ゲームセンター

ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。

ゲーセンの噂

  1. 意外と経営が苦しい。
    • 最近は大手でも閉店が続発している。
      • とくに2014年の増税のタイミングで急増している感。
        • 1つの筐体に対して同時に複数種の硬貨を投入できない仕様上、増税額をプレイ料金に反映させにくい(細かな値上げが難しい)。よって筐体や経費の値上がり分に加えて客の増税負担まで店舗が被る形になってしまい、増税の度に経営が苦しくなってしまう。
          • 近年は電子マネーの採用で増税に柔軟に対応する例も増えたが、メーカーはともかく店舗にとってメリットと言えるかどうかは現状微妙なところ。
            • 電子マネーはSCロケ(ショッピングセンター内のテナント)では採用されづらいのが難点。こればかりは運営会社よりも、SC側(イオンゆめタウンなど)の姿勢のほうが重要視される。
            • タイトーはそこのところで成功した稀な事例だが、その発端はむしろ客に“電子マネーが使えないことが指摘された”だったりする。
            • 電子マネーと言っても兵庫のアイビスみたいに独自導入してプレイ料金を下げた事例もあるが、入り口でカードをもらって帰りに精算という面倒さが根付かずに会社も伸びず、店も閉店が相次ぐなどということもある。
        • 会社ごと一挙閉店するケースも出てきた。K-CATがその最たる例だが、アーバンスクエアを運営していたRRBも、宮崎県外店舗閉鎖の経緯はこれに匹敵するほど酷い。
    • やっぱり家庭用ゲームやソーシャルゲームに押されているんだろうか。
    • そういう経営の苦しさを誤魔化すために、クレーンゲームやメダルゲームだけ置いて費用を回収する店舗が多い。
      • 特にクレーンゲームとエアホッケーはどのゲーセンでも稼ぎ頭になるので、
    • 最終的には大型商業施設のゲームコーナー、またはラウンドワンのような業態だけが生き残る予感がする。
    • 増税もあるだろうが、最近のオンライン化で今まで全てを売り上げにしていたプレイ料金をゲームメーカーに一部搾取(いわゆるメーカー税)されて売り上げが減ったというのもこうなってきた要因の一つ。
  2. 店舗形態が千差万別。
    • 最低でも筐体さえあれば開店できるので、やろうと思えばどこにでも作ることができる。
      • この為空きテナントがいつの間にかゲーセンになっていることも。
      • ただし風営法関連の届出にちょっと時間がかかる。
      • 田舎町ではビデオゲームだけで儲けることができないので、クレーンゲームだけの店舗が多い。
    • 中には言われなければゲーセンと分からないようなものもある。
  3. ビデオゲームの有無と充実度で評価が別れる。
    • クレーンゲームやメダルゲームだけしかなく、ビデオゲームが全くない店舗でも風営法上では一応「(ビデオゲームの充実した)ゲーセン」と同等の扱いとなる。
  4. 風営法の関係上24時から日の出までの間は営業できない。そんなわけでどの店舗でもだいたい23時50分頃には電源が切れる。
    • ただしボウリング場やネットカフェを併設していると、そのフロアに置くことで深夜でもプレイできたりする。
      • ラウンドワンはそれを狙ったものであり、ボウリングやカラオケなどとセットで24時間営業している所もある(ただし、オンラインゲーはメーカーの都合でプレイ不可時間がある)。
      • この手の店舗の場合、ゲーセンか否かの解釈があいまい(警察のさじ加減次第)だったりするため、不自然に設置機種が減ったり、一部コーナーだけゲーセン扱いとなることで24時以降が閉鎖されたりすることがよくある。
        • 敷地面積も10%未満がゲームコーナーなら大丈夫。
    • ちなみに年末年始は25時まで延長営業可能。これは風営法にもちゃんと記されている。
      • 市町村によっては、特例で25時まで営業できるところもあるらしい(大阪市など)。
    • 純粋なゲーセンで24時以降もこっそり営業してい(以下略
      • 今時はオンラインゲームのプレーログでバレちゃう気がするが。
        • ネットカフェから深夜にアーケードゲームをプレーしたら、誰もオンラインにいなくて笑った。
      • この辺の取り締まりも地元警察のさじ加減次第だったりする。
  5. 業界団体として「全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)」があるが、加盟していない店舗もかなりある。
    • 「天下一音ゲ祭」の楽曲先行配信対象店舗に含まれていない→AOUに加盟していないということ。これで非加盟店舗がかなりあることがバレた。
      • 後に公式Twitterの発言により、AOU加盟店でも先行配信しなかった店舗があることが明らかに。実際そのケースに該当しそうな企業がある。
      • その天下一音ゲ祭、2016年の第3回では「AOU加盟店でかつ、先行配信の申し込みをしたのに、配信されていない」なるミスが続出した。
    • 最大手のイオンファンタジーやファンフィールド(パロ・らんらんらんど)など全国規模で非加盟な企業もある。
      • 一方で、ある特定の地域の店舗のみ加盟のチェーン企業もある。
    • かつては加盟していたが、退会した店舗(企業)もある。
      • 岡山県内のアミパラはこの例。えの木やフェスタもこれに該当しそう(いずれも下部組織「○○県協会」のかつての所在地)
      • アーバンスクエアは会社自体が2度変わっているので事情が異なる。上記フェスタも、一度潰れている。
    • 以前は、運営会社は各都道府県の下部組織(○○県協会)に、各都道府県協会がAOUに加盟する構図だったが、2016年前後にAOUに直接加盟する(県協会は解散)形式に変更している。ゲーセンそのものの数が減少しているせいかな。
    • AOUは2018年にJAMMA(日本アミューズメントマシン協会)へ統合される予定。
      • JAMMAには加盟しているイオンファンタジー、アムリード(アミュージアム)や四国のMGなども、2018年以降は天下一音ゲ祭の対象となるのだろうか。
        • 無事に対象になりました。とくに太鼓の達人はイオンファンタジー(モーリーファンタジー・PALO)の存在により対象店舗が大幅増加する模様。
      • 2018年にJAMMAと統合して、JAIAの一部になった。
  6. AOUとは別に「日本SC遊園協会」という団体もあった。イオンファンタジーやファンフィールド、ワイドレジャー(楽市楽座)などはそっちには加盟していた。
    • 2017年現在はJAMMAのSC施設事業部扱い。

店舗別の噂

ゲームセンター/店舗別

関連項目