生き物が借 > 動物 > 魚類 > サケ・マス類
- 日本最大の淡水魚。
- 鮭の仲間だが、何回もタマゴを生める。
- 悪食。
- 魚、鳥、蛇はもちろん鹿を食べたなんて伝説も。
- 人を食べたなんて話もある。そのときの被害者が伊藤さんで、それが魚名の由来になった。
- 鮭よりシルエットが細めのため「糸魚」と呼ばれたのが由来という説もある。
- 流石魚偏に鬼と書くだけはある。
- 名前は平凡だが、個体減少であぶないらしい。
- 昔はモンゴルの川に沢山居たらしい。現在はレアアースの採掘でどうなったことやら・・・
- 現在絶滅の危機に頻している。
- 普通魚釣りは虫を針に刺して餌にするが、岩魚を釣る際にはなんと生きたトンボを使用する!
- ちなみに普通のムシを餌にしても釣れることは釣れる。
- 昔は川上に毒撒いて採ってたらしい。ひでえ話だ。
- 自然状態でもヤマメなどと混血しやすいため純血種はあまり残っていない。
- 日本人にとって、朝食の定番メニューの一つ。
- 熊も大好物。
- 産卵時にはヘトヘトに疲れ切っているため、ヤツメウナギに食い殺されることも多いとか。
- 力尽きた鮭を北海道では「ホッチャレ」と呼んでいて、熊やキタキツネ、カラスのエサになってしまう。
- ただしアイヌは長期保存を考慮して脂肪が少ないホッチャレをむしろ好んで利用していたという。
- 北海道ではシマフクロウも天敵。
- 村上市民の生命線。
- オレンジ色の切り身から赤身魚とよく間違われるが、実は白身魚。
- 赤みの強いものは偽物(ニジマスの親類)の可能性大。
- スーパーで「トラウトサーモン」の名で売られる切り身がこれ。実際にはそんな名前の魚は存在しません。
- 食べてるエサが赤いから、身があの色になるとか。
- イクラを食べるのは、日本人と一部のロシア人だけらしい。
- アラスカなどでは釣りの餌にされてしまうらしい。
- 近年では人造イクラが使用されるケースが多い。お湯に入れて変色するのが人造イクラ。
- ガセ。本当は、お湯に入れると“お湯が”白濁するのが本物。
- そもそも近年では本物が値下がりしわざわざ人工モノに頼る必然性がなくなったらしい。
- 筋子ではなくほぐして食べるようになったのは大正時代から。
- 英語ではレッドキャビアとも呼ばれる。
- つい最近まで、鮭の刺身は食のタブー扱いだった。
- 養殖&冷凍技術の進歩に感謝。
- アイヌの人達は昔から冬に凍らせて食べてた。
- 「ルイベ」という名のシャーベット刺身。
- 頭の軟骨を「氷頭」と言い、鮭の珍味。酢漬けにする。
- 戦国武将の吉川元春がこれを食べたのが原因で死去したとも。
- 鮭は持病に悪いと知っていながら、他の大名か武将から贈り物でもらったので「食べないと礼を失する」と言って食べ、命を失った。
- 当時鮭は保存技術の関係で九州までめったに回らないから、それを官兵衛はわざわざ大金払って取り寄せてくれたという点も大きい。
- 今やサーモンはマグロに匹敵する人気寿司ネタの地位を手に入れている。
- 回転寿司では「とろサーモン」「焼きハラス」など複数種類あることも普通。
- ヨーロッパでの寿司の普及にも役立っているような気がする。
- うまれた川に帰ってくる。
- しかし故郷の川の環境が極端に変わってしまうと帰れない。
- 鮭はあくまでも「サケ」。「シャケ」と呼ぶのはさ行が言えない江戸人。
- 「CHAGE」でもないので注意。
- 北海道でも「シャケ」って言う。
- サカナが「サケ」、食品として加工されると「シャケ」。という説もある。
- 元レベッカの木暮"shake"武彦氏、でもない。
