校共に声のみの応援になっていた。
- 近隣住民への配慮により校歌斉唱が自粛されていたかも。
- それでも試合は最後までちゃんと放送されていた。
- グラウンド整備・選手の疲労も考え、翌日(試合終了の当日)の試合は順延される。
- 間違いなく翌年の大会中継のあのコーナーの中で紹介される。
試合時間が1時間を切る試合
- 歴史上、最も早く終わった試合は夏の第29回大会の小倉中(現:小倉)(福岡)対岐阜商(岐阜)戦の1時間12分が記録。
- もし開幕試合の場合は負けた学校は「史上最も早く甲子園を去った学校」とマスコミに書かれていた。
- もし、54分以内で終われば、「日本の野球の試合で最も短い試合時間」として、マスコミの注目を集める。(プロ野球の最短時間記録が55分であるため)
決勝戦で相手校の主力打者(4番)を全打席敬遠して勝利したら
- 歴史上では1992年の夏の第74回大会2回戦で星陵(石川)対明徳義塾(高知)戦の出来事が有名ですがもしこれと同じ事が決勝戦であったら一体どうなるんでしょうか?
- 当然観客からブーイングや野次に罵声が場内中に響き渡る。
- しかし敬遠容認派が意外と出るかも。
- 特に敬遠を実施した高校が当該都道府県勢としても春夏通じて初優勝の場合。
- 松井5打席連続敬遠ですら、容認派もいたわけですから…
- 敬遠をして勝ったのが東北の高校だったら容認派が大多数を占めかねないな…
- 逆に東北の高校が負けた場合、反対派が多数出る可能性も。
10点以上の得点差からの大逆転試合
- 歴史上での最大得点差逆転試合は1997年(平成9年)の夏の第79回大会1回戦市立船橋(千葉)17-10文徳(熊本)3回表終了時点で9-1の文徳8点リードからの市立船橋の8点差逆転勝利が記録。
- 間違いなく翌年の大会中継のあのコーナーの中で紹介される。
翌年3月で廃校が決定している高校が甲子園に出場して優勝したら
- 当然ベンチ入りメンバーは全員3年生(春の場合は全員2年生)。
- 優勝旗の保管や来年の返還をどうするかで揉める。
- 選抜の場合は、廃校前に返還されるので問題ないと思う(選抜の開幕は3月下旬)。
- TVや新聞で特集やドキュメンタリーが作られる。
- その学校の跡地に記念碑等が建てられる。
- 廃校した高校に1・2年生がいる場合、編入先でのチーム編成が困る可能性も?
- 通常は転校の場合最大1年間は出場できないが、転居や廃校の場合は特例で認める場合も多い。
- 01.の通り、1・2年生がいるなら「廃校」まではあと1~2年あるのでは?統合による廃校なら連合チームになるだろうし。
- 無論統廃合となれば、1・2年生も途中でどこかの学校に編入するから、廃校された側の選手と受け入れ先にもともといた選手との間でパイの奪い合いとなり、誰を落とすかの悩みや球児間の関係の崩壊が予想される。「編入先でのチーム編成が困る可能性も」と書いたのはそうした理由から。
全試合サヨナラ勝ちで優勝
- そのチームが新聞等で掲載される場合は「ミラクル〇〇」や「サヨナラの〇〇」等と書かれる。
- 当然全試合で後攻になる運も必要ある。
プロ野球編
引退試合で主役となる選手が…
- 死球を受け投手に暴力行為で退場
- 果たして試合後のセレモニー、スピーチは許されるのか?
- 全打席敬遠される
- その相手投手は凄い非難を浴びるだろう。
- そもそも1打席しか立たない気がするんだが。
- 1打席だけなので非難は確実か。
- そもそも1打席しか立たない気がするんだが。
- 高校野球でありましたが。
- あくまで「プロ野球」での話ですが…
両チーム完全試合のまま引き分け
- 引き分け制度の廃止の機運が高まる。
- それこそタイブレーク導入の議論が起こる。
- スポーツニュース(新聞・テレビ・ネット何れも)では、両軍投手の力投だけが話題になる。
27球で完全試合達成
- 相手チームは「究極の早打ち軍団」と揶揄される。
25球完投で敗戦
- 申請さえすればギネスに記録として残るのは間違いないが、投手としてはそうとうショックだろう。
- 8回まで各打者1球アウトの24球で終えていた場合、完全試合の可能性が残っていたため立ち直れるかどうか分からない。
奪三振0で完全試合
- NPBやMLBでも未だに誰一人として達成していない(ノーヒットノーランならNPBで1回、MLBは2回記録されている)記録でもある。
- 大記録達成という事でスポーツ紙やスポーツ面の1面に掲載される。
- 達成した投手は「究極の技巧派投手」と呼ばれる
- 上記の「27球で完全試合達成」が最少で、最大は200球くらい投げるのだろうか?
被安打45で9回完封勝利
- 厳密には、2死満塁で打球が走者に当たったら守備妨害になる一方、打者には内野安打が記録されるから、記録上は被安打54で完封勝利が可能。
- 尚、2010年終了時点の最多被安打完封は13である。
- 投手よりも相手チームの力量が問われてしまう(全ての回が5安打なのに無得点なので)。
- 各回を零封していることはしているので、監督やコーチは交代させるかで悩む。
両軍ともゴロアウト無し
- 1983年に阪神がゴロのアウト無しという珍記録を生みましたが、両軍ともゴロアウト無しということになったら?
- 果たして両チームはどんな目で見られることやら?
大相撲編
歴史的大一番で反則負け
- 「××山、ついに連勝ストップ!」の大一番でマワシが外れた場合。
- もう二度と放送出来ない。
- 新聞もそのシーンの写真は掲載出来ないだろう。
- 間違いなく、その力士は程なく引退しているだろう。(2000年にこの事態をやらかした、この力士は、事件後1年で引退した)
ゴルフ編
全H(ホール)パー
- 達成したゴルファーは優勝したゴルファーより注目されていたかも。
- 意外に達成者が出そうな記録。地味すぎてそれほど注目されないかも。ただ、この選手がやった場合は、翌日のスポーツ紙一面に「パー好きだ」と書かれる羽目に。
全H(ホール)ホールインワン
- コース全体を(達成したゴルファーの都合に完全に合わせるように)強い風が吹いていただろう。
- 達成したゴルファーは燃え尽きるかもしれない。
全H(ホール)ボギー
- 出現しそうで意外と出現しない記録。
バスケットボール編
完封試合
- 負けた側には想像を絶する野次やブーイングが飛んでいただろう。
- 勝った側は300点に届いていたかも。
0-0で延長戦に突入
- 試合時間いっぱい激しいぶつかり合いともみ合い(乱闘ではない)に終始する展開になるような気がする。
- 試合終了後、両軍選手は疲労困憊で立てず、皆担架で退場する。
- バスケットボールは延長戦を決着がつくまで行うので改題しました。
バレーボール編
3セットとも25-0
- 25-0のセットは2005年の黒鷲旗でありました。
- 歴史に残る試合時間最短記録となるだろう。
- 相手チームの無気力さが問題になる。
- サーバーは変わらないのでそれはそれで注目される。
5セットともジュース
プロボクシング編
世界ランク15位の挑戦者が王者に1回1分以内でKO勝利
- そのランキングに疑念が生じる。
- ボクシングの場合、色々な条件が重なると実現しないとも限らない気が。
最多防衛記録が懸かった試合で反則負け
- 賞賛が一転、バッシングの嵐。