- キングサーモンは鮭ではなく、マスノスケという魚。
- 同様にアトランティックサーモンも「タイセイヨウサケ」という別の魚。
- ベニザケ、ギンザケなど、サケ科の別の魚を挙げ出すときりがない。
- 「サケ」「マス」あるいは"Salmon"や"Trout"の区別はそもそも曖昧。生物学的にはむしろ「太平洋サケマス」と「大西洋サケマス」に分けている。
- ベニザケの稚魚が海に降りずに淡水で小柄なまま成熟したものが「ヒメマス」。そもそもベニもギンも「マス」と呼ばれていた時代がある。
- 鮭缶の原料は「カラフトマス」だが、英名はPink salmonなのであながち間違いでもない。
- 紛らわしいがサクラマス(マス寿司の本来の原料)の英名はSeema、あるいは和名の直訳Cherry salmon
- ところが三陸ではカラフトマスを「サクラマス」と呼ぶ。もう勘弁して欲しい(笑)
- イトウも鮭の仲間。
- 某国に関する×××××本のイラストレーター。
- 日本が増殖技術を開発した。
- その技術はロシア(旧ソ連)とアメリカに脅されて提供してしまった。
- お陰で北太平洋はサケの過密地帯になった。そのせいでサケが小型化してしまった。
- 「鮭と鯨とどっちをとるんだ?」とアメリカに言われて日本は鮭を選択し、商業捕鯨を取り止めた。その3年後に「情勢が変わったからアメリカ沖での鮭漁禁止」と通達された。それ以降アメリカの漁業資源論とかに水産庁は耳を貸さない。逆にアメリカの言うことを聞かないきっかけになってしまってアメリカは交渉力を失った。
- だから緑豆とか海犬なんかを野放しにして、日本に嫌がらせをしているという説もある。
- アルコール飲料ではない。
- アラスカの鮭漁師達が日本で売られている鮭の切り身の値段を知って、買い取り会社に対してストライキを起したことがある。
- コンビニで売っているおにぎりの具で一番人気らしい。
- 鮭児という珍種がいる。
- アラスカではハンバーガーのパティにも使われる。
- 現在主な産地の一つであるチリにはもともと生息していなかった。
- しかし近年では養殖場から逃げ出した個体が野生化することもあるという。
- 洋画家の高橋由一が非常にリアルな図を描いた。
- 高校の日本史の資料集あたりにはほぼ間違いなく掲載されている。
- 上半身の片身は既に切り取られている。
- 中国語では「鮭魚」と呼ばれてきたが最近では「サーモン」の音訳の「三文魚」とも表記されるようになった。
- この作品の影響で新たなクリスマスのお供になりつつある。
- 厚さ三寸の皮の価値は一国にも匹敵するという。
- 鮭の仲間。
- ニジマスやサクラマスなどがある。
- ベニザケとヒメマスは全く同じものらしい。
- 日本の鮭鱒類の名前はほとんど○○マスであることが多い。
- サザエさんの夫。
- シューベルト作曲。
- これを寿司にしたものは富山の名産品。
- かくものではない。
- ブラウントラウトとかニジマスは日本でやたらと放流されている。
- イッショウマス
- 琵琶湖のマスには琵琶湖に流れ込む川を遡上して産卵するのがいるそうな。
- 高級機械時計に使用するオイルは寒冷地のマスの油。寒くてもオイルが凍らないらしい。
- 小骨が多いが、サンマよりはずっと食べやすい。皮をはがして身をゆっくりと引けば骨をきれいに取ることができる。
- 他の魚も同様だが、釣ってから食べるまで苦玉を潰さないように。潰れて出てくる黄色い液体はかなり苦い。
- マスの陸封型。
- 「KTX山川」のデザインのモチーフ。
- 「山川魚(산천어、サンチョノ)」(韓国語でヤマメの意味)から由来。
- クモの一種ではない。